熱暑に見舞われた8月も今日で終わり。
明日からは秋本番になりますが、
例年と同じように、
まだ暑さからは解放されない日々が続くようです。
そんな中で、沖からは、
ヤリイカとアマダイの釣況が伝わってきました。
夏だ、暑いと愚痴っている間にも
着実に季節は移ろっているんですね。
まだ小さなヤリンボばかりなんでしょうが、
数は伸びていて、
情報に接したときは、おっという感じ。
イカ竿とイカ用リールが脳裏に浮かんできました。
残念なことにここ何年か、
石花海のジャンボヤリイカの回遊がありません。
毎年、情報をくまなくチェックしてきましたが、毎回空振り。
今年こそなんとかめぐり合いたいものだとの思いが
大きく膨らんできました。
アマダイは昨シーズン、
長年の夢だったシラカワを仕留めることができました。
でも往年のでっかいアカアマダイには見放されてしまいました。
現在もすでに、
ある海域ではシラカワ=シロアマダイ狙い始めているようです。
今シーズンこそは、
まともなサイズの、アカとシロのアマダイを
なんとかして釣り上げたいと思っているとjころです。
今日は火曜日ですから
相模湾の主だった乗合船はお休み。
ということで、カツオの釣果は相変わらずさみしい限り。
で、昨日気付いた駿河湾の釣況はというと、
本日の釣況はまったく公表されていません。
風波が強かったのかなぁ。
ある船宿の推奨ハリスは30号2m。
相模湾より太いですね。
たしかに3kg前後の相模湾と比べると
はるかに大きいサイズが食っている感じ。
脂の乗りはどうなんだろう。
もう9月ですから、戻りガツオのシーズン。
きっとコクのあるカツオが釣れるんでしょう。
30号ハリスという太さは相模湾ではキワダ狙いのサイズ。
長さはずっと長いですが、
ところ変われば・・・という感じですね。
それにしても相模湾のキワダはよく食ってますね。
といっても絶好調なのは活きイワシを使っている船が主体。
群れを探して走り回るこの釣法は、
当たり外れが大きいので、
当たったときは爆釣なんですが、外れた日は悲惨。
道具を1回も投入できないこともありますから、まさに博打ですね。
おまけに現在食っているのは、
30kg前後と、キワダにしては小振り。
カツオと比べればはるかにでかいのですが、
このクラスだと旨さはカツオのほうがはるかに上でしょう。
クロマグロの引きと味に魅せられた者には
物足りないところがあります。
ベニアコウの味を知っている釣り人には
小アコウを狙う人の気持ちがわからないのと似たようなものかな。
姿かたちは似ていても、
まるで違う魚も少なくありません。
もっとも楽しく釣って、美味しく食べれば、
他人がとやかく言うことではありませんけど・・・。
しばらく前から、
タスクバーのInternet Explorerのアイコンが消えてます。
代わりにGoogle ChromeとMicrosoft Edgeでネットとつながっていて、
ほぼ問題なく過ごしているつもりでした。
でもひとつだけ気になっていたのが、
お気に入りの管理。
Internet Explorerが廃止になるいうので、
少しずつ移行していたつもりでしたが、
やはり使いにくいこともあり、
また、その数が膨大だったことも災いして、
漏れているところが多々ありました。
そのせいなんでしょう。
駿河湾の船宿のリストが消滅していたのです。
ということでもう二ヶ月くらい、
駿河湾の釣況のチェックをしていなかったことになります。
今月、相模湾のコマセカツオが解禁され、
ピークが一度だけありましたが、現在はほぼ壊滅状態。
30kgクラスまでのキワダは回遊しているようですが、
カツオはあまり食っていません。
先ほど、金洲の釣況を久しぶりにチェックすると、
なんとなんと、
このところずっと、カツオが食っているじゃありませんか。
少し遠いので、アクセスは悪いのですが、
たしか、牧之原から御前崎までの道路は開通しているはず。
相模湾をあきらめて、
しばらくぶりに金洲まで足を延ばす手があるということに、
ようやく気付いた次第です。
明日の東京湾は北っ気がそよそよ、って感じ。
一日中晴れの予報で、気温はさほど高くもありません。
