ウナギの白焼きに思いをはせながら
山の、
というよりチョウの姿が頭の中いっぱいに広がってきました。
で、この先の天気をチェック。
週明け3日間は海、山とも晴れマーク。
ところが火曜の夜から翌日の朝までは用事が入っています。
その先はしばらく梅雨モード。
チョウを狙うには適していません。
梅雨時の海は比較的穏やか。
雨で濡れるのは、
頭から潮を被るよりはるかに楽です。
おまけに今季はレインギアを2着も新調しましたし・・・。
ということで山はしばらくお預けかな。
チョウの発生時期は魚の釣期よりずっと限定的ですから、
あのオレンジ色の妖精の姿はあれっきりで、
今季は見納めになるかもしれません。
北アルプスにある秘蔵の発生地はまだ雪に覆われていましたが、
この先の10日間で一気に様相が変化するはず。
次の晴れのチャンスにはきっと
名残の姿を見るだけになってしまいかねません。
次のターゲットに変更しなければならないかもしれませんね。
ということで当面は、
ウナギ、マアジ、アカムツあたりに的を絞って、
夢を繋いでいこうと思っています。
夏の陽射しじゃありませんが、
梅雨っぽい陽気でもありませんね。
ちょっとムシムシしてはいますが・・・。
今日は無性にうどんを食べたくなり、
朝からうどんを打ってしまいました。
中力粉を塩水でこね、
足で踏んでしばらく寝かせた後、延ばして切り、
茹でていただきました。
久しぶりのうどん打ち、
不揃いですが、けっこううまく打てたと思います。
腰もしっかりしていて、
歯触りもよく、のど越しも滑らか。
でも少し多めだったので、
明日もまたうどん盛りをいただくことになりそうです。
・・・
ウジウジしている間に、
どんどん日が経過してしまいます。
明後日からはもう7月。
ウナギ釣りの道具や仕掛けを引っ張り出し、
あれやこれや捕らぬ狸の皮算用を
始めました。
先だってのアナゴの白焼き、思った以上に旨かったので、
あれを上回るようにと思い描いています。
ふわっとした身と
パリッと焼き上げた皮目。
極上ものの天然ウナギを今年も食べられるか、
生唾を飲み込みながら支度を整えています。
うっとうしい天気のせいで
海にも山へも出かける気がしません。
家の中でくすぶっていると、
カビでも生えてきそうですが、
どうしても積極的になれないのです。
困ったものです。
週間予報も少しずつ晴れマークが遠のいています。
それでも日曜日あたりからはまた晴れモードになりそう。
沖に出るにしても山へ行くにしても、
ぼけっとしていないで準備だけは整えて、
とは思っています。
本日は野暮用でバタバタしています。
もう少し時間がかかりそう。
梅雨空と同じですね。
雨で少し水かさが増え、
濁りが入ってくれればウナギが食うかも。
週末辺りからは気温も高くなりそうですから
そんな陽気を捉えて、
ウナギ釣りに出かけたいですね。
でもその前にひと仕事、
しなければなりませんが・・・。
梅雨らしい天気も今朝までだったのかな。
先ほどは陽が射していて、
心なしか、空気も乾いている感じがします。
今週で今年の上半期もおしまい。
目の覚めるような釣りは一度もしていません。
もう忘れちゃったのかもしれませんが・・・。
先だってのアナゴ、行ってよかったですね。
平日も出船していたあの船宿もとうとう、
乗合を終了しました。
この先辛うじて、
もう1軒の船宿とともに、
今週末くらいまでは出船してくれそうな感じですが、
リベンジは来年まで持ち越しになりそうです。
昨シーズンも好調とは言えなかったアナゴですから、
来年こそは爆釣モードを期待しましょう。
このほかアオリイカもそろそろ終わりかも。
産卵を控えた大型のチャンスですから
できればもう一度、なんて考えていたのですが・・・。
それにしても天気予報は当たりませんね。
