ダイアリー&メッセージ2017.7


2017年7月31日 15:15:02

一昨日発見したクレジットカードの不正使用、
先ほど、処理してもらいました。
週末だったので不安でしたが、きちんと対応していただき、
ほっとしました。
皆さんもお気を付けください。
といっても飛行機に乗るとき、お気を付けてというのと同じで、
当人には対策を講じる方法がありません。
新しいカードが届いたら、
取引先の登録をし直さなければなりませんから、
運が悪かったというほかはありませんね。

さて、久しぶりの青空。
ムシムシする暑さは強烈で、真夏が舞い戻ってきました。
明後日、というより明日の深夜遅くから
山へ出かけます。
北アルプスの稜線付近は晴れ間ものぞいているとのこと。
ターゲットの高山チョウが
うまい具合に発生していてくれるといいのですが・・・。
ということで最終的な準備に取り掛かっています。


2017年7月30日 13:31:43

うっとうしい曇り空。
蒸し暑くって仕方ありません。
今日は雨こそ降っていませんが、梅雨ですね。
明日までの予想天気図を見ても、
前線ができたり消えたり。
何だって宣言なんかしたがるのでしょうか。

当てにはならない天気予想を頼りに
釣りや山への予定を立てたり変更したり。
優柔不断な軟弱精神が嘆かわしい限りです。
海上の波高はまだたいしたことはなく、
釣りに影響するほどの強風も吹いていないようです。
例によって大げさな予報に翻弄されていますね。

魚の処理の都合で近日中のアジ釣りは延期。
今度の採集ツアーで一段落しますので、
カツオ釣りや銭洲釣行は、
山から降りてきてからにしましょう。

北アルプスの中腹辺りでは、
この梅雨模様もどうやら1日ごろまでの感じ。
ということで2日から3日くらいの日程で出かけたいですね。
今回は同行してくれる仲間がいますので心強い限り。
予報の先送りは、もうこれ以上、しないでもらいたいものです。


2017年7月29日 17:12:06

いやはや参りました。
かつて、被害にあった友人がいましたが、
まさかタハラッチに及ぶなんて。
びっくりしました。

クレジットカードの来月分の明細を見ると
身に覚えのない支払いがずらずらあるではありませんか。
わずか4日間で16件。
すべて同じ店です。
合計するとほぼリミットまでの金額が記載されています。
慌ててカード会社に電話をし、使用の停止手続きを取りました。

今日は土曜日ですから、できることはここまで。
週明けには担当者から連絡を貰えるということなので、
とりあえずはほっとしました。

オレオレ詐欺にもあったことはありませんし、
クレジットカードの不正使用のトラブルは初めて。
嫌な世の中になったものです。

いずれ解決されるのでしょうが、
このカードを登録してある取引先にはすべて、
変更の手続きを取らなければなりません。
先だっての債務の相続請求といい、えらい災難が降りかかってきました。
お祓いが必要かもしれませんね。


2017年7月28日 19:15:04

行き場のない台風5号、
少しは動いているようですが、小笠原付近をうろついています。
さらにはるか西にある9号の動きも鈍く、
太平洋は今後、時化ていくことでしょう。

日本列島に目を転じると、
北陸から北海道にかけて梅雨前線が停滞。
中部山岳から上越、東北にかけて
梅雨の陽気が続いています。

さぁ、これから海と山のシーズンに突入だと
最近めっきりと細くなった腕をまくりあげていたタハラッチですが、
出鼻をくじかれてしまいました。
週明けから予定していた高山チョウの採集ツアーは
先を見越して1日、日延べしたものの、
それでも雨マークがどんどん先送りされ、
またまた変更せざるを得ない状況も予測されます。

旬を迎えている東京湾のマアジも、
また久しぶりの爆釣が期待されている相模湾のカツオも、
まだ釣行予定が立ちません。
海と山の両股をかけているのが災いしているのは明白。
でもいずれも旬は短いのです。
なんとか日程を調整して、楽しみたいものです。

また銭洲釣行のお誘いがありました。
台風が一段落したら、出かけたいですね。
海が引っ掻き回されて、
かつてのように、30kg以上のカンパチの群れが回遊してくるのを
期待しています。


2017年7月27日 20:55:45

すっきりしない天気が続いています。
そして予報はどんどん変わってしまい、
予定がまったく立ちません。
天気が悪いのは誰のせいでもありませんが、
予報が違ってしまうのは予報を出した人の責任です。
ともかく、天気予報が外れてそのまま何の責任も取らないという風潮は、
悪徳政治家や悪徳官僚の嘘や言い逃れを
屁でもないと、のさばらせてしまうことにつながっているとしか思えません。

