この暮れは いつもと違う 蕎麦を食い
おせちの準備をし、
除夜の鐘の鳴るのを待たずに、年越しそばをいただきました。
でも毎年、
蕎麦打ち名人が打ってくださったとびっきりだったのですが、
今年は残念ながら乾麺。
違った味でした。
名人の蕎麦が懐かしかったですが・・・。
今年もいよいよ終わり。
コロナに翻弄された一年でしたが、
ポツポツ釣りには出掛けるし、
懸案だったクラス会は何とか開催できたし、
とくに大病を患ったわけでもなく、
年の割には充実して過ごすことができました。
明日からは新しい一年の始まり。
もうひと花咲かせることができれば、
冥途の土産としては言うことはありませんから、
気合を入れて釣りに出掛け、
釣って、食って、書いてというわが人生の集大成を目指そうと思っています。
今年もいろいろな方々にお世話になり、
ありがとうございました。
新年もまた、
いろいろとご厄介をおかけすることになると思いますので、
どうぞ、よろしくお願い申し上げます。
今年もいよいよ残り1日だけとなりました。
昨年の3月に車を処分し、
それまでにあらかたの釣具も片付けたつもりでした。
ひと頃は視力が極端に劣化して、
とくに夜間の視力の低下は顕著でしたので、
いったんは釣りを断念することまで考えたのです。
ところがやはり大好きな釣りですから、
そう簡単にやめることはできそうにありません。
そのうえ今年は、
地方新聞の釣りのコラムの執筆依頼を受けたこともあり、
取材釣行も何度か重ねることになりました。
釣って食って書いてという、
長い間慣れ親しんできた生活に、
ほんのちょっとだけですが、逆戻りしたところがありました。
その結果、
メラメラと書く意欲が沸き上がってきてしまったのです。
釣具の大半を処分してしまい、
電車や長距離バスを駆使しての釣行となりましたが、
それはそれでけっこう楽しいものです。
ということで新年は、
気持ちを新たにし、以前のような執筆活動を繰り広げようともくろんでおります。
よろしくご支援のほど、お願い申し上げまして、
暮れのご挨拶とさせていただきます。
タハラッチはすでに釣り収めましたが、
年内は明日までという船宿が多いようですね。
追い込みの釣果はどんなものかとチェックすると、
今日はマダコの良型で賑わっていますね。
3kg、4kgなんてのが各船で上がっていました。
タハラッチも先だって、そんな大型を目指したのですが、
うまくいきませんでした。
でも姿煮できるサイズと、足を切り分けて刺身にできるサイズは何とか確保。
明日と明後日で用意しようと思います。
アマダイはというと、
やはり暮れが押し詰まってからのほうがまとまってきたようで、
海の様子もよく、
連日、好調を持続しています。
でもこちらも祝い膳用の下拵えは大丈夫。
明後日の仕事になります。
東京湾口のヤリイカは、
潮が速く、ひと流しで1投のペースだったようで、
スルメイカ交じりで好調。
というよりスルメのほうが多かったようですね。
こちらも、皮を剝いたツツッポと、開いた身を用意してあるので、安心です。
ということで、
料理を始めるのは明日からのつもりでしたが、
ごまめも魚介料理。
先ほど、少し薄めのたれを絡めて、
程よく仕上げました。
これならきっと、孫たちも食べてくれそうな気がしています。
さぁ、明日からは頑張るぞッ!
