次回のアカムツ、
その昔、先代船頭にたいへんお世話になった船宿。
ローカル色豊かなとてもひあびた港ですから、
ガチャガチャあくせくすることはありません。
ひょっとすると、
こんなにたくさん釣らせてくれるかもしれません。
正直言って、
ひそかにに期待しているんです。
ということで、仕掛けの準備をしました。
幹糸は4組結んだのでたぶん十分でしょう。
、ハリを結んだハリスは8本。
こちらはもう少し結んでおいたほうが楽だと思います。
というのも幹糸は3本バリ用ですから、
最少でも、もう4本は必要。
道糸も300mでは足りないとのことですから、
PE4号を巻き直すことにしましょう。
これなら440m巻けるので、間に合うことでしょう。
ホントは今ごろ、
白子のびっしり詰まったマダラの入ったトロ箱を抱えて、
新幹線に乗って、
我が家へ向かっていたはず。
気象、海象の情報を見る限り、新潟の沿岸の風はかなり収まっていますが、
佐渡はまだ吹いてますね。
乗るは予定だった船は、今日も明日も出船中止だそうです。
その船の次のマダラ狙いはというと、
タハラッチは新島のキンメと伊豆半島沖のアカムツの連チャンの予定。
なかなかうまくいきませんね。
師走の新潟沖は、
穏やかな日はほとんどありません。
ひょっとすると今季のマダラはもうチャンスがないかもしれません。
オニが腹を抱えてゲラゲラ笑いだすかと思いますが、
来年はもう少し早めに計画を立てましょう。
手順もわかりましたので・・・。
・・・
タハラッチはこのところ、
twitterとFace Bookに夢中になっています。
少しずつ、わかってきたので、
投稿の楽しさを味わっています。
でもInstagamだけはうまくいきません。
一度、あれこれいじり回した末に、
まぐれでアップできましたが、
それ以来、投稿することができない状況が続いています。
何とも歯がゆい限り。
このサイトだって、1万円くらいの受講料を支払って、
ほぼ4、5日間で習得。
あとは当たって砕けろという気持ちで始めて、
なんとか今日までやってこられたのです。
ほとんど独学でしたから、
今もって詳しいところなんてまったくありません。
少しずつ、勉強していくほかはありませんね。
もう一つ、ぜひ習得したいのが、
このページの中にblogを埋め込むこと。
できれば、twitterもface Bookも一緒に埋め込むことができれば、
申し分ありません。
ネットで調べても、基本がまったくないので、
ちんぷんかんぷん。
わかっている方と出逢えたら、
あっという間にできちゃうんでしょうが・・・。
時化で、マダラ釣行が中止となったため、
急に暇ができました。
小人閑居して不善をなすじゃありませんが、
次の釣行予定が立ちました。
新島のキンメと、伊豆半島沖のアカムツの漣チャンです。
どちらも正月の祝い膳のために必要な魚ですから、
今月中に行かなければならないと思っていました。
マダラが中止になったおかげで瓢箪から駒。
あっという間に決まりました。
電車で行くので、タックルや仕掛けは必要最小限にまとめて、
クーラーボックスも船宿でレンタル。
釣果があれば、トロ箱を買って宅配便で送ります。
これなら、ロッド&リールを2セットと、ザック1個で何とかなりそう。
といってもキンメのリールはでっかいし、
仕掛けの8組は大荷物。
宅急便を使うことになるかもしれません。
その直後にはマダコ釣りの予定も入っていますから、
師走半ばには、
祝い膳に必要な魚介は揃ってしまう感じ。
暮れも押し詰まった24日に、
オミクロン株対応のワクチン接種を予定しています。
4回目のファイザーワクチンの接種後には、
初めて高熱を発してしまい、薬の厄介になりましたから、
切羽詰まってからの釣行はできるだけパスしたいと思っています。
グッドタイミングですね。
なんて、
相変わらず、獲らぬ○○〇の胸算用をはじいている
今日のタハラッチでした。
今日の気圧配置は最高。
喜んだのですが、明日の予想はかなり微妙です。
そして明後日、マダラ釣りの陽の予想天気図は最悪。
二つ玉低気圧の東進する速度が遅ければ、
チャンスがあると思ったのですが、
大時化になるので出船中止との電話。
がっくりきました。
今回は新幹線を利用しての釣行を企てました。
狙いは白子のびっしり詰まったマダラの良型1尾ですから、
キャリーカートに乗せられるクーラーボックスでは収まりません。
ということでクーラーは持参せず、
首尾よく5、6kgのオスを仕留めたら、
トロ箱に詰めて送るつもりでした。
なので釣り具や着替えなどは、
ザックに入れて背負っていくことにしました。
