今日で3月も終わり。
世の中では明日から新年度ですね。
タハラッチはやり残したことがたくさんあります。
心残りはスミイカ。
今シーズンは一度だけ出かけたのですが、
その日は船中数尾という大渋の釣況に見舞われてしまいました。
今季の釣況はまずまずだったのですが、
その後、リベンジするチャンスがありませんでした。
来期に期待しましょう。
この時季、スミイカが終了するのは例年のことですが、
今季はアオリイカまで早々と終了する気配が濃厚なようです。
いつもだと、GWから梅雨の走りのころまでやっていたように思えますが、
どうなっちゃったんでしょう。
ヤリイカは早めに乗っ込みを迎えたようで、
まだあの爆釣の名残りが続いています。
我が家にもストックが残っているくらいですから・・・。
そして4月に入れば夜釣りのアカイカのシーズン到来。
ヤリイカ、スルメイカ、マルイカなどとはひと味違った際立った釣趣が魅力。
サイズもぶっとくて大型なうえ、
身の厚さといったら半端じゃありません。
コクのあるその味は、数あるイカの中の王様です。
ひと頃は爆釣に次ぐ爆釣で、束釣りを何度も体験してきましたが、
今季はほかのイカ同様、
目を見張るような釣況になるような気がしています。
とくに根拠はないんですが・・・。
ということで、久しぶりにこちらにも行きたいな。
さて、明後日、4月1日は銭洲の解禁。
その昔、どれほどこの日を待ち焦がれていたことか、
今ではすっかり、そんな元気も消えてしまいましたが・・・。
当時の銭洲といえば大物のメッカ。
夏になれば、50kg級の巨大カンパチが口を使ったものです。
でも、開幕当初はそんな大物はいません。
小型のカンパチとシマアジが主体で、
主にカッタクリで釣りまくったものでした。
調子が良いときは10尾、20尾とまとめて仕留めたので、
釣り応えがあり、
とても楽しかった思い出が浮かんできます。
マダイもそうでしたが、
やはり味が良いのは2~3kgクラスの小型。
シマアジだってときおり、
10kgを超えるようなオオカミも食いましたが、
旨いのは2~3kgサイズですね。
昨年は久しぶりに銭洲のカンパチを釣りましたが、
夏の初めだったため、
もう少し大きめに育っていました。
今年はいつ頃行かれるかな。
早い時季の釣行は、
身体がなまっているので、難しいかもしれません。
少しトレーニングに励んで体力を蓄え、
気候の良くなる夏ごろには、
大物との息詰まるようなやり取りを堪能したいものですね。
乗っ込みマダイ、釣りたいですね。
でも、乗っ込みマダイらしくない、少し小振りのメスがいい。
婚姻色に染まったでっかいオスは、
真っ黒で、見るからに旨くなさそうに見えます。
たしかに過去に仕留めたそのクラスはいずれも旨くはなかったですね。
でも、どんな魚にも良いところがあります。
乗っ込みマダイのオスの白子はでっかくて抜群。
酒蒸しでいただくと絶品でした。
これくらいがベストですね。
来週はお天気も落ち着いてくれそうだし・・・。
もっとも午後マダイに出船してもらえないと、すべておじゃん。
うまくいくといいんですが・・・。
この時季、アカカマスが盛期を迎えます。
今季はどうなんでしょう。
一昨年の今ごろの釣況はもっと良かったですね。
その前の年はさらに良く釣れていました。
そのうえ釣期のスタートはずっと早かったですね。
温暖化などといわれていますが、
魚種によって、早かったり遅くなったり、
自然のなせる業なんでしょう、
なかなか読みにくいものがあります。
でも本日現在、ポツポツと喰っていますね。
もうしばらくは続くんでしょうか。
いまひとつ、盛り上がっていないように感じられますが・・・。
・・・
都内の桜の開花宣言が出されたのに誘われて、
桜を見に行ってきました。
我が家の近所の標準木はこの通り、真っ盛り。
満開でした。
