理想的なフィナーレを迎えたタハラッチの今季のベニアコウ、
一晩明けた今朝は複雑な思いにとらわれています。
もう一日寝かせてからさばいてしまうのが通常パターンですが、
せっかくの紋付き良型。
久しぶりに食べる会なんてのもいいかなって気持ちがもたげてきました。
でも最近はタハラッチだけが意気込んでいて、
会員の皆さんは意気消沈気味。
もっともこれはフェイントでこちらが知らないだけかもしれません。
そんな状況ですから、
この指とまれ、って言っても、空回りかもしれません。
もし声がかかるようでしたら、
企画してみましょうか。
カミさんと二人でいただくベニアコウも旨いのですが
板前の包丁でさばいた料理はさらに旨さが増すはず。
期待しています。
で、お声がかからなければ、
ベニアコウのシーズンも終わったことだし、
この先の数日は山の天気もよさそう。
一年ぶりに穂高の山容を眺めに行くことになるかもしれません。
気ままな人生ですから・・・。
今季最後の真っ赤な塊を釣りたいな、
って願望が叶いました。
今朝はポイントまでの航行中も第1投目も、
小雨こそ降っていましたが絶好の凪ぎ。
午前中いっぱいはそのまま持ちこたえてほしいと思っていましたが、
次第に風、波、雨とも激しさを増してきました。
そして4投目は時化模様。
今季のベニアコウの最終出船としては
いま一つ心残りの一日となってしまいました。
でもタハラッチにとっては最高。
最終日に、紋付きの7kgを仕留めることができました。
これでしばらくはベニアコウとはさようなら。
11月1日の解禁日までのお別れです。
ちっちゃな紋ですが
紋付きのほうが味はいいのです。
まだ前回のベニアコウも残っていますから、
今日の7kgをさばいたら
しばらくは食つなぐことができそうです。
乙姫様に感謝。
もちろん船頭とおかみさんにも。
7ヶ月間、ありがとうございました。
今日はとても穏やかな釣り日和。
でもこれからと、夕方から夜にかけて、
二つの用事が控えています。
もろもろの事情で今季最後のベニアコウは
明日だけになってしまいました。
前回は首尾よくいったので、
それでフィナーレとすればよかったのでしょうが、
あの絶妙な味をかみしめてしまうと
もう一度を重ねたくなります。
ところが当初の予報は大きく変わって
明日は激しい雨が降るとのこと。
出船できれば多少の雨も厭いませんが
時化ではどうしようもありません。
船頭の判断にゆだねるほかはありません。
今夜の用事が片付いたらすぐに出発できるよう、
懸命になって準備を整えているところです。
でも今季最終出船だけにエサが問題。
スルメイカの胴を開いて
タンザクに切り分ければいい状態にしてあります。
明日の出船がダメになったら
キンメ用に刻むつもり。
今夜は忙しくなりそうです。
でも今季最後の真っ赤な塊を釣りたいな。
先月亡くなった大平透さんを偲ぶ会の日程が決まりました。
スーパーマン、スパイ大作戦、グズラ、ハクション大魔王、喪黒福造などの吹き替えでお馴染みでしたが
タハラッチにとっては忘れられない思い出があります。
当時、ザ・フィッシングのナレーションを担当していた氏が、
乗っ込みマダイのロケに来たのです。
出演予定はなく、船の片隅で釣らせてもらいたいとのこと。
プライベートでの便乗でした。
この時は南西風が強く、春の嵐さながらの荒天をついての出船となりました。
神子元島の風裏で釣りましたが、タイミングがぴったり。
船中6名が竿を出し、30枚近い爆釣となりました。
ちなみに当時の神子元島周りのマダイは
1kg以下の小ダイが食ってくることはほとんどなく、良型ばかり。
その中の最大、8.8kgの大ダイを釣り上げたのが大平さんだったのです。
スタッフは方針を変え、大平さんのマダイも画面に登場。
いい番組が完成したのです。
ロケが終了して意気揚々と引き上げようとした時、
大平さんの乗ってきたメルセデスのキーが見当たりません。
ディレクターが、しまった場所を忘れたのです。
本来でしたら大騒動は免れません。
でも大ダイの効果は抜群でした。