白いザックの中には、
オリーブ色の防水ザックがすっぽりと収まります。
ちなみに最近の電車釣行の際には、
このザックに必要な仕掛けやレインギアなどを詰めて背負い、
キャリーカートにクーラーを乗せてガラガラ引っ張って行くのです。
当然今回も、
船上に持ち込むのは必要なものを詰めたこのザックとなります。
写真に写っている着替えなどは大きなザックに詰めて、
陸の上に置いておくことになります。
キャップとブーツは身にまとい、
ロッド&リールは肩に掛けて運びます。
このザックの重さは13kg強。
それでもキャリーカートを引きずりながら行くより、
はるかに楽な気がしていました。
でも時化じゃしょうがないですね。
まだシーズンが終わったわけじゃありませんから、
仕切り直しして
チャンスを見つけたいと思っています。
おっと、予報が良いほうに変わってきました。
明日の朝はまだ波が高くて、
4mからやがて1.5m。
明後日は凪ぎで、終日ほぼ晴れ。
この日だったら最高だったんですが、
そううまくはいきませんね。
釣行日も朝のうちは凪ぎ。
昼ごろには南っ気が強まる感じですが、
沖に出てしまえば、
よほど悪化しない限りは釣り続けることも可能でしょう。
ただし午後からは雨が降る予報となりました。
最高気温は20℃。
蒸し暑くなるかもしれませんね。
高めの気温の見込みは、かなり前から予想されていました。
そのため、ライトなレインギアではなく、
サロペットと上着を組み合わせたヘビー級を用意。
少し重量は重くなりますが、
しっかり雨を防いでくれるほうが大切ですから・・・。
この予報通りの天候、海象となってくれることを
願わずにはいきません。
昨年も昨年も、
白子には見放されてきましたので、
起死回生の一発が欲しいところ。
決してたくさん釣りたいとは思っていません。
白子がびっしりと詰まったでかめのオスを一尾だけ、
なんとか土産にしたいものです。
マダラ釣行予定日の予報が悪化してきました。
出港地の予報は、
00時ごろの天気は晴れのち曇りで、降水確率は40%で降水量は0mm。
気温は8℃で、南風3m。
06時は曇りのち雨で70%、2mm、10℃、南南東3m。
12時は雨で80%、7mm、10℃、南南東4m。
18時は雨で70%、7mm、14℃、南東4m。
ポイントにいちばん近い観測点では、
00時は晴れのち曇り、40%、0mm、8℃、南3m。
06時は雨で70%、2m、12℃、南6m。
12時は雨で80%、10mm、16℃、南南東7m。
18時は雨で80%、10mm、14℃、南南東4mとのこと。
海上では風波がもっと厳しくなるので、
出船の可否はかなり微妙といえそうです。
新幹線を利用するので、我が家を発つのは午前中。
無駄足にならないよう、
船頭が天候判断をしてくれるとうれしいんですが・・・。
白子に未練を残しつつ・・・。
温暖化現象のためか、
魚の生息海域に大きな変化が生じていて、
その危機感は日ごとに膨らんでいます。
北海道のアキアジの回遊する海域では、
数年前からブリが獲れ出し、
その漁獲量は年々増加の一途をたどっています。
毎年、アキアジ釣りに出かけていたタハラッチは、
その変化を目の当たりにしてきました。
関東海域でも以前は、
サワラなんてほとんど釣れなかったもので、
タハラッチはわざわざ、関西まで足を延ばして釣ったものでした。
現在、東京湾ではサワラ狙いの乗合船まで出ている始末。
喜んでいいのか、
嘆かなければいけないのか、
複雑な思いにとらわれている人も少なくないように思えます。
そういえば今年の夏は、
蚊が極端に少なかったように思えます。
環境衛生がよかったためなのか、
暑すぎた気温が蚊の出現を阻止したのか、
何とも判断に苦しむところかもしれません。
じつは今朝、
大きなゴキブリが出現しました。
春先には、数日間で数尾の出現を確認したのですが、
夏にはまったく姿を見ませんでした。
夏ごろからゴキブリホイホイを2個セットしましたが、
数日前にチェックしたところ、
罠にかかっていたのは二つ合わせてたった1尾だけ。
これだけ寒くなったのだからと、
そのゴキブリホイホイをホイホイと片付けてしまいました。
その直後に出現したでっかいヤツ。
ヤツはさほど悪いことをしたわけではないとは思いますが、
ヤツの姿を見ると、
本能的に叩き潰したくなります。
てなわけで、今朝のゴキはあえなくあの世へ旅立っていったのですが、
どうして今ごろ出現したのか、大きな疑問が残っています。
素人のタハラッチですが、
この夏に姿を見せなかったゴキブリについて、
こんな仮説を立てました。
暑さに参ったゴキブリは進化して、
