どうなってんの?
いざ出発しようと、荷物の積み込みに取り掛かった時、
雨が降ってきました。
今朝の気象情報では関東全域、
二重丸の洗濯日和。
雨の止んだ後もすっきり晴れてはいません。
なんていい加減な天気予報なんだろう。
彼らは反省なんかしないんだろうな。
・・・
なんとか、昔使った宿に部屋が取れました。
ということでそろそろ出発。
明日はいいレポートが送れるとうれしいですね。
この先はブログをご覧ください。
さぁて、明日は待ちに待った超深海の解禁日。
お手にならない天気予想では終日晴れて、北東風が3~5m。
夜が明けると気温も12℃になり、お昼には19℃。
海も穏やかそうです。
今夜は現地に泊まって、
ラグビーワールドカップの決勝を見ようと、
当てにしていた宿に電話するとNG。
急遽泊まれるところを探していますが
飛び石連休とあってことごとく満室です。
準備万端整えてありますから
これからどこか探して、
お昼過ぎには出かけたいと思っています。
もっと早く手を打てばよかった・・・。
ところで一昨日辺りから予報が激変し、
明後日の降水確率は90%。
明日も明後日も先日来の予報とまったく違って
気温は高いようです。
一時雨の予報に基づいて
ダウンのベストとフリースのジャケットも用意しましたが
たぶん出番はないでしょう。
これは助かりますが、
乗下船時に雨にやられたら、ちょっぴり嫌ですね。
でも潮がほどほどに落ち着いていて、
凪いでいてくれれば、
きっといい釣りが味わえるのではないでしょうか。
何はともあれ、宿を探さなければ・・・。
では・・・。
御前崎、石廊崎、神津島は西の風で次第に強くなっている傾向。
神子元島は西ですが、さほど吹いてはいません。
大島は北っ気で、こちらも5m前後。
房総の太平洋岸の風は穏やかで、
野島は風弱く波も1mチョイです。
でも銚子は風が弱いのに波は高め。
これからどのように変化するのでしょうか。
南房では午後から西が強めになり、
明日は北に変わって波も1.5mほど。
今日は次第に波が高まっていくそうですが、
明日は終日、穏やかな晴れの予報になっています。
肝心な明後日とその翌日の波高は明日とほぼ同じような予想。
明後日は曇り時々晴れで、
その翌日は降水確率70%の一時雨です。
この日の雨は避けられそうにありませんが、
せめて乗下船の時だけは止んでいてもらいたいものです。
こんな予報を見据えながら、着々と準備を整えています。
風邪の症状もかなり良くなりました。
乗船日にはたぶん、ほぼ平常に復帰しているかと思います。
参加者が当初の予定からだいぶ減りましたが、
今シーズンはどんなスタートを切ることができるのか、
楽しみが大きく膨らむ中で、
一抹の不安もよぎっています。
昨日は暑いくらいの陽気でしたが、
紅葉、初雪、風邪の流行、木枯らしなど、
着実に冬に向かって季節が移りかわっています。
そして今日は年賀はがきの発売開始。
はがきはまだ先でもよさそうですが、
年賀切手はすぐに購入しておかないと売り切れてしまいます。
新年号の会報を送るために例年、買っていたのに、
昨年末には買いそびれてしまいました。
やはり年賀状はお年玉付きが似合っています。
ということで、まだ喉の痛みは残っていますが
これから郵便局まで出かけることにします。
・・・
昨日、医者から戻って薬を飲み、
しばらく仮眠。
その後は録画しておいたTV番組を見ながら
深場の仕掛けを結びました。
1000本の束のカットハリスを1本ずつ引き抜き、
深海結びでネムリバリを結びます。
これは画面を見ながらでもまったく問題ありません。
両手が結び方をしっかり覚えていて、
要所要所を見るだけでほぼ自動的に結ぶことができるのです。
1組分、20本を結び終えたら、次は親子サルカンに接続。
こちらも、環にハリスの端を通すところを見るだけで
あとは手が自動的にツト結びしてくれます。
マグネット板にハリを載せれば、1組分の完成です。
ここからはTV画面だけを見ているわけにはいきません。
ミキ糸をサルカンに接続しながら
枝バリと幹糸を1本ずつ掛け枠に巻き付けていきます。
キンメの仕掛けは綾掛けでも巻きますが、
超深場の場合はほとんど順巻き。
仕掛けの折れ曲がりを最小限に抑えたいと思っています。