結局その大ダイをトロ箱に収め、
タハラッチが熱海まで送って新幹線で帰ることになりました。
道中、釣り談議に花を咲かせて熱海の駅前に到着。
大きすぎたため、トロ箱の端から尻尾が飛び出しているマダイを手に下車すると、
大勢が寄ってきました。
人気絶頂でしたから、ファンも多かったのです。
彼らはトロ箱からはみ出しているマダイの尻尾を見て大騒ぎ。
大平さんを取り囲みました。
「僕が釣ったんです」
とても懐かしい思い出となりました。
ちなみに車のキーは無事に見つかり、担当者が翌日送り届けて一件落着。
厳しい叱責を覚悟していた担当者は一度も叱られることがなく、大ダイ効果に舌を巻いていました。
その後パーティーなどで大平さんとお会いするチャンスが2度ほどありました。
いずれもお身体が弱っていて、椅子に掛けていらしたのですが、
タハラッチを呼ぶと、みなさんを前にして大ダイの思い出話をしてくださいました。
レクチャーのし甲斐があったというもの。
とてもうれしかったですね。
偲ぶ会ではそんな思い出をかみしめてくるつもりです。
マダイとイサキ、
とってもおいしくいただきました。
そして昨シーズンのマダコも解凍し、
トマト煮とタコ飯で食べました。
もう一回り大きいとよかったのですが、
一番小さいのを1杯だけ残してあったので仕方ありません。
そして前回のベニアコウの塩焼き。
これは程よく熟成されていたようで絶品でした。
月曜日に釣行をもくろんでいるベニアコウ、
釣れるつもりでたっぷりいただきました。
でも天気予報が危うくなってきました。
普段文句ばっかり言っているので
いじわるされているのかもしれませんね。
予報が変わって、午前中はひどい降りだとか。
春の雨ですから
久しぶりに濡れ鼠になってみようかと思っています。
今日は念入りに仕掛けを巻き直し。
明日はエサを仕込んできて切ろうと思っています。
あんなに旨いベニアコウですから、
なんとかして6kg超を仕留めて、
禁漁期間中をしのぎたいと思っています。
・・・
6月例会の日程は決まっていませんが
3名の方がモロコを狙いたいとのこと。
調整しようと思っています。
カツオの土佐造り風に続いて
夕べは真鯛のカルパッチョ風をいただきました。
いずれも言ってみれば刺身と生野菜をおいしく食べる料理法。
タハラッチの性にぴったりです。
冷凍庫を漁っていたら
昨シーズンのマダコが1杯、見つかりました。
少し小振りですがたぶん、正月用に冷凍しておいたものでしょう。
東京湾ではすでにマダコ釣りがスタートしていて
今季も好調な様子。
これ以上ストックしておく必要はありません。
ということで今日はトマト煮とタコ飯でいただくことにしましょう。
丸のまま冷凍してあるので
ぬめりを取り除くのは簡単なはず。
トマト煮はニンニクと唐辛子を利かせ、
オリーブオイルとバルサミコの香りとともに
ホールトマトで煮込みます。
タコ飯は人参と油揚げを刻んで炊き、
しょうゆの香りでいただくのが最高。
ようやく会報のめどが立ってきましたので
気持ちにゆとりをもって
料理に取り組めそうです。
天気予報が変わってきました。
今度の月曜日はベニアコウの今季最終出船。
曇りマークから雨アークに変わってきました。
でも決行するつもりです。
ということで仕掛けやエサの準備に取り掛からなければなりません。
・・・
本日は久しぶりにデスクワーク。
頑張っています。
忘れないうちに更新をしなければ。
でも身が入りませんね。
・・・
九州のアカイカ泳がせツアーと
北海道のアキアジツアーの企画を詰めています。
どちらも夢があふれた釣りのツアー。
計画を煮詰めていくだけでも楽しいですね。
夏の陽気となった昨日、
初ガツオを、なんちゃって土佐造りと刺身でいただきました。
一昨日のタイ釣りの際、
その日の朝獲りをしっかり氷で絞めて持ち帰ったものでしたが、
一日置いて昨日でも、旨かったですね。
特製の土佐酢とニンニク、ショウガをメインに、
適当な香味野菜を添えました。
焙りは得意のガスバーナーで。
金串を打って焙りましたから、