梅雨モードが晴れに変わってくれるのは悪くないのですが、
予定が立てにくくて困ります。
ひと雨降ってくれれば、
ウナギにも出かけたいのですが・・・。
土用の丑の雑踏が始まる前に。
梅雨らしく蒸していて、うっとうしい一日でした。
おまけに気温も上がらず、梅雨寒というのでしょうね。
そんな中でいただいた梅雨アナゴ、
こんなに旨かったのかと、旬の味を再認識しました。
船上でさばいてもらったアナゴ、
今までのどの船よりもきっちりさばかれていました。
うれしいですね。
腹の内側の被膜をきれいに拭い、
15cmほどの長さに切り揃えた3切れに串を打ちます。
これを2串、
ロースターで焼きました。
計6切れですね。
腹側には清酒を注いで9分ほど焼き、皮目は4分強。
腹側は白焼きの名の通り真っ白で、
皮には焼き目がうっすらとつく程度。
思い通りに焼きあげました。
わさび醤油をつけて口に運ぶと、
ふわっとした食感が広がり、噛み心地もやわらかめ。
優しいまでの旨さに唸りました。
最近はアナゴより天然ウナギに嵌まっていましたが、
旬のアナゴってこんなに旨かったんだ、
認識を新たにさせられたのです。
その後も相変わらず低調ですが、
この旨さなら片手しか釣れなくても再挑戦したくなります。
とはいえ
タハラッチの身体は紙でできているわけではありませんが、
梅雨の雨続きでは二の足を踏んでしまいますね。
日和を見て、どちらかの長物に出かけたいと思っています。
旬のアジにもひかれていますが・・・。
こんなもんだとわかって臨んだアナゴ釣りですが、
やっぱり5尾の釣果では物足りません。
良型は1尾でアベレージが3尾、
小型が1尾という内訳。
とりあえず白焼き用に3切ずつを串に刺し、
尻尾部分は煮アナゴでいただくよう下処理しました。
どういうわけか頭が入っていなかったので、
かば焼きに欠かせない
ツメを作るのはあきらめたのです。
夕べの船宿はかつて、
30杯以上のマダコを釣らせてくれた定評のある船頭。
船上では66尾をさばいていましたが、
じつに丁寧で、きれいに洗ってありました。
16人で計27尾の釣果だったのに、なんで66尾かって。
じつはこの船宿、お土産付きなんです。
5尾以下の人にはボウズでも4尾でも、不足分をさばいて持たせてくれます。
そこが人気の秘密なんでしょうが、
タハラッチはちょうど5尾。
残念ながら恩恵には授かれません。
せめて、いちばん小さいのを放流すればよかったかもしれませんね。
外道に型の良いシロキスが1尾交じりましたので、
白焼き2串と煮アナゴ、
骨の唐揚げとキスの塩焼きで
カミさんと二人の夕餉をいただくことにします。
それでも少し足りないかな。
ストックしてあるアオリイカの刺身でも切りましょうか。
次は小さめのアジか、最終段階の大型アオリイカ、
産卵前で荒食いしているアカムツ、
同じく産卵前の大型の可能性の高いキンメ、
そして銭洲のカンパチとウメイロ、
こんなところがターゲットになるかと思います。
今季初のアナゴ、
良型を含めて
なんとか片手を釣り、ボウズは免れました。
昨日のアナゴは3名の乗船で、2、3、7尾だったとのこと。
今季のアベレージそのものですね。
一昨日の雨の名残りのせいか、
潮方がゴチャゴチャで釣りにくかったそうです。
今日は昨日より風や波は良さそう。
でもアベレージをクリアするのは難しいかも。
それどころかボウズをかっ食らうかもしれません。
まぁ、なるようになるでしょう。
いずれにしても遊びの釣りです。
釣果にはあまりこだわらず、
今年のチャレンジの足跡だけは残してきたいものです。
我が家では先ほどまで強めの風が吹いていましたが、
海上では未明から明け方にかけてパッタリ止んでいたようです。
それにしても風向きがとても不安定。
