1月例会ヤリイカの泳がせ釣り2006.1.22

前夜19時過ぎ、参加者から次々と電話が入ってきました。
都内も、埼玉も、横浜も雪がひどいようです。
それでも何とか東名までは走れそうだというので、気をつけて来るよう伝えます。
心配しておりましたが、翌朝は全員が予定の集合時刻に勢揃いしました。

ヤリイカの釣り場は石廊崎沖。
土肥からは約1時間半です。
釣りの仕度を整えたあと、ベッドにもぐりこむとほとんどゆれることもなく釣り場に到着。
たくさんの釣り船が集結しています。

早速投入を開始すると良型のヤリイカがポツポツ乗ってきます。
タハラッチもとりあえずツ抜けを目指して釣り始めます。
ときどき乗せたイカを何ものかにウバ食われ、仕掛けごともぎ取られた者もいます。
そこで泳がせ仕掛けを送り込むとその正体が判明。
ツノザメが何尾も上がってきました。

最低でも4、5杯のヤリイカが確保できたので、本命の大物狙い。
ポイントを探りながら北上しますが、サメのほかはなかなか食ってくれません。
モロコやイシナギのほか、ヒラマサ、ブリ、メダイ、ムツ、アラなどにも思いを馳せるのですが、うまくいきません。
もっとも一生の夢を釣ろうという大物釣りですから、そう簡単に食わないのも当然のことかもしれません。

本命は恐れをなして逃げ去っていたのかもしれませんが、陽射しにも凪ぎにも恵まれて、楽しいひと時をすごすことができたかと思います。

ということで参加者は12名。
いずれも参加ポイントの5点だけに留まりました。
今期は2月と3月の2回を残すだけとなりました。
逆転の可能性も高まるよう、釣り場を吟味したいと思っております。


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