あと数時間で今年も終わりですね。
年内に片付けなければならないことは
なんとかやり終えました。
ギリギリでしたが・・・。
で、今日は賀状を投函し、その後はお節料理造りの手伝い。
尾頭付きのハナダイ、レンコダイ、キンメダイの3尾を焼き上げながら、
一口大に切ったキンメの照り焼きを仕上げました。
とくに照り焼きが絶品ですね。
その間にそば打ち名人の打ってくださった年越しそばを頂戴し、
カミさんと二人で、昼夜あわせて6人前をいただきました。
カミさんがあたたかなそばも食べたいというので、
モリとカケにしましたが、
やはり手打ちそばですからモリのほうが断然うまかったですね。
名人、ご馳走さまでした。
さてこれからマダコの唐揚げを揚げればすべて完了。
盛り付けて、明日の元旦に備えます。
ということで、今年もすっかりお世話になり、ありがとうございました。
どうぞ良い年をお迎えください。
結局昨日は会報を仕上げることができませんでした。
今朝は早くからカミさんの手伝いと、
懸案の会報作成。
先ほどようやく完成しましたので、
明日の朝、投函できる運びとなりました。
うまくいけば元日に、届くかもしれません。
遅くなりましたら平にご容赦ください。
今日はローストビーフなど肉料理を作り、
魚やタコの下拵え。
明日は尾頭付きを3尾焼き、
キンメの一口大の照り焼き、マダコの唐揚げなど
孫どもの口に合う魚介料理に精を出すつもり。
なんとか間に合いそうです。
今日は朝から脇目もふらずに、
一生懸命、年賀状作りに励んでいます。
おかげさまで年賀はがきは無事に完了し、投函しました。
元旦に到着するには25日までにとのことでしたが、
夕方の集荷には間に合ったと思います。
なんとか思い通りに届くようにと願っています。
さて肝心な会員の皆さんへの賀状はというと、
毎年恒例のはがきは上記と同じですから無事完了。
すでに宛名書きをして年賀切手を貼った封筒に収まっております。
ところが問題の会報がまだまだ。
明朝までに書き上げないと、
お節料理の手伝いを当てにしているカミさんの逆鱗に触れてしまいます。
挙句の果て、
25日まで釣りに出かけていたせいだなんてことになったら、
来年以降への影響があまりにも大きすぎます。
頑張らなくっちゃ。
さてそんな状況ですから、
お天気のほうも見過ごしていました。
予報だけでなく、今日の海の状況も把握していなかったのです。
昨日の予報だと風が強そうでしたが、
今しがたチェックすると、御前崎と神津島を除いては、
各地の灯台の風はさほど強くはありません。
とくに朝から日中はほとんどが凪ぎ。
ここにきて出船中止なんてことになると、
船頭も漁師も堪らないですよね。
暮れの魚って、べらぼうなほど高いのですから・・・。
ということでキンメはクーラー満杯の爆釣。
ベニアコウもそこそこ食っているようですし、
アマダやアカムツもよかったですね。
石花海のジャンボはいまひとつのようですが、
近場のヤリイカ、アオリイカ、スミイカはずっと好調を持続中。
皆さん、いい正月が迎えられそうですね。
さぁ、明日は料理に専念できるよう、
もうひとガンバリしましょう。
今年はもう、竿を納めてしまいましたからいいのですが、
北海道から日本海沿岸にかけてはすごい雪のようですね。
そのせいで関東南岸でも強い風の予報。
早めに納めておいて正解でした。
年内、あと何回出船できるのでしょうか。
他人事ながら、気になります。
・・・
30日には例のマグロ解体販売があります。
魚の釣れ具合によっては、
いつものように赤身とカマを買って備えようと思ったのですが、
正月用の魚はたっぷりありそうです。
もっともクロマグロのストックはありませんから、
場合によっては買うかもしれません。
まぁ、気分次第ですが・・・。
カミさんは明日からおせち造り。
もちろんタハラッチも手伝いますが、
それよりなにより、年内に仕上げるべき例の大仕事が、
まだ片付いておりません。
文面のレイアウトは完了したのですが、宛先のリストが未了なのです。
今も眠い目をこすりながら作業をしています。
あわせて恒例の会報新年号も書き上げなければなりません。
間に合うかどうか・・・。
いや、どうしても間に合わせなければならないのはいうまでもありません。
