今日で1月も終わり。
ベニアコウを1尾釣って半分はIさんにお届けし、
ジャンボヤリイカは腹いっぱい食べましたが、
まだたくさん残っています。
結局釣りに出たのはこの2種だけ。
せっかく寒中で魚が旨いのに、
我が家でくすぶっているほうが多くなってしまいました。
もうすぐ立春ですが、
海の中はまだまだ冷たい世界。
アマダイ、アカカマス、アカムツなど
旨い魚が待っているはず。
気持ちを入れ替えて、沖を目指すことにしましょう。
ようやくデスクワーク終了。
先ほど会報とカタログを発送し、メール分も送付しました。
ただしその間に修正部分が生じたため、
メール分と郵送したプリント版では、
2月例会の記載が異なっています。
メール分の改訂版が正しい記載ですので、
よろしくお願いいたします。
デスクワークが終了したら晴れて釣りに出られるつもりでいたのですが、
なんだかんだで明日の釣行は断念しました。
4日の日曜日と、6日、7日は所要がありますので
なんだか行動が狭まれてしまった感じ。
そのほかの天気の良い日に出かけることにしましょう。
夕べの海上は南西風が強めでしたが、
風が北寄りに変わって、
東沖から徐々に凪いできているようです。
もっとも西の沖ではまだ、西風がビュービュー吹いているかな。
房総の沖は明後日までは落ち着いている予報ですから、
溜まっている仕事を早く片付けて、
沖に行きたいですね。
沖がダメならこのチャンスに湾内のスミイカかアオリイカ。
アオリはまだ先がありますが、
スミイカはもたもたしていると終了してしまうかもしれません。
今季は当初から大型が乗っているので、
ツ抜けすれば満足できるでしょう。
もうじき立春。
昔からその後、10日くらいは寒気の底でした。
1日にはまた雪が降ると騒いでいますので、
道路状況の良くないときは自宅待機。
焦るとろくなことはありませんから・・・。
でもこの寒さ厳しい寒のうちこそ、
魚がもっとも旨い時季なんです。
焦りたい気持ちを抑えるのもひと苦労ですね。
デスクワークがはかどりません。
気持ちは焦っているのですが・・・。
明日また、頑張ります。
超深場の潮が良さそうですね。
でっかいやつが食う潮。
早く沖に出たいと思っています。
今日も寒い一日でしたが、
凪ぎ模様なのは今日と明日明けかも。
デスクワークに追いかけられ、
釣行のチャンスを逸してしまいました。
でも焦ることはないか。
スミイカはいい感じのようですが、
アカカマスもアオリイカもいまひとつ盛り上がりに欠けています。
アマダイはどうなんでしょう。
あまり小さいのは釣りたくないので、
良型の狙えるところに行くしかありませんね。
いずれにしてもするべきことをしてしまわないと・・・。
日中はあたたかでしたので、
Tシャツにネルのオープンシャツ、
そのうえに最新のキルティングという軽装で出かけました。
下半身は下着とズボンだけ。
行きは良い良い帰りは恐い、
陽が落ちてからは猛烈に冷えました。
伊達の薄着なんて言葉もありますが、
ほどほどにしておかないと、痛い目を見ることになりますね。
出掛けた先は某ホテル。
いたってラフないでたちですから、
あらたまった席ではありません。
知人の写真クラブの展示会だったのです。
受付で知人の名を告げると、今日は来場しないとのこと。
案内には本日の15:30~20:00にいるとありましたので、
久しぶりに会って
元気づけてやろうと思っていたのです。
がっかりして、展示作品も見ずに帰ってきましたから、
夜の寒さが余計、身に凍みたというお粗末でした。
・・・
帰宅すると、修理に出してあったプリンターが届いていました。
EPSON製品ですが、仕事は早かったですね。
でも連絡方法がこれまたお粗末。
見積もりはFAXでしたので3日もほったらかし。
修理完了日や今日の返送の連絡もありません。
事前に代引きで返送されるということと、