小振りながらもマダコ狙いにはうってつけかと思ったのですが、
NHKの先ほどの気象情報では大違い。
曇りがちでひょっとすると雨も降りそうな気配。
船宿によっては強風が懸念されると、
出船見合わせも・・・。
おまけに夏休みでおやすみのところも出ています。
でかいのが順調に乗っているのなら多少無理してでも出かけるのですが、
小粒がポツポツじゃ、
見合わせるほかはありませんね。
優柔不断な性格が、どんどん悪いほうへと舵を切っていくようで、
情けない感じが漂っています。
うーん、カツオがいませんね。
キワダはそこそこ食っているようですが、
看板役者のカツオがいなければ、
相模湾に出掛けるのもおもしろくないですね。
といって現在、
これに変わる海域は見当たりません。
回遊を待つほかはないのかもしれません。
東京湾のマダコも小振り主体の釣況が続いています。
さばく手間はまともな型と比べて、
小型もさほど変わりません。
おまけに味はまったく別物ですから、触手が動きません。
思い悩んで様子を見ているうちに、
秋雨のシーズンに突入してしまいそう。
そうなったら電車釣行は難しくなってしまいます。
ということで釣行のチャンスはどんどん少なくなりますね。
さてこの巨ムツ、どう平らげたのかって・・・。
ウロコを引いて普通の魚をさばくときと同じように頭を落とし、
三枚におろします。
カツオもそうですが、魚体が大きい場合、
血合い骨を取り除いて、節取りします。
ちなみに、背側は雄節、男節、背節と呼び、
腹側は雌節、女節、腹節と呼ばれます。
鰹節と同じですね。
この節を藁で焙って刺身に刻み、
ニンニク、ショウガ、ネギ、ミョウガ、大葉などの薬味とともに盛り合わせたのが
土佐造り。
巨ムツもカツオと同じようにこの土佐造りで食べると、
皮と身の間の脂がにじみ出て、まさに絶品です。
もちろん切り身に刻んで塩焼きにするも良し。
超高級魚ならではの旨さに包まれているのが巨ムツなんです。
関東の夜ムツは数釣り出来ますが、
サバの泳がせ釣りで狙う巨ムツの場合、
そんなに多くは望めません。
でも間が良ければ一人当たり、2、3尾くらいは釣れることがあります。
個体がでかいだけに、
このくらい釣れれば大満足ですね。
なかなかのサイズでしょう。
奥に写っているのが使用したタックル。
そうです。
マリンパを駆使した完璧な大物仕様。
100kg超のカンナギも視野に入れているのですから・・・。
小ムツはフラッシャーサビキに、
サバやサンマのタンザクを刺して釣りますが、
巨ムツはでっかいサバの泳がせ釣り。
相手がでかいだけに、
そして同じポイントでは外道のクロタチカマスのほか、
100kg超の超ド級のカンナギが食うこともありました。
したがってハリスは100号以上でムツバリの50号クラス。
10kg級のムツもこの仕掛けで大丈夫。
太さなどまったく気にせずに食ってくれます。
ご覧のように歯の鋭い魚ですから、
ハリを呑まれたらハリス切れは必至です。
それを防ぐためにムツバリは針先がネムったように湾曲していて、
唇に掛かるような形状をしているのです。
海外の釣りでも、
ハリバット=オヒョウを狙う時は
ドでかいネムリバリを使いますよ。
猛暑が続いている昨今、
夜釣りのターゲットとして人気沸騰中なのがムツ。
小気味よいアタリと引き、
数釣りができるうえ、食味は抜群ときているから、
訪れるファンは少なくありません。
だが如何せんサイズが小さいのです。
といっても一般の釣り人にとっては程よいサイズなのは
間違いありません。
尾頭付で煮付けにすれば立派なもの。
刺身に切ってもなんの問題もありません。
これが20も30も釣れてしまうのですから、
タハラッチとしてはその処理がいささか面倒なのです。
何を贅沢なことを言っているんだとお叱りを受けるかもしれませんが、
30cmのムツでも80cmからメーター級の巨ムツでも、
さばく手間はさほど変わりません。
そのうえ、その旨さといったら、
小ムツの何倍になるかもしれません。
これはムツに限らず、
さまざまな魚にも言えること。
そんなところからタハラッチは大物釣りにのめり込んでいったともいえるのです。
ということで、