見栄えは藁焼きと比べてまったく遜色ありません。
味につきましては、幸か不幸か、
タハラッチはそれほど微妙な味覚は持ち合わせておりません。
とてもおいしくいただきました。
それにもまして旨かったのが刺身。
持ちっとした食感が堪らなかったですね。
おろしショウガとニンニク。
薬味が旨さを際立たせてくれました。
このカツオ、
引きが強いので釣りも面白いのですが、
回遊魚の典型だけに釣れ過ぎてしまいます。
我が家では1kg半ほどでも3kg級でも、
1本あれば十分。
すぐに鮮度が落ちてしまいますので
何本も持ち帰れないのです。
それが少し残念ですが
そろそろイナンバ辺りでは釣れるかな。
キワダの20kg級が食っているとのことですから、
チャレンジすれば1本くらい食ってくれるかもしれません。
でもこのカツオ、
活きイワシで釣るのが最高。
食いもいいし、釣趣も素晴らしいですよ。
早くシーズンが訪れてくれるといいですね。
そして旬のターゲットで気になるのがもう一つ。
先だっては今季初アナゴを味わいましたが、
この陽気ですから
ウナギがそろそろいいかも。
小さな和舟ですから
最大限でも3名しか乗れません。
日並みを見て、出かけようと思っています。
おっとその前に、ベニアコウ。
会員の皆さんにはメールでお知らせした日が
今季の最終出船日となります。
暦とは違いますのでご注意ください。
ちょうどその日は潮回りも最適。
いい釣りをして今季を〆たいですね。
久しぶりのマダイ釣り、
1週前には10kgに届くかという大ダイで沸いていた御前崎で狙いました。
昨日は爆釣とまではいきませんでしたが
思惑通り、3kg級の釣りごろ、食べごろサイズを仕留めました。
タハラッチとしては上々の首尾です。
ほかの参加者の皆さんには申し訳ありませんが・・・。
カミさんからリクエストのあったタイ茶漬けはOK。
でも漁師から朝釣りの初ガツオを分けてもらいましたので、
今日はカツオ三昧。
香味野菜を取り揃えてさばきにかかることにします。
ちなみにイサキは爆釣。
どうやったらイサキを蹴散らして
その中に交じっているマダイに刺しエサを食わせるか、
後半はこの課題に真正面から取り組みました。
一度だけうまくいったような気がしましたが・・・。
・・・
次の釣行はやはり、
禁漁を間近にしたベニアコウでしょう。
夜アナゴのリクエストもありますので
こちらにも行くことになるでしょう。
今日の用事というのは5月例会。
御前崎沖でマダイを狙いました。
1週間ほど前には船中20尾以上なんて日が続いたりしたので期待十分。
ところが昨日は10発のアタリをすべて奪食われたそうです。
ということで爆釣ポイントはあきらめました。
第1投目から3kg超が竿を絞り込み、マダイのアタリが連発。
全員が一応マダイの型を見ました。
おまけにベタ凪ぎで真夏の陽射しが降り注ぐ好天気。
でもいいことばかりが続くものじゃありません。
Fishing Reportはまだ書き掛けですが、
できるだけ早くまとめるつもりです。
さわやかな晴れですね。
家にいるのがもったいないくらい。
このまま山へ出かけたいのですが、そうはいきません。
明日は大事な用事があるんです。
そして、月火と晴天が続きますが
その後、水木は晴れマークがありません。
さらに来週末も予定がありますので
動きが取れません。
クモマツマキのせっかくの好機なのに
残念でなりません。
・・・
昨日はベニアコウ三昧。
刺身、塩焼き、煮付けのほか、肝はフォイル焼き。
中落ちは潮汁で堪能しました。
ともかく上品な脂に包まれていて、身はとろけます。
その中から旨みがにじみ出てくるのです。
超深海釣りをしない人が味わうことはほとんど不可能。
姿かたちが似通っているアコウダイやバラメヌケとは
まったく異なる魚なんです。
北海道や東北でしたら
ときおり市場に並ぶことがありますが、
都内ではほとんど見られません。
数年前、荻窪のタウンセブンの地下で
片身が7万円で売られていました。
売れたかどうかはわかりませんが、
値札が付いていましたから、