釣行の予定がないというのは、
じつにおおらかに過ごせるものですね。
今のタハラッチがそうなんです。
少なくとも正月3日までは、遠くへ出かけることはありません。
初釣りは4日以降の腹積もり。
でも4、5日あたりは風が強まる予報。
といってもまだ予定を思い浮かべているより以前の状況ですから、
週間予報を聞いても、あまり身に入りません。
明日からはいよいよおせち造り。
魚介関連はすべてタハラッチですし、
キントンの裏ごしなど、力を要する仕事も回ってきます。
メニューはというと、まずはマダコの姿 煮。
砂糖と醤油で煮るのですが、
硬くならないように煮るのがけっこうたいへん。
じっくり30分ほど煮たら、
それ以上寝かせるのがコツなのかもしれません。
アマダイは3種。
といってもアカ、シロ、キの3種類のアマダイのことじゃありません。
昆布締め、松笠揚げ、若狭焼きの3種類の料理。
昆布締めは解凍して切るだけ。
松笠揚げはウロコをカッコよく立たせるよう、
少し高めの油で揚げるつもりです。
そして若狭焼きというよりどちらかというと照り焼きかな。
ウロコのついたまま三枚におろした身を人数分に切り分けてありますから、
前日に解凍し、
つけダレに浸して味をしみこませておきます。
ちょっと甘めが勝っているしょうゆ味。
しっとり焼きあがるとけっこうおいしくいただけるかと思います。
尾頭付きはレンコ鯛。
毎年苦労しているのが串の打ち方です。
見栄えよく焼くためには、
魚体を波打たせて串を打つ必要があるのですが、
その時の調子次第。
うまく打てるといいのですが・・・。
刺身は、アマダイの昆布締め、マダコ、ヤリイカがメイン。
メジのヅケとすりおろした山芋をあえて、山掛けを小鉢に盛り付け、
それぞれに並べるつもり。
そしてマグロの代わりに今年は、馬刺しを用意しました。
もし物足りないようでしたら、
ヤリイカの黄金焼きでも焼こうかな。
細かい化粧庖丁を入れたら、卵黄を溶いて塗り、
焼き上げるだけなのでいとも簡単。
焼きすぎると硬くなっちゃうので、火加減だけはくれぐれも気を付けたいと思っています。
タハラッチの釣り収めは先だってのアマダイでしたから、
気を急かせることもありませんでしたが、
ひと頃はどうなることかと気をもんだ方も少なくなかったのではないでしょうか。
ものところ天気も海も落ち着きを取り戻し、
良い釣り収めができる状況になりました。
とはいえ、爆釣モードの北のアカムツは、海の回復が見込まれず、
せっかく旨い魚が待っていてくれるというのに、
指をくわえているだけのようです。
茨城沖は、天候不安のあるアカムツより、
多少吹いても出られるうえ、釣果の確実なヒラメに人気が集中していて、
アカムツのチャンスは少なそうです。
でも、天候次第では正月明けも出船予定が組まれいますから、
初釣り候補に加えてもよいかもしれません、
タハラッチが良い思いをさせていただいた房総沖のアマダイ船は、
相変わらず好調モードを持続。
正月明けもこの調子が継続されることでしょう。
初釣りでリテイクなんて手もありそうです。
なんせ、旨い魚ですから・・・。
またようやく凪ぎに恵まれた伊豆沖のキンメは、
石廊崎沖や新島沖でまずまずの釣況。
この先は一発勝負の感が濃厚になってきましたが、
一か八かに賭けるほど新島沖のキンメの味は濃厚なうえ、
すこぶる見栄えの良い紅い魚ですから、
首尾よく仕留められることを祈っております。
タハラッチが気になっているのが東京湾口のヤリイカ。
胴長50cm超の良型も交じってまずまずの釣況。
初釣りの候補にもリストアップしていますから、
この調子がさらに良くなってほしいものです。
電車で行かれる船は一つだけ。
出船時刻にギリギリですから、凪ぎを読んで出かけるつもりです。
もう一つの候補がスミイカ。
今季は寒い日が多く、西風が吹いてくれたら絶好なんですが・・・。
もちろん今はやりのスッテじゃなく、
ドスンと鮮烈な衝撃が襲ってくるテンヤが性に合っています。
700g級の良型もかなり混じっていますので、
期待できそうですね。
おせち料理を作りながら、
そしてそれを食べつつ駅伝とラグビーのTV観戦をしながら、
初釣りの構想を練ることにしましょう。
先だってのアマダイの開き、
いただきました。
ウロコもしっかりしていて、
脂の乗った身はコクがいっぱい。
タハラッチ流の塩味も薄からず、といって塩辛くもなく、
程よく仕上がっていました。
欲を言えば、
もう少し強めの火で焙りたかったですね。
そうすればウロコがもっとパキッとしたかもしれません。
骨はとても硬くて鋭いから要注意ですが、
