ダイアリー&メッセージ2016.12


2016年12月31日 15:11:57

のんびりした大晦日。
いいものですね。
昔、商売をしていたころは目いっぱい働いていました。
あの頃の都内は車が混んで混んで、
ともかくたいへんでした。

その後商売替えをした後は、
もちろん暮れは早くからおやすみ。
釣りに明け暮れていました。

現在の住まいに引っ越した時は、
最後の日まで釣りをしていて、
帰宅後から、正月三が日にかけて
環七を何度も往復して引っ越し作業をしたものです。
懐かしいですね。

年内にしなければならないことはおおむね片付け、
お節料理もあらかた仕上がりました。
あとは焼き物と刺身くらい。
絶品の年越し蕎麦も打っていただきましたから
除夜の鐘を聞きながら、
もう一度、今年を振り返ってみようと思っています。

今年一年、たいへんお世話になりました。
皆様、よいお年をお迎えください。


2016年12月30日 14:39:37

未明には多少吹いていた海域もあったようですが、
その後は釣り日和。
まぶしすぎるほどの陽射しと真っ青な空が、
冬の天気をあらわしています。
空気も冷たくてさわやかですね。

海には出られないタハラッチは、
買い物ついでに近所の公園に立ち寄りました。
この陽射しですからひょっとしたら・・・。
予感が的中。
なんと年末だというのに、
もう蠟梅が一輪、
つややかな黄色い花を咲かせていました。
今度の春も多分、
早く訪れるのではないでしょうか。
楽しみです。

・・・

さあ、今日からお節料理に取り掛かっています。
今回の尾頭付きはマダイではなく、キンメダイ。
少し大きすぎましたが大は小を兼ねる。
元旦用と3日の来客のため、
2尾を用意しました。
マダコもあまるほどありますし、
ムツは西京漬け。
釣り師の祝い膳らしく仕上げたいと思っています。
明日は朝からたいへんだぞ!


2016年12月29日 14:50:34

釣行予定のトラブルの発生でガックリしているところに
追い打ちをかけられました。
わが釣り仲間たちはタハラッチを含めて
ますます歳を重ねております。
ということは体力も衰えつつあるということ・・・。
残念ながら認めざるを得ません。
ともかく無理と無茶は禁物。
そう言い聞かせながらもぎりぎりの動きをしているかもしれません。

医者嫌いなタハラッチですが、
4年前の二つの手術を終えて、
その後は定期的な診療を欠かさず受けています。
そして処方された薬はクソ真面目なくらい服用。
ロングツアーの際も飲み忘れがありません。

人並み外れているというほど強靭な体力を誇っていたわけではありませんが、
よく寝てよく食べる。
これでかろうじて維持していると思います。

冒頭の二つのトラブルの一つは喫煙。
素人判断ですから必ずしも正確ではありませんが
まず間違いなく喫煙から生じたものだと思われます。
いったん陥ってしまったトラブルですが、
進化した現代医学で対処すれば、
まだ数年は何とかなるかもしれません。
タハラッチが釣りを続けている間くらいは、
頑張って欲しいと念じています。

もう一つは車の運転。
タハラッチは日本全国をまたにかけ、
車を駆って釣行を繰り返してきました。
以前、原稿書きに明け暮れていたころ、
長距離の運転と船上での過激な釣りの後、
キーボードに向かうと腱鞘炎を頻発していたものです。
また軽度でしたが、
ときおり腰痛や節々の筋肉痛にも悩まされました。

このところのタハラッチは釣りのほか、
春先から夏の初めごろまでは山へ行き、
チョウを追いかけています。
そのターゲットの大半はいわゆる高山チョウ。
標高2,000m前後のかなりきわどいところまで
探索域を拡げています。

投宿するほか、野営や車中泊までこなしますので
年甲斐もなくかなりハード。
でもそれなりに無理と無茶は控えているつもりです。

まだ向こう3年くらいはこのペースを続けたいと思っておりますが、
他山の石、
もってさらに慎重な行動をしていかなければと、
あらためて痛感した次第です。

ともかく愛煙家の皆さん、
タバコはご自身が倒れるだけでなく、
受動喫煙も含めて、
周囲の人々の楽しみも奪いかねません。
倒れてしまったら、
その方を頼りにしているタハラッチや
大勢の人たちが途方にくれます。
ぜひ自覚していただきたいとお願いいたします。

