火曜日の今日は、相模湾の釣り船のほとんどは定休日。
その間隙を縫って出船した船では、いい釣果が出ていました。
鬼の居ぬ間のなんとやら・・・。
タハラッチもそろそろ出撃、といきたいところですが、
第一候補にしていた日の天気予報はどうやら雨とのことで、
思案に暮れてます。
風の予報は穏やかなんですが、午前中は1mm程度の雨。
我慢できないこともありませんが、
本格的な雨降りの中での釣りは、あんまり乗り気がしません。
その後もカツオやキワダの回遊が続くと読んで、
翌週の釣行を模索することにしましょう。
・・・
今日は午後から土砂降りの雨。
夜には雷も轟いて、ますます強く降っています。
今もすごいですよ。
明日からの予報も雨マークが少しずつ加算されて、結局、土曜日までは降り続く感じ。
九月の声が聞こえたと思ったら、
秋雨前線が停滞してしまったようです。
もっともこの雨のおかげで、殺人的だった猛暑も一段落する見込み。
まだまだ残暑からは解放されそうにありませんが、
朝晩の涼しい風はありがたいものです。
でも、ワクチン接種が4割を超えたというものの、
集団免疫の気配は感じられません。
それどころか、
さらに変異株とやらの拡散が予想以上にひどく、
これに伴って、子供の感染が急激に増えているとのこと。
家庭内での子供から親への感染に伴い、
ワクチン接種を済ませている人も油断できそうにありません。
えい、やっ、とばかり、無防備で立ち向かうと、
ドン・キホーテのようにあえなくつぶされかねません。
魔の手は、船宿にまで押し寄せているようです。
といって、これ以上の我慢はすでに限界を超えています。
たとえ感染しても、
しかるべき治療が受けられて、
直してもらうことができればあまり心配しないですむのですが・・・。
なんとかならないものでしょうか・・・ネ。
待てば海路の日和あり、ですね。
今日の相模湾のマグカツ船は好調で、カツオはボウズなしの乗合船もありました。
キワダは30kg前後が複数かな。
この釣況がいつまで続くかわかりませんが、
ひと頃と比べるとコロナ感染者数もいくらか少なくなってきた感じですから、
明日の夜からの雨マークが外れたころから先、
この釣況が続いていたら、出掛けられるかもしれません。
気温も少し、しのぎやすくなってくれそうだし・・・。
・・・
さてさて、
カツオ釣りのチャンスが遠のいていた間に、
アマダイとアカムツが急上昇。
強引なやり取り一辺倒なカツオと違って、
ワザを駆使して食わせた後、小気味よい引きが楽しめるうえ、
何よりも味覚抜群のこの二つのターゲットの季節が到来しました。
待ち遠しかったですね。
カツオ、どうしちゃったんでしょう。
キワダは運次第という魚ですから仕方ないとしても、
カツオはせめて土産くらいは釣らせてもらいたいもの。
船頭が手をこまねいているわけじゃないようですが、喰いませんね。
でも、今日喰わなかったから明日も喰わないというわけじゃありませんから、
指をくわえて家にいて、ただ待っているなんて、できません。
いつ喰い出すかわからないのですから・・・。
・・・
さてマダコも連日、
こんなもんか、ってくらいは乗っています。
型はやはり小さめが主体で、でっかくても2kg止まりがたまに交じる程度。
このサイズが乗ったら、ラッキーって感じですから、
いま一つ盛り上がりません。
おまけに最近はやり出したエギのほうが釣果が良さそうで、
昔ながらのテンヤ釣りをさせない船も少なくありません。
でもタハラッチはテンヤ釣りが好き。
そこで考えました。
昔から、タコは赤いものが好きで、
赤ければカアチャンの腰巻でもなんて言われた時代もあったほど。
今でもエギは色とりどりを複数繋いで釣っています。
ほとんどの船頭はあまり装飾を施さないほうが良いと勧めていますが、
北海道のミズダコ釣りの仕掛けを真似してみる手もありそう。
これはかつて、那珂湊沖の渡りダコで爆釣を実証したこともありますから、
船頭に止められない限り、
ぜひチャレンジしてみようと思いつきました。
そのためには、家でくすぶっていないで、釣りに出掛けなくっちゃ。
小振りのマダコの脚を焼きました。
先っぽはすでにタコ飯で使ってしまいましたので、
付け根から口径1cmくらいの脚。
生のまま冷凍してあったものを半解凍し、しょう油をつけて焼いたのですが、
これがなかなかのもの。
焼けたしょう油の香りと、やわらかな脚のバランスがうまく調和して、
堪えられません。
サイドメニューにこれを1本添えるだけで、
食事が豊かになりました。
ということでなけなしのマダコ1杯を食べ尽しました。