身離れが良いので、とても食べやすく、
旨味にあふれています。
ガッツキのタハラッチは、頭もすべてしゃぶり尽くしました。
いーいッ、魚ですね。
・・・
今日一日、ぼおっと過ごしたおかげで、
すっかり元気を取り戻しました。
明日からは通常通り動けることでしょう。
包丁を研いで、
おせち造りの準備に取り掛かりましょう。
解熱鎮痛薬を服用して早くやすんだため、2時すぎに目覚めました。
おかげさまで36.6℃まで下がって、だるさも感じられません。
念のため、
今朝は日課の早朝散歩もお自重するつもりですので、
延び延びになっていたアマダイ釣りのReportをようやくまとめることができました。
たいへんお待たせしました。
なお、みよしフィッシングレポートのブログトップには、最新記事が表示されません。
いろいろ調整しているのですが、うまくいかないのです。
お手数ですが、
記事のリストをクリックしてご覧になってください。
甘かったですね。
昨日、5回目のファイザーワクチンを打ち、
順調に経過しているかのように思われました。
今朝は日課の朝の散歩。
5時半ごろ我が家を発って、およそ1時間、7,000歩ほどの散歩をしているのですが、
後半になってなんだか体調が思わしくありません。
散歩コースは土手沿いの遊歩道なんですが、
途中、いくつか建てに上がる階段やスロープがあります。
それをことごとく上り下りしながら散歩するのです。
一日でも長く、
また来年の春は山へ行ってギフチョウの舞う姿を見たいと思っているので、
気合を入れて励んでおります。
ところが今朝は折り返し地点辺りからバテ気味で、
後半の上り下りは割愛してしまいました。
きっとワクチンの副反応なんでしょう。
帰宅して検温すると、なんと37.0℃もあります。
タハラッチの最近の平熱は35.8℃くらい。
だるいわけですね。
朝食を済ませて、昼寝ならぬ朝寝。
1時間ちょっとで目が覚めてしまいましたが、
やはりすっきりしません。
グダラグダラと過ごして昼食を食べたあと、
大学ラグビーの準々決勝をTV観戦。
中継のなかった早稲田は勝ち進んだとのことでしたので、
正月2日は久しぶりの早慶戦かなと思ったのですが、
残念ながらタイガージャージは敗退。
まぁ、相手が京産大ですが、
早稲田のゲームが見られるならよしとしましょう。
2日は駅伝とラグビー。
毎年のことながら忙しい一日になりそうです。
でも背中に鈍い痛みが感じられます。
熱を測ると、なんと、37.7℃。
4回目と同じ高熱ですが、あの時ほど体へのダメージはないようです。
前回はカミさんもひどかったのですが、
今回はへっちゃら。
タハラッチだけが発熱して副反応に煩わされています。
朝の散歩が災いしたのかもしれません。
せっかく昨日、
アマダイのFishing Reportをちょとっと書き始めたのですが、
またお預け。
就寝前にカロナールを飲めば、
4回目の発熱がたちどころに収まったように、
霊験あらたかな効果が出ることを期待して、早めに休むことにします。
風が収まりませんね。
でも昨日よりいくらか増しだったような気がします。
そんな中、コロナワクチンの第5回目を況接種。
現在のところ、副反応は一切ありません。
この調子でつつがなくいってくれるとうれしいですね。
・・・
延び延びとなっているアマダイの釣行Report ,
少し進行しました。
でもまだまだ書き足りないところが山ほどあります。
コロナ接種を終了して、
年内の予定はすべてクリアしましたから、
明日か明後日くらいには何とか完成しそうな気がします。
もう少しお待ちくださいね。
西銀座に所用があり、
ついでに丸の内イルミネーションを見てきました。
けっこう楽しそうでしたが、寒かったこと。
風邪などひかないよう、早めに帰宅しました。
・・・
帰宅後、残りの小振りアマダイのカブトムシチャイニーズ風味に挑戦。
ショウガを微塵に刻み、
ホントは老酒か紹興酒なんでしょうが、
我が家にはないので清酒で代用。
昨日と同じく玉ねぎ、ニンジン、ピーマン、シメジとシイタケを刻んで盛り、
小振りアマダイのカブトを乗せてレンジでチン。
8分ほど蒸したら、白髪ねぎをふりかけ、
アツアツに熱したゴマ油を注ぐと、ジュッと音がして
ゴマ油の香りが立ちます。
昨日のイタリアン風味とはまったく違う味わい。
今日もおいしくいただきました。
アマダイってなんておいしんんでしょう。
骨の髄までしゃぶり尽くしました。
ということで今日もまた、
肝心な釣行Reportはお預けとなりました。
申し訳ありません。
まずはお詫びから。
今現在、20日のアマダイ釣行のReportは進んでおりません。