この後は一週間ほど後の花筏を眺めるのが毎年恒例の行事。
今年も楽しめそうですね。
・・・
さらに春風にも誘われ、
自転車を引っ張り出して少し遠出。
我がヒミツの花園にも行ってきました。
都内だというのに、この公園には何ヶ所かヒミツの花園があり、
スミレが自生しているのです。
でも公園を訪れる人のほとんどは眼もくれません。
雑草のような小さな花ですが、
タハラッチとカミさんは、春の訪れを感じさせてくれるこの花が大好き。
来年も、再来年も、
ずっと咲き続けてくれるとうれしいですね。
明日はよい釣り日和になりそうですが、
例によって思い切りが悪く、
釣行の支度が整っておりません。
これじゃいつまでたっても行かれないかもしれませんね。
まぁ、焦らずに、月が替わってから、
日並みの良いときを見計らって出掛けることにしましょう。
仕掛けやタックルなどはすべて準備してありますから。
やはり時化だったみたいですね。
春の嵐。
明日は一変して風も収まり、
最高気温は20℃を大幅に超えるとのこと。
最低気温も14℃なんて言ってますから、
桜の花も一気に咲くことでしょう。
明後日は何とか日程のやりくりが付いたのですが、
午後は北東風が強めに吹く様子。
午前中の釣りならまったく問題なさそうなんですが、
少し微妙な気がします。
気温も明日と比べるとかなり低めの予想ですし・・・。
マダイの乗っ込みといえばその昔、
大北東風(おおならいと読んでください)が吹いた上に
雨も降っていた神子元島周りでのザ・フィッシングのロケが思い出されます。
言ってみれば荒天だったのですが、
あえてロケを決行しました。
その結果、爆釣に次ぐ爆釣で、2時間ほどで終了。
入れ食いの番組を放映できたのです。
以前にもお伝えしたことがありましたが、
当時、ザ・フィッシングのナレーションを担当していた大平透さんが
前夜、プライベートで船宿にやってきて、急遽、特別出演。
その結果、8.8kgの大ダイを仕留めるという伝説的なシーンを演じたのです。
さらにこのとき、
番組のスタッフが彼のベンツのキーを紛失。
でも機嫌を悪くすることなく、
件の大ダイをトロ箱に詰めて持ち帰ることとなりました。
ところがあまりにもでかすぎて、トロ箱に収まり切りません。
尻尾だけ飛び出す格好となりましたが、
一目で大ダイだとわかります。
車は後日スタッフが届けることとなり、
タハラッチの車に乗っていただいて、熱海の駅までお送りしました。
駅で降りると、
当時は大の人気者でしたから、大勢の人たちが集まってきました。
「ボクが釣ったんですよ!」
うれしそうでしたね。
そのときのキャスターの西山徹さんも、大平透さんも亡くなってしまいました。
懐かしい思い出です。
明日は朝から南西風が吹き、
次第に強まって、お昼過ぎには時化模様になるかも。
明後日も朝には北東の微風に変わりそう。
近場でしたら出船はできそうですね。
春の天気はめまぐるしく変化するのが常ですから、
予定を組むのが難しそうです。
今月中には何とか、
乗っ込みのマダイ釣りに出掛けるつもりだったのですが、
気象、海象が読みにくいのと、
余計な用事が入り込んできてしまい、
月が変わらないと出掛けられそうにありません。
思い立ったその瞬間に決めきれなかった報いですね。
まぁ、これからが乗っ込みの本番ですから、
焦ることはないかもしれません。
目標は1貫目、3.75kgですが、
食べごろは1.5~2kgというところかな。
昔は10kg超を狙っていましたが、
ドでかいヤツは筋っぽいというか、あまりいただけません。
細ハリスを使うだけに、釣るのはじつに面白いのですが・・・。
イヤイヤ、うまくいかないもんですね。
アマダイ釣りのためにPE2号を巻いてあった電動リールの道糸を、
マダイのために3号に巻き替えようとしたのですが、
新しい糸を巻こうしたところ、
まったく予期しないトラブルが起きました。
