ダイアリー&メッセージ2020.3


2020年3月31日 21:01:18

天気が安定しませんね。
春と冬とが行ったり来たりで落ち着きません。


釣り日和になったらやっぱりマダイ。
2~3kgの祝いダイと、
食べごろサイズの1kg級が欲しいですね。


こんのくらい釣れたら御の字。
潮回りを見ながら、潮通しの良い海域に出掛けなければ・・・。
運を天に任せましょう。


2020年3月30日 20:29:49

志村けんの訃報はかなり衝撃的ですね。
数字だけの情報と違って、
ご本人の顔や姿がはっきりしているだけに、
身近に感じてしまうのはタハラッチだけではないでしょう。
ご冥福をお祈り申し上げます。

残念ながらお会いするチャンスはありませんでしたが、
以前、志村動物園の釣りのロケには協力させていただきました。
その時は叶姉妹がゲストで、タカトシがレギュラー。
内房金谷沖での金アジ釣りでした。
爆釣というわけにはいきませんでしたが、
姉妹には生まれて初めての沖釣りを楽しんでいただき、
魚の躍動感も味わってもらえたと思います。

現在、大勢の方々が深海釣りや大物釣りを、
ご自身流にアレンジした方法で楽しんでいらっしゃることと思いますが、
そのきっかけをタハラッチが提供できただけで、
ほんのわずかながら世の中の役に立っているような気がしております。

かつて、
何度か釣りのロケなどをご一緒した女優さんがおりました。
その後何年かたってから、
釣りのあの感激を思い出したので、
また連れて行ってほしいと依頼されたことがありました。
残念ながらそのチャンスは実を結びませんでしたが、
叶姉妹はその後、
釣りをしたいと思ってくれたかどうか、ときどき気になっております。
たぶん、もうしたくないと思っていることでしょうが・・・。
これからも、できるだけ楽しい釣りのシーンを提供したいものですね。


2020年3月29日 22:14:07

昨日までの数日間は、
春の終わりから初夏を思わせるように暖かでしたが、
今日は一気に真冬に逆戻り。
おまけにうっすらと積もるほどの雪に見舞われました。
せっかく咲き誇った桜も、
重く湿った雪にびっくりしたことと思います。
この先はどうなるのでしょうか。

それにしても新型コロナはますます勢いづいているようで、
都内の感染者も激増しています。
さらに週の半ばごろまではすっきりしない天気が続きそう。
キンメ、ベニアコウ、ヤリイカ、モンゴウイカ、アオリイカ、
アカムツ、アマダイ、アカカマス、マダイなど、
魅力的なターゲットたちの食い気が活発になっている中、
水を注されてしまいますね。

とはいえ、本格的な春はすぐそこまでやってきていますから、
もう少しの辛抱ですね。
晴れたら何にチャレンジしようかな。
とりあえず、知人の新築祝いに供する大ダイ狙いが濃厚です。


2020年3月28日 21:08:27

意外でした。
土日の釣り船の営業自粛の要請を表示していた船宿は少なかったですね。
今日も明日も海は荒れ模様ですから、
荒天による出船中止をうたっていたサイトがほとんど。
わからないでもありません。
営業上、コロナの影響を少しでも軽減したいのでしょう。

現実の問題として、
なんで土日だけ、不要不急の外出を自粛するのか、
理解できません。
本当にパンデミック対策をするのでしたら、死ぬか生きるかの賭け。
極論すれば、
他人とは一切接触を断って感染を防ぐか、
食料が尽きて飢え死にするかどちらかの選択ということになるのでしょう。

平日の通勤ラッシュや学校の再開はいうに及ばず、
交通機関の停止やすべての商店や企業の休業なども含めて
徹底的にしなければ解消できないのではないでしょうか。

その間、どちらかの要因で倒れた場合は、
現在、感染してしまった人たちと同じく、
運が悪かったということになるのではないでしょうか。

また若い人は発症しにくいので、
年寄りを慮って外出を控えるようにと説得しようにも、
彼らは年寄りのために高額な保険負担を強いられているのですから、
心情的にも難しいのではないでしょうか。
あれもこれも行政のふがいなさが招いているとしか思えませんが、
こんな考えはひねくれているのでしょうか。

いずれにしても運と自己責任としか言いようがありません。
そしてこんな時にこそ、ひと頃さんざん聞かされていた、
自分の命は自分で守るということを繰り返したほうが良いように思えます。

