ダイアリー&メッセージ2020.9


2020年9月30日 19:47:47

今日も爽やかな秋晴れ。
明日は朝から雨が降り、気温も上がらないとのこと。
陽気の変化に体調がついて行かれるかどうか、
いささか心配な面もありますが、
なんとか風邪などひかないよう気を付けたいと思います。

明日からは高齢者のインフルエンザ予防接種が始まります。
先ほどようやく、その受診票が届きました。
残り一日だというのにまだ届いていなかったので、
役所に電話をしてしまいましたが、間に合ったのでほっとしています。

もっとも明日は雨ですから、明後日が貴重な晴れの釣り日和。
明々後日は混雑する土曜日ですから、
この日しかありませんね。
今のところほかの予定は入っておりませんから、
マダイかヤリイカへと思っているのですが、
ここにきて、アカムツの模様が急上昇してきて、ツ抜けが続出。
アカムツはリクエストもありますから、
それにお応えすべく、じっくりと日程を決めたいと思っております。

ヤリイカもまだチャンスがありそうですが、
凪ぎで晴れの大潮というマダイ日和はそう多くはありません。
ほかの用事が入らなければ、
明後日はシャクリのマダイに出掛けることにしましょう。
久しぶりに道具を出して揃えてみました。
秋ダイは小振りと相場が決まっているようなものですが、
つい先日は7kg級が食った船もあったようですし、
油断は禁物ですね。
コマセダイはメンバーが揃えば、
11月ごろの例会に取っておこうかと思っています。


2020年9月29日 20:41:01

爽やかな秋晴れの後は、北東風が強めで曇天。
海上ではさらに強めに吹いたので、きっと釣りにくかったことと思います。
明日はまた秋晴れで、
明後日は新しい月のスタートだというのに、朝の内は雨が降るとのこと。
秋の空となんとか、なんて昔から言ってましたが、
そんな陽気になってしまいそうです。

さてタハラッチは当面の用事は滞りなく完了。
釣り道具関連の終活と、部屋の片付けも、今だったら一段落していますので、
何を釣ろうかと思案することしきり。
インロウ詰めの魅力に惑わされてヤリイカ狙いが良さそうだと、
昨日は書いたのですが、
そのほかにもテンヤのマダイが各地で活発に食っています。
コマセのマダイが悪いわけではなく、
マダイの活性が全般によいということなんでしょうね。

さらにしばらくご無沙汰している銭洲や島周りのカンパチ、
こちらも大物の姿こそ稀ですが、
釣りごろ、食べごろサイズは相変わらず順調そう。
この時季の腹身は脂の乗りが良いので、
刺身にすると絶品ですから、なんとかありつきたいと思っています。
とはいえやはり3密傾向がネック。
アキアジやカツオの船は3密とは無縁でしたが、
北海道までの飛行機での往復は少しばかり緊張しました。

ということで、
この先は月のでっかい大潮ですから、マダイとヤリイカを天秤にかけ、
どちらかに行きたいと目論んでおります。


2020年9月28日 20:17:27

爽やかな秋晴れになりましたね。
この先しばらくはこんな天気が続きそうだとのこと。
しのぎやすいからといっても、
朝晩は冷え込むことがありますので、
風邪などをひかないよう気を付けたいですね。
コロナと合わさったらたぶん、悲惨なことになるようですから・・・。

そういえば高齢者は10月1日からインフルエンザの予防接種を受けるようにという報道が相次ぎました。
でも今回は役所から、何の通知も来ていません。
いくらで受けられるのかとか、まったく不親切ですね。
役所も草臥れ果てているのでしょうか。
明々後日からのことですから、とても気になります。

・・・

せっかく陽気が良くなったのですが、魅力的な釣りものが見当たりません。
マグカツはひところより若干群れが小さくなったようですし、
先日の釣行で満足しています。
アカムツ、アマダイもいまひとつ盛り上がりに欠けている感じがします。
マダイはテンヤもコマセも良さそうで、
ヤリイカ、スルメイカはいずれもほぼ好調といってよいでしょう。
となると、
小振りを承知でヤリイカに賭けるのが良いかも。
印籠詰めなら、食べる魅力にも溢れていますから・・・。
さぁ、迷いますね。


2020年9月27日 20:29:31

今日はとても素晴らしいことがありました。
久しぶりに、絶品の新蕎麦をいただいたのです。
常陸のそばのみの引き立てで打ったとのこと。
香りがにじみ出てくるような気がしました。

