今年もたいへんお世話になりました。
おかげさまで無事に除夜の鐘をきくことができそうです。
ありがとうございます。
来年もよろしくお願いいたします。
どうかよいお年をお迎えください。
ようやく懸案が片付きました。
年内ギリギリ。
ほっとしています。
それにしても今年の暮れのお天気、
ずっといいですね。
沖ではちょっと吹いたところもありますが、
銭洲船もけっこう出船していました。
近場ほとんどがOK。
釣り人も船宿も大喜びしていることでしょう。
大晦日から元日にかけても良さそう。
その後もいい天気が持続されそうです。
タハラッチは休日の釣行をできるだけ避けていますので
開幕したアカカマスに出かけるのは5日かな。
おっと、火曜日は湘南一帯の船宿の定休日。
でも正月明けですから就航するかな。
最終的にはお天気、釣況を見ながら決めることにしましょう。
ちょっとばかり気になる船頭がいますから・・・。
・・・
その前に今日明日は、
おせち料理のお手伝い。
煮物や盛り付けはカミさんに任せるとして
魚はすべてタハラッチの担当。
マダイとキンメの尾頭付きは当然ですが、
マダコは姿盛りにしようかどうか迷っています。
もう待ったなし。
師走29日ですから、
今年も2日と1/3ちょっとを残すだけ。
例によってまだ懸案が片付いていません。
でも何とか目処はつきました。
今日中には肩の荷が降りるかと思います。
それにしてもし残したことが山積み。
釣り残した魚はいっぱい。
とはいえたくさんのことにチャレンジして
旨い魚もそれなりにいただきました。
言ってみれば身の丈にあっているということでしょうか。
あまり高望みが過ぎると
窮屈になります。
わずかな時間、
といっても
今年も新年も時の流れに変わりはありません。
燦々と降り注ぐ陽射しのよう
穏やかにのんびりと
過ごしていきたいですね。
ようやく始まりましたね。
お待たせしました、と
アカカマスからのメッセージが聞こえてくるような気がします。
大カマスとも呼ばれるように
特大級のぶっといものから丸干しサイズまで、
14〜25尾とのこと。
いいスタートですね。
カマスの焼き食い飯一升、
なんて言われるほど絶妙な塩焼き。
開きの船上干しも旨みが凝縮されているので大好きです。
そして何よりすごいのが刺身。
カマスは水っぽいから刺身じゃ食えないよ、
なんていうのは知ったかぶり。
水カマスとは別格だという意味を込めたアブラカマスという呼称もあるほどで、
足の速いカマスですから、漁師や釣り師の特権なのです。
足の速さは身の劣化だけではありません。
群れの移動もとても素早いのです。
以前は5本バリの仕掛けも使っていましたが
年々魚影が少なくなっているためか、
ここ数年は3本バリが主流。
素早くタナを捉えて、超穏やかに誘います。
アタリも超微妙なことが多く、
さらに早アワセは禁物ときています。
水深100m以深を150号オモリで狙うカワハギ釣りとまで形容される難しさもあります。
冬空のもと、
雪をまとった霊峰富士を眺めながら竿先に気持ちを集中させると、
厳しい寒さも吹っ飛んでしまいます。
ホントは明日にでも飛んで行きたいところですが、
冷凍庫は満杯。
正月に向けてテンパっているカミさんの機嫌を損なわないよう、
初釣りのチャンスを窺っています。
・・・
今日が仕事納めの方もあることと思います。
すでに25日に収めちゃった人は
もうどこか遠いところに旅立っているかもしれません。
結局22日が竿納めとなったタハラッチは
今日が今年の通院仕舞い。
心臓病と奇病○○○○を抱えている身ですから
金輪際、医者なんかとは思っていても
通わざるを得ません。
でもあくまでも再発予防とそのチェックのため。
10年前より多少は衰えたかもしれませんが、
体調は万全です。
とはいえ寄る年波で、ときおり萎えかかる気力を叱咤激励しながら
新年を迎える準備を整えようと思っています。
未明まではそよそよ吹いていたようですが
南海上は広く、凪いでいます。
絶好の釣り日和となりましたが
定刻の出船は厳しかったかもしれませんね。
臨機応変な対応がものを言います。
タハラッチは懸命に賀状作りに励みました。
おかげさまであらかた完了。
すでに投函してきました。
元日に届くよう願っています。
とはいえ一番大切な会員向けの新年メッセージを掲載する会報は未完成。
