今日も房総沖のヤリイカ、よかったようですね。
週末は当然かと思いますが、平日でも予約満杯の船が続出しています。
船宿によっては2隻出しから4隻出し。
コロナ対策をとっているため、1隻当たりの乗船人数は抑え気味ですが、
かなりの釣り人が押し寄せています。
それもそのはず。
しばらく前までは、ボウズやツ抜けしない人も多かったのですが、
このところはスソでもツ抜けが目立っています。
もちろん頭は束釣り。
こんなチャンスは逃したくないでしょう。
タハラッチも早急に日程を調整しようと思っています。
・・・
今日の春のような陽気に誘われて、近所の庭園に出かけてきました。
池の向こうには、白梅、紅梅、山茱萸の三色の花のほか、
真っ赤な木瓜の花や沈丁花も咲いていて、
2月なのにすっかり春めいています。
道端に咲いていたスミレも、今日は数を増やしていました。
都内の桜の開花が19日なんて予想も出ています。
そのころには夜アナゴが始まるかもしれません。
こちらも楽しみです。
気象庁のホームページが大幅に変わりましたね。
データがかなり正確になって、見通しも良さそうなんですが、
変わったばかりで、
どこをどのように見ればよいのか、戸惑っています。
天気予報も2週間先まで表示されますし、
過去の天気図も簡単に見られるようですから、
釣行の計画を立てるときには、良さそうに思われます。
ともかく、早く慣れるようにしないと、
せっかくの情報が宝の持ち腐れになりかねません。
頑張りましょう。
・・・
さて、一昨日は一日中、
150号のオモリを巻き上げたり降ろしたりの繰り返し。
釣り方の性格上、
置き竿というわけにまったくいかなかったのですが、
どういうわけかくたびれなかったですね。
ということでタハラッチは大丈夫だったのですが、
消耗したのはなんとバッテリー。
用心深いタハラッチは、小型のリチウムバッテリーを2個持参。
思っていた通り、1台めは途中でピタッと切れて、巻き上げが止まってしまいました。
すぐに取り換えたので支障はなく、2個目で納竿まで十分に持ちました。
1個しか持参しなかった釣り人は、
それが消耗してしまってからは、船電源に切り替えていました。
もちろんバッテリーを持参しなくても大丈夫でしたね
船頭曰く、
小型バッテリー1個では持たないとのこと。
アキアジ釣りのときも小型を2個携えていきますが、
マイバッテリーで釣りを堪能したい人は、気を付けていただきたいものです。
次のターゲットのヤリイカのオモリも150号。
アカカマスほど頻繁な上げ降ろしはないとは思いますが、
爆釣モード真っただ中ですから、
たくさん釣れたら心配です。
やはり予備のバッテリーを持参するつもりです。
今日は強風を押して出た船もあったようですが、
釣果はまちまち。
爆釣モードに乗った船があったかと思えば、
撃沈とまではいかないものの、爆釣には程遠い船もあったようです。
微妙なポイントの差か、操船技術の違いか、
はたまた釣り師の腕の差だったのかもしれませんね。
今日も凪いでいたようですね。
でも陽射しがなかったので、昨日のようなあたたかさはなかったことでしょう。
明日はまた風が強まる予報で、
すでに出船中止を決めた船宿もあります。
明後日の日曜日はまた釣り日和になりそうですね。
・・・
昨日の釣果のアカカマス、さばきました。
お裾分けをしたので、残っていたのは20尾ほど。
アブラカマスの異名を持つように、、脂の乗りがものすごく、
手が脂まみれになって、水をはじいていました。
塩焼き用のほか、刺身、干物、酢〆を作り、
〆カマスは皮を剥ぎ取って、押し寿司にもしてみました。
この押し寿司、
いつもは皮付きのまま作っていましたが、
皮を剥いだ分だけ、やさしい歯触りに仕上がりました。
三枚におろして骨を取り、塩を振って約1時間寝かせて、
水っ気を取り除き、身を締めます。
その後、酢に浸して〆たのですが、ここでひと工夫。
酢と同量の酒を混ぜ、
昆布と隠し味の砂糖を少々加えた液に40分ほど漬け込んだら出来上がりです。
この隠し味がまろやかな味を醸し出します。
もちろん〆サバを作るときも応用できますので、ぜひ試してください。
昼食と夕食と連続で食べて大満足。
この先しばらくの間は、干物を味わえそうです。
さて、次のターゲットは絶好調のヤリイカでしょうね。
今日の相模湾は、朝のうちは寒かったものの、
風も弱く波もなく、
日中はあたたかで、レインギアの上着を脱いでしまうほどのあたたかさ。
雪を頂いた富士の嶺を望みながら、
思いっきり楽しんできました。
タナは浅いところは100m前後で、最深部は200m。
DaiwaのD-MAX-SSはさすがでした。
同行したOさんはこの釣りは完璧なまでのビギナーでしたが、
船中第1号を釣り上げたのは彼。
タハラッチもすぐに続き、納竿を迎えたころには30尾超。
道具立てがものを言ったような気がしています。
帰りがけにお裾分けして回りましたので、
我が家の分は明日のさばきに・・・。
塩焼き、刺身、酢〆、干物、押し寿司などなど。
楽しみが膨らみます。
・・・
先ほど、素晴らしい情報が入りました。
本日、相模湾のベニアコウの乗合船で、おひとりが4尾を仕留めたとのこと。
凪ぎも良かったのですが、
腕前はそれ以上に卓越していたのでしょう。
羨ましい限りですね。
連敗中のタハラッチは、そろそろ何とかしなくっちゃ!
