やはり、いっちゃった、でしたね。
今月は個人的な突発事態に陥ったこともあり、
ほとんど何もせずにいってしまいました。
2月は逃げちゃった、にならないよう、
しっかり気を引き締めて臨みたいと思います。
・・・
さて、天気予報が大当たり。
我が家の上空からは土砂降りの雨が降っています。
このまま気温が下がると、
きっと積もるほどの雪になるかもしれませんが、
思ったほど気温は低くないようなので回避できるかも。
そう願っています。
世の中が刻々と移り変わっているのを実感させられました。
昨日、今日、明日の3日間、
グレードによるJALの先得航空券の先行予約の開始日なのですが、
手続きをしたところ、
昨年までとは大幅に変わっていました。
今までは先行予約という名称の通り、
予約をしても搭乗日の約2ヶ月前までに購入すればよかったのですが、
今回からは予約した日から3日以内が期限。
海外への航空券なら至極当然のことなのですが、
8ヶ月先の国内航空券を購入するのは
少し腑に落ちません。
ということでとりあえず、しばらく様子をうかがうことにしました。
それにしてもアクセス数が多かったのでしょう。
何時もの年と比べると
予約サイトがなかなか開きません。
10連休もあるので、アクセスが殺到したのかもしれませんね。
最近は荷物の制限も厳しくなり、
航空機を利用するフィッシングツアーはしにくくなっています。
残念ですが、
いろいろ考えていかなければならない時季なのかもしれません。
貧乏なタハラッチですから、
皆さんとの楽しかった数々の思い出のほかには、
これといった宝物は持っておりません。
そんな中で自慢できる品のひとつがこれ。
御覧の通り、フットライトです。
何に見えますか。
そうです、
これこそタハラッチの大好きな魚、
水深1,000mの超深海に棲むベニアコウなんです。
我が舳会のOB、Yさんが、
彼の友人の工芸作家に依頼して作ってくださった逸品。
ベニアコウの雰囲気があふれていますね。
さて今シーズン、タハラッチはまだ自前でベニアコウを仕留めておりません。
房総の釣期は11月から5月ですが、
そのほかの海域ではこれに捉われてはおりません。
一昨年、昨年と、
ベニアコウの凄腕船頭を相次いで二人、亡くしてしまいましたが、
房総にも、そしてほかの海域でも、
穏やかな操船で貴重なベニアコウを釣らせてくれる船頭が控えています。
船上で飛ぶように、舞うように動き回っていたころと違い、
安全最優先で釣りにいそしまなければならない年ごろとなってしまいましたから、
そんな船頭との付き合いが始まっております。
今季は日並みを見ながら、
のんびりと落ち着きながら、釣り師垂涎のベニアコウを仕留めて、
絶妙なその味を堪能したいと思っております。
ここ数日、お休みしてしまい申し訳ありませんでした。
いちおう事態はほぼ解決しました。
個人的なことですが、
機会があればいずれチャンスがありましたらお知らせいたします。
精神的には参りましたが、
健康上はまったく問題ありません。
ご心配おかけしました。
・・・
お休みの間は、凪ぎ模様の日々が続いていました。
日々の行いっていうのは、
こんなところにもはっきり表れてくるのでしょう。
今日はしだいに風が吹いてきて、
早上がりして船も多かったようです。
その間の釣況をチェックすると、
石花海のジャンボヤリイカがダメなようですね。
今季はすでに見切りをつけた船もあり、
手ぐすね引いて待っていただけに、残念でなりません。
ほかの海域でも好不調の波があり、
というよりときおり、好調な時があるだけで、
全般に不調のようです。
外房への乗っ込みを待つほかはないかもしれませんね。
そうこうしている間にも春は確実に近づいていて、
新ワカメが採れているみたい。
そうですね、
もうすぐ2月ですから、春告げ魚のメバルの開幕も間近。
昔、三浦半島のイワシメバルに出掛けると、
その衝撃的な釣趣と釣果のほか、
新ワカメやメカブの土産が待っていました。
とくにメカブは樽からあふれていて、
好きなだけ持っていきなと、大盤振る舞い。
もちろんタダでしたので、
メカブ大好き人間のタハラッチは大喜びしたものです。