夏眠を取るようになったのではないだろうか。
今朝のゴキブリを見ながら、
この仮説が、あながち的外れではなかったように思えてきました。
気候温暖化の危機は、
もっともっと真剣に取り組む必要があると、
今では信じて疑いません。
近い将来、とんでもないツケとなって降りかかってくるかもしれませんから・・・。
クリスマスのイルミネーションがちらほら灯るようになりました。
あわただしい年の瀬、
師走がもうすぐそこまで迫ってくる感じがして、
人並みに焦ってきますね。
クリスマスの1週間後は正月。
となると、大勢の人たちが祝い膳を飾る魚を求めるようになり、
魚の値が一気に高騰します。
その結果、自前での調達に傾いてしまうのです。
それを釣行回数が激増する理由にして、
釣りを楽しむのが本音ですが・・・。
我が家では毎年、
キンメ、アカムツ、アマダイなどの赤い魚と、
ヤリイカ、スミイカなどのいずれかを用意してきました。
中でも人気なのが江戸前のマダコ。
今季もすでにタコを釣りに行く日程を決めました。
1.5kgクラスが欲しいですね。
今までは、タコもスミイカも、専用のテンヤで狙ってきました。
もちろん手釣り。
でも近年、エギダコが大流行していて、
こちらの釣法のほうが圧倒的に釣果を延ばす傾向にあります。
かたくなにテンヤの手釣りにこだわってきましたが、
ついに新釣法への宗旨替え。
テンヤとエギを携え、
手釣りと竿釣りの二刀流で挑戦するつもりです。
電車釣行となると、荷物はかなり制限されます。
次のマダラ釣行の仕掛けを用意しました。
タコベイトを装着した仕掛けを1組と、
幹糸はほかに3組。
仕掛け巻きに巻き付けてあります。
ハリスを結んだハリも3組分。
タコベイト、予備のハリスと幹糸に、サルカンなど。
これだけ用意すれば大丈夫でしょう。
ロッド&リールに竿掛け、オモリ、ハサミやナイフ、
バッテリーコード、尻手ロープ、釣り用座布団、手袋、タオル、
キャップライトに、レインギアとライフジャケット。
これらと着替えを防水ザックに詰め、
キャップとブーツは身に着けたままで行くつもりでした。
でも昔使っていたキャリーバッグがあったのを思い出しました。
はやりの樹脂製じゃありませんが、
布際の3ウェイ式。
転がすほか、背負うこともできて、肩から吊り下げたり、
手で吊り下げて持つこともできます。
これなら、小型の防水ザックやブーツも
中に収めて持っていかれます。
このほうがきっと、
使い勝手が良いように思えます。
方針を少し変更して、より快適な方法を採用することにしましょう。
気分がよくなったところで、天候のチェック。
でもせっかくのいい気分は一気に吹き飛んじゃいました。
昨日までの予報と一変して、南東風が6~7m。
これは陸の上の数値ですから、海上ではもっと吹くはず。
出船が危うくなってきました。
でも予定日はもう少し先ですから、
予報はまだまだ変化するに違いありません。
好転することを期待しながら待つことにしましょう。
マダラの日程が決まって、仕掛けなどの準備が整いました。
クーラーボックスを持参しないと決めたら、
荷物の量が一気に減り、けっこう楽になりました。
防水のザックに、仕掛け、竿掛けレインギア、着替えとサンダル。
ブーツはかさばるので、履いていこうと思いますが、
新幹線の中では脱いでいたので、
魚サンを持っていきましょう。
宿でもきっと、役に立つことでしょう。
それより気になっているのがお天気。
昨日の予報では、北西の季節風が強めに吹きそうな気配でしたが、
今日の予報は好転。
午前6時の風の予報は、南っ気が1mで、
その後、北東風に変わって5m。
15時には同じく北東風で10mとなりました。
この程度なら出船できそう。
この調子を当日まで、維持してもらいたいものですね。
でもびっくりしたことがあります。
月が替わると、初っ端の1日から雪マーク。
さすが新潟、雪の本場ですね。
暖かなウェアを用意しなくっちゃ。
新潟のマダラ、
現地在住のHさんが付き合ってくださるというので、予約完了。
そのうえ、宿の手配もしてくださり、
最寄り駅へのピックアップもしていただけることになりました。
おかげさまで、新幹線に乗って行くだけでOK。
東京近郊の電車釣行より楽そうです。
Hさん、ありがとうございます。
船ではクーラーボックスを貸してくれるので、
釣果はトロ箱を買って送るだけ。
キャリーカートも不要で、
ザックを背負い、ロッド&リールを携えていけば良さそうです。
船電源はあるので、バッテリーは不要。
マイ竿掛けは持参しなければなりませんが、
ほかはオモリと仕掛けとレインギア。