無償奉仕で天気予報をしているのでしたら
タハラッチはこんなことは言いません。
国の予算を使い、国が定めた資格者に限定しての天気予報です。
NHKだってその予報で対価を得ているのですから
責任ある対応をしてもらいたいものです。

南洋上にある台風5号と9号の動きが複雑で、
進路予測がうまくできそうにないと、予報士は嘆いています。
でもそれを解明するために膨大な予算を使っているのでしょうから、
嘆いてばかりはいられないはず。
庶民への影響の大きさを、真剣に考えてください。

そんな状況ですがから、
沖では波が、しだいに高くなっていくことでしょう。
でも今のところはまだ大丈夫そう。
時化前の荒食いなんてこともありますから
海が穏やかなうちになんとかして出かけたいものです。

とはいえ山の予定があるので、釣りに出たとしても
魚の処理ができません。
と言いながら躊躇しているタハラッチ。
チャンスはどんどん崩れていってしまいます。
即決断を・・・、
しなければならないのですが・・・。


2017年7月26日 9:03:54

このところの猛暑から解放されて、
今日はいくらかしのぎやすくなりました。
戻り梅雨ですね。
今朝ほど、我が家の上空からは、土砂降りの雨が降っていました。

気象庁が梅雨明けを発表した前日、
今日の前線南下を的中させた予報士がいました。
その予想を支持していたのですがドンピシャリ。
小気味良い限りです。
天気予報はこうでなくっちゃ。
大本営はじめ、予報士の皆さんにはぜひ見習ってもらいたいものです。

・・・

極め付きの蒸し暑さに包まれ、
さらに停電まで襲い掛かってきた昨日の土用の丑の日、
天然ウナギのかば焼きをいただきました。
そうです。
先だっての釣果を白焼きにし、冷凍保存しておいたのです。

前回は蒸す手間を省きましたが
今回は、身に酒を垂らして10数分ほど蒸しました。
そしてこれまた保存しておいたツメを塗ってかば焼き。
短い時間で焙りながら
こまめに数回裏返しながら焼き上げると、
ツメが焼けて香ばしいウナギの匂い。
身はふっくらとして、皮には適度の歯応えが残り、
絶妙な味わいが堪能できました。
釣り師ならでは・・・、ですね。


2017年7月25日 16:21:18

ほぼ予想されていたかに思える戻り梅雨の今日の午後、
蒸し暑さで悶々としながら扇風機の風に当たりながらTVを観ていました。
タハラッチは相変わらずクーラーをつけていません。
ニュースで報じられている高齢者の部類なのかもしれません。

突如、画面が消え、風が止まりました。
何じゃこりゃっ、
そういえば13時から2時間、停電だというチラシが入っていたっけ。
真夏のこの時間帯、
我がマンションの変圧器を取り換えるのだそうです。

釣り用のバッテリーにインバータを取り付け、
TVを接続しましたが映りません。
電源はつながるのですが、エラーが表示されます。
311後の停電ではこのインバータが大活躍したのに・・・。

扇風機は作動したので昼寝。
しばらくすると汗もいったん引き、爆睡しました。
ほかの家ではきっと、エアコンが動かないので参ったことでしょう。
これで熱中症にでもなり、
救急車がきたりしたらどうなるんでしょうか。
不安を感じる真夏の停電でした。

・・・

今日の東京湾は南の強風が吹いたとのこと。
明日も収まりそうにありません。
お預けのマアジ。
カミさんは買ってきたほうが安上がりだわと宣うていますが、
アジやイワシは鮮度がものを言います。
いくら安くても、スーパーのものには手を出せませんね。


2017年7月24日 15:18:51

1週間ほど前、大本営は関東の梅雨明けを宣言しました。
タハラッチは今日あたり、前線が南下して
戻り梅雨になるような気がしていました。
時間的には少しずれたようですが、
戻り梅雨とまではいかないかもしれません。
とはいえ、明日に予定していた東京湾のアジ釣り、
どうもコンディションが良くなさそう。
不快的な天気のもとで無理する必要はありません。
日を改めましょう。

もっとも水曜と木曜日は用事があり、
月末からは山へ行くことになっています。
旅に出る直前に魚を釣ってきたのでは持て余してしまいます。
またまたしばらくアジフライはお預けですね。

山から降りてきたら、相模湾ではきっと、
カツオがフィーバーしているに違いありません。
タハラッチは1尾でいいと思っていますが、
いつも大きめを持ち帰っているせいか、カミさんは半身で十分だと言います。
角煮やナマリはあまり好きじゃありませんから、
刺身と焙りに漬けくらいしか料理法が思いつきません。
ほかの魚と違って、
冷凍保存がまったく効かないのがカツオの欠点。
あれだけ旨いのに、その一点だけが残念でなりません。
旨いカツオを食べたいなぁ。