今年も夏ダコは小振りが主体でしたが、
かつて、30杯以上の爆釣を見たときほどは数が延びていません。
まして今季は悲惨な目に遭ってしまい、
なんとかリベンジを果たそうと思ったのですが、チャンスがありませんでした。
気の早い船宿では、そろそろ終盤に入るよ、
なんて声も聞こえてきますが、
なんとかもうワンチャンスが、欲しいところです。
もっとも夏ダコが終わってしまっても、
暮れにはもう一度、正月用のチャンスが訪れるはずですから、
その時には思いっきり釣りたいものです。
でもネ、その前に・・・。
未練ですね。
うーん、渋いですね。
カツオもマダコもいま一つ、パッとしません。
夏休みなんでしょうか。
明日は土曜日で明後日は日曜ですから、
乗合船の予約は各船とも満杯。
たぶん、魚の数より釣り人のほうが多いんじゃないでしょうか。
こんなときはじっと耐えるほかはありません。
悔いの良い日が訪れてくれるのを・・・。
昨年の今ごろはマダコ釣りに出かけていました。
去年も爆釣とはいきませんでしたが、今年も似たような釣況ですね。
そして暑いのも同じ。
手の甲が日焼けしすぎで、腫れあがっていました。
昨年のダイアリーを見ると、カツオは今年より一回り小さかったようです。
釣況を見ては連日のように、小型だとぼやいていますが、
今年はいくらかましなんですね。
この先も一進一退を繰り返していくのでしょうから、
高望みはしないに越したことはありません。
今日はいい凪ぎだったようです。
でも1日おやすみした後なのに、釣況は今ひとつ。
ボウズがあったようで、まあ、こんなもんかもしれません。
出掛けられるのはもう少し先ですから、
好転するのを、のんびり待つことにしましょう。
わからないもんですね。
今日はてっきり釣り日和で、カツオもキワダも爆釣かと思っていました。
ところが海上は南西風がことのほか強く、相模湾の各船宿は軒並み休船とのこと。
カツオやキワダは命拾いしたようです。
この時化で、海中はきっと、適度に引っ掻き回され、
明日はたぶん、爆釣となることでしょう。
と、同時に、
でっかいサイズへの期待が、どんどん膨らんできます。
タハラッチが出かけられるころには、
大型が入れ食い、なんて状況になると、うれしんですが・・・。
・・・
それにしてもコロナの拡散の見通しはどうなんでしょう。
タハラッチは高齢ですから、
6月初めには2回目のワクチンを接種済み。
同行予定者は50代ですが、
こちらもすでに2回目の接種を完了していて、抗体ができるのを待っている状況です。
もうそろそろ40%以上の人がワクチンの接種を完了する見込みですから、
集団免疫が奏功してくれるはず。
それなのに、緊急事態やまん延防止の宣言が拡散しています。
ホントに集団免疫なんてできるの・・・?
疑問は膨らみますが、
偉い人たちと同じように、屁理屈をこねくり回しながら、
釣行のチャンスを窺っています。
先ほど、都心の大学病院で検査を受けてきました。
2年前から症状が悪化していて、2、3ヶ月ごとに進行状況をチェック。
いよいよ手術の日程を決めようというので、
その術前検査に出掛けたのです。
何度も画像を撮影した結果は、前回と比べてもさほど進行していないとのこと。
コロナ感染が拡大している状況を受け、
もう少し様子をみても大丈夫なので、
2ヶ月後の検査結果によって、年内に手術をするかどうかを決めることとなりました。
正直、手術が先送りになったのはうれしいんですが、
このまま放置しても大丈夫なのだろかとの疑問が生じてきました。
手術となると、6日間ほどの入院が必要。
タハラッチは個室に入れるほど裕福じゃありませんから、
当然相部屋ということになります。
寝るとき、マスクをしたままなのか、とても気になって仕方ありません
他人にうつすのもイヤだし、うつされるのはもっとイヤ。
だからといって、ひと晩じゅうマスクをした状態で寝ていられるかというと、、
まったく自信がありません。
このコロナ禍ですから、当然、面会はできません。
日用品などは病院のスタッフが取り次いでくれるそうですが、
パジャマをいくつ用意したら交換できるのか、
悩んでしまいますね。
ということで、この件はしばらく間が空くこととなりました。
その間にカツオ釣りには出掛けられそう。
ただし別の持病も進行中でから、そちらにも対応しなければなりません。
マダコ、アマダイ、アカムツ、ヤリイカなど、
釣りたいターゲットは目白押し。
診療の合間を縫って出掛けなければなりませんが、それはそれで何ともスリリング。
楽しみが増えそうな気がします。
病気なんかに負けちゃいられないぞッ!
