もたもたしていた台風24号ですが、
今後は猛烈なスピードで北東に進み、
夜半には東京を直撃するかもしれないとのこと。
20時以降、JRの在来線は運転中止になるそうですから、
かなりひどい予想ですね。
お出かけ中の方はくれぐれもご注意ください。
その24号ですが明日の未明には関東を通過して、
台風一過の青空が広がりそう。
明日は定期的な検診を受ける予定ですが、
そのころにはきっと、
風もかなり収まることと思われます。
となると秋の味覚の一つ、
ギンナンを、受診前に拾ってみましょうか。
イチョウの女木は公園に植えられていて、
水道もあります。
ささっと処理できると思います。
そんな24号に続いて、
フィリピン東方海上に25号が発生したそうです。
3日までは24号と同じような進路をとるとのことですから
関東に影響を及ばすのは10日ごろかな。
この先1週間は予定がびっしり詰まっていて、
解放されるのがそのころなんですが、
どんな天気になるのやら・・・。
気が抜けません。
釣りはまたお預けかな。
相模湾の戻りガツオ、絶好調ですね。
時化前の荒食いというヤツなんでしょうか。
5kg超を頭に、
竿頭が20数本なんて船もありました。
台風接近前のギリギリで、
週末の出船に間にあいましたね。
伊豆のキンメ船は土曜日とも重なって出船していませんが、
昨日までは大型が食っています。
夏前の好機を生かすことができなかったので、
今後に期待しましょう。
ここにきて、秋ダイも好調。
ツ抜けする勢いが見られていて、
春ダイほどの大物はあまり出ませんが、
絶品の1~2kgが主流でしょう。
さらに各海域ともアマダイが上昇中。
まだ小振り主体ですが、
時折50cm級の良型もあがっているようです。
アカムツは相変わらず好調を維持しています。
先だっての知床では
キンキを腹いっぱいいただきましたが、
関東流のタハラッチはやはりアカムツが好き。
良型を狙いたいですね。
さらに半夜クロムツの乗合船も就航しはじめて、
いい人は30台とのこと。
寒さが厳しくなるにつれてますます活性化してくることと思います。
そして待望のスミイカとアオリイカがスタート。
いずれも小振り主体ですが、
身のやわらかな絶品の数釣りが期待できます。
釣り味より食味、
なんて食いしん坊にはうってつけです。
昨日はあるもので、なんて書きましたが、
やはり秋の旨い魚たちが目白押しとなれば、
釣って食べるのがいちばん。
舳流の沖釣りに邁進するほかはなさそうです。
いやはや参りました。
デスクワークに取り掛かっていたところ、
勝手にインストールされているアンチウィールスソフトが作動。
しかもそれがフリーズしてしまい、
二進も三進もいかない状態に陥りました。
やむを得ず強制終了し、
再度試みても同じ状況に陥ります。
何度か繰り返すうち、PCを立ち上げてすぐ、
ネットに接続すると同じ状況になることに気付きましたので、
ワードを開くと復活。
正常に戻ったのでほっとしています。
でも正直なところ芯から疲れ果てました。
デスクワークも中途半端ですが、今日はこれで打ち切り。
明日の仕事にしようと思っています。
・・・
ちなみにここ2、3日、
相模湾の戻りガツオが爆釣モード。
出掛けたいのですがそろそろ台風が接近してきそうだし、
来週はまるまる用事が詰まっています。
うまくいかないものですね。
まぁ、この3日間、
イクラの醤油漬けと白子のホイル焼きなど、
アキアジツアーの釣果で満腹状態。
あまり欲張らず、
あるものを最大限味わいたいと思っています。
スーパーなどでは胆振地震の影響で、
北海道産品の入荷が不十分な状況が続いているようですが、
25日に宇登呂から発送した
80リットルと50リットルのクーラーボックスは、
宅急便のクロネコヤマトと同じ所要日数で届きました。
今回は荷物の送付に関するシステムが変更されていて、
80リットルのクーラーはゆうパックでも送ることができません。
もちろんどちらのクーラーにも釣果は入っておらず、