少し前から騒いでいたように、
年末寒波が襲来してきたようですね。
日本海側だけでなく名古屋方面を含めて、
広い地域で大雪に対する警戒が促されているようです。
ということで凪いでいた関東海域も、
先ほどから強い西っ気が吹き出してきました。
数日前、ハタが釣れたよと新潟の釣友がご機嫌な電話をくれたとき、
もう年内は出られる日がなさそうだと嘆いていた通りになってしまいました。
正月明けまで新潟は雪マークで、関東は晴れマーク。
典型的な冬型の気象ですね。
タハラッチはうまく釣り納めができてラッキーでした。
お裾分けした残りのキンメは5尾。
様々な料理でいただきます。
昨日は煮付けで、今日の昼はキンメだしの雑煮。
先ほどはキンシャブとキンメ尽くし。
少し手がすいてきたのを幸いに、
残っただしがらは捨てずに身をほぐして取り分けました。
鍋で炒って水っ気を飛ばし、
味噌、砂糖、味醂、酒と一緒に煮詰めてタイ味噌にしました。
前から作りたいと思っていたのを、
ここにきてようやく実現することができたのです。
新潟コシヒカリの炊きたてに載せて、
明日もまた、食事が進むに違いありません。
腹いっぱい食べたら、
横着をしていまだ手を付けていない年末最後の大仕事、
賀状づくりに精を出すことになります。
今日は朝から出たり入ったり。
なんだかんだで、先ほどようやく帰宅しました。
暮れ来意忙しさの中、
昼食はなんとか我が家で摂ることができました。
おかずはもちろん昨日釣った新島の地キンメのカブト煮。
タハラッチ流は、水を一切使わず、
酒、味醂、砂糖、醤油で、甘辛さをうんと濃く味付けた煮付けです。
初めてキンメを釣った何10年か前、船宿で教わったり、
もうかなり昔に廃業してしまった下田の老舗料理屋直伝の料理法なんです。
素材が申し分なく、調理法もすばらしいとくれば、
味に文句のつけようがありません。
もう少し落ち着いて味わうことができればもっとよかったのに・・・。
でも絶品だったのはいうまでもありません。
明日はキンシャブでいただくつもりです。
おっと、正月用には、チダイ、キダイとともに尾頭付きの塩焼きと、
一口大に切って皮目に照りをつけて焼き上げる照り焼き。
孫どもにはこれが一番受けるんです。
明日は朝からまた、キンメ料理にかかりっきりになりそうです。
今朝はあまりすっきりしない空模様でしたが、
水平線にかかった雲から昇った朝日はしつにみごと。
ウネリがきつかったものの、
さほどひどい海にならずほっとさせられました。
昨日は潮がかっ飛んでいて、
終日底ダチが取れなかったとのことでしたが、
今日は意外と素直でいい流れ。
初っ端から方が出てくれたので、肩の力も抜けていました。
ところがこの潮も最初の4�投まで。
その後はパッタリアタリが途絶えてしまい、
唯一Mさんだけが後半に釣果をあげました。
乗合客は3人でしたが、
いずれも何とかツ抜けを果たしたので、
うまく竿納めができたと思われます。
すっきりした冬晴れで、風もほとんどありません。
もちろんこれは我が家の周りのこと。
沿岸では夜にかけて次第に北東風が強まり、
夜明けとともに少しずつ収まる気配があります。
明朝の出船ころの南伊豆は3mで、新島でも4mとのこと。
海上ではさすがにその程度では収まらないでしょうが、
いずれも釣りに最適な北東風ですから、まず問題はないでしょう。
久しぶりの南伊豆ですから、
到着する前に、顔出ししたいところがあります。
ということでそろそろ出発するつもりです。
でっかいキンメに逢いたいな。
今朝、目覚めたときはさほど感じなかったのですが、
時間が経過するにつれて、次第に寒くなってきました。
陽射しもなく、冬の陽気ですね。
予報を見ると、
今夜の新島は西っ気が10m以上。
でもだんだん収まって、
明後日は北東風が4mくらいで、晴れになっています。
海上ではもう少し強めに吹くかもしれませんが、
下田も新島も風向きは同じ。
釣りには支障のない風向きですから、出船には問題ないでしょう。
・・・
先ほど、冷凍庫の整理をしました。
暮れですから正月用の食材がどんどんたまっています。
先日のマダコもようやく収納完了。
キンメをたくさん釣ってきても収納しきれませんので、
やはり良型を3尾程度がベスト。
うまくいくとうれしいですね。
なんだよッ!