いわゆる腰があるのに切れが良いというのでしょうK、
蕎麦の実の黒い殻の破片のようなものが練り込んであって、
ともかく旨くてびっくり。
蕎麦打ち名人と知り合いになれて、
蕎麦っ食いのタハラッチとしては、このうえない幸せ感に包まれています。

・・・

アキアジツアーが終わり、来月は恒例のマダラ例会。
もう1名のエントリーがありましたので、
とりあえずフルメンバーが揃ったことになります。
週明けからはしばらく暑い日が続くようですが、
その先はきっと秋めいてくることでしょう。
白子でパンパンに膨れ上がった、
でか腹の男の子の大型を仕留めるつもり。
まだ先のことですが、
夢を追い続けながら、仕掛け作りに着手しようと思っています。


2020年9月26日 19:41:09

同じ関東海域といっても、
台風の進路次第では海象がまったく異なることがあります。
相模湾や南房など、南海上では風も落ち着いて、波も穏やか。
東海上では波も高く、風も強めで、
さらに北へ行くにしたがってひどくなります。
直近まで台風の直接的な影響を受けていたのですから
仕方ありませんね。
でもどうやら明日からはいずれの海域も落ち着きを取り戻す傾向が高まってくることでしょう。

さてさて、北の釣りばかりにかかわっていて、
関東海域の情報をすっかり見過ごしている間に、
秋の釣況に変化していますね。
イイダコは渋いスタートでしたが、スミイカはまずまず。
アオリイカもそろそろでしょう。
そういえばヤリンボもポツポツ乗っているようですから、
印籠鮨なんか食べたいですね。
でもイカブリはまだみたい。
待ち遠しい人も多いのではないでしょうか。

昨日今日は涼しいくらいですが、週明け以降はまた暑くなりそうな予報。
といってもひと頃の猛暑は過ぎ去る感じ。
いちばんよい釣りの季節の到来かもしれません。
さて、次は何を釣りに行こうかな・・・。


2020年9月25日 19:51:49

台風の通過に伴って、各船お休みかと思ってたのですが、
さすが、東京湾や相模湾は時化に強いですね。
カツオやキワダは連日出船していますし、
タチウオ船も出ていましたえ。

タハラッチがアキアジ釣りに行っている間に出船したイイダコは悲惨だったみたい。
例年だと今ごろは、佳境に入っているはずなのですが、
今季はホントにポツリポツリといったとことろ。
数だけをみれば、まるでマダコ釣りのような感じで、
絶不調なのがわかります。

知床のアキアジ釣りも、
今季はタハラッチが訪れていた終盤が絶好調だったようで、大成でした。
今日でほとんどの船はシーズン終了ですが、
来シーズンはどうなるんでしょうか。
できればまた行って、アキアジたちとのめぐり逢いを味わいたいものです。

さて台風が過ぎても、東海上はまだ波が高い状態が続く気配。
この時化でしっかりと海が掻き回されて、
マダラの活性が高まってくれるとうれしいですね。

来週はまた暑さがぶり返すようですが、
これからは、アマダイ、アカムツ、ヤリイカ、キンメ、アオリイカなど、
秋の旨い魚たちのシーズンがやってくるはず。
手ぐすね引いて、
その到来を待ち焦がれることになりそうですね。、


2020年9月24日 20:26:36

一昨日まで、オホーツク海におりましたので、
台風12号の影響とは無縁。
関東海域がひどい状況になっていることに気付きませんでした。
どうやら、たいした被害もなく通過した感じ。
とはいえ、台風一過には無縁で、
明日も荒れ模様の陽気が続くようですね。

実施が危ぶまれた今シーズンのアキアジツアーですが、
なんとか無事に終了し、ほっとしております。
結局は初日が8名、2日目は9名での出船となりましたが、
おかげさまでタハラッチは2日間とも、
ライセンスリミットをクリアして、竿頭になりました。
もっとも後期高齢者ですから、誘い続けたツケはかなり大きくて、
2日目のスタート直後は、シャクルのがきつく、竿を放り出したくなるほど。
若者たちにはついて行かれないと弱気にもなってしまいました。

それでも
でっかいオスのサケや、イクラの詰まっているはずのメスがかかりだすと、
次第に気合が入ってきました。
疲れは一気に吹っ飛んで、元気モリモリ。
良い方向に転換できたのですから、不思議なものですね。
おかげさまで、堪能しまくりましたよ。
現金なものですね。

さて、来月はマダラ例会。
まだ水温が高いせいで、いま一つ盛り上がっておりませんが、
下旬になればきっと潮況も変わり、
釣況が目覚ましくなるのはないかと期待いております。