航程は少し長そうですし、
関東海域より寒いはずですから、
軽いレインギアより、ばっちりカバーできるほうが良さそう。
薄手のダウンジャケットも用意するつもりです。
けっこういいことづくめなんですが、天気が気になります。
北西の季節風が吹きそう。
もう少し先ですから、
予報が良いほうに変わってくれるのを祈るだけ。
このチャンスを逃したら、
天候はますます悪くなる一方です。
旨い魚を食べるには、多少の苦労は厭いません。
でもやはり、
少しでも楽に、少しでも快適に、釣りが楽しめますように・・・。
鍋といえばマダラ。
身だけでなく、白子も、冬の鍋料理には欠かせません。
とはいえ、3、4年前から突然、
消えてしまいました。
従来でしたら、7月くらいから釣れ盛っていたのですが、
どこへ行っちゃったんだろう。
今ごろだったら腹には真っ白な白子がタップリ詰まっていたもんですが・・・。
かくして、
爆釣に次ぐ爆釣を演じていた小名浜沖のマダラは消滅。
アカムツがこれに取って代わってくれるようになったのですが、
どうしたことか、今季はこちらも低調。
困ったものですね。
味には定評のあるこの2種だけに、
旨い魚を狙い続けてきたタハラッチにとっては痛恨の極み。
といって、宮古の沖まで足を延ばすわけにもいきません。
というのもじつは、
宮古はとんでもなくアクセスが良くないのです。
盛岡までもかなり距離があるというのに、
高速を降りてからもかなりの距離を残しているんです。
ということで、
新潟沖まで遠征することにしました。
車で行けば、少し遠くなったな、程度なんですが、
今のタハラッチには叶わぬ夢。
新幹線、在来線を乗り継ぎ、最寄駅からはタクシーを利用しなければなりません。
そんな苦労をしても、
持って帰るのは白子のびっしりと詰まったオスを1尾だけ。
それ以上だと、必ず持て余してしまいます。
そこまでしてでも釣りたいマダラ。
そして食べたい白子。
これが旬を求めて味わう釣り師の性なのかもしれません。
頑張るぞッ!
明日まで続く秋の凪ぎ。
釣行の絶好のチャンスなんですが、断念しました。
スミイカの調子が今一つ盛り上がらず、
アオリイカのエギを道具箱から引っ張り出したところ、
しっちゃかめっちゃかなんです。
長い間、使っていないので無理もありませんが・・・。
新仔はたしかにやわらかくて旨く、
数もそこそこまとまります。
でもこれから少しずつ大きくなっていき、
釣り味も増していきます。
どちらのイカもシーズンインしたばかりといってもよいタイミング。
この先もいい釣りができるチャンスはありそうですね。
焦ることはありません。
その代わり、
執筆の準備を整えることとしました。
基本的な項目にエピソードを添える構想で、
もっとも重要なのが食べることへのこだわりかな。
これこそが我が国の釣りの文化を支えている最大の要素だと思っています。
肝心なことを漏らさないよう、緻密に網羅したいものです。
あれこれ考えを巡らせていると、
無限に広がっていきそうです。
これも釣りの一種のロマンといえるでしょう。
まずは書き手が楽しみ、
その楽しさを読者へと伝播させる、
そんなことができればいいなと思っています。
気合を入れましょう。
イヤイヤすごいですね。
相模湾では、もう11月半ばだというのに、
キワダの60kgオーバーがあがったとのこと。
長い間、釣れ続いていますね。
東京湾では昨日、マダコが爆釣。
型もよく2kg半近くあり、頭は16杯も釣ったとのこと。
ウジウジ、様子を窺っていたタハラッチは、鼻を明かされました。
土曜日まで海は穏やかな予報。
日曜日ほど空いてはいないでしょうが、
平日と違って電車もあまり混雑していないことでしょう。
意を決して行ってみようか、
なんて気持ちが沸き上がってきました。
でも12月には正月用を狙いに行く約束をしていますから、
抜け駆けするのは気が咎めます。
そうなると、スミイカかアマダイが無難なのかなぁ。
どちらの釣況もまあまあのようですし、
無理して出かけることはないかもしれません。
そんな御託を並べているのは、
釣りに行くより面白いことを見つけたから・・・。
先日来、触れてきたように、
文章を書く楽しさを思い出してしまったのです。
現在、構想を練りつつ、着々と準備を整えています。
こんな時代ですから、
引き受けてくれるところがあるかどうか、
不安がないわけじゃありません。
でも特別に経費を投入しなくても書けそうですから、
あまり心配はいりません。
もっとも、
潤沢な取材費があれば申し分ないのは当然ですが・・・。
今日の東京湾口は北っ気が強めで潮も速く、
ヤリイカの乗りは渋かったようです。