このところ食いが渋かった相模湾のカツオですが、
ようやく活性が戻ってきたようです。
やっぱり釣りですから、
食い渋りを苦労しながら仕留める楽しさもないとは言えませんが、
バリバリ食ってくれるほうがうれしいに決まっています。
もっともでっかいヤツはマックスでも5kg止まりといったところかな。
タハラッチが行かれそうなのは月が替わってからですから、
そのころにはきっと、
脂の乗った7kg超なんてデカツオも交じるのではないでしょうか。
期待しましょう。
キワダはというと、相変わらず30kg前後という感じ。
それもエビング主体で、エサ釣りはさっぱり。
どうしてなのでしょうか。
特別仕掛けを駆使したら、30kg超が食ってくれるかな。
まぁ、デカツオを1尾キープしたら、
ダメ元で狙ってみようと思っています。
お盆も過ぎ、秋の魚が待ち遠しい季節になりました。
北海道からはアキアジにまつわるお問い合わせが届いています。
といっても回遊状況についてではなく、タックルに関して。
現在はホッケにアオゾイ、ブリといったところで、
タハラッチが注目している海域では、アキアジやカラフトマスの気配はないようです。
昨シーズンは久しぶりに良い釣果に恵まれましたが、
今年はどうなるのでしょうか。
行かれるとうれしいのですが・・・。
・・・
先だっては船宿でもコロナ感染者が出てしまいましたが、
今度は山小屋。
小屋のスタッフに感染者が見つかり、2週間の休業となってしまいました。
釣り船と違って、
荒天のときなどは人命にもかかわる山小屋の休業ですから、
由々しき一大事。
これ以上の感染を防ぐためにも体調には十分に留意して、
少しでも問題がある人は、
釣行や山行を控える勇気を発揮していただきたいものです。
天気予報のアプリの売り込みが盛んですね。
何分か後に雨が降るとか、今振っている雨が何分か後に止むとかがわかるというものですが、
そもそも天気予報が当たらないのですから、
こんなアプリを導入しても無駄じゃないでしょうか。
情報発信の大元が同じなんでしょうから、結局は信用できませんね。
今日だって、午前中からお昼過ぎまで雨だとの予報でしたが、
我が家の周辺では、一滴も降りませんでした。
もっとも我が家は、東京都内は言えどもその外れに位置しています。
だから外れたというのでしたら、
今日の都内の降水量は0ですから、やはり外れで間違いないでしょう。
変なアプリの売り込みは、
もう少し精度があがってからにしてもらいたいものです。
・・・
今日はストックしてある魚介類を、整理してみました。
イカがけっこうあるんですね。
ヤリイカ、スルメイカ、スミイカの刺身用と、ゲソや頭の付け根など。
ヤリイカを細目に刻んで、イカ刺し丼でいただきました。
青唐とショウガが効いていて、
薄味に作った特製だれと相俟って、思った以上に旨かったですね。
月が替わればたぶん、
ヤリンボの情報が聞こえてくrことでしょう。
駿河湾のジャンボヤリイカが出始めるころにはたぶん、
スミイカも始まるかもしれません。
今のうちに片付けてしまい、
鮮度の良いコリッとした歯触りが楽しめるイカを釣りに行きたいものです。
今季の釣況はどうなんでしょう。
とても気になります。
いい塩梅に、
関東海域は真夏の凪ぎが続いています。
明日の日中にはところによっては雨も降るとのことですが、
とくに海上では大きな変化はなさそうですね。
でもここにきて、カツオのサイズが少し小さくなった感じ。
何日か前には7kg超なんてデカツオも記録されたようでしたが、
今日は最大級が3kg台なんて船もちらほら。
物足りないですね。
5kg超がバンバン食ってくれなきゃ、面白くありません。
もっともでかいのばかり食ったんじゃ、取り込みには苦労するし、
挙句の果てにバラシのオンパレード、なんてことになりかねませんが・・・。
週明けごろには、この先のスケジュールもはっきりすると思いますから、
それに合わせて、
でっかいカツオの回遊が始まってくれますように・・・。
いつも自分に都合の良いことばっかり考えているタハラッチです。
全国的にはまだお天気が不安定なのですが、
関東海域では明日、
波高の予想は1.5m以下で、絶好の凪ぎに恵まれそう。
銭洲や島周りの泳がせ釣りは期待十分。
シマアジはまだかな。
相模湾のカツオとキワダは大型が交じってきました。
いい釣りが味わえそう。
チャンスがあったら、出掛けたいですね。
・・・
昨日はそろそろマダラの気配が出てくるかもなんて先走ってしまいましたが、
マダラもアカムツもいまひとつのようです。
気温が高いので、水温も高めなんでしょうか。
もう少しの辛抱かもしれません。
相模湾のアマダイは乗合出船が始まっています。
この先はしばらく期待ができそうです。
でもタハラッチは来週から、医者との濃厚接触がスタートします。
もっともコロナとは無縁ですが、
心臓、内臓、眼などの定期的な検査が目白押しなんです。
泊り掛けも含めて・・・。
一連の病院通いが終わるころにはきっと、