また他にも、リクエストが寄せられていますので、
マダラ例会の前には、味に定評のあるアカムツ釣りに出かけるつもり。
こちらは4連休の前から、
好不調を繰り返していますので、
日並みを見ながら予定を組むつもりです。


2020年9月23日 21:19:49

朝からアキアジをさばいて、イクラの醤油漬け造り。
そしてサケやイクラのお裾分けをしたり。
といっても、サケ釣りをしている途中での淡い気持ちとは裏腹に、
♀がほとんど釣れていません。
かなりの数が釣れたつもりでいたのですが、
♀だと思っていた個体のほとんどが♂だったんです。
結局、♀はほんのわずかだけ。
去年よりはいくらかましだったのですが・・・。

でも先ほど、
鮭の塩焼きとイクラの醤油漬けで夕食をいただきました。
塩加減だったのでしょう、塩焼きの旨かったこと。
塩梅が良いを地で行ったようなものでした。

もちろんイクラについては絶対の自信を持っていますから、
仕上がりも抜群。
少し薄味に漬けましたから、
食べるときにしょう油を加えれば、
普通の人にでも美味しく食べられそうです。
ということで、
せっかく減量態勢に入っているにもかかわらず、
またまたご飯が進んでしまいました。


2020年9月22日 22:33:25


朝食をゆっくりいただき、9時半ごろ、宿を出発。
荷物を発送して昼食は回転寿司。
それでも時間がたっぷりありましたので、
久しぶりに卯原内のサンゴ草を見に行くことにしました。
数年前は絶滅かと思われる穂で減少していたサンゴ草ですが、
こんなにみごとに咲き誇っていました。

なんだかんだで遅くなり、
夕食を食べ終わったら、もここんな時刻。
もう眠たく仕方ありません。
明日はサケをさばいて、
わずかに交じっていたメスの腹を割き、
イクラの醤油漬けを始め、
氷頭ナマス、メフンなど、いろいろな料理にも
チャレンジするつもりです。


2020年9月21日 17:47:27

今日もアキアジ釣りに出船。
スタート直後はポツポツでしたが次第に食いが立ち、
終わってみればタハラッチはまたライセンスのリミットをクリア。
でも重たいオモリで終日誘っていましたので、
クッタクタです。

イクラを抱いたメスの釣果も、
昨日お知らせして数値はかなりオーバーしていた感じ。
すでにお送りした方の分と自家用分だけで
昨日お伝えしただけしかいませんでした。
欲目が先行してしまって、みんなメスに見えたのですが、
ほとんどはオスだったというお粗末極まりない結末でした。


仕掛けは昨日と同じ。
この仕掛けの3種のうち1種類だけにしか食わず、
今日も終盤までは同じパターン。
最後になって3種類すべての色に食ってくれました。
さてさて辺り仕掛けはどれだったのでしょうか。

さぁ、来年もまた、知床のアキアジとの出会いが実現できるよう、
楽しみでワクワクしております。


2020年9月20日 21:16:24


真夏を思わせるようなオホーツクの海。
アキアジの群れは健在でした。
乗船した8名のうち、3名は船釣り初めてで、ひとりはアキアジ2回目。
4人ともほかのベテランをしのぎかねない勢い。
釣りまくって、アキアジの強烈なpワーとスピード感を堪能しました。

タハラッチは久しぶりにリミットをクリア。
ただ残念だったのは、
昨年来、女の子に振られっぱなし。
イクラを抱いたメスには見放された感じが濃厚ですが、
今年は少ないながらも見え麗しい女の子をゲット。
留飲を下げました。


でっかい男の子と、やさしそうな女の子。
東京発がたった2名になってしまいましたが、
敢行した買いがありました。
明日は数釣りは投げ捨て、♀一本に狙いを絞るつもり。
お天気も良いほうに代わってくれましたから、
気合を入れて臨むつもりです。


2020年9月19日 20:46:39


北海道、猛烈に暑いですね。
途中の掲示板では28℃の表示があったほど。
真夏の入道雲と青い空が拡がり、
ここはホントに北海道那のって、首をかしげてしまいました。

真っ赤なハマナスの実は例年より琢S何付いている感じ。
凪いだオホーツクの海に彼方に、知床半島の山並みがかすんでいました。
その割に、
川を遡上するカラフトマスやサケの個体数は少ない感じ。
でも、河口付近には、
大勢の釣り人が群れていました。
もっともしばらく見ていた間には、一度も竿のしなりは見られませんでした。