2017年7月23日 14:30:34

突如、沖縄の弁護士から通知がありました。
7年前に亡くなった叔父の相続の件。
疎遠でしたので戸惑いました。
莫大な遺産を相続できるというのでしたら、
諸手を挙げて大歓迎なのですが、
どうやら係争中のまま、亡くなってしまったのです。

もうかなり前に現役を引退しているタハラッチですから
六法も民法関係の本もすべて処分済み。
でも現在はネットであらかたのことは調べられます。
代襲相続はなんと、甥や姪まで波及するとのこと。
記憶の中から消え去っていました。

この叔父、
じつは尖閣列島の問題を提起した人でした。
あの島に強引に上陸した経験を持ち、
日本の領土であることを声高に主張していました。
ほんの少しだけ、時代の歯車が噛み合っていたら、
タハラッチも尖閣海域での大物釣りを満喫していたかもしれません。

相手方はまだ訴訟手続きをとってはいないとのことですが、
いざ裁判ということになると那覇で行われます。
釣りやチョウの採集で沖縄へ行くのでしたらうれしいのですが、
叔父の尻拭いですから真っ平ごめん。
相手の弁護士はタハラッチのほかの相続人8名にも通知したとのことです。

うーん、
どうしたものか。
放っておくと火の粉が降りかかってきます。
それを排除するとしても、遠隔地だけに費用がかさみます。
突然突っ込まれた交通事故のようなもの。
猛暑の中、頭の痛い問題が発生してしまいました。


2017年7月22日 20:53:13

今日は足立の花火大会。
荒川の河原で打ち上げられました。
例年梅雨明けのころを見越しての開催。
今シーズンはもう1週ほど早くても問題なかったようです。

風が強すぎると安全上の問題で中止となることがあり、
無風だと煙が邪魔をして、
きれいな花火が見られません。
今日は適度に風が吹き、絶好の花火日和り。
例年とはひと味違った美しい花火がいくつも打ち上げられました。

これを皮切りに周辺の各区や市で毎週末に花火大会が開催されるはず。
今年はなんだか羽虫などの量が少なく、
適度な風が吹いてくれたので最適なコンディションだったようです。
この調子で楽しませてもらえるとうれしいですね。


2017年7月21日 19:27:15

なんだか思いっ切りの良くない梅雨明け宣言、
梅雨入りのときとと変わらない対応のようですね。
いずれ後日、修正の大本営発表があるかと思われます。

それにしても完全に真夏。
はるか南洋上には台風が二つも発生しています。
いずれも南鳥島近海をゆっくり西に移動中。
関東の南洋上や東洋上では、
次第に高い波に翻弄されるかもしれません。
せっかく真夏の海釣りが楽しめそうだというのに、
困ったものです。

マアジ釣りを画策していたタハラッチですが、
もたついてしまいました。
そして今までは触れていませんでしたが、
もう一つの夏の魚、カツオの活況が伝わっています。
沖ではポツポツ上がっていますが、
手軽な相模湾にも群れが回遊。
コマセ釣りの解禁は来月からですが、
活き餌やルアーではすでに爆釣モードに入っているようです。

来週前半には陸のうえでの用事があり、
月末から来月初めにかけては山への予定が詰まっています。
その合間を縫って、
マアジとカツオ、釣りたいですね。

アジは多少の数を持ち帰ってもOKですが、
カツオは脂の乗った大型がたった1尾あれば十分。
釣るのは何尾でもいいのですが、
食べるのは、
身の丈にあわせて、というより胃袋にあわせて
ほどほどにしておきたいと思っています。


2017年7月20日 20:44:58

長男であるタハラッチには、兄貴と呼ぶ男がいます。
否、いました。
3日前までは・・・。

彼の弟とも付き合っていましたので、
兄貴と呼んでいたのです。

今日、その兄貴とお別れしてきました。
永遠に・・・。

葬儀の後、彼とゆかりのあった方々と会食しながら、
60年前からの思い出がいくつもいくつも、
浮かんできました。

いましばらくの間は
その思い出が渦巻いているかと思いますが、
やがてきっと、
間合いが空いてくるに違いありません。
でもやはり
ときどきは思い出に浸ることがあるでしょう。
それが故人を偲ぶということなのですから・・・。


2017年7月19日 15:35:21

中学1年から付き合っている友人が亡くなりました。
知り合ってから60年。
チョウの採集に始まって、
ロッククライミングや釣りにはまり込み、
最終的にまた一緒にチョウ採りをしてきた仲間です。
二歳年上でしたが、同学年だった彼の弟より先に付き合いはじめ、
兄のような存在となっていました。

