明日は、東京湾口のヤリイカ釣りに出掛けるつもりで、
準備を整えてきました。
昼過ぎに船宿に確認すると、
天気予報が微妙なので、
夕方にならないと出船できるかどうか、わからないとのこと。
先ほどの天気予報では、
午前中から冷たい雨が降るとのこと。
年老いた身には、
この時季の冷たい雨は耐え難いものがあります。
てなわけで、
出船してもしなくても、明日のヤリイカ釣りは中止としました。
天気の崩れはさほどひどくはなさそうで、
明後日は朝から回復する気配が濃厚ですが、
船宿は定休日。
残念ですが、次の機会を待ちましょう。
明日からいよいよ師走。
世間では慌ただしい季節の到来ですが、
この歳になると、のんびりしたもの。
でもさすが師走ですね。
日ごとに寒さが募ってきました。
船上で北っ気に吹かれると、
身が凍えるほどの寒さに見舞われることになります。
釣行の際はバッチリ、防寒対策を講じる必要があります。
とくに首と手。
次の釣行予定はヤリイカですから、エサを刺す手間はありません。
その点はいくらか楽。
でも12月上旬でいちばん寒そうな日を選んでしまいました。
去年のホカロン、効いてくれるかな。
そんなことを考えながら、
11cmのプラヅノ仕掛けをチェックしたり、
リールの道糸を確認したり、傘袋も用意しています。
おっと、バッテリーの充電も。
先日来の断捨離で、投入器を処分してしまいましたので、
これからは船宿で借りなければなりません。
Daiwaの投入器は軽くて扱いやすかったのですが、
船宿のは重いでしょうね。
でもぜいたくは敵。
できる範囲で楽しんできましょう。
今日はいい凪ぎだったようで、
東京湾口周辺のヤリイカは絶好調。
タハラッチは明日まで用事が立て込んでいますが、
その後の3日間はオフ。
その間にヤリイカ釣りに行きたいですね。
天気予報を見ると、1日は晴れで風も穏やか。
2日は曇りの凪ぎですね。
その日の夕方から雨が降る予報で、
3日は少し風も出てくるようですが、出船は何とかなりそう。
でもこの時季の雨は、
風邪でも引いたら大ごとになりますので、この日はNGですね。
さて、仕掛けの準備は大丈夫かな。
リールに道糸は巻いてあるし、竿もバッチリ用意できています。
以前でしたら、沖漬けのたれを作って持参したものですが、
これは遠慮しておきましょう。
ほかの釣りものの釣れ具合を鑑みるにつけ、
昔のような釣果は望むことが難しくなっていますから・・・。
活きの良いヤリイカの、
コリッと歯ごたえのある刺身をほんのちょっぴりいただく。
うまい具合に良型のスルメイカが1杯か2杯でも、釣れてくれたら、
肝醤油をこしらえて、ヤリの刺身を食べたいなぁ。
こんなところかもしれませんね。
予報に反してというか、予報通りというか、
北風がそよそよ吹きましたが、海上は北風らしく穏やか。
出船中止を決めた船は早まったかなという結果になったようです。
ところが明け方、まだ暗い中、
鹿嶋港から出港した乗合船が貨物船と衝突。
船頭や仲乗りもろとも、
釣り客10名も全員が海に投げ出され、
1名が死亡するという痛ましい事故が発生してしまいました。
ほかの遊漁船などに全員が救助されましたが、
うち4名が骨折などの重傷とのこと。
衝突の衝撃が強烈だったことがうかがえます。
鹿嶋沖といえば現在、ヒラメとマダコが好調。
ヒラメ釣りだったという報道もあれば、
マダコ釣りに出航したという情報もあり、錯綜しています。
鹿嶋は一大工業地帯ですので、大型貨物船の往来も激しく、
船頭もその点は慣れていたはずでしょうが、
どうしたのでしょうか。
貨物船が4隻連なって入港しかけていたとも伝えられていますが、
明けやらぬ海上でのこと、
貨物船の船影が確認できなかったのかもしれません。
衝突した相手は500t弱ですから、さほど大きな船ではありません。
写真を確認すると、操舵室は後方にあり、
それより前部にかけては丈の低い船体のようですから、
見ずらかったのかもしれません。
いずれにしても亡くなった方のご冥福をお祈りするとともに、
今後、このような事故が起こらないことを切にお祈りいたしております。
寒かったり温かだったりを繰り返していますが、
明日はきりっとした冬型の気圧配置。
日本海側では雨が降り、
関東海域では北っ気がかなり強めに吹く予報が出ていて、
せっかくの花の土曜日だというのに、出船中止を決めている船宿もあります。
いよいよ冬ですね。
そんな季節感が海中にも伝わっているのでしょうか。
ヤリイカが急上昇中で、洲崎沖では爆釣モードに入った様子。
そろそろ出番かもしれませんね。
おっと、
最近、タハラッチの病院通いのメッセージが多いため、
あちこち悪いんじゃないかと心配してくださる方がいらっしゃいます。
とくに具合が悪いということではなく、
歳相応に少しずつ、老化が進行中ということ。
転ばぬ先の杖という感じで、念のための通院をしていますので、
あまりご心配なさらずにいてください。
てなわけで、
来週の月、金を除いた平日に、
ヤリイカ釣りに出掛けることになりそうです。