いつもの宿で、いつもと同じ旨い食事。
でも今日の食卓を囲んだのはたった二人。
そうなんです。
新型コロナや諸々の影響で、
今年のアキアジツアーは二人だけで実施することになってしまったのです。
それでもサケの食いは例年よりはるかに良く、
今日もほとんどの乗船者がリミットをクリアしたとのこと。
船頭は、
喰った翌日は食い渋るんだよと、警報を発していましたが、
明日からのアキアジ釣りが楽しみですね。


2020年9月18日 19:26:29

今日の知床はずっと雨で、気合がそがれてしまったようです。
天気が悪いとやはり釣果も伸びませんね。
各船とも低調だったとのこと。
でも明日からは天気も回復する傾向ですし、
この先の予報にある雨マークも、釣りにはさほど支障にならない程度のようです。
先日来の爆釣モードに戻ってくれますように・・・。
ということで明朝、出掛けます。
たのしみだなぁ・・・。


2020年9月18日 7:59:18

浮かれてトチ狂ったんでしょうか。
今日は同曜日じゃなくて、華の金曜日ですね。
昨日のメッセージ、訂正です。
申し訳ありません。


2020年9月17日 19:40:02

明日はなんだか南西風が強めに吹きそうですね。
早々と出船を中止した船もありますが、
キワダやカツオの爆釣が続いていますので、
明日の朝の状況判断にゆだねる船もあるようです。
華の金(土)曜日ですから・・・ネ。

さてもう1週間もすると知床のアキアジは閉幕します。
今日もまた相変わらず爆釣が継続されていますが、残りの日々はどうなるのでしょうか。
せっせと仕掛けを結び、ようやく完了しました。
とりあえず、どんな状況にも対応できるように準備を整えたつもりですが、
これで食わなければお手上げですね。
この先お天気が微妙ですが、
二日間ともリミットクリアが達成できますよう、願っております。

・・・

アキアジの次は何を狙いましょうか。
気の早い人はベニアコウに出ているようですが、もう少しの辛抱かな。
北のほうではアカムツが爆釣モードに入ってきて、
でっかいキンメもそこそこ。
アマダイも数、型ともによくなってきましたし、
近場のヤリイカは好不調を繰り返しながらも、全般的には好調といえるでしょう。
昨年はチャンスを逸してしまいましたが、
ジャンボヤリイカはぜひとも釣りたいですね。
おっと、マダラはもうそろそろ白子が入っているはず。
こちらも期待が膨らみます。


2020年9月16日 21:46:24

ツアーの準備で明け暮れています。
あらかたのタックルはすでに送ったのですが、
仕掛けは入念に結んでいます。

現場では、今日も爆釣モード。
ここ2、3年の不調は何だったのでしょう。
メディアは盛んに、温暖化だの、外国漁船の乱獲だのと、
聞いた風なことを並び立てていましたが、
今年はそうじゃなかったとでもいうのでしょうか。
ただ単に、アキアジの回遊が少なかったというだけで、
人間には計り知れない、自然の巡り合わせだったにすぎなかったのでしょう。

この30年ほどの間だけでもさまざまな現象があり、
好不調を繰り返してきました。
その都度、いろいろな対策を講じて、
釣りに反映させてもきました。
必ずしも成功とばかりではありませんでしたが・・・。

てなわけで、その対策の一つ、
仕掛けの多様化を準備しているのです。
でも仕掛け作りって楽しいものです。
ついつい夢中になってしまい、こんな時刻なってしまいました。
根を詰めすぎたので今日はこのくらいで終了。
明日に回すことにしましょう。
もう数日、爆釣モードが続いてくれますように・・・。


2020年9月15日 21:02:21


昨日紹介したパーツを組み立てて、5set分を結びました。
なんとまあカラフルな仕掛けなんでしょう。
関東の釣りにはあまり馴染みませんが、
東北のカレイの七夕仕掛けと並んで、度肝を抜かれてしまいますね。
もっともタハラッチは30年ほど前にアキアジ釣りを覚えてからほぼ毎年、
多いときには年に3~4回くらい遠征していましたから、
すっかり慣れてしまいました。

仲良しの船では今日も60尾ほどのアキアジが上がったとのこと。
後半はアタリが止まってしまったと言いますが、
タハラッチが行くころまでには、
2、3日前までのような爆釣モードを持続していただきたいと思っております。


2020年9月14日 19:53:32


ひどく派手な写真をご覧いただきますが、
これがアキアジの仕掛けのパーツ。
これを組み立て、胴突き3本バリの仕掛けを作るのです。
紹介していいるのは昨年良く食ったカラーが中心。
数年前とはまったく趣の異なる色合いがあり、
そのころ主流だったものの中にはすっかり影を消してしまったタイプもあります。
栄枯盛衰・・・ですね。
身に染みるところがあります。

