2015年6月30日 17:44:39
すみません。
今日も朝から出たり入ったりしていて
この先もまだ見通しが立っておりません。
申し訳ありませんが
お休み、
ということにしてください。
ただし
コメントの一部を訂正します。
アナゴがもう終わったと書きましたが
まだ大丈夫なようです。
いつまで釣れるかわかりませんが
できるだけ早い時季にもう一度
アナゴとの対決を果たしたいと思っています。
2015年6月29日 19:45:28
今朝から出たり入ったりで
まだ用事がすんでいません。
そんな中で神田明神をお参りしてきました。
隣の公園も新緑に包まれ、都心とは思えないほど。
いい気分でした。
ついでに吉池を除いてみると
もうすっかり模様替えしいて
近代的な建物になっていました。
魚を見るにはやはり昔の方がぴったりしっくりしていたように思えますが
衛生的なのはいうまでもありません。
マグロとサケの品揃えが多かったようですね。
先だって話題にした紅鮭の切り身は400円前後。
デパ地下と違ってかなりお安いようです。
さらにキングサーモンが2本、
丸々の冷凍で並んでいました。
1本が17kgでいくらだったかな。
もう1本は7.5kgで3万円台。
いずれも北海道産でした。
そういえば昔は、
20kg級のキングサーモンを丸ごと冷凍にして
アラスカから持ち帰ってきたものでした。
こちらでさばくと筋子がちょうどいい塩梅に解凍されて、
イクラの醤油漬けを作るのにピッタリ。
今では重量制限が厳しくなったtので
あんなことはもうできそうにありません。
残念ですね。
アラスカ土産のでっかいキングサーモンを2本をさばいて
舳会員とその家族20人ほどが集まってパーティーをしたことがあります。
もちろんそのイクラも食べたのですが
中には腹をこわした人がいました。
まだ1歳くらいの赤ん坊はなんともなかったのに
彼一人だけはイクラアレルギーだったのかもしれません。
その後、サケは身もイクラも
生で食べると当たる体質の人がいることがわかりました。
今ではタハラッチ流のイクラの醤油漬けは
いったん熱湯をくぐらせてありますから
そんな心配はありません。
そういえば知床のアキアジツアーで釣ったケイジを現地で刺身でいただいたところ
タハラッチを含めた何人かが当たったことがありました。
翌朝には直って無時に出船できましたが、
サケの生はやはり注意するにこしたことはないようです。
2015年6月28日 11:11:14
どうやら
今季のアナゴは終わったようですね。
わずか一度の釣行でしたが
旬の味はいただくことができました。
それで我慢しましょう。
ウナギの釣況が上向いたという連絡を心待ちにしていますが
まだありません。
苦戦しているのでしょう。
でもこちらはまだ望みを捨てたわけだはありません。
期待しています。
沖ではやはりキンメでしょうね。
お付き合いいただけそうな方が極端に少ないので、
出船状況にあわせて日程を調整するほかはありません。
こちらはまだ大丈夫でしょう。
マグロはどうなんでしょう。
地元の漁師は見込みがないといっていましたが
遊漁船は期待を込めて出船する方を募っています。
しばらく様子を見るのが正解かもしれません。
アカイカ漁も不釣期に入ったとか。
狙う海域によってはまだ何とかなりそうな気がしないでもありませんが
いかんせん、お付き合いくださる方がなければ手も足も出ません。
あきらめムードが漂っています。
となるとやはり
来月の例会のモロコカンナギですね。
そういえば今年はまだ
銭洲へ出かけていません。
シマアジとモロコには未練があり
カンパチも15kg級の腹身が魅力ですから
そろそろ釣行を企てなければなりませんね。
ウメイロも食べたいし・・・。
そろそろといえば
アジアキツアーのウルトラ先得航空券の購入期限が迫っています。
こちらを忘れると面倒ですし、割高になってしまいます。
期限内に購入してくださいね。
2015年6月26日 7:11:42
梅雨前線が南に下がっているようで
沿岸海域は穏やかだったようです。
明日も明後日も同じような気圧配置。
キンメ、アカムツにはいいかもしれませんね。
気になっているアナゴ、
今にも振り出しそうでいてムシムシしている今夜の釣況がカギ。
それによって見定めたいですね。
せっかく乗り出したというアカイカですが
お付き合いくださる方が増えず
釣行の見通しが立っておりません。
残念ですね。
次はやはりキンメかな。
とはいえこちらもエントリーがありません。
寂しい限りです。
2015年6月26日 7:11:42
アカムツが急上昇。
シーズンインしたようで、
一進一退を繰り返しながら
秋の最盛期に向かって釣れ続くと思われます。
この写真の通り、
アカムツの口の中は真っ黒。
ノドグロと呼ばれるのはそのためです。
ところがこのアカムツを釣っていると
ほかに2種のノドグロも釣れるのです。
ひとつはユメカサゴで、もう一つはマアジ。
いずれもアカムツと同じく口の中が黒いのでそう呼ばれています。
字面だけを見たのでわかりにくいですね。
このアカムツ、
その味の良さのため近年大人気。
キンキと甲乙つけがたいといわれていますが
タハラッチの個人的意見では
刺身、塩焼き、煮付け、蒸し物、干物のいずれで食べてもこちらが優位。
脂の質がタハラッチ好みなんです。
このアカムツ、機嫌が悪いとなかなか苦労させらrます。
でも潮況に恵まれると思いのほか
数が伸びるのです。
この写真には3種のノドグロが映っていますね。
釣趣、食味ともに釣魚中の最右翼にランクされるアカムツ、
近いうちに出かけたいですね。
2015年6月25日 7:27:34
北方海域のサケマス流し網漁の規制の問題が浮上しています。
禁止されると250億円の損失とか。
根室市の年間予算に相当するそうです。
それに比べると
国立競技場の建て替え費用の2,500億円というのは
とてつもない金額ですね。
ということで、漁業者にとっても大きな痛手をこうむりそうですし、
とくに紅鮭ファンは気が気ではないでしょう。
手軽には食べられなくなりそうです。
とはいえ、さきほどのTVニュースでは紅鮭の切り身一切れが
なんと1,200円以上もするとのこと。