忘れないうちにまとめたいのですが、
いろいろな用事が出現して、思うようにいきません。
まことに申し訳ありませんが、
もう少しお待ちください。
・・・
その原因の一つがこれ。
アマダイのカブトムシなんです。
正確には兜蒸し。
ジャンボアマダイの頭をナシ割りにして塩を振って寝かせ、
料理に取り掛かる前に熱湯をかけました。
取り除き切れなかったウロコを立たせて、
血のりなどの汚れを浮き上がらせて、
きれいにするための作業です。
ジャンボのカブトが二つですから少し大きめの器に入れました。
ニンニクを刻み、
玉ねぎ、ニンジン、シメジとシイタケを乗せました。
パプリカはセロリがあるとよかったのですが、
なかったので、
ありあわせのピーマンで彩り。
塩コショウを振って、
オリーブオイル、白ワイン、バルサミコ酢を注ぎます。
ラップをしてレンジで8分ほどチン。
イタリアンの味付けをしたアマダイのワイン蒸しです。
頭とカマだけですから食べにくい感じはぬぐえませんでしたが、
コクのある旨味が蒸し汁にしみこんでいて、
絶妙が感じに溢れていました。
ジャンボな兜はこれで終わりですが、
小さめのカブトはまだ四つ残っています。
明日は朝から病院で、
その後、所用で夕方まで出かけなければなりません。
下ごしらえはあらかた終わっていますから、
帰宅したら、
中華風の酒蒸しでいただくつもり。
どんな味わいになるか、とても楽しみです。
夕べは間抜けなことをしてしまいました。
下記のメッセージを書いたのに、送付してなかったみたい。
やはり疲れていたのかもしれません。
それとも首尾よく釣れたので、
有頂天になって舞い上がっていたのかもしれません。
なんせ78歳のジジイですからご容赦ください。
とはいえまだまだ元気っ敗でやる気満々。
今日は朝から釣果のさばきに取り掛かりました。
アマダイは3尾は、頭ごと背開きにして干してあります。
1尾は昆布締めで、ウロコ付きの皮は松笠揚げにするつもり。
正月用には、松笠揚げが1尾2枚、
若狭焼きが同じく1尾2枚。
カブト3個はナシ割りにし、計6個を酒蒸し用にストック。
カブトムシですね。
中落はもちろん潮汁でいただきます。
久しぶりに釣れたマトウダイは刺身でいただきました。
しっとりした身はとても濃厚なコクがあり、大正解。
ヒラメ釣りなどの外道で持ち帰ったときは、
通説通りムニエルで食べていましたが、刺身は最高です。
そして何よりびっくりしたのが、
こんなにさばきやすい魚だったのかということ。
ウロコも小骨もないので、
外人が重宝しているのもうなずけますね。
レンコダイはウロコを引き、エラとワタを抜いてストック。
祝い膳に添える尾頭付きに供します。
そしてカサゴやユメカサゴは頭を落として煮付け、
夕餉のおかずで平らげました。
ということでやはり、
釣行のReportは明日になりそうです。
お待ちください。
前泊して、
東京湾のアマダイに行ってきました。
昨日出ていた今日の予報は波高が3m。
でも素晴らしい凪ぎでした。
船頭の話では先週も同じような気圧配置で同じような予報でしたが、
やはり凪ぎだったそうです。
いったいどんな予報を出しているんでしょうか。
困ったものです。
その凪ぎに適度な潮の流れが加わったのか、
船中8名で2~6尾の次頭が5尾。
タハラッチにとっては盆と正月が一緒に来たような感じ。
正月の祝い膳を飾るのに絶好なジャンボアマダイが食いました。
47cm、でかいのはとってもうまいんです。
孫や子供たちもきっと、大喜びしてくれることでしょう。
盆と正月ですから、これだけじゃなんです。
小振りも、味りましたが、なんと竿頭だったんです。
こちらも久しぶり。
気合を込めて積極的に攻めたのがよかったのでしょうね。
あとでblogにも記載しますが、
その勝因の解説も交えるつもり。
アマダイ釣りの極意を思い出したような気がします。
もっとも今日はもう眠いので、明日以降になります。
でも明日はさばきと下ごしらえに取り掛からなければなりません。
23日は心臓の医者に行かなければならないし、
24日はクリスマスイブだというのに、コロナワクチンの第5回目の接種。
明日と明後日でまとめなければいけませんね。
今日はこの先、
南西風が5、6m吹くとのこと。
陽の落ちるころには風も収まってきて、
明日は北西風が2、3mで、
この時季ならではのカンカン照りの晴れ。
気温もこの時季らしく2~11℃という予報になりました。
厚手のダウンジャケットを纏って、
予定通り出掛けましょう。
ジャンボなアマダイと出逢えるといいな。
明日までは強い風の吹く予報ですが、
