ダイアリー&メッセージ2019.8


2019年8月31日 21:11:31

明日から9月。
今年も2/3が終了し、釣りには最適な時期に入ります。
懸案の会報書きも終了して、
いよいよ美味しい釣りに専念できそう。
なのですが、
まだ一つ、解決しなければならない大きな問題を抱えております。
まぁ、いつものように、なるようにしかならないのですが、
今回の問題はそう簡単には捨て置けないほど重要なのです。
もちろんタハラッチひとりの努力では解消できませんが、
力強い助っ人も控えております。
いずれ、朗報をお届けすることができるかと思います。

・・・

さて、この時季の爆釣ターゲットは、
カツオ、キワダ、カンパチ、タチウオ、マダコなどのほか、
ほとんど取り上げていなかったヒラメ。
銚子を中心に目覚ましい釣況を見せています。
さらに釣り過ぎ感のあるアカムツも好シーズンを迎えていて、
これからは数だけでなく方もよくなるはず。
さらにタハラッチの大好きなアマダイも始まります。

各港から乗合出船が始まったヤリイカは
まだツ抜けにも達していませんが、
この時季ならではのイカ釣りの楽しみは、
スルメイカの肝醤油で食べるヤリンボの刺身。
釣り立てを縦長に切って、
コリコリした食感を楽しむのですが、肝醤油の旨みが堪えられません。

自分で釣ったアキアジのイクラの醤油漬けは絶品中の絶品ですし、
またもう少し先に挑戦するマダラの真子の辛子醤油漬けもダイナミック。
一般の辛子明太子はスケソウの仔ですが、
こちらはドカーンとでっかくて、食べ手もたっぷり、濃厚な味に包まれています。
さぁ、楽しいシーズンのスタートですね。


2019年8月30日 20:18:31

今日の南海上は南西風が強く、波も高めだったとのこと。
それでも、船によって差はあったものの
カツオは連日の爆釣モードを持続していました。
チャンスですね。
タハラッチも先日の1本だけではなんか物足りなかったので、
もう一度チャレンジしたと思っています。
12ヒットで1ゲットという汚名を返上するためにも・・・。
あの連続バラシの対策も講じましたので・・・。

・・・

さて8月も明日まで。
来月は恒例のアキアジツアーですし、
相模湾ではヤリイカの乗合船も就航し始めました。
まだ数は伸びていませんし、
ヤリンボクラスの小振り主体なんでしょうが、
季節は確実に移ろっている感じです。
今季は久しぶりに、
イカブリの夜釣りにも出かけたいなんて気分になってきました。
もちろんこれにあわせて始まるであろう、
石花海のジャンボヤリイカにも。
昨シーズンは結局一度も出船することができなかったので、
今季はぜひ、
あの食べ手のある旨いヤリイカを釣りまくりたいものです。

・・・

今月最後のデスクワーク、
懸命に取り組んできて、やっと目処がつきました。
明日中には完成させて、なんとか発送できることと思います。

・・・

お待たせしました。
先日の相模湾のカツオ釣りのReport、
ようやく完成させましたので、ご覧ください。


2019年8月29日 17:32:24

気が付くともう8月も終盤。
夏の終わりですね。
とはいうものの南西風が熱気を運んでいるようで、
猛烈な暑さがぶり返しています。
関東の南海上はその風の影響で大荒れ。
さらに波高も高い状態が続いているそうです。

さて、月末を控えて懸案のデスクワークが残っております。
小学生のころは教師に反抗して、
意地でも宿題をしなかったタハラッチですが、
大人になってからはその名残りで苦労させられています。
原稿書きに明け暮れていたころ、
締め切りギリギリにならないと書けない、というより、書かなかったのです。

これは物書きを生業にしているえらい作家諸先生方でさえ同じですから、
タハラッチ特有のものとは言えないようです。
でもやはり、
締め切りが頭の中を占領して、とtも落ち着かないのです。