往復の送料を含めた金額が12,420円であることを伝えてあったからよかったものの、
何も聞かされていなければ戸惑ったに違いありません。
パソコンがあっても、
プリンターが使えないということはとても不自由でした。
明日からは馬力をかけて、
送りそびれていた年賀状や会報に取り掛かることにします。
そして超深海とヤリイカの仕掛け作りも・・・。
忙しい週末になりそうです。
またまた天気予報にやられました。
今日は、南海上も房総もいってみれば凪ぎ。
あの猛烈な時化を表示していた予報は何なんでしょう。
明日も極寒とのことですが、
陽の良く当たる我が家で過ごしていると、
春の温かさを感じます。
もちろん例年通り我が家のリビングでは、
まだ暖房は使っていません。
北窓の開いたタハラッチの仕事部屋は別ですが・・・。
もっとも最近はちっとも仕事なんかしていませんので、
PCに向かっているときだけ、ヒーターを使用しています。
それにしても今朝は驚きました。
使いまわそうと思って回収したプラヅノをバケツに入れ、
食器用洗剤と水を注いでベランダに放置しました。
これが凍っていたのです。
今世紀の初日からここに住み始めましたが、
これは初めての経験。
やはり寒かったということなんでしょう。
たしかに今は寒中。
一年で一番寒い時季ですが、
最近はその寒さをすっかり忘れてしまうほどの陽気。
油断していました。
風邪などひかないよう、気を付けることにします。
さてきれいに洗ってから陽に当てたプラヅノ、
ヤスリを使ってカンナの先端を研ぎ澄まし、
開いたカンナの角度を元に戻しました。
そしてハリスを結び直し、ケースの中に収めました。
イカ船の船頭は、新しいツノを使えと言います。
昨年亡くなってしまった東伊豆の凄腕船頭も
古いツノはダメだといっていました。
先だって乗った駿河湾の船頭も
せいぜい2回くらいまでで交換したほうが良いとのこと。
でも食器用洗剤できれいに洗い、
日に当てて乾燥させたツノでしたら、
何度か使用に耐えられるような気がします。
使い回すと言えば、
深場でたくさん使う親子サルカン、
これも食器用洗剤で洗ってから干した後、
食用油をまぶしておきます。
あまり大量にまぶすと滑りそうな気がしますが、
こまめな手入れをしてさえいれば、
何年でも劣化しないような気がしています。
今日は航空券の先行予約の受付開始日。
予定した航空券の手配は終えました。
でも今回から、クラスJは対象外になったとのこと。
わずか1,000円の追加で快適なシートが確保できたのに、
残念でなりません。
仕方ないか・・・。
その後、安心して近所の梅園まで散歩に出かけました。
真っ青な空をバックにして、
白梅や紅梅が美しく咲き誇っていました。
それにもまして驚かされたのは、蠟梅がほぼ満開だったこと。
おまけに香しい香りをまき散らしていました。
忙しさにかまけて、散歩にすら出掛けていなかった間に、
春は確実に近づいています。
この先数日は極寒に包まれるそうですが、
負けてはいられませんね。
とはいえ、
沖には当分、出られそうにありません。
寒気が厳しいということは風が強いということ。
きっと毎日、時化模様が続くことでしょう。
でもその後、素晴らしい日々が訪れるに違いありません。
それを楽しみに待ちましょう。
夕べの大雪で、今朝は一面の銀世界。
朝食を終えるとすぐ、雪かきを始めました。
我がお粗末マンションは北道路で、
間口は広いのです。
雪をかかないと車が通って圧着され、
バリバリに凍り付いてしまいます。
掃除のおばちゃんと二人で雪を掻き始めてしばらくすると、
一人、二人参加してくれました。
中には通り過ぎるだけの人、
子供を幼稚園に送って帰ってきた男性は、
自室の戻ったきりで出てきません。
結局数人で雪かきを終えました。
こんなもんなんでしょうね。