さきほど総理大臣の会見がありましたが、
お上のやろうとしていることはなんかちぐはぐですね。
やはりなるようにしかならないし、
すべては必ず、なるようになるものでしょう。


2020年3月27日 22:16

いよいよ釣り船にも新型コロナウィールスの直接的な影響が生じてしまいました。
明日と明後日の土日、釣り船の営業の自粛要請があり、
ほとんどの船宿はこれに応じるようです。

平日の通勤電車の利用はお咎めないのに、
なんだか理不尽な要請に思えてなりませんね。


2020年3月27日 21:37:03

アカカマス、ちょっと変わった食べ方でいただきました。
といってもタイ茶漬けのアレンジ。
皮付きも身を削ぎ切りの刺身にしてご飯の上に乗せました。
煎りゴマと刻み海苔、小葱の小口切りをまぶして、
カマスのアラで取っただし汁に醤油で薄い味付けをして注ぐだけ。
これが得も言われぬほど深い味わい。
残念ながらほかの身は酢で締めたり、昆布で締めたりしてしまったので、
生をありません。
おまけに食いに走ったので、写真もなし。
次のチャンスで新鮮な魚体を持ち帰るまで待つほかはありせん。


今回のように数釣りをした場合のタハラッチ流のさばき方。
ウロコを引いて頭を落とし、二枚にさばきます。
骨付きのほうは焼いたり干したり。
魚によっては煮物、蒸し物などにもします。

中骨のないほうの身は腹骨を剥き、血合い骨を抜き取ります。
こちらは刺身用。
引いた皮はアラと一緒にアラ汁や潮汁。
皮付きの場合は、焙りや湯引き、ソテーやムニエルなどなど、
いろいろな料理でも味わえます。


2020年3月26日 22:04:57

やっぱり昨日が正解でしたね。
今日の釣れ具合も悪くなかったようですが、
昨日の爆釣ぶりには及びません。
このところずっと決断力に欠けていたのですが、
久しぶりに決断の良さが発揮されました。
本来のタハラッチの姿に立ち返ったような気がします。

 

それにしても一日中立ったまま釣り続けましたので、
さすがにくたびれました。
でも乗船者12名中に、
タハラッチより年配の方が2名もいらしたのにはびっくり。
おひとりはなんと79歳でしたから、
タハラッチももっと頑張らなくっちゃいけませんね。


2020年3月25日 20:31:03

今日は予報以上の好天。
素晴らしい青空と凪ぎに恵まれました。
おまけに新月の大潮ですから、潮回りは最高です。
瀬の海のアカカマス乗合船に乗りましたが、乗船者は12名。
潮も効いていたのでしょう。
釣果は30~61尾と爆発的なフィーバー。
良い日に巡り合いました。


2台のクーラーにそれぞれ7、8分目のアカカマス。
35、6尾ほど入っています。
でもこれはタハラッチの一人分ではありません。
同行したOさんとの二人分。
うまくいきました。


2020年3月24日 15:00:39

新型コロナウィールスの影響で、
今月はこのままくすぶり続けて終わるのかな、
なんて思っていました。
今日は北っ気が強めに吹いてひどく寒かったのですが、
明日に日付けが変わるころには風も収まり、
明け方の気温こそ低いものの、
日中は陽射しもあって、どうやら釣り日和になりそう。
ということで、今シーズン最初で最後になりそうなアカカマスに行こうと思っています。

 
このくらい釣れてくれればよいのですが、どんなものでしょうか。
かなりマニアックな釣りで、
知る人ぞ知る微妙な釣趣が味わえます。

釣り立てはカマスらしからぬ刺身が絶品。
カマスは水っぽいから刺身には向いてないと断言する自称魚通もいるかと思いますが、
アブラカマスと呼ばれるほどですから、ぜひ賞味してください。


タハラッチのおすすめは定番の塩焼き。
ホッカホカの真っ白い身に醤油をほんの少し垂らすと、
香りが際立って、堪えられません。


ツ抜けするようなことになればやはり開きでしょう。
これならしばらくの間、楽しめます。
さらに料理の手を広げるのでしたら、酢締めにして刺身でいただいたり、
押し寿司にしても妙にしっくりするのが、
このアカカマスなんです。


2020年3月23日 19:41:27


何年前だったか、PCが壊れてしまい、
データのほとんどが消滅したことがありました。
そのため、
スキャンした膨大な数の写真の大半が、見られなくなってしみました。
買い替えたPCのOSはWindows8で、
その後10にバージョンアップ。
それまで使っていたスキャナーはドライバーが対応しないので、
使い物にならなくなりました。