過ごしやすい季節が訪れていることと思います。
気候だけでなく、コロナ禍も・・・。
夕べの土砂降りが一掃され、朝から良い天気。
5時をちょっと過ぎたころ、土手から昇る日の出に間に合いました。
真っ赤なな、でっかい太陽を久しぶりに拝みました。
その後は晴れて、気温はどんどん上昇。
でも予想した通り、南西風が強めに吹いてくれたので、
我が家ではほとんど暑さは感じません。
早朝散歩のときにはひと汗もふた汗もかきましたが、
我が家でくすぶり続けた日中は、
からっとしていて、とても快適に過ごすことができました。
こんな陽気がずっと続いてくれると、ありがたいのですが・・・。
とはいえ釣り船の様子はというと、
この南西風のせいで、出船を見合わせた船も少なくなかったようです。
いいことばかりじゃないですね・・・。
命拾いした魚たちがたくさんいたようです。
・・・
さて、お盆も過ぎましたので、
釣りものも、そろそろ秋めいてきそうな気配。
マダラは乗っ込みが期待できますし、
秋ダイの活性も活発になってくるはずですね。
もちろんカツオやキワダもこれから本格化してくれるはず。
ワラサファンは思いっきり堪能しているようです。
タハラッチがチャンスをうかがっているマダコも、もう一派、
盛り上がりがありそうですね。
そういえばずっと昔、
すでに亡くなってしまった凄腕船頭と二人で、
秋サバを釣りまくったことがありました。
ちょうどこの時季の夜釣り。
二人とも、相手が釣った魚を引き受けてくれると思い込んでいて、
釣って釣って釣りまくりました。
脂の乗ったマサバばかりでしたから、そりゃぁみごとな魚体。
爆釣ですから、楽しかったですね。
でも帰港して魚を片付けようとすると、
二人とも、数尾しかクーラーに移しません。
残りの膨大な数のマサバの押し付け合いが始まりました。
タハラッチも困り果てましたが、
結局、残りのマサバはすべて、船頭が処理してくれました。
あまり欲を掻いてはいけませんね。
今も貴重な教訓として、鮮やかに記憶されています。
今日は午後から、どうしても出掛けなければならない用事がありました。
天気予報は雨マーク。
我が家の上空は晴れていましたが、
南の空にも北の空にも、厚い雨雲が広がっていました。
連日の涼しさもあり、
途中で降られたら、寒い思いをしなければなりません。
傘を持参しました。
ところが雨なんか、まったく降りません。
大外れでした。
夕食を終えてのんびりしていると、
突如、猛烈な音が鳴り響いてきました。
土砂降りなんです。
たぶん予報より数時間、遅れて降り出したんでしょう。
今も強い雨が降ったり弱まったり。
北の窓からは冷たい風が入ってきます。
予報では今夜は熱帯夜とのこと。
でもこの寒さですから、おいそれと信じるわけにはいきません。
夏掛けを纏って休むことになるでしょう。
明朝の関東は広範囲に晴れのオレンジ色で塗られていました
ホントなのかな。
早朝散歩に出られるのか、心配ですね。
いつもいつも、
当てにならない天気予報を頼っているわが身が情けないのですが、
どうして当たらないのでしょうか。
そんないい加減な予報ばかりを流していて、
オオカミが来ないのならば、
いくら声をからして叫んでも、真剣に聞いてくれる人は少なくなってしまうことでしょう。
そして、たまたま当たったりすると、悲惨な事故につながります。
それを、避難の警告を軽んじたからだといっても、
天災なのか人災なのか、判断に迷いますね。
久しぶりに早朝散歩に出ることができました。
お盆休みと、ぐずついたお天気のせいなんでしょう、
遊歩道ですれ違う人もまばら。
途中で雨にも降られず、
軽快な足取りで、5、6kmを歩き通すことができました。
・・・
お待たせしました。
すっかり遅くなってしまいましたが、
ようやくベニアコウの仕掛け巻きの手順をご紹介できそうです。
タハラッチ流ですが・・・。
以前の図を修正しながら、参考にしてください。
まず、掛け枠の糸掛けの間にゆったりと収まるサイズでハリスを結びます。
同じ長さに仕上げると、
巻き終えたとき、親子サルカンが横一列に並ぶので、
気持ちがいいですよ。
長さはおおむね1ヒロで、最近はもっぱら10本バリ。
以前はハリ数に制限はなかったのですが、
最近は仕掛けの全長にも制約のある船があるそうです。
ハリスの反対側の端は親子サルカンに結び、
マグネット板などを使って、絡まないように並べておきます。
下バリから並べると、作業しやすいですよ。
ミキ糸用のナイロンはカセ巻きを使っていますので、カセ繰り器にセット。
ボビン巻きだと巻き癖が強いので、気を付けてください。
ハリを掛けるバーに収まるサイズのサルカンにミキ糸を結び、
糸を結んだ環をバーに通します。
もう一方の環には道糸のスナップを引っ掛けるので、
遊ばせておきましょう。
ミキ糸を掛け枠の端の糸掛けBで折り返し、
もう一つの糸掛けAでまた折り返します。
ここでハリを結んだハリスをバーに引っ掛けて、
ハリスとミキ糸を巻き付けていきます。