その値で売りたかったし
売るつもりだったのでしょう。
たぶん6、7kgのベニアコウを三枚におろした片身。
普通の人の口に入るものではありません。
ということでタハラッチが入れ込んでいるわけです。
さらに今月いっぱいで禁漁になってしまいます。
6〜10月は禁漁。
今月中のチャンスを逃してしまうと、
11月1日からの再開を待たなければなりません。
この絶妙な魚、
今月中にもう一度チャレンジしようと思っています。
火曜日に釣って寝かせておいたベニアコウを、先ほどさばきました。
刺身用と焙り用、焼き魚と煮魚用に仕込み完了。
早速お昼にいただきます。
ちょうど仕込み終えたところでKさんから電話。
料理屋に持ち込んで、お仲間と宴会をしたそうです。
前回は初めてでしたし、ご自身でさばいたそうですが、
今回は料理人が腕を振るったとのこと。
脂の乗りも抜群で、
一緒に会食した方々も舌を巻いたそうです。
ということで禁漁までにもう一度挑戦したいとのこと。
タハラッチももちろんお付き合いします。
この週末と来週末はダメですが、平日ならOK。
どうやら月内は曇りがちですから、山はあきらめムード。
今季最後のチャレンジになるかもしれないので
気合を入れて臨みたいですね。
で、先ほどはさばきながら、
棘で3ヶ所も刺してしまいました。
やはり骨切をするとき。
気を付けたいですね。
そんな痛みもなんのその。
昼食が楽しみです。
ベニアコウのリベンジを果たし、今朝はぐっすり朝寝坊。
気分良く目覚めました。
さわやかな風は吹いていて陽射しもたっぷり。
こんな毎日が続いてくれると嬉しいですね。
Reportをまとめました。
さあーて、次はどこへ行こうかな。
山もいいし、海はもっと素晴らしい。
ギフチョウはきっともう姿を消してしまったでしょうから、
山で狙うのでしたクモマツマキ。
場所さえ間違えなければまだまだフレッシュな飛翔が見られるはずです。
沖なら産卵を控えて旨さが凝縮されているキンメがまず第一。
3kg級の特大の可能性もたっぷり含んでいるので、
もちろん新島周りの絶品が狙い目です。
そして今季絶好調の駿河湾のマダイ。
これまた好調な神津島のモロコ。
ようやく本調子になってきたアカイカ。
今月で禁漁となってしまうベニアコウにももう一度。
また爆釣には程遠かったアナゴにもリベンジしたいですね。
本日は予想通り、凪ぎで晴天。
超深海釣りで釣果を延ばす決め手となる
潮の動きも穏やかでした。
驚異的だったのはレインギアの上着を着用しなかったこと。
暑かっただけではありません。
飛沫がかからなかったのです。
こんなことはめったにありませんよ。
その結果、首尾は上々。
Oさんはみごと2尾を仕留め、デビュー戦を飾りました。
好調だと胸を張れますよ。
今季も今月いっぱいで禁漁になります。
潮回りの良さそうな日がありますから
タハラッチももう一度、出かけたいですね。
でも今回の釣果は型が良いので、
2、3日ほど寝かせてからいただくことにしましょう。
降り続いている雨のほか、風も強まってきました。
きっと前線が通過中なのでしょう。
通過してしまえば風向きも空模様も変わってくれるはず。
待ち遠しいですね。
南になるほど通過時刻が遅くなります。
我が家より海岸のほうが南にあり、
釣りのポイントはさらに南。
たぶん沖でのお天気の変わり目は夜になるはず。
明朝の出船までには
空が晴れて海も落ち着いてくれるよう願っています。
今月いっぱいで禁漁になるので
今季の超深場への挑戦はもう何回もできません。
毎回心を込めて投入したいですね。
・・・
駿河湾のマダイ、連日絶好調ですね。
昨日も6.8kgを頭に船中21尾。
次の釣行への期待がますます高まります。
それまで群れが残っていてくれますように・・・。
できれば中ダイを3枚。
獲らぬなんとかの皮算用をしています。
楽しみですね。
山で遊んでいる間、海の様子が気になっていました。
神津島では今月になってモロコが釣れ出し、
なんと半月ほどで6本という釣果。
1日で3本もあがった日がありましたが
ほかは各1本ずつ。