タハラッチが釣りの世界で生きるようになったのは
彼のおかげ。
この年になっても兄貴と呼んでいました。

雅義、明彦、隆也、和之、雅彦、隆明、一昌、
ロッククライミングに青春をかけていた仲間たちはみな、
すでに逝って久しくなっています。
タハラッチがまだ十代のころ、彼は重い心臓病を患い、
成功率五分五分といわれた大手術を受けました。
その時、輸血用の血を提供した悪友たちは、
万一の血の補給に備えて、
病院のそばでマージャンをしながら待機。
手術は成功し、
医者からは短命といわれにもかかわらず、
山でも釣りでも、こなしてきました。

タハラッチの血が混じっているから
長生きできたのだと、
ことあるたびに、冗談を言ったものです。
その夜、マージャンしながら待機したほかの3人は
もうだいぶ前に亡くなっていますから・・・。

1年前、大好きなパルナシュウスというチョウを採るため、
中央アジアの僻地へ行き、岩場から転落。
這う這うの体で帰国しました。
空港から病院へ直送。
退院叶わず、亡くなってしまったのです。

思えば無鉄砲な兄貴でした。
国内でも似たようなことがあり、
単独行で出かけた山から
体中をボロボロにして呆然と帰宅したこともありました。
谷川岳一の倉沢の烏帽子奥壁では、
タハラッチのザイルワークでなんとか墜落を食い止め、
一命を永らえたこともありました。

良きにつけ悪しきにつけ、付き合ってきた山の仲間たちは
すべてあの世へ旅立ち、
タハラッチはとうとう一人ぼっちになってしまいました。

青春の炎をとことん燃やした
穂高の滝谷や屏風岩、谷川の一の倉沢の岸壁には
山仲間との思い出がたくさん眠っています。
その岩壁を攀じることは今では到底叶いませんから、
せめて壮絶な岸壁を眺めて思い出をほじくり出し、
彼らを偲んでみたいと思います。
墓は墓地にではなく、
人の心の中に建てるもの・・・ですから。


2017年7月18日 16:55:02

アラスカ在住の友人から、
暑中見舞いのメールが届きました。
ネットが発達しているので、
熱署や豪雨の情報はよく知っています。
何年か前は東京よりアンカレッジのほうが暑かったこともありましたが、
今年はそれほどでもないようです。

彼はタハラッチより年上ですが、
このところ毎年、
数千kmを走破して北極圏の探索をしているとのこと。
キングサーモンの遡上がめっきり少なくなったアラスカ南部を見限り、
トラウトやグレーリングを探し求めているそうです。

残念ながらタハラッチは今年も、
アラスカへのツアーを実施することができませんでした。
全身を震撼させるほどのキングサーモンの衝撃。
一度でも体験すると嵌まり込んでしまいます。
アラスカ便りに接して、
来年こそは何とかしていきたい、
そんな思いがこみ上げてきました。

白夜の中のサーモンフィッシング、
涼しいというより寒いくらいのときも珍しくありません。
衝撃的な釣りの楽しさだけでなく、
食べるもの旨さ。
大自然にすっぱり溶け込んだアウトドアライフは
きっと、寿命を延ばしてくるはずです。


2017年7月17日 16:04:30

今朝は一時的でしたが、猛烈な雨。
ベランダ越しに見える公園は、
あっという間に池の様相を呈しました。
そんな状況が二度にわたって訪れた後、
雨がやむと、さっと水が引いてしまいました。
水はけが抜群なんですね。
どんな構造になっているのでしょうか。

その後はまたまたうだるような暑さに見舞われています。
天気図を見ると、梅雨前線は消滅。
週間予報にも雨マークはついておりません。
でもまだもう一度、梅雨前線が南下してくるとのこと。
梅雨明けはいましばらく、お預けのようです。

・・・

先だって、TVで、絶品の誉の高いアジフライを観ました。
店は西麻布。
関アジの対岸付近で獲れるアジを使っているとのこと。
ブランドの関アジに対抗して、
そのあたりには新ブランドの〇〇アジがいくつかあるようです。

その昔、タハラッチも何度か、
関アジや関サバを釣りに出かけました。
釣り人に開放されている海域では
アミコマセを使ったサビキ釣りでアジやサバを釣ります。
関のブランドが冠されたアジやサバは
アミを使わない疑似バリだけを駆使する手釣り。
現地の料理屋のイケスに泳いでいたアジは1尾3,000円と高値でしたが、
東京に送られてくるとなんと一挙に10,000円。
びっくりするほどの超高級食材でした。