マダコも苦戦した船が多かったようですが、
中には2kg蝶の良型を仕留めた船もあったとのこと。
スミイカもアベレージサイズ主体でそこそこの釣果を見せているようです。
アマダイも海域次第。
でもタハラッチは相模湾のアマダイ船には間に合いません。
いっそのこと、
しばらく手を出していないアオリイカを狙ってみようか、
なんて色気も出したくなりますね。
明日はもう無理ですが
明後日とその翌日の土曜日までは、
晴れで波風ともに穏やかそう。
釣行を決断するか、先送りにするか、
相変わらず優柔不断なタハラッチは迷い続けています。
なんだかこのところ、風の強い日が多いみたい。
電車釣行の場合、荷物の量をできるだけ減らしたいので、
着替えなんかは持参しません。
必然的に、凪ぎの日じゃないと出かけにくくなります。
この先は土曜日までは晴れマークが続きそうですね。
釣行のチャンス到来のはずなんですが、
どうしちゃったんでしょう。
全般的に釣況が渋くなった感じ。
先日のヤリイカは今一つ燃えきれなかったので、
リベンジ最有力候補なんですが、
電車釣行では間に合う船が見つかりません。
おまけに釣況もとくに良くないので、今週はパスせざるを得ません。
スミイカとタコははまずまずの乗り。
でもどちらも最近は、エギで釣る船が多くなってきました。
茨城海域じゃテンヤのタコ船がまだあるのか心配なくらい減少しています。
どうもエギで釣るマダコは馴染めそうににありません。
スミイカも同じ感じで、
こちらなんか、圧倒的にエギ一辺倒。
テンヤの船が少ないため、心もとない限りです。
どうしても今週出かけるとなれば、
テンヤで、マダコかスミイカのいずれかを、
釣らせる船を探すほかはありません。
立冬を過ぎ、
日ごとに冬っぽい寒さがやってくるようになりました。
冬といえば深場の魚とマグロ。
いずれも釣況がすこしずつ上向いてきました。
新島のキンメは2kg級の大型が姿を見せ、
数もまとまっています。
脂の乗りが抜群なトロキンメ。
考えただけでよだれが出てきそうですね。
超深海の雄といえばベニアコウ。
房総では今一つ、スタートが遅れているようですが、
相模湾では始まりましたね。
今のところまだ小型が主流ですが、
寒さが厳しくなるにつれて、良型が姿を現してくれることでしょう。
期待十分ですね。
そしてマグロ。
相模湾のキワダはまだ食っているようですが、
ホンマもんのマグロも食い出しました。
大物釣り師だけでなく、日本中のグルメが注目しているマグロは、
数ある釣りのターゲットの中でも最高峰。
でかいマグロだったら、1週間から10日くらいは寝かせて、
十分に熟成させてからさばきたいものです。
こうしたターゲットを狙うには大型のリールが不可欠。
電車釣行では無理があります。
タハラッチの今の境遇では、
心ある方の好意にすがるほかはないかもしれません。
でも何とかして、
これらの素晴らしい釣行を実現させたいと思っています。
・・・
先だっての6日(日)のアマダイ&オニカサゴのReportは、
肝心な釣況のシーンに差し掛かる手前で、もたついていましたが、
本日、遅まきながらようやく、続編をまとめました。
オニ茶いただきました。
そう、オニカサゴの茶漬けです。
ちょうど一週間。
いい塩梅に熟成されました。
皮付きのまま削ぎ切り。
切っただけで、
しっとりした触感が伝わってきました。
出汁は、水を張った鍋を火にかける前に、
酒と昆布を投入。
オニカサゴのカマと中落は、水から煮出すのが決め手です。
煮立ってきたら火を弱めにし、塩で味付け。
ご飯の上に削ぎ切りにした身を乗せて、
熱く熱した出汁を注ぎます。
茶漬けに粗汁というのはあいませんが、
カマと中落は出がらしとはいえ、
程よく煮込まれています。
あえて一緒にいただくことにしました。
身もたっぷりあり、
純白の身は旨味に溢れていました。
アマダイとオニカサゴをそれぞれ3尾ずつと、
雑魚は10数尾。
ちょうど一週間で、すべて美味しくいただけました。
・・・
先だっての6日(日)のアマダイ&オニカサゴのReportは、
肝心な調教のシーンに差し掛かる手前で、
もたついています。
このまま放置するわけじゃありませんので、
もう少しお待ちください。
申し訳ありません。
6日間寝かせたオニカサゴ、
今日さばきました。
左がそのオニの刺身です。
十分に寝かせたので、身が熟成され、
新鮮な時のしっかりした歯触りがなくなって、
しっとりとした味わいになりました。
スダチの甘酸っぱい風味と香りが、
刺身の味を思う存分引き立ててくれました。
その右側はしばらく前に釣って冷凍したおいたヤリイカ。