火曜日の新潟の予想天気、
晴れマークから雨に変わってしまいました。
この時季、新潟の雪や雨が収まれば、
関東は北西風の晴れの確率が高まります。
比較的穏やかなキンメ日和を期待していたのですが、
西っ気がそよそよ吹く感じ。
少しバシャバシャするかもしれませんが、
真冬特有の荒れ模様の中で、というほどにはならないようにと
期待しているところです。
このところ、外房のアマダイ、相模湾のアマダイ、
そして東京湾のマダコと、少しずつ調子が上向いている感じがしています。
たぶん次回のキンメが竿納めになるはず。
もう一歩、調子をあげて、きれいに締めたいと思っています。
といっても数釣りはもうたくさん。
今回のマダコの処理ではちょこっと苦労させられました。
3kgとは言いませんが、
2kg超の絶品地キンメを2尾か3尾、
仕留められたら幸せな正月を迎えられそうです。
少しばかり欲が先行していますかな。
昨日の新島は小振り主体の数狙いから、
後半はトンガリの500mダチで型狙いに徹したとのこと。
残念ながら意外と型が小さかったそうです。
潮次第で魚の食いは違ってきますし、群れの動きも変化します。
まだ3日も先です。
なんとかおか良型主体の群れに入れ替わってくれるよう、
期待しながら仕掛けをチェックしています。
昨日のマダコ釣り、上出来でした。
ずっしりと重かったクーラーの中身は、
3.5kg、2.0kg、1.0kg、そして500gで合計7kg。
先ほど、すべてさばき終え、
久しぶりに大なべを取り出して茹で上げました。
茹でダコ、煮ダコ、吸盤焼き、タコしゃぶ、タコ飯に刺身かな。
出来たら燻製にもしてみようかな。
次回のキンメの釣果次第ですが・・・。
ともかく食べでがありそう。
あらかたは茹でて冷凍保存し、
祝い膳には一番小さいのを姿煮にしたいと思っています。
とうぶんの間、タコ尽くしでしょう。
釣果も上出来だったのですが、
それより頑張ったのが失ったテンヤの数。
根掛かりの厳しいところを選ぶようにして攻めていましたが、
終盤までは1個も失っていません。
ほとんどの人が6、7個くらいは失っていたのではないでしょうか。
@600円ですから、けっこうな出費になります。
この分なら今日は完璧だと思って小突き続けたのですが、
とうとう痛恨の根掛かり。
それまでも何度となく根掛かりを繰り返していましたが、
掛かったと思ったら少し引いて、
ぱっと放すとその反動で根掛かりが外れていました。
この時ばかりは何度繰り返しても外れません。
小突いて引っ張り、ぱっと放してまた小突く。
最終的には強引に引っ張って、手縄を切って解決しました。
これさえなければ文字通り完璧だったのですが・・・。
見ているとほとんどの人が投入の際、
遠くへ放り投げています。
遠くに着底したテンヤを引き寄せてきたり、
手縄が斜に張ったりすると、
当然、根掛かりしやすくなりますし、小突きにくいはず。
それでもできるだけ広く探りたいとばかり、
放り投げてしまうのでしょうね。
タハラッチがテンヤを1個しか失わなかったのは、
けっして浮かせていたわけではなく、
斜に小突かないよう心がけていたおかげなんですよ。
いい決断でした。
20名が乗船して0.5~3.8kgのマダコが0~4杯、船中25杯でしたが、
タハラッチは3.5kgを頭に4杯。
思惑通り、ずっしりと重いクーラーボックスを
船から駐車場へと運ぶことができました。
でもやはりしんどかったです。
これで正月の祝い膳は完璧。
新島の地キンメが加わったらさぞ豪華になることでしょう。
とりあえず、やったね!