でも見ているのはほとんどTV画面だけ。
ドラマの進行を把握しながらでも、けっこう結べるものなのです。
ということで、再生した仕掛けとまったく新しい仕掛けを
あわせて7組巻き終えました。
年賀切手を買いに行ったら、
当面必要なあと1組に、取り掛かることにします。
そして変な風邪を早く治すよう、今日もゆっくり養生するつもりです。
3連休のお天気が少し気がかりになってきましたが・・・。
喉の痛みと痰が止まらず、ひどくなっている感じ。
加えて今朝は少しだるさも感じてきました。
この週末からの飛び石連休は釣行予定を組んであります。
それも半年ぶりに待ちに待ったターゲット。
このまま体調不良で臨むわけにはいきません。
今朝は早起きして、医者に行ってきました。
インフルエンザではなく、単なる風邪のようで、
4種類の薬を貰ってきました。
現在服用中の薬は同じく4種類あり、
これに点眼薬が3種類。
薬漬けの日々が加速されてしまいました。
ということで今日明日は薬をたっぷり飲み、
我が家でおとなしくしているつもり。
それにしてもエサ切をすませてあり、
仕掛けもあらかた準備できています。
使い回しばかりだといささか不安もありますから、
様子を見ながら2、3組は巻いたほうが良いかも。
体調不良になっても、
相変わら欲の深い今日のタハラッチです。
お天気は良いのに風が強かったりして
ままならない今日この頃。
これから次第に南西風が強まってきて、雨も降る予報です。
困ったものですね。
それでもこのところクロマグロは爆釣モード。
キンメもポイントによって、数型とも満足できる状況になってきました。
各地の秋ダイも順調で、
ワラサは小振りながらそこそこ食っているようです。
東京湾のスミイカは好スタート。
数も伸びて、初期なのに良型も多数交じっているそうです。
イイダコも順調で、うまく釣れば束釣りもできそう。
もっともそんなに釣りまくったら、
指が痛くなって仕方ありませんね。
近場ではタチウオも好調で、指5本サイズが竿をしならせています。
アマダイ、クロムツ夜釣りなどのほか、
沖では銭洲、御蔵島、神津島、新島、八丈島などで秋の美味が釣り放題。
お天気と相談しながら、
旨い魚を釣りまくってください。
・・・
タハラッチは数日前から喉の痛みに悩まされています。
いい年ですからあまり無理をせず、
早めに治して沖に繰り出したいと思っています。
連日の夜ふかしと、
一昨日来の木枯らしのせいか、
身体がだるく、喉がいがらっぽくて仕方ありません。
いい年になってしまいましたので、
自重しながら過ごしています。
この機会にと、
夏服を仕舞い、冬物を引っ張り出しました。
いよいよ冬仕度です。
身体はちょっぴりきつくなるかもしれませんが、
魚はどんどんうまくなる季節。
気温が下がれば、
鍋が恋しくなりますね。
旨い魚をほどほどに釣りたいものです。
・・・
昨日は新そばをいただきました。
こねてのし、刻んで茹で上げる一連の手打ちそばの手順を
目の前で見せていただきました。
蕎麦の香りが漂う中でみごとなワザに見惚れ、
切れが良くて喉越しのすっきりした新そばをたっぷり味わってきました。
O名人、そしてお弟子さんたち、
ありがとうございました。
日ごと、深場への思いが募ってくるこの頃、
エサが気になって仕方ありません。
給料日の土曜とあってか、
昨日はスーパーなどの折り込み広告がズッシリ。
よさそうな生スルメイカが129円という目玉商品を見つけました。
先着100杯とごくわずかですので、
9時半の開店を狙って直行。
数人の客と競いながら12杯を獲得しました。
帰宅後、すぐにエサ切り。
ストック分を含めて、8投分をほぼ確保しました。
これで開幕のエサは整いました。
あとは仕掛けに取り掛かるだけ。
キンメの仕掛けもあらかたケリがつきそうですので、
明日からは専念できるかと思います。
毎度のことながら、生スルメをさばくと、ゴロが出てきます。
12杯のうちの半分以上はじつに立派なサイズ。
塩を振って冷蔵庫で寝かせました。
夕食はゴロのホイル焼きとゲソのピリ辛炒め。
これはエサ切りの際の副産物なのです。
美味しくいただきました。
そしてもう一つの楽しみ、