親子サルカンに達したら、親子サルカンの長さプラス1cmほどでミキ糸を切断。
小さい環に次の幹糸を結んでから、最上部から通じているミキ糸を大きい環に結ぶと、
しっかり結ぶことができます。
タハラッチは締め込む前に水に浸し、
目打ちを使って、しっかりと締め込みます。
これを順次繰り返してすべてのハリスとミキ糸を接続しながら
掛け枠に巻き込んでいくのです。
すべて巻きこんだら、捨て糸を接続。
捨て糸の途中には結びコブを作っておくと、
根掛かり対策になります。
最後にスナップサルカンを結んで完成です。
キンメ仕掛けより少し手間がかかりますが、
これで見栄えが良くて、食い抜群のベニアコウ仕掛けの完成です。
今日も朝からひどい降りで、早朝散歩は中止。
スティホームを強いられて、身体がなまりそうです。
ということで取り置いてあったマダコの下処理をしました。
500gクラスの小振りでしたが、
600回ほど揉んでヌメリを洗い流し、カラストンビと目玉を取り除きました。
普通は塩を振って揉むのでしょうが、
わずかな塩でもなかなか塩っ気が洗い流せません。
タハラッチは塩をまったく振らず、少し多めに揉むようにしていますが、
名店の職人も同じようにしていたので、その後ずっと、このやり方を続けています。
腹と頭、足の先の細い部分は刻んで、タコ飯を炊きました。
小振りですから、これでほぼ半分。
残りの脚は4本を蒸し、4本はそのままで取り置いてあります。
蒸したほうは刺身に、生は醤油を塗って丸焼きで食べるつもりです。
明日の食事も楽しみですね。
・・・
先だって熱海の伊豆山で土石流が発生しましたが、
今日のお昼前、
同じ国道135号線沿いの小田原市米神で土砂崩れが発生。
国道だけでなく、迂回路となる旧道も通行止めになったそうです。
走行中の車両が巻き込まれたとのことですが、
乗車していた人は無事だったとのこと。
ラッキーでした。
今回のような豪雨の際、山沿いの道路は油断がならないですね。
伊豆方面へのルートだけに、
くれぐれも気を付けたいものです。
・・・
ベニアコウの仕掛け巻きの続き、もう一日、繰越になってしまいました。
ごめんなさい。
あーぁ、今日も一日中雨降り。
早朝散歩には出掛けられないし、気分も落ち込みそう。
それでもこんな時にこそと気を取り直し、ベニアコウの仕掛けを結び終えました。
合計3日分というか、3人分の計12組。
すべてにタコベイトまで装着したので、いつでも釣行OK。
といってももう8月の半ばですから、
そろそろ次のシーズンが始まる時季かもしれません。
産卵後の魚体の回復を待って、
来シーズンは早めに始動するかもしれません。
楽しみですね。
同じ深場の仕掛けでも、キンメとベニアコウは作り方も違います。
キンメはハリスが半ピロで、ミキ糸は1ヒロ。
タハラッチはどちらもカットされたナイロンを使います。
まずはハリを結びますが、
最近のタハラッチは出来合いのカットハリスを利用しています。
昔は80cmのカットハリスがあったのですが、
最近は1mのサイズしか見当たりません。
ということで、基本よりは長め。
ミキ糸は1ヒロ≒1.5mの出来合いを使いますので、
ハリスの2倍のミキ糸という基本から外れてしまいます。
でも大丈夫。
隣同士のハリとハリが絡んだことはほとんどありません。
伊豆半島沖のキンメの仕掛けは20本以下に制限されていますので、
1組は20本。
ハリスをすべて結び終えたら、次はミキ糸を結びます。
いちばん下になる親子サルカンに、カットされたミキ糸を結び、
順次、20個を結んでしまいます。
そしていちばん上の親子サルカンにハリスを結び、
掛け枠に巻きつけながら、先糸の長さを調節しながらつなぎます。
2番目以降はハリスを親子サルカンにつなぎながら掛け枠に巻き込んでいくのですが、
すでに親子サルカンはすべてつながれているので簡単。
最後に捨て糸を繋いで完成です。
途中での寸法アワセや糸のカットがありませんから、
けっこうスムーズにできます。
これがベニアコウ用となると、
ハリスが1ヒロにミキ糸が2ヒロですから、少し手間がかかります。
1ヒロのカットハリスは市販されていますが、
2ヒロとなると一般的ではなく、特注しなければなりません。
出来合いのカットハリスは1000本単位ですが、特注の発注単位が膨大な量。
タハラッチのような釣り師では使いこなせない量なんです
必然的に自分でカットしながら作ることになります。
ということで、簡単な手順は明日に繰越です。
居座ってる秋雨前線の影響なんでしょうね。
今日も終日雨。
せっかく三日坊主を免れた早朝散歩ですが、
昨日、今日と、おやすみ。
この雨はまだしばらくの間、続きそうですね。
今日は寒かったですね。
このところ、我が家にいるときはほとんど素っ裸状態のタハラッチですが、
今日はシャツを羽織りました。
さらに昼寝のときにはタオル掛けを纏いましたが、
それでも寒くて、途中で何度も目覚めてしまいました。
風邪などひかないよう、気をつけましょう。
・・・
持て余し気味の暇の解消のために、