昨日の嵐で底荒れもしていることでしょう。
夜アナゴの乗り合い出船を続けている船も、
今夜、出船できるかどうかは微妙。
出船確実な明日、今季、最初で最後になるかもしれない
アナゴ釣りに出かけることにします。
ロッド&リールはシーズンインと同時に整備済み。
ランプ付きのオモリ、ハリスもチェックしました。
手元灯とキャップライト、ハサミ、ハリ外し、ちょい置きホルダー、
そして軍手とタオル。
レインギアとウィンドブレーカー、ブーツも用意しましたから
いつでもOK。
飲み物と食べ物はしっかり持っていきます。
目標はツ抜け。
今季はこれをクリアするのはかなり至難なようですが
頑張ってみましょう。
でもやっぱり、今夜ではなく明日のほうが良さそうですね。
我が家でも風と雨がひどいですね。
梅雨入り直後というより、末期のような天気です。
海は台風並みの大時化で、
つい先ほどまでは穏やかだった東京湾でも
20mもの南西風が吹き荒れています。
伊豆大島では風速計も波高計も作動せず、
野島崎や犬吠埼の波高計も故障しているようです。
この時化は明日いっぱいまで続くようですから、
今夜には雨が上がるとしても
明日の沖釣りは難しそう。
金曜、土曜は落ち着いてくれるかと思います。
土曜はやはり船も混雑しそうですから
釣りに行くとすれば明後日かな。
風の唸り声を聞きながら、
何を釣ろうか思案を巡らせています。
気象情報では、今日も真夏日だと騒いでいましたが
風通しの良い我が家では涼しい限り。
とても裸ではいられません。
明日はひどい雨が降るとの予報。
嘘じゃないのかと、毎度のことながら疑ってしまいます。
こんな予報ばかり流していると、
本当に大荒れになって被害が出そうなときにも、
人は信じなくなってしまいますよね。
大本営気象庁は
気象予報士の締め付けばかりに心血を注いでいないで、
しっかり仕事をしてください。
なんて、またまた非難してしまいました。
明日は荒れるとしても、
昨日の週間予報はまた外れるんじゃないかと
疑っています。
木曜、金曜あたりは釣りに出られる陽気かも。
例年だと6月後半でしたらアナゴはまだ釣れているはず。
今季の発生状況がイレギュラーだとしても
もう少し好転しそうなものです。
とはいえわずかでも食ってくれるチャンスを逃して、
今シーズンを棒に振るのも癪に触ります。
釣況をみながら、
アナゴかアジ釣りに出かけるかもしれません。
それとも好調を持続しているアカムツがいいのかな。
相変わらず優柔不断な今日のタハラッチです。
いやぁ、暑くなりました。
今朝は涼しかったのですが、一変しましたね。
でも真夏のようなこの陽気は明日までとか。
明後日からはようやく梅雨らしくなりそうな予報です。
何でここまで待てなかったのでしょうか。
ともかく今年の陽気はかなり変です。
山の様子だけでなく、
釣りのターゲットについても例年とは違っています。
アオリイカは、早々と1か月も前に乗り合い出船を終了した船宿がほとんど。
ところがタハラッチが山へ行っている間に
爆釣した船がありました。
本来、今ごろは大型が釣れるベストシーズン。
もったいないなと思っていただけに、粘り抜いて大正解だったようです。
陸ッパリの釣り人はまだまだしぶとく狙っているようですが・・・。
上記はツイッター情報ですが、
中には首をかしげるようなつぶやきもありました。
南房の某船宿では、
この時季にベニアコウに出船し、6.8kgを釣り上げたとのこと。
おいおい、6月から10月いっぱいまでは
禁漁期じゃなかったのですか。
ルールは守らなければ・・・。
どうでもよいルールでしたら、撤廃するべきでしょう。
誤って送付したことと願うばかりです。
TVを観ていると、
立て続けにアジフライが登場していました。
そういえば今が旬の真っ盛り。