昨日、Fishing Reportにコメントがありました。
先日のカツオ釣りの続きを早く書いてほしいとのご要望。
読んでくださる方がいらっしゃって、なおかつご注文を付けてくださる。
ありがとうございます。
怠慢なタハラッチですが、今後ともよろしくお付き合いくださるよう、
お願い申し上げます。

ということでReportは何とかまとめました。
もう一つの宿題も、月内に完了させたいと頑張るつもりです。

2019年8月29日 17:32:24

気が付くともう8月も終盤。
夏の終わりですね。
とはいうものの南西風が熱気を運んでいるようで、
猛烈な暑さがぶり返しています。
関東の南海上はその風の影響で大荒れ。
さらに波高も高い状態が続いているそうです。

さて、月末を控えて懸案のデスクワークが残っております。
小学生のころは教師に反抗して、
意地でも宿題をしなかったタハラッチですが、
大人になってからはその名残りで苦労させられています。
原稿書きに明け暮れていたころ、
締め切りギリギリにならないと書けない、というより、書かなかったのです。

これは物書きを生業にしているえらい作家諸先生方でさえ同じですから、
タハラッチ特有のものとは言えないようです。
でもやはり、
締め切りが頭の中を占領して、とtも落ち着かないのです。

昨日、Fishing Reportにコメントがありました。
先日のカツオ釣りの続きを早く書いてほしいとのご要望。
読んでくださる方がいらっしゃって、なおかつご注文を付けてくださる。
ありがとうございます。
怠慢なタハラッチですが、今後ともよろしくお付き合いくださるよう、
お願い申し上げます。

ということでReportは何とかまとめました。
もう一つの宿題も、月内に完了させたいと頑張るつもりです。

・・・

お待たせしました。
先日の相模湾のカツオ釣りのReport、
ようやく完成させましたので、ご覧ください。


2019年8月28日 20:37:53

都内近郊に住んでいらっしゃるほとんどの方は
朝、通勤電車に乗って仕事に出かけていることと思います。
タハラッチはそんな時間帯の満員電車に乗ることはほとんどありませんが、
今日は都心へと出かけてきました。
ときおりパラパラと雨が降り、
南風が強めに吹いて、傘があおられる感じ。
おチョコにならないよう構えながら歩くのはけっこう疲れますね。

懸案の一つを解消するために出かけたのですが、
ありがたいことに、うまく解決する方向に進んでいます。
でも慣れないことですからくたびれますね。

おまけに電車も都心の建物の中もムシムシしていて不快適。
道路を歩いていても蒸し暑くて参りました。
ということでクタクタ。
でももう少しで現在置かれている苦境から解放されるはずですから、
頑張り甲斐があるということかな。
無事に解決して、
事の詳細を皆さんにお伝えできる日が早く訪れることを願っています。

・・・

まだ完成しておりませんが、
先日の相模湾のカツオ釣りのReportをアップしています。
できるだけ早く続きを書き上げますので、もう少しお待ちください。


2019年8月27日 20:02:42

今夜から雨が降りだして朝まで残る予報。
明朝は都心まで出かけなければなりませんので、
どうやら傘が手放せない感じです。
午後からは風が強まり、
沖では明後日にかけて荒れ模様とのこと。
銭洲や神津島周りでは久しぶりにカンパチが大回遊しているというのに、
タハラッチは出かける目処がついていません。

上質の脂に包まれた腹の刺身、
もう長いこと食べていませんので、思い出しては生唾を飲み込んでいます。
一連の用事が一段落したら、
群れが消え去る前にもう一度、強烈なあの引きと対決したいですね。
アキアジツアーとバッティングしないうちに・・・。


2019年8月26日 16:53:07

もう一ヶ月足らずで知床のアキアジツアー。
ワクワク、ドキドキ、胸が躍りますね。
いろいろな手配を済ませて準備しているのですが、
気になるのがサンマの不漁。
アキアジ、すなわちサケを釣る最良のエサは鮮度の良いサンマなのです。