このほか、やや北の海のマダコや、南北両海域のアカムツも良さそう。
新島キンメも好調だし、
忙しい師走に突入する気配が濃厚です。
8月から本格化した断捨離第二弾。
本日、わが仕事部屋にベッドを据え付けて、
部屋の整理がほぼ完了しました。
といっても釣り具倉庫となっているもう一部屋の片付けは未了。
もうひと頑張りしなけらばなりませんが、
とりあえず一段落。
気持ちを新たにして、暮らしていかれそうです。
狭いわが仕事部屋には、
パソコンデスク、事務机、袖机、本箱4基とスチール棚一基。
これにスモールシングルとはいえ、ベッドが入ったのですから驚異的。
その割には思った以上のスペースが広がっていて、
これまたびっくりしています。
もっともベッドの下のスペースまで、しっかり活用はしておりますが・・・。
この先は釣り具倉庫の整理という大仕事が待っています。
もっとも多いのが深場の仕掛けの掛け枠。
断捨離第一弾で、かなりの量を処分したはずなんですが、
いつどうやって使うの?っていうくらい
大量に残っています。
そのほかもう使いそうもないアイテムが、ともかくいっぱいあるのです。
思い切って大英断を下さなければ・・・。
さらに邪魔なものがでっかい段ボール3箱分のふようとなった本。
古いカメラやレンスなどの写真用具も、2箱あり、
チョウの採集用具のほか、キャンプ用品もまだ残っています。
おっと、毎年泊りがけの忘年会で使用していた調理具や食器も2箱以上あるはず。
これらの片付けが断捨離第三弾で、
これを終えたら、膨大な量のポジフィルムの整理に取り掛かるつもり。
これで断捨離のすべてがほぼ完了ということになると思います。
頑張らなくっちゃ。
・・・
さて来週は初日と最終日に用事がありますが、その間の三日間はオフ。
関東エリアでは北っ気がそよそよという予報ですから、
近場でしたら出船に問題はないと思われます。
アマダイ、ヤリイカ、アオリイカ、マダコ、イイダコなどのうち、
いずれかに行きたいですね。
釣況が上向いていれば、マダイやスミイカもおもしろそう。
そろそろ正月の祝い膳も見据えておかないと、
間際になってからでは
アカムツや欠かせない新島のキンメがありますから、
落ち着きません。
関東エリアでは不安定なお天気が続いていて、
出船を見合わせた船もあったようです。
そんな中でも相模湾のアマダイは順調でした、
日本海側も同様でしたが、
海が悪い中で良型のマダラがあがっていますし、
1.3kgのみごとなアマダイも釣れていました。
タハラッチは相変わらず陸の上での用事に翻弄されています。
今週はほとんど動きが取れませんし、
来週の月曜日と土日は、いずれも医者の予約が入っています。
早くクリアして、釣りに出かけたいものです。
もちろん凪ぎの日に・・・。
寒い一日でした。
つい先日まではあたたかな日が続いていただけに、
油断大敵ですね。
ここにきて、新型コロナの感染者数も一気に増加し、
お上も右往左往しているようです。
Go Toなんとかなんて、無理なことをするから、
ドンドン深みにはまっちゃうんですね。
旅行が悪いわけじゃない、
飲食が悪いわけじゃないと言い張っている連中が牛耳っているんですから、
収まるわけはありません。
君子危うきに近寄らず、っていうじゃありませんか。
危険な要素がいっぱいなことは遠ざけるのが、
上に立つ者の使命じゃないんでしょうか。
なんて偉そうなことを言いながら、
タハラッチ本人はときおり釣り船に乗っているのですから、
ろくなもんじゃありません。
今日は陸の上でもかなり冷えましたから、
船上で北風に吹かれたら、
きっと、もっともっと寒いことでしょう。
ウェアは冬のモードに取り換えなくっちゃ。
加えて今年の冬はコロナ危機がさらに増加するようですから、
マスクの上から目出帽を被るのがいいかも。
タハラッチは着脱に便利なタイプを愛用していたのですが、
数年前、どこかの港で紛失してしまいました。
その後いろいろ探し回っているのですが、同じものは見つかりません。
使い勝手の良いものはどこにあるんだろう。
寒くなる前にはほしいのですが・・・。
旨い魚だけでなく、
一般的な釣魚のほとんどは釣ってきたと自負しているタハラッチですが、
唯一、仕留めていないのがシラカワ。
引退するまでにぜひとも釣りたいものだと思っております。
標準和名では白アマダイ。
一般的な赤アマダイより大きくなり、美味なうえ希少価値もあるので、
一部のファンには垂涎の的となっている素晴らしい魚です。
これがこのところ、順調に釣れているようなのです。
駿河湾、相模湾、東京湾口など、
アマダイを狙っている乗合船で釣っている情報に接するにつけ、
羨ましく思っております。
今週、というより今月いっぱいは野暮用が目いっぱい。
12月の第一週末も予定がありますが、
それ以外なら動けそう。
穏やかな日並みが訪れそうでしたら、
どの海域で良いので、出掛けたいと思っています。
断捨離進行中で、
タハラッチの仕事部屋はかなりすっきりしてきました。
今週中にはベッドも届く予定ですから、