中型の小クラスの金アジがいちばん旨そうに思えます。
アナゴの季節がまだやってこないのか、
今季はスルーしちゃったのかわかりませんが、
手軽なアジ釣りなら、
いつでも、一人でも気軽に出かけられます。
10kg近いカンパチじゃ、我が家では持て余しそうですから・・・。
夕べ遅く、
というより今日になってから、帰宅しました。
遊びすぎたかな。
当初の予定だった南アルプスは2日間で切り上げ、
急遽、北アルプスまで転戦。
途中5ヶ所もの雪渓越えで緊張しながら目的地に到着しました。
高齢者登山での事故発生数が多いとのことですので、
新聞沙汰にならないよう、気を付けたつもりです。
半世紀ぶりにアイゼンを装着。
軽アイゼンでしたが、
ワンタッチ、ツータッチで着脱できますので、
とても快適でした。
期待に胸を膨らませてクモツキの探索をしましたが、
雪崩で散々なほど荒れ果てているうえ、
肝心な発生ポイントはまだ雪渓にうずもれていました。
ということで今季のクモツキの発生は南北ともに不良。
もう少し様子を見ることにして、
今週は本来の釣りベースに戻りたいと思っています。
海ではなく、山へ行くことを決断してしまいました。
ちょっぴり後ろめたい気持ち。
でも土曜日までの晴天のチャンスは逃せそうにありません。
ということで
マダイ、マアジ、アカムツのほか、
回遊し始めたカツオにも心を残しながら、
これから山へと向かいます。
悩んだ末、山へ行く決断をしてしまいました。
3~4日ほどは天気が良さそう。
クモマツマキチョウの乱舞を見たくて
気持ちが抑えられません。
ということで明日から出かけます。
昨日は突発的な野暮用のため、翻弄されてしまい
更新をお休みしてしまいました。
申し訳ありません。
今朝はようやく、梅雨らしい陽気になりました。
梅雨入り後2回目かな。
何だって梅雨入りを宣言しなければならないのか、
素人考えでは到底及びも付きません。
きっと計り知れない何かがあるのでしょうね。
国レベルの行政のことですから・・・。
さてさて、山にうつつを抜かしているタハラッチ、
魚のストックがだんだん減ってきました。
残っているのはイカ、タコ、キンメといったところ。
旨い魚を食べたいですね。
旬は、梅雨アナゴと梅雨イサキ。
カンパチやマアジもよさそうですし、
今季は各地で大ダイが食い盛っています。
手ばねなどでダイレクトな引きを味わうタイ釣りも衝撃的ですが、
軟調長竿が「つ」の字にしなった時のときめきも好き。
食べるには1.5~2kgクラスがいちばんとはいえ、
大ダイの釣り味はとても魅力的です。
このほかアカムツとアラ。
人気沸騰中のアカムツは攻められ過ぎのきらいがありますが、
まだ名残のアラはいけるでしょう。
独特の風味に包まれた煮付けが懐かしいですね。
梅雨の晴れ間を窺って、
旨い魚を釣りに出たいものです。
決断すれば他愛もないことですが・・・。
昨日下山し、
入浴の後信州のそばで腹ごしらえをして
帰宅しました。
山小屋には1泊しただけ。
20時消灯で、04時30分から明かりが灯ります。
睡眠時間は8時間以上。
一日中歩いていたせいか、たっぷりと熟睡しました。
最近は、夜中にトイレに起きることのほうが多くなっていますが、
山ではこの悪い習慣が解消されています。
山小屋のトイレは外ですし、
キャップライトをつけないと外にも出られません。
ひとえに運動量の多さのおかげ。
助かりますね。
やはり疲れていたのでしょう。
今朝は普段通りに起床したのですが、
昼食後、午睡すると、2時間以上も爆睡。
まだぼぉっとしています。
さぁ、留守中の釣況のチェックをしなけらば・・・。
メッセージを買い終えてから、気象情報をチェックしました。
なんと雨マークだった日曜日が晴れマークに変わっています。