このところ毎年のようにサンマの不漁が伝えられ、
調達するのに苦労しております。
できれば少し小振りなサンマが良いのですが、
そんなサイズのものは加工業者が一括購入してしまい、
我々釣り師のもとには入ってきません。
一般の家庭で食べられているサイズのものでも構いませんが、
それとて、どのくらい調達できるか。
途中の町の魚屋やスーパーをしらみつぶしにしなければならないかもしれません。

となると代替えのエサの手配が必要かも。
もっともよいエサはアラスカでも威力を発揮してくれましたが、
少し値が張ります。
というよりバカ高いので実用的ではありません。

その次の加工エサは何種類もパックされて売られていますが、
食いがいまひとつなうえにかなりのコストがかかります。
昨年から導入したもう一つは比較て手ごろ。
少し手間がかかりますが、
これを調達して下拵えし、東京から持参するのが無難かもしれません。

ともかくエサがなければ釣りがおぼつかないのは当然。
サンマ漁の好転を願うとともに、
アキアジの大回遊を祈って止まないこのところのタハラッチです。

・・・

まだ完成ではありませんが、
先日の相模湾のカツオ釣りのReportを書き掛けています。


2019年8月25日 20:53:58

夕べは秋風が吹いて、寒かったですね。
いつもは夏掛けを脇に用意しているのですが、
ほとんどかけたことはありません。
ところが夕べは思わずまさぐって、身体に掛けてしまいました。
それでも寒いくらい。
一気に秋めいてきましたね。
天気予報はこうした変化を的確に伝えてほしいものです。

でも日中はまだまだ残暑が厳しく、
例年、9月いっぱいくらいはそんな状況が続くものです。

。。。

先日、釣ったカツオをさばいたとき、
出刃も柳刃も、切れ味がすっかり鈍っていました。
この先、アキアジ、マダラと、
サンマをエサにする釣りが控えています。
切れ味の鈍った包丁だと
エサの切り口が乱れて、エサ持ちが衰えます。
エサが脱落してしまうと、魚は食いついてくれません。

魚をおろすときには上記2本にアジ切りが加わります。
カミさんが使う菜っ切り包丁と三徳包丁、
ペティナイフに釣り用ナイフなど、合計8本を研ぎました。
釣りをさぼっていたため、久しぶりの包丁研ぎ。
なんとか切れ味を復活させましたので、
これなら多少でっかい魚を持ち帰っても大丈夫。
味覚の秋の到来が待たれます。


2019年8月24日 21:48:55

相模湾のカツオ、相変わらず群れは居ついているようです。
とはいえ移動するスピードはかなり速く、
足止めできなかった船は苦戦が強いられた様子。
成功した船の竿頭はツ抜けを果たしています。
これがカツオ釣りの醍醐味かもしれません。

キワダの魚影も濃いようで、
連日、30kg級が何本か取り込まれています。
しっかり熟成させると美味しく食べられると思いますので、
手間暇を惜しまないことです。

先日のReport、もう少しお待ちください。


2019年8月23日 22:13:02

今日は野暮用に振り回されて大忙し。
まだ解放されていません。
そんな中で、昨日のカツオは美味しくいただきました。
刺身と炙りを削ぎ切りし、カツオ丼。
野菜を刻んで、どんぶりに盛った白飯の上に載せ、
野菜が少なかったので、生ワカメを戻してこれも載せて、
そのうえにカツオの刺身。
ショウガとニンニクをおろし、ポン酢ダレをかけます。
ゴマを振ったら出来上がり。
簡単なうえ、思った以上に美味しくいただけました。
次回もこれ、やってみようかな。

ということで、申し訳ありませんがレポートは先延ばしです。
ちなみに今日は各船とも、昨日ほどの爆釣見られなかったようです。


2019年8月22日 22:10:14

真夏日が途絶えた今日の相模湾のカツオ、
大大大爆釣でした。
あちこちに配りながら帰ってきたので、
報告は明日以降に。


2019年8月21日 18:18:52

カンパチの大回遊、
どうやら黒潮の蛇行の影響ではないかとのこと。
銭洲や神津島だけでなく、御蔵島周りでも爆釣モードに入ったようです。
熟成させた腹身の刺身はこの時季が絶品。
タハラッチの口にはしばらく入っていませんので、
チャンスに乗り遅れないうちに出かけたいものです。