まだまだ頑張らなければなりません。
巷では有馬記念の話でもちきりのようです。
今ではすっかり足を洗いましたが、
タハラッチもその昔は競馬をやっていました。
中でも有馬記念は得意中の大得意。
リュウズキとニュウオンワード、
スピードシンボリとアカネテンリュウの2年連続、
この3年間は連続で的中させていました。
そのころは連複でしたよ。
ちなみにいつ頃だったか検索してみたら
最近のサイトには載っていません。
リュウズキが68年で、
シンボリ、テンリュウは69年と70年。
はるか昔ですね。
賀状に一言メッセージを書き足しながら
はるか昔を思い出していましたが、
そんな歳なのかもしれません。
残りの数日、
一生懸命生きていきましょう。
年の瀬の週末で凪ぎとくれば、
沖釣りの船はきっと満員のことでしょう。
いい釣りを楽しむというより、
正月の祝い膳の魚を、しっかり釣ってください。
タハラッチは年内最後の大仕事、
賀状書きに取り組んでいます。
今までに時間がなかったわけではありませんが
子供のころからの悪い癖で、
締め切りが迫ってこないと拍車がかかりません。
原稿書きに明け暮れていたころは
往生したものです。
もう切羽詰まっています。
ということでもう待ったなし。
釣りにも遊びにも出かけずに
パソコンに立ち向かっています。
・・・
22日のマダイ釣りのReportをまとめました。
上記のタイをさばいて、おいしくいただきました。
昨日はタイ茶漬けをいただきました。
寒気が下がってきて冬型の気圧配置になるとのことですが
明日も明後日も出船はできそうな感じですね。
いちおう竿を収めたことになっているタハラッチですが、
状況によっては出かけるかもしれません。
我が家でくすぶっていると格好の餌食となってしまい、
カミさんからあれやこれやと用事を言いつけられてしまいます。
掃除をしたり、普段やらないような片付けなどを押し付けられると
多少食いが渋くても
海に出ている方がはるかに極楽です。
とはいえ、キンメ、超深海、マダイ、アカムツ、アマダイなどの赤い魚ばかりでなく、
銭洲では30kg級のカンパチが食い盛っていますし、
良型シマアジも姿を見せているようです。
きっと水温が下がらず、
ちょうどいい加減の潮に覆われているのでしょう。
大晦日までの解禁期間が恨めしい人も少なくないかと思います。
そういえばもうふた昔くらい前のこと、
大波逆巻く銭洲へ
大晦日に出かけたことがありました。
空は快晴。
沖ですからさほど寒くはなかったと思います。
でもミヨシで竿を出していると、
大波に持ち上げられたあと、急降下。
ジェットコースターより迫力がありました。
そんな思い出がよみがえってきますが
これ以上魚が増えるととても手に負えません。
おせちに取り掛かるまでにせっせと食べなければ…。
自分で釣った魚のほか、
寒風干しのサケが丸々一本、届きました。
うれしい反面、Xmasだというのに、
鳥も肉もお預け。
毎日魚を消費しています。
・・・
そういえば最近、
超深海についての問い合わせが目立っています。
事情があって、
この釣りに関しては詳細を公表しておりません。
タックル、仕掛け、エサ、テクニックなど、
同行すればお教えしないわけにはいきません。
幸いなことに3名分くらいでしたら
レンタル用のタックルの用意ができます。
仕掛けの作り方やエサの切り方などを含めて
機会があれば
ベニアコウの実釣講習会なんかを実施してみる手がありそうですね。
今季は絶好調ですから、
年が明けてからの平日あたりに企画するかもしれません。
あの絶品のターゲット、
幻の美味と称されていますから
期待を募らせている方がいらっしゃるとうれしいですね。
・・・
22日のマダイ釣りのReportをまとめました。
上記のタイをさばいて、おいしくいただきました。
ここ連日、思ったほど海が穏やかではありません。
正月に向けて
とくに赤い魚の需要が高まっているのがこの時季の常。
キンメ、ベニアコウ、アマダイなどに人気があり、
一昨日タハラッチが釣ってきたマダイが最右翼かと思います。
そんな中、南房ではでっかい口をした茶色い魚の活性が急上昇。
タハラッチは新年に照準を合わせておりましたが、
少し早めに動きだしたようです。
週明けには年末寒波が押し寄せてくるとか。
竿を収めたつもりですが