おい、おい、
予報をもとにスケジュールを立てている一般人のことを
からかっているのかい。
梅雨なんてお天気じゃなさそうです。
腹が立つなぁ。
さて明日から、どうしようか。
何だっ!梅雨入りって。
という感じの今日の天気。
曇り、小雨、晴れが入り混じって
これならどんな予報を出しても大当たり。
とくに梅雨入りなどと宣言するほどのことはなかったのではないでしょうか。
明日は梅雨前線も消滅して高気圧に覆われるはず。
何を泡食っているのでしょう。
気象予報士たちも言い訳に困っていたように見えました。
でもタハラッチには好都合。
明日と明後日は山へ行きます。
先日の南アルプス中腹は雪が少ないにもかかわらず
肝心のクモマツマキはろくに発生していません。
北アルプスの採集禁止地域はかなり早くから発生しているようですが、
できるだけルールを尊重したいタハラッチには無縁なところ。
秘密のポイントはたぶんまだ、
雪に覆われているかもしれません。
ということで日程は確保したものの、
どこへ行こうかな。
いずれにしても長野県以外の中部山岳のどこかです。
日曜日にはまた雨が降るとのことですから、
今回は1泊2日。
来週はいったん本業の釣りに戻ることにして、
それから先はお天気と相談しましょうか。
大本営発表ですね。
関東地方の梅雨入りを気象庁が発表したと
メディアは報じています。
でもまだ気象庁のサイトには正式な記載はないですね。
今夜から明日にかけて、
関東地方でも梅雨のような雨が降りそうで、
金曜、土曜は晴れの予報。
日曜日はまた雨ですが、火曜日からは晴れとのこと。
しっかり梅雨モードになってから宣言しても良さそうに思えますが、
どうしていつも急ぐのでしょうか。
よくわかりませんね。
昔から梅雨アナゴなんて言われてきました。
最近は桜の開花のころから乗合船が出ますが、
本来は梅雨入り宣言が出るころの釣りものだったのです。
この宣言が耳に入って
不調極まりないアナゴは活性を取り戻してくれるとうれしいですね。
すでに今期の乗合船就航を終了した船宿もありますが、
ひと泡吹かせるなんて、洒落たことをしてもらいたいものです。
タハラッチの次のターゲットはアナゴよりウナギ。
釣趣はアナゴのほうがはるかに面白いのですが、
食べるとなると天然ウナギは格別。
通り一遍の小金持ちでも
なかなか口には入らないはずです。
ともかくクモマツマキチョウを仕留めてから
釣りものを絞り込んでみましょう。
こんな時ですから、
なかなか出られなかったマアジを狙うのも面白そう。
いちばん旨いのは中の小くらいのサイズ、
そんなフライを食べたいものです。
明日の雨は深夜になるころまで繰り下がりましたが、
明後日は本降りになるとのこと。
昨日は雷がバリバリ落ちたり、ヒョウまで降ったそうですが、
我が家の回りはほとんど降らなかったようです。
地域性があるのか、
予報がまたまた、よく外れているようですね。
それでいて梅雨入り宣言を出したがっている感じ。
金曜土曜には晴れマークがついています。
そして日曜日はまた雨マークで、月曜は曇り空。
その先の3日間は晴れマークです。
いったいいつ梅雨入り宣言するのか、
早く宣言してもらいたい人たちもいるようですから
気象庁も頭が痛いことでしょう。
でもタハラッチは束の間の晴れを狙って、
先だってのリベンジを果たすことにします。
今度は前後が雨マークですから
1泊2日の短縮コース。
本命が発生していてくれさえすれば、
まったく問題ありません。
いい晴れになりますように。
ともかくクモツキが心置きなく採れないことには、
落ち着いて沖にも出かけられません。
金曜日に修理を依頼した車が、
先ほど戻ってきました。
どのくらいの日数を要するのか心配でしたが、
思ったよりスムーズに完了したので、ほっとしました。