もう少し気合を入れなければなりませんね。
ついでに釣り具倉庫となっているもう一部屋の片付けも進行中。
見違えるほど片付いてきました。
焦らず、着実に少しずつ片付けていくつもりです。
近場ではマダコ、イイダコ、アオリイカが好調で、
アマダイ、アカムツ、マダイもいいですね。
今日はベニアコウの良型も姿を現しています。
先だってもタイミング的には悪くなかったようですが、
いかんせん、あの潮じゃ仕方ありません。
リベンジをしなければ・・・。
新島のキンメも良型が交じっていて、
数も伸びていますから、気持ちはかなり傾いているのですが・・・。
ともか早くく断捨離を完了して、
晴れ晴れとした気分で沖に出たいと思っています。
昨日は南西風が吹きまくった時化でしたが、今日は北っ気。
東京湾でも10m以上の強風が吹き、
各海域とも釣りにくかったところが多かったようで、
出船を見合わせた船もあったようです。
いくら北東風が関東エリアの船釣りでは好条件だとはいえ、
過ぎたるは及ばざるがごとし、ですね。
遊びですから、良いコンディションで楽しみたいものです。
タハラッチが大好きなテンヤのスミイカ、
今季はとんでもない悪条件に見舞われているようです。
エサのシャコが入手できないとのこと。
活きはもちろんのこと、
冷凍のシャコでさえ入手困難で、
一人当たり2匹か3匹くらいの冷凍もので間に合わせている船もあるとのことで、
ヤキモキさせられています。
そのため、シャコが入荷するまでの間は、
ターゲットを変えてしまった船も出現する始末。
せっかく育ってきたスミイカが乗り出してるというのに、残念ですね。
もっとも、テンヤ釣りをあきらめて、
餌木やスッテで狙う船もありますから、
釣り方はどうでもいいから何としてでもスミイカをという方でしたら、
チャンスはありますね。
そろそろ師走の声が聞こえてくる季節になり、
暮れのマダコのシーズンも始まりました。
この夏はマダコが爆釣で、釣り過ぎのきらいがありましたから、
全般に型が小振りになっていました。
ここにきてようやく2kg級も交じりだしてきました。
我が家には小ダコのストックはありますが、
1.5kgクラスの立派なヤツを1杯、正月の祝い膳に乗せたいですね。
吹きましたね。
関東沿岸では南西風が20m以上も吹いた海域もありました。
船宿にとっては、3連休前の骨休みのようなもの。
鋭気を蓄えたところあったことと思います。
昨日の釣行を計画したとき、
ベニアコウかヤリイカのどちらかが候補だったのですが、
相談の結果、あのようなこととなりました。
水温が低くならないのにあわせて、
潮が効いていないのが最大の原因だったと思われます。
それに引き換え、
断念したターゲットのヤリイカは、良かった海域があったようですね。
楽しい船釣りを満喫するには、
ターゲット、海域、船などの見極めが大切なのですが、
うまく波長が合わなかったようです。
前々回のマダイ、前回のマダラと、不調の波に乗ってしまった感じ。
この辺りで一矢を報いたいものです。
東京湾口のヤリイカのほか、
相模湾のアマダイ、遠っパのマダイやアカムツなど、
好調なターゲットもあります。
連休明けは野暮用が連なっていますが、
それらが片付いたら、また、楽しい釣りに出かけたいものです。
いい凪ぎでしたね。
途中で二度ほど小雨がぱらつきましたが、濡れるほどじゃありません。
次第に気温も上昇。
ウェアを脱ぎたくなる感じで、
一緒に竿を出していた船頭の息子など、半袖のTシャツ姿になっていました。
で、肝心な釣果はというと、
水温が21℃で潮はあまり効いていません。
怪獣、ホラアナゴ、カラスザメなど黒いのばっかり。
船中3人で、40kgのアブランボウ1尾だけに終わりました。
予報通り次第に南西風が強まり、
これを気にした船頭は毎回の探索時間を少し短めにした結果、
午前中に帰港。
お昼前に現地を出発して帰途につきました。
おかげで、全行程渋滞知らず。
15時には我が家に辿り着きました。
これで赤いヤツが1尾、いてくれたら、
申し分なかったのですが・・・。
うまくいきません。
明日はおおむね凪ぎ模様。
南っ気がそよそよ吹くかもしれませんが、
出船は大丈夫でしょう。
これを見越して、昼間の内に4組の仕掛けにエサを刺しました。
以前でしたら2組だけ刺して、
回収、使いまわししながら釣ったもので、
巻き戻しができなかった場合に追加のエサ付けを行ったものです。
でも寄る年なみですから、
無難な線で、すべての仕掛けにあらかじめエサをつけておくことにします。
久しぶり、今季初のベニアコウですが、
このところ出船できれば釣況は悪くはなさそう。
真紅のでっかい提灯がポッカリと浮くよう、
期待しています。
そろそろ準備に取り掛からなければなりません。
ということで、近所のスーパーにスルメイカを見に行きました。
まずまずのサイズが@258円で並んでいます。
6杯を買い求めました。
ほかの用事もあったので、
バスに乗って別の店ものぞいてみました。
普段は行列なんかできたことのない店に行列が並んでいるじゃありませんか。