あくまでも荷物入れの状態。
やむを得ずヤマト便の二個口の着払いで依頼しました。
往路は裏ワザを駆使しましたが・・・。
クーラー2個の実重量は55kgくらいですが、
換算重量との重いほうの料金になるとのことですので、
80kg、5,898円という高額を覚悟していました。
集荷まで待っている時間がないので、
宿に発送手続きを依頼したため、料金はわからなかったのです。
料金は4,386円で、伝票に記載された重量は52kg。
おまけに宅配便と同じ所要日数です。
釣果は相変わらずリミットまで余裕たっぷりの貧果でしたが、
最後にきてなんだか得した感じ。
復路の道東ドライブも、
アキアジ釣りと同じように楽しんできました。
Fishing Reportは写真を整理中のため、
22日の状態のままです。
できるだけ早くまとめますので、もう少しお待ちください。
一昨日、24日は、今アキアジツアーの最終乗船日。
前日の後半から回復した天候と海象は
とても穏やかな釣り日和をもたらしてくれました。
で、タハラッチはこの日も初っ端をゲット。
幸先の良いスタートを切ったかに思われましたが、
どっこいこれが違っていました。
ほかの3名の仲間たちはその後、
アキアジを次々食わせては取り込んでいきます。
タハラッチはその後完全なタモ係。
悔しい思いをさせられましたが、
仲間達は全員、
渋い釣況下でも、楽しい釣りを味わってくれたと思います。
もちろんタハラッチも同様でしたが・・・。
ところで初日からメスばっかり釣ったと
大はしゃぎしてしていましたが、
じつはこれが真っ赤なウソ。
船上では計7尾の女の子に大もてだと思っていたのですが
わずか3尾だけで、ガックリしました。
そのあおりはアキアジの送付先にも影響し、
♂♀の番で送るつもりが、
オスだけの単品となってしまいました。
申し訳ありません、
なお昨日は宇登呂を発って、
知床峠を超え、羅臼の純の番屋でイクラとウニの2色丼に舌鼓。
開陽台の雄大な景色を見ながらソフトクリームを食べ、
神秘的な神子の池の透明な水を眺めて空港へ。
土砂降りがあがった深夜、
羽田空港に無事到着しました。
今日の知床沖は、とてもよい凪ぎに恵まれました。
陽射しもあって風は穏やか。
昨日はあんなに早かった潮の流れが、
今日は一変。
ほとんど効かない状況でしたが、
潮が動き出すタイミングでは、
皆さん、そこそこに仕留めて楽しんでくれました。
Fishing Reportに写真付きで記載するつもりでしたが、
下船後の後片付けなどでてんやわんや。
帰宅後にはアップいたしますので
もうしばらくお待ちください。
今朝は風が半端じゃないほどひどく吹き、
波もあって、雨まで降っていました。
それでも昨日よりアキアジの活性は高く、
6名全員が型を見ることができました。
とはいえ爆釣ムードにはまだまだ程遠かったですね。
お昼近くになると雨も風も収まり、
海も凪ぎ。
とても穏やかになりました。
明日は残留する4名で出船。
大きな船ですから、とても贅沢な釣りが味わえそうです。
今日、撮れなかった写真もたくさん撮りたいですね。
先日来の今日の天気予報は荒れ模様でしたが、
朝から凪ぎ。
少し肌寒いくらいでした。
で、気になっていた釣況はというと、
全体的にはこれが最悪。
潮が速いだけでなく、アキアジの食い気が出ないほどひどい状況。
タハラッチたち6名の内、型を見たのは二人だけでした。
毎年それなりの釣果をあげてきた人たちなのに、
運にも見放されたのでしょう。
でも全体的に絶不調。
船中ボウズという船も珍しくないほど悲惨でした。
そんな中で、
普段は女性にもてるなんてことのないタハラッチに、
とんでもない奇跡が起こりました。
なんと、アキアジのメスが4尾も食ってくれたのです。
もっとも1尾目は去年の分。
そうなんです。
去年のアキアジツアーの際、タハラッチだけがボウズだったのです。
苦汁をなめさせられましたが、
なんとか挽回することができました。
うれしいッ!