レベルワインダーの軸に絡みついてしまったのです。
こんなことは初めてなので、ビックリしました。
巻きついた道糸を切り取って外したら、
クラッチも切れるし、巻き上げも快音を立てています。
トラブル解消。
喜んで、新たなPE3号400mを巻き始めると、
なんと、スプールのハンドル側の4割くらいにしか巻けていないんです。
よく見ると、
レベルワインダーが端まで動いていなかったんです。
きっと糸の切れ端がまだ絡んでいるのでしょう。
ピンセットなどで取り除こうとしたのですが、切れ端の痕跡も見えません。
このリールは断念して、もう少し古いリールを取り出しました。
ところがこちらは、電源こそ入るのですが、
電動クラッチの切れが悪く、
さらに、肝心な電動巻き上げがまったく作動しません。
手入れが悪いうえ、
長い間放置してせいなのでしょう。
身から出た錆ですね。
ということで、さらに別のリールを使うことにし、
上記2台はメーカーへ送って修理をしてもらうことになりました。
使用後だけでなく、
普段の手入れが欠かせませんね。
良い教訓になりました。
今日の仕事は昨日の続き・・・、
昔のラヂオ番組のスタートのフレーズのアレンジ。
仕事はタハラッチのすることで、
ラヂオではハナシでした。
このあとは、今日の続きはまた明日。
リズミカルで洒落ていたので、50年以上も前のことなのに、
しっかり覚えています。
ということで、
昨日の続きのマダイの仕掛け作りから始めて、必要なものをセレクト。
バッカンに詰めてみました。
作ったばかりの仕掛けと、上げ下ろしの際に役に立ちそうな丸枠、
竿掛け、コマセカゴ、クッション、尻手ロープ、
ハサミやナイフに手袋とタオル、
薄手のレインギアの上下とウェストタイプのライフジャケット。
重いのでバッテリーは割愛しましたが、
かなりの重量になりました。
車で出かけているときはもっとたっぷり詰め込みますが、
もう少し減らすほうが良いかも。
これにクーラーとロッド&リールのほか、着替えと弁当、飲み物。
うーん、
キャリーカートに乗せてみましたが、駅の階段では担いで登らなければなりません。
要減量ですね。
明日、道糸の巻き替えをすれば、準備完了。
この歳になって、
新しいことにチャレンジするのはなかなかですね。
でも期待は膨らみます。
まあ、明日の作業の結果を待ちましょうか・・・。
今回のお天気の崩れは半端じゃないですね。
桜が咲き始めたというのにこの寒さ。
我が家の上空からもみぞれというか、雪が降ってきました。
寒さが身に滲みますね。
なのに、電力不足だから節電せよとのお達し。
タハラッチは暖房なんかしませんが、
寒がり屋さんたちはお困りのことでしょう。
それより先日の地震で避難している人たちはたいへんでしょう。
暖かくして過ごしてください。
・・・
さて、今日はこの悪天候でしたから、
一日中、せっせと仕掛け作りに励んでいました。
次のターゲットはコマセダイですから、
細くて長ーい仕掛け。
そうです、10mもあるんです。
変な巻き癖や縒りが掛からないよう、
気を使いながら結びました。
船宿が推奨しているのは、テーパー仕掛け。
ハリを結ぶのは細ハリスで、
テンビン側に接続するのはそれよりワンランク太めのハリス。
小さなサルカンでつなぐというのです。
縒れの防止と、刺しエサの沈み具合の促進ということなのでしょうね。
縒れはともかく、
沈みを促すには、昔から使っている食いの良い方法があります。
てなわけで、
そんな仕掛けを結んでみました。
細いハリスって、力加減が難しいですね。
夢中になっていたら、ひと汗かいてしまいました。
でも大ダイが食ってくれそうな気がして、楽しかったですね。
やっぱりやってきましたね。
明日は南岸低気圧が東進してきて、
関東の平野部でも雪が降るかもしれないとのこと。
春の淡雪なのでしょうが、