昨日から深場の仕掛けを結んでいます。
目標は12組で、8組はすでに完成。
明日は残りの4組を作ります。
根を詰めて結べば、1日で12組くらいはできそうなんですが、
やはりのんびりやったほうが良さそう。
今のところ、手の痛みはほとんど生じていません。
これが終わったら、次は何をしようかな。
お天気が晴れモードに変換されるのは、来週の木曜日以降との予報。
それまではなんとか家の中でしのがなくっちゃ。
早朝散歩へ出かけようと目を覚ました時、
猛烈な雨の音。
滝のように轟音をとどろかせながら降っていました。
これじゃぁ今日の散歩はお休み。
そのままべベッドに倒れ込んでぐっすり眠ってしまいました。
やがて目を覚ますと、雨は止んでいます。
すでに5時を回っています。
あきらめて、昨日立てた予定通り、深場の仕掛け作りに専念しました。
先だってのキンメの仕掛けと違って、ハリ数が少ないのはいいのですが、
ハリスは1ヒロで、ミキ糸は2ヒロ。
1日分の4組を巻き込んだところで中断。
残りは明日の仕事へと回すことにしました。
・・・
なんだか明日もまた海は悪そう。
ひょっとすると明後日まで出船を見合わせようという船もあります。
今シーズンは何だ餡んだとせわしなく、
落ち着いて、腰を据えて何かに取り組むには、
難しそうですね。
大時化が過ぎ去った相模湾、
カツオもキワダもどこかへ移動したりせず、居残ってくれたようです。
でも明日の午後からは、秋雨前線が停滞するようで、
豪雨に見舞われる海域もありそう。
かならずしもコンディションが良いとは言い切れません。
そしてこの前線、
憎たらしいことに、しばらく居続けるようです。
魚影の群れが居続けてくれるだけでいいのに・・・。
ということでタハラッチの休養はもうしばらく続きそう。
深場の仕掛け作りをしながら、
うだるような暑さと、手持無沙汰をしのいでいくつもりです。
昨日から猛烈な南風が吹きまくっていました。
タハラッチの部屋にもこの風が吹き抜けていましたので、
ひと晩中、
ブラインドが風で煽られる音に悩まされました。
いつものように早朝散歩。
土手沿いの遊歩道にあがると、 川の水が逆流しています。
今朝の晴海の満潮は、05:27。
満潮直前で、強い南風が吹いていたため、
風波が立ち、逆流しているように見えたのです。
その後、風は衰えるどころか、ますます勢いを増しています。
タハラッチは川の流れと同じく、東京湾方向、南へと向かって歩いていきます。
そう、風に向かって歩くヤツなんです。
ハコの唄う歌詞にそんなのがあったっけ。
ときおり歩きが止まるくらい強烈なのが吹いてきます。
いつだったか、竜飛へマグロ釣りに行ったとき、
大時化になったため、竜飛岬に登ったことがりました。
あの時はさすがに強烈な風でした。
身をかがめないと吹き飛ばされそうでしたから、
今日の風はあの時には及びません。
襟裳岬の風もすごかったですが、
竜飛沖ではクロアグロ、襟裳沖ではベニアコウと、
強風で荒れ狂う海には旨い魚が棲んでいたものです。
たぶんもう、行くことはできないでしょうが・・・。
夕方ごろから風向きが変わりました。
現在は北窓から、やや生ぬるい風が吹き込んでいます。
これならたぶん、
明日は各船とも出船できるのではないでしょうか。
船頭さんたちもこの3連休、たっぷりと骨休みができたかもしれませんね。
カツオとキワダの行方はどうなっているのでしょうか・・・。
今日は振替休日。
我が家のすべてのカレンダーは平日の表示のままです。
ひょっとして、平日だと思って出勤したり、なんて人がいるんじゃないかと心配していました。
偶然、それと思しき人を目撃してしまったんですね。
タハラッチはオリンピックの開幕にあわせたわけじゃないんですが、
先日から早朝の散歩を始めています。
いくつかのコースがあるんですが、その中の一つに、
オイルターミナル沿いの道があります。
普段は午前5時過ぎに通過すると、
10数基あるブースには大小さまざまなタンクローリーがびっしり連なっています。
今日は3連休なので、
たぶん空になったブースの全容が見られるだろうと、楽しみにしていました。
案の定、ブースはすべてが空っぽ。
構内にはタンクローリーが1台もいません。
もちろん、空の給油ブースもすべて見通せました。
ターミナルのゲートは片側が閉まっていて、
本日の業務は終了しましたという看板がかかっています。
ところが、その前に1台のタンクローリーが止まって、
ハザードを点滅させているではありませんか。
ありゃっと思って眺めていると、運転手が降りてきました。
事務所へ歩いていき、ほどなくして戻ってくると、ローリーを発進。
鈍いタハラッチですが、ここでハタと思い当たりました。
たぶん彼は、今日が平日だと思い、
普段通りに早起きして駆けつけたのでしょう。
お疲れさまでした。
ゆっくりお休みください。
・・・
この散歩から帰宅したのは午前6時ごろ。
土手の上の遊歩道ではほとんど風が吹いていなかったのですが、
帰宅した途端、強い南西風が吹く始めてきました。