現在、雨が降りだしていて、
明日の朝まで残りそうだとのことですが、
なんとか出船できる見込み。
明日も思いっきり楽しもうと思っています。
今朝の一便で北海道入り。
最新の仕掛けを手当したり、エサのサンマを仕込んだりして、
そのうえ飛んでもない特エサまで購入。
宿の心尽くしの食事をいただき、
明日の支度を整えているところです。
気になった今日の釣況は、
昨日、一昨日とは打って変わって不調。
びっくりするような速潮に泣かされたそうです。
明日の天気は昨日までの予報と違って良さそう。
潮さえ直ってくれれば、
アキアジの群れは沿岸に押し寄せているようですから、
いい釣果が期待できるのですが・・・。
ちなみに近所の川にはカラフトマスの大群が遡上していました。
ここ3年ほどは絶対数が少なかったのですが、
今日は真っ黒になるほどの大群で上流を目指していました。
同行者の中からは、
アキアジでなく、カラフトマスでもいいから釣りたいなんて声が聞こえたほど。
特エサもマル秘仕掛けもあることですから、
なんとかしなければ・・・。
釣行直前だと気になるのがお天気。
もっとも心配性なタハラッチは、かなり前から気にしていますが・・・。
昨日、今日の知床は、
予報と違って突風と大雨に見舞われたそうです。
そんな中でも昨日は爆釣で、リミットをクリアした人が続出。
今日もそれに迫る勢いだったそうです。
明後日の天気の予報は刻々と変わってきました。
最新の予報では、
午前中は雨もなさそうで、風もたいしたことはなさそう。
日曜、月曜は晴れて穏やかな釣り日和。
船頭衆の見立てていた後半に爆釣する予想がぴったりですので、
天気予報も当たるとうれしいですね。
爆釣の仕掛けを確認し、特エサ情報も仕込みました。
ということで明日の一番の便で出かけます。
朝は少し寒いようですから脱ぎ着できるウェアが必要。
日中はかなり暑くなりそうです。
知床のアキアジツアーが迫ってきて、
最終的な準備を整えています。
アキアジ釣りに欠かせないのがエサのサンマ。
ここ2、3年と違って今年は豊漁とのことで、
ほっとしていました。
ところが先日の胆振地震の影響で流通が滞り、
予想外の高値になっているとのことです。
とはいえ都内のほぼ半値。
さらに毎年恒例の羅臼の漁火祭りでは、
1ケースがたしか1,500円で買えたこともありました。
1尾当たり50円台ですね。
天気予報では乗船初日の22日(土)は、
雨風ともひどくなりそう。
状況次第では羅臼までひとっ走りして、
まるまる太ったサンマを安値で仕込もうかと思いました。
ところがところが、事はそううまくは運びません。
地震の影響を受け、中止としてしまったのです。
北海道では、地震の影響ですべてが落ち込んでいます。
宿泊のキャンセルが全道で数10万人にものぼっているのこと。
漁火祭りは例年、かなりの人出がありましたから、
予定通り開催すれば、
落ち込んだ観光売り上げの一助になるはずでしょう。
あぁ、それなのに・・・。
ものの考え方は人それぞれですが、
当初予定していた地域では、
サンマの入荷量は減少していないとのこと。
アキアジツアーの計画を、マイペースで実施していくつもりです。
例によって、天気予報が変わってきました。
宇登呂の土曜日は南東風が8m。
海上も強めに吹くようですが、
南東方向を山に囲まれている釣り場の波は、