店員が盛んに、イカをお求めの方はこちらにお並びくださいと、
叫んでいるのです。
なんと冷凍ものながら、先ほど買い求めたものとほぼ同じサイズが@150円。
がっくり。
なんと間が悪いんでしょうか。
さて、ベニアコウの仕掛けは12本バリが4セット。
使い回さず、4セットすべてを使い切るつもりで用意しますから、
エサは48切れ必要です。
胴を開いて、それぞれ6本のタンザクに切りましたので、計36切れ。
脚は触腕絡みで切って計12個。
触腕に隣接していない脚は、エンペラ同様、
炒め物などで使うことにします。
脚を使えば、48切れになるので、すべて間に合います。
ところが、冷凍庫の中には、
先だってのマダラの残りのサンマが30切れあります。
さてこれをどう始末するかが問題です。
①サンマは次の機会に温存しておく。
②サンマとイカを交互に刺し、残りは温存。
③マル秘特ワザ・・・。
下手の考え休むに似たり、なんてことわざもあります。
明日の午前中いっぱい考えて、
いちばん良さそうな方法にしようと思っています。
へたくそなりに・・・。
と思いつつ、天気予報をチェックすると、大幅に変わっているではありませんか。
南東風が1~2mの予報が、南西4mに。
南東と南西の風向きの違いは、
行ってくるほど大きく影響を及ぼします。
気温は多少あたたかくなりますが、南西風は最悪。
明日になったからといっても、この予報は変化しないでしょうね。
あまり悪くなりませんように。
内藤泰子の歌にこんな歌詞あったっけ。
悪くなるのはもうやめて・・・。
おっと、こいつは天気や海のことじゃなかったですね。
関東エリアの海上は、木曜日までは何とか良さそうですが、
その後がいけませんね。
金曜日はかなり荒れてくる気配が濃厚です。
水深1,000mという超深海の釣りですから、
凪いでくれないと集中できません。
今日はほぼ1名分の仕掛けを準備。
ほぼというだけに、完備したわけじゃありません。
残りは明日の朝の内に作って、
その後、タハラッチ自身の分を用意しなければなりません。
さらにエサがないと勝負になりませんから、
スルメイカを調達して、長めのタンザクに切りましょう。
使いそこなったサンマも活用するのはいうまでもありません。
考えてみると、1尾100円のサンマから2切れのエサが取れます。
でかいスルメイカからはタンザクが7切れほど取れますから
たとえ1杯が350円でも同価格。
うまくいけばもう少し安く買えるかもしれませんし、
ゲソも使えます。
やはりスルメイカがいちばん使いやすいかもしれません。
明日は仕掛け作りとエサの調達で、
忙しくなるかもしれません。
・・・
昨日からタラ三昧の食事をしています。
昨日予告したように、
肝をフォアグラ風にソテーし、
赤ワイン、バルサミコ酢、コンソメスープ、バター、蜂蜜でソースを作り、
いただきました。
肝には小麦粉をまぶして、
少し焼きすぎかなというくらい表面をカリッと焼き上げ、
染み出た脂に上記調味料を加えて、塩コショウで味を調えました。
これがなかなかいけるのです。
自画自賛するほどの旨さ。
なんで今までこんなに簡単で旨い料理にチャレンジしなかったのか、
不思議でなりません。
無知ってこんなもんですね。
濃厚なソテーにあわせたもう一品が湯豆腐。
普段ですとコブを入れるくらいで、きわめてシンプルなのですが、
今回はタラの身をたっぷり入れ、
シイタケと、1mmという薄い斜切りにした長ネギをまるまる1本、加えました。
おかずには少し足りないかなと思いましたが、
やはり肝のソテーは濃厚。
あっさりした湯豆腐との組み合わせもぴったりで、
食後、しばらくすると満腹感に包まれ、
幸せな気持ちになれました。
これで、白子を釣りそこなった憂さも晴れたという次第です。
昨日の日本海、遠かったですね。
港も遠かった気れだ、釣り場まで航程2時間。
一昨日の荒天の名残りで、
通常より2時間ほど遅く出港し、飛沫を浴びながら佐渡沖へ。
今までのマダラ釣りとはまったく異なって、
あれはダメ、これもダメという制限の中での初めての釣り方に挑戦しました。。
せっかく用意していったサンマは使用できず、苦労の連続。
結局いくらか型は出ましたがすべて小型ばかりで、白子は夢の彼方。
勝手が違うってこんなことでしょう。
まぁ、凪いでいたのがせめてもの慰めでした。
夕べは帰宅が深夜になり、
今朝から魚のさばきに取り掛かっていましたので、
こんな時刻になってしまいました。
さばいたタラは、
定番の鍋のほか、ムニエル、湯豆腐、肝のボン酢、肝煮、フォアグラ風ソテー、
辛子明太子、胃袋のキンピラなどで、いただくことにします。
マダラを当てにしていた方には申し訳ない結果となってしまいました。
さて、次はベニアコウ。
気を取り直して、
仕掛け作りに精を出すことにしましょう。
今夜、日本海のマダラへ行くつもりで準備を整えていました。
明日の釣りです。
先ほど船頭から電話が入り、
現在、前線が通過中で、明朝は波っ気が残るとのこと。
あっちゃー、出船中止かなと思ったところ、