イカの醤油麹漬けの仕込みにかかりました。
これは普通の塩辛ではなく、麹と醤油に酒と味醂を加え、
細切りした唐辛子をたっぷり混ぜ込んでゴロをまぶしたもの。
乾燥麹をぬるま湯で戻して発酵させ、
イカのタンザク、ゴロもそれぞれ一晩、水抜きしました。
夕べもラグビーワールドカップをTV観戦しましたので
今朝はゆっくり朝寝坊を決め込み、
朝食後に材料をすべて混ぜ合わせて漬け込み完了。
ピリ辛の味がしっかり効いて、
麹と味醂でちょっぴり甘みがあり、
醤油漬けの香りが何とも堪えられません。
3日後くらいからが食べごろになってくるのですが、
たぶんそれまで我慢できそうにありません。
今夜の食事が楽しみです。
・・・
今日は蕎麦打ち名人が講習会を開くとのこと。
講習会はどうでもよいから
新そばを食べに来るようにとのお誘いがありました。
出来上がるのは3時ごろとのこと。
昼食を控えめにして
うまい蕎麦をたっぷりいただこうと、ワクワクしています。
明け方は曇っていたのに今は秋晴れ。
明るい陽射しが降り注いでいます。
今日の海は穏やかな凪。
釣り日和の週末ですから、
今ごろは各海域の船上から、雄叫びがあがっているのではないでしょうか。
明日からは今季初の冬型の気圧配置。
北海道では雪が積もり、
関東海域では季節風が吹き始めるようです。
そろそろ冬支度かと思っていますが、
10月後半だというのにまだ気温が高めの日があります。
体調管理に気を配りたい時期でもあります。
面倒くさがらず、ウェアをこまめに着脱したいものです。
そしてインフルエンザ対策も・・・。
体調を整えて、
旨みの増すこれからの魚を釣りまくりたいと思っています。
その前に、仕掛けとエサの準備をしておかなければ・・・。
・・・
東京湾のスミイカ、好調ですね。
各地のマダイも食っています。
アカカマスはまだのようです。
アマダイは小振り主体です。
ほんのちょっと、命の洗濯をしてきましたので、
今日はまた現実的な、というか、
究極のロマンを求める釣りの準備。
まだキンメの仕掛けの再生ができていませんので、
とりあえずこれを終わらせなければなりません。
なんて思っていたら、
先日見損なった南アフリカとのラグビーの再放映を見てしまいました。
果敢な攻撃とそれを成功させた最後のプレイ。
感激しました。
沖釣りでも何度も劇的なシーンを体験してきました。
真剣に立ち向かっていけば、
いつもとはいませんが、
きっと感激できる一瞬が訪れるはず。
果てしない夢とロマンを達成させるため、
そして触れ合った多くの釣り人にその瞬間を味わっていただくため、
これからも真正面から立ち向かっていこうと、
決意を新たにした、今朝のタハラッチです。
昨日はその後、何とかカミさんを口説き落とし、
紅葉狩りに連れ出すことに成功。
ところが日光方面の宿が取れません。
宇都宮にいいホテルがあったので、そちらを予約。
午後から急遽出かけました。
何とか流星群を見るチャンスとのことで、
気象情報では盛んに見えると繰り返していましたが、
東北道を走行中にはすっかり曇っていました。
タハラッチは流星群なんか興味はありません。
湿度が低くて晴れ渡るとの予報でしたので、
真っ暗な山に昇って、
満天の星を見ようと試みたわけです。
霧降の滝の上方、大笹牧場辺りでしたら
車で簡単に登れますし、
余計な灯りはないと踏んだのです。
ところがまたまた、気象協会に嘘をつかれてしまいました。
宇都宮のホテルから大笹牧場までは1時間以上要するはず。
見込みのない夜間のドライブをしても仕方ありません。
せっかくの宇都宮ですから、名物の餃子を食べることにしました。
ホテルで聞いた「みんみん」という店はあいにく定休日。
パンフレットの記載とは1日ずれていましたが、
店の前には看板が立っていました。
すぐ近所の「来らっせ」という店に行けば
食べられるとあります。
なんとその店では、市内の有名店5軒の餃子が食べられる仕組みになっていて、
同名のもう一つの店舗では
日替わりでなんと35軒の餃子を提供しているそうです。
ということで首尾よく旨い餃子を腹いっぱい食べることができました。
そして今日はホテルでゆっくり朝食をいただき、
鬼怒川から湯西川の少し先まで、
途中、龍王峡にも寄って、