場合によってはお付き合いするつもり。
もっとももう我が家の冷凍庫には
なんにも入りそうもありませんが・・・。
昨日のマダイ釣りのReportをまとめました。
昨日と違って鬱陶しい冬の一日となってしまいました。
天皇誕生日の祝日ですから
楽しい沖釣りを期していた方も多かったと思います。
風邪などひかないよう、
体調に気を付けてください。
タハラッチは一日中、
昨日の釣果をさばいていました。
これはタイのタイ。
胸ビレの付け根にある骨で、
マダイだけでなく、形は異なりますが、
いろいろな魚に見られます。
上が1.5kg、下が1kg。
期待していた7、800gは残念でしたが
上記2サイズに450g、500gの4尾が食ってくれました。
冷凍庫をさらに整理しましたが
1kgを尾頭付きでストックできるスペースはできません。
残念ですが、小ダイ2枚を磨いて保存し、
祝い膳に添えることにしました。
今日しかないという予報だったのですが、
どんどん悪化してきました。
でもそのあとはますます悪くなりそうですから、
思い切りよく、剣崎沖のマダイ釣りに行ってきました。
やはり風も強く波っ気もあります。
おまけに思った以上に潮も速そう。
幸運にも狙っていた左舷ミヨシに入ることができました。
ラッキー。
オカミさん、ありがとうございました。
詳細はまだ完成しておりませんが、
Reportに写真入りで掲載しますので、
概略だけ、お知らせします。
10数年ぶりの剣崎沖コマセダイでしたので
なかなか調子が出ません。
それでもこのマダイに照準を合わせたのは大正解。
船中6名で計20尾と好調でした。
なんだかまた予報は当たらない感じ。
でも明日は、一義丸の乗合船で
剣崎沖のマダイを狙うつもりです。
ではおやすみなさい。
穏やかな冬晴れ、
と思って南海上の風波をチェックしてびっくり。
大島から洲崎、野島にかけては南西風が10m前後で、
野島の波高は最大で5m超。
そんなに時化ているのかなって感じです。
沿岸の天気予報は夕方まで雨模様。
でも情報では曇りがちとはいえ
ときおり陽射しもあって雨は降っていないようです。
どうなんでしょう。
またまた・・・、かな。
でも釣りに出ようと思っているのは明日のこと。
明日は朝から雨はなさそうで、終日晴れマークです。
北東風が4、5mで、波高は1mほど。
コンディションは悪くなさそうですね。
久しぶりのマダイ釣り。
数はいらないので、
7、800gから1kgくらいが食ってくれるといいな。
ワラサは願い下げなので、
コマセはあまり振らないよう心掛けるつもり。
これから最終的な支度を整えて、
明日はのんびりと楽しんできましょう。
・・・
先ほど、眼科に行ってきました。
年末休暇は29日から4日までとのこと。
いよいよ押し詰まってきましたね。
でももう一度、別の医者に行かなければなりません。
ということでタハラッチの御用納めは28日。
年内にもう一度、
沖に出られるといいのですが・・・。
絶好の釣り日和ですね。
きっと皆さん、いい釣りを楽しんだうえ、
正月の祝い膳の尾頭付きなどを
しっかり仕留めたことでしょう。
大混雑の見込みをして
二の足を踏んだのでは
堪能できませんね。
今夜から明朝にかけては少し崩れる予想ですが
釣りに支障が出るほどの懸念はなさそう。
明後日は今日ほどではないかもしれませんが
また良い陽気に包まれることでしょう。
期待しながら準備を進めます。
それにしても
もう2週間足らずで新年。
陽射したっぷりのリビングでTVを見ていると
年の瀬の緊迫感はまったくありません。
のんびり過ごしていますが
少しずつ正月の料理の素材が集まっています。
タイの尾頭付きがあればさらに豪華。
キンメの尾頭付きは
塩焼きではなく煮付けにしましょうか。
朝方は穏やかでしたが
その後、風が強まってきました。
南海上はずっと穏やかそうですが、
東京湾から沿岸部にかけて
強めのようです。
お天気って難しいですね。
タハラッチは今朝から仕掛けの巻き直しとエサ切り。
キンメの仕掛けは20本バリが13組、
超深海用は
20hンバリが8組で、15本バリが4組。
キンメの仕掛けをもう3組も巻いておけば、
しばらくはしのげそうです。
エサ切りもしましたので、
冷凍庫に少しスペースができました。
好調な東京湾口のマダイに出かけても