そういえば伊豆には、
メカブを練り込んだそばを売りにしている店がありましたが、
ここ数年、顔を出していません。
店主が患ってしまい、跡取りが頑張っていましたが、
どうなったことやら。
新しい年を迎えるたびに、
浦島太郎に近づいていくような気がしています。
当面のターゲットは
スミイカ、アオリイカ、アカムツ、ベニアコウあたりかな。
アカカマスはまだ気配がなさそうですから・・・。
弱り目に祟り目というんでしょうか。
昨日からのっぴきならない事態に陥ってしまいました。
申し訳ありません。
明日もきっと解消されないかと思われます。
ひょっとする明後日まで尾を引くかもしれません。
このところしばらく、
思い悩むことがいくつも重なってしまい、
後ろ向きな考えに捉われて落ち込んでいました。
そろそろ気分を転換して、
何時ものタハラッチに戻らなければと、
思い始めているところです。
といっても悩みは一つ一つ解決しなければ
前に進めません。
手近なところから片付けていこうと思っておりますので、
見守ってください。
・・・
さて、
フィッシングショーにお出かけになった方はご存知かと思いますが、
Daiwaでは今年から、総合カタログを廃止しました。
船用のパンフレットは3種ほどありますが、
総合的なものはダイワデジタル総合カタログをご覧ください。
382ページもありますので、慣れるまでたいへんでしょうが、
必要なページには、目次からとても簡単に飛ぶことができますので、
よろしくお願いいたします。
タハラッチも早く慣れるようにしたいと思っております。
タックルの整理にかまけてて、
こんな時刻になってしみました。
以前使っていた竿やリールを出しているうち、
いろいろな思い出がよみがえってきます。
あれこれいじっているだけで時間がどんどん過ぎていくのです。
気持ちを落ち着けて、
この先使えるタックルだけを残し、
あとは思い切って処分するつもりですが、
果たしてどんな結果になるのやら。
天候が思わしくないうちに、
せっせと片付けるつもりです。
朝のうちは凪いでいた南海上も、
お昼前後から南西風が強まってきたようです。
東海上はまだ穏やかそうですが、
今後次第に、荒れ模様になってくるかと思われます。
週末の書き入れ時に、さほどひどい状況にならなかったので、
船宿も釣り人もほっとしていることでしょう。
・・・
さてタハラッチ、
釣りの終活の方向性がようやく掴めてきました。
いざ処分するとなると、貧乏性が頭をもたげてきます。
これも惜しい、あれももったいないなど
欲が先行してしまいそう。
とりあえず、ここ数年は手を触れなかったジャンルのタックルから、
処分用の箱に収めていくことにします。
とはいえここにきてまた、
新しい次の世界も見えてきましたので、
古々しいタックルが活用できるかもしれません。
なんてスケベ根性が皆さん、決断を妨げるんですよね。
踏ん切りをつけなければ・・・。
1月も後半に入りましたので、
そろそろ今年のスケジュールを固めなければなりません。
下旬には航空券の先行予約もスタートしますから、
ツアーもはっきりさせたいですね。
それよりなにより、
当面の野暮用を片付けるのが先。
今日の釣行は見合わせたのですが、
なかなかはかどりません。
明日からはもう少し気合を入れないと・・・。
タハラッチも歩けば〇〇に当たる。
諺が大当たり。
10年ちょっと前、台湾の船釣りでお世話になった方と、
出逢いました。
フィッシングショーに向かう電車の中、
タハラッチをちらちら見ている方がいました。
日本人じゃないと断言はできませんが、どうもアジア人っぽい感じ。
ときおり足を組んでいましたが、
ソックスの上は、タハラッチと同じく素肌。
寒さには強いのでしょうか。
遅まきながらタハラッチは、
彼がDaiwaのロゴのついたウェアを着ているのに気づきました。
あぁ、フィッシングショーに行く方なんだ。
タハラッチも同じくDaiwaのロゴのついたジャケットを着ています。
きっとDaiwaのファンに違いありません。
そう思ったとたん、タハラッチの顔がほころびました。
するとその方はウェアのロゴを指差しました。