明日もムツにまつわるお話を続けましょう。
夏枯れなんでしょうか。
マダコは小さいのばかりだし、
カツオは小振りが船中でやっと型を見るくらい。
キワダだけは数もあがっているようですが、
30kg級までとこちらも小振り。
これといったターゲットが見つかりません。
もうちょっとすると、
秋雨前線に見舞われて気温も低くなりそうですから、
釣況が変わってくるかもしれません。
それまで辛抱したほうが良いかもしれませんね。
明日は天気も良さそうだし、
たぶん、全体の乗船者もさほど多くはないと思われるので、
マダコ釣行の道具立てを整えました。
予約の電話をする前に、
念のため、今日の釣果をチェックすると、
やはり小型が主体。
うーん、どうしようかと迷った末、
イイダコに毛の生えたようなものばっかりだと
うれしくありません。
もう少し先送りすることとしました。
ここ数年、
東京湾のマダコの発生数は、
相模湾も含めてかなり多い感じ。
そのせいか、
また、良く乗るエギダコ釣法の普及も伴って、
新規参入する釣り船の数も大幅に増え、
釣られるマダコの数もかなり多くなっていると思われます。
以前、関東エリアでのマダイの釣果が増加し、
漁師の水揚げを圧倒するようになって、
コマセの使用などに制約が課されるようになったことがありました。
同じ轍を踏まなければよいのですが・・・。
暮れには正月の祝い膳のために、
まともなサイズのマダコを釣りたいと思っていますが、
このまま節操なく釣り続けていると、
型の良いマダコを釣るチャンスが減少するようにも思われます。
季節感だけは大切に維持していきたいものです。
相模湾のカツオ、どうしたんでしょうか。
顔をみせる程度で、
ボウズの船も少なくありません。
人間並みに、夏休みを取っているんですかね。
キワダはポツポツ食っているようですが、
昨シーズンのような数10kgの大型は見られず、
30gkクラスまでがアベレージ。
こちらももう少し様子を見たほうが良さそうに思えます。
東京湾のマダコは相変わらず小振り主体。
各船とも頭はツ抜けしているようですが、
ボウズもいますね。
良型が乗ってくれればいいんですが、
こう攻め続けてると、
小型主体になるのは仕方ないかもしれません。
ほかのターゲットといえば、
夜釣りのタチウオかクロムツでしょうか。
両者とも順調に釣れていますが、
電車釣行だとちょっとばかり難しそう。
やはりマダコがいちばん出掛けやすいように思えます。
14日に人の頭蓋骨が発見された知床半島の啓吉湾、
どうも文吉湾の北にある入江のようですね。
ということは羅臼側ではなく、宇登呂側。
本来なら宇登呂からの捜索がなさされるべき地域かと思われますが、
どうして羅臼側からの捜索隊が入るまで、
発見されなかったのでしょうか。
事故を起こした船は宇登呂船籍。
遊覧船ですから、漁協の管轄外なのでしょうが、
宇登呂漁協というのはとても変わっているように思えます。
10年以上にわたって毎年、
この港をベースにしてアキアジ=サケ釣りの船を仕立てていました。
日本中のほとんどの漁協では、
釣り人が氷を買うことができるのですが、ここだけは例外。
釣り人はもちろんのこと、
宇登呂の漁協に所属していない釣り船にも、
氷を売ってくれなかったのです。
そのため毎年、
氷の入手にはたいへん苦労させられました。
アキアジのシーズンは例年、9月1日から下旬まで。
北海道の各港から、遊漁船がこの港へとやってきます。
いわばよそ者がこの港をベースにして商売をし、
宇登呂漁協に所属する船はわずか。
詳細はわかりませんが、
嫌がらせとしか受け止められませんでした。
そんな体質なのかもしれません。
同じ港の遊覧船の遭難にもかかわらず、
よその港の捜索隊に先を越されるなんて、
タハラッチの感覚では理解しにくいところがあります。
でももうじきアキアジ釣りのシーズンイン。
行方不明の方々が大勢いる中では、
おちおち釣りなんかしていられないかもしれませんね。
もちろん釣りだけじゃなく、
大量に捕獲する漁も同じ、というより、
こちらのほうがはるかに深刻のように思われます。
アキアジは回遊魚で、
この時季に大挙してこの機域にやってきます。