好調、というより爆釣ですね。
お隣の新島ではマダイとシマアジのほか、
〇〇〇〇もよさそうですね。
島周りがワクワクムードに包まれています。
その延長線上にあるのか
イナンバではこの時季恒例のキワダが好調。
マグロ族の強い引きを味わいたい方にはチャンス到来。
遠征船も出船回数が増えているようです。
さて一番気になっていた駿河湾のマダイ。
昨日は9.6kgの大ダイを筆頭に
1kg以上が船中1〜6尾で計24尾。
まさに乗っ込みの爆釣ですね。
次回釣行が楽しみです。
ちなみに細めの仕掛けは多分不要。
お知らせした号数でしっかり結び、
ドラグ設定も基本通りに操作してください。
夢の10kgダイのチャンスかもしれませんよ。
おっとその前にタハラッチは超深場に出かけます。
禁漁を控えたこの時季は例年、
大型が食うので胸がときめきます。
つい先日も9kg台が姿を見せていますので、
こちらも久しぶりに10kg超が食ってくれるのではないかと、
期待を膨らませています。
ということでこれから仕掛けの点検と
エサ切りを始めましょうか。
さすが3日間の強行軍の山行、
くたびれました。
今日はたっぷり休養を取り、
明日からは本業の沖釣りに向けて
準備に取り掛かろうと思っています。
今しがた、TVで釣りのシーンを見ていましたら
とんでもないコメントを聞きました。
エサを食った魚が巣穴に戻って
家族を連れてもう一度食いに戻ってきて
胴突き多点バリに3尾、食ってきたとのこと。
バラエティー番組ですが
あまりにも荒唐無稽な話。
むちゃくちゃな話をチェックできない、
というより笑いを取るためにわざとそう言わせているとしか思えませんね。
お粗末としか言いようがありません。
山へ行ってきました。
3日間ともそれぞれ
歩行距離20km、高低差約400mを登ったり降りたり。
しっかり鍛えられました。
目的のクモマツマキチョウ、
羽化したばかりのとてもフレッシュで美しい個体が舞うのを見たり
ネットに収めて胸をときめかせたりして
思いっきり楽しんできました。
8日の夜アナゴのReportをまとめました。
またまた強風ですね。
明日は凪いでくるとのこと。
でも沖にお付き合いくださる方はないので、
山へ行くことにしました。
3000m級の山の中腹の2000mラインで
新緑を楽しみながら彷徨って来るつもりです。
ということでせっせと準備を整えています。
せっかく行くのですから
日程は3日間ほど。
下山したら、温泉にでも浸ってきましょうか。
薄日が射してきましたが今夜はまた雨とのこと。
すっきりしないお天気が続きます。
でもこれは明日までのようで、
明後日から日曜日ごろまでは晴れマーク。
おまけに潮もだんだん小さくなっていきます。
ということで、お付き合いくださる方があれば
月曜日辺りに超深場にリベンジしようと思っていましたが、
調整した結果、水曜日に出かけることになりました。
まだ3名だけですので、ご都合のつく方はお付き合いください。
今月いっぱいで禁漁となりますから
潮回りの良い日は貴重ですね。
・・・
今季の御前崎はマダイが順調で、
外道にはうれしいシマアジが食っています。
ちょうど食べごろサイズ、釣りごろサイズばかりで、
それも船中1尾とか2尾ではないのです。
潮方が良ければ、
タイとシマアジの入れ掛かりってなことも・・・。
今度の釣行が待ち遠しいですね。
今季の初アナゴ、
先だって摘んできた山菜と一緒に天ぷらでいただきました。
みずから釣った、この手で摘んだ、というスパイスのおかげか
とてもおいしかったですね。
でも満腹になると、
老化も手伝っているせいでしょう、眠気が射してきて
たっぷりの昼寝をむさぼってしまいました。
これでも夜になると普通通りに寝られます。
不眠症なんて感じたことはありません。
きっと健康なのかもしれませんね。
それとも始終通っている何軒かの医者のおかげなのかもしれません。
さてそのアナゴの釣果、
タハラッチの船ではブログでお知らせしたとおりで、
ほかのほとんどは横並びだったようです。