タハラッチは親指を立て、互いに会釈をかわしました。
みなとみらいの駅を降りて話しかけると、
やはり10年ほど前にお世話になった方に間違いありません。
お互いに顔はすっかり忘れてしまったのですが、
当事者でないと覚えていない特殊なこと、
ボディガードに現地の警察官を同乗させてくださったことを
覚えていたのです。
現在は現地で釣り関連の社長をなさっているとのこと。
またぜひ、台湾へ釣りに来るようにとのお誘いを受けました。
うれしかったですね。
フィッシングショーはひところの華やかさはなかったものの、
久しぶりに業界の方々とお会いすることができました。
中にはまだタハラッチを必要としていると持ち上げてくださる方もあり、
そのお言葉のほとんどがお世辞だと思いつつも、
いい気分で帰ってくることができました。
少しでもお役に立てる日が来てくれるともっとうれしいですね。
・・・
さて、今日はきっと釣り日和だなんて書きましたが、大外れ。
風も強く、波立った海域が多かったようです。
申し訳ありません。
明日は風も収まって、今度こそ釣り日和になることでしょう。
でも今日はかなり疲れてしまい、
帰宅したのも予定より遅くなってしまったので、
明日の釣行は見合わせます。
日曜日のお天気も良さそうなんですが、
月、火に用事もありますので、
それがすんでから出かけることになりそうです。
ヤリイカ、スミイカ、アオリイカのいずれかを狙うことになるのかな。
南海上も東海上も、朝方は凪ぎ。
午後遅くになって、西のほうから次第に西っ気が強まってきました。
この風も真夜中過ぎまでで、
明け方には次第に凪いでくる予報。
明日もまた良い釣り日和になりそうですね。
でもタハラッチは明日、フィッシングショーに出かける予定。
残念ながら沖に出るわけにはいきません。
巡り合わせが良くありません。
きっと普段の行いのせいなんでしょうね。
この後、月曜、火曜日は予定があって身動きがとれません。
週中にはまた降雪が懸念されていましたが、
先ほどの予報では、
低気圧は少し南を通過する見通しになったので、
回避される可能性が高まったとのこと。
そこまで待つか、それとも混雑覚悟で土曜か日曜に出かけるか、
また思案することになりました。
いずれにしても明日のフィッシングショーを楽しんでから
考えることにしましょう。
昨日、魚屋を覗いたところ、スルメイカがなんと1杯600円。
たしかにでかかったのですが、少し高すぎるだろうと断念しました。
スルメイカの値段じゃありませんね。
もっとも以前、御徒町の〇〇池では@800円台だったこともありました。
庶民、いや、貧乏なタハラッチには手が出ません。
それと比べると一回り小振りでしたが、
@399円の立派なスルメイカが、近所のスーパーに並んでいました。
先だってのベニアコウの際、
残ったエサをチェックするとなんとか次の釣行には間に合いそう。
でもときどき、
エサの差が釣果に影響するような錯覚に捉われることがあります。
とりあえず2杯を購入。
ゲソとワタを抜き、エンペラを切り取って冷凍保存。
釣行の際、タンザクに切り分ければ、
15、6切れくらいにはなりそうなサイズですから、
古いエサとミックスすれば、2投分には十分なるでしょう。
次のチャンスへの備えは万全となりました。
刺身用のみごとなイカですから、
ゴロには軽く塩を振り、ゲソとエンペラを刻んで
セロリ、パプリカ、ピーマン、タマネギ、エノキ、シメジに、チンしたニンジンを用意。
オリーブオイルを垂らしたアルミホイルに載せて、
塩、コショウ、バター、白ワイン、バルサミコ酢、刻みニンニクを振りかけて
オーブントースターで加熱すること20分強。
ホイルを開いてレモン汁をかけていただきました。
文句なく、旨かったですね。
ちなみにスルメイカの産地は富山とありました。
大和堆のイカかもしれませんが、
遠出をしなくても富山湾のスルメイカも立派なのが釣れています。
一度行ってみたいと思っているのですが、
道路の凍結が怖くて、いまひとつ踏ん切りがつきません。
アマダイやオニカサゴの良型も食っているので、
魅力にあふれているのですが・・・。
石花海のジャンボヤリイカが回ってきませんね。