そのころには原稿書きの仕事も激減していましたので、
おいおい新しいスキャナーを購入するか、
このスキャナーに対応する古いPCを探すか思案しながら、
何年かが経過しました。
無用の長物と化すかどうかという瀬戸際のスキャナーでしたが、
しぶとく残しておいたのが正解でした。

ここにきて、釣りの終活を企て、
古い写真や掲載誌を少しずつ片付けています。
そうしながらひょんなことから、
古いスキャナーを作動させるノウハウを書いたサイトに出会いました。
それが一昨日のこと。
昨日は一生懸命そのドライバーをインストールする作業に取り組みました。
断捨離なんてクソくらえですね。

そしてさきほど、
古いポジフィルムを無事、スキャンすることに成功。
うれしかったですね。
上記の写真は「銭洲ブック」の表紙を飾ったヒラマサ。
うまくスキャンできました。
原稿書きに追われていたころの写真はすべてリバーサルフィルムで、
未整理分を含めるとたぶん、
数千枚は残っているのではないでしょうか。

釣りの終活の目処が付くにはきっと、
まだまだ長い道のりが残っているはずです。
掲載記事やフィルムを整理しながら、
懐かしい釣りのシーンを思い出してみることにします。
終活とはいえ、楽しみがまた一つ増えました。


2020年3月22日 16:37:59

朝から南西が吹いていますね。
そんな中、今シーズンの潮干狩りの開幕が決まったそうです。
地域によってはすでにスタートしているようですが、
タハラッチが通うところは4月9日が初日。
でも昨秋の台風の影響で土砂が堆積しているらしく、
アサリが採れることは採れるとのことですが、
その量は見通しがつかないとのこと。
苦肉の策として、マテ貝採りから始めることになったそうです。

 
もちろんこれはこれでとても楽しいのですが、
食い意地の張っているタハラッチとしては、やはりアサリが良い。


今年も思いっきり、アサリを採りたいですね。


2020年3月21日 19:08:17

開花からほぼ一週間、
ソメイヨシノではありませんが、
近所の親水公園のほとりに咲くオオシマザクラが
満開となりました。


ソメイヨシノも、気の早い木は三分咲きくらいかな。
明日も気温が高まるようですから、
満開の春爛漫の桜並木を一望する写真も
今年は、あと数日でご覧いただけるかと思います。

でも残念ながら、
まだアナゴ開幕の情報は届いておりません。
いつになるのでしょうか。


2020年3月20日 16:58:41

春の嵐、
陸のうえではこんなものかという程度でしょうが、
沖では吹きまくっていたようです。

でもこの陽気が春の便りを届けてくれます。



 

乗っ込みのマダイ、
いつになったら始まってくれるのかな。
待ち遠しいですね。


2020年3月19日 21:19:20

沖はともかく、
近場では午前中、凪いでいたようです。
午後からは各海域とも南西風が強めに吹いていて、
現在は雨も降りだし、荒れ模様とのこと。
それでも明朝には雨も上がって、
風は残るものの、良い天気になるようです。
移り変わりの早い、春ならではの空模様ですね。

・・・

さてさて、新型コロナウィールス、
この先どのように推移して、
いつになったら収束してくれるのでしょうか。
タハラッチも今月から来月中旬までの行事はとりあえず延期したものの、
その後、どうするか思案しています。
そろそろ決断しなければならない行事も残っているのです。

タハラッチがかかわっている行事はスケールがちいさなものですが、
世の中ではオリムピックというビッグイベントが控えています。
強硬実施するのか、中止か、延期となるのか、
わが国民だけでなく、世界中の人たちが注目しています。
それなのに、
偉い人たちが考えていることがまったくわかりません。
このままパンデミックが収束しなければ、
どうするのでしょうか。
そんなことは考えてないと何度も繰り返していますが、
普通だったらいろいろな事態を想定して、対応策を講じます。
それなのに・・・。

さらに我が首相は、
完全な形で実施するんだと息巻いていますが、
すでにマラソンの会場が東京から札幌の変更になっていて、
完全な形というのは崩れています。
参加する選手の選考もできていませんし、その目処も立っていないはず。
その場しのぎの言い逃れでやってきた政権ですから、
今回も甘くみているのでしょうね。
何とも困ったものです。