汗をびっしょりかいて風呂を浴び、
昼食後に昼寝。
その後、Iさんの通夜に出かけました。
さいたま市方面への高速道路はすべて閉鎖。
ということで早めに出て大正解。
R298からR17にかけては大渋滞で、
18時の開始時刻の20分ほど前に到着することができました。
でも日が長くなりましたので大助かりです。
ところが現地はやはり都内とは違って、
幹線を外れると路上にも雪が残っています。
おまけに寺の参道の手前の農道に入ってしまい、
20cm以上の積雪のある狭い道を150mほどバック。
いやいや参りました。
Iさんの冥福を祈って帰途に着くと、
往路以上の大渋滞。
大型トラックの間に呑まれるような状態で、
やっと我が家に辿り着きました。
昨日の上天気と打って変わり、
午前中から白いものがちらほら降り出しました。
のんびり構えていたタハラッチですが、
雪が降れば道路が渋滞します。
ヤリイカを配ってきました。
でもこの大雪、
各地でいい加減積もっている気配。
明日は先だって亡くなったIさんの通夜がありますが、
道路状況はどうなるのでしょうか。
車じゃないと行きにくいところですし、
明後日の告別式は、
どうしても外せない用事があります。
明日の日中はまた良い天気のようですから、
夕方には車の走行ができるよう、
祈るほかはありません。
今日の石花海は良い凪ぎ。
開始早々、第一投目からほぼ全員が型を出し、
タハラッチもジャンボを取り込みました。
ところが投入器の穴の中に、
2本のプラヅノを入れたのが祟ったのか、
1杯だけ。
6点掛けや8点掛けを演じた人もいたのに
残念でなりません。
でも続いてジャンボの3点掛け。
この調子を維持できれば爆釣だったのに、
その後は1点掛けだが延々と続きます。
そのためかなり釣っているかに見えるのですが
数が伸びません。
でも最終的に納竿を迎え、
ネギ袋に1杯ずつ納めて、
クーラーボックスの中に入れると
なかなかの盛況。
楽しいジャンボヤリイカを味わってきました。
明日まではたぶん、
南海上も穏やかなことでしょう。
昨日、フィッシングショーに行ってきましたので、
今日、明日、明後日は予定がありません。
ということで急遽、
石花海のリベンジに出かけることになりました。
Kさんが昨日の好天を見計らって抜け駆けし、好釣したそうです。
ところがジャンボの入れ掛かりで、
3号ハリスがビシバシ切られて悔しい思いをしたとのこと。
これから出かけて、仕掛けを補強することになりました。
リールも巻けないのでワンランクアップし、
マイ投入器も購入したいと、すっかり嵌まっています。
たしかに今の石花海のジャンボヤリイカは、
釣り味も迫力満点なうえ、でかくて厚いので刺身も絶品。
小振りなメスが釣れたらインロウ詰めで美味しくいただけるのですが、
シーズン真っ盛りですから、
今回もジャンボに照準をあわせましょう。
沖漬けやインロウ寿司にぴったりなメスはこれから先も、
南房あたりでもまだまだ釣れますから・・・。
もっとも例年は4月に最盛期を迎える銚子沖のパラソルが、
今年はすでに回遊しているとのこと。
あまりのんびりしていると、釣期を逸するかもしれません。
ではそろそろ出かけることにします。
フィッシングショーに行ってきました。
一般客の入場しない午前中でしたのでガラガラ。
でも最近のフィッシングショーはルアー関連が主流で、
以前とは大きく様変わりしています。
船釣りのメーカーの中には出展を見合わせている業者もあり、
総合企業でも船釣りコーナーが小さめ。
残念な傾向ですね。
そうはいっても実際に船に乗るときは、
けっこうにぎわっていて、
とくに一部マニア専門と思われていきた超深海、
そうです、タハラッチが大好きなベニアコウには、
船釣りでは比較的若手を言われる、
30代、40代の釣り人が多くみられているように感じられています。
そんな中、さすがはDaiwa、