皿の上に載っているのがスダチです。
手前のどんぶりはオニカサゴの粗汁。
カブト割りした頭と、削いだ腹骨と皮を潮仕立てにしただけですが、
火を通すと、この魚の旨いはさらに増しますね。
大正解でした。
皮付きのまま残してあるもう一方の片身は、
明日、削ぎ切りにし、
一緒に残してあるカマと中落で出汁を取って、
茶漬けにするつもり。
かみさんの大好きなタイ茶漬けと甲乙つけがたい逸品になると、
自信を持っています。
・・・
先だっての6日(日)のアマダイ&オニカサゴのReportは、
肝心な調教のシーンに差し掛かる手前で、
もたついています。
このまま放置するわけじゃありませんので、
もう少しお待ちください。
申し訳ありません。
今日は「土を喰らう十二ヵ月」という映画を観てきました。
水上勉の原作で、沢田研二と松たか子の共演。
土井善晴の監修ということだったので、
興味がありました。
海と山の違いはあるものの、タハラッチとよく似た主人公の生き方。
相通じるものを感じました。
でも、精進料理ばっかりでがっかり。
かつての農村では、きっとあんな食事だったんでしょうね。
ジュリーはだいぶ太ってしまい、
全盛期の面影はすっかり失せていましたが、
判官贔屓でなんとかカバー。
でっぷりした腹は、己の姿を映す鏡のようでした。
それでもエンディングの後に流れたテーマソングはなかなかのもの。
かつての色気はもちろん消えてましたが、
「いつか君を}は、
ファンを魅了させるには十分かもしれません。
残念ながらタハラッチはトイレが我慢できず、
出だしを聴いただけでした。
もう一度聴きたいな。
タハラッチの昨日のメッセージで触れた、もうひと花咲かせたい思いは、
この映画を観たことでさらに掻き立てられた感じ。
書きたい気持ちがますます膨らんで、
素晴らしい構想が次々と浮かび上がってきました。
人間、いくつになっても夢を持つのはいいことのようですね。
ファイト‼
・・・
先だっての6日(日)のアマダイ&オニカサゴのReportは、
ゆっくりながら、記事を追加しています。
現在はアクセス段階まででもたついていて、
核心には到達していません。
もう少しお待ちください。
先だっての地方新聞の釣りコラムの執筆、
眠っていた物書き心が揺さぶられてしまいました。
書くことって、楽しいですね。
以前は締め切り間際にならないと集中できず、
追い詰められながらなんとか書き上げていたのですが、
今回はゆったり余裕綽々。
どうなっちゃったんだろうといぶかしくなるほど。
写真が足りなくて、
わざわざ釣行を企画して撮影したり、
料理の最新のカットが欲しくて、
1尾5,000円のアカムツを購入したり、
経費もそれなりに要することとなってしまいました。
そんな苦労もありましたが、
好きなことをほぼ好きなように書くことができ、
とてもうれしい限りでした。
今回はわずか5魚種だけに照準を合わせましたが、
同じようなテーマで、
好きな魚種をすべて網羅できたら、
もっと楽しいだろうという思いに捉われました。
それには一冊にまとめるほかはありません。
先日78歳の誕生日を迎え、
また、目の手術を受けたほど体調の不安もぬぐえないため、
車を手放し、運転をあきらめました。
取材するには電車釣行に頼らざるを得ません。
得意だった、
というより大好きだった大物や深海への挑戦は、
釣り具の携行が厄介なので、かなり難しくなりました。
でも工夫次第で活路は見いだせるはず。
もうひと花咲かせることができたら、
このうえなく楽しいに違いないとの思いが、
日ごと夜ごとに募っています。
実現できたらうれしいな。
・・・
先だっての6日(日)のアマダイ&オニカサゴのReportは、
ゆっくりながら、記事を追加しています。
現在はまだアクセスまでで、核心はこれから。
もう少しお待ちください。
昼餉は、アマダイの松笠揚げと、潮汁。
ウロコが立って、パリパリのサクサクなのに、
身はふっくらフワフワで魚とは思えないほどの柔らかさ。
潮汁の具は、
オニカサゴのカマと、刺身にするために削いだ皮。
窯の身はとてもやさしい柔らかさで、
皮はコラーゲンたっぷりのゼラチン質が旨味を醸し出してくれました。
夕餉は、オニカサゴのしゃぶしゃぶ。
カブトと中落に昆布を加えて煮だしただし汁で、
皮付きのオニカサゴの薄造り、
長ネギ、白菜、シメジ、マイタケ、シイタケ、エノキに、
豆腐とツクネを温め、
大根おろしに練りトウガラシ、柚子ポンを加えていただきました。
我が家の今季の鍋第1号。
〆はもちろん雑炊でした。
昼夜と、贅沢三昧な一日でした。
あー、幸せ。
・・・