おかずの一品にしかなりそうにありません。
まだ禁止の影響は受けていないというのに、どうなっているのでしょうか。
同じニュースでは、ロシアの漁業者が
日本の巻き網漁の影響で、
水揚げ量が7年前の1/3になってしまったと嘆いていました。
日本国内でもそうなのですが
巻き網やトロールをはじめとした網漁で
水産資源を一切合財獲り尽してしまったり、、
海底の豊かな根、すなわち魚たちの棲家を破壊してしまうリスクが指摘されてから
長い年月が経過しています。
でも、一本釣り漁師は網元などと違って資金力もなく、
さらに悪いことには一国一城の主を気取っていて
結束も弱いように思われます。
そのため政治を動かすパワーが欠如しているのではないでしょうか。
今回のサケマス漁の規制につきましては
政治に疎いタハラッチでも、
ウクライナ問題が発端だということはわかります。
そもそも親ロシア派だったウクライナの大統領を追放したのが事の始まり。
その後、欧米の圧力に屈して、ロシアへの経済制裁に便乗したため、
食料のロシア国内での需要を考慮して
外国船による漁を制限したと見るのは、誤った見方ではないかと思います。
それが自国民の生活を守る政府の責任。
自国の防衛とともに欠かせないことなのではないでしょうか。
わが国では消費する食料の大半を輸入に頼っています。
それなのに現政権は、日本産の食品の輸出に力を入れ、
生産者もその尻馬に乗っているかのように思えます。
農業などほかの産業については皆目見当もつきませんが
こと魚に関しては
抜本的な対策があるように思えてなりません。
野菜、果物、肉、卵などは
ほとんどを栽培したり養産しています。
魚の養殖も多いのですが
まだまだ天然ものへのこだわりも強く、
また病気への対策も不完全な点が多くて
国民の胃袋を満たすところまでは達していないかと思います。
葛西水族園でクロマグロが壊滅した件の解明もできてはいません。
貧乏人はムギを食えといってひんしゅくを買った総理大臣もいましたが
一本釣りの魚はお金持ちのものと割り切ることはできないのでしょうか。
夏のマグロでも飛ぶように売れる世の中ですから・・・。
なんて珍しく政治絡みの話題になってしまいました。
何度もアラスカでキングサーモンを狙ってきたタハラッチですが
現地ではソックアイ、すなわち紅鮭も釣れるのです。
キングと比べると型もパワーも劣るのでメインターゲットにはしておりませんが、
サケマスの仲間の中で、
味に関してはナンバーワンの誉れ高い魚です。
それがキングと重複して同じ時季に狙うことも可能です。
そしてバッグリミット、
すなわち持ち帰ることのできる量も多いのです。
来年はまたアラスカへのフィッシングツアーを実現させたいと願っておりますので
そのときはまた
ソックアイも重要なターゲットに加えて
計画を立てようと思っております。
2015年6月24日 11:11:47
我が家でくすぶっている間に
22日に龍正丸で快挙がありました。
なんと74kgの巨大カンパチがあがったのです。
すごいですね。
わが舳会のカンパチの記録は55kgだったかな。
もう20年以上も昔のことです。
あの時は釣ったばかりのカツオの泳がせに食ってきました。
そしてその年はこのクラスの大型カンパチが何本も上がりました。
今年もそんな大物の回遊が見られるのでしょうか。
期待が膨らんできます。
そんな期待の根拠となりそうな釣況も見られます。
各地のマダイが思いのほか好調。
モロコもポツポツ姿を見せています。
来月の例会は
当初予定していた銭洲から
カンナギモロコに変更したところです。
へし折るかと思わせるほど竿を絞り込む
巨大なカンナギ、
こちらも久しくお目にかかっておりませんので、
今度こそはぜひ浮上させたいですね。
2015年6月23日 8:23:11
夕べ、会報をお送りしました。
あわせて7月例会の資料と
今季のアキアジツアーの実施要項もお送りしました。
さっそくご希望が寄せられ、
知床に到着する翌日、
この日もアキアジ釣りをしたいとのことです。
3連チャンになってしまいますが
ここ何年かはそれくらいのほうが安心かも。
以前は2日間の釣りで嫌というほどの釣果を上げていましたら、
3連チャンだとかなり体に堪えていました。
でもほかにおつきあいくださる方がありましたら
乗船できる船を探そうと思っております。
昨年はアキアジ釣りに通い出してはじめて
かつて例のないほど不釣に見舞われてしまいました。
今季は船も新しくなりましので、
以前の爆釣を取り戻したいと思っています。
あの衝撃的引きを思い出すにつけ、
ワクワクしてきます。
・・・
天気予報、また変わってきましたね。
明日の夜アナゴを画策していましたが、
変わったといっても出船に影響するほどではないようです。
ところが今回は
船宿に振られてしまいました。
最近は平日に乗合出船できる船が限定されていて、
その貴重な一隻が出船できないのですから
断念せざるを得ません。
ウナギの釣況も尋ねているのですが、
こちらもまだ、
船頭からは色よい返事が得られません。
明日も我が家でくすぶっていろということなのでしょう。
とはいえ、
一昨日に続いて夕べも
アナゴの活性は沈んだまま。
今季はもうお仕舞いかも、
なんてコメントが聞こえていますが、
そうなったらとても残念ですね。
もう一度、復調してもらいたいものです。
もう一つの懸案、
アカイカ釣りですが、
お付き合いいただける方がわずか2名だけ。
先月に続いて同じような状況です。
こんなに不人気だったとは・・・。
今後の検討課題にしなければなりませんね。
・・・
先日、
アルファ米作りを始めているとお伝えしました。
その後、順調に量を増やしています。
でも試食を繰り返しているため、
なかなか溜まりません。
乾燥したアルファ米100gに水を180cc。
これで結構うまく復元されるのです。
白飯のほか
ビーフジャーキーの混ぜご飯にしたり・・・。
軽くてうまいアルファ米づくりにチャレンジしています。
おかげさまでどうやら
来月の山行の際の
食料の重さはかなり抑えられそう。
メニューやカロリーなど
いろいろ試行錯誤しながら
検討しています。
2015年6月22日 8:01:16