ベストタイミングの紅葉を味わってきました。
とてもきれいで、良かったですよ。
紅葉の10月だというのに、
今年はまだ、紅葉狩りに出かけていません。
というよりたぶん、出かけずに終わってしまうかもしれません。
あの極楽のような涸沢の紅葉の見ごろが例年より早く、
先月末だったのに
タイミングを外してしまったのが尾を引いています。
とはいえこの時季、場所によっては最盛期を迎えていますし、
これから真っ盛りとなる名所も数多くあります。
京都の寺院の庭園などでは見ごろはまだ先。
筆舌に尽くしがたいほどの美しさの中に身をゆだねることもできるでしょう。
風情のある京町屋の宿の情報もありますから
ほんのちょっぴり、心が動きました。
でも大自然の紅葉のほうがタハラッチにとっては魅力的なのです。
折りから今夜は空気が澄み渡る快晴とのこと。
満天の星が仰げるようです。
手っ取り早く車で行かれる真っ暗な峠もあります。
そんなところまでひとっ走り。
明日は近くの山腹まで登って紅葉を見る、
そんな話をカミさんに振ったのですが、
一蹴されてしまいました。
一人で行ってもつまらない、
残念です。
・・・
山がダメなら、そう、海があります。
沖は次第に波が高まってくるでしょうが、
湾内でしたら絶好の釣り日よりかも。
好スタートを切ったスミイカ、
ヤリイカとスルメイカのコラボ、
タチウオとアジの二本立て、
シーズンインしたアマダイ、
触手が伸びそうなターゲットが目白押しです。
重い腰があがるかな。
なんだかすっきりしていない今朝のタハラッチです。
ようやく落ち着てきて、
先日のキンメの仕掛けの整理を始めています。
使用したのは20本バリを14組。
うち3組は船上で巻き戻しました。
そのほか2組にもエサを刺してありましたので、
エサを外し、
すべての仕掛けを洗って持ち帰ってつもりでした。
ところが整理してみると15組しかありません。
11組は手繰り上げた状態でタルに収め、
積み重ねたまま持ち帰ったのですが、
1組分はどこかに紛失してしまったようです。
なんだか狐につままれた感じ。
ないものは仕方ありません。
まとまって鳥の巣状態になっている仕掛けに霧吹きで水をかけ、
まずはハリスだけを切り取ります。
その後、捨て糸を外したら、ミキ糸を1組ずつほぐすのです。
最初はけっこう時間がかかりますが、
何組かを取り出すと、あとは比較的簡単。
枝間が短いのでさほど苦労はしません。
これを掛け枠に1本ずつ巻き、
外したハリスともども傷の有無をチェックします。
昨日から取り掛かり、
ここまで整理できました。
このあとはミキ糸にハリスを結んで、
掛け枠に巻き戻すだけ。
これでまた、二人分の仕掛けが用意できます。
完了したら次は、
超深場の仕掛け作り。
こちらも最低2日分の準備が必要です。
あれこれ、楽しい釣りをイメージしながら、
せっせと仕掛け作りに励むつもりです。
台風の接近で、
南海上は次第に波が高まっているようです。
今回もまたダブル台風。
何回目なのでしょうか。
東寄りを北上している25号は猛烈に発達しそうな気配です。
何度も同じようなパターンで日本列島が襲われているので
とても心配ですね。
災害に見舞われなければよいのですが・・・。
・・・
先ほどのワールドラグビー準々決勝の最終戦、見応えがありました。
息を呑むような―シーソーゲームでしたが
日本チームはもう圏外となってしまいましたので
ハラハラしながらの観戦ではありません。
ゲームそのものを楽しめました。
ここ数年来、日本国内を含めたラグビーのゲーム運び、
というか戦い方がかなり変わってきたかのように思えます。
十年一日のごとくの戦略ではなく
日々進化しているのですね。
我が身を振り返ってみると、
タハラッチの釣りはかなり過去に捉われている傾向が濃厚です。
自身では少しずつ状況を取り入れているつもりですが、
もっと大胆に、より繊細に、
最新のテクニックや道具立て、仕掛けを吟味する必要がありそうです。
豪快なプレイを観ながら、
そんなことが頭の隅をよぎったひとときでした。
それにしても世界のトップのゲームはおもしろいですね。
タハラッチの普段の行い、よほど悪いのでしょうね。
万全の準備を整えた昨日に限って
全船出船不能。
