大原のヒラメ&マダイ2006.11.9

9日は1日中、大原の富士丸に乗っていました。
このところ大原ではヒラメが不調。
前夜の打ち合わせでは1枚でも型が出れば良いなと思っていました。
ところが開始早々、2sを超えるヒラメが姿を見せ、その後も順調にアタリが続発。
0〜4で船中10枚と好調でした。

ただし予想外にうねりがきつく、ほとんどの人はダウン。
全員が投入し続けていれば、もっともっと伸びたはずです。
タハラッチは4枚を仕留めてご機嫌でした。

午後はマダイ釣り。
伝統のビシマと、最近大流行のリールシャクリで狙います。
4名が初挑戦でしたがみごと全員、マダイを仕留めてデビュー戦を飾ることができました。
水深も20m前後と浅く、小ダイながらも数釣りができるので、初心者には絶好のチャンスかと思われます。

タハラッチはリールシャクリ。
タックルはリーディングX64とミリオネア。
道糸はPE2号で、先糸は6号1m。
15号の中オモリにディーフロン5号3mを結び、底から4〜5mを狙いました。

ハリは孫付きのチビカブラ。
冷凍エビを刺します。

マダイは30cm前後の小ダイから、最大でも1s強。
でもこれが各自10枚前後食ってくれましたから楽しいこと。
ビシマ初挑戦の皆さんは大きな身振りのアワセ踊りをしながら夢中で釣っていました。

午前、午後をたっぷりと楽しんできましたが、やはり凄腕船頭だと良い釣りができますよ。


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