いい船頭やいい仲間たちと
一日でも、一回でも多く、釣りを楽しみたいと思っております。


2016年12月28日 14:53:35

すっかり年末モードになってしまいました。
もっとも午前中いっぱいは
昨日から継続していた光回線の切り替え手続きに翻弄されました。
電話も含めて、何であんなに複雑なんでしょうか。
クタクタになりました。

この先しばらくは良い天気が続くというのに、
のんびりしていられるのも今日と明日くらいかな。
その後はおせち料理の手伝いが待っています。
品数が多いのでけっこうたいへん。
カミさんはすでにテンパり掛けていますが、
まだ早すぎますね。

明後日からはてんてこ舞いになるはず。
それまでは、あたたかな陽射しを受けながら、
溜まったビデをでも見て、
のんびり過ごすことにしましょうか。

おっと、1月の例会のメニューが決まっていません。
予定していたターゲットがダメになりましたので、
年明け早々には決めたいと思います。
この時季の大物といえば、あれっきゃないですね。
青物じゃ物足りない人もいますので、
正月早々、
パワフルなヤツに照準を合わせるかもしれません。
ご希望、お待ちしています。


2016年12月27日 12:43:06

ヤな天気ですね。
傘を持たずに近所のスーパーまで出かけたところ、
土砂降りに見舞われました。
気温が高いので濡れ鼠となっただけですみましたが、
危うかったですね。

これが我が家の近所では、今年最後の雨だとか。
そして今年最後の台風26号も発生しましたが、
こちらはまったく影響がなさそうです。
もっともすでに竿納めをしてしまったタハラッチですから
三が日が過ぎるまでは海のお天気は気になりません。
気が休まりますね。

今年の初釣りはアカカマス。
下船後、高校生の孫娘、二人とのデート。
今度は何にしようかな。
アカカマスもようやく始まりましたが、
引っ掛け釣りが主流になってしまいましたので、
興味半減です。

少し前までは久しぶりに正月らしいマダイを
なんて思ったりしましたが、
ここ2週間ほどは、某海域でのシラカワが急浮上。
海水温が17℃台をキープしていてくれれば
幻とまで絶賛されているこの旨い魚を狙うことができそうです。
ほかはジャンボヤリイカでしょうか
今後の釣況をみながら
じっくり作戦を練ることにしましょう。


2016年12月26日 16:29:30

のっぴきならない事情で、
釣行計画を一つ、
断念する羽目になってしまい、
それだけがもやもやしておりますが、
年末の大仕事である年賀状書きを終えたので、
かなりすっきり、のんびりしています。

膨大な量の釣り具は相変わらずごった返していますが、
粗大ごみを7点、廃棄することができました。
7日に申し込んだところ、順番待ちで、
年内最終日の昨日、
ようやく持ち込むことができたのです。
いろいろな事情があるのでしょうが、
ともかく手続きが大変。
不法投棄が後を絶たない理由がよくわかります。
でもこれで少し、すっきりできました。

先だって処理を依頼されたSさんのクーラーや竿掛け。
こちらも大半を処理し、
10年以上前のキンメの仕掛けが残っているだけ。
特製の掛け枠に巻いてありますので、
暇を見て少しずつ、
今風に巻き直していきましょう。

狭っ苦しいわがマンションの2部屋半を占拠している
タックルの数々。
これが半分くらいまで減少すれば、
少しは住みやすくなるのですが、
思うようにはなりません。
思い入れやら、
様々な状況を思い起こすにつけ、
処分できないのです。
でもそろそろ・・・かな。
来年の課題です。


2016年12月25日 15:31:24


一昨日食べきれなかったホラアナゴ、
アナ玉丼でいただきました。
かば焼きより皮目はやわらかでしたが
骨っぽさが気になりました。

そして先ほど、
本命のキンメを塩焼きでいただきました。
やはり本物はまったく違いますね。
とろける身と、コクの深い味わい。
もっともっと食べたい、
と思わせるのがまがい物じゃない証拠です。

ということで年末のゲテモノ食いは終了。
トウジンとホラアナゴ、
いい勉強になりました。

・・・

懸案だった年賀はがきと新年号の会報、
締め切りを半日ほど余して、
なんとか完了しました。
土壇場になって、
来月の予定が大幅に変更となるアクシデント。
その予兆は薄々わかっていたのですが、
いざとなると慌てますね。
楽しみの一つが根こそぎもぎ取られた感じ。
とりあえず来月の釣行予定は代替え案を探るとして、
経緯を見守るほかはありません。