2020年3月18日 21:13:31

何をトチ狂っていたのでしょう。
今日が時化模様だなんて。
たしかに沖では朝から南西風が10mが吹いていたようですが、近場は凪ぎ。
余計な混乱を招いてしまいました。
申し訳ありません。

・・・

  
今日はやはり咲いていましたね。
ソメイヨシノは咲き初めでしたが、色の濃いのはカワヅザクラかな。
そしてツクシもいっぱい顔を出していました。
明日も良い天気のようですし、
夜から明後日にかけては南風が吹いて雨が降るとのこと。
その後一気に桜が満開になることでしょう。

今日もモンシロチョウが飛んでいましたが、
明後日の雨の後、気温がもう少し上がってくれたら、
山ではきっとギフチョウも飛び出してくれるに違いありません。
そうなると忙しくなります。
その前にアカカマスを釣りに行かなければ・・・。
絶好機は逃してしまったようですが、
乗合出船が終わらないうちに出かけたいと思っています。


2020年3月17日 21:13:11

今日も朝の内は凪いでいましたが、
午後から南西の強風が吹き出してきました。
明日もきっと時化模様となることでしょう。
タハラッチの冷凍庫はまだスペースが取れそうもないので、
釣行見合わせ。
唇をかんで悔しがるような破目には陥りませんが、
それでも沖に出られないというのは、情けないですね。
早く正常な状態に戻りたいと思っています。

・・・

ここにきて、というよりずっと以前からですが、
新島キンメが好調ですね。
3kg超の大型も姿を見せていますし、
型狙いに徹すれば、2kg級でしたらなんとかなりそう。
やはりでかいほうが脂の乗りもよいので、
旨さがまったく違います。
よだれが出るような情報を入手するたびに、
手を拡げたくなってしまいます。
でも、従来からの土曜日の休漁のほか、
火曜日までも休みになってしまったようですから、
予定を組むのがせわしなくなりますね。


2020年3月16日 20:33:05

今日は強い風が吹く予報でしたが、
強くなったのは午後から。
朝の内は凪いでいた海域が多かったようです。

とはいえこれからは先は油断ができません。
今も北っ気が強く吹いていて、
明日の朝には気温が0℃近くにまで低下するとのこと。
結氷の恐れがありますので、
船に乗るときには、滑って転んだりしないよう注意したいものですね。

暖冬だと騒いでいましたが、
自然界はここにきて帳尻を合わせたのかな、
なんて思わせてくれたのかもしれません。
というのも早計。
明後日からは完璧なほどの春の陽気が予想されていて、
もう1週間で都内のサクラは満開になるとのこと。
やっぱり春に突入しそうです。

そんな季節の足音が聞こえてくると、
釣りに行きたい気持ちが膨らんできて、落ち着きません。
さきほど、カキと豚肉の水炊きを煮て、
モンゴウイカの削ぎ切りをたっぷり加えていただきました。
コリッとして食感抜群。
冷凍庫のスペースを確保すべく、せっせと食べているのですが・・・。

スミイカの乗合出船の終了を決めた船宿もありますので、
アカカマスがいつまで続くのかちょっぴり心配になってもきました。
なんとか間に合わせたいですね。
それとそろそろマダイも釣りに行かなければなりません。
気持ちは焦っているのですが・・・。


2020年3月15日 20:29:39

冷凍庫のスペースが少しずつ空いてきたので、
そろそろ釣行を企ててもよいだろうと思っていましたが、
当てが外れてしまいました。
万一に備えて、肉類を少しストックしておこうというカミさんの意向。
もちろん逆らうことはできません。
ということでスペースはまたまた満杯状態になり、
釣行は遠のいてしまいました。
例によってもたついていたのが敗因ですね。

明日はまた風が強めで、日本海側では雪が降るとのこと。
お天気も安定しないので、
いくらかあきらめもつきそうです。

いろいろチャレンジすることは、お彼岸を過ぎてからが良いかも。
今週の半ばからはすっかり春めくようですから、
海も山も春のターゲットたちでにぎやかになることを期待しましょう。


2020年3月14日 19:26:08

都内ではすでに初雪は観測されていたとのことですが、
タハラッチはこの目で確認していませんでした。
ということで、
タハラッチにとっては今シーズンの初雪。
かなり派手に降っていましたが、
あっという間に止んでしまったようです。
そんな中、靖国神社のサクラの標準木は規定数が開花。
真冬の寒さの中で、
hルの訪れを確認するという珍しい結果となったようです。