網や釣りバリに掛かるのはアキアジだけであってほしいと思うのは、
釣り師だからかもしれません。
釣ったときからずっと、気になっているのがこの写真の主。
The・Fishingの与那国でロケで仕留めた114kgのイシナギ、
ということになっています。
姿かたち、顔つき、縦縞模様の名残りなどはすべて、
イシナギそのものです。
そう、オオクチイシナギですね。
でもこの写真でお判りのように、尾ビレがハート形。
図鑑などでは、
イシナギの尾ビレは直線的で、角張っています。
検量後、その疑問をスタッフに告げ、
専門家に問い合わせてもらったのですが、
尾ビレの形状は道程には影響しないとの返事だったそうです。
でも本当にそうなんでしょうか。
疑問ですね。
先ほど、NHKの「ダーウィンが来る」を見ていました。
新種生物発見にまつわるテーマでしたが、
このイシナギのことが浮かんできてしまいました。
本当に尾ビレの形状は無関係なのでしょうか。
近似種のコクチイシナギはわが国では1尾しか獲られておらず、
幻の魚ともいわれています。
もう少し真剣に鑑定してもらいたかったですね。
銭洲からの土産はウメイロとムロアジだけでしたが、
すべて美味しく食べ尽しました。
ムロアジといっても持ち帰ったのはアカゼムロ。
ウメイロを狙っていたとき、
引きの良いウメイロ以上に強い引きをみせたのがこの魚。
それも一荷でしたからなかなかのものでした
海面に姿を見せたのはでっかい2尾のムロアジ。
それぞれが勝手な方向に泳いでいるので、
強引に抜き上げました。
よく見ると、尾びれが少し赤みを帯びています。
これがアカゼムロの特徴。
標準和名ではオアカムロですね。
これはもちろんキープ。
しっかり血抜きして、クーラーボックスに入れました。
帰宅した翌日にさばいて、まずは刺身。
そして次はマアジのタタキ風の刺身。
薄造りにして薬味の野菜を刻んで和えたものです。
その翌日はアジフライにしましたが、
身が厚くて食べ出がたっぷり。
さらにその翌日まで持ち越して食べ尽したのですが、
まったく劣化せず、
毎日おいしくいただきました。
その間、アカゼのほか、
ウメイロは普通の刺身と湯引きの松皮造り。
この松皮造りがウメイロならではの食べ方ですね。
海の香りが香しく、タハラッチが大好きな食べ方なのです。
カミさんはマダイとともに白身の魚の茶漬けが大好物ですから、
二種の刺身を白飯のうえに乗せ、
アラでだしを取った汁をかけていただきました。
もちろん、刺身で引いた皮も一緒に煮て・・・。
これが絶品なんで、潮汁を作るときはいつもこのスタイルですね。
ということでまる4日間、
銭洲の魚ですべてのおかずが間に合ってしまいました。
そして二人とも大満足。
釣りって、釣り終えた後も素晴らしいですね。
やたらと暑い一日でした。
相模湾のカツオもこの暑さのせいで夏休みかな。
お出まししてくれた個体が少なかったようです。
明日と明後日は雨が降って、
この熱波も一段落してくれるとの予報。
お盆休みも通り過ぎてくれることでしょうから、
釣りに出掛けるのはその後かな。
手軽なマダコ釣りが良さそうですから、
ストックしてあるマダコを、
ピリ辛のアラビアータで平らげてしまいました。
台風8号の時化が災いしたのでしょうか。
相模湾のカツオ、良くなかったようですね。
明日は火曜日ですが、
お盆休みの真っただ中ということで、
各船とも営業するようです。
明日の釣況をチェックしましょう。
東京湾のマダコは相変わらず、
小振り中心に乗っているようですね。
でも各船ともエギダコが中心。
タコテンヤの手釣りが主流だった船も、
次第にエギ釣り師に席巻されているようで、
残念な限りです。
水、木の二日間は雨降りのようですから、
その後、凪ぎを見計らって出掛けたいと思っています。
知床の遊覧船、KAZUⅠの沈没現場は
アキアジ=サケの絶好の釣り場であるタコ岩の周辺。
まだ大勢の遺体が見つかっていません。
先ほどのYahooニュースでは、
羅臼の漁業者らが、
頭蓋骨のほか、
ジーンズ、女性用下着、スニーカー、ジャンパーなどを発見したとのこと。
場所は、啓吉湾の海岸線上とのことですが、