夕べのアナゴ、不調だったようです。
3年間の悪夢を思い出して
今シーズンはもう終わりかなんて
情けないコメントが聞こえてきますが
たぶん、いやきっと、まだ大丈夫でしょう。
でもあまりのんびりしているわけにはいきません。
明後日あたり、
晴れマークがついていますので
出かけるかもしれません。
とはいえ明日と明後日は大気が不安定だとのこと。
気象情報をチェックしながら判断しましょうか。
もっとも3名以上が揃わないと出船できませんので
こちらの条件も満たさなければなりませんね。
・・・
今シーズンは断念したアラスカのフィッシングツアー。
思い出の写真をチェックしていたら
やたらと行きたくなりました。
来年はぜひ実現させたいですね。
いいロッジとボートを確保するには早めの予約が欠かせません。
遅くても年内には参加者を確定させなければ。
アラスカのガイドや船頭は
極寒の冬場にはあたたかな中南米辺りに移動してしまう人が増えます。
彼らにとっては夏場の2か月間だけの仕事ですから
釣りの経費もホテル代もかさむのは仕方ありません。
でも一生に何度も経験できないような
素敵な思い出作りができるはずです。
キングサーモン、ハリバットと野生動物の写真を3回にわたって紹介しましたが、
まだツアーのまとめはアップしていません。
近いうちに街中や食事、マッキンレーなどの写真の紹介を含めて、
またひと味もふた味も違う
カナダのフィッシングツアーの様子なども
紹介しようと思っております。
2015年6月21日 9:33:06
アラスカのフィッシングツアーは釣りを楽しむだけではありません。
野生の動物たちとの出合もあるのです。
ムースの親子が川を渡っているように見えます。
でもその背後からクマが仔を狙って追いかけていたのです。
そしてYさんがサーモンを釣っている数10mのところまで
クマが迫ってきました。
彼の全身は当然、固まってしまいました。
でもラッキーなことにクマは消え去り、
ムースの親子も逃げおおせました。
Yさんが無事だったのはいうまでもありません。
ムースは道路脇や町中の生け垣に姿を現すこともあります。
海や山に出かけることの多いタハラッチですが
日本国内ではまだクマに遭遇したことがありません。
遭ってみたいと思っているのですが・・・。
かつて、TVロケでアラスカのサーモンフィッシングをしているとき、
目の前の川をクマが泳いで行ったことがありました。
またはるかかなたでその姿を目撃したこともありました。
今回は海上をポイントに向かっていたボート上から、
このクマを見ることができました。
その日はラッキーなことに
クジラも泳いでいました。
そしてアメリカを象徴する白頭鷲。
樹上テッペンにはよく止まっています
ホテルのダイニングのすぐ前の海岸で、
巣作りの小枝を咥えた番いも見たことがあります。
このほか川ではビーバーやラッコ、
岩山ではヤギの仲間を見たこともあります。
でも残念ながら
チョウの姿はほとんど見られませんでした。
きっと棲息しているところが違うのでしょうね。
2015年6月20日 10:11:38
昨日の雨が嘘のように晴れています。
そしてまたまた天気予報には嘘をつかれましたね。
さてアラスカのフィッシングツアーの紹介の二弾目は
ボートで沖に出て
ハリバットを狙います。
ハリバットというのはオヒョウのこと。
ヒラメやカレイの仲間で
ともかくでっかくなります。
そして以前は
この最大級を仕留めると
数百万円もの賞金がもらえるダービーがあったのですが
数年前から賞金の額は大幅に減額されてしまいました。
シーズン中は毎月ごとに集計されていて、
エントリーフィーは10ドル。
300lbs以上を仕留めると圏内に入れるかもしれません。
ハリバットが浮上しました。
オモリもでっかいですね。
6月だというのに周囲の山はまだ雪がたくさん。
そうです!
ここはアラスカの港なんです!
船頭によって使うエサは様々。
ともかくでっかいエサででっかい魚を釣るのです。
周りにほかの船がいたところで釣ったこともありましたが
最近では完全なひとり船で楽しみます。
でっかいハリバットをそのまま取り込むと
尻尾の強烈なパワーで大けがをすることがあります。
そんな大物は、
銃弾を撃ち込んでから取り込むのです。
タハラッチのその栄光に浴しました。
チャーターボートでしたら
ハリバットだけでなく
サーモンとのリレー釣りもOK。
とても楽しい釣りです。
ハリバットは1人2尾までキープできます。
オレンジ色の魚はイエローアイ・ロックフィッシュ。
釣った魚はこのあと、
1lbsくらいに切り分けて真空パックし、
完璧に凍らせてくれるので
日本へ持ち帰ることができます。
釣りだけでなく
ほかにもいろいろな楽しみにあふれているアラスカ。
次回もおもしろそうな写真をご覧に入れようと思っています。
2015年6月19日 8:00:16
相変わらず鬱陶しい梅雨空が広がっています。
気が滅入りますね。
そういえば1988年以来この時季は、
幾度となく
アラスカやカナダへ釣りに出かけていました。
キングサーモンとハリバットを釣るのが目的です。
キングサーモンはいうまでもなくサケの王様。
IGFAによる世界記録は44kgあまりという巨大なサケなのです。
海でも川でも釣ることができますが、
日本のアキアジ、すなわち標準和名のサケと違って
ベストシーズンは6月。
これにあわせて2週間ほど、
東京を離れていたのです。
でっかいキングサーモンがウジャウジャ泳いでいるところが釣り場なのです。
ベースは道なんかまったく通じていない上流のフィッシングロッジ。
フロートプレーンからボートに乗り換えて上陸します。
アメリカの若い女性にも人気のサーモンフィッシングなのです。
それぞれがガイドの操るボートに分乗して
キングサーモンのポイントへと向かいます。
わがチームもいざ出発。
ここはアラスカで
ガイドもアメリカ人ですが、
釣り人とエンジンは日本です。
ポイントに到着したら、ボート上から狙うほか、
立ち込んで釣ることもできます。
豪快なキングサーモンの衝撃と
とことん闘うのは極上の醍醐味です。
ボートを利用したりバーフィッシングの一部を紹介しました。
このほか
フィッシングロッジへのアクセスや食事、