明日の日中からは暖かさを取り戻すそうで、
来週後半はすっかり春めいてくるに違いありません。
暑さ寒さも彼岸までと言いますが、
それを待っていてはくれそうにありません。

ということで
桜の満開のころの釣りものといえばアナゴ。
まだ兆しは見えていないようですが、
そろそろ始まってもいいはず。
タックルや仕掛けの確認をしましょうか。


2020年3月13日 20:52:54

我が家の近所のソメイヨシノの開花標準木、
午前中に見に行ったときはつぼみがピンクに染まってはいたものの、
まだ開いてはいませんでした。
午後になったら開くかどうか、もう少し先かもしれませんね。


もう一つがオオシマザクラ。
こちらはなんと、白い花が合計5輪、開いていました。
靖国神社の標準木でしたら
開花宣言が出るのでしょうが、足立区の外れのオオシマザクラですから、
そうはいきませんね。
午後にはたぶん、もっと咲いたことと思います。
すっかり春の様相を呈してきて、
青めいてきた柳の葉もそよ風にたなびいていました。

中央に白い花が2輪写っていて、
右上の奥のほうにももう3輪開いているのですが、
撮り方が悪いのではっきりとはご覧いただけないかと思います。
申し訳ありません。

体調も良いし、暇を持て余していますから、
釣りに行きたいのですが、
すっかり出不精になってしまいました。
明日は冷たい雨が降って冬に逆戻りだそうですから、
週明け以降、
陽気の良い日に出かけようと思います。
ターゲットはアカカマス。
久しぶりに食わせで狙えるとうれしいですね。
あのもどかしいほどじれったい食い込みの鈍さをやっつけたとき、
思わず顔がほころんでしまいます。


2020年3月12日 20:07:26

世界的な拡散を見せている新型コロナは、
いよいよものすごいことになりそうなのですが、
どういうわけか、
我が国ではあまり危機感を持っていないように見受けられます。
そんなもんじゃないだろうと思えるような対策でしたが、
結果的には水際対策が効いているのかもしれません。

現実的に、
私たちができる対策ってどんなものがあるのでしょうか。
マスク、手洗い、うがいのほか、これといった対処法は提示されていませんね。
スーパーで店内用の買い物かごを手にしたときは、
帰宅するまで顔を触らないようにして、
石鹸で良く手を洗うのが良いと、専門家と称する人がTVで言ってましたが、
その程度のことで防げるんでししょうか。
拍子抜けしそうです。

そうでしたら、
乗合船で釣りをするのも大丈夫かな。
このところ春先特有の不安定なお天気が続いていて、
目覚ましい釣果は見られないようですが、
これも凪ぎ次第で解消されるはず。
そろそろ我が家の冷凍庫にも空きスペースが出てきましたから、
うずうずしはじめています。
塩焼きにしたぶっといアカカマスの、
あのホクホクした真っ白な身が堪らなく懐かしくなってきました。
穏やかな日並みを見つけて、出掛けたいものです。


2020年3月11日 21:30:33

新型コロナへの政府の対応はもう10日ほど延長とのこと。
先がまったく見通せなくなってきました。
ということで春の高校野球の中止が決定され
、慌ただしさに拍車がかかってきました。
感染しないよう、無茶をしないで、
おとなしく暮らしていくほかはないようです。

とはいえ今日は朝から素晴らしい青空。
風は少し強めでしたが、とても暖かい陽射しが降り注いでいました。
我が家の近所にも、
春の訪れを感じさせてくれる桜並木があります。
その中にいちばん早く開花する
ソメイヨシノとオオシマザクラがそれぞれ1本ずつあります。
確かめに出かけてみました。

ソメイヨシノの芽はかなり大きくなっているものの、
開花にはまだ3、4日はかかりそう。
オオシマザクラのほうはたぶん、
午後になれば開きそうなところまで膨らんでいました。
帰りは別ルートをたどりましたので、
残念ながら確認することはできませんでした。
明日もまた見に行ってみようかな。

でもうれしいことに、
風にあおられながらモンシロチョウが舞っていました。
もちろん今シーズンの初見です。
桜が満開になるころには、ギフチョウが飛び交ってくれるはず。
といっても都内の満開時にあわせて発生するのではなく、
あくまでも産地の開花のタイミング。
この分ではきっと、昨年より早めに飛び出してくれることでしょう。