2時間ほど出船を遅らせて、落ち着いてから出るというのです。
NG続きの最近のマダラ釣りですから、
ようやくほっとさせられました。
明日の予報は全国的に秋晴れの見込み。
それを当て込んで、
サンマ15尾のエサ切りをすでに完了。
残った身は捨てずに、夕餉のおかずで美味しくいただきました。
昼食後は昼寝を決め込んだのですが、
興奮気味なのか、2時間ほどで目覚めてしまいました。
でもおかげで、少し寝られそう。
明朝の出船までには凪いでほしいですね。
いい夢を見ることにしましょう。
明日は日本海を前線が通過するとのこと。
一時的に雨が降ったり、風が強まったりするかもしれませんが、
その後はきっといい凪ぎになる感じ。
予想されていた気温も思ったほど低くなく、7~16℃くらいに変わってきました。
ロッド&リールも整えたし、
ホタバリも間に合ったのでたっぷり結んだし、
常磐バージョンのムツバリ仕様だったらたくさんあるし、
タコベイトや光物もスペシャルタイプがあるし、
すっかり爆釣ムードに包まれています。
マダラの準備はほぼOKですから、
来週のベニアコウのリールとロッドのチェックに取り掛かりました。
リールはもちろんマリンパ。
先だって、終活断捨離の一環として、Daiwaに3台を戻しましたが、
まだ3台は手元に置いてあります。
久しぶりに使うのですから、まずはカウンターのチェック。
12Vタイプのベニアコウバージョンは完璧です。
続いて24Vタイプに取り掛かりました。
久々のマリンパですし、24V ですからバッテリーを2台繋がなければなりません。
ここでタハラッチ、大ポカをやってしまったのです。
何をトチ狂ったのか、直列に接続した後、
空いている+とーの極までも繋いでしまったのです。
バシッという爆発音と火花が散り、
煙がもうもうと立ち込めて、異臭が部屋の中に充満しました。
完全なショートです。
火はすぐに消えましたが、
窓を全開しても、立ち込めた煙はそのままで、
部屋中もやがかかった状況。
直列コードを覆ってあるビニールが燃えて溶けていて、
この臭いが強烈だったのです。
マリンパの電源コードも接続しかかっていましたから、
こちらのビニールの覆いも焼け焦げています。
マリンパもバッテリーもお釈迦になっちゃったかな。
不安が押し寄せてきます。
どうやらマリンパは大丈夫で、接続コードも問題ありません。
バッテリーを2台、新調しなければならないかな。
不安がよぎります。
断捨離を仕掛けているというのに、
またまた道具を買い込むのは癪に障ります。
でも、バッテリーも無傷。
まだまだ使えそうなので、ひと安心です。
ショートさせてしまった結果、
被害を被ったのは2本の直列コードだけ。
これなら家庭用のタップコンセントのコードを打ち切って代用できます。
とんだひと騒動でしたが、一件落着です。
ところがその後、
キンメ用に使っていたマリンパのチェックに取り掛かると、
また事件が勃発したのです。
このリール、前回の使用ではカウンターの表示が狂っていましたので、
今回、一番後の調整となったのですが、
正しい糸巻モードが表示されません。
あれこれボタンを押したり、パワーレバーを動かしたりして、
ようやく正常な設定モードとなったのはいいのですが、
今度はパワーレバーを動かしても手ごたえが消えてしまったのです。
手動では糸巻モードは作動するのですが、
自動巻き上げができなければ使いものになりません。
長年酷使してきたせいなのでしょう。
あきらめることにしました。
ということで次回のベニアコウは、2人でマリンパが2台だけ。
普通の人でしたらごく当たり前のことですが、
タハラッチはずっと長い間、
かならず予備タックルを携えていました。
なんとなく不安感は残りますが、
断捨離途上の身ですから、この状況を甘んじて受け入れるつもりです。
NHKの気象情報と、
タハラッチが日ごろからチェックしている天気予報とは、
少しばかり差が生じています。
前者には雨マークが表示されていますが、
後者は終日晴れ。
明け方は6℃まで下がり、日中でも13℃までしか上がらないので、
きっと寒いことでしょう。
でも港辺りでは、北西風が1~2mとのこと。
海上ではもう少し吹くでしょうが、この程度でしたらきっと凪ぎでしょう。
ほかにも良さそうな釣況の情報も寄せられていますので、
期待が膨らんでいます。
先ほど、現地から新しい情報が届きました。
潮は緩いことが多いそうですが、どうやらオマツリが多いみたい。
現地の人はイワシを使っていますが、
サンマの切り身で攻めている人もいるようですから、
舳流のマダラ釣りといきましょう。
オマツリ対策として、
ミキ糸とハリを結んだハリスを多めに持って行くほうが無難そうです。
昼間、少し多いかなというくらい結びましたので、
きっと、大丈夫でしょう。
ますます期待が膨らんできました。
・・・
今回はマダラ釣行の翌週にベニアコウ。
以前でしたら、どうってことのないスケジュールですが、
最近では過密なほう。
ということで、マダラ釣行の準備にあわせて、