その代わり明日は、
これまた好調を持続している相模湾のカツオへ行くつもりです。
現在、PCに向かっている窓の外では雷鳴が鳴り響いて、
激しい雨が降っています。
先ほど、都心から帰ってきたときには涼しげな風が吹いて心地よかったのですが、
今はまた蒸し暑い空気に包まれています。

予報を見ると、我が家の周辺では明け方まで雨ですが、
相模湾沿岸では午前中いっぱいは降らない感じ。
下船後にはまた雨の予報ですね。
なんだかすれすれでセーフかなって気配が濃厚ですが、
思いっ切りよく土砂降りになってくれたほうが
暑さはしのげそうですね。

時間があればハリを結ぼうと思っていましたが、
外出したせいでダメになりました。
明日の出船前の船上で結んで間に合わせましょう。


2019年8月20日 20:12:56

銭洲でも神津島周りでも、
今年はカンパチの湧きがとてもいいですね。
また東沖や相模湾のキワダも好釣を続けていて、
カツオは相模湾だけでなく、
銭洲や金洲にも回遊していて、好釣果を見せています。
ダイナミックな走りを見せる大物ファンには堪えられませんね。

久しぶりのカツオ釣りに備えて、
二人分のタックルや仕掛けを準備しています。
道糸の巻き替え、バッテリーのチャージ、
竿掛け、尻手ロープ、電源コード、片テンビン、コマセカゴ、ハリスとハリなどなど。
竿とリールは予備を含めて計4組。
釣り具の終活を試みて大処分したはずですが、
けっこう残っているものですね。

準備はあらかた整いましたので、
明日の時間が空いた時にはハリも結んでおきましょう。
カツオ初挑戦の方と一緒ですから、
カツオ釣りの魅力を思いっきり味わってもらうとともに、
魚屋のカツオでは味わえない、
本物の味も存分に堪能してもらいたいと思っています。
ということで二人で2本を仕留めたいのです。
うまくいきますように。

・・・

さて立秋も過ぎでしばらく経ちましたが、
ここニ、三日は、いわゆる熱帯夜から解放されています。
風通しの良い我が家では、
今年も例年通り、エアコンは使っていません。
扇風機だけですが、夕べなんか、少し寒いくらい。
明け方には止めてしまったほどでした。
日中は多少暑くてもなんとかしのげますが、
寝苦しいのはいけません。
今日の天気予報では、秋雨前線なんて言葉が聞こえていましたので、
次第に過ごしやすくなるのではないかと期待しています。


2019年8月19日 21:48:55

天気予報が、2、3日前と一変しました。
今日明日は雨マークで、水木は晴れマークだったので、
躊躇せずに木曜日のカツオ船を予約したところ、
なんと雨マークになってしまったのです。

もちろん予報だけで決めたわけじゃありませんし、
今週はほかの日程が取れないから仕方ありません。
もっともこの時季の雨は台風模様でもない限り、
さほど問題はありません。
週間予報を見てもたいした降りじゃないようですし、
風も穏やかそう。
予約を変更する理由はありません。

でも最近、天気予報が今回と似たパターンで変わってしまうのです。
よほど自信がないんでしょうか。
それとも大きな欠陥があるのでしょうか。
素人のタハラッチには、
どうしてコロッコロッと変わってしまうのかまったくわかりません。
信頼できる天気予報をしてほしいですね。

ということで、22日の木曜日に、
相模湾のカツオを釣りに行くことになりました。
例年通り、30kg級のキワダもポツポツ食っていますが、
タハラッチはカツオのほうがいいですね。
できれば5kg級を2本。
それ以上釣れたらどなたに差し上げようか思案しなければなりませんし、
鮮度が落ちないうちに届けなければならないので、
忙しくなりそうです。
なんちゃって、
相変わらずトラ皮をはじいているタハラッチでした。