船釣りコーナーにも大きなスペースを割き、
スタッフも充実。
電動リールの800サイズを中心に、
楽しいブース展開を拡げていました。
もちろんロッドも多彩。
実際に手に取って、竿の調子を確かめる絶好のチャンスです。
タハラッチが現役だったころもそうでしたが、
意外と安いロッドがあるのです。
とくにアナリスターのアカムツ竿なんか、
絶対にお買い得ですよ。
そのほかここ数年、目についているのが、
釣り仕様の車。
見ているだけで楽しくなります。
みなとみらいのパシフィコ横浜で、
明日も明後日も開催していますので、
ぜひお出かけください。
明日は穏やかそうですね。
でもタハラッチはフィッシングショーに出かける予定。
その後、土日は何とか持ちそうですが、
とくに日曜日は微妙。
来週は後半に房総でしたら出られそうですが、
伊豆半島周辺は絶望的。
タックルや仕掛けの準備は整えてありますので、
明日の午後の様子で、
この週末の釣行を考えましょう。
状況によってはヤリイカや深場ではなく、
スミイカとかアカカマス、アマダイなんかも。
でも近場の小物は、きっと混雑するでしょうね。
それが躊躇する最大の原因です。
得意のうちだったヤリイカで惨敗。
いろいろ反省していますが、
何が原因だったのか、よくわかりません。
でも墨の痕跡が1回ととゲソが4回。
最低これだけは乗せていたのでしょうが、
いずれもオマツリでバレていました。
ともかく落とせばオマツリ。
恐怖感に苛まれ
仕掛けの投入が恐ろしくなったほどでした。
もっとも
慣れた人でもシングルの釣果でしたから
こんなものだったのかもしれません。
ともかく参っています。
そういえば暮れのアカムツも
ようやく型を見ただけ。
この日もひどい釣況で、ボウズが何人もいました。
そんなわけですから
タハラッチが乗るときは釣況が悪いと錯覚していました。
でもキンメやベニアコウのときは
いい思いをさせてもらっています。
タハラッチが乗船したことが問題ではないのでしょう。
釣り方というより、潮況がよくない、
そんな理由なのかもしれません。
ところでここ2回、
西と東のヤリイカ釣りに付き合っていただいたKさんが、
すっかりヤリイカ釣りに嵌まってしまいました。
この先、金曜日から月曜日ごろまでが凪ぎモードかな。
金曜日が動けないので、
週末絡みのスケジュールしか取れそうにありません。
もう一度、石花海に出かけましょうか。
今日、明日の時化の間に、
ヤリイカや深場の仕掛けを作っておきましょう。
今日は朝から所要があり、更新できませんでした。
申し訳ありません。
海上は凪いでいたようですが、
夕方からは風が強めになってきましたね。
明日は南西の時化の見込み。
明後日まで残りそうですね。
19日から3日間、
パシフィコ横浜でフィッシングショー。
タハラッチは例年通り、初日の午前中に参ります。
今回はどんな新製品が展示されるのやら。
楽しみですね。
昨日は北が強めに吹いていましたが
下船後は穏やかでした。
今日は朝から南西風が強めでしたので
たぶん、出船できなかったのではないでしょうか。
タハラッチは持ち帰った釣果をさばきましたが、
今季は何尾か持って帰っていますので、
いくらかさばき方も旨くなってきました。
とくに頭の解体がスムーズ。
エラ蓋もきれいに外すことができるようになりました。
これなら鍋の盛り付けもなんとか見られます。
こんな時に写真を撮っておくべきですが
すっかり忘れてしまいました。
さてここ数日はあたたかだとか。
ということは南西風でしょうから、海は不安定。
17、18日は荒れるかもしれません。
石花海のジャンボヤリイカ、
南伊豆沖のアブラボウズ、
そして房総のベニアコウなどのリクエストが寄せられていて、
個人的には、スミイカ、アマダイ、アカカマスに気持ちが傾いています。