今日は北東風が10m程度ですから
きっとクロマグロがバリバリ食っているのではないでしょうか。
残念でなりません。
てなわけで昨日の夕食は南伊豆から帰宅して、
一昨日に釣ったキンメをいただきました。
脂が乗って甘みがありますので
湯引きではなく皮を引いた普通の刺し。
そして煮付け。
二人で食べる分だけ、さっと煮付けました。
酒を10、醤油を5弱を注ぎ、
7の割合で加えた砂糖が溶けたらキンメを入れます。
落し蓋をして、中火で15分。
適量の味醂を注いで火を弱め、
ひと煮立ちしたら出来上がりです。
下拵えしておけば、ほんの20分で、
濃厚なキンメの煮付けが味わえます。
市販の煮汁などは不要ですよ。
今日の海上は大時化ということで
今朝、南伊豆を発って
お昼頃、帰宅しました。
昨日は大揺れの中、
第1投目で獲ったキンメを持ち帰り、
刺身と煮付けでいただきました。
みよしFishing Reportをご覧ください。
クロマグロ、今はまさに絶好調ですので、
今日の中止は残念です。
また機会を作って、チャレンジしようと思っています。
うわぁ、なんなんだろう。
今日はこんなに穏やかな秋晴れだというのに
明日の後半から崩れてくるとのこと。
夕べ、波の予想を見てびっくりしました。
台風25号の影響はまだまだ先のはず。
天気図をチェックすると
南海上に前線が接近してくるのです。
そのため明日の後半から波が高まってくるのでしょうね。
せっかく、クロマグロも地キンメも食いが立っているのですから
このチャンスをぜひとも生かしたい。
上等なエサもたっぷり切ったし
クロマグロの仕掛けはシンプルを旨に
心を込めて作りました。
ロケに使うような気持ちで・・・。
風は北東。
伊豆海域では釣りには絶好の風向きです。
多少の雨は仕方ありませんが
何とか荒れずに
気持ちを集中させて釣りを味わえるよう
願ってやみません。
ということでお昼前には出発するつもりです。
・・・
オホーツクからその後の様子が伝わってきました。
台風の影響で水が出て、
浸水した家屋もあったそうです。
幸い、船頭宅は高台ですので被害はなかったとのこと。
ほっとしました。
でもアキアジ=サケの定置網が破れたそうで、
そのせいか、近来にないほど港内の陸ッパリで
アキアジが釣れているとのこと。
釣り人にとっては良くても、
漁師は水揚げはないし、補修費に莫大な費用がかかるし、
大打撃をこうむったようです。
おまけに平地でも雪が降ったとか。
知床横断道路も時間帯によって
閉鎖されるようになったようです。
北の国はもう冬支度ですね。
気をまわしすぎのタハラッチの懸念は払拭されました。
金曜日のキンメ、土曜日のマグロともに出船人数をクリア。
安心してエサ切に取り掛かれます。
スルメイカとサバの下ごしらえはしてあるので、
解凍してタンザクに切るだけ。
二人分ですから数は膨大です。
たぶん足りるとは思いますが
間に合わなければサケ皮もあります。
堅いのでハリに刺すのが面倒ですが
いざとなったらカツオのハラモを購入すれば間に合うでしょう。
でっかいキンメが食うか、
小振りが数上がるか、
やってみなければわかりません。
いずれにしても楽しみです。
マグロの釣況はというと、
昨日は出船を見合わせた船も多かったそうですが、
今日は小振りながらもすでに何本か上がっています。
心を込めて数本の仕掛けを結びました。
きっと食ってくれるに違いありません。
考えただけで、
心が躍っています。
各船の釣況をチェックすると
秋ダイが好調ですね。
コマセ釣り、シャクリ釣り、イカダイのいずれも絶好調。
概して秋ダイは小振りなのですが
1貫目級も良型も食っています。
チャンスを作って釣りまくりたいですね。
スミイカも好スタート、
アマダイもよさそうで、
潮況さえよければアカムツも食うでしょう。
イイダコも本格化してきましたので
正月用はマダコかイイダコか、
思案しているところです。
仕込んでおいた豚バラと、いただき物の猪を燻製しました。
桜のスモークウッドは1ブロックの燃焼時間が90分。
2ブロックをセットして火をつけ、
頃合いでもう1ブロック追加。
その際、チーズも入れてみました。
何とか燻し上げました。
猪は少し硬く、ベーコンは歯応えがあります。