2019年8月18日 21:10:12

カツオの群れ、残っていましたね。
爆釣モード持続中。
自分で仕留めるカツオを、
今シーズンもなんとか食べられそうな雰囲気になりました。
もっともしっかり釣り上げなければ口には入りませんが・・・。

・・・

さて先だってネットで購入したガラケーの電池パック、
今夜で丸3日目になりましたが、
バッテリーの消耗マークは灯っていません。
大丈夫そうですね。
本体を購入すると1万円弱から2万円強くらいでしたから、
かなりの節約になりました。
探してみるものですね。


2019年8月17日 22:05:42

台風でカツオの群れが去ってしまうんじゃないかと懸念しましたが、
今日の釣果を見て、そんな心配は払拭されました。
時化前よりはるかに爆釣。
明日は日曜日ですから、
ほとんどの乗合船は予約で満船になっているようです。
23日から25日までは用事がありますから、
その前になんとかしなくっちゃ。
ちょこっと心配ですが・・・。

・・・

さてカツオといえば、苦い、否、しょっぱい思い出があります。
爆釣を期して臨んだカツオ釣り。
船上で釣り立てをヅケにしようと思い、
醤油、酒、ショウガ、ニンニク、アサツキ、オオバ、ミョウガなどを携えて
沖を目指しました。
首尾よく爆釣だったので、
カツオを三枚におろして上記の漬け汁と薬味の中に漬け込みました。

ところが肝心な真水を忘れていたのです。
カツオをさばく際、海水を使ったため、
出来上がったヅケのしょっぱかったことといったら、
一生の不覚と言っても言い過ぎではありません。

それなのに似たような失敗が何度もあります。
船上でそうめんを茹でたとき、
水を節約して海水で何度かさらしました。
最後に真水で洗えばよいだろうと思ったのが浅はかでした。
これまたしょっぱくて参りました。

さらに飯を炊いたときも、
海水で洗ったのが大きな失敗。
真水で洗い直してから、真水を張って炊いたのですが、
これまたしょっぱくて往生しました。

刺身だけは海水を使ってさばいても大丈夫。
醤油をほんの少し垂らすと、
香りが引き立ちます。
とくにイカそうめんは抜群。
これだけは陸のうえよりはるかに旨さが際立っていると思っています。


2019年8月16日 20:56:49

台風10号は今、
北海道西方の日本海上を北西に進んでいると思われます。
昨日から我が家の上空で吹き荒れていた強風もようやく収まりはじめ、
湯上りの身体を心地よく乾かしてくれています。

とはいえ関東海域ではまだ吹き返しが強く、
波高もびっくりするほど高くて時化真っただ中。
明日までは出船を自重する船宿も少なくないようです。

さあて、この台風で混ぜっ返された海中の様相はどうなっているんでしょう。
お盆に入ってからは、相模湾のカツオの活性が一気に高まり、
本来の入れ食い状況になってきました。
せっかく寄り集まった群れが、
この時化で消えてしまったのではないかと少なからず心配していいるのですが・・・。

ちなみにあの爆釣をよそに、相模湾のある漁港では、
河口の状況が悪くて出船を見合わせていました。
ほかの港からは連日景気の良い釣況が聞こえていただけに
きっと悔しかったことと思います。
挽回をお祈りしております。

そのカツオですが、
やはりこの魚だけは、自分で釣りあげ、
しっかり氷締めして持ち帰らないと、
あの旨さは味わえません。
魚の生臭さも旨みの内なんて云う人もいますが、
タハラッチは同調できません。

あぁ、いつになったらカツオが口に入るのかな。
個人的な状況を改善して、
爆釣モードの平日に出かけたいと思ってます。


2019年8月15日 20:48:59

朝のうちは穏やかだったところもあったようですが、
関東海域もようやく台風の襲来という感じになってきました。
野島崎灯台の波高は5m以上ですからすごいですね。
でも台風が日本海へと抜けてしまえば、
次第に落ち着いてくれるのではないかと思われます。

