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アコウダイとベニアコウは良く似ていますね。
腹を割いたとき、腹膜が墨のように真っ黒で、手が黒く染まるほうがアコウダイ。
ベニアコウの腹膜は濃いチャコールグレイでメタリック塗装のようですから、こすっても手は汚れません。
でも外見から判別したいですよね。
おおむね、この写真に写っている範囲で識別できるのです。
上段に写っている特徴は２ヶ所。
どちらがアコウダイかベニアコウか、ちょっと判りにくいかもしれませんが、識別してください。
正解は近いうちにお知らせします。
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ちなみに両種ともカサゴ目フサカサゴ科メバル属の魚で、アコウダイは標準和名そのままですが、ベニアコウは標準和名をオオサガといい、東北から北海道ではコウジンメヌケと呼ばれています。