強風の割にはさほど高くはなさそう。
もっともこれはあまりあてになりませんが、
降雨の予想は低くなったようです。
日曜と月曜は風も波も収まって、陽射しもありそう。
乗船予定の3日間の最低気温は、14~15℃と高めで、
最高気温も21~22℃。
この時季の知床ですから、寒いというほどではなさそうです。
知床入りする日は最低気温が8℃ですが、
その時間帯はまだ羽田を飛び立っていないはず。
北海道入りするころには20℃くらいになっている予想です。
そして最終日は12℃~18℃と冷え込みそうですが、
陽射しがあるのでさほどでもないでしょう。
ともかく問題は乗船初日の土曜日。
風が予想ほど吹かず、出船できるとうれしいのですが・・・。
・・・
先ほど、所用のついでに浅草をうろついてきました。
真夏ですね。
外人が多いので、彼らは半ズボンやノースリーブ。
おおらかに闊歩していましたが、
どこの国にいるのかわからなくなってしまいますね。
でもどういうわけか、
前回は亀十の最中を買うのに30分も要しましたが、
今日は店に入ると二人しか並んでいません。
もっともタハラッチが買っている間に、
数人が列の後ろに連なっていましたが・・・。
それにしても亀十の白あんの最中は絶品ですね
9月も中盤となったのに、今日はまた30℃超。
真夏に戻ってしまいました。
そんな中でつい先日からスタートした東京湾のイイダコが好調。
テンヤしか使えない富津では束釣りは難しそうですが、
湾奥の船は連日の束釣り。
ということはしっかりと発生しているに違いありません。
数釣りしてしまうため、下拵えにたいへんな手間がかかりますが、
茹でダコ、煮付け、唐揚げ、おでん、酢のものと
多彩な料理が味わえる優れもの。
木更津の手前にあったユニークなイイダコ船が廃業してしまったため、
ここ2、3年は遠ざかっていましたが、
タハラッチのうちから近い浦安から出る船もありますから、
今年は出かけてみようと思っています。
ほかにアマダイやアカムツも食べたいな。
タチウオの夜釣りも楽しそうだし、
アキアジが終わったら、
手近で旨いターゲットを釣りに出るつもりです。
あっ、そうそう、暮れの渡りダコに絶好なマダコテンヤを
アキアジツアーの帰りに買ってこなければ・・・。
北海道の漁師が愛用しているもので、
湾ダコにはごつすぎますが、那珂湊では威力を発揮できますよ。
北海道宛のクロネコヤマト便、
正常に戻っています。
一昨日の午後、我が家の近所から発送したところ、
本日、無事に現地の配送センターに到着。
配達指定日まで保管してくれるとのことです。
地震直後の報道が大袈裟だったので大事を取って
早めに発送しましたが、
いちおう配達希望日を記載したのが大正解でした。
これで、送付先の宿への迷惑は回避でき、
ほっとしています。
ただしタックルやギアをあらかた送ってしまったので、
ちょいと近場に出かけようにも動きが取れません。
こんな時に限って誘いがかかるものですね。
間が悪いったらありゃしない。
ところで今日のアキアジの釣果、
昨日の爆釣モードにこそ及ばないものの、
一昨日までとは違い、そこそこに食ったとのこと。
この釣況がもう1週間ほど続いてくれるよう
念じています。
いやぁ、うれしいですね。
電話口で、船頭の弾んだ声が鳴り響きました。
来たよッ、来た、来た!