今年の終戦の日はこんな状況ですが、
もう30数年ほど昔の今日、
東京湾はこんな猛暑ではなく、穏やかな凪ぎを迎えていました。
その日タハラッチはたぶん、
鴨居から出るマダイの乗合船に乗っていたと思います。
マダイのポイントへ向かう途中、
船が突然止まったのです。
なんと、船頭が土左衛門を見つけたのです。
近くを航行していた船も周りに集まってきて、旋回しています。

保安庁に連絡したようですが、
船は現場を離れる様子はありません。
釣りをする時間はドンドン少なくなっています。
じつは土左衛門を見つけた船は、
収容されるまでは現場に留まるのが仕来りなんです。
保安庁の船に続いて、漁協からも小さな伝馬船がやってきました。
たしか赤だったと思いますが、旗を掲げていました。
手慣れた様子で遺体を収容して引き上げるのを確認した後、
タハラッチの乗ったタイ船も現場を後にしました。

釣りをする時間はかなり短縮されましたが、
まだ魚影が濃かった東京湾です。
1kg半くらいの良型を仕留めることができたのですが、
なんだかとても複雑な味がしたような記憶が残っています。
在りし日の真夏のマダイ釣りの思い出です。


2019年8月14日 19:37:16

所用のため、都心まで出かけました。
お盆休みとあって、交通機関は道路を走る車を含めてガラガラ。
けっこう快適でしたが、
途中で何度か夕立のような強い雨にやられました。
大粒の雨でびしょ濡れになっても、
すぐに陽射しが照ってきて、服は乾いてしまいます。
せめて小一時間くらい降り続けてくれるとしのぎやすくなるのですが、
そうは問屋が卸しません。
ここ数日の中でもっとも暑かったように感じました。

我が家に帰りつくと、
昨日発注したガラケーの電池パックが届いていました。
チャンとDoCoMoのロゴ入りの箱に収められていて、純製品のようです。
ほぼ新品とありましたが、
仕入れてからある程度の年月が経過しているはず。
現在充電中ですが、
どのくらいの消耗度なのか、チョッピリ気にかかります。
でも、今までの風前の灯火のようなパックよりはきっと良好でしょう。
当面の状況に期待しています。

・・・

さて海上ですが、西日本はもちろん大時化でしょう。
関東海域も同様かと思ったのですが、
風は相変わらずたいして吹きそうにありません。
八丈島や野島灯台では波高が3m前後と高いのですが、
犬吠埼は意外と落ち着いている感じ。
東京湾内はほぼ普段の通りかもしれません。
でもタハラッチは相変わらず海にも山にも行かれそうにありません。
早く普通の状態に戻りたいと願っているのですが・・・。


2019年8月13日 19:54:27

台風が遠いせいなんでしょう。
関東海域では風はたいして強くないのに、波は3mくらい。
連日のように押し寄せてくるウネリが増幅されているのでしょう。
船釣りでは多少のところはしのげるのですが、
磯釣りや海水浴はもろに影響を受けます。
気を付けるに越したことはありませんね。

タハラッチは先だってお伝えしましたように、
しばらくの間、車の運転ができそうにありませんので、
海にも山にも行かれません。
といっても、事故や交通違反を起こしたわけではありませんし、
故障でもありません。
この年になると、のっぴきならないことって、
けっこう起こってしまうのです。
ヤンなっちゃうな。

そんな中、もうひとつヤなことが起こってしまいました。
今朝、携帯電話を開いたところ、
どうしたことか待ち受け画面が真っ黒なんです。
電池切れなんでしょう。

じつは二年半くらい前に今のガラケーに替えたのですが、
購入先がとんでもない電気屋だったのです。
購入時の担当者、その上司、さらにその上司の3人が
ことごとく約束を破ってくれたのです。
いま売り出し中の大手量販電気店ですが、
結局だまされたまま。
もう生涯、この電気屋とは付き合わないと決めました。