明日は動きが取れず、19日はフィッシングショー。
土日の海象は何とかなりそうですから、
混雑を承知ででかけることにしましょうか。
昨日のヤリイカの仇を石花海で打ちましょう。
昨日は穏やか凪ぎ。
気温も寒さを感じさせないほどで快適でした。
超深場は潮が程よく効いていましたが、
底潮が冷たいのか、オモリが冷えていました。
船の周りではイルカの群れが並走し
それが通り過ぎると、クジラが2頭、すぐそばで潮を吹いていました。
幸い、釣果を奪食われなかったのでひと安心。
でもKさんは残り200mというところで
サメに仕掛けごと奪われてしまいました。
残念でしたが、厄落としができたと笑顔を振りまいていました。
次回に期待ですね。
2投目からは少し潮が速くなってきて、
オマツリがひどくなってきました。
3投目にはもう、仕掛けがゴチャゴチャ。
そんな中でタハラッチに本命が食ってくれました。
ハリの結び方と、使いまわして3回目となるエサが決め手となり、
タハラッチの魚に落ち着きました。
最終回は1600mの道糸が残り10mというところまで延ばし、
その後200mほど巻き戻しました。
どうにもならないほど良くない潮方ですね。
この回をのぞいては黒いのが嫌というほど食いつきましたが、
赤い魚の姿が見られて幸せでした。
その速潮のせいで、
本日のヤリイカ泳がせは悲惨な結果。
タハラッチはせっかく乗せたのにいずれもオマツリに泣き、
イケスに放したヤリイカは0杯。
昨日の釣果があったので何とか落ち込まずに済みましたが、
リベンジあるのみです、
新潟では大雪で困っているようですが、
関東エリアのお天気は良い方向に変化しています。
もちろん冬型の気圧配置ですから晴れているのは当然。
問題は風です。
東海上はすでに落ち着いていて、
南海上も東から徐々に、風も波も穏やかになってきました。
明日は北っ気に変わって、絶好の釣り日和。
寒中ですから寒いのは当たり前ですから、
防寒対策はバッチリ整えましょう。
そういいながら今季もタハラッチは携帯カイロを用意していません。
濡れたらすぐに拭き取り、手袋でカバーするつもりです。
船上でいただく弁当は冷えているのが難点。
でも船にはレンジもポットも備え付けですから、うれしいですね。
寒いときにはあたたかな食べ物が何よりのごちそう。
カップ麺やフリーズドライのリゾットなどで、
できるだけ快適な釣りを楽しもうと思っています。
もちろんあたたかな飲み物も・・・。
強い南西風が吹いていますね。
予報では明日の夕方から収まる感じ。
そうであってほしいものです。
初釣りはタハラッチが出かけた翌日は好調。
前日は絶不調でしたから、
釣運はいくらか上向いているのかもしれません。
もっとも暮れの2回の釣行はいずれも絶好調でしたから、
あまり気にしなくてもよいのかもしれません。
お天気には恵まれていますから、
次回もきっと、
良いコンディションで臨めるかと思います。
ということで2日分、3種類の仕掛けを準備しています。
ヤリイカ泳がせではワラサやブリに人気があるようですが、
タハラッチとしてはいつものように、
あまり大きすぎない、3kg級のマダイが第一希望。
ひょっとして大穴の大アラでも食ってくれたら、
いい年になるのでしょうが・・・。
一生懸命楽しんできましょう。
今日は思ったより暖かでした。
というより寒くなかったというほうが正確かもしれません。
朝から眼医者と歯医者のはしご。
開院前から門前で身体を動かしてましたので、
寒さを感じなかったのです。
明日からはぐんと冷えそうだとの予報。
でも週末には冬型の気圧配置が少しずつ緩み、
日曜日は移動性高気圧にずっぽり。
良いコンディションで例会を実施できそうです。
明日は2日分の仕掛け作りに励みましょう。
暮れに故障したプリンターの修理の手配をしましたので、
明日の午後、引き取りに来てくれることになっていますから、