型は良くなっているようですが、
出船できてもいかんせん、拾い釣りの感じだそうで、
ヤリイカ釣りの醍醐味は味わえないようです。
その代わりというか、
外房沖ではまとまって乗り出したとのこと。
まさかもう乗っ込みが始まって、
例のパラソル級が回遊し始めたというわけじゃないでしょうが・・・。
イカですから荒れた海では釣果は伸びにくいきらいがあります。
この時季、なかなか出船できない日の多い日本海では、
型、数ともにヤリイカの釣況が良さそう。
五目狙いで出た船ではスルメイカも交じり、
アラ、ソイ、アイナメ、沖メバル、ホッケなどを含めて、
爆釣モードに包まれたそうです。
いるところにいるものですね。
アカムツ、アマダイも海域によってはまだまだ食っているようですから、
日並みを見て出かけたいものです。
とはいえこの先も野暮用に追い回されているタハラッチには
しばらく出船できる見通しは立っておりません。
残念。
買い物ついでに散歩をしてきました。
ここ数日の穏やかな陽射しに誘われたのでしょう、
蠟梅が透き通るような花を開き、ほのかな香りを漂わせていました。
梅はまだ早いのではと思ったのは早計でした。
紅梅は五分咲き、白梅も三分咲きくらい。
春は早そうですね。
冬桜はずっと咲きっぱなしです。
・・・
昔のことを思い出したので、
今日は様々な思い出が次から次へと湧き上がってきました。
もう一度行きたいところに、とても大事なところが抜けていました。
そうです。
このページのタイトル画にもなっている豆南海域。
上の写真はベヨネーズ列岩ですが、
スミス島、孀婦岩、鳥島など、今では行くすべのない海域の爆釣シーンが
とても懐かしく浮かび上がってきました。
果てしない水平線のはるかかなた、
そんなところにこそ、
限りない夢とロマンが潜んでいるのです。
いい時代に沖釣りをしていましたので、そんな体験もできましたが、
海外ではそれらをしのぐような、
とてつもなく楽しい思い出をたくさん釣っていたのですよ。
もう叶わないことかもしれませんが・・・。
後ろ向きな気持ちが滲んでいた昨日のメッセージですが、
釣りへの情熱がなくなったわけではありません。
でも若いころと比べると、
あの燃え滾るような意欲は少し薄らいできているのかもしれません。
そのせいかときどき、
死ぬまでに、いや、釣りができなくなる前に、
もう一度行ってみたいところが思い浮かんできます。
本当は何度でも行きたいのですが・・・。
どちらかというと北の海のほうが好きなタハラッチですから、
まずは知床のアキアジ。
今年もツアーを予定していますので、
ここ2、3年の沈滞モードを吹き飛ばすような爆釣を期待しています。
そして最近はなかなか出船しずらくなっている津軽海峡。
もう一度、あのクロマグロをさばいて食べたいですね。
関東近海では超深海のベニアコウも重要なターゲット。
付き合っていた名船頭が二人とも別の海を渡って行ってしまったので
とても寂しい限りですが、
あの感激をまた味わいたいものです。
四国の沖では大時化にもめげず、
10kg前後の巨ムツの爆釣を演じたことがありました。
あの思い出を再現させたいですね。
東シナ海ではやはりクエでしょう。
平戸ではヒラマサ、マダイ、ヒラメとともに
どうしてこんなに釣れるのかと首を傾げたこともありました。
また五島のTVロケでは
アラのはえ縄漁師の船に乗せてもらい、
彼らが肝をつぶすような釣果をあげて認識を新たにさせたこともありました。
現地でいうアラとはクエ、
関東流のモロコのことなのです。
そして我が国最西端の与那国の巨大魚。
80kg級のカンナギと110kg超のイシナギを仕留めて、
凄腕船頭をうならせたのも、楽しい思い出です。
オオカミ、大マダイ、アラ、アカムツ、キンメ、ブリなどなど、
このほかにもたくさんの思い出の魚や海域がありますが、
とりあえず国内ではこんなところかな。
もうたぶん、チャンスはないかもしれませんが、
海外にもまだまだもう一度訪ねたい海が数多あります。
次の機会にお伝えしましょう。
終活とい言葉が気になりだしてからしばらく経ちます。
それまでは自分が老いるなんて、思ってもいなかったのです。