そんなアジを好んで食べていたSさん。
亡くなってしばらく経ちますが、
関アジの話題に触れるたびに思い出し、
こぼれるような笑顔を偲んでいます。


2017年7月16日 17:55:10

今日もうだるような暑さの中、
野暮用で煩わされました。
まだ片付いていませんので、
本日の更新はパスさせてもらうことになりそうです。
申し訳ありません。


2017年7月15日 15:21:14

昨日の午後は南風が強め。
川舟とはいえ、風の影響を受けて釣りにくいのは海と同じです。
といっても大きな波に翻弄されるということではなく、
2丁アンカーで固定した舟が移動するのが問題。
前日がかなりひどかったようで、
船頭は奥さんを助手に乗船させました。
お気遣いありがとうございました。

おかげさまで風も徐々に弱まり、
助手が必要ないくらいまで収まりました。
で、ウナギの釣果はというと
前回ほど伸びません。
おまけに今回は二人で乗船しましたから
釣果も案分された感じ。
独り船頭で釣っていた僚船と、船中の総数は変わりません。
いちおう天然ウナギの引きと土産は
確保できました。

・・・

このところアナゴやウナギの長物が続いています。
気になっている中の小サイズのマアジ、
これが次のターゲットかな。
マダコもストックがなくなってしまったし、
西や東のアカムツは順調なようだし、
3連休が通り過ぎたらほぼ間違いなく梅雨明けだろうし、
旨い海のお魚を釣りにいかなければなりませんね。
そういえば夏の魚、
タチウオも久しく釣っていません。


2017年7月14日 13:21:39

20年以上も使ってきた携帯ラヂオの調子が悪く、
ホールドが勝手にかかってしまって
解除するのに苦労させられます。
使い倒すくらい使っているのですから無理もありませんが、
使い勝手が良いのでなかなか手放せません。
念のためネットで型番を検索すると、
何とまだ販売しているじゃありませんか。
よく読むと、
マイナーチェンジをしてさらに使いやすくなっている感じ。
早速夕べ、ネットで発注しました。

早いですね。
午前中に届きました。
さすが新品です。
思い通りに作動します。
これが本当の姿ですから当然のことかもしれません。
送料無料のうえ、
一割のポイントもついていますから割安感もあります。
ネット通販の威力を感じました。

もう一つの通販サイトから
身に覚えのない請求が来ました。
電話をすると、ていねいに説明されたうえ、
すぐに返金するとのこと。
こちらの対応も素晴らしく感じられました。

やはり便利な世の中ですね。
でも油断せず、
便利に利用していこうと思った次第です。

・・・

風が強めですね。
先だってと同じような状況。
たぶん夕方からは少しおさまるでしょうから、
今夜、もう一度ウナギにチャレンジすることにします。
今度は先日の轍を踏まないこと。
活きの良い状態で持ち帰りたいですね。


2017年7月13日 19:37:41

最近頻繁に、サンマの漁獲制限が取り沙汰されています。
それというのも不漁だから。
数年前からサンマ不足の傾向が強まっています。

タハラッチは毎年、北海道のアキアジツアーを企画し、実施しています。
アキアジというのはサケのこと。
とても衝撃的で、楽しく、
そして何よりうれしいのは旨いこと。
身だけでなく、真子すなわち手造りのイクラのしょうゆ漬けも
堪えられません。

このサケ釣りに欠かせないのがサンマ。
エサにするのです。
毎年トロ箱で何ケースも仕込んでいます。
入手できないときは往復3時間もかけて買いに行くことになります。
エサがないことには釣りにならないのは明白ですから・・・。

このサンマ、サケと同じく北方系の魚です。
報道によると台湾や中国の漁船が獲りまくっていて、
それが不漁の大きな原因になっているとのこと。
困ったものです。
今年はどうなることやら・・・。

日本から見れば両国とも漁港はかなり南。
サンマ漁が昔からあったとは言い難いはずです。
それがどうして・・・?
答ははっきりしているのではないでしょうか。
そうです。
日本がその漁法や価値を教えたのです。

そしてこんなに困った事態に追い込まれた。
サンマ漁だけではないでしょう。
マグロ漁も然り。
優れた我が国の魚法を伝授してきた付けが回ってきたのではないでしょうか。

これは漁業だけに限りません。
目先の利益に惑わされてさまざまな企業が工場を進出させ、
大切な技術やノウハウを根こそぎ流出させてしまった。
飼い主に牙をむくような連中とは
深入りしないほうが良いのではないかと思っていました。
懸念していたことが実際に起こってしまいましたが、
どのような対策があるのか、とても心配です。