今日の海上も風が強かったようですが、
風向きが良かったのでしょう。
たくさんの乗合船が出て、思い思いのターゲットを釣っていました。
明日はこの風も収まり、お昼過ぎごろまでは各海域とも晴れとのこと。
明け方は2月らしい寒さに見舞われますが、
日中は10℃を越えるとのこと。
防寒対策はしっかり整えたいと思います。
さて、どうなることやら。
今日も風波が強かったですね。
でも北東風でしたから、多くの船は出船できたようです。
とくによかったのがヤリイカ。
束釣りの勢いがあったそうですね。
ウネリと波が2mもあり、北風がビュービュー吹く中の釣りですから、
ミヨシ付近の釣り人は身体を支えるだけでもたいへん。
頑張った苦労も報われましたね。
タハラッチは近日中に行くアカカマスに照準を合わせて準備をしていますが、
先日来の好釣果をみていると、心変わりもしたくなりそう。
でもこのヤリイカの活況はもうしばらくは続くとみて、
次のチャンスを待つことにします。
で、今日の風では、
アカカマスも釣りにくかったのではないかと思われますが、
まずまずの釣況。
明日からは気温は低くなりますが、
風も収まって凪ぎ模様が続きそうな予報。
しっかりと準備を整えて、20尾を目指して頑張るつもりです。
・・・
そんな中、午後から散歩に出かけました。
最初は強い北風が吹いていましたが、それもやがて収まり、
昨日、びっしりと汗をかいたのと比べると、
とても快い感じでした。
昨日は、あのあたたかさに誘われたのでしょう。
舗装道路の割れ目から、スミレがチョコンと顔をのぞかせていました。
今季の初スミレ。
ほかにも2、3輪咲いていましたから、
明日からの寒さを乗り越えたら、春本番なのかもしれません。
そういえば内藤やす子が街角スミレって歌を歌っていたっけ。
病に倒れた後、懸命に復帰を目指していたようですが、
その後どうなったのでしょうか。
彼女の大ヒット曲、
エドちゃんが作った六本木ララバイのメロディとともに、
頭のなくによみがえってきました。
なんとか、もう一度頑張ってもらいたいものですね。
今日は絶好の凪ぎ、
と思ったのですが、甘かったようですね。
海域によっては朝から南西風が強く吹いて出船を見合わせたり、
早上がりを強いられた海域もありました。
タハラッチの次のターゲットのアカカマスはいまひとつでしたが、
南房沖のヤリイカは絶好調ですね。
ホントはこのどちらかを思っていたのですが、
ヤリイカの釣り場よりアカカマスのほうが波が穏やかそう。
今回の相棒があまり揺れに強くないので、
こんな条件で決めてしまったのです。
まぁ、もう少し先のことですから、釣況はどうなるかはわかりません。
自然相手ですから、なるようにしかなりませんね。
選んでしまったアカカマス、
じつはこれがなかなかの難敵なんです。
昨日も触れたように、
道具立てが大振りで、水深の深いカワハギ釣りのようなもの。
という表現があながち的外れではないのです。
アタリは微妙ですが、
これは精神を集中して頑張れば、なんとか察知できます。
ところがアタリに反応してアワセたら、ほぼ間違いなくハリ掛かりしないのです。
アタリを感知したら、仕掛けの動きを止めて、魚の動きを探ります。
じっと耐えて、呑み込むのを待つのです。
鋭く大きめの歯を持つこのアカカマスやタチウオは
エサを呑み込むのが意外と下手なんです。
カワハギとは別の感じなんですが、ハリ掛かりしにくいのは同じ。
持ち込まれるのを感じたら、
そぉっと聴きアワセるように竿先を持ち上げてしっかり引っ掛けるのです。
どんな釣りにも共通していますが、
コツを会得して、ツボにはまってしまったら、もう怖いものはありません。
なんせカマス一匹底千匹ですから、あとは釣りまくるだけ。
マニアックなワザを駆使する釣りだけに、
面白さは折り紙付きなんです。
このところ風が強く、海が落ち着いてくれません。
今日も出船した船は少なかったようで、
せっかく出たにもかかわらず、早上がりした船もあったそうです。
天気予報もめまぐるしく変わりますので、
なかなか油断ができません。
近日中のアカカマス釣行をもくろんでいるタハラッチは、
気が気じゃありません。
アブラカマスと呼ばれるほど脂の乗りが良く、
ぶっとくてでかいのが特徴。
近似種のヤマトカマスが別名水カマスといわれるのとはまったく異なります。
カマスの焼き食い米一升なんて諺があるほど旨さに定評があり、
タハラッチは大好きなんです。