カミさんからクレームをつけられることはないでしょう。
外洋に比べると東京湾口を含めた湾内は
水がきれいとは言えません。
伊豆諸島への汽船に乗っていると、
水の澄み具合がはっきりわかり、
臭いも異なります。
でも悪いことばかりではありません。
湾内や瀬戸内海など、
外洋ではない内海は有機物が豊かで、
そのため、魚介類の味が良いのです。
江戸前の魚に定評があるのはこういった理由。
白河の・・・、
と詠まれた昔と同じく
濁りも欠かせないのでしょう。
もちろんその程度にも寄りますから
破壊的な大気汚染で覆い尽くされている
どこかの国の汚染とは比較にはなりません。
ということで、
火曜日、湾口のマダイに出かける環境は整いました。
久しぶりのコマセダイ。
ちょっとワクワクしています。
身を切られるような冷たい空気ですが、
すっきり晴れ渡っていて風も穏やか。
冬らしい釣り日和です。
でもタハラッチは陸の上。
夕べの用事が少しずれこんで遅くなったのと、
冷凍庫の中が満杯状態で、
これ以上魚を持ってきてどうするのと
カミさんからクレームが出たことが原因。
意欲が一気にしぼんで
剣崎沖のマダイ釣りを断念しました。
たぶん後悔先に立たず、でしょう。
冷凍庫を占領している最大の要因は冷凍イカ。
キンメ用と超深海用に買い込んでしまいました。
これを整理すればスペースが空くはず。
明日と明後日の土日は大混雑でしょうからパスすると
次に日和がよさそうなのは火曜日かな。
マダイでもいいし、
超深海でもいいような気がします。
南海上では西っ気が強めに吹いています。
冬の気象パターン、
沖への出船は厳しいそうですね。
空いっぱいの雲。
気温も上がりそうにありません。
気分も沈みがちです。
こんなときは楽しい釣りを描きながら
仕掛け作りに精を出すのが一番。
超深海、キンメのほか、
年内には久しぶりにマダイ釣りをと思っています。
軟調長竿が極限まで絞り込まれたら
堪えられませんね。
チャンスを作りたいものです。
東京湾口でしたらたぶん、
明日はさほど強い風も吹かないでしょう。
今夜の用事の片付き加減で、
急遽出かけることになりかもしれません。
もっともけっこう気まぐれですから
どうなるか揺らめいていますが・・・。
・・・
夕べは、キンメのムニエルをいただきました。
下拵えをしてありますからとても簡単。
キンシャブか焙りかとも思ったのですが、
結局、ここに落ち着きました。
新島の地キンメですから
とても贅沢な感じ。
やっぱり絶品でした。
弱い低気圧がゆっくり北東に進んでいます。
我が家の上空は晴れ。
南海上は南西風が10mくらい吹いていて、
野島崎では波が高めのようです。
この先はいよいよ冬型の気圧配置となり
厳しい寒気がやってくる気配。
日曜日にはそれがゆるんで、
穏やかな晴れになる予報です。
この時季とすれば絶好の釣り日和なのでしょうが、
年末を控えた日曜日です。
どの船もきっと書き入れでしょう。
明日は用事があって身動きが取れません。
気が向いたら、
明後日にでもどこかに出かけてみましょうか。
・・・
夕べ、とても簡単な方法でキンメを煮付けました。
タハラッチ流の濃厚な味付け。
水は加えず、
砂糖と醤油と酒でしっかり決めました。
すっきりしない空模様ですが、海上は穏やかそう。
新潟沖も静かですから
こんなタイミングでしたら白子の詰まったマダラのチャンスですね。
この静けさも今日明日くらいかも。
明後日には西から悪化してくる気配。
不安定な気圧配置が続くようです。
この冬は暖冬との予想。
ということは南岸低気圧が多発して
関東エリアで降雪が増えるかもしれませんね。
釣行への影響が懸念されます。
・・・
昨日、乙姫様からのプレゼントをお裾分けした際、
みごとなネギのお返しをいただきました。
ということで夕べはキンメの水炊き。
鍋を食べ尽しました。
今朝のスーパーの折り込みに、
水炊きのつゆという商品が掲載されていました。
つけ汁のことかと思ってよく見ると、
なんと、水炊きを煮るためのつゆのようです。
おいおい、
水を張った中に具材を入れて炊くから水炊き。
文化が違ってきてしまったようで、
なんとなく浦島太郎の心境が首をもたげてきました。
ちなみに、関東では飯を炊く以外はほとんど煮るといいますが、
関西では炊くが主流のようです。
