南伊豆沖のアカムツ2005.9.28

28日の南伊豆は少し波立っていました。
といっても釣り場は石廊崎より西側の子浦沖。
こちらはたいしたことなかったのですが、帰りは北東風に向かっていくのでバタつきました。

水深270mでのアカムツ釣り。
潮が速くて、250号オモリでしたが300m以上送り出さないと着底しません。
そしてすぐに底ダチを取り直すと数m出ます。
何度か取り直しているうちに400m巻いた道糸が残り少なくなってしまいます。
これで巻上げ。
これを繰り返すうち、ムッという感じで竿先にアタリ。
重い竿先を持ち上げて聴き合わせると、アカムツ特有の重量感のある負荷が伝わってきます。
巻き上げ開始。
途中でますます重くなってきましたが、魚の引きは伝わってきます。
案の定オマツリ。
それでも4本バリの一番下に1s級のアカムツがついていました。

底潮は効いているようですが上潮が猛烈に速く、釣りにくいのです。
そんな中でもう1尾。
やがて反対側でも食いだし、猛ラッシュ。
途中から船頭も竿を出し、結局4名が全員ゲット。
竿頭の木村さんは一荷を含めて5尾を仕留めて大喜びしていました。
田原も1s超のアベレージサイズを3尾釣り、おかげさまで良い釣りが楽しめました。
詳細は南伊豆大瀬・秀丸を参照してください。


秀丸HPから借用。

今日もまた、旨いアカムツが食べられますが、明日の夜は下田での泊まり。
カミさんに全部食べられてしまいそうです。


釣行Report
TOP