彼もずっと思い悩んでいたのです。
開幕から半月。
終了までちょうど半分の折り返し点です。
今シーズンのスタート前は
五目釣りの外道で大型があがったり、
陸ッパリでは昨年よりはるかに良い釣況が続いていました。
昨年は絶不調でしたので、期待は膨らむばかり。
サンマとともに復活の兆しが見えていて、
例年の8割増しの好漁だとまで言われていたのですが、
いざ蓋を開けてみると船中10本前後の日々。
良かったのは一日だけ。
とても辛かったにちがいありません。
ところが本日、
待ち焦がれたアキアジの群れが大挙してやってきたのです。
タハラッチの頭の中はこのところ、
すべてがアキアジ釣りのことばかりでしたが、
ようやくすっきりしました。
下の釣行予定の写真は3年前のタハラッチの釣果。
これには少し劣るものの、
本格的な回遊予想はこれからということですから、
ツアーを実施するころにはきっと、
往年の爆釣モードに包まれることでしょう。
あとはお天気だけですね。
乙姫様と、天の神様に祈りを捧げましょう。
荷物の発送に取りかかり、
念のために料金をチェックしてびっくり。
なんと、ゆうパックの180サイズが消滅していたのです。
タハラッチが愛用している最大のクーラーボックスは、
DaiwaのBIGトランクで、このサイズが180cmギリギリなんです。
その下は170cmですから、オーバーしてしまいます。
重量制限が25kgになったのは知っていましたが、
これでは送付方法を変更せざるを得ません。
クロネコの場合の最大は160cmで25kg。
したがってBIGトランクを送るにはヤマト便を使わざるを得ません。
ヤマト便の料金体系は30kg、40kg、60kg、80kgで、
実際の重量だけではなく、
縦横高さの積に280を乗じた数値のいずれか大きいほうが適用されます。
したがって実際の重量にかかわりなく、
クロネコやゆうパックと比べるとかなり割高な、
40kgまでの料金になってしまうのです。
バッテリーの送付は可能になりましたので選択肢は広がります。
いろいろ検討した結果、
トランク大将Ⅱの重量を25kgに抑えて送ることにしました。
もっともこれでは必要なすべての荷物を送ることはできませんし、
昨年に様な貧果じゃない限り
アキアジを船上で収納する容量も足りません。
そこで裏ワザの登場。
25kgのトランク大将は発送しましたので、
これからそのワザにチャレンジすることにします。
重量の制約があったので、
まだ、バッテリー1個と、オモリが少し残っていますし、
レインギアやライフジャケットも用意しなければなりません。
さぁ、頑張るぞ!
22日の知床のお天気、
北西風ですがさほど強くは吹かない見込み。
波も穏やかそうです。
お昼前後には一時的に雨が降りますが、
ひどい降りではなさそう。
予想気温は14℃から18℃くらいですから、
日中は少し肌寒いかもしれません。
まぁ、まだ少し先のことですから、
予報が当たるかどうかはわかりません。
またその後の予報も見えておりませんので、
好天になるよう祈るほかはありませんね。
それより大切なのは、
予想通り、アキアジの大群が押し寄せてくれるかどうか。
こちらは船頭でもわからないはず。
神頼みしかありませんね。
北海道の胆振では、
相変わらず余震が頻発しています。
先日はいったん落ち着いたかに思えた電力や交通、運輸、
すんなりとはいかないようです。
値が下がったサンマも流通経路が不安定なため、
また値上がりした、
なんて報道も聞こえてきます。
いつもの年でしたら、
釣り具などの荷物を送っても、期日指定ができましたが、
今回の混乱で各社とも受け付けられないとのこと。
早めに現地の配送所に到着した荷物は、
指定期日まで預かってはくれたのですが、
今年はすぐに配達されてしまうとのこと。
運送会社では、1、2日の余裕ではなく、早めに発送するよう勧めているそうです。
ということは宿に迷惑がかかることになりますが、
荷物が届かなければ釣りには出られません。
事情を説明して了承してもらうことになります。
長年のお付き合いですから、無理をきいてもらえることでしょう。
あらかじめお願いしておかなければ・・・。
・・・
のんびり構えていたタハラッチですが、