先日のあの暖かさを経験してしまった身には辛いかもしれません。
でも自然の営みには、
この寒暖の繰り返しが不可欠なはず。
その後に訪れる春爛漫を楽しみにしましょう。
・・・
今日のアサリの試し掘り、
まだ水温が低くて難しかったようですが、
ほぼ期待通りの結果が出たようです。
今年も期待できそうですね。
このところ、大きめの地震が続いているようですが、
去年もそうだったんですね。
去年の今日、発生した地震では、
我が家のTVの共聴アンテナに不都合が生じたうえ、
wifiがおかしくなってしまい、
その影響でPCが使えなくなりました。
あの日の苦労に比べたら、今年の地震はかなり増し。
地震大国に生まれ棲んでしまった因果ですから、
あきらめるほかはありません。
・・・
今日は東京の桜が開花したとのこと。
去年の今ごろは、我が家の近所の桜はすでに見頃になっていました。
何年か前までは、
ある船宿の桜が見ごろになるころ、アナゴの夜釣りが最盛期を迎えていたものです。
釣りを終えて宿に戻ってくると、
停めておいた車が桜の花びらを纏っていて、
敷地一杯に設置された明かりに照らされた桜がじつにみごとでした。
でも最近は桜の開花より、
夜アナゴのスタートのほうが遅くなっています。
桜が見ごろになるより、
アナゴ釣りが始まるのが待ち遠しいのは、釣り人ならのサガなのかもしれません。
昨日紹介したベニアコウの仕掛けのうち、
6組は逆巻きしたものを巻き戻し、
消耗した部分を新規に取り換えただけ。
それでも巻き癖や縒れを修復するのには手間がかかりました。
残りの2組は丸めてポリ袋に詰め込んで持ち帰ったものでした。
ハリスをすべて切断し、
ミキ糸はほぐして一直線にしたため、はるかに手間を要しました。
そして今日は解体しておいたもう4組を組み立てたのですが、
こちらはハリスだけでなく、ミキ糸もかなり消耗。
それでも頑張った甲斐があって、無事に組み立てが完了しました。
これで三人分、計12組の仕掛けが完了。
いつでも出撃できます。
なんだか肩の荷が下りた感じがします。
・・・
先ほど、TVのニュースでは、
東京湾の潮干狩りがスタートしたと伝えていました。
4cmクラスも交じっていたようですから、
今季は成長が良いんでしょうね。
行きつけの船宿では明後日、試し掘りに出船するとのこと。
好調でしたら、日程を調整して出かけようと、
ウェットスーツや熊手など、
必要なものをチェックして待ち構えています。
ぜひ、朗報を聞きたものですね。
寒い一日でした。
暖かな日が続いていましたが、
一月下旬の気温に戻ったとのことですから、寒いはずですね。
明日は東京の桜の開花予定日。
また暖かさがぶり返すようですから、開花も期待できるんじゃないでしょうか。
花のことはよくわかりませんが、
ギフチョウは、暖かな日がのんべんだらりと続くだけではなく、
寒暖を繰り返すことによって季節感を察知して、
羽化するとのこと。
桜の開花にあわせて、一気に発生するかもしれません。
もっともこれは現地の野山の状況次第。
都内の桜にあわせているわけじゃありません。
・・・
二人分のベニアコウの仕掛けの再生が完了しました。
いったん使用したものを使い回すわけですから、
巻き癖や縒れを解消する必要があります。
今回はたぶん、うまくいったと思います。
念を入れて再生したので、
ひょっとすると、
新規に作ったときよりスムーズな仕掛けの動きが期待できるかもしれません。
もう一人分、4組が出来上がったら、また出掛けられそうです。
期待が膨らんできますね。
ひどい揺れで飛び起きました。
それにしても揺れていた時間の長いこと。
都内の我が家ですらあんな状況でしたから、
震源地に近いところにお住いの方々は、
とてもとても恐ろしかったに違いありません。
お見舞い申し上げます。
・・・
昨日お伝えしたキャリーカート、