ところがそのほかの2軒では爆釣モード。
1軒では8〜36本で、もう1軒は1〜40本。
後者ではタハラッチが乗った船とほぼ同数の人数で2隻出しをしていて、
10本以上が10名で、次頭は20本、以下19、14.13と続きました。
頭と次頭はダブルスコアですね。
また前者はあまり人数が乗らない船ですから
スソの8本が輝いて見えます。
アナゴはワザを競う江戸前の釣りの代表格で、
船頭の腕もものを言います。
昨日のタハラッチ、
エサを掠め取られていたのは2回ほどで、
全般にアタリが出ない状況でした。
同船の竿頭は状況次第では40本を釣り上げる実力の持ち主で、
過去には70本台の実績もあるほど。
それが16本でしたので、
ポイントの差が原因だったことが悔やまれます。
次回はぜひ、上記40本船でやってみようと思っています。
井の中に留まっていないで
果敢にチャレンジする必要がありますね。
GW最終日ですね。
どうやら風も落ち着いてくれそうですので、
混雑覚悟のうえで
これから夜アナゴに行ってきます。
まる二日間で720km、
東京、神奈川、山梨、長野、新潟、群馬、埼玉を走破。
日程の半分は車を運転していました。
さすがくたびれたようで、
今日はゆっくり朝寝坊。
そのあとは山菜の処理をしていました。
ちょっとおかしいかなと思っていたのがウルイ。
オオバギボウシのことで
ギョウジャニンニクとともに、
タハラッチの好きな山菜です。
軽く茹でてから齧ってみると、苦さが突き刺さります。
こりゃ違うぞ。
似たような毒草もあり、
最近は山菜もどきに中毒した事故も相次いでいますので
残念ですが廃棄しました。
結局、コゴミ、山ウド、タラの芽、ワラビの4種。
それぞれ下ごしらえを完了し、
先ほど、てんぷら、おひたしで夕食をいただきました。
やはり山菜は旨いですね。
てんぷらもカリッ、サクッと揚がり、茎はとても優しい食感。
上出来でした。
今回の状況だと、
今年はもうウルイやギョウジャニンニクはあきらめるほかはありません。
コシアブラも採れる範囲では見つからなかったので
これは来シーズンの課題。
葉ワサビはまだ望みがありそうです。
・・・
ようやく風も収まったのかな。
大きな船宿では2隻出しでしょうか。
今夜も夜アナゴに行かれません。
明日はオフですが
GW最後の休みですから、きっと船も混雑することでしょう。
月火は用事があり、火水は雨マーク。
なかなかうまくいきません。
でも木曜日以降のお天気は良さそう。
近々には出かけるつもりです。
沖も風に悩まされている気配。
さらに地キンメは好不調というより、少し低調気味ですね。
超深海を含めてしばらく間をあければ
きっと復調するかと、期待を込めています。
駿河湾のマダイは好調ですね。
昨日の未明というか、一昨日の深夜と言ったらいいのか、
山梨の山へと車を走らせました。
道路はガラガラ。
山もガラガラでしたが、
目指すチョウとは出逢えません。
食草は花まで咲いているのですが、
いつもそのチョウを採っているポイントでは芽吹いてさえいません。
おまけに例年は残っている上部の雪渓が皆無。
沢筋の水量が少ないのも納得できます。
余談ですが今年はきっと
山の残雪が少ないので、
水不足になるような気がします。
そんなわけで昨日のうちに上越の山の麓まで移動。
今朝は快晴の下、
勇んでポイントを目指しました。
山道を走っていると、
この先、落石のため通行止めとの表示。
行ける所まで行ってきると、
なんとトンネルがバリケードで閉ざされているではありませんか。
これでは歩行者も通れません。
迂回ルートはなく、
この先にある温泉も閉鎖されているようです。
あきらめました。
だったら北信のギフチョウをと思い、
ここだったらと思えるポイントへ行くと、
4パーティー、計10名以上が集結しています。
朝のうちの青空のもとでは数頭が舞っていたとのことですが、
タハラッチが到着したお昼過ぎには一面の曇り空に変わってしまい、
チョウどころではありません。
いつもより少し深い山奥まで足を延ばすと
なんとタラノ木の群生。