こんな状況ですから急ピッチで荷物をまとめなければなりません。
てなわけで、先ほど、リールの道糸を巻き替えました。
予備を含めたロッド&リールは、例年通り2組を準備。
仕掛けは先だって、まとめましたから、あとはウェア類を揃えるばかり。
明日にはすべてまとめるつもりです。
名船頭がまた一人、逝ってしまいました。
ベニアコウの操船にかけては右に出るものはいないといわれたほど。
タハラッチより5歳も若いのに・・・。
ご冥福をお祈り申し上げます。
知床では地震による停電もほぼ解消され、
日常生活が元のペースに盛りりつつあるという状況になりました。
船頭は船でトイレを使い、TVも操舵室で見たそうです。
エサのサンマの流通状況は、
ここ2、3年とは比べ物にならないほど楽とのこと。
先走って冷凍ものを大量にストックした釣具店などは、
その処理に戸惑っているそうです。
タハラッチたちがもっとも気になっていたのが、
交通アクセスと荷物などの運送。
おかげさまで両者ともほぼ回復したようで、
荷物は1、2日ほど余裕をもって送れば間に合いそうです。
あらかじめ運送会社に確認のうえ、遅れないよう発送してください。
もっともまだ先のことですが、
3連休がありますので、くれぐれもお気を付けて・・・。
なお肝心な釣況ですが、昨年よりはかなり良さそう。
とくに中盤から終盤にかけての期待が高まっていますので、
タハラッチもワクワクしながら、支度を整えています。
札幌在住のAさんから、
ご家族そろってご無事だとのメールが届きました。
お取込みの中、お手数おかけして申し訳ありません。
札幌市内は一部を除いては大きな被害もなく、
仕事や生活にはいろいろな支障が生じているとは思いますが、
食料事情も徐々に回復していて、
1週間ほどで正常に戻りそうだとのことです。
ガソリンスタンドは長蛇の列だそうですが、
JRを除いた地下鉄やバスは運行されているとのこと。
ともかく無事だったことがうれしいですね。
・・・
さてアキアジツアーの準備をしていて、
はたと困ったことに遭遇しました。
毎年でっかいクーラーボックスの中に、
小型のバッカンを2個納めて送っているのですが、
そのファスナーが固着していたのです。
以前からこういう状態に陥ったことがあり、
止むをえずバッカンを廃棄したことが何度もありました。
皆さんも同じような体験をされていると思います。
そこでこれを解消するアイテムを近所の釣具店に問い合わせたところ、
取り扱っていないとのこと。
通販をチェックすると、なんと送料無料のサイトが見つかりました。
すぐに届いたので早速試してみると、なんとなんと、1個はすぐに復活。
もう1個のバッカンも片方のファスナーが動くようになりました。
このままでも何とか使えるからいいかと思って放置しておき、
外出から帰宅して引っ張ってみると、こちらも解消。
2個がみごと復活してくれました。
何年も前に固着したままのもう1個は、
結局、ファスナーが破損してしまいました。
これは仕方ないですね。
これで今季のアキアジツアーには間に合います。
何でもやってみるものですね。
ほかにも固着したバッカンがあるので、暇をみて挑戦してみましょう。
・・・
そうそう、今日9月9日は重陽の節句。
菊の節句ともいわれますが、
この残暑ですから菊の花にはお目にかかれそうにありません。
そんなことより、今日はこのサイトの創設記念日。
独学の手探りで始めたこのサイトのアクセス数も1,555,713に達しました。
満16年を迎えましたから、1日当たり260以上ですね。
これもひとえに皆様のおかげ。ありがとうございます。
最近はアクセス数が低迷しておりますので、
さらに頑張らなくっちゃ。
今後ともどうぞよろしくお願いいたします。
報道によると北海道の地震で壊滅状態になったインフラは
徐々に復活しているとのこと。
札幌の市場も再開されたようですが、
宅配便などの輸送関係はどうなんでしょうか。
アキアジツアーの際はでっかいクーラーを
各自2台ずつ現地に送っていますが、
ごく普通の釣況のときは必ず足りなくなります。
昨年と一昨年は桁外れに不調だったのですが、
今季は回復している感じ。
荷物が予定通り現地に到着してくれないと、
せっかく膨らんだ夢が萎んでしまいます。