さて今季はどうなることか・・・、なんて悩むことはありません。
このところ気温がめっきり冷えてきて、
アキアジの食いが活発になり、
リミットをクリアする人が続出しているとのこと。
色の組み合わせは昨年通りで良く、
クーラーの長さと同じサイズの大型も交じっていますので、
ハリスの太さも同じがおすすめだそうです。

もっともたくさん食わせるにはそれなりの決め手があります。
船頭のアドバイスをもらいながら、
今日も仕掛けの準備を進めているところです。


2020年9月13日 19:22:51


新型コロナの感染拡大は、なかなか衰えませんね。
そんな毎日ですが、
Daiwaのロゴ入りのオリジナルで、スポーツ素材のマスクが送られてきました。
肌触りはとてもやさしくて、洗って繰り返し使えるとのこと。
立体的で無縫製。
抗菌、防臭効果はもちろんのこと、
触るとひんやり感じられる素材というのがうれしいですね。
黒いマスクでカッコもよいのですが、
残念なことに一般には市販する予定はないとのことです。
いずれほかのテスターたちも着用すると思いますが、
タハラッチは今度のアキアジツアーの際、お披露目させていただくつもりです。

そのアキアジですが、
尻上がりに好調さを増しているようです。
開幕以来、時化模様の日もあり、一部の船は休戦したり、
出船しても早上がりを余儀なくされたりしましたが、
そんな日でさえボウズなしの釣果を見ているくらいですから、
好調さがうかがえます。
タハラッチが行くときまで、この調子を維持して欲しいと思っています。
と、願いつつ、
今日も仕掛けをせっせとこしらえています。


2020年9月12日 20:21:15


渋るカミさんを何とか説得して、念願のカツオのフライを揚げました。
釣ってきた日にさばいて、翌朝ヅケダレに漬け込み、
一昨日はヅケで食べたカツオ。
今日で四日目になりますが、なんと、まったく生臭さがありません。
スーパーのカツオはこんなに長持ちしませんから、
どうしてこんなに旨いのか、不思議です。

ヅケダレから引きあげてキッチンペーパーで水っ気を拭き取り、
ワインで溶いた辛子をまんべんなく塗ります。
ここから先は普通のフライと同じ要領。
小麦粉をまぶし、溶き卵にくぐらせて、パン粉をまぶします。
やや低めの温度で、トンカツなどよりずっと短めに揚げました。

しぶしぶながらも作ってくれたタルタルソースはタハラッチの大好物。
ヅケダレも薄味でしたので、味はぴったし。
生で食べられる素材ですから、軽く揚げたのが功を奏しました。
身も堅くならずに、思い通りの旨さに仕上がりました。

これで持ち帰った2尾のカツオを完食。
食べきってしばらくすると、また食べたくなるのがカツオです。
でもこの次のターゲットはアキアジ。
アキアジってどんなアジって聞かれることがありますが、
秋サケとか、サケなんていうほうがわかりやすいかもしれません。
好調な出だしで始まった今年のアキアジは、
好不調を繰り返しながらも尻上がりによくなっています。
プリップリのイクラの醤油漬けを思いっきり食べたいなと思いながら、
せっせと仕掛け作りに励んでいる今日のタハラッチです。


2020年9月11日 19:59:15


真夏のカツオ釣り、
一昨日は、そのスピード感を思う存分に満喫してきました。

我が家では三日連続で、刺身を美味しくいただきました。
パーシャルで保存しておいた柵を酒で洗って平造りで切ったところ、
あっさりしていて意外と淡白。
熟成されていた昨日とはひと味違っていましたが、
もちろん生臭さも感じられず、
カツオらしい刺身がすこぶる旨かったですよ。

そして今日はもう一品、初めてのカツオ料理に挑戦しました。
昨日のヅケの汁に漬け込んでおいたハラモをフライパンで焼いて、
イタリアンに仕上げたのです。
味のベースはヅケですが、オリーブオイル、白ワイン、バルサミコ酢、バターで味を調え、
少量の塩と胡椒で仕上げました。
バジリコと粒コショウを振りかけていただくと、もう一度食べたいと思えるほどの出来。
刺身か土佐造りが主流のカツオ料理ですが、
新しい料理をレパートリーに加えられ、うれしかったですね。