焼き立ては真っ白な身がホクホクしていて、
旨みに溢れています。
諺通り、ご飯を何杯もおかわりができそう。
昔は、カマス一匹底千匹とも言われたように、
大群をなして押し寄せていました。
クーラーが満タンになるほどたくさん持ち帰っても、
開いて干せば、保存は用意。
干物の味は釣りをしない人でも良く知っています。
タハラッチはこのほか、
〆サバならぬ〆カマスにして食べるのも大好き。
さらに酢締めを押し寿司にもしました。
わざわざ白板昆布を買ってきて、
夢中になって作り、むさぼるように食べたものでした。
今ではそれほどの釣果は望めそうにありませんが、
アカカマスの食わせ釣りはかなりマニアック。
150号オモリで水深100mを狙うカワハギ釣りのようだともいわれます。
それでも
うまくいけば20尾くらいは釣れるかもしれません。
それを期待して準備をしましょう。
よく吹きますね。
明日もまた南西風が強そうですが、今日ほどではなく、
出船を予定している宿も多いと思います。
タハラッチが狙っているヤリイカやアカカマスはダメでしょうか。
もっとも出掛けたいのは原則的に平日。
釣況がどのように変化するかをチェックしたいですね。
ということで、そろそろ仕掛けの準備に取り掛かろうと思っています。
・・・
テニスの大坂なおみが全豪オープンで優勝したとのこと。
うれしいですね。
日本人ということだけでなく、
心根の優しい、思いやりの深い女性だということが分かったからにほかなりません。
この大会でのつい先日の試合の途中で、
彼女の顔や腕にアカタテハのようなチョウが何度か止まったそうです。
緊張を強いられる大切なゲーム中ですから、
普通の選手だったら振り払うのが普通かもしれません。
でも彼女は違いました。
コートの外に出て、そっとそのチョウを話してやったとのこと。
この件はほとんど報道されていませんが、
人種問題や女性蔑視については、彼女なりの意見を公表していました。
強いだけでなく、立派ですね。
すっかりファンになってしまいました。
これからもずっと応援していきたいですね。
今朝は久しぶりに凪いだようですが、
午後には南西風に変わって、強めになってきました。
ヤリイカもアカカマスも好調なのに、またまた強風のために出船中止。
月曜日までは吹きそうな感じがします。
その後もやや強めですが、
なんとか出船はできるのではないでしょうか。
とはいえ金曜日はまた雨。
春先、おっとまだ2月ですから冬ですが、
天候は落ち着いてはくれません。
穏やかな日を狙って出掛けるほかはなさそうですね。
・・・
パン作りが楽しくなってきました。
バゲットやベーコンエピは、なんとかうまく焼けるようになりましたので、
今日はカレーパンにチャレンジしました。
それも揚げないバージョン。
香りも、食感も、味わいも、揚げたカレーパンとまったく遜色ありません。
脱サラして田舎暮らしに転じた人が大勢、
手作りのパン屋を始めたという話がTVなどでよく聞こえてきますが、
その気持ちがわかります。
ていねいにやれば、素人でもかなり旨いパンが焼けそうに思えるのです。
次回はふんわりとしたアンパンに挑戦するつもりです。
昨日と同じような時化模様ですから、
ほとんどは出船中止。
それでもやはり、出たところもありましたね。
タハラッチと違って、
元気で羨ましい限りです。
意気消沈気味のタハラッチですが、
お誘いがありました。
ヤリイカか、アカカマスを狙いとのこと。
いいですね。
どちらも好きなターゲットですから、異存はありません。
来週か再来週の平日。
候補の日の初日は北東風がそよそよ。
2日目は朝のうち雨が残りそうなうえ、南西風ですが、
やがて風は収まりながら北っ気に変わる気配をみせています。
そうなれば問題はなさそうですね。
もっともこれはヤリイカの釣り場周辺の予報ですが、
アカカマスの釣り場はどちらの日も穏やかそうな予報となっています。
こちらのほうがいいかもしれません。
とはいえまだ先のこと。
これほど予報が異なるとちょっと慎重に見極めたくなりますね。
慌てずに
チョイと思案してから、決めましょう。
関東海域の海上はすべて、
時化で出船はできなかったのではないかと思っていたのですが、
東京湾内や茨城沿岸などでは出船できたとのこと。
意欲的ですね。
もっともタハラッチがいま、狙いたくなるようなターゲットではありませんでした。
この先、また春のような陽気が訪れるとのこと。