今日の午前中はいい凪ぎで、釣り日和だったかもしれません。
お昼過ぎからは第二海保でも南西が10m以上。
強風波浪注意報が出ています。
今日、乗船したほうが良かったのかなぁ。
なんて思っていたら、意外と波も高くて海は良くなかったようですね。
現在吹いているこの風は未明には落ち着いて、
明朝の出船時刻ごろには西から北西風に変わって1~2m。
お昼過ぎからは陽射しも陰って南西風に変わるとのことですが、
さほど強くは吹かない予報です。
久しぶりに富津に出かけようと思って確認すると、
馴染みの2軒ともマダコの予定はなし。
浦安の船は出るのでしょうが、
あまり相性が良くないので、羽田まで足を延ばすことにします。
といっても富津と比べればすぐそこって感じですが・・・。
バッカンに手縄とタコテンヤを入れ、
ナイフとアミ袋、指ゴム、タオルなども詰めました。
ロッド&リールは不要ですから、おおむねこれだけで大丈夫。
いちばん小さいクラスのクーラーを持参しますが、
これでもきっとほかの人と比べるとでかすぎるかもしれません。
それにしても手釣りは道具が少なくて助かります。
帰りにはクーラーボックスがずっしり堪えてくれるとうれしいですね。
マダコは明後日、乗船することに決めました。
木曜日ですので、横浜方面は定休日。
都内から富津辺りの船でしたら乗り合い出船しているようですし、
鹿島から那珂湊にかけての渡りダコもOKでしょう。
まだどちらにするか決めかねていますが、
もうこの日以外には出られそうにありません。
そして竿納めはどうやら、新島のキンメになりそう。
3kgまでは届かなくても、
せめて2kg超の脂の乗った大型を仕留めたいですね。
できれば3尾も釣れるとうれしいのですが・・・。
予報が不安定ですね。
晴れたり降ったりはかなり当たっているのでしょうが、
風や気温は大外ればっかり。
そんな中では天候変化の読みがすべてかもしれません。
とはいえ、なかなかうまくいきません。
現在、各沿岸で吹いている風はおおむね1~2mですが、
強風波浪注意報が出ています。
それってこれから吹くぞっていうことなんでしょうか。
でも明日の予報はさほど強く吹くわけではなさそうです。
明日はチャンスみたいですね。
タハラッチが動けるのは明後日と明々後日かな。
20日はなんだか南西風がそよそよって感じ。
いくらか吹くのはいいとしても、
南西はうれしくないですね。
となると北西風が穏やかそうな19日が良いかも。
調整して21日なんて手もありますが、
ひょっとしたら雨が降るかもしれないとなると、
二の足を踏んでしまいます。
おまけに先になればなるほど潮回りが大きくなります。
ターゲットはマダコですから、
早めのほうがいいかもしれませんね。
江戸前のマダコはこのところの各船の頭が3杯くらい。
渡りダコは10杯以上ですから、
確実性を追求するならこちらでしょう。
でもせっかく祝い膳に載せるには、味が優先かもしれません。
もう一晩、思案することにしましょう。
いやぁ、参りました。
このサイトを書いているホームペ-ジビルダーの調子が悪く、
とても複雑で面倒くさい作業を強いられています。
最近はときどき必要なファイルが出てきにくくなったりしていましたが、
昨日まではほぼ順調でした。
それが突然、膨大なファイルリストに変わってしまったのです。
その中から、このページをはじめ、
必要なページを開く手間が何倍にもなってしまったのです。
その手間を惜しまなければ、なんとか更新も可能な状況になりました。
少し整理をしなければいけないのかなぁ。
整理といえば、不要な釣り具の多いこと。
ロッドやリールもそうですが、
それより困っているのが膨大な量の仕掛けとパーツ。
ハリス、ハリ、サルカンその他もろもろ。