ゴムバンドを含めて、手配が整いました。
なんだかごつい感じ。
でも必要最小限のサイズでしょう。
ゴムバンドは2本で荷物を固定してありますが、
スペアをもう1本、用意しました。
カートのフレーム部分の塗装がしっかりしていそうなので、
錆びだらけにはならないかもしれません。
実際に使用してみるとどんなもんでしょうか。
いざとなったら、
これを背負えるアイテムも手配しなければと、思っています。
電車釣行のためのキャリーカートを手配しました。
背負子付きは断念し、
大型車輪付きで、搭載荷重は40kgまで可能とのこと。
カートの重量は2kgです。
これなら20リットルのクーラーも大丈夫かな。
今までは、キャリーなどまったく使ったことがありませんので、少し不安です。
荷物が安定するのかどうかまったくわからないので、
付属されているゴムバンドのほか、2本を手配。
これにいつも使っている梱包テープも併用すれば、たぶんなんとかなりそうです。
新たなチャレンジは、ささやかなことでもワクワクしますね。
実際に使用できる日が待ち遠しくなっています。
ベニアコウの仕掛けの再生を試みていたところに、
キンメのリクエストが入りました。
もう半月もすると銭洲の解禁ですから、月が替わるとバッティングしそうです。
できれば今月中に行きたいと思うのですが、
スケジュールが調整できるかな。
ベニと違ってこちらならアブレはなさそうだし、
新島の地ものですから、ベニには多少引けは取るものの、味は一流。
仕掛けはバッチリ整っているので、いつでもOKです。
24℃超、
さすがに暑かったですね。
半袖のTシャツの上にオープンシャツを羽織って出かけましたが、
ちょっと歩いただけで、汗ばんでしまいました。
でもこんなときこそ、体調に気遣わないといけません。
いい気になっていると、風邪なんか引きかねませんから・・・。
この暑さに誘われたのでしょう。
キャベツ畑にはモンシロチョウが数頭、乱舞していました。
今シーズン、初めて。
いよいよ春本番の到来ですね。
今月中には桜も満開になり、
残雪のある山へ行けば、ギフチョウが発生し始めます。
眼の手術を終え、眼鏡を新調したら、
今年こそはギフチョウの採集に行かれると思っていたのですが、
どうもうまく調整できないらしく、難しいかもしれません。
残念ですね。
海の様子はどうなんでしょう。
乗っ込みのマダイを釣りに出かけたいんですが・・・。
車がなくなってしまった今、
御前崎は遠いし、剣崎も電車では間に合わないし、
房総の午後マダイしかないかな。
コマセ釣りにこだわらなければ、選択肢は増えそうなのですが・・・。
先日の超深場、ひとりで2本の竿を使ったのですが、
過日の断捨離の際、
マグネット板も1台を除いて、処分してしまいました。
以前は船上で仕掛けを巻き戻し、
その後の投入の際に使いまわしたこともあったのですが、
年を取った今ではそんな器用なことは、到底できそうにありません。
でも1台分はマグネット板を使っていたので、
スムーズに逆巻きで回収。
自宅に持ち帰って巻き直して再生することができます。
もう1台分はマグネットがありませんので、
手繰りあげた仕掛けは足元に放置するほかはありません。
でも、きちんと手繰って並べれば、同じようにできるものなんです。
ということで、
3投目までの仕掛けはすべて逆巻きで回収したんです。
合計6組ですね。
最終回は巻き戻す時間がありませんから、
丸めてそれぞれポリ袋の中に押し込みました。
以前からそうでしたから。
これは分解して再生しないといけませんね。
先ほど、逆巻きで回収した仕掛けを6組とも再生したのですが、
とても素晴らしい方法を採用しました。
外道が食った何本かのハリスは新たに結び直しましたが、
ほとんどの幹糸とハリスは再利用可能。
巻き癖もすべて修正して、
新品とまではいかなかったものの、見違えるほど見事に再生できたのです。