そして今現在、
やはり強い南西風が吹きまくっています。
海上ではきっと、
20m以上の強風が吹いて、時化模様となっていることでしょう。
沖へ出る予定でもあれば心配するのですが、
何の予定も組んでおりません。
シャワーを浴びた後は心地よい南風に吹かれて、
快適に過ごすことができました。
夕べは久しぶりに北風が吹いて、猛烈な暑さからは解放されたのですが、
その風には湿気がたっぷり。
快適な眠りをむさぼるまでには至らなかったですね。
今も北西風が吹いていますが、
生暖かい感じ。
今夜も寝苦しい夜になりそうです。
とはいえ、ようやくオリムピックも閉会式を迎えるようです。
セレモニーには興味がありませんので、夜更かしからは解放されそう。
でも明日からは当分の間、
すでに観終えてしまった競技の録画が連日のように、放映されることでしょう。
そのために数少ないお気に入りの番組がつぶされるのが、
残念ですね。
・・・
さて、台風10号の影響で、
今日はほとんどの船が出船を中止したことと思われます。
関東エリアの海上は、
今日より明日のほうが波が高いとのこと。
すでに出船を表明している船も多数ありますが、
なかには明後日も絶望的だという見方をしている人もあります。
せっかく相模湾のカツオが活況をみせていただけに、
今後の潮況が気になります。
5kg超のカツオや、30kg超のキワダが回遊してくれますように・・・。
今日は立秋。
日中は暑かったのですが、
今は涼しげな北風がブラインド越しに吹き込んでいます。
今夜は少し、しのぎやすいかもしれません。
普段、野球はほとんど見ないタハラッチですが、
先ほどの侍JAPANの活躍、
興奮しました。
開幕までは、オリムピックなんて、
コロナウィールスを輸入するだけじゃないかと思ったりして、
どちらかといえば実施に反対でした。
でもいざスタートしてみると、
柔道の日本チームの大活躍で、すっかり虜になり、
ほかの競技もいろいろTV観戦して楽しませてもらいました。
とくに目が洗われたのがスポーツクライミング。
山登りとはまったく異次元の世界でしたが、興味津々。
女子があんなことまでできるというのには、正直、驚かされました。
中でも、リードという種目は、
タハラッチがのめり込んでいたロッククライミングにもっとも近い競技。
すっかり魅せられました。
秋風をまともに受けながら、青春時代を懐かしく思い起こしています。
・・・
さて相模湾ではカツオとキワダが活況をみせています。
5kg超のデカツオが交じるらしく、
SNSでも興奮気味に情報が発信されていますが、
明日からは台風の影響でお休み。
3連休だと決めつけている船宿もありますので、
気象情報から目が離せないですね。
ここで海の中が引っ掻き回され、
キメジが多い状況が打破されれば万々歳。
久しぶりに、30kg級のキワダに照準を合わせてみるつもりです。
もちろん本命は、5kg超のデカツオですが・・・。
今年の3月にXディを迎え、
その後は何とか生きながらえております。
絶望かと思われた釣行も、
あたたかなご支援を賜りながら、何回か実施することができました。
ありがとうございます。
ここにきて、
またまた絶望的な危機に見舞われそうな状況になってきました。
今月の下旬にその判決が下されそうな気配。
そうなったら、無事に回復できたとしても、
2~3ヶ月はかかるかと思われます。
ということはその間にやるべきことはしっかりやっておかなければ・・・。
カツオ&キワダには行きたいですね。
ベニアコウはちょっと無理かな。
ほかに楽しくて、旨そうなターゲットはあるかな。
釣況を見ながら、準備を整えるつもり。
年は取りたくないものですね・・・。
タハラッチはその昔、
ロッククライミングをしていました。
谷川岳の一の倉沢、穂高の屏風岩や滝谷など
我が国にある名だたる岩場の数々を登攀していたのです。
今回のオリンピックのずっと前から、
ボルダリングだ、スポーツクライミングだと、話題になっていることは知っておりましたが、
その実態はまったく把握していなかったのです。
ここにきて、TV観戦したところ、すっかりはまり込んでしまいました。
たしかに、
挑戦しても面白そうだし、観ても楽しめます。
現代風なスポーツなんでしょう。
もっともホールドの飛びついたり、腕でぶら下がったり、曲芸みたいなことは、
したことがありません。
ロッククライミングでは、そうしたことはまずありえません。
そういえば先ほどのボルダリングの決勝で、
たったひとりしか成功できなかった種目がありました。
成功の要因は三点保持。
両足と左腕がしっかりホールドしていたケースだけでした。
昔の登攀の基本は、腕ではなく、足で登ること。
尾根歩きじゃなく、登攀でもこれが原則だったんです。
そしてホールドの確認。
自然の風雨にさらされてきた岸壁ですから、いつ崩壊するかわかったもんじゃないんです。
実際、何度も、痛い目に遭ってきました。
運の悪い連中は、痛い目に合うだけじゃなく、この世の見納めになったものです。