Yahooでこの地名を検索しても、
国土地理院の地図をチェックしても見当たりません。
宇登呂側の海岸線の一番北のほうには文吉湾がありますが、
こちらには羅臼の漁業者は捜索には行かないでしょう。
羅臼側でもっとも湾らしい形状の地形というと、
モイレウシ川が注ぐ辺り。
タハラッチもだいぶ昔、釣りに行ったことがあります。
知床半島の宇登呂や羅臼から先は、
どちら側からも道路がありませんし、基本的に航路もありません。
自然遺産に指定されているので、
一般の人は行くことができない秘境なのです。
でもニュースなんですから、
どの辺りか知らせるべきですよね。
アキアジは海底スレスレを狙うことも多い釣りですから、
事故現場周辺ということは、
遺品などが掛かってくることがないとは言えません。
まして多くの遺体も未発見ですから、
どういうことになるのやら、見当もつきかねます。
例年、9月1日からはアキアジ釣りが解禁されますが、
今年はどうなるんでしょう。
いつものように釣りが始まったら、
何か手掛かりが見つかるかもしれませんね。
台風接近ですね。
朝のうちは雨も降っていなかったので、
銭洲で使ったタックルを洗ってベランダに干しました。
しばらくすると大粒の雨。
手の離せない用事をしていたので、
その始末を終えるまで数分遅れて取り込んだのですが、
全身びしょ濡れ。
沖ではあらかじめレインギアに身を包んでいたので、
上半身はまったく濡れていなかったのに、
今日は我が家でひどい目にあってしまいました。
ちなみに、
真夏といえども雨に当たると身体は冷えます。
はるか上空から降ってくる雨粒は、
できたときは氷の塊のこともあるそうですね。
途中で少しずつ温まって雨になるのですが、
それでもかなり冷たいのです。
タハラッチがガキのころ、イヤイヤ幼少のころ、
冒険ダン吉という漫画で、
主人公が南洋のスコールの降る中で、、
身体中に石鹸をつけて洗っていたシーンが、
印象深く記憶に残っています。
もうふた昔以上も前、
足しげくsaipanの釣りに通っていたころ、
実際に試してみました。
ところがあまりの冷たさに震えてしまい、
漫画のようにはいかないことを悟りました。
船のカメに溜まって水は、高い気温のため温まっていましたので、
それを浴びてようやく震えが止まったほど。
夏とは言えど、
船上での豪雨には気を付けたいものです。
昨日釣れたムロアジの中で、
でっかいアカゼを2尾、
しっかり血抜きして持ち帰りました。
昼食には刺身をいただき、
夕食は薄造りし、大葉、小ネギ、ショウガを加えてマアジのタタキ風。
梅肉を叩いて乗せ、
チャモロソースでいただきました。
練唐辛子の辛みが効いて、
これが梅肉とうまく絡み合って、絶妙な味。
思い切って、持ち帰ったのが、
大正解でしたね。
ウメイロは湯引きした松皮造りと、普通の刺身。
やわらかな刺身とちがって、
松皮造りは、
皮目のしっかりした歯触りとともに、
海の香りが口いっぱいに広がり、どちらも甲乙つけがたいほど。
食べ比べができるのは、釣り師の特権かもしれませんね。
まだたっぷりありますので、
明日はどんな料理でいただこうか、
とても楽しみです。
今日の銭洲は潮が速くて激流のよう。
ムロアジ釣りも苦労しましたが、
上手にやっていた人はチビムロを大量に確保。
その甲斐あって、
朝のうちにはポツポツとカンパチがあがりました。
その後は潮の緩やかなところを探しては道具を打つのですが、
激流の中では手も足も出ません。
満船の中、結局4本のみとなりました。
Oさんはその中の1本をみごと仕留め、ご満悦。
羨ましい限りです。
ストックしたチビムロも底をつき、
五目釣りに移行しましたが、相変わらず4ノット近くの速さ。
これじゃ数が伸びなくても仕方ありませんね。
でも良型主体ですから、土産としては最高でした。
真夏のような暑さだったのですが、
一天にわかに掻き曇ったかと思ったら、土砂降りの雨。
すぐに止んで太陽が顔をのぞかせるのですが、
すぐまた土砂降り。
こんな陽気だと気合がそがれますね。
ウメイロの土産をたっぷり釣って
でも久しぶりの真夏の銭洲を、存分に楽しんできました。
二年がかりで釣りの終活をしたつもりですが、