ベニアコウの用意もする必要があります。
さらに
まるまる二人分のタックルと仕掛けを準備しなければなりませんから、
ちょいと、気合を入れなければなりませんね。
でもひと頃と違って、
舳流の超ロングバージョンの20本バリは制限を受けているみたいですから、
同行者分は10本バリ、
タハラッチの分は12本バリの仕掛けを結ぶつもりです。
通い慣れた釣り場なら問題ないのですが、
たまに行く海域では、
同じ魚種であっても、仕掛けやエサが異なることがあります。
今回のマダラは、たまにという範囲をはるかに超えて、
30年近くも前に行ったきりですから、
勝手が違います。
でも狙うのは同じ大口のマダラ。
でかいエサを鱈腹食うのは変わりないことでしょう。
現地流のエサで釣ったことはありませんから、
これにあうハリを懸命に探したところ、
ようやく明日、届くことになりました。
とはいえ、使い慣れた仕掛けとエサが捨てきれません。
ということで先ほど、
サンマを15尾ほど買ってきました。
これで30切れのエサができるのですが、
生のままだと切りにくく、
切り方が悪いとハリから脱落する率が高くなります。
そのため早速冷凍しました。
実際に使用するのはまだ少し先のことでしから、
直前に半解凍し、
潮馴染みの良いよう、薄めの切り身に切り分けるつもりです。
天気予報も二転したり、いよいよ三転目に突入してきました。
初冬の日本海ですから、油断は禁物。
現在出されている予報では、出船できそうな気配ですが、
どうなるかわかりません。
先だってのように、
エサを切っておいて、天候不良で出船中止なんて、無駄になります。
先日は前の日の早い時間帯に見通しが立ちましたので、
まだ切ってはおらず、
夕餉のおかずに流用することができました。
今回もそのつもりですが、
出船港が少しばかり遠いため、どんな成り行きになるのやら。
ギリギリまで待ってから切り分けることにしましょう。
でもエサに使うのは、皮付きのごくわずかな部だけですから、
残った身をすべて捨ててしまうのは、なんだかもったいない気がします。
といっても、
いちばん旨い皮の部分が削ぎ取られてしまうわけですから、
濃い味付けの照り焼き風にでもして、、活用するのが良いかもしれませんね。
どうしたんでしょうか。
東の海域のアカムツの釣況が良くありません。
西のほうも同様で、日本海は荒れていて出船を見合わせたようです。
良かったのは相模湾のアマダイ。
なんと、60cm、3kg超のでっかいアマダイがあがったとのこと。
ものすごい迫力でしょうね。
アベレージサイズの食いもよく、数も順調なようです。
さらにヤリイカとマダコも好調。
マダコは各地で餌木の釣りが大流行り。
テンヤで乗せたいタハラッチは、やはり浦島太郎ですかね。
このほか、スミイカ、、アオリイカも順調で、イイダコは爆釣モードのようです。
でもそう一気に押し寄せられても、動きが緩慢な最近のタハラッチには無理。
当面はマダラとベニアコウに照準を合わせて、
準備しています。
海の状態は海域によって、かなり差が生じますね。
今日の関東海域、
伊豆大島界隈から東側の、相模湾、房総はおおむね凪ぎ。
タハラッチが気に留めているヤリイカは順調に数を伸ばしていたようです。
それに引き換え、石廊崎から西側は猛烈な西風で時化模様。
典型的な冬のパターンですね。
今日の海象とは関係なく、
こちらのジャンボヤリイカは相変わらずはかばかしくありません。
この先どうなんでしょう。
あのでっかくて身の厚いヤリイカは今年もダメなのかな、
なんて弱気になってしまいそうです。
駿河湾で西風が強めに吹くときは、日本海側はほとんど強風。
そう、西高東低の気圧配置なんですね。
ということで新潟方面では出船できなかったんじゃないでしょうか。
近々、この海域でのマダラ釣りを予定していますので、
そのときは何とか落ち着いてほしいものです。
そんな日本海でも、海が穏やかで、
そのうえ、アカムツ、アマダイの確率の高い海域があるんです。
かねてから目をつけているのですが、少し遠いので二の足を踏みっぱなし。
でも今シーズンは何とかして行きたいと思っています。
今日は立冬。
これから来年の立春の前日の節分まで、暦の上では冬となります。
年内は暖冬予想ですが、
個人的にはメリハリの利いた冬らしい冬になるような気がしています。
ということで、魚やイカなど魚介類が旨い季節の到来。
ワクワクしてきます。
そんな流れの中、今朝、日本海のマダラ船を予約しました。
その後念のために長期予報を確認すると、
晴れるとばかり思っていたのに終日雨マークで、気温も8~10℃。
こりゃいかんと思い、同行者と連絡を取ったうえで、
船頭に見合わせたいとの電話をしました。
船頭はあっけにとられた感じで、
予約当日の前後を含めた数日間は晴れの予報だと言います。
とりあえず船頭の見立てを受け入れました。
先ほど、件の気象情報を確認すると、
何なんでしょう。
一時的な雨は降るとのことですが、晴れマークに変わっています。
慌ててキャンセルしないで良かったですね。