新型コロナへの警戒心がありますから、
今季は仲間を同乗させて山へ行くのは控えて、
単独行になるかもしれません。
山や海など、自然の中でしたら感染はあまり気にしなくてもよいかも・・・。
でも狭い車中で一緒に過ごすのは考えものでしょう。
チョウの採集行だけではなく、
釣行の際にも同じことが言えそうですね。
慎重を期すほうが良いのは、当然のことだと思っています。


2020年3月10日 19:51:07

自分の写真や書いた記事の掲載されている釣り雑誌、
ほとんどを保存してあります。
大半は処分したとはいえ、膨大な量の釣り具も残っています。
狭いわが部屋だけではもちろん足りず、
ほかにもう1室を占領していますが、それでも収まり切りません。
リビングにまで進出している状態ですから、
釣りの終活に着手する前から、
カミさんからは撤去するよう何度も攻め立てられていました。
昨年、釣り具の半分くらい、車1台分を削減したときは
大胆な決断をしたつもりになっていましたが、
実際はまだまだ片付いたとは言えない状態が続いているのです。

その原因の半分が本と資料と写真のフィルム。
原稿を書くための膨大な資料や、
これからの釣行のための資料は、欠かせなかったのです。
でもこれとて、この先はあまり活用できそうにありませんから、
できるだけ早く処分しようと思っています。

問題は雑誌です。
掲載誌の中のタハラッチ関連はほんの数ページだけ。
大半は不要なのですが、
整理できずに、そのまま保存してあるのです。

そこで今、その処分に取り掛かっています。
今世紀の初っ端に現在のマンションに引っ越してきた際、
古い釣り雑誌は処分しました。
その時は知恵がなかったのでそのまま捨ててしまったのですが、
表紙と掲載部分だけを残しておけば目的は達成できますし、
総量は何分の一かに軽減されます。

ということで現在、その作業を進めております。
でも古い記事の中には興味をひくものがたくさんあって、
ともかくちっとも前に進めないのです。
ひとさまの記事もさることながら、
タハラッチが本名のほか、二つのペンネームを駆使して
同じ号に書いてあるケースもあります。
書き手が少なかったのでしょうね。

連続して海外遠征の記事を書いていたり、
日本全国を飛び回っていたこともありました。
まるで別人のような写真も掲載されていますので、
そこで思い出に浸ってしまうのです。

新型コロナウィールスの対策も現状維持を続けるほかはないようですから、
しばらくの間はあまり外出はできそうにありません。
この機会を生かして、
当面はこの作業に取り組んでいこうと思っています。

リヴァーサルフィルムで撮った写真も
廃棄すべきカットが大半なのに、整理できていないため、
膨大な量が残っているのです。
こちらも早く何とかしなければなりませんね。

そういえば、ある船宿のサイトにはこんなことが書かれています。
新型コロナの影響を考慮したのでしょう、
釣り座の間隔をいつもより大きく取っているので、
安心してお越しくださいと・・・。
その程度のことで対処できるのかどうかわかりませんが、
この状態が早く解消されて、
安心して釣りを楽しむことができる日が一日でも早く訪れるよう願っています。


2020年3月9日 21:04:23

春に三日の晴れ間なし、なんて言われますが、
良い天気は続きませんね。
タハラッチが釣りに出るのを躊躇しているのは、
お天気のせいだけではありません。
新型コロナウィールスに感染しやすい年寄りは、
外出しないほうが良いと言われますし、
いちばんの原因は、やはり我が家の冷凍庫のスペース。
モンゴウイカをせっせと食べているつもりですが、
いっこうに空きが生じません。

現在の狙い目はアカカマス。
スーパーなどで売られてるようですが、
やはり自分で釣ったぶっといヤツには敵うわけがありません。
いちばん旨い食べ方は、
カマスの焼き食い、米一升とまで言われた塩焼きでしょう。
数釣りができるうえ、足が速い魚ですから、
いつまでも塩焼きで食べられるものではありません。

てなわけで昔から、
カマスの開きがもてはやされてきました。
とくに水カマスと呼ばれるヤマトカマスは水っぽいので、
一夜干しが最適です。
でもタハラッチが釣るのは脂の乗ったアカカマス。
アブラカマスと呼ばれるほどコクがあって、
釣り立てを刺身にするのが釣り師ならではの食べ方。
買ってきたもんじゃこうはいきません。