まだまだ、たくさん残っています。
銭洲釣行のためにいろいろと仕掛けをチェックしているんですが、
何を狙おうとしたのか、
皆目わからない仕掛けがいくつも出てきました。
まぁ、このところの釣況を見ながら、
必要そうなものを用意しています。
ムロアジ、ウメイロ、ヒメダイ、アオダイに、オナガなんかを狙えたら最高なんですが
ちょっと欲張り過ぎかな。
もちろんシマアジ仕掛けも用意したし、
オキメジナやでっかいイサキが食うかもしれませんね。
泳がせではカンパチのほか、
ツムブリや沖サワラが食ったりしていますね。
青物が回遊してくれたら、
1本だけで十ですから、デッカツオを釣りたいもんです。
マハタやモロコは、もう歳だから無理かな。
でも食いついてくれたら、
目いっぱい頑張っちゃうんですが・・・。
やっぱり魚影豊かな銭洲は、
沖釣りの最高峰かもしれませんね。
小笠原気団とオホーツク気団という二つの高気圧が
居座っているため、その中間に前線が停滞しています。
梅雨と同じような気圧配置ですが、
北に偏っているため、
北海道や東北では、しばらくの間、大雨に見舞われるとのこと。
関東海域でも南っ気が強めに吹く日が続きそうです。
そろそろ銭洲釣行の日程が迫ってきますが、
海の様子はどうなんでしょうか。
この時季ですから多少吹いても波はさほど高くはならない感じ。
それでも穏やかなほうがいいに決まってます。
週間予報をチェックしていると、
連日の強風に少しビビり気味でしたが、
ここにきて予報が変わってきました。
風向きは相変わらず南西が吹きっぱなしなんですが、
昨日までの風速10m近くではなく、
1mからせいぜい4mくらい。
これなら釣り座がどこに当たっても、ほぼ問題なさそうですね。
今日は泳がせの仕掛けを結んでみました。
久しぶりの大物仕掛け。
最初はどうハリスを絡ませるか戸惑いましたが、
結んでいるうちに思い出しました。
というより指が覚えていてくれたんで、ガッチリ結ぶことができました。
もう少し練習しておこうかな。
船上でまごつかないためにも・・・。
しばらくの間、包丁を研いでなかったので、
切れ味が鈍くなっていました。
毎日のように研がなければと思っていたのですが、
今日、ようやく実施。
なんだかんだで8本を研ぎまくりました。
うまく研げたのと、そうじゃないのとゴチャ混ぜ。
昔からそうなんですが、
うまく研げると、まるでカミソリみたいによく切れます。
ところがこれは考え物。
歯が薄くなりすぎて、骨に当たるとこぼれやすくなります。
もう、ふた昔以上も前に住んでいたところに、
釣りが好きな床屋と寿司屋が向かい合わせて店を張っていました。
床屋が包丁を研ぐと、まるでカミソリの刃。
寿司屋が研ぎ過ぎだと言います。
過ぎたるは及ばざるがごとし、ほどほどがいいんですね。
これは研ぎ方がうまい連中の場合のこと。
タハラッチのようにムラが多いのはダメですね。
もっと修業しなければ・・・。
でもこれで何とか、
銭洲の魚を持ち帰ってもスムーズにさばけると思います。
開幕当初の不調が響いているんでしょうか。
相模湾のカツオに出掛ける釣り人が少ないように思えます。
土曜日だというのに出船していない船宿があったり、
乗船者が3人だけなんて寂しい船もありました。
ほぼ順調に釣果があがっていますが、
型は3kg級の小振りが主体。
5、6kg級のデカツオもいくらか交じっていますが、
今一つ盛り上がりに欠けている感じがします。
といっても、タハラッチはしばらくの間、
カツオ釣りには行かれそうにありません。
目指すは銭洲。
でも現在続いている凪ぎが過ぎると、
その後は南西風が10mくらい吹きっぱなしになる予想。
冬じゃないので、
出船中止ということにはならないとは思いますが、
これ以上吹かれると、
落ち着いて釣りを楽しめなくなってしまうかもしれません。
いつになってもお天気次第。
この心労が収まってくれるとうれしいんですが・・・。
夕べは久しぶりに寒かったですね。
このところ続いていた猛暑の熱帯夜のため、
寝るときは薄手のタオル掛けを用意し、
寒く感じたときに腹に掛けるような準備をして寝ています。
さらにそれ以上の寒さに備え、