2017年7月12日 16:15:16

一昨日のウナギ、
大失敗した点がありました。
活かしバッカンにエアーポンプを繋いで持ち帰ったのですが、
口に刺さっていたハリスがそのホースと絡み合い、
大物2本を含めた半数が死んでしまったのです。
ウナギは釣り上げた後、バッカンに入れるとき、
ハリを外していると始末に負えなくなるので、
ハリスを切ってしまいます。

ご存知の通り、ウナギやアナゴは抵抗すると、
身体を回転させます。
狭いバッカンに入れられたウナギが回転するうち、
ポンプのホースに絡まって結ばれてしまい、
これにハリスが絡まって、
団子状になってしまったということです。

結果的に、食べるのには問題ありませんでしたが、
反省させられました。

しかしやはり天然ものですね。
蒸す手間を省き、
一、二分ごとに裏返しながらガスのグリルでかば焼きにしました。
身のやわらかさと脂の乗りは抜群ですね。
でも皮は硬め。
食べきれない分は
焼いて串に刺した状態で冷凍してありますので、
つぎは蒸しのひと手間をかけようと思っています。


2017年7月11日 12:47:48


熱い思いはその後も継続していました。
夕べ、船を出すころは風が強く、
ポイントに着いて二丁アンカーを打つと、
流れと風向きがテンデンバラバラ。
まったく釣りになりません。
風の影響の少ないところに移動しましたが
こちらではアタリがありません。
また移動。
するとようやくウナギが食い出しました。
といってもアナゴクラスです。

でも風が落ち着いてくれたので釣るのはかなり楽。
アタリはポツリポツリと竿先を揺らし、
穂先の動きを感知して色の変わるセンサーランプが威力を発揮してくれます。
20時ごろになると時合いが訪れたのでしょう。
竿先がガクガク揺さぶられ、
リーリングする手に強い引きが伝わってきます。
船頭がタモを持ってきました。
でっかいウナギ。
〇〇川の天然ものです。

この後でっかいのが立て続けに計3本。
6本竿の半分に同時にアタッていた瞬間もあったほど。
首尾は上々でした。
近いうちにまた行くぞ!


2017年7月10日 9:39:15

おーッ、思いが通じたようです。
夕べ、待望の願いがかなって、水門が開いたとのこと。
さらに素晴らしいことには、
あの忌まわしいアメリカナマズの猛攻がなかったというじゃありませんか。
釣りに出た人は、大小交じりで数本を仕留めたそうです。
早速今夜、出かけることにしました。

釣りですから、昨日のようにうまくいくとは限りませんが、
心はウキウキ。
もう一度、タックルや仕掛けを点検しました。
アタリに反応する鈴はもちろん、
穂先が揺れたら色が変わるというライトも準備。
ひとりですから、
6本のタックルを用意しました。
もっとも二人でも合計6本出しますが・・・。

夕べは近所の川の土手を散歩。
久しぶりに橋の上で川風に吹かれました。
南っ気が強めでしたのでしばらくする汗も引き、
気持ちが良かったですね。
そして昇ったばかりの月の、赤くて大きかったこと。
満月でしたから・・・。
今夜も風は少し強めで、
大きなお月様が昇ることでしょう。
ワクワクしています。


2017年7月9日 16:13:50

真夏の暑さですね。
こんな時はウナギが良さそうですが
天然ウナギを釣って食べるタハラッチですから
街で売っているウナギにはなかなか手が出せません。

先だって、水門が開いてしまったウナギポイントのその後をチェックしたところ、
1週間たったというのに開きっぱなし。
船頭も参っているようです。

荒川水系のダムは貯水量が激減していて、
取水制限をしてるとのこと。
タハラッチが目指す川は水を流しっぱなし。
ということは水量が豊かなのでしょう、
とりあえず、水不足にはならないのかもしれません。

とはいえそろそろ土用の丑の日も近づいてきますから
のんびりしているわけにはいきません。
といって、たとえ水門が開いても、
当初はナマズのオンパレード。
それも日本のまともなナマズではなく、
アメリカナマズですから始末に負えません。

そういえば水郷あたりでウナギを食べたとき、
ナマズの唐揚げのメニューに引かれて注文しましたが、
なんとピンク色の身。
日本のナマズの身は真っ白ですから
まがい物を食わされたのです。
嫌になっちゃいますね。

ということで水門の空く日を心待ちにしている毎日です。
あー、天然ものの白焼きを食べたいなぁ。


2017年7月8日 16:13:54

昨日は珍しく晴れた七夕。
満月間近の月が煌々と照っていたうえ、
明るい街の灯のせいなのか
はたまたタハラッチの視力が以前よりはるかに劣化してしまったのか
いくつかの星が見えただけ。
最近は三つ目の理由なのでしょう、
山の夜の星の数も著しく少なく見えてしまいます。