地域性は一つの文化でしょうが、
水炊きのもとのようなつゆはいかがなものでしょうか。
半端じゃないという言葉が半端ないとか、
正反対が真逆など、
言葉も大きく変貌しています。
なんだか外国語を聞いているような気がするのはタハラッチだけでしょうか。
歳を感じています。
時化をもものとはせず頑張ったキンメ例会、
無事に終了しました。
おかげさまでタハラッチは正月の祝い膳の魚がひとつ増えました。
久しぶりに今度の新年にはマダイの尾頭付きを、
なんて思っていましたが
場合によってはキンメの一尾付けになるかも。
キンメの本場稲取では
めでたい席にはキンデェ、すなわちキンメが添えられます。
今日は歯医者へ行ったり
キンメを配ったり、そしてさばいたり。
忙しく立ち動いています。
本当は、
ボーナス設定をした2kg超を仕留めたかったのですが、
今の釣況は小振りが主体。
その中では良型が揃ったと自負しています。
焙り、煮付け、塩焼き、潮汁、
そして前回のムツで絶品だったムニエルなど、
いろいろな料理でいただき、
一尾は尾頭付きで冷凍保存するつもり。
早く食べたいな。
キンメ例会のブログ、アップしました。
ただし写真は1点しかありません。
時化模様でしたので、船上写真が撮れませんでしたので、
悪しからず。
船頭衆と打ち合わせ、
凪ぎになる見込みで出船しました。
ところが灘を抜けて沖に出ると波高は高く、
キャビンのベッドで寝ていると、
ドッタンバッタンと激しく揺れました。
釣り場に到着して第一投、
高い波に翻弄されながら、
いい人は一投目から8尾の爆釣。
これならいい釣果が見られると思ったのですが、
なかなか数がたまりません。
その後も人によって、
7尾、6尾、5尾と少数ですが連なってあがってきます。
5投目までは何とか連なってくれたのですが、
その後2投はほとんど空っぽ。
風も強まってきましたので、
8投目はあきらめて帰港しました。
まあまあの型が揃って18尾総重量13.7kgでした。。
やきもきしましたが、
下田周辺の船頭衆が相談した末に
明日のキンメは出船する方向でまとまりました。
タハラッチはこれから出かけます。
朝着きの方は念のため、
定時に出船確認の電話をください。
全天を覆っていた雲が消えて、
穏やかな陽射しが注いでいます。
先ほどの気象情報では小田原の海が映し出されてました。
一見、波がないように思えます。
伊豆の海はどうなんでしょう。
タハラッチの家からはもちろん、海は見えません。
こんなとき、古老の漁師だったら
沖を眺めてこの先の天気を的確に予測してくれたものです。
そんな漁師も少なくなりました。
残念ですね。
かくいうタハラッチもその中の一人で、
大本営発表の気象情報に振り回されています。
でもやはり海を見ながらじゃないと
実感が伴いません。
せっかく好調なキンメですから
海が落ち着いてくれさえすれば
沖へ出たいと思います。
沖ではたぶん明日も、潮が速そう。
増しオモリのアドバイスもあります。
いろいろな思いを巡らせて
最後の準備を整えましょう。
お昼前の気象情報をチェックしてから
見通しが悪くなければ
出発しようと思っています。
天気予想、目まぐるしく変わりますね。
先の予定なんか立てようがありません。
ある情報だと、相模湾から遠州灘にかけての高い波高が
日曜日になっても消えていなかったので悩みました。
その原因は小さな低気圧が発生するためとのこと。
納得いきました。
またそのせいなのでしょう。
日曜日には雨が降るとのこと。
はっきりさせてもらいたいものです。
気象庁の予想天気図ではこの予報は読めませんでしたね。
元の情報を発信している大本営なのですから
正確を第一に徹底してほしいですね。。
明後日の地キンメの出船の見通し、
その低気圧の発達の程度によって
かなり微妙です。
お昼前の気象情報の後、船頭と打ち合わせをして、
我が家を出発するかどうかを決めるつもりです。
前泊する方はこれに添って確認の電話をください。
朝着きの方は明日の夕方、
いつもの時間帯に、出船確認の電話をください。
また昔からそうですが
微妙な場合、タハラッチは出発します。
無駄足になるかもしれませんが、
出られるチャンスを逃したくはありませんから・・・。
雨が上がって、強い陽射しと強い風に見舞われています。
ベランダに出ると蒸し暑い熱気に包まれました。