寒暖を繰り返しながら、
本格的な春へと移り変わっていくのでしょう。
あたたかな陽射しと、穏やか凪ぎ。
そしてワクチンが普及して、
安心して釣りに出られる日がやってくることを心待ちにしています。
・・・
何度かチャレンジするうちに、
ようやくそれらしいバゲットが焼けるようになりました。
我が家にはホームベーカリーはありませんし、
このサイズのバゲット2本がやっと焼けるくらいの小さなオーブンしかありません。
発酵に時間がかかりますから、
大急ぎでやっても2時間半以上を要すため、
朝食には間に合いません。
冷蔵発酵させると、なんとか2時間で焼き上がりますから、
もっぱら昼食用。
焼きめのしっかりついたパリッパリの側と、
もっちりした内側の対比とのバランスが絶妙ですから、
とても気に入っています。
真っ青な空のもと、
河津桜がきれいに咲いていました。
すっかり春めいてきて、都内の最高気温は16℃。
コロナ禍で沈みがちな気持ちが晴れ晴れとしてきたのは、
タハラッチだけではないかもしれません。
それでも海上は大荒れ。
関東から北へ行くにつれてどんどんひどく吹いていて、
竜飛崎では30数m、襟裳岬にいたっては40m超もの大風が吹いていました。
どちらも風の岬の異名を持つところですが、
春の嵐は明日も吹きまくるとのこと。
昔からこの時季には、海難事故が多発していますから、
くれぐれも注意してください。
・・・
切られの与三の小気味よい啖呵、
ありました。
ほんの少しだけ間違えた部分がありましたが、
タハラッチはほとんど覚えてました。
芝居のほか、清水次郎長の浪曲や落語もいいですね。
でも、何か作業しながら聞くときは、
やっぱり歌がいちばん。
セリフや映像に引き込まれると、
仕事が中断されてしまって、聞きほれるだけになってしまいます。
というわけでいまも、
山崎ハコの澄んだ歌声を聞きながら、これを書いています。
今日は朝から雨。
夕方には晴れましたが、冬の雨はうれしくありません。
晴れるとともに風が強くなりました。
前線を伴った低気圧が明日にかけて猛烈に発達するとのこと。
明後日までは海上の波は高そうで、
落ち着きません。
予報では944hPaまで低下するとのこと。
まさに春の嵐ですね。
関係する方たちは十分に警戒をしてください。
落ち着いたら、尾ひれとウロコのあるお魚を釣って、
美味しく食べたいと思っています。
アマダイかアカカマスあたりが狙い目なのかな・・・。
・・・
そんな中でタハラッチは、
歌のほか歌舞伎のYouTubeを見つけて楽しみました。
とりあえず弁天娘男女白波の
浜松屋見世先の場と稲瀬川勢揃いの場。
そう、あの弁天小僧です。
歌舞伎を見に行ったのは、もう何十年も前のこと。
ガキの頃の大昔で、
当時は、島田、辰巳の新国劇や、
大江美智子の女剣劇のほうが楽しかった記憶があります。
芝居好きの親父に連れて行ってもらったのですが、
よみがえってきました。
当時のことはほとんど忘れてしまいましたが、
今日観た浜松屋・・・はコミカルな部分もあって、十分に面白かったですね。
さて明日は、
しがねぇ恋の情けが仇・・・で有名な与話情浮名横櫛、
そう、お富与三郎を探してみましょう。
切られの与三のあのセリフ、
多少の誤りはあるものの、タハラッチはあらかた言えるはず。
ませたガキでしたが、
そのころ覚えたものはしっかり身についているものですね。
さっきの、忘れてしまったこととは相反しますが・・・。
タハラッチが散歩でくたびれている間に、
アカカマスが始まっていました。
初日の昨日はこんなものかという程度のスタートでしたが、
今日は爆釣した船がありました。
この先が楽しみなのですが、なんとこの凄腕船頭は明日から正月休みとのこと。
明日は時化模様の予報ですから仕方ありませんが、
明後日は相模湾の船は定休日。
この時化と休みで釣況がどう変わるかわかりませんが、
楽しみが増えたことは大歓迎です。
それにしてもTVやラジオからは、
コンサートなどのコマーシャルが連日のように流れています。
緊急事態宣言下なのにいいのかよ、
ものごとを真正面から受けてしまうタハラッチですから、
納得がいきませんね。
コンサートなどのイベントがいいのなら、
三密の心配のない、
零密な近場の乗合船での釣りは問題ないということになりますよね。
こんなことでいいのかな。
ひとり、首をかしげながら、You Tubeで歌ばかり聞いています。