もう少し様子を見てから、問い合わせようと思っています。
・・・
酷暑がぶり返しましたね。
南海上は今日も強い風が吹いていて、
出船を中止したり、早上がりした船があったり。
それでも5kg級のカツオが交じりだしたようですから、
風が落ち着いたら、
リベンジに出かけようと思っています。
それとまだまだ好調を持続している波崎沖のアカムツ。
こちらにも行きたいですね。
また、船宿は先走って興奮していますが、
駿河湾沖のヤリイカはまだ小振り。
ジャンボが登場してから出かけるようにしたいですね。。
北海道の停電、
半分くらは解消されたと報道されていますが、
タハラッチの友人とはまだ、連絡が取れていません。
知床にいる船頭の携帯も不通。
ほぼ全面的につながらないようです。
何時もの宿に電話をすると、一帯はまだ停電中とのこと。
自家発電が停止すると、
固定電話も不通になるとのことでしたので、
早々に切りあげました。
地震による被害はほとんどなかったとのことですので、
とりあえずホッとしました。
肝心なアキアジの釣況ですが、
開幕の2日間は不調で、その後は時化模様だったようで、
本格的に釣ったのは今日からとか。
詳細までは聞き損ないましたが、好調だったようです。
期待が膨らみますね。
タハラッチは今日、せっせと仕掛け造り。
標準仕様をベースに、
開幕前から80cm超が食っていたとのことですから、
大型用の太仕掛けのほか、
食い渋り用の細目まで、大まかに3種類。
ルミシートやタコベイト、セル玉などをとっかえひっかえ、
かなりの数を結んでしまいました。
船頭との電話が復活したら、
今季の当たり仕掛けを教えてもらうつもりです。
まぁいずれにしても、
昨年のような不調にはならないと思っています。
関西空港が高波で浸ってしまい、
関西の広い範囲で建物が倒壊したり、屋根が吹き飛んだり。
たくさんの車が横転していました。
その復旧にまだ手がつけられていないというのに、
今日の未明には、
北海道で震度6とも7ともというような巨大地震。
報じられている映像は目を覆いたくなるほど悲惨で、衝撃を受けています。
札幌市内にタハラッチの友人が二人住んでいて、
どちらとも連絡が取れていません。
この後、天候も悪化するとのことですから、
ご家族を含めた安否が心配です。
とはいえ、たとえ窮地に陥っていることが分かっても、
電気や水道、道路も破壊され、
交通手段も流通経路も寸断されたままですから、
手助けする方法が見当たりません。
復旧には1週間以上も要するような観測も報じられていますから、
気が気じゃありません。
今月は恒例のアキアジツアーを実施します。
この非常時に釣りどころではないという声が聞こえるかもしれませんが、
目的地の道東は震度も小さく、
道路が破壊されたという情報はありません。
とはいえ停電の影響は全道に広がっているそうで、
女満別空港も閉鎖したそのこと。
311の大災害のときには
予定していた小笠原ツアーを中止にしました。
当時はそれが当たり前だという風潮がありしたが、
その後、災害地周辺へのツアーなどはあえて実施し、
復興の一助にすべきだという考え方も浸透しています。
昨日、今日に発生した甚大な自然災害です。
今後の経過を見守りながら、
タハラッチにできることを考えてみたいと思っています。
被災された方々にお見舞い申し上げます。
昨日の台風は、
通り過ぎてからのほうが強烈でした。
暗くなってからは強風が吹きまくり、未明には土砂降り。
今日もまだ強めの風が吹いていますが、
台風一過ですね。
青空が広がり、気温も上がっています。
そんな中で一大発見。
まだ9月の5日だというのに、ギンナンが落ちていたのです。
もちろん熟してはいない青い実ですが、
何時も、こんなに早かったでしょうか。
梅雨入りも明けも早く、
台風の到来も早い今年は、すべてが早いのかも。
チョウもいくつかの種類は早い発生だったように思えます。
で、陸ッパリでは早々と景気の良い釣況が伝わっていたアキアジ、
この台風前の船釣りでは、大きな期待を裏切って絶不調。
船頭もろともがっかりしています。
たぶんこの時化後には回復してくれると思いますが、
予断を許しません。
サンマに倣って、爆釣を期待しているのですが・・・。