わずかの間に、1008hPaから990hPaに発達し、
これから先は960pPaまで発達する爆弾低気圧。
弱った天気ですね。
雨の通過は予想より早まり、
気温の上昇もさらに高まりました。
強風のピークが後送りされると困りますね。
波高については日曜日も残る予報と、
3mまで低くなる予報とに分かれています。
北東風の見込みですから出船しやすい予報ですが、
また夕方には船頭と打ち合わせてみましょう。
出られるとうれしいですね。
今朝からキンメ例会の最終準備に取り掛かっています
時化前には食いが立っていましたから
明日の夕方にはすべての仕掛けにエサを刺すつもりでした。
予備のタックルのメンテナンスも完了。
万全の準備を整えたつもりです。
月曜日は凪ぎになる見込みですが、
あいにく用事があります。
その後2日間はオフですから
もし日曜日の出船が叶わなければ
キンメか超深海に出かけたいですね。
超深海でしたら、
大好評だった夜ムツとの連チャンもなんて、
相変わらず欲張り意識をむき出しにして
この期に及んでもトラ皮をはじいているタハラッチです。
週末の天気予想、どんどん悪化しています。
東シナ海にある低気圧は現在、1008hPa。
東進するにしたがって発達し、
明日の21時には三陸沖に達して
992hPaになる予想です。
この気圧変化に伴って明日からは時化。
12日は絶望的ですが、
まだ船頭とは連絡を取り合っていません。
土曜日の時化は日曜日も続く見込みが濃厚。
弱ったものです。
少なくとも土曜日につきましては
今日中に見通しをつけるつもり。
いちおう準備をしようと思っていますが
意気込みが損なわれますね。
・・・
ムツ半夜釣りをアップしました。
続いてムツ料理もアップしました。
懸念していた天候の悪化が、
徐々に現実味を帯びてきました。
前線を伴った低気圧が、
明日の夜には九州西岸に接近する見込み。
11日には関東海域にまで達することでしょう。
風雨が強くなるのが心配です。
情報をチェックすると、
予想より早く通過してくれそうな気配もあります。
土曜日は何とも言えませんが、
日曜日は晴れマーク。
風や波が早めにおさまってくれると
うれしいですね。
それでも
土曜日のクロマグロ、
日曜日のキンメの準備は整えなければなりません。
マグロもキンメも仕掛けは用意してあります。
マグロのエサを釣るサビキも万全。
すべてのリールのチェックと、
先だっての夜ムツで、
オマツリのため高切れした500番リールの道糸の巻き替え、
これを忘れていました。
巻き替え時にしっかり入力を設定しないと、
水深計測がうまくいきません。
わずかな手間を惜しむとろくなことにならないのは何事も同じです。
取説の通り、
きっちりと巻き替えようと思っています。
・・・
天気図を見たら、
カラー表示されています。
ちょっとスタイルも変化した感じ。
過去から翌日かその先くらいまでの予想図がチェックできそうです。
この予想図が正しければ
予報の精度がかなりあがるのですが・・・。
まぁ、いずれにしてもよくなる改革は大歓迎。
後戻りするのは嫌なものですね。
・・・
ムツ半夜釣りをアップしました。
ムツの料理は追って。
久しぶりのムツ、旨いですね。
小耳にはさんだ肝あえを作ってみました。
カワハギやスルメイカと違って小さな肝。
寄せ集めて叩き、肝醤油にし、
皮目を焙って薄切りにした刺身とあえ、
カイワレ、白髪ネギ、ガリの細切りを乗せて混ぜながらいただきました。
やはり肝の少なさが致命的なのか、
思惑とは違っていました。
単なる焙りの刺身のほうがいいですね。
バターをしいたクッキングシートに
骨を抜き取ったムツの片身を乗せ、
パプリカや生シイタケなどでトッピング。
塩コショウを振り、白ワインをかけてシートを閉じ、
フライパンに蓋をして弱火でおよそ10分。
これはなかなかいけました。
・・・
金曜日に崩れる予報が、
懸念していたように土曜日にもおよぶ気配が濃厚。
余談が許せません。
せめて日曜日だけでも回復してくれないかなぁ。
地キンメの食いが立っているだけに
思いが募ります。
・・・
マダコの料理のブログに、タコしゃぶを追加しました。
ムツの写真のアップは追って。
夕べ、南房の夜ムツに行ってきました。
今朝から釣果をさばきましたが