湿度の高いこの時季ですから
鮮やかな夜空がおぼつかないのも仕方ありません。
そういえば最近はめっきり、
沖泊まりが少なくなってしまいました。
360度、見渡す限り空空空。
きらめく星を眺めていると、
そのむか新航海者たちに近づいたような
新鮮な思いに捉われたものです。

海でも山でも構わない、
降るような星空のもとに、
一瞬だけでもたたずんでみたいものです。


2017年7月7日 10:10:04

久しぶりに盛り上がった都議選の興奮も
どうやら落ち着いてきたようです。
石原都政を引き継いだ、
猪瀬、舛添両知事とはひと味違う小池知事が率いる党が圧勝。
それを背景に、
どのような手腕を発揮してくれるのでしょう。

都政の問題点はいろいろな評論家にお任せするとして
以前からずっと気になっている点があります。
東京都漁業調整規則。
水産庁の通達に対して、鶴の一声で
コマセ釣りの制限解除を認めなかった石原都知事。
東京都にはその後現在まで
旧態依然とした制限が残っています。

伊豆七島海域から小笠原海域まで
東京都のすべての海域では、コマセ釣りが禁止されています。
何言ってるんだ、昔からどこでもやっているじゃないか。
そうなんです。
コマセ釣りに関して水産庁は、
実状に即した規制緩和をするよう通達したのですが
石原知事はそれを無視し、
後続の知事たちもそれを踏襲しました。

小池知事が率いる政党の都会議員候補者50名のうち
たった一人だけ落選したのは島部の選挙区の人。
天候不良で応援演説に行かれなかったのが敗因だとの論評がありますが、
それだけではないように思えます。

かたくなにコマセ釣りの制限を維持し続けるより、
水産庁の意に沿って、
遊漁者への門戸を大きく開くほうが島部の活性化につながるのではないでしょうか。
少なくとも島でバイクなどのレースを企画するより、
釣りの企画を推進するほうがはるかに自然だと思われます。

現時点で盛んにコマセ釣りが行われている銭洲海域だって、
この制限に含まれているのですから、
驚く釣り人も少なくないはず。
島部の発展にいくらかでも寄与するよう、
心ある人々には立ち上がってもらいたいものです。


2017年7月6日 17:02:45

恒例の北海道アキアジツアーの航空券を購入しました。
先行予約は半年も前に済ませていて、
実際に搭乗するのは2ヶ月も先のことですが、
割安な運賃を利用するにはこんな方法が一番手っ取り早いのかもしれません。
そして毎年、この手続きを完了すると、
アキアジとの躍動感あふれるやり取りが思い出されて、
気持ちが高ぶってきます。

昨年は絶不調に見舞われました。
一昨年の初日は悲惨な目にあいましたが、
その後は復活し、
思いっきり楽しむことができました。
回遊魚の最右翼に位置するサケですから、
魚群を見つけないことには勝負になりません。
腕っこきの船頭を見つけることが大切なのです。

タハラッチが利用する船頭は、
もう20年近くも付き合っている凄腕。
わずか1か月ほどしかない釣期の予約は、
前の年のシーズン中にほとんど埋まってしまいます。
もちろん週末絡みの予約は常連客の指定日。
新規の客が入り込む余地はまったくありません。

今シーズンはツアー参加者が少ないので、
かなりゆったりした釣りが味わえそう。
3本バリ仕掛けに3尾のアキアジが食って、
それが思い思いに逃げまどい、
海面に姿を見せるとジャンプしてあらがう。
猛烈に衝撃的な釣りが楽しめるチャンスなのです。


2017年7月5日 16:22:23

台風3号の通過速度、猛烈に速かったですね。
我が家では雨も風もほとんど影響をうけませんでしたが、
地域によってはかなりの被害を受けたようです。
これって、梅雨末期の豪雨なんでしょうか。

今朝は台風一過を思わせる陽射しと晴れ間が見られましたが
束の間だけ。
その後は重っ苦しい雲に覆われ、
蒸し暑さに包まれています。
やっぱり梅雨なんですね。
アウトドアでの活動の意欲が鈍り、
いま一歩が踏み出せません。


2017年7月4日 15:32:32

朝の陽射しがすっかり陰ってしまいました。
台風3号が接近しているとのこと。
足が速そうですね。
夕方から雨が降りだし、
風が強まるにつれて雨脚も激しくなるようです。
深夜には雨風ともおさまり、
明朝からは晴れモードになる予報です。