海上でのハリバットフィッシング、
釣りの合間にちょこっと楽しんだ観光では
軽飛行機でマッキンレー山の間近スレスレを飛んだり
氷河に降り立ったりもしました。
今年の遠征は断念しましたので、
鮮烈なアラスカのフィッシングツアーの様子を
順次紹介しましょう。
2015年6月18日 16:19:06
いろいろ雑用に追い掛け回されています。
おまけにこの梅雨空、
タハラッチの気分も沈みがちです。
気分を切り替えてからということで、
本日の更新はお休みさせてください。
2015年6月17日 9:00:24
先日は不漁のため、
エサの確保さえままならなかったアカイカが
ようやく乗り出しました。
シマアジ、マダイも好調ですから
日並みを見て出かけたいと思います。
お付き合いいただける方は
ご希望の日程の候補を添えて、
ご連絡ください。
6月の中旬を迎えて
銭洲の魚たちも活性が高まってきたようで
10kg級のカンパチも姿を見せ
それ以下も数釣りが可能になってきました。
やはりその昔、6月15日の銭洲の解禁にはそれなりの意味があったように思われます。
大物が食えばもちろん小物の活性も高まってきます。
シマアジ、マダイ、ウメイロがよさそう。
これから夏に向けて、五目の銭洲が復活することでしょう。
梅雨の時季に活性が高まるのが新島の地キンメ。
まだかまだかと気をもんでいましたが
ここにきて2kg級も姿を見せてくれました。
浅場と深場を狙い分ければ
数と型が満足できそう。
こちらも日並みを見て出かけたいですね。
もう一つの梅雨のターゲット、アナゴ。
4年前の爆釣モードには及びませんが、
この3年間の不調からは完全に脱却した感じ。
平日に出船できる船は限られていますが
3名以上が集まれば手軽に出船できます。
早いうちに出かけたいものですね。
2015年6月16日 8:17:02
昨日、高橋治の秘伝について書きましたが
今朝の新聞を開いてびっくり。
かなりのお歳だからと、常日頃から気には止めていて、
一昨日の重郎平丸の船上でも少し触れたのですが
その前日の朝、
亡くなっていたとのことです。
思い込みというか、こだわりが強く、
偏屈なうえとても頑固。
反感を持つ人も多かったと思います。
因業親父というイメージを抱き続けていましたが
ともかくひきつけられてしまいました。
残念ながらお付き合いはありませんでしたが
タハラッチの性格と重なる部分も多いと思い、
何度も
白山山麓にある白峰の山荘を尋ねてみようと思ったことか。
釣り具メーカーのお先棒を担いでいるヤツなんかとはと
門前払いされるのがオチかとも思い、
実現には至りませんでした。
もう少し勇気があったらと悔やまれます。
彼の主張とは相いれない点が多々ありますが
絶妙な筆致、
江戸っ子を思わせるような小気味よさ。
20冊以上の本をそばに置いて、
何度も繰り返して読んでいます。
その中には
声を出して笑い転げるほどのものがある半面、
泣かされる本があります。
生涯、大切に読み返していこうと思っています。
もし知り合いになっていて
懇意な付き合いができていたら
きっと釣りについての激論を交わしていたかもしれません。
これからはタハラッチの頭の中でいろいろな空想を展開し、
激突していけたらいいなとも思っています。
ご冥福をお祈りいたします。
2015年6月15日 15:37:47
釣行明けの月曜日は
医者通いとなることが多くて困っています。
といっても体調が悪いのではなく、
継続している診療日に当たっているのです。
もちろんいずれも自覚症状はありません。
本人はいたって健康で元気いっぱいのつもりでいるのです。
ということで今日も午前と午後、医者のはしごをしてきました。
・・・
昨日の泳がせ釣りでは
急遽、乗船人数が増えたため、カンナギは断念。
モロコと、飛び入りで狙ったようなイシナギがターゲットとなりました。
ちなみに●●●●と書いておいたのはカンナギのことでした。
注文してあったアカイカは不漁が災いして
わが舳会のメンバーに割り当てられたのは
4名で30杯。
思うような使い方ができません。
おまけに不漁を反映してか、単価も上がっていました。
でも皆無じゃなかったのがせめても慰め。
その泳がせで、船中一本のモロコも姿を見せてくれました。
イシナギはその数日前、
わずか二人で4本を仕留めたとのこと。
これがメインになった感じがしないでもありません。
昨日も0~2本、船中4本が取り込まれ、
ほかにぶちぎられたアタリもありました。
このイシナギ、房州では昔から、
5月の連休後の大潮周りに狙うとされてきましたが
昨日は中潮の最終日。
今日から大潮ですので、
タイミング的にはぴったりだったかもしれません。
でもわが舳会の4名は
沖さんがぶちぎられたほかは不発。
カンナギ狙いのぶっとい仕掛けをそのまま流用したのが
最大の敗因かもしれません。
その隣では3発も4発ものアタリを取っていたのですから・・・。
船上で参加者に伝えたように、ほかにも敗因が考えられますので、
今後の教訓にしましょう。
さてこのイシナギ、
高橋治の直木賞作品、秘伝に描かれている巨魚です。
九州のタイ釣り名人と呼ばれる二人の漁師が、
助け合ってイシナギを仕留める話。
みごとな筆致で、タハラッチの愛読書の最右翼に挙げられます。
まだ繙いたことのない方はぜひ読んでください。
イシナギの攻略だけではなく、
沖釣り師でしたらきっと、はまり込むと思います。
ちなみに重郎平丸の隣のウナギの小川屋、
ここの店主をテーマにした同氏の作品もありますので、
ウナギを食べながら、
高橋治の話を聞くのもおもしろいかもしれません。
もっとも下田では超人気のうなぎ屋ですから
早めに予約しないと席が取れないはず。
もっとも今では
その息子が店をやっているのかもしれませんが・・・。
昨日は少し前の予報と違って終日の梅雨空。
たそがれ時になってようやく雨も上がりましたが、
今真っ盛りの城山のアジサイも見ずに国道をひた走って
帰途につきました。
クーラーボックスの中は
穴の開いたアカイカがたった二杯だけという悲惨な状況の中で・・・。
2015年6月14日 23:53:36
重郎平丸の泳がせ釣りに行ってきました。