小さな釣具屋さんくらいの量があるかもしれません。
今までさんざんお世話になってきた仕掛けや釣り具ですから、
そう簡単に捨てるのも忍びない気がします。
といってどなたかに譲るとしても
整理してからじゃないとにっちもさっちもいきません。
そうそう、クーラーボックスもたくさんあります。
終活なんて言葉が、
まるっきり無縁じゃない年になってきましたから、
少しずつ片付け始めたほうが良いのかもしれませんね。
それにして寒い一日でした。
週中には穏やかな日がありそうですから、
マダコ狙いでしょうか。
昨日のメッセージの天気の見通し、
勘違いしていたようです。
凪ぎになるのは明日。
今日の午前中はけっこう強い風が吹いたようで、
ご迷惑をおかけした方がいらっしゃったかもしれません。
とくに東京湾では10m以上も吹いたそうです。
申し訳ありません。
・・・
HPBの調子が悪くて、
やっとの思いでこのページの更新にこぎつけました。
まだ本調子に戻っておりませんので、
いろいろ試行錯誤しながら調整しています。
昨日の朝、相模湾沖では少し荒れ気味。
房総沖では出船を見合わせた船もあったようで、
気象、海象が今一つ思わしくありません。
明日は凪ぎに恵まれそうですが、
日曜日の夕方からはまた思わしくありません。
ぜひとも年内に釣りたいターゲットがいくつもあるのに
うまくいきそうにありません。
・・・
今日は昨日のアマダイを開いて干し、
今夜も一晩、流れ星のもとで干し続けるつもり。
先ほどはまた、酒蒸しにして、
片身と5尾分の頭を平らげました。
たぶん、食べた身の量より骨のほうが多かったかもしれません。
釣ってきた魚はできるだけ食べ尽そうというのがタハラッチ流。
もちろんうまくなければなりません。
頭がたくさんといっても、上品なアマダイの身ははじつに旨いですね。
腹いっぱい食べ尽したあとの満足感に包まれています。
アマダイの酒蒸し、
タハラッチは和風、中華風、洋風のいずれも作りますが、
先ほどのはイタリアンかな。
アマダイはさっと湯通しして氷水に入れ、
取り切れなかったウロコと血のりなどを洗い流します。
器に入れたら塩コショウを振り、
有り合わせの野菜やキノコを適当に加えて、
白ワインをたっぷり注ぎます。
オリーブオイルとバターも加えて蒸し器で14、5分ほど。
バルサミコを振りかけて出来上がり。
ワインがないときは清酒でもOKです。
意外と簡単にできて、腕の差はさほど生じないはず。
ぜひお試しください。
絶品ですよ。
今日のアマダイ、釣果なんどうでもいいくらい寒かったですね。
前回同様、初っ端からタハラッチに型。
サイズはいまひとつなんですが、ともかくこれでボウズ脱却。
ところがこのポイント、上っ潮が極端に速い二枚潮。
どうにも釣りにくいので早々にあきらめました。
小振り主体ながら数のあがるポイントへ移動したのですが、
やはりでっかいの狙いが性に合っているようですね。
移動先では小振りばかりポツポツ食ってきましたが
結局最後まで型物には恵まれません。
またの機会での雪辱を期して帰途に着きました。
明日の相模湾の予報が変わってきました。
晴れで北っ気が2mくらいとのことだったのですが、
最新の予報では4mくらい吹くとのこと。
海上ではこれよりもう少し強いかもしれませんね。
でも近場ですから問題はないでしょう。
前回はレンコダイの入れ掛かりで
仕掛けもすっかり消耗してしまいました。
外房と違って外道はさほど多くなさそうですが、
アカボラやトラギスが食うと、ハリスが縒れてしまいます。
朝からせっせと結んで、
たぶん間に合うくらいは結んだつもりです。
仕掛け作りをしていてハッとしました。
前回はほとんど気にならなかったのですが、
細いハリスで小バリを結ぶのが、なんだかきつくなってきたのです。
