イナンバのキワダリベンジ2006.5.30
5月第2例会

この日のイナンバ海域にはいくつもの鳥山が立ち、キワダのボイルがそこかしこ。
朝の一時だけ雨が落ちていましたが晴れに変わり、海も静かになってきました。
でも潮目の波は相変わらず強烈で、船べりにぶち当たっては高い波しぶきを上げています。

投入早々、鋭いアタリ。
タックルはバイパースペシャルVSPのAB210に、棚センサーブライト8号を巻いたシーボーグ500MTの組み合わせ。
ホルダーから外してアワセをくれ、パワーレバーをグイッ。
簡単にあがってきたのは4s級のメダイです。

その後もメダイが食い、50〜30mのタナでの誘いには2〜3s級の良型沖メジナも。
柴田さんは6.25sというポイントサイズのメダイを仕留めました。

で本命のキワダはというと、跳ねが見えるだけでいっこうにハリ掛かりしません。
引き縄船が3隻、ジャンボを引っ張っていましたが、だいぶ粘っていたのできっとそこそこの漁はあったに違いありません。
でも焼津辺りから来たらしいカツオ船はしばらくで姿を消してしまいましたので、こちらはダメだったかもしれません。
もうしばらくしてエサに馴染んでくると、再び活気付くのではないかと思われます。

ということで5月例会の上位の順位は21日の結果の通り。
今回の柴田さんは6.25+5=11.25ポイントを獲得し、ほかの参加者は参加点の5ポイントだけの加算となりました。


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