2016年12月24日 6:33:44

夜半まで吹いていた強風も収まってきたようです。
このところ、天気の移り変わりが激しくて、
せわしないですね。
今日、明日、明後日はきっと、釣り日和。
年末の釣りの絶好のチャンスでしょう。

・・・


夕べは、一昨日の外道をかば焼きでいただきました。
取り込み後や、さばき前の魚体の写真は
すっかり忘れていました。
ベニアコウの仕掛けを這わせたときに食ってくるのとは少し種類が違う感じ。
太めで寸詰まりでした。

ほらっ、アナゴだ!
っていうのでこの名がついたかどうかは不明ですが、
今まではエサ用に持ち帰っていただけ。
さばきながら、これなら食べられそうだと思っていましたが、
本命のベニアコウがあるときは
こんな外道には目もくれません。
魚がないときの苦肉の策。
必要は発明の何とか・・・ですね。

アナゴやウナギと同じように、目打ちを打って背開き。
内臓と骨を取り除き、頭を落とした後、
ていねいに内臓を覆っていた膜を剝ぎ取ります。
マアナゴやウナギも
この手順をおろそかにすると臭みが残って
とても食べられません。

骨を煮込んでだしを取り、
酒としょうゆ、塩を加えて煮ました。
煮アナゴです。
煮汁を別の鍋に移し、砂糖と味醂を加えて煮詰めます。
これがツメ。
串を打った煮アナゴをツメに浸し、
直火で焼き上げたらかば焼きです。

煮アナゴ状態のときはやわらかでしたが、
焼き上げたら皮目が少し固い感じ。
マアナゴより骨っぽさが残っていましたが、
焼き目が香ばしくて、美味しくいただきました。
まさに捨てたもんじゃないですね。


2016年12月23日 16:35:27

大詰めです。
今朝からキンメと、
外道のホラアナゴをさばいていました。
先だってのトウジンに続いて、
食べられる外道を料理しようと思ったのです。

煮アナゴにしてからツメに浸し、
かば焼き風に焼いてみるつもり。
どんな味わいなのか。
チャレンジ精神にあふれています。

大詰めというのはやはり年賀状のこと。
はがきのレイアウトはほぼ出来上がりました。
住所録もだいたい整理ができています。
例年通り、会員の方には
お年玉付き年賀切手を貼って、
新年号の会報と年賀状を同封します。
ということでこの両方の作業を同時進行。
25日中に投函して、
元旦に間に合わせようと頑張っていますが・・・。


2016年12月22日 22:48:17


時化前の荒食いを狙って、
新島の地キンメに出船しました。
凪ぎは抜群で、風も波も穏やか。
潮もトロトロ行ってましたが、
底潮が効いていないのか、魚影が乏しいのか、
釣果はいまいちでした。

でも何とか正月用のキンメを確保。
雨にも降られず、楽しんできました。


2016年12月21日 7:28:16

あたたかな冬至を迎えました。
今日は陸の上も海上も穏やかそう。
それも束の間。
明日の午後には低気圧が接近し、
その後は風雨ともに強くなるそうです。
年末、X'masの嵐かもしれません。
そしてその後の3連休は時化で始まる気配。
年内最後の釣行チャンスは
荒天に阻まれそうで、残念至極です。

昨日、一昨日と、I さんと S さんから柚子が届き、
一気に柚子大臣になりました。
ありがとうございます。
我が家はかぐわしい柚子の香りに包まれています。

昨日のTVで柚餅子を見ていましたが
とてもじゃないけれど
自分では作れそうにありません。
その代わり今夜は、たっぷりの柚子を浮かべた風呂に
のんびり浸りましょう。

今シーズンはインフルエンザが大流行し始めているとのこと。
タハラッチの周りではまだそのような兆候は見られませんが、
故事に倣ってしっかり温まり、
風邪などひかないよう心がけましょう。
まだ予防接種も受けていませんので・・・、

そういえば去年の今ごろはひどい風邪に見舞われ、
10月から春先まで往生していました。
体調を崩せば、
せっかく旨い魚が待っている海にも出られません。
年内には最後の医者通いをしなければならないかもしれません。
もちろん予防注射を打つためにですが・・・。