とても我が家だけでは食べきれません。
不義理を重ねている方々に送り届けたり、
忙しなく動き回り、
こんな時刻になってしまいました。
とはいえ昼食には、
ムツの肝あえ、塩焼き、潮汁などをいただき、
今夜もまた、
夕べの釣果に先だっての茹でダコを添えて
相変わらず自給自足で済ませようと思っています。
次の予定は週末のクロマグロと地キンメの連チャン。
それまでに溜まっているデスクワークのほか
年賀状にも取り掛かりたいと思っています。
・・・
マダコの料理のブログに、タコしゃぶを追加しました。
ムツの写真のアップは追って。
いい陽気かと思いましたが、
早とちりだったかもしれません。
朝のうちは穏やかだった海上も、
先ほどからは北っ気が強まっていました。
その代わり、
御前崎や石廊崎、神津島などでは
西寄りの強風がおさまってきたようです。
読みにくいお天気ですね。
南房では夕方から風はおさまりますが
雨が降るかも。
でも気温は10℃弱を維持してくれそうです。
うまく当たってくれて、
降雨だけが外れると最高です。
夕べ急遽、今夜のムツ釣りを決断しました。
場合によっては明朝、
ヤリイカかアマダイのいずれかをとも思って
仕度は整えました。
とはいえ、来週末の連チャン釣行が控えていますから
あまり焦ることはないですね。
そのうえ、東京湾口のアマダイは全般に型が良すぎて
タハラッチの大好きな若狭焼きには持て余しそう。
口の奢った人たちとは違ってタハラッチは
小振りのアマダイを開いて一夜干しし、
皮目がうっすら焦げるくらい焙って
醤油をちょっぴり注していただくのが好きなんです。
ということは小型が多い相模湾で数を狙う方がよさそう。
来週末の釣行を終えた後、
お天気の様子を見ながら計画しましょう。
おっとその前に、
金曜日に雨マークが入っています。
この雨の後、
北西風が強まらないか、気になっています。
せっかくのクロマグロとキンメの連チャンですから
良いコンディションで臨みたいですね。
・・・
マダコの料理のブログに、タコしゃぶを追加しました。
南房の海は今日まで風波がひどかったとのこと。
ということでタハラッチは急遽、
明日、6日の夜ムツに行くことにしました。
集合は港に16時。
仕掛けは船宿特製のフラッシャーサビキに
イカタンやサバのタンザクを刺します。
オモリは150号。
道糸はPE5〜6号を300mです。
時化後ですからどのくらい食うか、
まったく食わないか、
やってみなければわかりません。
でも今季はムツの爆釣があったり
キンメ交じりだったり。
明日の夜は凪ぎ模様ですから
期待が膨らみます。
まだまだ空きがあるそうですから
ご都合のつく方はぜひどうぞ。
2.3kgのマダコですがかなり食べでがあります。
道具汁、剥き身と吸盤の刺身、吸盤焼き、
タコ飯、煮ダコでいただきました。
道具汁のほかは絶品。
釣り師冥利に尽きます。
今日はまたタコ刺しを、
生と茹でダコでいただくつもり。
オリーブオイルに浸した足も焼いてみます。
そして夕餉はタコしゃぶ。
江戸前のマダコ尽くしは三日目になり、
これで当面は一段落。
正月用には生と茹でをストックしてありますので
これで間に合うでしょう。
マダコの料理のブログに、
タコ飯と煮ダコを追加しました。
冬の晴れ、快晴ですね。
我が家のリビングルームには
これでもかというほどたっぷりの陽射しが注いでいて
とても暖かです。
ベランダの竿に掛けた物干しがかなり揺れています。
南っ気が強いのです。
海の様子をチェックすると
東京湾口でも20m近くも吹いていて、波高は2m前後。
大時化ですね。
伊豆半島沖も房総沖も強い風と高い波。
明日いっぱいはこの強風が続き、
ひょっとすると土曜日の朝まで残るかもしれません。
予想していた通り、オフです。
来週のキンメ例会と前日の準備はほぼ整っています。
ということで、風の収まる日曜日か月曜日に、
何か釣りに出たいですね。
ターゲットの一つのマダコはストックもできましたから、
ヒレのあるヤツでいきましょうか。
凪ぎが予想されている日曜日は船も混雑しそうですが、
午後釣りのアマダイか夜釣りムツなんかだと空きがあるかもしれません。
出られると最高ですね。
正月の祝い膳用のイクラとマダコはOKですし、
当面のあいだ食べられそうなベニアコウの西京漬けも
うまく漬け込んであります。