味は良かったのですが
もう少し食べやすく仕上がるよう、もう少し勉強します。
はじめてにしては上出来だったとは思いますが・・・。
でもやはり、沖釣り師ですから
肉より魚。
次回の目標は大きめの真子をいぶしたいですね。
うまくいけばなんちゃってカラスミ・・・、
てなわけにはいかないか。
台湾で土産にいただいた
でっかいクロマグロのカラスミを思い出しました。
もう少しすると
カラスミ用のボラ漁が始まるかもしれませんね。
完成させるにはものすごく手間がかかるそうですが・・・。
・・・
燻製している間にキンメの仕掛けを巻き直しました。
作り置きと合わせると合計16組。
二人分の準備が整いました。
あとはクロマグロの仕掛け。
今日は半年ごとの○○○の検査があるのでお昼から病院へ行ってきます。
その前後の時間帯で仕掛け作りをしましょう。
クロマグロは好調が持続していますね。
ところで金曜日の忠兵衛丸のキンメ、
せっかく釣況が上向いてきたのですから出船したいですね。
まだガラガラみたい。
もう2、3人、集まってくれるとうれしいのですが・・・。
今朝は、釣りでもないのに早起き。
02:50にアラームが鳴って目覚めました。
そうです。
ラグビーの最終戦を見たかったのです。
南アフリカとの初戦はアキアジツアーの真っ最中、
サモアとの第三戦は銭洲前夜、
ということで見損ないました。
スコットランドとのゲームは見たのですが
後半は力の差を感じただけ。
以前からの日本代表の実力のままなのかなと
がっかりしていました。
ただし前半戦は素晴らしかったですよ。
その原因がゲームの過密なスケジュールにあったとは、
評価できなかったタハラッチの眼力のなさを痛感しました。
今日のゲームは安心してみていられました。
完勝ですね。
3勝したのにベスト8に残れなかったという特異な記録。
それより、あの日本代表がここまで善戦したことに心から拍手を送りたいですね。
安心してみていられたので、
キンメの仕掛けを巻き直していました。
昨シーズン、使った後に洗って新聞紙にくるんであった仕掛けから
ハリスを切り取り、ミキ糸を延ばして結び直したのです。
観戦しながらはさすがに
ハリスを切り取るだけ。
ミキ糸を延ばす集中力を使ってしまったら
見ることなど、とうてい覚束ないのはよくわかっています。
おかげで作り置きをあわせると13組になりました。
二人分ですからもう3組。
目処が立ってきました。
エサもおおむね用意しました。
直前に刻むつもりですが
何とか間に合うことでしょう。
このあとはマグロの仕掛けに取り掛かります。
オマツリが多かったせいで
前回は珍しく一人で3組も使ってしまいました。
新しい仕掛けを6組も作れば
きっと二人分が間に合うでしょう。
今度はうまくいくかな。
ワクワク、胸を躍らせながら
いろいろ想像を張り巡らせています。
今週の後半はお天気もよさそうですから
きっと楽しい釣りができるのではないでしょうか。
いよいよスミイカの乗合船がスタートしました。
初日の釣果は、250~400gが4~19杯とのこと。
初期に多いコロッケサイズだけでなく
良型が交じっているのがうれしいですね。
今日、明日も出船するところがあるので、
その結果で定番の出船体制が整うかもしれません。
楽しみです。
ヤリイカも順調で、
イカ船での泳がせ釣りではマダイが好調。
こちらは1貫目、3kg級が平均ですから
面白さも群を抜いています。
初島周りや剣崎沖ではワラサが食い出しています。
型は少し小振りとのことですが
青物ファンには堪えられないでしょうね。
もう少し水温が下がって、ヤリイカが夜釣りで乗り出すと、
イカブリも始まることでしょう。
タハラッチの次のターゲットはキンメとクロマグロ。
会報の仕上げに取り掛かっていますので、
このあとは仕掛け作りに励まなければなりません。
次の釣りのことを考えながらの仕掛け作りは、
いつもとてもワクワクします。
下り坂の天気予報がぴったりなのか、
我が家の上空は朝から曇り。
東伊豆沖はきっと凪いで、
マグロが爆釣かと思いきや、全船撃沈とのこと。
判らないものですね。
もっともその判らないところも釣りの魅力の一つ。
いつ食い出すか、爆釣がいつ止まってしまうか、