2016年12月20日 9:38:31

明日の冬至を前に
柚子がたっぷり届きました。
のんびりしているタハラッチですが
いよいよ年末モードに包まれてきました。
正月用の食材のストックをはじめ、
様々な年越し用品の準備。
血気盛んなころと違って
新規に購入するものも少なくなってきましたが、
やはり必要なものは欠かせません。
カミさんにせっつかれながら
頭をひねったり、買い物に付き合ったり。
この時季らしく過ごしています。

今年の暮れは久しぶりに寒さとあたたかさが入り交じっています。
でもこの穏やかさは明後日の前半までとのこと。
関東東海エリアでも
木曜日の昼頃からは雨が降りだし、
南風も強まってきて、
海上は時化模様になるかもしれません。
年内最後の3連休ですから
手ぐすね引いている方も多いかと思います。
安全にはくれぐれもご注意ください。

でもそうなると、
正月用の赤い魚が遠のいてしまいそう。
超深海の潮も落ち着いてきたようですし、
真紅の舞姫はときおり良型が姿を見せているのですが・・・。


2016年12月19日 15:02:25

今日も良い天気ですね。
沖ではようやく海水温が19℃に下がり
不調だったずんぐりした赤い魚が食いだしました。
日並みによっては扁平した赤い魚は相変わらず食い続けていますし・・・。

また相模湾内では遅れに遅れていた例の魚が
こちらも順調に食い始めました。
タハラッチはまだ野暮用に阻まれて、
動き出せないでおります。
残念でなりませんが、もう少しの辛抱。
寒気に覆われる頃には何とかなりそうですが、
我が家の禁漁期に突入してしまいます。
そうなったら、
懸命にカミさんのご機嫌を取って
出かけたいものですね。


2016年12月18日 16:30:26

今日も良い天気でした。
タハラッチは今夜もまた用事があります。
そして明日も・・・。
好天続きなだけにとても残念です。

くすぶっている間に
某海域ではシラカワが食っています。
60cm級の大型を始め、
今季のトータルはツを抜けているそうです。
稀な魚だけにすごいですね。
アカも好調で50cm級が連日型を見ているとのこと。
なんとかしたいのですが
動きが取れそうにありませんね。

この好天まだ少し続きそうですが、
その後いったん崩れるとのこと。
そのあたりの予報はかなり変化してきました。
相変わらずですね。

今度の3連休は、釣り人も船宿も書き入れ時。
連休前日は夕方に降雨があり、
その後は風が強まって、
沖では波が高まるとのこと。
正月用の魚を当てにしている人も多いことと思いますが
うまくいかないかもしれませんね。
できれば崩れる前の釣行がよさそうですが
暮れの平日ですから
動きにくいのはよくわかります。

・・・

今のうちの年賀状と、新年号の会報をと思っています。
でもなかなか進行しません。
そろそろ気合を入れなければ・・・


2016年12月17日 14:43:24

今日もいい天気ですね。
伊豆諸島海域は少し風が吹いているようですが、
東京湾から房総にかけては穏やかそう。
明日はもっと良い天気になる予報です。

でもタハラッチは今日も明日も明後日も所用があって
海には出られません。
せっかくの上天気なのに残念です。


2016年12月16日 16:33:04

まさに冬晴れ。
冷たい風も吹いています。
海上の様子をチェックすると、
東京湾は我が家と同じようなものですが、
外海は意外にも風は弱そう。
でも寒いかもしれません。

先だってのタコ釣りの際、
空気は冷たいのに海水温はあたたか。
ほかの海域もきっとそういう状況が続いているのではないでしょうか。

そんな中、
新島周辺のキンメが上向いています。
ポイントによって型狙いと数狙いが顕著。
2kg超の大型の場合は
やはり数が少ないのは致し方ありません。
数狙いでしたら1kg前後が、日並みによって20尾以上。
好みによって狙い分けられそうです。

明日と明後日は凪ぎがよさそう。
もっとも新島海域では明日は休漁日。
タハラッチは明日も明後日も明々後日も所用で動けません。
その後来週中盤には天気が崩れる気配。
タイミングを合わせるのが難しいシーズンになってきました。
でも年内に、何とかして地キンメを仕留めようと思っています。


2016年12月15日 9:24:11

昨日は参りました。
先だってのアキアジツアーの際、
船頭が参加者に、
旨い新巻を送ると約束してくれました。
そして首都圏からの参加者分が一括して
昨日のお昼過ぎにタハラッチのもとに届いたのです。