ところが半年ほど前、
二年間の分割の支払いが終了したときに、
電池が弱っているようなので、DoCoMoに出かけて交換を申し込みました。
ところが、なんと、
すでに生産を終了しているので電池の在庫はないとのこと。
購入時にそんなことをひとこと言っておいてくれれば、
早めに電池パックを手配しておいたのに・・・。
まぁ、下っ端から中間管理職まで、客をだましてばかりですから、
ともかくその時売れればそれでよしというのがその会社の方針なんでしょう。
相手にする価値はありません。

次善の策として、中古の同機種をネットで探したところ、
なんと、電池パックだけを売っていたのです。
早速注文すると、明日、届くとのこと。
捨てる神あれば拾う神ありかな。
うまくいくよう期待しています。


2019年8月12日 20:23:34

照りダコとともに今が最盛期なのが照りゴチ。
ヒラメ四十にコチ二十といわれるほど食い込みの悪いターゲットですが、
コツを掴むと面白いように釣れるのがうれしいですね。


コチ釣りには久しく行っておりませんが、
今シーズンも好調のようで、
竿頭は連日ツ抜けを達成しています。
台風10号の接近にも、東京湾内での釣りですから、
明日も問題なく出船できそうです。



暑い真夏が旬ですから、刺身は洗いが最適。
身が締まっているので味わい良く、
雪のように真っ白な身は削ぎ切りの刺身でもOKですよ。
アラや身は薄眼の汁で煮込むのが絶妙。
姿かたちは優雅とはいえませんが、
ぜひ賞味ください。


2019年8月11日 17:59:32

お盆休みを迎えるころになってようやく、
カツオの回遊が本格化してきました。
気を揉まされましたね。

タチウオ、アカムツ、マダコなどが相変わらず好調で、
スルメイカもニセイカに成長してきて、
釣り応えが出てきたようです。

昨日の夕刊のグルメエッセイでは、メトイカを取り上げていました。
三浦半島では昔からこう呼ばれているマルイカ、
ケンサキイカのことです。
伊豆諸島周りのケンサキイカは70cm級の大型になるのに、
沿岸では小型のまま。
不思議ですね。
日本海側の沿岸各海域では、
マイカ、シロイカ、アカイカ、ヤリイカと呼ばれ、
先日もお伝えしたように、現在大小交じりで釣れているとのことです。

夏休みで、釣れ具合が良いとなれば、
台風の接近が恨めしいとこぼしている方も多いことでしょう。
相模湾でも早々と明日からの出船を見合わせる決定をした船宿もあります。
中心が遠くにあるからといって
台風をあまり軽く見ないほうが良いと思いますが、
的確な判断って難しいですよね。


2019年8月10日 20:58:32

1,000kmってやはり遠いんですね。
小笠原近海にある台風10号は、大型で強いとのこと。
でもはるかかなたですから、
関東エリアではほとんど強風の影響は出ていないようです。
その代わりウネリは伝わっていて、
波高は少しずつ高くなっているとのこと。
せっかくの山の日からお盆にかけてのお休みですから、
穏やかに楽しめるよう祈っています。

タハラッチはというと、昨日からの用事のため、
これから先しばらくは海にも山にも出かけられなくなりそう。
汗まみれになったうえの熱中症なんて御免こうむりたいですから、
ちょうどよい夏休みかもしれません。

とはいえ立秋も過ぎたので、ほんの少しですが、
陽が落ちてからの風がなんだかしのぎやすくなったような感じ。
海や山へ出かけると、
気温のわずかな差が顕著になるかもしれませんね。

お出かけになる方は道中、お気を付けて。


2019年8月9日 7:15:09

今日も暑そうですが、出掛けなければなりません。
明日の午後には帰宅できそうです。


2019年8月8日 20:00:42

立秋とはいえ、真夏の猛暑。
南西諸島や西日本では相次ぐ台風に見舞われていますが、
関東ではほとんど影響がありません。
この先3連休に突入しますが、
マダコやタチウオが好調な東京湾では
うまくいけば全日とも出船できそうな気配です。