なんて言いながら今日は、3kmほどの散歩。
昨日はくたびれましたが、
今日は元気いっぱいで絶好調。
これっぽっちの距離ですから当然のことですが、
足腰の筋肉痛なんかまったく起こりません。
でも四月上旬と同じくらいの気温と言われたほどの温かさ。
というより暑いくらいで、汗が吹き出したのには、
閉口させられました。
春のような陽射しに誘われて、
久しぶりに近所の梅園まで散歩に出かけました。
蠟梅、白梅、紅梅のほか、鮮やかな黄色のフクジュソウも咲き誇っていて、
気分が良かったですね。
蠟梅はすでに花をすべて落としてしまった株もありましたが、
つややかなつぼみをつけた木も何本かありました。
もう少しの間、楽しめそう。
白梅と紅梅の大半は、今が真っ盛りなのですが、
もう名残りの域となって、かろうじて花がしがみついている感じのものもありました。
でも全体的にはもうしばらくは、大丈夫でしょう。
このように、観梅は大丈夫だったのですが、
タハラッチもカミさんも大丈夫じゃないことがあったのです。
コロナ騒動で籠城を続けていた影響が如実に出てしまったのです。
わずか数kmだけの散歩だったにもかかわらず、
二人ともくたびれてしまい、
その後に予定していた買い物を断念することになってしまいました。
それでもコロナ騒動の始まった直後は、
買い物がてらの散策はけっこうやっていました。
ところがここ半年くらいはほとんど外出をしておりません。
食料品などの買い物はせいぜい週に一回程度。
散歩なんかしてなかったツケが回ってきた感じで、とても焦りました。
こんなにはっきり弱っちゃうなんて・・・。
明日からは弱った足腰を回復させるため、
せっせと歩くようにしたいと思ったのですが、無理は禁物。
少しずつ体を慣らしていこうと思っています。
この先も元気で釣りを続けるためにも・・・。
ヤリイカの釣況は変動が激しいですね。
もっとも天気予報は当たり外れが大きくて、
なかなか当てになりません。
今日は早上がりした海域が多かったようで、
明日もどうなるか不安が残ります。
ヤリイカの活性がいいので、残念に思っている釣り師が多いことでしょう。
タハラッチは相変わらず籠城中ですから
週末の予報であっても、ほとんど頓着することはありません。
情けないですね。
・・・
そんな状況ですから暇を持て余し気味。
ということで、
最近覚えたパン作りと、山崎ハコの唄を聴いて暇つぶしをしています。
唄いまわしと声がすばらしいですね。
おかげさまでパンのほうは、
ベーコンエピとバゲットはなんとかうまく焼けるようになりました。
でもこんなことをしているより、
潮風に当たりながら、船に揺られて竿を出しているほうが似合っているはず。
その日が一日でも早く戻ってくれることを願っています。
ヤリイカの群れが鹿島沖へと移動してしまったかのようなことを書きましたが、
それは一時的なものだったようです。
今日はもっと西の海域のほうが釣況がよく、
鹿島沖は風波の影響もあってか、昨日のような活況ではなかったようでした。
タハラッチの早とちりでした。
申し訳ありません。
さて、もう一ヶ月もすると、
桜のつぼみが赤く大きく膨らんでくることでしょう。
そうなればタハラッチが大好きな夜アナゴのシーズンがやってきます。
微妙なアタリを感知して、
それがアナゴのものだと思ったら思い切りよく大アワセをくれる、
これが釣果を伸ばす基本です。
そのためにも、
腰から胴にかけてしっかり張った短めの竿が良いのですが、
昨シーズンの乗合客の持参する竿の中には、
長めの胴調子が目立っていました。
そのような竿では釣れないのではという懸念をよそに、
釣る人はちゃんと釣っていました。
小突きなんかしなくても食う時は食うのですね。
もう少し修行をしなくっちゃ。
釣ることそのものが楽しくて、食べたらとてもおいしい。
これが釣りの良いところ。
早くシーズンインしてくれるのを心待ちにしています。
おっと、その前に、
順当ならばアカカマスが大挙してやってくるはず。
こちらも期待しています。
今日は昨日よりいい凪ぎだったようです。
相変わらず、アマダイ、アカムツ、ヤリイカ、スミイカなどは好調。
ベニアコウも姿を見せていて、
相模湾の西海域では小キンメが数を伸ばしています。
新島の地キンメの味を知っているタハラッチは、
あまり出掛ける気にはなりませんが、
水深も浅いし、近場ですから気軽な釣り。
楽しむには良さそうですね。