新発見ですね。
長い間、深海釣りをやってきましたが、
どうして気付かなかったんだろう。
これからの深海釣りの楽しみが増えたのは間違いありません。
で、どうやったのかって。
そのうち気が向いたらお知らせするかもしれません。
あまりアテにせず、お待ちください。
今日は暖かな一日でした。
昨日の釣行で使ったタックルや仕掛け、ウェアなどを一気に洗浄。
ベランダが一杯になるほどの量でしたが、
好天に恵まれたのではかどりました。
Oさんからはまた行こうとのお誘いがありましたので、
仕掛けを再構築しなければなりません。
目標ができたので、隠居中の身にはとても好都合なことで、
毎日の生活にハリが出てきそうです。
ベニアコウのシーズンはまだしばらく続きますが、
スミイカやアカカマスはやはりそろそろ終了でしょうか。
毎年、同じ時季に同じターゲットを狙うのですが、
これはこれで楽しいものです。
また、今季はマダイの乗っ込みも早そうですから、
チャンスを作って出掛けたいですね。
できれば軟調長竿を駆使するコマセダイか、ヤリイカ泳がせがいいですね。
コマセダイは別として、ヤリイカ泳がせの船が少なくなりました。
ヤリイカが好調なため、ファンが殺到しているせいでしょう。
一時的なことでしょうが、困ったものです。
こんなときは小さめの船を仕立てればよいのでしょうが、
それでも人数が揃いそうにありません。
今後の状況を見守っていきたいですね。
天気予想は良いほうに外れてくれました。
朝は北東風が少し強めでしたが、
釣っている間はほぼ凪ぎの状態が続き、汗ばむくらい。
第1投目は潮まったく動いてなかったのですが、
2投目にOさんに待望の本命。
4kgにほんの少し欠けるくらいでした。
じつはこのところ、ずっとベニアコウに見放されていて、
苦節2年、なんと〇回もの長い間、姿が見られなかったのですから、
今日はようやくその垢をこそぎ落とすことができました。
おめでとうございます。
さらに、釣りを終えて港近くに戻ってきたころ、
南西風が次第に強くなってきました。
願いが叶って、絶好の釣り日和の下での超深海釣りを楽しむことができました。
ありがとうございました。
簡単なReportと写真です。
明日の予報はしだいに悪くなってきました。
晴れて気温が高いので、皆さんはうれしいのでしょうが、
釣り場の状況はかなり厳しくなりそうです。
朝のうちは北東風が3m程度ですから、
これは申し分ありません。
絶好の釣り日和といえるでしょう。
9時ごろからは南西方向に風向きが変わり、
これが次第に強まって、お昼過ぎには9mも吹く予報になってしまいました。
こんな風に吹かれたんじゃ溜まったもんじゃありません。
暖かな空気を運んでくると言われている南西風は、
釣りには向いていないんです。
せめて、風向きが変わる時間帯が少しでも遅くなって、
たとえ変わったとしても、あまり強く吹かないよう願うほかはありません。
強風のため早上がりなんて、イヤですから・・・。
今日は暖かく、歯医者への片道20分を歩いていただけで、
しっかりと汗をかいてしまいました。
明日はもっと暖かくなって、
明後日は以降はさらに気温が上昇するとのこと。
どんなウェアを着て行けばよいのか、迷ってしまいそうですね。
穏やかなのは明後日の午前11時ごろまで。
気温の上昇に伴って南西風が強まる予報ですから、
油断できません。
吹きまくるのが少しでも遅くなるよう、願うばかりです。
さてちょうどこの時季の写真が目につきました。
ひとつの仕掛けに食ってきたものですが、
こんな爆釣でなくても構わないので、姿だけは見たいものですね。
目先のベニアコウのことばかりに気を取られていましたが、
ちょっとばかり西に位置する大ダイの好釣り場では、
9kgなんてどでかいヤツが浮上しました。
東京湾口のマダイ船頭も、