コマセ釣りが解禁となった相模湾では、
カツオの回遊が渋め。
キワダはいつものペースで上がっているようですが、
コマセの渋さに引っ張られてしまったのか、
活きイワシ船もいまひとつパットしていません。
10号台風が東寄りの進路を取れば、
海中が少し引っ掻き回されて
活況が取り戻せるのではないでしょうか。
痛し痒しですが・・・。

・・・

明日から明後日にかけて、
のっぴきならない用事で出かけます。
明後日の午後には戻れるはずですが・・・。

・・・

トローリングの続きはブログで


2019年8月7日 18:44:43


初日も二日目も小さなシイラが食ってきました。
もちろん、リリース。
夏場のでっかいシイラは脂も乗って、
刺身でも美味しくいただけるのですが・・・。
まだまだ頑張りました。
続く・・・。


2019年8月6日 19:43:51


乗せていただいたのはYAMAHAの38ft、
本格的なトローリングができる立派なクルーザーで、
横浜から出航しました。
続く・・・。


2019年8月5日 20:20:19


素晴らしい天気と絶好の凪ぎに恵まれ、
洋上をゆっくりと走らせながら
カジキの現れるのを今か今かと待ちました。
続く・・・。


2019年8月4日 21:11:53

炎天下の昨日と今日の2日間、
新島海域でトローリングを楽しんできました。
楽しむとはいうものの、
うだるような熱暑のもとですから、
年老いたタハラッチが熱中症に陥らないよう、
皆さんで手厚くカバーしていただきました。
久しぶりのトローリングですから、最初はとても戸惑いましたが、
クルーの皆様のお心遣いのおかげで、
なんとか無事に楽しむことができました。
ありがとうございます。
ご報告は明日以降にでも。


2019年8月2日 17:05:32

夏真っ盛りですね。
暑さでうだっているところに、お誘いを頂戴しました。
相模湾沖のトローリングに同乗しないかというのです。
釣況によってはどこかの港で一泊しようとのこと、
二つ返事でお世話になりますと伝えました。
ありがとうございます。

先日の下田トーナメントも
中日こそ台風の影響で中止となりましたが、
初日、三日目はシロカジキ、クロカジキ、バショウカジキともに好調。
相模湾のキワダもカツオも順調に食っているようですから、
真夏の陽射しを受けながら、
久しぶりのトローリングを楽しんで来ようと思っています。

うまく、旨いカツオの土産ができたらうれしいですね。
では。


2019年8月1日 20:55:44

アラスカ在住の友人から暑中見舞いが届きました。
あちらではこのところ一ヶ月も雨が降らず、
さらに気温も低下してきたとのこと。
短い夏が終わって
秋に突入するのではないかと心配しています。

異常な気象の影響なのか、今季はベニザケの回遊数が多く、
なんとバッグリミットが一人一日9尾とのこと。
サケの仲間の中でもっとも旨いといわれるベニザケを
こんなにたくさん釣っていいなんて・・・。
アメリカ人の中にも魚を食べる人はかなりいますので、
大喜びしていることと思います。

タハラッチがアラスカに通っていたころのメインターゲットはキングサーモン。
当初は一日5尾まで釣ってよかったのですが、
その後しだいに制限が厳しくなり、
現在では1尾ということになってしまいました。
おまけに、昔はリミットを超えてもリリースすれば釣りを続けられたのですが、
今ではキースしてしまえばそこでその日の釣りは終了。
こうして資源保護を推進しているのです。

その結果、今年のベニザケのように、
遡上する数が大幅に増えれば制限もそれに応じて緩和。
合理的といえますね。
どこかの自然保護団体と称している組織などは、
科学的根拠に対しても聞く耳を持たず、
十年一日のごとく捕獲禁止を唱えているものもあります。
自然の推移を正しく見つめる知識と眼力と対応力が大切ですね。

死ぬまでにもう一度、アラスカの大自然の中で、
力強いキングサーモンと対決したい。
そんなことを思わせてくれたアラスカ便りでした。


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