もう一つのおすすめが酢締め。
〆サバと同じように三枚におろして骨を抜き、
昆布と一緒に甘酢で締めるほか、昆布締めにするのも良いですね。
刺身に切っていただくほか、
押し寿司にするとさらに旨さが際立ちます。
天候が落ち着き、冷凍庫のスペースが確保できるようになったら、
凪ぎの日を見計らって出掛けたいと思っています。
もちろん新型コロナがこれ以上蔓延しないことが最低条件ですが・・・。


2020年3月9日 21:03:39

昨日、スカパーでで、スティーブ・マックィーンの特集があり、
拳銃無宿が無料放映されました。
貧乏なタハラッチはスカパーの視聴契約はしておりませんから、
絶好のチャンス。
一話&二話と三話&四話のそれぞれ1時間ずつを録画して、
今日、観ました。

放映された画面はカラーですが、
タハラッチが高校生時代にTVで観たときはもちろんモノクロ。
イメージがかなり違っていましたが、
毎週、夢中になって観ていたころが懐かしく思い起こされました。

クールな賞金稼ぎ、ジョシィ・ランドルが
ランドル銃を手に活躍する姿に魅入りましたね。
でも今回、観ていると、やはり当時の西部劇は単純。
この作品だけでなく、
大人気だったローハイドもたぶんそうだったかもしれません。
こちらではクリント・イーストウッドがその後、大人気者になっています。

当時のTV番組では、
クレージーキャッツの「大人の漫画」も人気を博していましたが、
この放映時間は正午前の5分間。
クラスメイトの中に、このファンがいたのですが、
どうしてこの時間帯に見ることができたのか不思議ですね。
当時はVTRなどは一般家庭にはありませんし、
問題児だったタハラッチと違って彼は、
ごくまじめな都立高校の生徒だったのですから・・・。

ついでにいろいろなことを思い出しました。
1年生のとき、
同じ中学から一緒に進学した親友が自殺未遂をしました。
両親を亡くしていた彼に、
山とチョウ採集に夢中だったタハラッチはその楽しさを吹聴していたのです。

彼が自殺をほのめかして姿を消したため、
里親から担任へも連絡があり、行き先の心当たりを尋ねられました。
定宿にしていた山小屋を告げると、
案の定、睡眠薬を飲んで昏睡状態になっていた彼を、
地元警察が発見して一命をとりとめました。

それをきっかけに、彼とは命を懸けての付き合いが始まり、
谷川岳一の倉沢、穂高の滝谷や屏風岩、北尾根周辺などの岸壁を登攀し、
かけがえのない青春時代を過ごしましたが、
その後、とんでもない事故で一家5人全員が一瞬の間に亡くなってしまったのです。

以前にもちらっと触れたことがありますが、
タハラッチが青春時代に付き合っていた友人たち、
そのすべてが山仲間でしたから、
心の底から通じ合っていた親友と呼べる連中が9人おりました。
そのほとんどが数奇な運命にもてあそばれ、
今ではタハラッチただ一人になってしまいました。
人生なんて、そんなものかもしれないと
あらためて思わせてくれた拳銃無宿でした。


2020年3月7日 20:25:42

昨日、会報を送付しましたが、
一部の会員の方から、
添付されたファイルが開かないとの連絡を受けました。
先月までとまったく同じように添付して、
BCCでお送りしているのですが、どうしたのでしょうか。

1月から、遅まきながらスマホを導入し、
mailをPCと同期させています。
そのためセキュリティがかかっているのかもしれません。
できる限り調べてみるつもりですが、
まったくの素人ですので、
どの程度解明できるか自信はありません。
ほかにも開けない方がいらっしゃいましたらお知らせください。


2020年3月6日 21:03:32

2週間で見通しをつけるといった新型コロナウィールスへの対応、
週明けの月曜日がその期限なんですが、
どんなことになっているのでしょうか。
言い訳やすり替えで煙に巻くのが得意な首相ですが、
はっきりさせてもらいたいものです。

・・・

昨日から、気合を入れてデスクワークをしたので、もうクタクタ。
まだこんな時刻だというのに、眠くなってきました。
そろそろ釣りに行きたいのですが、
冷凍庫の中はいろいろな魚介類で満杯状態。
釣ってきた魚を入れるスペースがありません。
せっせと平らげなけりゃ、
せっかく食い盛っているタイミングを逸してしまいそうです。
どうすればいいのでしょうか。


2020年3月5日 19:39:07

新島のキンメ、
でっかいのがあがっていますね。
3.52kgだそうですから、超大型と言えるでしょう。
狙うポイントによっては2kg超でしたら、
かなり良い確率で食っているとのことです。
チャンスですね。