塩をたっぷりまぶして仕上げた新巻が
50リットルのクーラーボックスに入り切れないほど。
それも冷凍で届きました。
すわ一大事。
送ろうにもサケの入るトロ箱はありません。
ともかく、今日中に届けることだけを考えました。

すかさず参加者に連絡を取ると
1名は入院中ですから代理の方へ。
ほかは何とか連絡が取れましたので、
都内を走り回り、横浜から金沢八景まで配送。
学生時代に伊勢丹の歳暮や中元の配送アルバイトを
していた思いでよみがえりました。
雪の舞うクリスマスイブに特急便を届けて感謝されたり。
懐かしさがこみ上げてきましたが
今はそんなことを言ってはいられません。
結局半日仕事になってしまいましたが、
無事に届けることができてほっとしています。

・・・

ひと仕事終えましたが問題発生。
このサケのおかげで、
冷凍庫が満杯になってしまいました。
ということでこの週末ごろにもう1回と思っていた釣行は
断念せざるを得ません。
たぶんお天気は良いとは思うのですが、
年内はキンメで釣り収めになることでしょう。
もっともせっせとストック分を食べ尽したり、
熱いお誘いがあれば心が動くかもしrませんが・・・。


2016年12月14日 9:47:59


久しぶりのタコ飯、色も香りも抜群。
おいしくいただきました。
今日は吸盤焼きと刺身かな。
刺身は生の皮引きと茹での二色でいきましょうか。

先日までは枯渇していた魚介類のストックが
一気に豊かになりました。
多分これにキンメが加わることになりますから、
正月用は十分だと
カミさんがのたまっています。

タハラッチとしては、
キンメのほかにもう1回、
ベニかショウサイ、ヤリイカ、スミイカなどに
出かけたいのが本音です。
マダイはすでに初釣りと決めました。
本命がうまく食ってくれたら、
後半はタナを変えてアマダイも狙おうなんて、
欲の張った初釣りプランを企てています。

今日の海上は強風に見舞われている気配。
年の瀬にきて無理は禁物ですから、
お天気と相談しながら、
もう一度、欲のかき収めをしたいものです。

・・・

マダコ釣行は写真がありませんがブログアップしました。
マダコ料理は写真入りでアップしました。


2016年12月13日 16:51:41

なんだよッ!
まだ降ってこないじゃないか。
日中は陽が射すし。
予報になっていませんね、気象情報は。
まぁ、毎度のことか。
でもその無責任さが、世の中を悪くしている元凶だと思うんですが・・・。

さて昨日のマダコ、さばきました。
とりあえず一番でっかいのをやっつけました。
ブログに写真を載せるつもりですが、
アベレージサイズと比べて大っきいこと。
ぬめりを取るための揉みにたっぷり時間をかけました。
きっとうまくいただけることと思います。

今夜はタコ飯かな。
刺身と吸盤焼きは明日の楽しみ。
以上3点は生のままがいいですね。
茹では焦って、酢を入れ忘れてしまい、
赤く染まらない茶色ダコ。
まぁ、ほかにも生のまま冷凍してありますから
正月用はきちんと赤く染めて、
赤と茶の二色で盛りつけようと思っています。

そして念願のタコの燻製。
これだけでやるんじゃもったいないので、
ほかに食材を揃えなければ。
といっても、年内にもう何回も釣行はできそうにありません。
我が家では長い間、
年末の最後の週は釣行を控える掟を押し付けられています。
そして今年はその直前が3連休ですから
船はめちゃ混みのはず。
遅くとも23日までには切り上げるつもりでいます。


2016年12月12日 18:37:18

昨日は強風が吹き荒れていましたが、
今日は陽射しもたっぷり降り注いで、
素晴らしい凪ぎ。
タコ釣りよりも超深海のほうが良かったかもしれません。

北の海は寒いですね。
今朝は車のフロントが凍っていました。
でも海水温は高め。
釣ったタコを触るとあたたかいのでびっくりしました。

船中第1号を取り込み、続いて2杯めも。
ここまでは好調でしたがその後がいけません。
中盤に良型を仕留めて正月用はこれでOK。
ところがその後はまたまたパッタリです。
最終流しで良型をゲットしし、
最初と最後が良かったので、よい釣りだったといえるかもしれません。