思惑通り、モロコとイシナギが食いましたが、
残念ながらわが舳会チームは不発。
それでもイワシの泳がせで倉持さんがイヤゴハタの7.8kgを仕留め、
一人気勢を発していました。
詳細は明日にでも・・・。
2015年6月13日 6:34:22
我が家の上空はまだ曇っています。
降水ナウキャストで確認すると
雨雲が通り過ぎていったばかり。
雨が降ってもおかしくないようですね。
でも今日は晴れを期待していました。
そして下田沖に出かける前に
3回目のアルファ米を完成させようとしたのですが
やはり昨日から続いているこのお天気ですから
うまく乾燥してくれません。
梅雨の時季ですからカビでも生やしたら一巻の終わり。
思案しています。
アルファ米の作成はさておいて
モロコ&●●●●の最終準備。
150kg秤とモロコバッグも用意しなければ・・・。
50ℓや80ℓのクーラーじゃ役に立ちそうもありません。
上記メインターゲットではなく、イシナギが食うかもしれません。
これには活きたアカイカはもったいないかも。
サバで十分かもしれません。
ところが以前、
そうです、
発売前のマリンパのテストをしていたころ、
この時季でしたら比較的釣りやすいイシナギにチャレンジしました。
念のため冷凍サバを用意し、現場でもサバ釣りを始めました。
気が急いているタハラッチは冷凍サバをハリに刺して沈めましたが、
活きサバにはかないません。
コテンパンにやられてしまいました。
明日はサバ釣りのメニューはありません。
イシナギ狙いに変更されたら、活きアカイカで狙ってみましょう。
イシナギだって、
大型はそれなりに衝撃と引きを楽しめます。
でもそれは釣りの味わいのこと。
口に含んでの味わいでしたら
20kg以下の小振りのほうが旨いですね。
明日の海はきっと穏やかなことでしょう。
楽しみですね。
ということで今日はお昼前には出かけて、
明日の出船の前に用事を一つ、
片付けることにします。
2015年6月12日 15:02:11
重郎平丸、絶好調ですね。
昨日は80kgから35kgまで4本のイシナギを仕留めたとのこと。
この時季、イシナギの乗っ込みですから
みごとポイントを当てたということでしょう。
この快挙の報に
昔の釣果を二つ、思い出しました。
ひとつはモロコを同時に5本ヒットさせて
その内の4本を仕留めたときのこと。
重郎平丸での出来事でした。
もちろんその時点でモロコ釣りは中止したのはいうまでもありません。
もう一つはとび島丸での釣行。
こちらは1回の流しで8発のアタリが炸裂し、
そのうちの6本を取り込みました。
もちろんこのときも即刻イシナギ釣りは終了。
乗っ込みで同時に食ってくる以上、仕方ありませんよね。
おまけにイシナギもモロコも、そしてカンナギも
浮上させて取り込んでしまうと、
浮き袋を膨らませてしまうので
さしもの巨魚といえども一気に消耗してしまいます。
大物釣りを知らない輩のなかには、
資源の無駄だとか
かわいそうだとかほざいている連中もいるようですが、
狙って釣っている以上、きちんと取り込んで
しっかり処理してやるほかはないでしょう。
一部にはイシナギを軽んじる人も見られますが
きっちり料理すればやっぱり絶品です。
タハラッチは敬遠されている肝の煮付けをしこたま食べたところ
バサッという感じで髪の毛が抜けたことがあります。
父親も舎弟も若いころから禿げていましたから、
ちょうどタイミングがあったのかもしれません。
それにしてもあの時の肝の旨かったこと。
忘れられません。
ということで今度の日曜日の期待がますます膨らんできました。
第一の狙いは久しぶりのモロコ。
刺身、塩焼き、煮付け、そして唐揚げなど。
この時季ですからクエ鍋をいただくとますます暑そうですから
こんなモロコ尽くしを夢見ています。
さぁ、仕度に取り掛かりましょう。
2015年6月11日 8:30:32
大原で9kgの大ダイがあがったようです。
テンヤに食い付いたタイですから
引きも尋常じゃなかったことでしょう。
タハラッチもその昔
10kg級を仕留めていますが、
リールのドラグ、竿のしなりのほか
膝の屈伸まで総動員して、その衝撃をかわしました。
やっぱり大物との勝負は素晴らしいですね。
今度の日曜日は久しぶりに大物との対決。
上記のタイの何倍もの巨魚を狙うわけですから
血が騒ぐのです。
ぜひとも仕留めたいですね。
で、今回はアカイカの泳がせ釣りがメインですが、
先日も紹介しましたように
冷凍サバも効果的。
これは同じ仕掛けでOKですが、
ひょっとすると活きイワシを積んでくれるかもしれません。
こちらの仕掛けは少し小振り。
ハリスは20号前後から30号クラスで
ハリもヒラマサの15~20号か、
太地ムツの20~24号程度。
念のために用意しておくと、
楽しい釣りが展開できるかもしれません。
・・・
降ったり止んだりの日々が断続している今季の梅雨ですが
梅雨明けは少し遅れるとの予想。
エルニーニョの影響で偏西風が例年より少し南で吹くため、
小笠原気団の発達が若干抑えられるのだそうです。
それにともなってうまくいけば
梅雨の晴れ間が多くなるかも。
真夏の熱波を避けられるに違いないなどと
自分勝手な解釈をしているタハラッチです。
・・・
毎日が日曜日のタハラッチですから
ありあまる暇を活用して
山で使う保存食を研究しています。
なんて言ってもさほど大げさなものではありません。
市販のアルファ米よりうまいものを作りたいと
チャレンジしてみました。
とりあえず200gの冷や飯から
120gの乾燥したアルファ米が完成しました。
これを戻したら果たしてうまくいただけるか、
ちょこっと心配ですが
とても楽しみです。
これに続いて
ビーフかポークで、
ジャーキーを作ってみようと思っています。
真冬でしたら腐る心配をしないで
心置きなく干すことができるのですが
食中毒の多発する梅雨の時季ですから
慎重に作業しなければなりませんね。
うまくいったら
山奥へ行くとき、
荷物の量がかなり軽く抑えられそうですし、
費用も軽減されます。
頑張りたいですね。
2015年6月10日 7:59:35
このところ毎日、降ったり晴れたりを繰り返しています。
これが今年の梅雨のパターンなのかな?