先の見えない難しさが釣りをおもしろくしてくれるのではないでしょうか。
明日は雨で、明後日は晴れに変わるとのこと。
そういえば今日、10日は晴れの特異日だったはず。
それを見越してその昔の東京オリンピックの開幕日となり、
その後、体育の日の祝日になったのです。
それが祝日法の改正で第二月曜日に変わりましたが、
10月10日がタハラッチの結婚記念日。
いよいよ金婚式にリーチがかかりました。
早婚だったタハラッチ、
友人たちはすぐに破局すると踏んでいたようですが、
けっこう長持ちしています。
これからもタハラッチは、釣りだ、山だ、チョウだと
好き勝手に生きながら
とりあえずは区切りの50年を迎えるため、
この先の1年間を無事に過ごしていきたいと思っています。
冬の到来なんて、少し気が早すぎました。
昨日は陽射しが強く、陽だまりでは真夏の暑さ。
屋外では台風の吹き返しが強めに吹いていましたので
吹き飛ばされそうなときもありました。
ビル風って猛烈ですね。
今日はまたまた夏日がぶり返すとか。
月曜日からは季節に応じた気温に包まれそうで、
海上も凪いでくることでしょう。
秋の魚たちが待っていてくれますね。
不調をかこっていたキンメ、
場所によっては復活していますね。
クロマグロも真夏の爆釣が戻ってきた感じ。
数も上がり、90kg級の大型も食っています。
アカムツの好調は相変わらず持続していて、
秋ダイもいい気配。
例年より早いスタート切ったヤリイカも順調です。
明日からの3連休中には、スミイカ船も早々と出るとのこと。
釣況次第で定番化してくれるに違いありません。
アカカマスの兆しはまだのようですが・・・。
タハラッチは今取り掛かっているデスクワークをまとめたら、
いい陽気が続いている間に釣りに出ようと思っています。
台風23号、大型で強いと警報を鳴らしています。
伊豆諸島周りや東海沖では、
波高はやや高めですが
強風はかなりおさまっています。
野島は相変わらず穏やかそうで、
犬吠埼から北の太平洋岸では高い波に翻弄されています。
台風が東海上を北進していますから
当然、北に行くほど風波が強く
とくに北海道東部では警戒を要するようです。
ひょっとすると台風の通過なのに、
知床峠に雪が降るかも。
そうなると横断道路は閉鎖されて
来春までは宇登呂と羅臼の間は迂回ルートを通らなければならなくなります。
冬の到来ですね。
台風23号の影響で大ナライが吹いて、伊豆半島沖や銚子沖は時化模様。
それなのにどういうわけか、野島は風も波も穏やかそうで、
北東から北西にときおり風向きも変わっています。
冬に強い釣り場の特徴が如実に表れていて、おもしろいですね。
・・・
この23号が通り過ぎれば
いよいよ秋の海かな。
各地でクロムツの夜釣りが始まり、
南房では夜キンメも好調なスタートを切っています。
相模湾のアマダイも大小交じりで安定。
ヤリイカも上向いています。
ちょっぴり寒さを感じますが、これからが魚の旨い時季。
地キンメ、超深海、クロマグロの仕掛けを整えて
来週からの釣りに備えようと思っています。
北東風が吹いて、すっかり秋めいてきました。
例年、今ごろピークを迎える涸沢の紅葉は
先月末が見ごろだったようで、
錦織りなすアも絶景は少しずつ下部に降りてきたようです。
でも今季のタハラッチは日程の調整がうまくできず、
パスするほかはありません。
来年に期待しましょう。
伊豆沖の昨日、今日は北東風が強く、
出船を見合わせた船が多そうです。
凪いだら御蔵島周りが熱いですね。
タハラッチが断念した日曜日、
12kgのオオカミが仕留められたとのこと。
もう少しで実現できたのに、
残念でなりません。
次のチャンスを期待しましょう。
とはいえタハラッチの次の予定は
キンメとクロマグロ。
マグロは順調に食っていますから、
あとは運だけ。
この運には様々な要素がありますので、
一筋縄ではいきません。
でも少人数の仕立て出船でしたらチャンスは増加しますよ。
キンメはポイントによって差が生じています。
小振りでもければ20尾くらいは釣れるでしょう。
2~3kg級の良型狙いでしたら
3尾もあれば満足できます。
どちらに的を絞るか、
思案のしどころですね。
弓ヶ浜に2泊し、