関東南海上はすでに南西風が10m以上吹き出し、
外房も次第に強まるようです。
山、タハラッチが現在注目している付近は
いずれも激しい雨。
一部では昨日も晴れ間が出たそうですが、
今夜はたっぷり降ることでしょう。

その雨が通り過ぎると晴れモードに変わりますが、
山では広い範囲で風が強まります。
山歩きだけでしたら
風に吹かれながらも乙なもの。
でもチョウの採集が絡んでくるといけません。
風に乗ったチョウの動きはとても速く、
手も足も出ません。

ウナギの釣り場の上流でも
きっとこの台風で降雨量が著しく増加するはず。
こちらも当然NGですが、
水量が落ち着くころはチャンスになるに違いありません。
それを待つのが一番早いかもしれませんね。


2017年7月3日 16:15:06

今日の釣りが中止となってしまったので、
神保町界隈の登山用品店を巡ってきました。
35℃の真夏日になるとのことでしたが、
そんなことはものともしません。
主だった店を巡ると、
なんと10,000歩も歩いてしまいました。
6階建てのビルもありましたので
なんだか山の中を歩いている感じ。
店内はさすが冷房が効いていましたが、
店の移動は炎天下。
けっこうハードな探索となりました。

お目当てはフルジップで脱着ができるレインギアのズボン。
登山靴を履いたままで、
着たり脱いだりできるものが欲しかったのです。
でも重すぎたり、サイズがなかったり。
なかなかうまくいきません。
結局は何も買わずに、
というより買えずに帰ってきました。

胴回りが太くて股下の短いサイズしか
タハラッチには適合しません。
いちおうサイズの確認はしてきましたので、
ネットで買うしかないのかな。

夕べは選挙の開票番組を見て寝不足でしたから、
シャワーを浴びたら、昼寝をするつもりです。


2017年7月2日 21:12:30

期日前投票をしたとお伝えしました通り、
本日は所用で外出しておりました。
暑くてムシムシしていましたね。
湿気に弱いタハラッチは往生しました。

昨日は北陸周辺の豪雨がもう少し
南に降って欲しいなんて書きましたが、
じつは1日の穂高周辺の雨量は半端じゃなかったそうです。
明け方は145mm、お昼過ぎは160mm。
いずれも1時間の雨量ですから土砂降りを通り越していますね。
おかげで雪渓もかなり融けてきたようですが、
谷筋にはまだまだ分厚い雪が残っています。
この先もうしばらくは、出かけられそうにありません。

この雨、北アルプス周辺だけではなかったようで、
利根川の上流付近でも降ったようです。
本当は明日、ウナギ釣りを予定していましたが、
水量が多いためでしょう、
昨日から水門が開きっぱなしとのこと。
激流の中では釣りにはまったくなりませんので、
船頭から延期の電話。
久しぶりに天然ウナギにありつけると
胸を弾ませていただけに、残念でなりません。


2017年7月1日 13:07:48

梅雨らしい陽気に包まれた今日から
今年の後半に突入。
北風があるので、肌寒さも感じますが、
少し動いただけで蒸してきます。
そうなんです。
人並みに期日前投票ってヤツに行ってきました。

国政も都政も、
本当は伝統的な保守政党に任せるべきだと思っているのですが、
現在、政治を担っている政党は少し図に乗りすぎている感じ。
横暴な振る舞いが気になります。
といっていいこと尽くめの某革新政党では
将来的に何をするのかわかりません。
任せるわけにはいかない、
というよりそれ以前の問題があります。

どうしようかと思案していたとき、
知人からある候補の状況を聞かされました。
言ってみれば可もなく不可もなしというところ。
直接何かを依頼するわけじゃありませんし、
政党間のバランスが取れることが
住みやすくなる最短コースのはずですから、
そんな思いで投票をしてきました。
これがうまくつながるとよいのですが・・・。

・・・

北陸は豪雨に見舞われていて、
被害が出るかもしれないという状況。
海上も強風のため、
せっかくの週末にもかかわらず、
出船を中止している釣り船が少なくないようです。

この豪雨、
できることならもう少し南で降ってくれると、
たっぷり残っている残雪が溶けやすくなるのですが・・・。
ともかくたくさん降ってしっかり積もった雪と、
春先に雨が少なかったせいで、
雪解けが遅々としてます。
このままでは今年のある種のチョウの発生は
例年とは大きくかけ離れてしまいそう。
気象の専門家の間では、
温暖化より寒冷化が取りざたされているようで、
アユの生育にも影響しそうだとのこと。

アキアジ、すなわちサケの回遊にも影響があるかもしれません。
昨シーズンは絶不調でしたから、
今季こそはと手ぐすねを引いているのですが・・・。


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