気温の差が激しいのが嫌ですね。
昨日とは打って変わって空気も乾いている感じ。
風邪などひかないよう気をつけましょう。
今度の日曜日はモロコと●●●●。
アカイカの泳がせで狙う大物釣りです。
梅雨時ですからお天気が気になります。
前日はよさそうですが、翌日は雨マーク。
関西の予報は当日も雨マークがついてしまいましたから
ひょっとすると・・・。
心配になってきました。
でも果敢にチャレンジしましょう。
せっかく大物の食いが立ってきているのですから・・・。
新島のキンメは型が良いのですが、
うまくいってツ抜け程度。
大島では小振りですが、順調な釣果をみています。
型を優先するか、数を狙うかと問われたら
躊躇せず、型と答えたいですね。
3kgに手が届くサイズでしたらまさに絶品。
このチャンスも生かしたいですね。
銚子の沖では昇りガツオがちらほら。
キメジも交じっています。
タハラッチは脂の乗った戻りガツオのほうが好物ですが
イワシの泳がせでしたらチャレンジしたいですね。
残念ながら当地ではルアーオンリー。
様子を見るほかはありません。
爆釣モードはイサキとスルメイカ。
イサキは抱卵していますから今が旬。
刺身と塩焼きは絶品ですね。
でもこの爆釣振りでは持て余してしまいますね。
スルメイカはムギからニセへと移りかわっています。
船上干しならたくさん乗せても何とかなりそう。
キンメのエサにもぴったりだし…。
それより毎年この時季になると、
アジを食べたくなります。
できれば中の小。
こんなサイズを釣りまくりたいと毎年思っているのですが
なかなか実現できません。
一番手頃なターゲットなのですが・・・。
でも昨日行きそこなったアナゴと、
同じく長物のウナギにも行かなければなりませんね。
ということで気持ちだけはいつものように欲の深い
今日のタハラッチでした。
2015年6月9日 8:26:56
関東エリアもようやく、梅雨入りしたとみられるとの予報がでました。
タハラッチ流に考えれば、
否、一般の人の感覚では、これは予報ではなくて後報ですよね。
気象関係者もNHKも特殊な感覚の持ち主が牛耳っているように思えてなりません。
困ったものです。
・・・
それよりもタハラッチが困っていたのが
今度の日曜日の釣行。
重郎平丸では昨日、
29kgのモロコ=クエが仕留められました。
このモロコとカンナギ=マハタの老成魚が今回のターゲット。
梅雨時がもっとも釣りやすいチャンスなのです。
それを踏まえて企画したのですが
危うく出船人数に満たずにポシャる寸前でした。
でも昨日の釣果を見て
エントリーした方があったようで、
何とか実施できる見込みです。
ほっとしました。
やはりこの時季ですからアカイカの泳がせ釣りに分があります。
でもひと昔くらい前、
予備に持参した冷凍サバ3尾を、
アカイカがたっぷりあるからとポイントに沈めました。
するとその後の流しで、
アカイカエサの仕掛けにモロコが食ってきたのです。
そこまではごく普通のこと。
その直後、
仕留められたモロコがデッキに、
さきほどのサバを3尾、吐き出したのです。
よほど食い意地が張っていたのでしょうが、
冷凍サバでもチャンスがあるということ。
釣りって何が起こるかわからないところも
大きな魅力のひとつですね。
ということで
仕掛けをしっかり用意して臨みましょう。
活きたアカイカの泳がせ釣りですから
孫バリ付きの仕掛けのほうが有利かもしれません。
イカのサイズも大きそうですから
大型のハリを2本ぶら下げても
きっと元気よく泳いでくれるのではないでしょうか。
ただし釣りですから臨機応変な対応も欠かせません。
知恵を絞って挑戦しましょう。
なお参加する方は、
今日明日くらいには必要なアカイカの数を
お知らせください。
・・・
本日中止にした夜アナゴ、
夕方にはたぶん雨も上がり、
風も落ち着いてくれるかと思います。
気温は21~22℃ですから
ちょっと肌寒いかもしれません。
乗せてくれそうな船も見当たらなかったので仕方ありませんが、
せっかくアナゴの食いが立っているのですから
できるだけ早い時季に次のチャンスを作りたいと思っています。
2015年6月8日 7:23:59
NHKの昨日の気象情報を見ていてびっくり仰天。
なんと、
梅雨入りしたとみられます、という気象庁のコメントを
気象協会の担当者が予報だと断言したのです。
それも文字表示まで見せながら・・・。
おいおい、それって違うだろう!