薄手のダウンの掛布団も脇に用意してありますが、
タオル掛けもほとんど使うことがなく、
ましてダウンなんかまったくお呼びじゃありません。
暑さ慣れしていたのですが、
夕べだけは別。
しっかりとタオル掛けを纏い、
さらに明け放してある窓も閉め、
挙句の果てにはダウンまで引っ掛けるほど。
それほど寒く感じました。
考えればそのはず。
明後日は立秋ですから、季節の移り変わりは早いもの。
もう秋ですから・・・。
当面は残暑がますます厳しく続く予報ですが、
へそなんか出したままで寝ていると、
子供じゃなくても寝冷えをしかねません。
気を付けたいものですね。
・・・
今日の相模湾はようやくフィーバーしました。
二人でカツオを10本ずつ仕留めた船もあったようで、
いよいよ、始まりましたね。
あまりの不調に出船を控えていた船もあったほどですが、
出なければ釣れません。
5kg超のデカツオも交じっていたようですから、
これからが楽しみですね。
でもタハラッチの次のターゲットは銭洲のカンパチ。
あちらでもキワダが食ったりしていますが、
イナンバ同様、
デカツオが食ってくれたらうれしいですね。
ひょっとしたら・・・に備えて、
20号のハリスを用意していこうと思い立ちました。
チョッピリ欲深く・・・。
今日は連日の猛暑がいくらか収まり、
しのぎやすかったですね。
このチャンスを逃さず、ゼニスの五目仕掛けを結びました。
ウメイロ、アオダイ、ヒメダイなんかを食わせる吹き流しの3本バリ仕掛け。
とりあえず3組を結んだところで、
少し細めを2組追加。
これだけあればまず、間に合うでしょう。
明日はシマアジ仕掛けを何組か結び、
泳がせの仕掛けも用意しましょう。
久しぶりの銭洲釣行です。
仕掛けは万全にして、とことん楽しんでくるつもりです。
カツオの群れが小さいようですね。
釣果が見られない中、
6kg超のデカツオをあげた船もあったようです。
もう少し様子見でしょうか。
活きイワシのフカセ釣りでは、
20kg前後のキワダはけっこう口を使っているようですが、
こちらでもカツオの釣果は伸びていないようです。
東京湾のマダコは、数釣りはできるのですが、
型がいまいち。
食べ出のある、良型マダコは釣り切っちゃったのかな。
となると、照りダコはあきらめて、
暮れまで待つほかはないかもしれませんね。
なんだかんだ、
やっぱり真夏は銭洲かな。
ムロアジの泳がせ釣りでカンパチをメインに狙い、
良型を仕留めたらウメイロに移行。
これっきゃないかもしれません。
今日は火曜日ですから、
相模湾の釣り船のほとんどがお休み。
そんな中で出船した数少ない釣況情報ですが、
カツオの型が見られたとのこと。
でもいずれも3kg前後だったようですから、
前評判には遠く及びません。
群れが固まってくれば、デカツオも交じってくるかも。
そんな期待を抱きながら、
今後の釣況を見守っていこうと思っています。
・・・
で、タハラッチの次のターゲットは銭洲のカンパチ。
このところ爆釣モード真っただ中というわけにはいきませんが、
連日そこそこの釣果はあがっています。
昨年に引き続き、ツムブリが回遊している様子。
少し身が柔らかいので、
辛子しょう油にしばらく漬け込み、
小笠原などで食べられている島寿司にしましょうか。
昨年は同乗していた人たちにすべて分けてしまいましたが・・・。
ウメイロは土産になるくらいは食っている感じ。
三枚におろした湯引きが旨いですね。
しっかり氷水で冷やせば、反り返りも回復するはず。
かぐわしい海の香りを味わいたいですね。
相模湾のコマセカツオの解禁、
ガッカリですね。
カツオだけでなく、キワダも含めて全滅みたい。
イワシのフカセでは
20kg超のキワダはけっこう食っていたようですが、
カツオは型を見たくらいかな。
急遽、出船予定を変更した船もあるようですね。
キワダより、カツオのほうが旨いし、
タハラッチはとくにでかカツオの刺身は抜群だと確信しています。
今季は、せめて5kg超を釣って食べたいのですが、
この調子だとどうなることやら。
まぁ、開幕当初はまだコマセに馴染んでいないので、
こんなものかもしれません。
群れの回遊と捕捉を期待しましょう。