かくいうタハラッチも、眼下500mの岸壁を登攀中、
ハーケンを打ち込んでいる際に、一抱えもある大岩が崩れ、
空中に投げ出されたことがありました。
パートナーがザイルをしっかり確保してくれたおかげで、
一命をとりとめたのです。
タハラッチの墜落は生涯でこの一度だけでしたが、
タハラッチの確保で事なきを得た墜落や滑落は幾度もありました。
仲間の命を何度とりとめたことか、
そんな危険に満ち溢れているのが、大自然の中の岩壁登攀、
ロッククライミングなのです。
今の世の中はなんでも安全第一。
タハラッチもそうした風潮に慣らされてしまいましたが、
昔の青春時代には、
命がけで味わう道楽も存在していたのです。
昨年使い残したカツオの仕掛け、
確認してみました。
12、14、16号が何本か残っていました。
キワダの仕掛けも、22~24号がありました。
カツオの12号とキワダの22号は解体し、
新たに、もう少し太めを主体に用意することにします。
その昔、功を奏した特別アイテムも装着されていましたので、
キワダ仕掛けには施すことにします。
カツオの回遊はかなり良さそうですから、こちらには無用かも。
とはいえでかいとはいえ、やはり3kg級が主流みたいですね。
小型のカツオの数釣りは
さばいたり、配ったり、手間を要するうえ、正直、あまり旨いとは言えません。
もう少し様子を見守るべきかもしれませんね。
なんていろいろ想像を張り巡らせながら、
仕掛けの補充を始めようと思っています。
行きつけの船宿で、とうとうコロナ感染者が出てしまいました。
詳細は不明ですが、
船頭はPCR検査の結果は大丈夫そう。
10日間の自主休業を余儀なくされたようです。
拡散しないよう願っております。
コロナ感染といえば、
先ほど近所のスーパーで嫌な体験をしました。
レジ待ちの列はマーカーを書いてあり、
客もおとなしく順番を待っているのですが、その後がいけません。
通常は4人が袋詰めする仕分け台で、買った品物をバッグなどに収納するのですが、
若い女性、たぶん主婦でしょうが、わずかな隙間に割り込んできたのです。
タハラッチが仕分け台の上に商品の入ったカゴを置き、
すぐ隣にある氷を採りに行っている間のことです。
一瞬のスキを突いたのでしょう。
柔道やレスリングでしたら、してやったぞとほめられるのでしょうが、
コロナ禍で混雑しているスーパーでのことですから、
タハラッチはたしなめました。
すると、
少し空いているからいいじゃん!
反発してくるじゃありませんか。
思わず怒鳴りつけましたが、ふてくされていました。
隣の仕分け台には空きスペースがあったのですから、
少しでもコロナ対策を考えているのでしたら、
あんなことはしないはず。
対角線のスペースにいた年配の女性は、
目をまん丸にして見つめいていました。
若者は何を考えているのかまったく理解できませんね。
昨日のコメント、訂正しなくっちゃッ!
蒸わけありません。
相模湾のカツオ、良型がかなり上がっているようで、
なめてかかるとビシバシ切られているとのこと。
18号ハリスを用意するよう、アドバイスしている船宿もあるようです。
そういえば昨シーズンは小振り主体だったにもかかわらず、
18号ハリスを推奨していた船もありましたね。
魚影が濃ければ、
細ハリスにこだわる必要もありませんから、
太めで短いハリスで食わせて、リールのドラグは強めに締め込み、
強引に引き寄せて取り込むのが確実です。
キワダは食うことは食ったものの、まだ小型が主体。
これから本格化すると思われます。
カツオは昨年と比べるとやや大きいようですが、
デカツオと呼ぶには物足りない感じ。
6、7kg級のドでかいやつらが餌付くころには、
30kg超のキワダも姿を見せるのではないでしょうか。
釣況から目が離せませんね。
おかげさまで、キンメの仕掛け、
1日分の全8組をすべて巻き終えました。
ハリスもミキ糸も短い仕掛けなのに、こんなに手を焼いていたのですから、
ハリス1ヒロ、ミキ糸2ヒロ以上もの長さのベニアコウの仕掛けは、
いったいどうなることやら。
ハリ数こそキンメの半分ですが、カットされたナイロンはサイズがないし、
とくにミキ糸は1本ずつ、サルカンに結びながら枠に巻きつけなければなりません。
不揃いでも釣果に影響はないのですが、
性格的に、出来上がったとき、
親子サルカンが一直線に並んでないと、気がすまないので・・・。
・・・
相模湾のコマセカツオ、解禁されましたね。
群れは大きめなようで、数はかなり上がったとのことですが、
2kg台も交じっていたようです。。
中には5kg級も獲れたとのことですが、全般的に小振り主体なんでしょう。
大型が交じっている群れと入れ替わるまで、
しばらく様子をみたほうが良さそうな気がします。
キワダは口を使っていないようだし、
というか、まだ回遊してこないんじゃないでしょうか。
大型のカツオとでっかいキワダが大挙して回遊してくるよう、
期待しています。
それまでに仕掛けも用意しなくっちゃ・・・!