ということでこれから、準備をしようと思っています。
ちなみに今回のマダラ釣りは、常磐沖と比べるとはるかにライト。
200号オモリの胴突き4本バリ仕掛けで、PE6号が300mあれば間に合うとのこと。
これで連日、8kg級を頭にツ抜けしているそうです。
タハラッチにとっては20年ぶり以上の日本海のマダラ釣りですから、
期待が膨らんでいます。
予約乗合ですが、たぶんまだ乗れますよ。
アメリカの大統領選と同じく、
ウダウダとなかなか決まらないタハラッチの釣行予定ですが、
とりあえずベニアコウは決まりました。
まだ乗船枠がありますので、ご希望の方はぜひお問い合わせください。
もう一つのマダラですが、
いつもの海域では海水温が高めのため、不調をかこっているとのことで、
出船予定が立っておりません。
この先の週末には、ダメ元でも構わないという客で、
何日かが満船になっているとのことですから、
根強いマダラファンは多いようです。
でも船頭は半ばあきらめていますので、
思い切って、日本海まで足を延ばしてみようかと思っています。
とはいえ、
出船する港まではかなり遠いので、人数が集まるかどうか不安があります。
もっとも乗合出船ですから、
人数が少なくても大丈夫ですが・・・。
ただし、これからの日本海は荒れて出船中止という事態も想定されます。
かならずしも手放しでは喜べませんが・・・。
太平洋岸でも水温が低下する来月あたり、
状況が好転したら、再企画ということになるかもしれません。
明後日の夜からは気温がグッと低下する予報。
それに伴って水温が低くなってくれれば、
誰かさんと同じようにウダウダしていたマダラたちも、
一気に活性が高まるかもしれません。
期待は膨らんできますが、いずれにしてもお天気次第ですね。
せっかく良い天気が訪れているというのに、
釣行計画が進みません。
今日と明日は仕方ありませんが、その後が続かないのです。
月曜日は冷え込みそうで、北東風も強そうですね。
来週後半、日本海は穏やかそうですから、
マダラ、アカムツ、アマダイなどが狙い目かもしれません。
でも付き合ってくださる方がおりません。
新潟在住の釣友を誘う手も残っておりますので、
いざとなったらこの手で行きますか。
すでにスタッドレスタイヤも穿いていることですし・・・。
とはいえ現在、
太平洋岸でのベニアコウ、ヤリイカ、アカムツをもくろんで、
調整しています。
うまくいきますように・・・。
今日は木枯らし1号が吹いたとのこと。
明日と明後日は風も収まって、
絶好の釣り日和になるのではないでしょうか。
タハラッチは昨日お伝えしたように、
残念ながら、沖へ出ることはできません。
巡り会わせが良くないですね。
でも次の釣行に向けて、
着々と準備、調整をしております。
マダラは少し軌道修正が必要ですが、
ヤリイカ、アマダイ、アカムツ、ベニアコウ、スミイカなど、
旨い獲物を狙いたいですね。
明日の件が片付いたら、お知らせできるはずです。
・・・
今日はちょっとしたアイデアをお伝えしましょう。
物持ちが良いというか、
本当はしみったれだからなんでしょうが、
タハラッチは、すでに廃番となったCDラヂカセを後生大事に使っています。
ところが2年ほど前からリモコンの調子が悪くなり、
最近はとうとう、まったく作動しなくなってしまいました。
メーカーに問い合わせたところ、案の定、在庫はないとのこと。
対応してくれたおネエさんは、
乾かしたら、ひょっとしてうまくいくかもしれないと言うのです。
断定したわけじゃありませんが、
そんなこともあるんじゃないかと踏んでいたタハラッチです。
食器用洗剤を溶かした水の中に丸3日間、
リモコンを沈めました。
作動しなくなった最大の原因は乾電池の液漏れだったはずですから、
ダメ元で、こんな荒療治に打って出たのです。
ダメならネットに出ている2千数百円の中古品を買うほかはありません。
洗剤の溶液に浸したリモコンを取り出し、
水道水をかけながら歯ブラシで良く洗い、たくさんあるボタンもすべて押して、
汚れを取り除いたつもり。
水っ気をよく切って、さらに乾かしました。
乾燥した初冬のような気候が条件を整えてくれたようです。
乾電池を挿入してスイッチを押すと、
なんとなんと、無事に作動してくれたのです。
これで複雑な操作もいままで通り使いこなせるようになりました。
対応してくれたおネエさんの答えが素晴らしいヒント。
ありがとう。
Victorって、良い会社に思えてきました。
クマ避け催涙スプレーのことを書いたばかりですが、
変なヤツが催涙スプレーを撒いたとか。
背恰好が同じくらいだそうですが、むろんタハラッチの仕業じゃありません。
その男は逃げて行ったとのこと。
おそらくのんびり歩いて行ったわけではなく、
脱兎のごとく消え去ったのでしょう。
老いぼれたタハラッチにできることじゃありませんね。
早く捕まるよう願っています。
それとは関連はありませんが、
日本列島は強い西高東低の冬型気圧配置になりそうですね。
現在、越後や越中の沖では、