ヤリイカは西から東の海域へと釣況が移動していくのが常ですが、
このところは鹿島沖が絶好調。
50cm級の良型も交じるようになってきたようです。
少し前にもお伝えしましたが、これはGWごろの釣れっぷりですから、
サクラの開花とともに、
今年のヤリイカの釣況も早め早めに推移していくのかもしれません。
うかうかしていられないかもしれません。
お声が掛かればヤリイカかアマダイには行きたいなと思ってます。
コロナの緊急事態宣言が発令されていますから、
基本的にはひとりではいかないつもりですが、
止むにやまれぬ衝動に駆られたら、
その歯止めが効かなくなるかもしれません。
予報と比べると少し回復するのが遅く、
出港して、釣場へと向かう船中では風と波が高かったようです。
でも広いキャビンの中で二人は横になって熟睡。
二人での仕立て船ですから、こんなことも可能だったのです。
もちろんマスク着用のうえでのことでした。
釣り場に到着しても風波は残っていましたが、
頭から潮の飛沫を被ることもなく、荒れ模様というわけでもありません。
投入を開始。
マリンパのカウンターは950mほどで止まりました。
二人の差は30m程度でしたから、仕掛けの長さや誤差を考慮するとぴったりという感じ。
底ダチもはっきりとわかり、いつものタナ取りを繰り返します。
ところがどうしたというんでしょう。
アタリがないのです。
船頭の合図にあせて巻き上げると、二人とも空っぽ。
潮は素直ですから、微妙なアタリでも感知できるはずなのですが、
触りもしません。
次の投入は60mほど浅くなりましたが、
潮の流れも同じ調子で、今回もアタリがまったくありません。
1週間ほど前には好釣したポイントですから、
船頭も納得がいかない感じ。
別のポイントへの移動を決意しました。
エンジン全開でポイントを目指しましたが、この頃には既に海はベタ凪ぎ。
ほとんど潮を被ることもなく到着したこのポイントの水深は1,100mとのことでしたが、
タハラッチのカウンターは1,150m。
潮の流れも程よいようで、期待が膨らんできました。
しばらく流している間に、二人にそれぞれアタリが出ました。
本日の初アタリ。
タハラッチはアタリにあわせて、少しずつ道糸を送り出しました。
道糸から伝わるか細いささやきを聞き分けながら、
もう一尾、さらにもう一尾と、アタリを促そうというのです。
風も収まり、海も穏やかで、陽射しがあたたかくなってきました。
絶好の陽気になったのです。
期待を込めて巻き上げると、姿を見せたのは怪獣ばかり。
アタリの出方から、ほぼそれに違いないとは思っていましたが、
早とちりは禁物。
この釣りばっかりは姿を見なければ判断がつかないものなのです。
結局次の流しも同じく怪獣のオンパレード。
残念な結果に終わりましたが、
次回への期待はますます膨らんできました。
リベンジを果たすべく、次のチャンスへと夢を繋ぎます。
昨日と比べるとかなり寒くなりました。
それでもこのくらいが平年並みの気温とのこと。
たしかにその昔、山登りをしていたころ、
立春の後の週末のころが一年中でもっとも寒く、
普段は水の滴り落ちる滝が結氷して氷壁となっていたものでした。
山小屋のブログやツイッターなどでは、
ハイキングコースのような登山道でもこのところ凍結している箇所が多いので、
アイゼンが必要との記述が目立っていますね。
さてコロナの影響で、タハラッチはいまだ初釣りに出かけられず、
悶々としておりました。
立春7日目にしてようやく目処がついてきました。
沖は少し風が吹きそう。
それでも夜明けごろから朝のうちしばらくは、
凪いでくれそうな気配です。
良いコンディションになってくれるとうれしいのですが・・・。
海の状態も魚の活性もともに・・・。
次の釣行予定は、
明日の月曜日か明後日の火曜日のどちらかでとのお誘いがあったのは先週のこと。
潮回りは下りの中潮ですから、どちらでも良さそうなんですが、
いろいろチェックすると、火曜日のほうが風波は穏やかそうな感じがします。
気温は低いのですが、凪いでくれるほうが良いので、
そう決めました。
先ほどの予報を見ると、
やはり明日は沖では風が強め。
我ながらいい勘をしていると、ほっとしました。
とはいえこの時季の気象ですから、
当日になって大風が吹かないとは限りません。
油断はできませんが、おのれの読みを信じて、準備を進めていこうと思っています。
凪ぎになれなれ!