尾頭付きは、久しぶりにマダイでいけたらうれしいですね。
・・・
たまっていた下記のブログを更新しました。
11月21日のヤリイカ泳がせ例会
下船後の忘年会
翌日の超深海午後釣り
12月3日の東京湾のマダコ釣り
そしてマダコの料理
ご覧ください。
・・・
強風もやっと通り過ぎたようです。
明日から2、3日は絶好の釣り日和になることでしょう。
明日の夜ムツ、出るのかなぁ。
あまり先送りすると
次の週末の釣行が迫ってしまいます。
アマダイも釣りたいし、
アカムツも上向いています。
さらに西ではジャンボヤリイカの回遊も始まったようです。
目移りしてばかりしています。
今日も寒い一日になりそう。
雨は上がってくれるのかな。
重苦しい空が広がっています。
朝から、マダコの下ごしらえ。
ちょうど夕べ、
ためしてガッテンでタコを取り上げていました。
でも一番知りたいのは
どうやったら塩っ気なくぬめりと臭いを取り除くことができるか。
塩でもみ洗いすれば効率的ですが、
身が固くなりそうです。
小型のタコは墨袋、目玉、カラストンビを取り除き、
ワタは夕べ仕込んだ道具汁の素材に取り置き、
身は簡単に水洗いしただけで冷凍しました。
一杯ずつビニール袋に入れ、
アイスクリームの空箱に入れて形を整えます。
こうすれば冷凍後、冷凍庫の中に収めるのも容易です。
食べるときに解凍し、
普通の方法でぬめりと臭いを取り除くのです。
で、その普通の方法で思案しました。
ネットで調べると塩のほか、糠、大根おろし、塩麹などいろいろありますが、
いずれもいまひとつ、ピンときません。
そこで以前聞いて試していない方法が思い浮かびました。
そのまま塩なども加えず、
水だけでもみ洗いすること。
夕べのガッテンでは
ギリシャでは岩場に100回ほど叩きつけるとか。
わが国でも大根で叩く方法が、タコの身をやわらかくするとのことです。
持ち帰った最大の2.3kgのタコで試しました。
小ダコと同じように内臓や目玉、カラストンビを取り除いたら、
ボールに入れてもみ洗い。
300回ほど揉んでは流水で流すを繰り返すと
臭いがかなり消えてきました。
もうぬめりはありません。
それでももっと臭いを消したいと、
その後200回。
かすかに匂っているかなというくらいで、
手についた移り香のほうが気になります。
昼食で、仕込んだばかりの道具汁を
醤油だしで作りました。
内臓の中にはジャリジャリする部分もあり、
タコのモツ鍋かなって感じ。
だしが効いていたので結構食べられましたが、
またぜひというほどのものではありません。
吸盤の刺身と吸盤焼き、
剥き身の刺身、タコしゃぶ、タコ飯などの定番料理のほか、
オイルをまぶした網焼きを試してみたいと思っています。
東京湾のマダコ釣りに行ってきました。
ウソつき天気予報にまた騙され、
釣りをしている間もパラパラ。
冷たい雨と冷たい風に参りました。
マダコは不調ながらもまずまず。
タハラッチを含めた3、4人がスタート直後に型を出し、
いい釣果が期待できたものの、
その後、乗りが渋くなってしまいました。
でもタハラッチは本日の最大、2.3kgの良型交じり、
残り5分の最終流しでも有終の美の1杯を取り込むことができました。
でも寒かったなぁ。
やはり師走ですね。
今夜から2、3日、海は荒れそう。
キンメのエサ切りや
マグロの仕掛けのチェックをして、
今月の例会に備えるつもりです。
いよいよ師走。
現役の方々は忙しい季節になりました。
デスクワークのプレッシャーから解放されたタハラッチは
毎日が日曜日ですから
陽気の良い日は何を釣りに出かけようか思案するばかり。
明日が絶好だと思っていたのですが、
例によってまたまた予報が変わってきてしまいました。
当てになりませんね。
でもそのおかげでターゲットが絞り込まれました。
明日の夜釣りは雨模様ですからパス。
朝からの釣りの中から選ぶことにしましょう。
スミイカ船でスミイカとマダコの両狙いなんて欲張ると
虻蜂取らずに陥る公算が大きそう。
となるとマダコかアマダイのどちらかでしょう。
カミさんに言わせるとマダコのほうがこの先役に立つでしょうとのこと。
でも釣り味はアマダイのほうに分があります。
まっ、どちらにしても近場の日帰りですから
お昼ごろまで悩んでみましょうか。
たいした悩みじゃありませんから・・・。