お昼前から、台風らしい強風が吹いてきました。
午前中、カミさんに付き合って近所のスーパーへ買い物に行ったのですが、
そころ時の30分くらいは雨がざっと降っていました。
帰りがけにはもうあがっていて、
黒い雲の合間からほんのちょっとだけ、青空がのぞいていたほど。
まさに台風の陽気でした。
気象庁の降水ナウキャストを見ると、
我が家の付近は、たしかにその後は降雨の予報はありません。
画面を見ると、もう少しすると降りだすはず。
いつもくさしていますが、かなり正確に思えます。
見直しました。
正確な予報を繰り返していれば、
避難情報など重要な事項もきっと、
徐々に信じてもらえるようになるはず。
頑張って欲しいものです。
それにしても直撃された地域の人たちの声はいずれも、
これまでに体験したことのないほど強いとのこと。
我が家の付近はたぶん、
さほどの被害を受けることはないと思われますが、
心しておくに越したことはありません。
気をつけます。
関東海域は凪いでいます。
嵐の前の静けさというんでしょうか。
明日の後半からは大荒れになり、
明後日にかけて大時化。
船が出られるのは6日以降といわれています。
大型キンメ、クロマグロ、カンパチ、クエ、キワダ、カツオ、
アカムツ、アマダイ、タチウオ、クロムツ、マゴチ、
ヤリイカ、スルメイカ、マダコ、
台風の通過で高い海水温が引っ掻き回され、
底荒れが収まってくれたら、
きっといい釣況が戻ってくれることでしょう。
あっ、そうそう、
アキアジの群れにも頑張ってもらわなければ・・・。
ちなみに一昨日の岩手県のサンマの水揚げは265トン弱。
kg当たり1,600~340円だったそうです。
先月末には1日1,300トンも揚がった根室辺りは
その後、どうなんでしょうか。
せっかく凪いだというのに、沖ではもう荒天準備。
東京湾内はまだ明日も出船できそうですが、
火、水曜は台風21号の接近で、ほとんどがダメみたいですね。
・・・
タハラッチは今日もアキアジのあれこれに思いを馳せました。
イクラの醤油漬けは動かせませんね。
人によっては塩イクラが好みだと言いますが、
醤油好きですから仕方ありません。
ラーメンも塩や味噌ではなく醤油ですし、
天ぷらもく醤油ベースのつゆのほうがいいですね。
刺身だってものにもよりますが、塩やツメより醤油に決まっています。
アキアジ料理のナンバーワンは上記のイクラ。
そのほか、氷頭ナマス、白子のホイル焼き、そして塩焼き。
火を通した野菜が苦手なので、
チャンチャン焼きはほとんど食べませんが、
バターと味噌の相性が良いので、
ときどき食べるときは、人並みに旨いと思っています。
これだけは醤油ではなく味噌ベースですね。
メフンはいままで、うまく作れなかったので、
今年は気合を入れてチャレンジするつもりです。
うまくいくかどうか・・・。
そういえば以前、ケイジを釣って舞い上がり、
宿で刺身にしてもらって、みんなでいただきました。
ところがその中の3、4名が中毒症状。
とくにタハラッチは欲をかいてたくさん食べましたので、
しばらくすると激痛と吐き気に襲われ、
翌日の乗船が危ぶまれました。
救急車を呼んだら宿に迷惑がかかります。
正露丸を呑んだら一段落し、寝入ってしまいました。
で、翌朝になったらケロッとしていたのです。
よくわかりませんが、
昔の仲間の一人は、イクラを食べるとあたっていました。
同じイクラを赤ん坊に食べさせても何ともなっかのに・・・。
ということは、タハラッチを含めた一部の体質の人たちは、
生のサケに過敏に反応するのかもしれません。
それ以来ルイベを含めて、サケの刺身は敬遠しています。
そしてイクラの醤油漬けも、筋子を一粒一粒のイクラにほぐした後、
熱湯に一瞬だけくぐらせてから醤油に漬けています。
おかげさまであの事件以降、一度もあったことはありません。
今年も絶品のイクラの醤油漬けを食べたいなぁ。
沖では風が吹いていたため、
出船を見泡得た船もあったそうですが、
近場は問題なし。
昨日、今日と、カツオが好調ですね。
型もよくなってきましたので、楽しみです。
タチウオ、アカムツもずっと好調を維持。
ヤリイカも小振りながらそこそこに乗っています。
明日と明後日は台風21号が接近する前に、
荒食いが期待できるかもしれません。