浅はかですね。
でもそろそろそんな年になってきたようです。
そこで問題になるのが膨大な釣り具。
10年単位で処分してきたつもりですが、
なかなか捨てられないものが多すぎて、困っています。
タハラッチの場合、竿やリールは契約先のメーカーに引き取ってもらえるので、
ほとんど問題はありません。
他社製品や仕掛け、素材などの処理がたいへんなのです。
現在の沖釣りでは電動リールが全盛。
以前はきわめて高価だった某メーカーのトローリングリールなどは、
たぶん引き取り手はないのではないでしょうか。
といってゴミとして捨てるのにはかなりの抵抗があります。
もうしばらく思案して、
できるだけ早く踏ん切りをつけなければならなと思っているところです。
今日も都心へ出かけてきました。
風は強かったのですが、
電車の中はムンムンするほど。
たぶんときどき、エアコンが作動していたかもしれません。
熱気、湿気に弱いタハラッチには
そんな細やかな気遣いがとてもうれしかったですね。
行った先は某大学病院の眼科。
猛烈な混雑の中、
様々な検査を受けてきました。
患者のほとんどは女性。
平日ですからそんなものでしょうが、
男性は目の病気とは無縁な人が多いのでしょうか。
ちょっと異様な感じがしました。
検査の過程で、
瞳孔を開く目薬を注されたため、
6、7時間を経過した今でも
まだものがはっきり見えません。
たいしたことがないといいんですが・・・。
ということで、
今夜は早々に休むことにします。
おやすみなさい。
今日は所用のため外出しましたが、
陽射しもなく、真冬の寒さに参りました。
昨日みたいに風が吹いたら、
きっと凍えていたに違いありません。
上半身はダウンのベストをインナーに着ていましたが、
素足にズボン一枚の足はさすが寒かったですね。
船に乗る時はズボン下を履いていますが、
街の中ではどうも、
なんてやせ我慢がいつまで続くのでしょうか。
さてジャンボヤリイカ、まだまだという感じ。
タハラッチはもちろん食べたくて仕方ないのですが、
心待ちにしている方もおりますので、
早く回遊してきて欲しいですね。
すでに寒に入っていて、寒い日が続いています。
明日はさらに厳しさが増し、
土曜日から日曜日にかけては、都内でも雪が降りそう。
真冬に突入ですね。
昨日の釣行の帰り道、山の中を走っていると、
杉の木立の表面が金茶色に染まり掛けているのが目に入りました。
花粉の飛び始めるのも、そう遠くはないのでしょうね。
今年は大丈夫かな。
少し心配になってきました。
それにしても手繰りあげたオモリの温かだったこと。
海水温はまだ高いのでしょう。
例年、立春から春分にかけてがもっとも水温の下がる時季。
当然、魚の旨さが際立ってきます。
でも今年はまだ、活きのよい魚を味わっておりません。
さて何を釣ろうかな。
もちろん旨さ優先で、ざっと思い浮かべてみました。
まずは初戦からボウズをカッ食らったベニアコウ。
リベンジしなければなりません。
スミイカ、アオリイカと続き、
そろそろ回遊が期待される石花海のジャンボヤリイカ。
イカの3種は順不同でいいでしょう。
夜釣りで狙うため、近年は挑戦しにくくなっているムツ。
できれば10kg級の巨大ムツを土佐造りで食べたいのですが、
関東海域で小さなムツで我慢するほかはありません。
だったら、
ムツっておいしいわね、
でもアカムツのほうがもっとおいしいわ、
と、某女史に言わしめたアカムツもまだ素晴らしい釣況が続いています。
そしてタハラッチの大好物でもあるアカカマス。
以前は秋口から釣れ始め、
立春のころには釣況が衰えていたのですが、
昨今は釣期がかなり遅くなって、
そのころからようやく釣れ始めるようになってきました。
塩焼きや開きのほか、
酢〆にして白板昆布をあわせた押し寿司、
これに尽きますね。
あっそうだっ、ヤリンボのインロウ詰めも忘れちゃいけません。
乗っ込みマダイやアナゴが始まる前は
こんなターゲットが味わえると、申し分ありませんね。
すべてを網羅するためにはお天気が問題。
落ち着いてくれますように・・・。
ベニアコウの初釣り、行ってきました。
結果は船中1尾のみで、タハラッチはボウズ。