海の中がく春めいてきたなんて言ってましたが、
東西海域ともに乗っ込みマダイの前哨戦が始まったようです。
久しくマダイのでっかいヤツの相手をしていませんので、
ぶっといベニアコウを仕留めたら、
次は大型の乗っ込みマダイといきたいもんですね。
釣り師の夢はでっかく持たなきゃ・・・。
アマダイ、美味しくいただいて、
すべてが完了しました。
次のターゲットはベニアコウです。
幸いなことに、予定してある日の海は穏やかそう。
おまけに4月下旬の陽気との予報ですから、
気合が入ります。
準備は着々と進行中。
万全の態勢で臨みたいですね。
そしてこの写真のように、みごとなベニアコウとの出会いが実現されるよう、
願っています。
日中は、溜まっていたTVの録画を観たりしながら
のんびり過ごしました。
夕食には最後のアマダイを酒蒸しにし、
残っていたムシガレイも加えて文字通り蒸しガレイ。
白ワインとバルサミコ酢にコンソメスープの素で味付けをしたところ、
とても良い味に仕上がったのですが、大きな失敗をしました。
じつは2種ともウロコを引いてワタを取り出し、
頭を落としただけの状態。
三枚におろして骨を取り除けば申し分なかったのでしょうが、
手抜きをしてしまいました。
その結果、小骨がスープに交じってしまったのです。
小骨を取り出しながら食べざるを得なかったのですから、
せっかくの美味しさも半減してしまいました。
セロリ、ニンジン、パプリカ、玉ネギ、
シイタケ、シメジ、エノキダケなど野菜もたっぷり。
もちろんバターも入れましたが、
オリーブオイルを熱して、蒸しあがったうえから注ぐと、
ジュっと音がして出来上がり。
洋風の酒蒸しもなかなか乙なものでした。
次回からは、
しっかりと骨抜きして臨むようにするつもりです。
今日はあたたかな一日でした。
久しぶりに1万歩以上を数える散歩をし、
白梅、紅梅、フクジュソウなどをたっぷり鑑賞してきました。
この陽気が続くとしのぎやすいのですが、
明日の日中は気温も上昇せず、北風も強めに吹いて、
寒くなるとの予報。
でも寒暖を繰り返しながら少しずつ、春へと移行していくものです。
今月下旬にはギフチョウが飛び交うはずですが、
その発生も、
暖かな日と寒い日が繰り返されることによって、
さなぎが羽化のタイミングを知るとのこと。
確実に春めいてきましたね。
・・
先ほど、アマダイをウロコごと焼いていただきました。
いわゆる若狭焼きなんですが、
正当な若狭焼きはかなり技術を要します。
タハラッチは何度も挑戦してきましたが、なかなかうまくできません。
今回は安直な方法を試してみました。
ウロコのついたまま二枚におろしたアマダイの身の、
骨付きのほうを二つ、振り塩をして寝かせておきました。
中骨の無いほうの身は、
昨日と一昨日、刺身で美味しくいただいてしまいました。
清酒を吹き付けて塩っ気を洗い流し、
フライパンに少し多めの油を熱して、弱火で焼いたのです。
刺身にした際に削いだ皮もウロコをつけたままで置いてありましたので、
これももちろん同じように焼きました。
焦げないよう、慎重に焼き上げ、頃合いを見計らって裏返し。
火が通ったところで再度裏返してウロコを下にし、
15秒ほど強火。
これで皮目のほうはカリッと焼き上がりました。
塩加減も抜群で、ウロコ付きの皮目はカリッ。
真っ白な身はふんわりとして、上品な旨みが滲んできました。
油はさほど邪魔にならず、
やっぱりアマダイは最高ですね。
明日は最後の一尾を酒蒸しでいただくつもりです。
3回目のワクチン接種から一夜明けた今朝から、
注射痕の痛みは増すは、身体はかったるいはで、散々な目に遭いました。
昼寝から目覚めたら注射痕の痛みはほぼ解消されていましたが、
だるいのなんのって、
前2回のときよりひどい感じ。
でも普段通りの動きをしていたら、だいぶ楽になってきました。