夜には収まるとのこと。
19時以降は明後日いっぱい、
西から西北西の風が1~2mとのこと。
先週は行きそびれてしまいましたが、
パターンとほぼ同じですね。
気温は2~12℃。
冷え込みは厳しいものの、風が弱いから、
なんとかしのげることでしょう。
ようやくいいパターンになってきました。
もし万一、不調だったら、
もう一泊して連チャンも余儀なくする感じ。
まぁ、そこまでしなくても、
そこそこに食うような気がしています。
でっかいアマダイが食ってくれるとうれしいですね。
出発はお昼少し前。
のんびりしたペースがいいですね。
先週は食べそこなった八重洲地下街のランチ。
気になっていたのが、オイスターバーの
牡蠣のトリプルランチか、限定15食という焼き牡蠣定食。
うまくあり漬けたら最高なんですが・・・。
そしてアクセスは電車ではなく、
トイレ付きの高速バスを利用するつもり。
ホームからホームへの上り下りがないのが、
年寄り向きなんだとか。
のんびりムードいっぱいの釣行になってくれると、うれしいですね。
・・・
釣行の前に、年賀状を仕上げようと、
ちょっとばかり頑張りました。
じつはプリンターの調子が悪くて、
ネットカフェやコンビニ、レンタルまで考えたのですが、
今日はご機嫌良好。
思うようにプリントしてくれました。
はがきを挿入するとき、
ちょっとしたコツが必要だったんですね。
20年も使っていると思うんですが、
今回、
はっきりわかりました。
もう大丈夫でしょう。
今年は版画を彫って出したいと思い立ち、それを実行したのです。
眼の位置を合わせるのには、ちょこっと苦労しましたが、
自分なりにはまずまずの出来。
うまく仕上がったつもりです。
明日、出かける前に投函します。
これですっきりした気分。
すべてが良い方向に回るような気がしているのですが・・・。
さあて、逃がした魚はやはりでっかかったけど、
気持ちを入れ替えて、
次のスケジュールを立てましょう。
明日と明後日の天気は怪しそうですからパスして、
昨日、思い立ったように、
火曜日の船を予約することにします。
万一この日がダメなら、きっとその翌日も大丈夫そう。
この二日間を逃したら、
23日は心臓の医者、24日は5回目のコロナワクチンですから、
もう大晦日を迎えるようなもの。
釣りどころじゃなくなってしまいます。
ということで、方針は固まりました。
・・・
現在、人並みに賀状書きをやっています。
といってももちろんパソコン任せ。
小学一年の時、当時の担任から、
お前の字はまるでゴミ溜だといわれて傷つき、
それ以来ずっとゴミ溜を引きずってきたので、
手書きなんてまったくできないのです。
ガキ、おっと、幼少のころ刷り込まれたコンプレックスは、
地獄の底までついてくるもんなんですね。
ここ20年ほどは、
釣果の写真を賀状に添えてきました。
今年はよい写真がなかったわけじゃありませんが、
どういうことか宗旨替え。
手掘りの版画を彫って刷り込むことにしました。
そのはがきに、パソコンでメッセージなどを書き込もうと思っています。
ところがどうしたことか、プリンターの調子が最悪。
はがきの送りがうまくいかず、
紙詰まりしてエラーになっちゃうんです。
今のところは騙しながら、
なんとかプリントできていますが、
いつ動かなくなるか、とても心配なのです。
そこでネットカフェに版画を刷り込んだはがきを持ち込んで
プリントすることができないか、調べてみました。
ネットカフェのほとんどがインクジェットプリンターを設置してないことが判明。
レーザーだと持ち込みの用紙にはプリントできないそうなんですね。
あえなくとん挫させられました。
ところがなんと、コンビニだったら、
持ち込んだはがきにプリント出きるらしいのです。
版画を刷った年賀はがきに、
筆ぐるめで編集したメッセージなどが印刷できるのかどうか、
本腰を入れて調べることになりました。
これがOKでしたら、
20年以上も使い込んでいるプリンターをこき使うつもりです。
ちなみに、インクジェットプリンターのレンタルもありました。
お試しコースが4日間の使用で、
わずか1,980円送料込みとのこと。
飛びつこうとしたのですが、
こちらは年明けからじゃないと借りられないとのことなのであきらめました。
これじゃ賀状のプリントには間に合いませんから・・・。
紅い魚は釣らなきゃならないし、
賀状のプリントはしなくちゃならないし、
いろんなことを先送りしてきた報いがとうとう、
こういうかたちで押し寄せてきました。
でも頑張りますよ。
やっぱり今日も、出船できる海象でしたね。
昨日に続いて良型乱舞。