棘を刺しながらたくさん摘み、山ウドも数本持ち帰りました。
コゴミとワラビも少しずつ採れましたが
コシアブラはどうしても枝を引き寄せることができません。
こちらは断念しましたが、
初日に採ったウルイもありますので
明日からは山菜尽くし。
だったらアナゴを釣って、
てんぷらにたんぱく質を添えたいと思っています。
東京湾の風はどうなんでしょうか。
メイストームっていうんでしょうか、
春の嵐が吹き荒れています。
5時に目覚めて新聞を入れたときはまだ、
雨は降っていませんでした。
しばらくすると猛烈な音。
南から大粒の雨が
掃き出しの窓に叩き付けてきました。
今はときおり陽が射したり
また黒っぽい雲に覆われたり。
相変わらず強い風が吹いていて、
ラジオからはアクアラインの上下線の不通や
外房線の勝浦と鴨川間の不通が報じられています。
海上もきっと大荒れでしょう。
この後、空は晴れてくるとのことですが
たぶん風は強いままなのではないでしょうか。
この晴れは明日と明後日までで、
日曜日にはまた崩れるようです。
ということで今夜のアナゴもダメでしょう。
と思って情報をチェックしたところ、
なんと夕べは2隻出ししていた船宿もありました。
さすが荒れ模様だったそうですが・・・。
もちろんそんな船宿も今夜は出船しないようです。
おまけに日曜日までは大潮です。
超深場のリベンジはあきらめたほうが無難です。
それなら山へ行ってみましょうか。
新潟は明日までしか晴れないようですが
山梨と長野でしたら明日と明後日の2日間は晴れマーク。
先だっての雪の状況は例年より1か月ほど早まっている感じですから
思い切ってオレンジモードに嵌まってみましょうか。
ダメ元覚悟で・・・。
GW後半の道路渋滞が気にはなりますが、
今夜から走って、帰りも日曜日の夜中。
おんなじことを考えている人もいるかもしれないので、
やっぱり混むかと思いますが
そこは裏ワザを駆使することで切り抜けましょう。
釣行明けの今日は朝からいろいろな用事で忙殺されました。
まだ片付いていないものもありますので、
今日のメッセージはお休みさせてください。
申し訳ありません。
天気予報、相変わらず大外れ。
1.5mの凪ぎのはずが
ドッタンバッタンの大移動。
膝の弾力を最大限に駆使して
両腕で船べりと椅子の間で身体を支えてました。
歯を食いしばり、
腰や尾てい骨を叩き付けられないよう
20分も頑張ったでしょうか。
いささかくたびれました。
おまけに底潮が効いていません。
3投目まで全員が黒いのばっかりでガックリ。
タハラッチは4投目も同様でしたが、
I さんともうお一方は
最終回に首尾よく型を出していました。
残念。
近いうちにリベンジしなければ・・・。
だったら明日、夜アナゴにと思って天気予報を見ると、
どうやら南西風が吹き荒れそう。
当たらない予報に頼るのは不本意なのですが・・・。
5、6日は海も山もお天気は良さそう。
でも潮回りが大きそうですね。
どうしようかな。
今日の超深海は好調だったようです。
明日は絶好の凪ぎのようですね。
先月の後半はタイミングが合わず
なかなか出船できずに終わってしまいました。
潮回りも小さいので、明日もきっといい釣りが味わえそう。
ちょっと人数が多いのが気になりますが・・・。
ということで、明日は沖に出られそうです。
5月に入った今日も良い天気。
夕べのアナゴは各船ともよかったようですね。
GWですから慣れていない人も多かったようで
ボウズもいたようですが
竿頭はいい釣果を見せていました。
いつになったら行かれるのかな・・・。
今夜までいろいろな用事がありますが
その先はオフ。
ということでとりあえず明日は超深場へ行きましょう。
満船に近いかもしれませんが・・・。
この先4日は雨模様とのこと。
そのあとはどうしようかな。
お声がかからなければ海はあきらめて
山へ行くかもしれません。
でもアナゴも捨て難い。
相変わらず優柔不断なタハラッチですが
そろそろイカタンを解凍して、
エサを刺しましょう。
真っ赤な大型が食ってくれるよう願いつつ・・・。