でも船中ではアブラボウズが1尾だけ確保されました。
初釣りボウズはいけません。
リベンジを果たさなければなりませんね。
夕べの予報では真っ赤な西風。
次第に悪くなってきましたので、おっかなびっくり出かけました。
というころが道中でも、港に着いてからでも、そんな風の気配はまったくありません。
沖に出るとそよそよ吹き出しましたが、それも朝のうちだけ。
次第にいい凪ぎになりました。
昨日と一昨日は穏やかな予報だったそうですが、
海上はかなり荒れていたとのこと。
それでも潮が効いていたので、首尾よく食ってくれたそうです。
今日は凪ぎ模様なのに潮が止まっていて、
帰る段になってようやく少し動きだし、
その瞬間に船中で1尾だけ、食ったという次第でした。
天気予報を確認して予約を入れました。
ところがその後、西風が強めに吹くと変更されてしまいました。
強いといっても10mmくらいですから、なんとか出船はできそう。
それにしても予報はいい加減ですね。
あまり波が高くないとうれしいんですが・・・。
で、どうもエサが不安ですので、
スーパーに行くと、スルメもヤリも見当たりません。
2軒目で小振りのスルメが2杯。
とりあえずこれをカゴに入れましたが、まだ心細い限り。
塩サバの隣に、三枚におろした生サバが2パックありましたので、これを購入。
合計28切れに刻んで補充しましたので、
ストック分と合わせるきっと間に合うことでしょう。
今日の海上のコンディションは、あまり良いとはいえなかったようですね。
沖に出る船の中には出船を見合わせた船もあったそうです。
でも明日と明後日は良さそう。
優柔不断のまま年を越したタハラッチですが、
いちおう超深海の仕掛けのチェックを完了しました。
初心に戻って、20数年前のロング仕様で結んでおりますが、
半分は枝間が長めかな。
魚影の濃い群れを捉えた場合、タナからはみ出してしまい、
食わせ損なう懸念があるかもしれません。
なんて、トラ皮をはじいています。
とはいえ単発なら広範囲を探ることができますから、
ボウズは免れそうな仕掛けともいえます。
エサはというと少し心配。
使い回せば何とか間に合いそうですが、
明日の朝、仕込むことができればと思っています。
てなわけで、無事に出発できるとしても明後日の釣りになりそう。
気合を入れて臨みたいところですが、
なんだか少し寒気がしてきて、身体の節々に痛みが生じてきた感じ。
インフルエンザじゃないといいのですが・・・。
一年の計は元旦にありといいますが、
5日の本日現在、
タハラッチの今年の計画はまだ立っておりません。
このところはずっと優柔不断。
行き当たりばったりで過ぎてきましたので、
どうやら今年も同じ轍を踏むような気がしてなりません。
陸の上はあたたかな一日でしたが、
沖は西っ気が吹きまくっていたようです。
冬場はやはり沿岸近くの釣りのほうが無難ですね。
でも明日から3日くらいは凪ぎが続きそうな気配が濃厚。
週末や祝日は敬遠気味のタハラッチですから、
何の予定も入っていない月曜、火曜日辺りに出掛けられるかな。
水温が高めのようですから、
マダイ、アマダイ、アカムツなどは良さそう。
スミイカは数こそ伸びませんが、
大型主体ですから釣り応えはバッチですね。
アオリイカも安定していて、
初島周りのヤリイカは本格化してきたようです。
もちろん、深いところの赤い魚は元気があふれているようですね。
三が日も過ぎましたので、
そろそろ活動を開始したいと思っているのですが、
モチの食べ過ぎか、
すっかり体がなまってしまいました。
でもそんなことは言ってられませんね。
昨日の相模湾ではベニアコウが爆釣して、
8kg超を頭に
4尾を釣り上げた人がいたとのこと。
ベニアコウですからボウズの人が出たのも仕方りませんが、
ほかに2尾を仕留めた人もあったそうですから、
魚影が濃いのは間違いありません。
房総沖でも今日、アベレージサイズがあがっていますので、
この先も期待十分ですね。
タハラッチも初釣りの準備をしなくっちゃ。
明けましておめでとうございます。
昨年中はたいへんお世話になりました。
本年もどうぞよろしくお願い申し上げます。