我が家には2尾を持ち帰ったので、もうひと柵分、ヅケだれに浸してあります。
明日は辛子揚げを作ってみようと思っているのですが、
揚げものに弱いカミさんが渋っています。
でも、クロマグロでは大成功でしたので、期待十分。
カミさんを説得しなくっちゃ。


2020年9月10日 20:02:17


昨日は大忙しで、草臥れ果てました。
といって、朝寝坊できる年齢はとうの昔に過ぎ去ってしまったのか、
今朝も朝から大忙し。
旨いカツオの後処理に追い回されました。

そのカツオで新発見。
我が家には2尾だけ持ち帰ってさばいたのですが、
夕べはもちろん刺身。
というより、ポン酢しょうゆの和風カルパッチョですね。
ニンニクとショウガがたっぷり刻み、
いろいろな野菜と一緒に盛り付けていただきました。

釣りだけでなく、料理下手なタハラッチですから、
皮に身を2、3mm残したまま引いてしまった柵が出てしまいました。
さてこの身のたっぷりついた皮をどうしたものか、
焼いて食べるか、潮汁の具にするか、
ほんのちょっとだけ悩んだ末、身をこそぎ取ることにしました。

先日研ぎあげた柳刃がものを言いました。
ごく薄い刺身が何切れか出来上がったのです。
これが何とも絶品。
怪我の功名なんですが、皮の際の脂の乗った身ですから、
今までに食べたことがないほど。
次回は作為的に身が残るように皮を引くようにして、
カツオの薄造りを狙いましょう。
あらためてカツオの旨さを噛み締めたいという欲望にかられました。

で、今日の昼食はヅケで、夕食はまた刺身をいただきました。
柵取りした身は血合いをすっかり取り除き、
水っ気もきれいに拭き取ってパーシャルで保存してあります。
スーパーで午前中に買ってきたカツオの柵は、
夕飯で食べると、うっすら臭いが感じられることがあります。
何日たっているものを売っているのでしょうか。
プロの調理室でさばいていますから、
素人のタハラッチがさばくよりはるかに衛生的で完璧なはずなのに、
どうにも納得がいきません。

先ほどの刺身は熟成されていて、
旨さは昨日をはるかにしのいでいました。
もちろん、生臭さなどはみじんも感じません。
いちおう、もう1柵だけ残し、
明日、再度チャレンジしてみようと思っています。
生臭さがどうなるか、興味津々なのです。

昨日のカツオはせいぜい2~3kgの小型でしたが、
そんなわけで脂の乗りが良く、とても美味しくいただけました。
相模湾では今日も同じように爆釣が継続していますので、
ファンの方はぜひお出かけください。
大きな船宿では乗合船を4隻も出動させるところもありますから・・・。


2020年9月9日 23:15:29

相模湾のカツオに行ってきました。
爆釣といってもよい感じ。
お裾分けしたり、我が家用をさばいたり、
旨い刺身を食べたり、後片付けをしたりしているうちに
こんな時刻になってしまいました。

そういえば今日はこのサイトの創設記念日。
舳会も1990年の9月に発足しましたが、
この先はどうなることでしょうか。
とりあえず、すべて明日以降のことに・・・。
おやすみなさい。


2020年9月8日 16:47:44

まだ南西風がそよそよ吹いているようですが、
明日は凪ぎでしょう。
昨日、今日の相模湾は、ごく少数の船が出た程度だったはず。
強い風に海水が引っ掻き回され、
コマセの量も少なかったでしょうから、カツオたちはどうしているでしょうか。
口を開けて待ち構えてくれているとうれしいんですが・・・。

ということで明日はようやく、カツオと会えるかと思います。
ぶっといヤツを2、3本、やっつけたいですね。
そして早々とカツオの予定数をクリアして、
久しぶりのキワダの引きまで楽しめたら、上出来なんですが・・・。

道具の準備だけは整えたつもり。
吉と出るか、裏目の凶か。
回遊魚ですから、丁半賭博のようなもの。
群れとの遭遇は運ですが、
取り込むかどうかは腕の差でしょう。
まぁ、一生懸命チャレンジしてきましょう。


2020年9月7日 19:27:19

台風10号が通過したそうです。
今までに経験したことのないような強い勢力だから、
十分に警戒するよう求められていたのですが、
予想に反して、そこまで強くはなかったようですね。
その原因が、
その前に通過した台風9号によって、
10号が通過した海水の表面付近がかき回され、
思ったほど海水温が高くならなかったらしいというのですから、
お粗末ですね。