・・・
釣りフェスティバル2021オンライン
https://www.tsurifest.com/lp_2021/ へのリンク
今日の海象は海域によってかなり大きな差が出たようです。
凪いでいたり、風波がひどかったところがあったりして、
出船できた船は良かったのですが、
早上がりだったり、出船を見合わせたり、さまざまでした。
自然相手のことですから、運に左右されますね。
そんな中でも
アマダイ、アカムツ、ヤリイカ、スミイカ、アオリイカなどは好調持続中。
この先何日かはこんな調子が続くかと思います。
タハラッチもこの凪ぎモードの間に出かけたいと思っているのですが、
凪いでくれることを願っています。
・・・
昨夜のクイズ!脳ベルSHOWのささきいさおさん、
知力は申し分なかったのですが、もう一歩のところで運に見放されたようです。
次のチャンスはぜひものにしていただきたいですね。
それにしてもタハラッチより二歳年上なのに、元気で溌剌としていて羨ましい限り。
タハラッチも沖に出たときは、ささきさんを見倣って、
生き生きと釣りをしたいと思いました。
頑張らなくっちゃ!
立春が過ぎて、釣り日和が続きそうですね。
明日と明後日はまさに春そのものといったあたたかな陽気になるとのこと。
でもその後はまた、
この時季らしい寒さが戻ってくるそうです。
もっとも釣り師にとっては暖かさより、風と波、そして潮の流れが問題です。
いつもだとすでに終わりを迎える相模湾のアマダイですが、
この陽気に誘われたのでしょうか、
各船とも良型が賑わせてくれて、なんと56cmなんて大型も姿を見せたそうです。
そして各地のヤリイカも好調。
こちらは水深200m前後ですが、40~50杯も釣らせてくれる船もあるようです。
おまけに型もかなりかなり良くなってきたとのこと。
それなら、多少の苦労があってもふっとんじゃいますね。
もう一つ、アカムツも絶好調ですね。
規定数の10尾をクリアする人が続出していますから、
明日と明後日はきっと、
大勢の釣り人が押し寄せることと思われます。
さて、タハラッチはこの週末も我が家でおとなしくしているつもり。
ベニアコウの仕掛けをもう1組作らないとなりません。
でっかい風船がポッカリと浮き上がる光景を夢に見ながら・・・。
夕べのクイズ!脳ベルSHOWのささきいさおさん、
予想通り1位で終了しました。
勉強して臨んだとおっしゃっていましたが、
知力はピカ一。
チャンスカードを引いたときは凡ミスもありましたが、
その後、運も味方してくれました。
今夜が楽しみですね。
・・・
ベニアコウ釣行のお声がかかりました。
コロナ感染のリスクも考慮して、今回は二人だけの仕立て出船。
このところ釣況は申し分ないのですが、
立春二日目の今日、早々と春一番が吹き荒れたように、
この時季は風が問題です。
うまく凪いでくれると、うれしいのですが・・・。
早速、タックルや仕掛けなどの準備に取り掛かりましょう。
芸能界にはささきいさおさんのほかにも釣り好きな人は大勢います。
沖釣り専門のタハラッチとはジャンルの違う磯釣り師のエド山口さんもその一人。
全磯連の連盟歌まで作った素晴らしい才能の持ち主です。
メインの活動は東京ベンチャーズですが、
タハラッチの大好きな六本木ララバイを作った人。
知り合えた時は大感激でした。
タハラッチのほうが年上ですからエドちゃんなんて呼ばせてもらいますが、
エレキの演奏だけでなく、絶妙なトークも大きな魅力。
そのエドちゃんが、Oh!エド日記というYouTubeをやっています。
ギター演奏はもちろんのこと、歌も抜群で、抱腹絶倒なトークもあり、とても楽しめます。
#90やばすぎた町!武蔵新城!なんか、汗をかきながら腹を抱えてみました。
話題の採り方とか、頭の回転の良さは、談志と通じるところがあるような気がしています。
談志師匠にも釣りのイベントで一度、お逢いしましたが、