予報だったら
梅雨入りするとみられます、じゃないのかね。
予報も後報もゴチャゴチャで区別ができていません。
某ラジオのキャスターが放送で、
ダジャレばっかり言っていないで天気予報をしっかりやれと
指摘した予報士です。
そんな状況だから天気誤報ばっかりするのでしょう。
こんな放送を続けていて何の反省もないNHKには
受信料を返せと言いたくなってしまうのはタハラッチだけなのでしょうか。
誤でも後でもなく
予をしっかりやってもらいたいものですね。
・・・
さてほとんどの船宿が週末限定出船になってしまったかに思える夜アナゴ。
夕べは良かったようです。
といってもアナゴですからやはり慣れた人だけのこと。
相変わらずボウズも交じっていました。
状況によっては、難しいといわれるカワハギ以上にアタリが取れないのがアナゴです。
微妙な前アタリから本アタリまでの間合いの取り方。
そしてアワセのタイミング。
この妙が釣り人を虜にしてしまうのでしょうね。
食べる楽しみとともに・・・。
火曜日以外で3名以上が揃えば出船してくれる船があります。
たとえボウズでも
ストックさえあれば活かしてておいたアナゴをさばいて
土産に持たせてくれるとのこと。
次の機会にチャレンジしようと思っています。
2015年6月7日 12:34:19
良い天気になりました。
水元公園まで自転車で出かけて、
ショウブ、アジサイ、スイレンなどを眺めてきました。
スイレンの隣のうっそうとした緑の茂みに中に
コウホネの鮮やかな黄色が花開いていて
目を奪われました。
初夏の様相。
新緑もみずみずしく輝いていました。
そんな中でもリフレッシュされた気分に
どっぷりとは浸れないタハラッチ。
じつは9日(火)の夜アナゴの船が
まだ見つかっていないのです。
火曜日定休の船でしたら
3名の乗船者があれば出船してくれるのですが
まさにお休みの日ですから致し方ありません。
営業日に当たる船宿では
3人では出船できないとのこと。
当てにしていた船は、
港湾作業の都合で18時以降でないと出入りができないとのこと。
もう2軒しか候補はありませんので、
午後から電話をして頼み込もうと思案していました。
そこにKさんからの電話。
雨の予報なので延期してもよいとのこと。
渡りに船です。
船の都合も伝えて、
延期してもらうことになりました。
ということで今はほっと一息ついたところです。
いつも乗っている船の近くに、
火曜日以外でしたら
3名以上で出船してくれる船があります。
腕にも定評がありますので、
次の日程が決まりましたら、
今度はその船で出てみることにします。
2015年6月6日 7:39:02
天気予報、当たるのか当たらないのか、
はっきりしません。
我が家の上空はまだ一面の雨雲におおわれていて、
ひどく寒いですね。
天気予報からは晴れマークが消えてしまいましたが
ときおり陽射しがあるようなことも言っています。
すっきりさせてもらいたいものです。
そして昨日の後半からの予報では
9日(火)に雨マークがついてしまいました。
夜アナゴに出かけようと思っているのですがどうなんでしょうか。
時々雨って感じに変わりましたし、
参加者は忙しそうな方々ですから
ひどい降りでない限り実施しようと思っています。
・・・
それよりもう一つ重要なことが発覚しました。
14日(日)のカンナギ&モロコ狙いが
出船人数を割ってしまったのです。
現在、タハラッチを含めた3名ですので、
もう1名の乗船者が現れないと
出船が危ぶまれます。
この人数ですから船はガラガラ。
ターゲットは究極の大物カンナギ=マハタの老成魚と
猛烈な瞬発力で名を轟かせているモロコ=クエ。
いずれも美味で知られている大物で、
船頭も実績のある凄腕ですから、
この機会にぜひチャレンジしてください。
お待ちしています。
・・・
さて昨日、舳流仕掛け集のブログを作り、
会員の方々だけにご覧いただこうとしたのですが、
検索すると
トップに表示されてしまいました。
ということでこのブログも公開されます。
パスワード付のサイトは面倒ですし、
挑戦しましたがうまくいきません。
ほかの方法で秘策情報を伝達しようと画策しておりますので、
もうしばらくお待ちください。
2015年6月5日 10:07:14
今年は空梅雨の傾向が強いという予想がありましたが
今一歩というところで梅雨入り宣言が出ないようですね。
海山で遊ぶことに命を燃やし続けているタハラッチですから
これは大歓迎。
この調子が続いてくれたら
普段の天気予報に対する悪口もいくらか軽減されるかもしれません。
期待しましょう。
前線の影響を受けやすい伊豆諸島は梅雨だといってもよさそうです。
沿岸部は微妙で内陸部はまだまだという感じ。
9日に予定している夜アナゴはきっと、
曇天下で出船できるのではないでしょうか。
船宿によってはそろそろ終盤という予想をしているところもあるようですので
この機会に楽しみたいですね。
かば焼きと白焼きを腹いっぱい味わいたいものです。
長物のもう一方の雄、ウナギももうそろそろ。
でっかいヤツを何本か仕留めて
こちらもいやっというほど食べたいですね。
持ち込んで料理してもらう店も確保してありますから・・・。
・・・
6月に入りましたが
まだ半分も経過していません。
それなのにもう、
来年のカレンダーの申し込みの案内が届きました。
年々、届くのが早くなっている感じ。
急かされますね。
今年はどれだけ衝撃的な大物釣りが味わえるのか、
釣りのお誘いが少しずつ減っているので、
とても気になります。
タハラッチを含めて皆さん、
どんどん歳を重ねていくので仕方ないことかもしれません。
でもだからといって
出不精を決め込んでいると
身体も気持ちも急激に老化してしまいます。
気合を込めて、
軽い釣りを中心にぜひ出かけてください。
勢いを忘れないで・・・!