そういえばだいぶ前のこと、
富士山が噴火すると大騒ぎした人がいて、
メディアも取り上がていました。
またつい最近では、
もう一ヶ月経ったら、コロナ感染はとんでもないことになっていると、
真顔で訴えていた学者先生もいました。

TV、ラジオ、新聞などもそうですが、
SNSではとくに注目を集めることをもくろんでいるのでしょうか、
取るに足らないことを大げさに表現しているようです。
迷惑な話です。

で、相模湾のカツオに、明後日、行くつもり。
明日までは雨が降ったりやんだり不安定な予報ですが、
その後は落ち着いてくれるのではないでしょうか。
台風10号の遠い影響ををまともに食らって、
強い風が吹いた関東エリアですが、
海上の波はしだいに収まっているようです。

明日、明後日とまた猛暑がぶり返すとか。
今度は長袖シャツ、長ズボンのほか、
手の甲を日焼けから守るために、手袋を忘れずにはめるするつもりです。
タコ釣りの際もバッカンには詰めておいたのですが・・・。
もちろん首筋の日焼け対策も怠りなく。

ということでさきほど、
カツオの仕掛けを何種類か結びました。
木っ端ガツオ用とデカツオ用ですね。
さらにあまり気は進まなかったのですが、キワダ用も用意することにしました。
ところがいざ、結び始めるとすぐに、手が止まってしまいました。
環付きバリの最強結びができないのです。
ここしばらくは結んでいなかったせいなのでしょう。
以前描いておいた解説図を見ながら結ぶと、うまくいきました。

一度結べばやはり手が覚えていてくれました。
その後は面白くて、かなりたくさん結んでしまいましたから、
カツオが予定数釣れたら、
その後はキワダ専門に狙うことになるかもしれません。
ということはキワダ用のリールも持参しなければなりませんね。
竿は兼用で良いとしても・・・。


2020年9月6日 19:40:16

西のほうでは台風9号に続いて、
10号が猛烈に強いと大騒ぎしています。
タハラッチの個人的な見通しでは、
関東エリアでは直接的な影響はほとんどないだろうと踏んでいました。
でも甘かったですね。
相模湾のほとんどの乗合船は、明日は出船を見合わせるとのこと。
意外と風波が強く雨も降りそうな感じです。
せっかくカツオやキワダが回っているというのに、
釣り人にとっても船宿としても、残念ですね。
そして相模湾のほとんどの船宿が火曜日定休ですから、
書き入れ時に2連休。
珍しいことになってしまいましたが、台風では仕方ありません。

タハラッチは連休明けの水曜日に出かけるつもり。
2日も休んだ後の釣況は、
良かったり悪かったりの差が極端に違うことが多いので、
気を揉んでいます。
すでに予約してしまいましたから、運を天にまかせるほかはありませんね。

・・・

北海道のアキアジ、スタート直後の活況が、
ここにきて沈静化してしまいました。
といってもほぼ全員に行き渡るくらいのレベルですから、
そう悲観したもんじゃありません。
まだ先のことですから、
楽しい夢を見ながら仕掛け作りに精を出すことにします。


2020年9月5日 20:28:17

先日来、カツオの柵を買っています。
釣りに出ないときは、こんなものかもしれません。
しばらく包丁を研いでいなかったので、
切れ味が鈍っているため、
この暑さの中で包丁研ぎにチャレンジしてみました。

あまり力を籠めると汗が滴り落ちてしまうので、
できるだけ肩の力を抜きました。
それでも、アジ切り、柳刃、出刃の3本を研いだら汗まみれ。
その甲斐あって、
本来の切れ味を取り戻すことができたようです。

カツオ、アキアジと、この先、さばき甲斐のある魚が続きますので、
これで万全かな。
売るほどの量は持ち帰らないつもりですから、
たぶん大丈夫でしょう。
ということで、熱暑の夏の夜の夢はまだ続きます。

ちなみにタハラッチが3名で予約を入れた途端、
その船宿のカツオ・キワダ乗合船が、3隻出航することとなりました。
それまでは2隻だったのですが・・・。
カツオの人気は、相変わらずものものすごいですね。


2020年9月4日 20:43:18

先日のタコ釣りで日焼けしすぎた両手の甲、
一昨日あたりから皮が剥け始めて、今日は佳境に入ってしまいました???。
赤むくれした甲が、今度は痛々しいほどのケロイド状。
おまけにヒリヒリしています。
とりあえずキンカンを塗りましたが、困ったものですね。