机をベランダに向けて移動させ、
手元を明るくして結んだらなんということはありません。
リビングの照明だけでは手暗がりだったんですね。
ハリ結びは手が覚えていてくれますが、
サルカンにハリスを通すのは難しくなりました。
さらにリールのレベルワインダーにPEを通すのはもっとたいへん。
揺れる船上では苦労するかもしれませんね。
アマダイ釣りとキンメ釣りのお誘いがありました。
ご都合のつく方はぜひご一緒しましょう。
詳細はお問い合わせください。
アマダイは明後日13日(木)に、平塚の浅八丸から乗合出船します。
明日は雨模様で風も吹きそうですが、夕方からは回復し、
明後日はこの時季らしい晴に恵まれて釣り日和が予想されています。
オモリ50号のライトタックルですから、
道糸は2号以下がおすすめ。
標準仕掛けは3号2m2本バリで、船宿でも販売しています。
(すみません。先ほどは長さを3mと書いてしまいました)
午前7時出船ですので、
30分くらいまでには到着してください。
キンメは25日(火)の乗り合い出船の予定です。
凪ぎが良ければ、トンガリの500mダチで、
2~3kgの脂の乗った地キンメを仕留めたいと思っています。
今季もスミイカが好調で、
各船の竿頭はツ抜けを果たしていることが多いようです。
そんな中で昨日、
女子大生がなんと、20杯以上のも釣果をあげました。
彼女は小学生のころから父親と一緒に船に乗り、
やがて父親をしのぐほどになりました。
舳会にもかつて、
天才的な釣技を見せてくれた女性がいました。
勘の鋭い、ひらめきの素晴らしい女性釣り師って、
けっこういるものですね。
さてそのスミイカ、
昨今はスッテ釣りが主流なようですが、
おもしろいのはやはりテンヤ釣り。
生きたシャコやクルマエビをテンヤに巻き、
独特のシャクリ方で海底スレスレを狙います。
スミイカが乗ると、
しゃくり上げた竿を通じて、ズッドンという猛烈な衝撃。
ワザの差が生じやすい釣りと思われていますが、
けっして難しいワザではありません。
そして素晴らしいのはその味。
ヤリイカやアカイカなどのツツイカと違って、
甲を背負っていて、
またその名の通り、たっぷり入った墨袋があるので、
さばき方が少し違っています。
でもねっとりして甘みのある身は、
鮨ネタでもなじみ。
今季もまだまだ釣期は続きますので、
ぜひ一度、チャレンジしてください。
新しい釣りの世界が開けると思います。
明日と明後日は雨だなんて予報に翻弄されて、
すっかり油断していました。
どうやら明日の日中くらいは雨も降らなければ、
風はそよそよ吹いても北東風。
東京湾や相模湾でしたらのんびりと釣りができる気配が濃厚ですね。
この時刻になってしまったら、
釣行準備をしていないタハラッチには無理があります。
もう少し若いときでしたら、
それ行けってこともできたのですが・・・。
さてさて、昨年の12月はどうしていたのでしょうか。
ターゲットは、
ヤリイカ、ベニアコウ、マダコ、そして新島キンメ。
ベニアコウには何度か通って、かなり良い釣果をあげていました。
ヤリイカとマダコはそこそこでしたが、
キンメもまた好調。
全体としては、けっこういい釣りを楽しんでいました。
今年の12月はというと、もう1/3が過ぎたというのに、
まだ釣行していません。
ヤリイカはもう少し様子をみるほうが良さそうですが、
ほかの3種はすべて狙いゴロ。
もたもたしているとすぐに大みそかになってしまいますし、
カミさんとは、
年末は釣りに出ない約束をしています。
年内の医者通いは今日で打ち止めですから、
気分次第でいつでも沖に活けそうです。
とはいえ厳しい寒さに見舞われている昨今ですから、
どれだけ出られるか、厳しいものがありそうに思えます。