我が家で待機しなければなりません。
ちょうどよかったですね。
・・・
今日の夕餉はベニアコウの水炊き。
我が家の鍋はいつも、頭と中落ちのアラばっかりです。
たまに尻尾のほうの身を刻んで加えたりしますが、
これが基本。
ベニアコウの場合には小骨が少ないので、
とてもおいしくいただけます。
気を付けるのが顔の回りの細かなウロコ。
さっと湯通しすると、きれいに取り除くことができますし、
血のりも洗い落とせます。
絶品の鍋を味わってください。
寒中だというのに、気温が高かったですね。
都心では16℃、南房では18℃を記録しています。
ギフチョウが飛び出すころの陽気。
南西風も強く、
前線が通過した後も同じ方向から吹き続けています。
前線の情報は正しいのでしょうか。
不安になりますね。
明日の後半からは気圧配置が冬型に変わって、
今季最悪の寒気に覆われるとのこと。
そのあと三日ほどは北西の季節風が強めだそうです。
そして週末から週明けにかけてはさらに寒くなる予報。
次の釣行は極寒に見舞われるようです。
さてこの南西風、高い波を呼び込んでいます。
春一番に似た状況なのでしょうか。
今季は気象状況がかなり不安定ですから、
とくに桜の開花までは油断ができません。
ジョン万次郎のような状況には陥りたくないので、
穏やかな日を選んで沖に出たいものですね。
・・・
ヤリイカの刺身、
やはり今日のほうがはるかに旨かったですね。
生きているくらい新鮮なヤリイカの刺身は
歯触りがシャッキリしているので絶品中の絶品ですが、
ほかの多くの魚と同じように
多少寝かせたほうがしっとりしてきます。
とくに今回のように身の厚いジャンボヤリイカの場合は・・・。
これもまた、絶品中の絶品ですね。
さすがジャンボですね。
身が厚くて立派。
ツボ抜きして皮を剥ぎ、エンペラも取り外して
バットに乗せるとはみ出します。
エンペラも皮を剥ぎ、刺身でいただくと
シャキシャキ感が抜群。
大好きですね。
多くの人が捨ててしまうのが口。
タハラッチもカラストンビは食べませんので、
これを取り外します。
骨抜きの先を口の中に突っ込み
カラストンビ、すなわちくちばしの根元をもむと
取り外しやすくなります。
この状態になったら口を取り外し、
一夜干し程度に干して焙っていただくとまさに絶品料理。
酒を飲まないタハラッチですが、
串に5個を刺して焼くとカッコもつきます。
スルメイカのゴロは塩辛や焙りでいただきますが、
タハラッチはヤリイカのゴロはパス。
メスが抱いている卵のほかは、
いつも、内臓をほとんど廃棄してしまいます。
次に目玉を取り除き、
吐水管などをつけたままゲソを軽く湯通し。
こうしておけば刺身でも
炒め物でも煮ものでもなんにでも流用できて便利ですよ。
いい凪ぎでした。
潮もほどほど。
でもどうしたというのでしょうか、乗りが渋いのです。
まずはスルメイカ。
といってもやっと型が出たくらい。
その後胴中のKさんに中の小というサイズのヤリイカ。
トモのSさんはスルメに続いて待望のジャンボヤリイカをゲット。
四度目の正直でようやくご対面です。
タハラッチが乗船するとどうしてそれまでの調子が一変するのでしょう。
でもそんな不調を一掃するかのように
タハラッチの巻き上げている竿がしなっています。
あがってきたのは
ジャンボヤリイカの一荷半。
これで気を良くしましたが、やはり船内は不調和音に包まれています。
転換したのは沖上がり1時間前。
ぞれまでボウズだったTさんがジャンボの3点掛け。
続いてジャンボばかりポツポツ拾い上げて、
沖上がりまでになんと11杯。
おめでとうございます。
有終の美を飾ったのがSさん。
5本ヅノを操って釣り続けていたのですが、
最終回、5点掛けのパーフェクト。
おみごとでした。
結局ジャンボ主体だったのですが、
全員が10杯前後でした。
アーァッ!