アカムツ、アマダイ、マダイ、オニカサゴ、タチウオ、アオリイカに
マダラなどが食っていて、
海域によってはアラも型を出しているそうです。
今回のような気圧配置になると、峠越えは積雪が心配。
念のためスタッドレスタイヤを履かせていますが、
雪道のロングドライブはいただけないですね。
旨い魚は釣りたいのですが・・・。
この冬型気圧配置の後、
明後日は移動性高気圧にすっぽり覆われますので、
きっと素晴らしい釣り日和になることでしょう。
ところがこの日、タハラッチはどうしても外せない用事があり、
ひょっとすると、
その翌日まで尾を引きかねない状況となっています。
暇そうでいて、いざ釣りに行こうとすると、
なんだかんだと用事ができてしまう巡り会わせの悪さ。
困ったものです。
でもそのせいで、部屋の片づけは着々と進行。
たぶん今月下旬にはベッドを運び込むことができるかと思っています。
ということで、
すっかり、カミさんの軍門に下ってしまいました。
世間を騒がせていた大阪都構想が、反対多数で決着したようですね。
対岸の火事のようだと言ったら、
あまりにも認識不足だと叱られそうですが、
ほかの道府県はそれぞれなんとか現状でやっているのに、
なんで大阪だけが問題なのかいまひとつ理解できないでいました。
そしてもう一つの疑問。
この問題を提起した市長は、反対が多ければ止めると言ったそうですが、
任期が終了したら政治活動をやめると言い直したようです。
ということは任期満了までは止める気はないという意思表明ですよね。
これって、
止めるといったことを反故にすることじゃないんでしょうか。
そうだったら、
問題を起こして世間を騒がせてきた国会議員たちが、
任期いっぱいその地位にしがみついてきたのと、まったく変わりません。
もう少し骨のある人物だったと思っていましたが、
買い被りだったようです。
聞きかじりの情報だけをもとにしてこんな判断をしてしまいましたが、
大阪府民でもなければ大阪市民でもありませんから、
余計なことかもしれません。
でも腑に落ちませんね。
そんなことをウダウダいっているより、
おのれの頭のハエを追うほうが先だろうというお叱りの声が、
聞こえてくるような気がします。
今月の釣行予定はまだ立っておりませんが、
マダラ、ベニアコウ、ヤリイカなどのリクエストが届いておりますので、
早急にまとめたいと思っております。
アカムツ、マダイの再企画もしたいと思っていますので、
いま少し、お待ちください。
今年はクマの被害が多く、連日のようにメディアを賑わせています。
クマが人里に出てくる原因の一つに、エサの減少があげられているようです。
山に、クマの好物のどんぐりが少ないとのことですが、
我が家の近くの公園には大粒のドングリがたくさん落ちています。
今朝の新聞の投書欄にも名古屋市に住む女性が、
近所の公園で椎の実をたくさん拾うことができると書いてありました。
本当に山にはどんぐりが少ないのでしょうか。
疑り深いタハラッチは、専門家というジャンルの人たちの見解には、
いつも、首をかしげています。
タハラッチはクマが冬眠に入る前の山へは紅葉狩りに行くこともありましたが、
それより、冬眠明けの山へはチョウを採集しに頻繁に行ってました。
このとき、クマとの遭遇がありうるのです。
そのため、クマ避けスプレーを携えていったものです。
じつはまだ、実地で使用したことはありませんが、
テストで1、2秒噴射させたことがあります。
唐辛子が大量に含まれた噴霧が猛烈な勢いで噴射され、
直接身体にかかったわけでもないのに、
数十分もの長い間、強烈な臭いと、のどの痛みに悩まされました。
もちろん屋外でのテストでしtが、
室内でやったら、とんでもない事態に陥っていたことと思われます。
左がスプレー本体で、右のケースに入れ、
ベルトに装着できるようになっているので、山の中でも確実に携えていられます。
安全装置がばっちり施されていますから、
いざクマと遭遇したときには、
素早くと外して噴射できるよう、練習をしておく必要がありますね。
アメリカの製品ですので、
輸入業者が日本語に翻訳した取説がプリントされています。
笑っちゃうのは、
クマ撃退スプレーとあるのですが、
ツキノワグマ、ヒグマのほか、イヌ、ネコ、サル、イノシシに対応するとのこと。
ここまでは普通に理解できますがこのほか、
ホッキョクグマ、ライオン、アフリカゾウ、バッファローと続くのです。
テストした感じではもちろん効きそうな感じは濃厚。
たぶん人間にも有効だと思います。
もし強盗が我が家に押し入ってきたとき、
このスプレーで応戦したら、
過剰防衛になってしまうのでしょうか。
ライオンやゾウとの出会いはたぶんないとは思いますので、
いくらかでも現実味のある事態を想像して
気にしております。
とても役に立ちそうなアイテムには違いないのですが、
これを入手したころは価格が高く、
1万円をはるかに超えていたように思います。
でも今となっては、これも断捨離の候補に含まれてしまっているのです。
ホントに捨ててしまってもいいのでしょうかね。