近場は別にして、
沖は今日も、風波が強かったようですね。
でも多少の懸念を振りほどいて出船したキンメ乗合船は、
小型ながら爆釣モード。
暮れのキンメですから価値がありますが、
もう少し押し詰まってからでしたらもっと貴重になったことと思います。
寒くて乾燥しているので、
開きにすれば、しばらくの間、味わえますし、
1kg弱までのサイズだったそうですから、
磨いて尾頭付きで冷凍保存もOK。
利島沖とは言え、
なんてったって新島海域のキンメですから
味に定評があります。
明日も今日と同じような天気で、
沖のほうではあまり良いコンディションではなさそう。
明後日の後半からは一気に悪化するようですが、
タハラッチの明日の予定歯医者のはしご。
なかなかうまくいきません。
凪ぎを見計らって、
旨い魚を釣りに出かけなければ・・・。
気持ちは焦っています。
今からふた昔くらい前は、
この時季になるとヤリイカが夜釣りで釣れたものです。
寒風に吹かれた船上で鼻をこすりながら、
せっせとヤリンボを釣ったんです。
その狙いは印籠詰めと雑炊だったのですから、
昔から食いしん坊だったんですね。
その挙句、イカブリにもうつつを抜かしました。
当時、イカダイという言葉はごく普通に使われていたのですが、
イカブリはタハラッチの造語。
釣り立てのヤリイカの泳がせでブリを狙う釣りをこう名付けて、
釣り雑誌に釣行記や釣りの解説記事を掲載したのです。
当時は狙う釣り師も少なかったので、
おもしろいように食いました。
でもタハラッチは本当のところ、
そのころも今も、ワラサやブリを食べるのはあまり好きじゃないんです。
もっとも富山や新潟のブリは別物ですが・・・。
寒い時季の夜釣りの厳しさ。
最近はもう、チャレンジする意欲が薄れてしまいました。
そんな昨年の11月下旬のこと、
日本海の電気釣りに行こうという誘いがありました。
これは夜釣りでブリを狙う独特の釣り。
胴突き仕掛けを駆使するのです。
急いで仕掛けを結び、誘ってくれたEさんに電話をすると、
すでに亡くなっていました。
タハラッチより10歳も若かったのに・・・。
タハラッチへの電話のわずか数日間の出来事でした。
先ほど整理をしていると、
電気釣りの仕掛けがたくさん出てきました。
たぶんもうこの先、
この仕掛けを使うことはなさそうです。
一人ずついなくなってしまって、だんだん寂しくなりますね。
でもタハラッチはこの寂しさと寒さに負けないよう、
気持ちを鼓舞していこうと思っています。
いやはや、難産でした。
先ほどようやく会報を書き上げ、
郵便とメールで送付しました。
たいへん遅くなって申し訳ありません。
なおすでにお渡しした方を除いて、
プリント版の会報はカレンダーと一緒に送付しました。
また、今年のカレンダーは、
例年より入荷部数が減少しておりますので、
まことに申し訳ありませんが、
お送りしただけでご了承くださるようお願いいたします。
・・・
さて今日から数日間は、寒さの厳しい日々が続くようで、
風も強めに吹くとのこと。
懸案の会報の発送が完了しましたので、
これで何の憂いもなく釣りに出かけられるのですが、
コンディションの悪い海や、週末で混雑している船には、
できるだけ乗りたくありません。
以前のように取材の場合は仕事ですから仕方ありませんが、
のんびり釣りを味わうのでしたら、
泡くって焦ることはありません。
凪ぎの平日を待つことにしましょう。
何を釣ろうかな。
もたもたしている間に、しっかり師走。
釣りにも出られないし、
カレンダー配りも年賀状の手配もできていません。
それより肝心な会報がまだ完成していません。
たいした内容が伴っていないのに、
ちっともはかどらないので、困っています。
しっかりしろッ!