先だっての6日(日)のアマダイ&オニカサゴのReportは、
ゆっくりながら、記事を追加しています。
現在はまだアクセスまでで、核心はこれから。
もう少しお待ちください。
日曜日のオニアマReport、
遅くなりましたが、
出発からのいきさつをアップしました。
肝心な実釣についての件はまだ手付かず状態ですので、
できるだけ早くまとめたいと思っています。
まことに申し訳ありませんが、
もう少しお待ちください。
報告は後手に回っていますが、
食べるほうは早いもので、
昨日はアマダイの頭の酒蒸しと雑魚の甘辛煮。
今日の昼は娘が遊びに来たので、
アマダイの松笠揚げ、オニカサゴの刺身、潮汁。
そして夕餉は、雑魚のから揚げ。
なんといっても圧巻だったのはやはり松笠揚げです。
ウロコが立ってカリッとしているのに、
身のほうはふっくらやわらかで、
アマダイの上品な味を思いっきり味わえました。
まだ残っているので、
もう一度、至福の味わいが楽しめそうです。
オニカサゴは4、5日寝かせてから、
刺身やしゃぶしゃぶで食べるつもりだったのですが、
娘にも食べさせたくて、早めに切りました。
純白の身は硬すぎず、まあまあ旨かったものの、
しっとり感はまだ。
もう少し寝かせたらきっと、
絶妙な深みがほとばしるに違いありません。
楽しみですね。
トラギスなどの雑魚は二枚におろし、低温でじっくりから揚げ。
仕上げは200℃の高温にし、パリッと揚げました。
いつもは捨てていましたが、
この揚げ具合がなかなかのもの。
骨も柔らかで、身はふっくら。
特製のつゆの風味が抜群でしたので、
まさに目からウロコが落ちるほどの一品となりました。
さばきも楽ですから、
これからは必ず持ち帰ることにしましょう。
・・・
ところでしばらく鳴りを潜めていた伊豆半島の東沖のマグロ、
66kgが取り込まれたとのこと。
相模湾のキワダはそろそろ終了ですが、
こちらは寒くなるこれから、本番を迎えることになりますね。
電車釣行でも前泊で行くことは可能。
でも釣ってしまったら、あとが厄介ですね。
持ち帰るとしても、
胸周りの部分をぶつ切りにすることになるのかな。
獲らぬマグロの胸算用ですが、
久しぶりに大物釣りを思い起こして、
血が騒いでいます。
これがタハラッチの昨日の主な釣果。
オニカサゴとアマダイが仲良く3尾ずつのほか、
アカボ、クラカケなど、多彩な外道たちがたくさん食ってきました。
細かな外道については、
普段でしたらほとんど持ち帰らないのですが、
両隣の釣り人がそれぞれ、クーラーに詰め込んでいたのです。
これに触発されたタハラッチ、
何を血迷ったのか、
すべてを持ち帰ってしまったのです。
総数は20尾を超えています。
持って帰った以上、食べるのが供養。
朝から魚をさばいたほか、
使ったタックルなども洗わないわけにはいきません
じつはタハラッチが住むマンションは
8月から12月の予定で、
大規模修繕を実施しています。
そのため今週いっぱい、ベランダの使用ができません。
洗濯物も干せないし、
まして魚を干すことなどはもってのほか。
アマダイの開きを作ることは断念せざるを得ません。
そんなわけで、魚のさばきと、
昨日使ったタックルやウェアなどの洗浄に支障が生じ、
けっこう手間取ってしまいました。
今夜、Reportをまとめるつもりだったのですが、
もう、激しい睡魔に襲われています。
明日はのっぴきならない用事が生じてしまい、
Reortを書く時間があるかどうか、
定かではありません。
たいへん申し訳ありませんが、
明日も更新ができなくなりそうな雰囲気が
濃厚になってきました。
でもできるだけ早く、まとめるつもりですので、
もう少しお待ちください。
アマダイのリベンジのつもりでしたが、
どういうわけかオニカサゴの一荷プラスワン。
日曜日の電車釣行はお初でしたが、
けっこう空いていて楽チン。
でっかいザックと、キャリーカートのクーラーが、
さほど気にならなかったのが良かったですね。
おまけに船も混雑してなくて・・・。
また、あり・・・ですね。
今日は4時30分自宅発で、帰宅したのが18時30分。
タハラッチのちょっとしたShort Tripとなりました。
いろんなことがありました。
明日にでも詳細をお伝えできるかなぁ。
明日も北東風ですね。
陸の上で4mくらいの予想ですから、
海上ではもう少し強めに吹くことでしょう。
気温は11℃から最高気温は20℃近くまで上がりそう。
この時季としては最高のコンディションになるかもしれません。
底潮さえ効いていてくれれば、
きっとアマダイが食ってくれるはず。
潮況が良くなることを願って、休むことにします。
釣れるといいな。