あーぁ、最悪ですね。
勘の悪さよ、〇の臭さってヤツがどんぴしゃり。
暮れの貴重な凪ぎの二日間を棒に振ってしまいました。
でも、もう過ぎ去ったこと。
悔やんでも仕方ありませんから、
これを教訓に、同じ過ちを繰り返さないこと。
気を付けていきましょう。
次の凪ぎは、火曜と水曜日。
今回逃した魚がまだうじゃうじゃ泳いでいると無理やり信じて、
同じ船でアマダイを狙うつもり。
今度は初志貫徹で初日にまず乗船。
うまく釣り切れなかったら、
もう一泊して二連チャンも辞さないつもり。
あとがない暮れの凪ぎですし、
けっこう暇がたっぷりあるジジイですから、
こんなワザも使えるのです。
とにもかくにも、正月の膳には、
紅い魚が欠かせません。
本命のアマダイはもちろんのこと、
外道のキダイが食ったら、尾頭付きの塩焼き。
アマダイ釣りって、
多彩な外道がたくさん食ってくれるので大好き。
今度こそ、うまくいきますように・・・。
せっかくのチャンスを、逃しました。
うねりと風が残ると読んだ今日の海象は良い凪ぎ。
おまけに50cmを頭に、船中1~4尾という好釣果だったそうです。
そのうえ、明日の海は悪化する見込み。
天気予報に翻弄されたとはいえ、
決断したのはタハラッチですから、最悪の見通しということになります。
こんなことをしていたんじゃ、釣れるわけはないですね。
この先、海が穏やかそうなのは、20日だけかな。
23、24日は医者の予定があり、
とくに24日はコロナワクチンの5回目の予定日。
前回は不覚にも発熱してしまったので、
その日以降の予定を組むことは控えておきたいですね。
20日の可能性のあるターゲットは、
アマダイ、アカムツ、夜ムツとヤリイカ。
前泊の日程を含めて、6通りの中から選ぶことになります。
今度は待ったなし。
正月の祝い膳に添える赤い魚が釣れるかどうかの瀬戸際ですから、
いちばん確実性の高いものを選びたいですね。
今日は現地入りして、明日はアマダイを狙う予定でした。
朝の予報を見ると、
明日より明後日のほうが海のコンディションは良さそう。
移動性高気圧に覆われ、風も弱い予報になりました。
今夜から明朝にかけて、強めの風が吹くという予報に変わり、
風と波は残る感じが濃厚になったのです。
船頭に電話して、乗船を一日延期してもらい、
宿にも延期の電話を入れました。
バスと電車の二通りのアクセス方法が取れるのですが、
バスのほうが乗り換えが楽。
トイレ付きですから、問題はまったくありません。
これでのんびりとアマダイ釣りが楽しめると思いましたが、
浅はかでした。
夕方、天気をチェックしてビックリ仰天。
なんと、明後日は波も風も猛烈といっていいくらい。
ひどい予報に一変していました。
なんて予報をしてるんだっ!
悪態をついていると、船頭から電話が入りました。
明後日はかなり悪くなりそうだから、
電車で現地入りする前に連絡をくれたのです。
こういう気配りは、とてもありがたく、うれしくなりました。
初めての船なんですが、
コンディションがよくなったら必ずこの船に行くつもり。
でも、延期した明日は、
うねりと風は少し残りそうだが、
出船するつもりだと付け加えられました。
でももうすでに、
現地入りできるタイムリミットは過ぎ去っています。
車でしたら、余裕で間に合うんですが、
電車釣行の悲劇ですね。
それにしてもこのところ、
新潟のマダラ、新島のキンメ、伊豆沖のアカムツ、久里浜のアマダイ、
そして今回のアマダイと、ことごとく乗船できない状態が続き、
出船できたのは東京湾のマダコだけ。
ほとんどはラ・ニーニョがもたらした荒天のせいなんですが、
厳しい冬の天気に泣かされています。
明日は強風が吹く予報ですが、
夜になれば、一気に収まってくるそうです。
それを信じて、
先ほど、15日のアマダイの乗船予約を入れました。
出船は5時半ですから、
もちろん日帰りの電車釣行の規格外。
前泊する必要があります。
調べると、
東京駅から、JRと高速バスの2種類のアクセスが可能。
特急を利用しなければ、
JRのほうが若干安めですが、
バスのほうが安心して乗っていられそうですね。
でも東京駅八重洲バスターミナルなんて
ものすごいところから発車するみたい。
迷わずに行かれるかどうか少し心配になってきました。
どちらもほぼ同じころの出発で、バスのほうが少し早く到着。
宿に入ったら、夕食を取るほかは何もすることはありませんし、
JRならその時刻に乗り損なっても、
まだ何本かありそうです。
めったに行くことのない東京駅の地下街で、
ランチなんかして、
のんびり出かけるつもりです。
天気予報、外れるなよっ!