一変、良い天気になりました。
今夜は風が吹くようですが、
明日はしだいに穏やかになるそうです。
たぶんきっと、
良いコンディションで釣りを楽しめるでしょう。
50cm超のジャンボを主体に、
竿頭は半束くらいの釣果をあげているようですから、
50リットルのクーラーボックスを持参してたくさん釣ろうと
欲の深い思いに駆られています。
今夜は同行するKさん宅に泊めていただき、
朝着きで向かいます。
初釣りですから、
気持ちのうえでは引き締まっています。
では、・・・。
寒の入りらしい寒さ。
まさに冬空という感じですね。
今年の冬は寒さが早めに訪れた気がしていますが、
どうなんでしょうか。
もっともこの寒さは今日だけらしく、
明日の日中は陽射しも出て、あたたかくなるとのこと。
明後日はヤリイカ釣り。
今年の初釣りですから、そうあって欲しいものです。
ここにきて石花海のヤリイカ、
ようやく50cm超のジャンボクラスが交じりだしたとのこと。
サイズがでかければ数は望めないのが常。
10杯も釣ればいい土産になると船頭は言っていますが、
型と数の両股をかけ、
欲にまみれて出かけようと思っています。
暮れの30日から2日まで、タハラッチは大忙し。
おかげさまでよい年明けを迎えることができました。
キンメの尾頭付きは3尾、
刺身の盛り合わせは上の写真の5皿分を
子供や孫たちで平らげてくれました。
盛り皿の上段は左から、
キンメの湯引き、ヤリイカの湯通し、ベニアコウの腹身、
2段目の両端はヤリイカの刺身で、次の段はベニアコウの昆布〆、
真ん中はベニの炙りで、
下の段の左は東京湾のマダコ、右は知床のミズダコです。
3人前ずつ持ったつもりでしたが
アッというまに空になり、
元日から包丁を握る羽目になりました。
でも魚離れをしていたいちばん年かさの孫娘が頻繁に箸を出し、
いちばん下の孫娘はヤリイカのストック分までリクエスト。
ジイタンとしてはうれしい限りです。
このほかベニアコウの西京漬け、
ホタテの貝柱の串焼き、スダコなどの海の幸のほか、
ローストビーフがタハラッチの担当。
冷蔵庫も冷凍庫もすっかり空っぽになりました。
・・・
ということで、
昨日からはカミさんと二人、
のんびりと正月気分に浸っています。
大学ラグビーの準決勝にエンジのジャージが
見られなかったのが心残りですが、
箱根駅伝のゴールには
3番目に入ってくれたのがせめてもの慰め。
来シーズンはどちらももうひと踏ん張りしてもらいたですね。
タハラッチは松の内の7日が初釣り。
石花海のジャンボヤリイカに挑戦します。
風は何とか限度内のようですが、
波が少し残るかも。
相変わらず予報が外れていて、
海象変化が少しずつ遅れ気味なのが気になっています。
そしてその次は、
超深海と巨魚狙いの釣行予定が相次いでいます。
その後は気になっているスミイカと、
好スタートを切ったばかりのアカカマス。
タハラッチは暮れに、いい釣りの連続でしたので、
その流れをつなぎとめられるとうれしいですね。