長谷川丸・初島周りのヤリイカ2005.2.7

2月7日、早川の長谷川丸から出船し、初島のヤリイカ釣りに行ってきました。
寒さはたいしたこともなく、海の様子もまあまあだったのですが、ヤリイカの乗りは渋かったですね。
タハラッチは久しぶりに必死になって釣り、ようやくの思いでツ抜けを果たしました。
1回だけ、4点掛けがあったので、劣勢を一気に挽回したというわけです。
竿頭は31杯。年配の方でしたが、無駄な動きがなく、上手に釣っていました。
見習わなければいけませんね。

おかげさまで、ヤリイカの写真は無事撮れたはず。
現像が楽しみです。
お手伝いいただいた森田さん、ありがとうございました。

小振りのヤリイカも半分ほど混じっていましたので、明日は印籠詰めの鮨を作って撮影するつもり。
こちらも楽しみです。

ヤリイカ持ち帰り法

これは先ほど撮影したクーラーの中身。
ヤリイカが1杯ずつ傘袋に入って、きれいに並んでいます。
その下はペットボトルを凍らせた氷。
これなら1日経過してもまだ、釣りたてとほとんど変わりなく、墨も吐いていません。
たったひと手間かけるだけで、釣果をとても美味しく食べられるのですよ。

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昨日釣ってきたヤリイカを朝食の後でさばいて、印籠詰めの鮨を4色、合計8本作って食べました。
と言っても食べたのは半分たらず。
いくら小振りとはいえ、カミさんと二人で8本は食べきれません。
晩御飯も残ったイカ鮨ですが、この味ならOKですよ。

もちろん撮影用に作ったのですが、紅生姜、ゆかり、青菜、そして炒り卵の4色。
筒抜きのイカの皮をはぎ、紅生姜は生イカのまま、ゆかりと青菜は軽くゆでてから甘酢漬け、炒り卵は甘辛く煮たイカにそれぞれを混ぜた鮨飯を詰め込みました。
鮨飯ですから詰めるのにちょっとしたコツを要しますが、出来栄えは見た目、味ともに抜群。
腹いっぱいになったところです。

撮影した写真は1点しか使用しませんから、それぞれを紹介しても良さそうですが、でも記事になってからにしましょうか。
しばらく考えてみることにし、大丈夫なようでしたらご紹介しましょう。
ひな祭りやパーティーなどにそえると、楽しい料理ですよ。

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ヤリイカの印籠詰め
イカを美味しいままで持ち帰る方法を立ち上げておきます。
イカとタコの情報ページからアクセスできますよ。


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