でも目標のツ抜けには到達できず、
またもや乙姫様からのお裾分けは延期です。
申し訳ありません。


2016年12月11日 8:42:33

お天気がすっかり冬のパターンになりました。
関東の南海上では風が強め。
それに引き換え、東海上は凪ぎ模様です。
金曜土曜のお天気は大丈夫そうなんて言いましたが、
外れてしまいました。
申し訳ありません。

今日の海上は穏やかですが、
これが続くのは明後日までかな。
でも曇り空のもとでの釣りは晴れ晴れとはしません。
ということで念願のマダコを、
東の海に釣りに行くことにしました。

港付近の明日の最低気温は氷点下。
最高気温も10℃には届きません。
バッチリ防寒対策をし、
今日のうちに現地入りしようと思っています。

現在攻めている水深は6mほどとのこと。
東京湾のような片舷流しではなく、
船を立てて、サンマのエサで釣ります。
オモリも2倍くらい。
東京湾の地ダコに対して渡りダコなんて言われてきましたが、
こちらもマダコです。

数も釣れているようですから
期待十分。
いい釣りを楽しんで、
旨いマダコを何杯か持って帰れるとうれしいのですが・・・。


2016年12月10日 7:49:01

今朝、大原のショウサイフグの映像が流れていました。
そういえばもう15年以上も行っていませんね。
船頭も貫禄が出てきて、
息子が一人前に育っているのが頼もしく思えました。

この船頭、フグの名手。
当時のタハラッチも脂が乗っていましたから、
二人並んで釣りまくったものです。

大原にはいい漁場がありますから、
マダイ、ヒラメ、イサキなど、様々な釣りがあります。
漁ではイセエビ。
船頭が中学生のころ、
イセエビ漁師だった家で育っていましたから
毎日の弁当のおかずがイセエビ。
そのせいでイセエビが嫌いになったとこぼしていました。
うらやましい、と思った方も多いことでしょう。

番組ではフグ刺しのほか、
唐揚げ、鍋が紹介されていました。
当然、あの上品な味わいが思い起こされました。
年内に、マダコ、キンメにはぜひ行きたいと思っていますが、
これにショウサイも加えたいですね。
マダイやアマダイは初釣りに回してもいいかな。
そういえば今年の初釣りはアカカマスでした。
今季はまだ始まっていませんね。

このアカカマス、釣期が年々ずれ込んでいます。
そして釣法も変わってきて、いまでは引っ掛け釣りが主流です。
あの微妙なアタリからのアワセの妙。
そんな趣のある釣りが過去のものになりかけているようで残念です。
でも食い出してくればその泳がせ釣りで、
14、5kg級のブリを狙うシーズンがスタートするはず。
青物ファンには楽しみが増えそうです。


2016年12月9日 17:15:11

ひところまでは、養殖できないとされていたモロコ、
標準和名はクエで、九州などではアラと呼ばれています。
磯釣りのターゲットの帝王と呼ばれ、
強烈なパワーは垂涎の的。
沖釣りでも大物釣りの最右翼に位置する
憧れの魚です。

そんなモロコの面白い映像が人気を博しています。
水族館で飼育されているモロコが、
飼育員に歯を磨かれてご機嫌な姿が下記You Tubeで公開されています。
https://www.youtube.com/watch?v=QpuvnY2v4XY
飼育されているのは名古屋港水族館。
都内に住んでいるタハラッチは
そう簡単には見に行かれません。
ということでしばし見とれました。

その姿からはあの強烈な底力は感じられず、
まるでペットさながら。
こんな映像を見せられてしまうと、
狙い澄まして仕留め、
刻んでおいしくいただくなんてことが、
ほんのちょっぴりだけ、
中断したいような気持に捉われてしまいそうです。


2016年12月8日 22:08:34

今日は朝からあちらこちら動き回り、
先ほど戻りました。

夕食は、Tさんにお招きいただいて、
自然食品のレストランで、
いつもとはひと味もふた味も違った料理を満喫しました。
糖質や脂質を除いた素材を巧みな技で仕上げてあります。
野菜が主体ですが、
タハラッチの不得手な根菜の煮付けではなく、
いずれもなかなかの味わいで心がこもっていました。
極めつけはサツマイモのポタージュ。
まさに絶品。唸りました。