正月用のマダコは何とか調達できました。
次は赤い魚。
ホントはマダイなんでしょうが、
我が家ではここ10年以上、
キンメ、アマダイ、アカムツなどを使っています。
年によってはベニアコウが並んだこともありました。
でも今年はなんだかお天気が心配。
カミさんはまだしばらく先だとのんびり構えていますが、
これほど天気が悪いと、
ちゃんと用意できるかどうか、いささか心配になってきます。
そんな中で、
待ちに待ったマダイとアマダイのリレー釣りが始まりました。
以前は車でちょいとひとっ走りだったのですが、
電車の便の良くないところですから、
午後釣りじゃないと間に合いません。
でも、なかなか人数が集まらいでしょう。
午後釣りの出船スケジュールは上がってきていませんね。
北のアカムツも好調の波に乗ったと思ったら、連日満船。
お天気次第という面が大きいのですが、
到底電車では行かれません。
新島のキンメはというと、
連日の南西の強風で出船日はかなり限定されそう。
かろうじて1日くらいは出船できそうな日がありますが、
スケジュールが合いそうにありません。
ということで悩み多き、
今年の赤い魚たちの見通しですね。
今日は朝からバタついた日曜日、
忙しく立ち回りました。
いちばん急いたのは、やはり昨日の釣果のマダコの下拵え。
600回ほどこねくり回してぬめりを取り除きました。
大鍋にたっぷりの湯を沸騰させ、
足先からチョンチョンと火を通すと、
足がクルクルきれいに丸まってきました。
ゆで時間はほぼ1分。
湯から引き揚げてざるに入れ、
しばらくそのまま放置して水っ気を抜きます。
その間に余熱が全体にいきわたりますから、
ちょうどよい具合。
切れっ端を意地汚く口に入れると、
ほんのりと磯の香りが口いっぱいに広がりました。
そして何より、程よい柔らかさ。
江戸前のマダコを明日は思いっきり味わうつもりです。
東京湾は絶好の小春日和。
Oさんもちょっぴり苦労はしましたが、
旨そうなアベレージサイズを仕留めました。
あまり大きくないほうが旨味がびっしりと詰まっているのだそうです。
タハラッチも1kg級を仕留め、
幸先の良いスタートを切ることができました。
この日はちょうどお昼ごろが干潮。
このタイミングで、
タコテンヤを結んだ手釣り仕掛けから、
エギを吊り下げた竿釣りのエギダコ釣りに挑戦。
ネットで見つけた@199円の安物のエギをぶら下げたのですが、
残念ながらこの仕掛けはまったく見向きもされず、
1発の乗りも感知することができません。
この日はレディースデイ。
いちばん最後に右舷胴の間に入った女性は、
じつに見事な竿さばきで6杯を釣り、竿頭。
最初から最後まで、
ピンクと黄色のエギで釣り続けていました。
ということは一度も根掛かりでエギを失うことがなかったということ。
タハラッチなどは、
一瞬で猛烈な根掛かりにさいなまれ、
PE4号の高切れを招く始末。
タコテンヤとの違いをまざまざと見せつけられました。
その裏側の女性も同じく6杯でTOP。
並みいるジジイたちを圧倒してくれました。
その後塵を浴びたタハラッチは、
次の機会にはきっと、エギダコデビューを果たすぞと、
固い決意を固めただけに終わってしまいました。
タハラッチも人並みに師走っぽくなり、
ほんの少しだけ、忙しなくなってきました。
といっても年賀状の準備に取り掛かっただけのことですが・・・。
ひと頃は300枚以上も出していたのですが、
これはもちろん現役時代。
今年はたぶん50枚もあれば間に合うんじゃないでしょうか。
それだけしか手当てしておりませんので、
足りなくなればコンビニですね。
かれこれ20年以上も、
年賀状には釣果の写真を添えておりましたが、
今季はなし。
適当な写真が撮れなかったわけじゃありませんが、
版画に挑戦したくなったのです。
何十年ぶりかの版画ですからうまくできるかどうか、
疑心暗鬼でやっております。
どんなものに仕上がるのやら・・・。
一生懸命彫りますので、万一拙くてもご容赦くださいね。
・・・
さて今度のマダコ釣り、
どうやらお天気は良さそうですね。
今日の釣況はというと、
6杯が竿頭で2人、次頭の5杯が3名で、4杯は6名とのこと。
1.9kg、1.8kgの良型も取り込まれ、ボウズがおひとりだったそうです。
でもタハラッチが乗る船では、
たとえボウズであってもお土産があるそうです。
こういうサービスは大歓迎ですが、
ご厄介にならないよう、
自力で仕留めたいですね。
東京湾口のアマダイ、
今日は大潮で、出船時刻のころは上げ潮真っ盛り。
タハラッチは始発電車にに乗っても
出船時刻ギリギリにしか到着することができません。
乗船場は川の下流域にあって、