ということで一昨日の釣果を調理。
アマダイは二枚に降ろして、片身は塩焼き用に。
2尾をおろせばカミさんと二人分が取れます。
中骨の無いほうの身はウロコを引かずに皮を削ぎ取り、刺身に。
ホントは昆布締めにしたかったのですが、
なんだか気力が萎えてしまい、普通の刺身でいただきました。
これが柔らかくてほのかに甘くて、
さほど大きくはなかったのですが、なかなかの味。
絶品といっても差し支えないでしょう。
外道でいくつも釣れたムシガレイは、
大型はかなり実が厚かったので五枚降ろし。
刺身にしてアマダイと思にいただきましたが、これも美味といえるほどでした。
下の写真の一番上の魚はイトヨリ。
これは二枚に降ろして、塩焼きでいただきました。
もちろんこれも美味だったのですが、
小型のムシガレイをカリッカリに焼き上げたところ、
海賊焼き風でなかなかのもの。
アマダイのカブトは潮汁の具にしましたが、
抜群の出しが出て、これも絶品。
明日はアマダイの若狭焼き風と酒蒸し、ウロコ付きの皮の揚げ物、
ムシガレイの焼きものなどで締めようと思っています。
昨日も今日とほぼ同じようなメニューでした。
思った以上の貧果でしたが、
けっこう美味しくいただけるんですね。
大満足です。
・・・
昨日のアマダイ釣りをアップしました。
現場での写真が撮れてなかったのですが、
ともかく、悔いの残る一日でした。
先ほど、3回目のコロナワクチンの接種をしてきました。
1回目、2回目と同じファイザー製。
もう2時間以上も経過したのですが、何の副反応もありません。
ちょっとばかり拍子抜けという感じ。
念のため3、4日は予定を入れるのを差し控えてありますので、
何か変化があっても大丈夫。
効果が出るのは2週間を経過してからといわれていますが、
とりあえず安心です。
ということで次はもう1週間ほど後に、ベニアコウを狙うつもりです。
・・・
昨日のアマダイ釣りをアップしました。
現場での写真が撮れてなかったのですが、
ともかく、悔いの残る一日でした。
今日の相模湾、穏やかで暖かだったですね。
でも潮の流れを読み間違えたせいで、とんでもない貧果。
二人とも本命アマダイの姿を拝むことはできたのですが、
不本意ながら干物サイズだけ。
ということで、船宿からは干物のお土産を頂戴して帰る羽目になりました。
もちろん、アマダイではなくアジの開きでしたが・・・。
終盤を迎えた相模湾のアマダイですから、
休み明けの平日ということも相まって、
片舷4名ずつの計8人という空き具合。
受付時間より早く到着したのですが、両ドモはふさがっていました。
でもタハラッチの読みは、北北東風で、潮の流れは南から北。
ということで躊躇することなく、
左舷のミヨシとその隣を確保したのでした。
でもいざ釣り始めるとトモ流しの潮じゃありませんか。
ガックリ来ましたが嘆いても仕方ありません。
元気を出して懸命にアタリを取るよう、
細心の注意を注いだのでしたが、イトヨリやらムシガレイのほうがたくさん食ってきました。
というわけで、
意気揚々としていた今朝の元気は消滅。
冒頭のような結果となってしまいましたが、ご容赦ください。
今日から三月弥生。
文字通り春の始まり初日は、暖かなスタートとなりました。
今夜は雨雲が東進してくるそうですが、
それも真夜中までには通過してしまう予報で、
明日は朝から晴れ。
出船港の最低気温は6℃で最高気温は14℃。
北東風が2~3mという予報ですから、
今日よりは少し涼しげですが、絶好の釣り日和になりそうですね。
もちろんこれは陸の上の予報ですから、
海上はもう少し気温が低くて、風も強めだと思われます。
暑さ寒さに対応できるよう、
ウェアは重ね着できるバージョンを用意しました。
二月は釣りに出るのを控えてじっと我慢していましたから、
ご褒美かもしれません。
いい釣りが味わえるとうれしいですね。