〆は玄米ご飯。
まるで赤飯のようで、
先入観は完璧に吹っ飛んでしみました。

さらにびっくりしたのはデザート。
ほかの料理を含めて、
砂糖はまったく加えていないとのこと。
それでいて甘いものはしっかり甘さが味わえました。

メインディッシュはマダイ、サワラ、カジキのソテー。
温野菜、生野菜が相俟って
とてもおいしくいただきました。
Tさん、いつもおいしい料理を、
ありがとうございます。


2016年12月7日 15:38:24

年末モードにずっぽし嵌まって、
朝から大掃除のまねごとをしていました。
カレンダー配りももう一息で完了しまから、
年賀状にも取り掛からなければなりません。
もたもたしているとあっという間に
大晦日がやってきます。
あまりのんびりはできません。
年越しそばも名人にお願いしたので
こちらはひと安心です。

年内のキンメの日程が決まり、ほっとしたのもつかの間。
今日の石花海は良型のヤリイカが爆釣だったようで、
束釣りした人もいたそうです。
うらやましいですね。
やっぱり釣りは、行かなければどうにもなりません。

さてさて懸案のマダコ、
いつ動いたらよいか、思案しています。
潮回りの大きいほうがいいのですが、
タコは真水に弱いので、雨降りの後はNG。
また船が少し流されるくらいがベストですから
凪ぎ倒れもあり得ます。
いい日を虎視眈々と狙っているのですが・・・。

今季はまだ、
ベニアコウにありついていません。
これを食べずに正月を迎えるなんて、
そんな残念な暮れにはしたくないですね。
頑張らなくっちゃ。

てなわけですから、
爆釣が続いている東京湾のマダイまでは
手が回らないかもしれません。
でも背に腹は代えられないのが世の常。
気持ちがコロッと変わるかもしれませんね。


2016年12月6日 7:25:23

期待度がきわめて低かっただけに、
思った以上にいけました。
そうです。
トウジンのにぎりを食べてみたのです。

素人だし、
夕食でしたからシャリは大きめ。
不細工なにぎり寿司でしたが、どれも旨かったといえます。
左上から、金ムツの焙り、金ムツの皮引き、
右の上下はダツです。
夜ムツの船上で、仲乗りが掬ってくれました。
サヨリに似てさっぱり味。
清涼感に包まれていました。
そして左下の2貫が問題のトウジンです。

しゃきっとした歯応えのある白身で、
旨みはとくに感じられませんが
けっして敬遠するようなものではありません。
といってぜひまた食べたいというほどでもありませんが・・・。
いわゆる漁師のいう旨いよ、というレベル。
翻訳するとそこそこ食べられるということです。

本命の赤い魚がスイタンだったとき、
1尾だけ持ち帰って刺身か寿司ネタでいただく、
そんな感じです。
今回のトウジンは小振りでしたが、
まだたっぷり残っています。
ソテーにして味を確かめてみましょう。

下段真ん中の2貫はスミイカ。
鹿の子に包丁目を入れましたが、しっとり感に溢れています。
旨いイカですね。

この中で一番旨かったのは金ムツの皮引き。
今夜は焼いて食べるつもり。
残りは塩焼きにするほか、
正月の祝い膳のため、西京漬けにしました。


2016年12月5日 16:37:50

超深海からの贈り物がないとき、
Kさんはトウジンを持って帰ることがあります。
某西伊豆では寿司ネタにして旨いとのこと。
タハラッチはかなり昔、
釣ったトウジンやソコダラを試食したことがありました。

そのいずれも旨かったという記憶はありません。
でも今回とうとう、
トウジンを1尾持ち帰りました。
言われているほど旨いのかどうか、
あらためて確かめてみようと思ったのです。
釣れないとこんなことになってしまうんですね。


これがトウジン。
いつもは捨ててしまう魚です。


硬いウロコを削いだ姿です。
三枚におろして筋ネタに切り分けるつもり。
旨い寿司でいただけるのでしょうか。

ちなみに釣り師に捨てられてしまう魚に
アカイサキがあります。
橋本龍太郎がエリツィンを誘って
川奈沖で釣りをしたとき、
これしか釣れなかったようで、
高級魚だとメディアは報じていました。

身離れが悪いので火を通す料理はいまいちですが、
薄造りにして
ポン酢しょうゆでいただくといけます。
寿司ネタにしてもなかなかのもの。
コリッとした歯応えがあり、
モミジおろしを添えると
立派な白身で通用します。
いつも捨てている人はだまされたと思って、
ぜひ一度お試しください。

