平戸沖の泳がせ釣り2005.7.23

長崎県の平戸沖に行って来ました。
船のカメの中にはアカイカの小さなサイズがいっぱい泳いでいます。
その泳がせ釣りでモロコ、ヒラメ、ヒラマサ、マダイを狙うとのこと。
水深は60〜20mでしたが、状況次第で100mラインまで攻めるようです。

仕掛けはライトタックル。
ハリスは30号40pの孫バリ式で、オモリは80〜120号。
捨て糸は1ヒロですから、ヒラメの仕掛けを少し大振りにしたようなもののです。

船のサービスが抜群。
オモリ以外の仕掛けは用意してくれますから、ロッド&リールと竿掛け、バッテリーなどを持参するだけでOK。
仲乗りをしている息子と2人でエサは付けてくれるし、仕掛けが傷んだら取り替えてくれます。
久しぶりの大名釣りを堪能しました。

肝心な釣果ですが、まずまず。
モロコは4s〜10sと小振りでしたが、全部で3本。
ヒラマサの12s級にヒラメの8s級。マダイも1〜3s級が姿を見せ、西ではアコウと呼ぶアズキハタの良型も上がりました。
後半はイナダの入れ食い。
シーボーグ250FBとリーディングXAの55や64の組み合わせでおもしろいように食ってきます。
12sのヒラマサを締め上げたのはこのタックルですからすごいですね。
食い意地の張ったタハラッチはイナダよりエサのアカイカのほうに触手が動きましたが、エサの数だけアタリがありましたから、最高でした。


イナダは多すぎて写真を控えました。


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