相模湾のアカカマス、
今日は出船中止だった船宿も多かったようですが、
頑張った船では好調。
アマダイも相変わらず食い続けているようです。

今日は西風が強かったそうです。
明日は凪ぎが予想されていますので、
順調名乗りを持続しているスミイカ&モンゴウイカは
絶好のチャンスかもしれません。

ヤリイカ、アオリイカ、マダイ、ヒラメにベニアコウ。
目が離せませんね。

・・・

踏ん切りのつかないタハラッチですが、
ようやく決断することができました。
ということで、この2、3日中に会報をまとめます。
このところの新型ウィールス騒ぎですから、
仕方ありません。


2020年3月4日 20:07:38

今日は出た船、休んだ船、いろいろだったようです。
明日はまた荒れ模様とのこと。
啓蟄だというのに春先は落ち着かないですね。
そういえばこの時季は昔から、
ジョン万次郎の遭難など、海難事故が多発してきました。
先日も漁船や遊漁船の衝突事故が相次いでいました。
気を付けたいものですね。


2020年3月3日 21:26:13

今日は汗が滲むほどのあたたかさでしたが、
明日はまた冬に逆戻り。
毎日、目まぐるしい変化が繰り返されています。
新型コロナウィールスの影響もあるので、
体調の維持や生活態度には、
嫌というほど気を配っているつもりです。

ということで、しばらくはできるだけ外出を控え、
拡散の進行速度が収まるのを待つほかはありません。
馬齢を重ねてしまっているので、
致し方ないことでしょう。

とはいえ食料品の購入は不可欠。
スーパーへ出かけると、
トイレットペーパーの売り出しに長蛇の列。
さらに驚いたのは米の売れ行きがものすごく、
気の早い連中は買いだめに走っているように思えます。
困ったものですね。

しかし後手後手に回っているようにしか見えない政府の対策。
2週間たったら好転してくれるといいのですが、
まったく当てになりません。
マスク、手袋、手洗い、うがいなどのほか、
バス、電車、タクシー、人込みなどをできるだけ避けて、
おとなしく暮らしていきましょう。
しばらく釣りはお休みですね。


2020年3月2日 20:22:26

冷たい雨が降って、また冬に逆戻りしたような感じ。
すっきりしない一日でした。
明日は穏やかな春の陽気になる予報ですが、
この先は一日ごとに寒暖が入れ替わり、
落ち着かない天気が続くようです。

新型コロナの見通しが早くついて、
すっきりした日々が早く訪れてくれますように。
そうなればタハラッチもメリハリの付いた方針が打ち出されるのですが・・・。


2020年3月1日 19:10:42

三月に入りましたが、
人の動きはそれぞれですね。
イベントの開催はかなりイレギュラー。
大規模なものは中止になったり、
観客をシャットアウトしたり、いろいろ工夫を凝らしていますね。
昨年、あるスポーツイベントで、
無観客試合というのを体験しました。
病気の拡散防止のための処置ではなかったのですが、
たしかに異様な光景でした。

政府は当面、今月半ばごろまでという見解を示していますが、
ウィールスの拡散状況によっては、それから先が問題になってきます。
その可能性が濃厚ですから、始末が悪いですね。

タハラッチもこの先の3ヶ月の間に、いくつかの催しものを控えています。
実施すべきか延期するのか、それともひと思いに中止すべきか、
思案に暮れています。

リタイアしている身ですから、
普段は満員電車に乗る必要はありませんが、
子供や孫など、
そうした環境で生活している者とは接触しないわけにはいきません。
また近所のスーパーなど、
必要最小限の買い物には出掛けなければなりませんし、
我が家の周囲には様々な外国人も住んでいます。
極端な偏見を持っているわけではありませんが、
彼らとすれ違う時など、思わず身構えてしまいますね。

電車は別として、
バスはある程度利用せざるを得ません。
車に何人かで乗り合わせて遠出するのも控えたい感じ。
乗合船のキャビンに長時間入っているもの落ち着かない気がします。
釣りに出掛けるのさえ、考え込んでしまいます。

半月とか一カ月などというレベルでしたら我慢できますが、
それ以上となると辛いですね。
でも命にかかわることですし、家族にも影響が及んでしまいます。
辛抱するほかはないのかもしれません。
食料や日用品の購入も心配ですし、
通常の医者通いさえ躊躇したくなってしまいます。
早く収束してもらいたいものです。


ダイアリー目次
TOP