このトウジン、
アカイサキと同じように推奨できるかどうか、
いささか不安な気持ちですが、
今日の夕餉は金ムツの刺身と焙りを載せた
握り寿司をメインとして、
トウジンも試食してみようと思っています。


2016年12月4日 19:27:14

何が釣り過ぎないように・・・だ!
夕べのムツは竿頭がかろうじてツ抜けしたものの、
タハラッチは手が届きません。
第1投目だけは3連でしたので、
この時ばかりは、
こんな小さなクーラーボックスで間に合うのかと心配したほど。
でもそのあとは速い潮に翻弄されて、絶不調。
つい先日の絶好調ぶりは消え去り、
スソは悲惨な結果になったようです。

そして今日の超深場。
潮は速く、二枚潮。
食ってくるのは黒いのばかりで、
最終回、
常連さんが型を出しましたが、
今日はこれ1尾に終わりました。


2016年12月3日 7:22:50

今日のお天気、
思ったほどではなさそうですが、
今夜もあたたかめで
釣りには問題ないようです。
例によっていろいろ積み込んで、
しばらくしたら出発するつもりです。
処分用の75ℓクーラーも持っていきますよ。

ポータブルwifiの調子がいまいちですので、
このサイトはもちろんのこと、
Fishing Reportの更新もできないかもしれません。
でもチャレンジはしますので、
念のためチェックはしてくださいね。

この次は懸案のマダコか
スミイカのリテイク。
調子を取り戻してきた地キンメも魅力です。

ということで今回はあまり釣り過ぎないよう心がけるつもり。
なんちゃってトラ皮ですが・・・。


2016年12月2日 14:26:44

夜明け前は強めだった風も
日が昇るにつれて次第に収まり、
神津島や御前崎を除いては
各海域とも穏やかに凪いでいるようです。

天気図を見る限り、
この陽気は2、3日は続きそう。
チャンス到来ですから、明日はムツ釣りかな。
ということで急遽、支度にかかっています。

いい凪ぎだし、あたたかそうだし、
サメの猛攻も一段落したようですから、
そこそこに食ってくれるといいな。

・・・

各地のマダイが爆釣ですね。
ツ抜けはもとより、
30枚も釣っている海域があります。
こちらもサメが一段落したみたいですから
今がチャンスかもしれません。

キンメもサメの攻撃をかわしながらいい釣果を見せています。
いろんな魚が一気に食いだしてきて
あれこれ気をもんでいます。
身体が二つも三つも欲しいですね。

・・・

昨日お知らせしたO社の75ℓクーラーボックスは現在、
ビッグレジャーとして売り出しているものと同型。
大物釣り師には結構使えると思います。
使い込んでありますからもちろん無料でお譲りします。
マンション住まいのタハラッチですから
明日、明後日で処分するつもりです。
間に合わなければごめんなさい。

ほかの掲載品も同じく無償ですよ。


2016年12月1日 15:05:59

週末の釣行がキャンセルと書きましたが、
その後復活。
当初の予定通りとなりました。
ということで新島のキンメはお預けです。

・・・

今朝は氷雨。
午前中に出かけたときは7℃でした。
その後陽射しもでて気温は一気に上昇。
この週末は穏やかな天気に恵まれそうです。

風が気になって取りやめた昨日のマダコ、
やはり釣りにくかったようです。
数はあまり伸びていないようですが、
2~4kg級が各船で乗っていたとのこと。
潮回りはよかったのでしょうね。

東京湾はそんな状況でしたが、
常磐沖はあいかわらず、数、型とも好調持続。
迷いますね。
もっとももう少し先の話になってしまいましたから、
この先の釣況をチェックしましょうか。

・・・

舳会OBのSさんから、
O社の75ℓクーラーと
Daiwaの40ℓクーラーを処分して欲しいと預かりました。
いずれも使い込んだものですが
まだまだ十分使用に耐えそうです。

このほかセネターの14/0もあります。
手巻きの大型ですから
今の釣りにはあまり向かないかもしれません。
道糸の巻き替え用には便利だと思います。

また、M社の鉄製の竿掛け。
こちらも年代物です。

いずれもご希望の方がありましたらお譲りします。
早い者勝ちです。
ご連絡ください。


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