おのれに叱咤激励しているのですが・・・・。
暖かだったり寒かったり、
強風に見舞われたり、凪ぎ模様だったり。
天気の予想がつきにくくて、
釣行予定が立てづらい日が続きます。
遠出はダメかも。
コンディションの良い日を選んで、
近場の釣りをするほかはなさそうです。
・・・
一昨日から、
養殖ものですが生の本マグロを3日連続で食べています。
腹側の赤身とカマを仕込んできて、
カマは自分で解体。
カマトロとぶつ切りにしました。
2日連続で刺身に切り、鮨飯でいただきました。
カミさんと二人で両日とも腹いっぱい。
大トロと赤身の両極を堪能することができました。
そして最終日の先ほどはねぎま鍋。
とろけるクロマグロの身に醤油味が染み込んで
久しぶりの絶品。
さすが解体ショーですね。
まったく傷んでいないので、安心して食べられました。
これだけたっぷり味わった代金はわずか1,618円。
ホンマグロも安く食べられますね。
月一の実演解体ショーは、
マグロの鮮やかな解体も目の当たりに見られるので
とても楽しみにしています。
朝方は本当にあたたかくなるのかと思われましたが、
その後、予報以上にあたたかくなりました。
予報士もかなり迷って、
最高気温の予想が目まぐるしく変動しましたが・・・。
それでも師走だというのに、
都内で25℃を記録したところがあったとのこと。
うーん、どうなっているんでしょうか。
この後、前線が通過すると一気に寒くなるとのこと。
それまでは南西の強風でしょうから
沖釣り師にとっては手の出しようがありません。
北西に変わったら落ち着くのでしょうか。
その風でしたら、東海上はさほど悪くはならないはず。
チャンスができるかどうか、微妙な感じがします。
この時季は時化模様の日が多い日本海側ですが、
アマダイの魚影は太平洋岸と比べるとはるかに濃いようですね。
いい船頭が何人かいますので、
こちらのチャンスもうかがっているところです。
遠出になりますから
アマダイだけでは物足りません。
アカムツ、マダラ、アオリイカなんかとの連チャンができれば、
楽しさが倍増も三倍増もしそうです。
具体的に企画してみようかな。
でもやはりその前に、もうひと仕事、片付けなければ・・・。
今年は、陸の上もあたたかな日が多いようですが、
海水温もまだ高め。
そのためか、マダラはまだはたき終えていないようで、
白子で腹をパンパンに膨らませたオスが釣れています。
荒天などで三度の中止を食らいましたが、
まだチャンスがありそうですね。
それと注目したいのがアカムツ。
こちらもまだまだ好調で、
絶好調なアマダイとともにここ当分の間は楽しめそうです。
さらに良さそうなのが新島の地キンメ。
2kg級が連日姿を見せていて、時には3kg級の良型も食っています。
昔のように30尾も40尾も釣れるわけではありませんが、
型揃いなら、ツ抜けできれば御の字でしょう。
今日、明日は所用で動けませんが、
今週の天気も思ったほど悪くはなさそうですから、
雨交じりを覚悟で、
予定を組むことになるかもしれません。
その前に、もうひと仕事片付けなければなりませんね。
一気に寒くなりました。
こんな状況が続いて、海水温が少しずつ低くなれば、
魚の旨さも際立ってくるのですが・・・。
でも明後日は気温が20℃以上に上昇するとのこと。
落ち着かない陽気が続きますが、
これもさほど珍しいことではないそうです。
それでも旨さを増した魚の食いは順調。
先だって、久しぶりにたくさんの魚をさばいたタハラッチですが、
生で食べられる分は、夕べで平らげました。
補給もしたいし、釣趣も味わいたいのですが、
思惑通りにはいきそうにありません。
この先の1週間は雨だったり、
週末は晴れ模様ですが、新潟は雪とのことですから、
関東はきっと風が強めに吹くことでしょう。
そんな天気が気に入りませんので、
またおとなしくしていることになるかもしれません。
もっともその前に、
すべきことを片付けなければなりません。
作業が進まないのとともに、
年末恒例のカレンダーの配布も、荒天に阻まれて思うようにいきません。
こちらもなんとかしなければ・・・。
師走に突入。
とはいえ、朝から小春日和。
まだ小春といってよいのかどうかわかりませんが、
穏やかであたたかな晴れで今日がスタートしました。
予報では東海上で風が強まるということで、
南海上もその余波を懸念して、出船を見合わせいました。
朝方はどこもさほど吹いていなかったようですが、
伊豆半島周りでは西が吹きまくりました。
ところが剣崎から東京湾、南房から東海上ではさほどではなかった感じ。
犬吠沖では少し波っ気があった程度でした。
我が家では微かな夕焼けが照るころになってようやく、
北東風が吹き出してきました。
これでしたら房総の懸念は不要でしたね。
せっかくの週末の一日を棒に振った船頭や釣り人が多かったのではないでしょうか。
お気の毒です。
さてタハラッチはというと、
今日もPCに向かって作業をしています。
というか、何をどうまとめるか、思案の真っただ中なのです。
ともかく今季は天候に災いされて、
釣行がことごとくおじゃんになってしまいました。
ネタ作りのためにも沖に出たいのですが、
いろんな足かせ、首かせに捉われています。
なんとかしなければ・・・。