クロマグロと銭洲の大物を狙った釣行から、
夕べ帰宅しました。
連チャンの疲れもあって、
サイトの更新もできずに休んでしまい、
今朝はけっこう早起きしたのですが、
午前中いっぱいは魚の処理に費やしてしまいました。
これから予約しておいた歯医者に行き、
その後ちょっと用事を片付けてきます。
クロマグロは不発。
朝のうちは穏やかだった海が、
中盤から一変して4、5mのでっかいうねり。
久しぶりの時化模様を味わいました。
それでも乗船者数の少ない船では
小振りながらもポツリポツリとマグロがあがっていました。
わが船はオマツリが多く、
チャンスを逸してしまいました。
でも魚影は相変わらず濃そうですよ。
銭洲では中ムロが入れ食い。
エサはたっぷり確保できました。
泳がせでは船中わずかにアタリがあったくらいで、
佐原に道糸を切られたりで、
カンパチもヒラマサも、そしてモロコも不発に終わりました。
まるまる太ったウメイロが好調で、
土産は確保。
終始専門に狙っていた人は40~50尾ほど釣っていたようです。
2日とも陽射しが強く
むき出しの腕と顔はすっかり日焼けしてしまいました。
ということで写真はほとんどありません。
あしからず。
21号の台風崩れの影響で、
中部東海から北海道にかけては荒れ模様。
また大げさな予想かと思っていました。
ところが今朝目覚めてみると、
ベランダの置いてあった不要の鉄板が倒れています。
まったく気付かなかったのですが、
かなりの音がしたことでしょう。
オオカミはやってきたのでした。
反省しましょう。
我が家ではすでに雨も上がり、風もおさまっています。
海の様子をチェックしてみると
波が高まるのはこれからのようですね。
明日の東伊豆沖、明後日の銭洲、
ともに大丈夫なようですがどんなものでしょうか。
こんな時、一番頼りになるのが定栄丸のブログ。
今日は出船中止としたそうですが
明日以降は出られるようです。
定一さん、ありがとうございます。
ということで今日、出発します。
時化後の魚の食いはどうでしょう。
腹を空かせて待ち構えてくれているとうれしいですね。
・・・
アキアジツアーのブログをそれぞれアップしました。
スモークサーモン
アキアジツアー初日
2日目=乗船初日
3日目=乗船2日目
アキアジツアー最終日
ご覧ください。
今度の日曜日の行き先、
銭洲から御蔵島に変更したいとの希望が寄せられ、
調整したのですが、不調に終わりました。
残念です。
かつては銭洲例会を毎月のように、
仕立て船で手配していました。
最盛期には一日3隻の銭洲船を仕立てたほど。
そのため釣況によって、もっともよさそうなところにたびたび変更してきました。
その勢いがすすっかりなくなってしまったのが悔しくてなりません。
日曜日は当初の予定通り銭洲へ走り、
ムロアジを釣って、カンパチ、ヒラマサ狙いの泳がせ釣りと
ウメイロなどの五目釣り。
もちろん銭洲でもシマアジが食うので、
御蔵島に負けないような良型を仕留めたいですね。
心残りなのがカツオ。
こればっかりは望みが薄いかもしれません。
・・・
アキアジツアーから帰宅して
毎日、アキアジの料理をいただいています。
イクラはひと腹ずつジプロックで冷凍し、
食べたくなったら解凍して
タハラッチ流の簡単調理法で醤油漬けにしています。
解凍には少し時間を要しますが、
その後はごく短時間でいただくことができます。
手を入れたら少し熱いかなと思うくらいのお湯を張ったボールに筋子を入れ、
ケーキを作るときに使う泡だて器でかき混ぜると
筋子を包んでいる被膜が取り除けて、
イクラがひと粒ごとに分かれます。
水で洗って冷やし、
器に入れて醤油を注して冷蔵庫に入れたら
30分くらいでこんなイクラが出来上がります。
今季は♀がたくさん釣れたので、
我が家はイクラ大臣。
毎日のように、とびきり上等なイクラでご飯が進んでいます。
左側の小さな器は自家製のメフン。
オスの血合いをスプーンでこそぎ取り、
塩を振って二晩ほど寝かせてから塩抜き。
その後、酒と醤油を注して寝かしておきました。
ちょっと水ッ気を抜きすぎた感じがしますが、
けっこううまくできました。
来年はもう少し上手に作れるかと思いますので、
それがとても楽しみです。