2015年6月4日 17:44:53
真夏の陽射しですね。
北風が強めなのでいくらかしのげますが
これじゃ梅雨入り宣言はできそうにありません。
近畿地方などは宣言したばっかりで
すぐに中休みの梅雨晴れとか。
FIFAの会長と同じですっきりしませんね。
どちらも困ったものです。
さて梅雨アナゴの話をしたばかりですが、
この天気じゃ照りダコですね。
本来梅雨明け後のカンカン照りの時季が東京湾のマダコのシーズンですが
今季はかなり前からぽつぽつ乗っているようです。
タハラッチは昨シーズン、
31杯なんて驚異的なタコ釣りをしてしまいましたが、
今はもう少し大きめが主体のようですから
頭が4、5杯くらいでも土産になりますね。
陽気と相談のうえ、
今季もチャレンジしようと思っています。
アナゴの仕掛けにつきましては
昨日開設したブログ、
舳流仕掛け集に追加掲載して補強しました。
アナゴにご参加の方はそちらをご覧のうえ、
準備を整えてください。
なおこの舳流仕掛け集は会員専用ですので、
まことに申し訳ありませんが、
一般には公開はしておりません。
最善、最強の仕掛けや
素晴らしい結び方などを紹介していくつもりですので
会員の方はご期待ください。
ということで9日(火)の夜アナゴ、
参加者を募っております。
2015年6月3日 14:57:21
関西エリアまで梅雨入りしたそうです。
関東だって、
明日の晴れ間が予想されなければ梅雨でも良いはず。
南西諸島は梅雨の晴れ間になっているようです。
梅雨といえばやはりアナゴ。
来週の火曜日にリクエストが入りました。
でもいったん離れたファンの復帰はなかなか難しいようで、
火曜日休業の船宿も多いため、
出船できるところが限定されています。
現在候補に挙げているのが、
ぶっといアナゴを釣らせると評判の船。
タハラッチを含めてまだ3名だけですので、
ゆったりと釣りができるかもしれません。
かなりマイナーな船ですから・・・。
・・・
梅雨を迎えて大型が食い出すのが
トロキンメとも呼ばれて近年もてはやされている新島の地キンメ。
例年この時季には3kg級の絶品が期待されます。
日程を調整して
チャンスを作りたいですね。
ベニアコウは禁漁に入ってしまいましたから、
深場の旨い魚はこれっきゃありません。
・・・
うっとうしい梅雨の間に、
ベニアコウの来シーズンの準備に取り掛かっておくのが良いかもしれません。
まだまだ先の話だと高を括っていると
あっという間に釣期がやってきてしまいます。
22号1mのカットハリスで、
24号の太地ムツを結んでおきましょう。
20本ごとにまとめて
10セットも巻いておけば、
シーズンに入ってからもきっと楽ですよ。
自分に言い聞かせながら書いています。
もちろん、超深場がシーズンオフとなったこの時季に、
リールのメンテナンスをしておくのもいいでしょう。
いざとなったとき、
うまく作動しないとあわてる人が多数みられます。
しっかり手入れをしておいてください。
なお最近目につくのがコードの損傷。
リールに巻き付けていたり、
水をかぶったままで放っておいたりして、
内部のフィラメントが一部切断されているケースが多いようです。
とくに接続部から塩水が浸入し、
毛細管現象で内部深くに達して
細いフィラメントを腐食させていると、
外見からはまったく気づきません。
普段の取り扱いも大切ですね。
気を付けてください。
2015年6月2日 16:34:58
一昨年、手術で除去した●●●●が再発していないかどうか、
先月の下旬に、半年ごとの検査を実施しました。
その結果の診断が今朝からあり、
ほんのちょっぴり緊張して病院に出かけました。
結果は何の痕跡も見られないとのこと。
とりあえずホッとして帰宅しました。
これでまた半年間は安心して
海や山へ出かけられます。
大自然を相手に
心置きなく遊びまわってもいいよというお墨付きをもらったようなもの。
心強い限りです。
引導を渡されるかもしれないと思って、
先週の日曜日から5泊6日の山行。
帰宅するとすぐに荷物を乗せ換えて
そのまま海への夜行日帰り釣行。
最後の29日から30日にかけては
約40時間中に2時間の仮眠を取っただけで、
丸1週間、我が家で寝る暇はありませんでした。
山では初日、
08:50から16:20まで
チョウを追いかけながら
標高1700mを起点に2000mの山越えをし、
1800mまで下ってから
8km先の2000m強の山小屋まで
歩き回りました。
2日目はその8kmを往復しながらチョウの採集。
3日目と4日目は発生状況の良いところを狙って
その半分ほどを往復しましたが、
いずれも07時には山小屋を出発し、
16時ごろ戻っていました。
山での最終日は往路の逆コース。
天候も悪かったのでチョウの姿は見られず、
ひたすら帰りのバス停を目指したので
7時間ほどの行程でした。
この年ですからたぶん、
かなりの強行軍だと思われます。
でもでも、
不思議なことに今現在、
筋肉痛に見舞われていないのです。
なんだか少し変ですよね。
上記の、不眠状態でチャレンジした釣行とあわせて
体調異変を生じているのではないかと危惧しておりますが、
とにもかくにも、この先年内いっぱいは
葵のご紋を頂戴したようなものですから
目いっぱい楽しもうと思っております。
元気なうちに遊ばなきゃ・・・。
2015年6月1日 11:34:25
一昨日のベニアコウ、
ようやくさばくことができました。
メスの4.5kgですので、
我が家でいただくにはちょうど良いサイズ。
卵を持っていました。
これから産卵するのでしょうから
今日からの禁漁は理に適っているかと思われます。
で、さばいたところ、
丸2日間寝かせていたせいもあったのか、
脂の乗りがばっちり。
刺身と塩焼きが楽しみです。
昨年はタハラッチ一人蚊帳の外に置かれてしまいましたが
今季はありつけてうれしい限りです。
ちなみに昨日の最終日も
タハラッチが沖に出たときと同じような釣果だったそうです。
良かった、良かった。
無事に禁漁を迎えることができましたね。
・・・
さてこの好天、
今日と明日だけみたい。
その翌日は雨マークとなり、
さらにそのあとはしばらく曇りマーク。
今季は早くから南海上に梅雨前線が断続的に発生していますから
これから梅雨ということなのでしょうね。
気象庁の発表はまだ先かもしれませんが・・・。
でも今年の梅雨はさほど雨の量が多くないようですね。
晴れ間を見つけながら
海や山に出かけることにします。
この時季に活発に餌付いてくれるのがアナゴとウナギ。
夜アナゴは久しぶりに復調気配が濃厚ですし、
ウナギも期待できそうです。
イサキやウメイロ、ヒメダイもよさそうですし、
今季は久しぶりに
モロコかカンナギを仕留めたいですね。