優柔不断なタハラッチですが、
明後日の日曜日に、久里浜からアマダイに出ることにしました。
平日は始発に乗っても、
途中の駅で乗り換えると、けっこう混んでいます。
ザックを背負ったうえに、
キャリーカートに乗せたクーラーボックスを引いていると、
とても気が引けるんです。
タハラッチって、思った以上に繊細なんですよ。
ということで、
先日思いついたのが週末の電車釣行。
朝の通勤ラッシュが、
いくらかすいているような気がするんです。
どんなもんでしょうか。
思惑が当たっているかどうか、早速試してみようと思った次第です。
それでも最寄り駅に到着するのは、出船時刻のわずか16分前。
船宿までは駅から歩いて5、6分ですが、
受付をして氷を買い、
タハラッチが乗船したらすぐ出発ということになるでしょう。
先日のヤリイカ船と同じですね。
今度の乗換駅は横浜駅。
京浜東北線から京浜急行へと乗り換えるんです。
キャリーカートを引っ張っての移動ですから、
これがけっこう大ごと。
エレベーターの設置されている場所によっては、
ものすごい大回りを強いられます。
乗り継ぎそこなったら、乗船することはできません。
構内図を首っ引きで、予習しています。
ほかの乗客や船宿に迷惑をおかけしないように・・・。
夜釣りのクロムツの企画を立て、
いろいろな準備に取り掛かろうとした矢先、
とても重要な案件が回ってきました。
孫娘の一生にかかわるようなことですから、
釣りに出かけるのよりはるかに大切。
当日は北東風が1、2mで晴れという絶好の夜釣り日和なのですが、
仕方ありません。
夜釣りですから、
電車とバスを駆使して、足掛け2日間を要します。
車だったら、
たとえ夜半になっても日帰り圏内。
車が使えないということは、
こんなに不自由を強いられてしまうんですね。
泣き言を言っても始まりません。
次善の策はというと、東京湾口のアマダイ。
所を変えて、先日の不調の仇討ちといった感じでしょうか。
もちろん日程も熟考し、
先日思いついたばかりの週末の電車釣行。
早速挑戦することにします。
お天気もまずまずかな。
弱い北東風ですから、ほとんど問題はなさそう。
気になるのが週末のため、
乗船者がどのくらいになるのかということ。
こればかりは何とも言えませんし、
船宿も、竿が出せないほどの予約は受けないでしょう。
明日になればもう少し正確な予報が出ますので、
それをチェックしてから、
予約を入れることにします。
昨日から11月に入ったというのに、
相模湾では、キワダのでっかいのが食ってますね。
今日は58kgで、31日には72kg。
暖かな潮が入っているからんんでしょうね。
もっとも食わせている船はごくわずか。
大物狙いですから当たりはずれの差は大きく、
うまく当たればラッキーといえます。
とはいえ食わせてからが勝負。
やり取りの最中にはリス切れで泣きを見ることも少なくありません。
でも無事に取り込んだ時の達成感は、
体験した人だけにしかわからない程充実していて、
きっと一生の思い出になることでしょう。
羨ましい限りですね。
比較的近い相模湾ですが、
電車釣行のタハラッチにとっては圏外。
もちろん電車じゃ、
たとえでっかいキワダを仕留めたとしても、
持ち帰ることはできません。
今じゃ手も足も出ないターゲットになってしまいました。
でも、キワダに限らず、
圏外となってしまったたくさんの魚たちに、
狙いを定める方法がホントになくなってしまったのか、
もう一度じっくり考えてみましょう。
好きな釣りですから・・・。
今日から新しい月、11月が始まったというのに、
なんとなんと、
メッセージを書くのをすっかり、忘れていました。
ほかのことにかまけていたためなんです。
ごめんなさい。
もうこんな時刻になってしまいました。
明日は何とかカバーしますので、
勘弁してください。
今年も残り二か月。
いろいろし残したことが山ほどありますが、
まだ二か月もあります。
その間に、できるだけ多くのことをやり遂げようと思っています。
じつは今年、
久しぶりに新聞のコラムを書かせていただきました。
書くってこと、とても楽しいですね。
あらためて認識いたしました。
現在、構想が浮かんでいて、
準備らしきことを着々と進めようとしております。
もう一花咲かせられるか。
それが課題です。
目鼻がつきそうになりましたら、
あらためてお知らせさせていただきます。
タハラッチ一人だけじゃ、
できることはたかが知れております。
皆さまのお力添えを賜って、
何とか実現させたいと思っております。
その時にはどうかよろしくご支援のほど、お願い申し上げます。