毒舌家なのに、とてもかわいらしい表情でにこっとしたのが印象的でした。
自粛モードの中ですから、
籠城中でも楽しめるエドちゃんのこのチャンネルをぜひご覧になってください。
ささきいさおさんのクイズ脳ベルSHOWへの出演のオンエアー、
少し調べてみました。
昨日と今日は同じ出演者が登場し、
勝ち残った上位2名と、明日と明後日の勝ち残りの上位2名が、
5日に対決するとのこと。
明日と明後日に登場するささきさんは、きっと勝ち残ってくれるに違いありません。
もっともゲームですから、時の運ということもあります。
オンエアーが見逃せませんね。
・・・
さて、緊急事態宣言がもう一ヶ月、延長されることになったようです。
タハラッチは歳相応に、
好きな釣りにも出かけず、日常の買い物さえも我慢して、
じっと籠城をし続けています。
でもこのところ、本当にこれでいいのか、悩むことが多くなっています。
太く短く生きるか、細く長くを目指すのか、
その選択なのでしょうが、
自分自身のほか、家族など、周囲の人たちへの影響も、
考えなければなりません。
これが仕事でしたら、
大手を振って、堂々と釣りに行くことができます。
幸いなことにタハラッチはまだ、
フィッシングライターの看板を下ろしたわけじゃありませんし、
フィールドテスターも継続してます。
声が掛かれば、大喜びで釣りに出掛けることができます。
ということで、趣味を仕事にしたことが、
良い方向に向いてくれるとうれしいですね。
期待しています。
先ほど、TVを見ていたところ、
日本通のフランス人のバックパッカーの秘密の場所というのが、
なんと、タハラッチが定宿にしていた宿。
びっくりしました。
それは四国の徳島から高知へ入った最初の町にある旅館。
入口はすっかり変わっていましたが、
店先から奥へ通じるところはほぼ同じでしたから、
なんとなくそんな気がしないでもなかったのです。
出てきたおカミさんの風貌もなんとなく似ていましたので、
ひょっとしたらとかたずをのんでしまいました。
当時、その町の港にある釣り船で、
幻級のどでかいカンナギを釣らせていたので、何度も通いました。
結局、タハラッチはここでカンナギを仕留めることは叶わなかったのですが、
10kg超のみごとなムツは何尾も釣らせてもらいました。
懐かしい思い出ですね。
しかし交通便の悪いこの港への遠征は、そう簡単ではありませんでした。
タハラッチは時間をかけて車で向かえばよいのですが、
仕事をしているメンバーたちは、なかなか休みが取れません。
そこで編み出したのがピックアップシステム。
最終の新幹線に乗った会員を、車で向かっていたタハラッチが新神戸でピックアップし、
港へと向かうのです。
これだと金曜日の退社後に出発して、日曜日中には帰宅できます。
何人もの会員が、夢のようなこの大物釣りに、
首尾よく挑戦することができたのです。
タハラッチが元気だった、遠い昔の出来事でした。
とはいえこのピックアップシステム、
東シナ海のクエ釣りや、津軽海峡のクロマグロ釣りなど、
アクセスのよくない大ものの場所にも流用。
良い思い出ができたと、会員の皆さんが喜んでくれたものでした。
・・・
さて懐かしいと言えば、歌手のささきいさおさん。
ザ・フィッシングのナレーションをされたほど釣りが大好きで、
番組のロケだけでなく、プライベート釣行を含めて、
何度もご一緒させていただきました。
そういえば、機内ビデオの収録にもご一緒させてもらったこともありましたっけ。
タハラッチより二つ上ですが今も元気いっぱいに活躍されています。
そのささきさんから、ご連絡がありました。
明後日の3日と4日、
BSフジのクイズ脳ベルSHOWに出演されるとのこと。
BS181で22:00~22:55の放映ですので、
早めにおやすみになられる方は録画をして、ぜひご覧になってください。