これで海でも山でも出かけることができそうです。
とはいえ8日までは雨マーク。
あまり良いコンディションとはいえません。
動くとすれば9日から先の数日間というあたりでしょう。
・・・
先日の蝶行から下山する途中、素晴らしいものを見ました。
じつはタハラッチ、
クマの出そうな山へは数えられないほど足を踏み入れていますが、
国内ではまだ一度も遭遇したことがなかったのです。
それが今回はなんと、
わずか2、3mの近距離でじっくりと見ることができました。
唐辛子入りのクマ避けスプレーを持参していましたが
バスのガラス越しですから不要。
子グマにもかかわらず大きく見えました。
まったく動じる様子もなく、黙々と、否、モグモグと、
何かを懸命にむさぼっていました。
地元の人たちには厄介者でしょうが、
タハラッチにとってはとてもうれしい出来事でした。
山から下りて3日目、
ようやく普段のペースに戻ってきました。
山小屋で頂戴した妙薬のおかげか、
足腰の筋肉痛はまったく感じられませんし、
車のトラブルによる精神的なショックも癒えました。
目指したクモマツマキチョウの首尾は不良でしたが、
同行者のご厚意で
山と蝶のブログにその華麗な姿をアップすることができました。
お手すきの方はぜひご覧ください。
山で遊んでいる間、というかその少し前から、
アナゴの乗り合い出船を中止した船宿が出てしまったようです。
例年は就航させていた宿でもほとんど出船見合わせ状態でしたし、
いまでも釣果は0~シングル。
今季は不漁の年周りなのかもしれません。
この先、チャンスが巡ってくるのか、かなり悲観的ですね。
アナゴと併行して毎年狙ってきたウナギですが、
車が戻ってきてから、船頭にチェックしようと思っています。
食っているからさあいらっしゃい、
なんて誘われたら、
身動きができないと悔しいですから・・・。
こちらもダメだったら寂しいですね。
やはり山はくたびれました。
毎日、16~18kmほど歩き回ったのですから
仕方ありません。
おまけに車も修理中です。
我が家でのんびり過ごしながら、
次の活動のために休養を取りたいと思います。
予定より1日遅れて帰宅しました。
最初の3日間、絶好の天気に恵まれ、
山懐の中で素晴らしい日々を過ごすことができました。
でもどういうわけか今季は、
クモツキ、すなわちクモマツマキチョウの発生が遅れたようで、
うまく採集ができません。
最終日はあいにくの雨降りとなりましたが、
午後になって晴れてくると、
オレンジ色の華麗な妖精、クモツキが飛来してくれました。
おまけに同行したYさんの解説で
貴重な植物、シナノコザクラやホテイラン、ムシトリスミレなども観察。
バスの車内からでしたが、
すぐ目の前にクマの姿を見ることもできました。
何とタハラッチは、
日本国内でクマと遭遇したのはこれが初めて。
クマ避けスプレーを持参していましたが
今回も出番はありませんでした。
初めてだったのは名物の高頭蕎麦を味わったこと。
大根おろしのつゆに、
鰹節の出しで焼いた味噌を溶いていただくのですが、
風味はなかなかでした。
でもタハラッチは醤油ベースのつゆのほうが好きですね。
腹ごしらえをしたところで一路東京を目指したのですが、
わがポンコツ車が高速道路を走行中に突如、オーバーヒート。
ラジエーターが破損したようで、
自宅へのレッカー移動を余儀なくされました。
その手続きに手間取ったせいで、
夕べはJRを乗り継いでようやく甲府までたどり着き、
今朝のあずさで帰宅したという次第です。
車は何とか来週前半には復旧できるようなのでほっとしています。
ということでこの5日間の様子をお知らせしますした。
できるだけ早くブログをまとめて、
素晴らしい写真をご覧にいれたいと思っております。