・・・

サケはほぼ順調。
まだ先のことですから、一喜一憂しながら期待をつなぐことにします。

カツオも順調ですね。
やはり小振りが多く、船頭によっては8号ハリスを推奨しているほど。
でも小カツオを数釣りしても仕方ないので、
定番のハリスで、デカツオに照準を合わせたいと思います。
ひとさまにお分けするのは別として、我が家で食べるのはたった1尾で十分。
必殺アイテムも準備でき、道糸の巻き替えも完了しました。
あとは出かけて釣るだけですね。

アキアジ=サケとカツオのタックルはほぼ共通。
仕掛けはまるで異なりますが、
掛かった魚のスピード感とパワフルな衝撃は似通ったところがあり、
ともにダイナミック。
そして群れを捉えたら、どちらも数釣りが可能。
楽しくてしょうがないですね。
夢を見ながら、その日を待つことにしましょう。


2020年9月3日 18:58:36

知床のアキアジ、今日も順調ですね。
船中でツ抜けしないほど渋かった船もあったようですが、
凄腕はさすがに違いますね。
この調子を持続しながら、尻上がりに増えていっておらいたいものです。
まだ3日目ですから、焦ることはないか。

・・・

さて相模湾のカツオ、
攻める海域によっては、小振りの数狙いが目立っています。
といっても今日は、2、3日前のデカツオとの邂逅はほとんど果たせなかった感じ。
運に左右されるのかもしれませんが、
できればでっかいのを2、3本、持ち帰ることができるとうれしいですね。

そのためにと、PE6号300m、仕込んできました。
明朝の涼しい間に巻き替えましょう。
そして仕掛け結びも・・・。
オマツリやら、デカツオの引きに耐えられなかったりして、
意外と消耗するんですね。

また、こんな時のための必殺アイテムがあったはずなんですが、
今回の断捨離で処分してしまったようです。
マヌケですね。
現在では釣り具店にも置いていないようですので、
手作りするっきゃないかも。
久しぶりに細かい作業に取り組みましょうか。
これも釣りの楽しみの一つですが・・・。


2020年9月2日 19:52:42


さて、昨日解禁された知床のアキアジ=サケの船釣り、
昨日は各船ともポツリポツリと型があがり、
まずまずのスタートを切ったように思われました。
ところが二日目の今日の釣果は思わしくなく、かなり渋め。
ようやく型を見た船がほとんどだったようです。
ところがわが凄腕船頭だけは別格。
少人数でしたが、船中30尾ものアキアジを仕留めてくれました。
さすがですね。

今日は、太平洋側でも定置網漁が解禁されましたが、
なんと場所によっては水温が高く、
網に入った魚の8割がブリだったとのこと。
これじゃ商売になりませんね。
同情します。

現在は、日本を取り巻くほぼ全域が高水温に覆われているため、
台風も北上しても衰えず、
かえって強さを増す傾向にあるとのこと。
警戒が必要なようです。

その反面、高水温の恩恵を受けているのが相模湾のカツオとキワダ。
キワダはあい変わらず30kg前後が主体ですが、
タハラッチが狙っているデカツオは、
海域によっては5~8kg大型が食うこともあり、
期待できそうになってきました。

でも9号に続いて10号が発生し、
これが超ど級の猛烈な台風に発達しそうだとのこと。
今週中の釣行が無難かもしれない気配になってきました。

ということで急遽タックルをチェックしたところ、
とんでもない事態に気が付きました。
一連のタックル整理で、いろいろ処分したのですが、
なんと、500番のリールには4~5号の道糸しか巻かれていません。
ストックしてあったつもりの6号道糸が見当たらないのです。
きっと捨ててしまったのでしょう。

うーん、5号でやったらどうだろう。
デカツオが食ってオマツリしたら、なんとも心配です。
といって8号を巻いてある750番のリールだと、重くて小回りが利きません。
アキアジ釣りでも6号を使いますから、
巻き替えるほうが無難でしょう。
明日、近くの釣具店へ行ってきましょう。
カツオを思いっきり食わせるのは、10号台風の通過後になりそうですね。


2020年9月1日 20:32:04

九月の声を聞いた途端にしのぎやすくなりました。
夕べなどは涼しくて目覚めたくらい。
思わず、夏掛けを引き寄せてしまいました。

海はと言えば、お待たせしましたですね。
相模湾では定休日の船宿も多かったのですが、
出船した中には2貫目、7.5kgのデカツオを仕留めた船もありました。
それでも小振りが多く、中には2kg以下も交じっていますが、
そろそろOKかもしれません。
今週は雨交じりの日が多い予報ですが、
その分、猛暑はしのげるはず。
日並みを見て、出掛けようと思っています。


ダイアリー目次
TOP