東京湾へ出るまでにいくつかの橋をくぐらなければなりません。
潮位の高い今日は、
若干早めに出港するとのこと。
残念ながらあきらめるほかはありませんでした。
じつはこの界隈の釣り船の操舵室は、
橋をくぐるときには、油圧で下がる仕組みになっています。
普段でも橋をくぐるときには首をすくめて、
緊張の連続なんです。
もちろん、立ち上がったりしたら大ごとになりますし、
船べりにも竿は立てられません。
釣りに行かれなかったので、日課の早朝散歩。
夜明け前の西の空にはきれいな月が出ていました。
でもこの大きな月の引力が、
潮位を引っ張り上げているんですから、
因果なもんですね。
で、本日の釣果はというと、
竿頭は8尾で次頭は6尾、続く3番手は4尾が3名。
朝から程よく潮が流れていて、
手慣れた釣り人は連発していたそうです。
残念ですね。
次のマダコは、タコテンヤの手釣りと、
タコエギの竿釣りの二刀流で、頑張るつもりです。
キンメもアカムツもダメになったので、
東京湾口のアマダイに狙いを変えたのですが、
明日は大潮なんです。
釣り方が問題なのではなく、
川の水位が高くなり、
タハラッチが到着するより前に出船しないと、
橋の下を通過できないとのこと。
仕方ありません。
せっかく仕度万端整えたんですが、
断念しました。
ということで次はマダコ。
今度はお天気もばっちり決まりそうだし、
車で送迎していただけるし、
まず、問題なく出船できることでしょう。
今回は初めてエギダコにチャレンジ。
小型両軸リールにPE4号を巻き、
先糸はループトゥーループで接続するつもり。
これなら手間がかかりませんが、
どんなもんなんでしょうか。
安物のタコエギを補修し、
道具箱をひっくり返してアオリのエギも引っ張り出しました。
もちろんお気に入りは持っていきません。
失ってもいいような、
どうでもいいものばっかり。
これで乗ったりしたら、めっけもんですね。
おっと、手縄とタコテンヤもしっかり持参します。
タコエギには小型が掛かると聞いてますんで、
正月用にはせめて1kgオーバーが欲しいですから・・・。
明日は東京駅で駅弁を買って、踊り子号の中でのんびり食べ、
夜は弓ヶ浜の温泉にゆったり浸かって、
明後日は久しぶりの伊豆沖のアカムツをたくさん釣る予定。
だったんですが、急遽連絡が入り、
波っ気が残るので出船中止とのこと。
すべて、おじゃんになりました。
先週のマダラ、明日のキンメ、明後日のアカムツと、
最近の予定はことごとく消え去りました。
楽しい釣りの夢は意外ともろいものですね。
でも先ほどの気象情報によると、
明後日は移動性高気圧にすっぽり覆われる感じ。
沖はダメかもしれませんが、
近場だったら絶好の釣り日和になるはず。
手をこまねいていることはありません。
銚子以北のアカムツ、相模湾のアマダイ、東京湾口のヤリイカだと、
電車釣行のタハラッチは、
前泊しなければ行かれませんから、近場の船を探索。
するとどうでしょう、
久比里の定休日が水曜に変わっているじゃありませんか。
平日ですから、始発電車に乗っても、
たぶん横浜までは多少混雑するかもしれませんが、
行かない手はありません。
明日は水曜日で定休日ですが、
朝8時以降に電話して、
明後日の予約を入れることにします。
大潮周りですから、慎重に慎重を重ねて狙いましょう。
電車が空いてますように。
たぶんうまくいきそう、なんて書きましたが、
出発前日になって、あっけなくポシャリました。
お天気には勝てません。
新島のキンメ釣りは中止となり、
これに伴って、出発は24時間の延期。
アカムツだけの釣りになってしまいました。
残念。
したがって荷物は半減。
キャリーカートにバッカンを載せてガラゴロは変わりません。
そこで新たな問題発生。
カートに載るサイズのクーラーを持っていくかどうか。
クーラーを積むと、
せっかく半減した荷物の重さが元に戻ってしまいます。
高さもあるので、
引っ張りにくいかもしれません。
でも冷凍エサをトロ箱に詰めて持っていかなくてすみますね。
これってけっこういいかも。
明日一日余裕ができましたから、
じっくり考えることにしましょう。
アカムツから一日置いたら、今度はマダコ釣り。
今回は、タコテンヤの手釣りのほか、
今、大流行のエギダコにも挑戦してみるつもり。
いろいろ考えた挙句、
竿はヤリイカ用を流用することにします。
後片付けと次の釣行準備の両方を、1日でやらなければならないので、
今日は猛烈に忙しく働きました。
おかげさまでほぼ準備完了。
明日は両方の荷物をしっかりまとめるだけ。
忙しいけど、
楽しい釣りが味わえそうなので、
ワクワクしています。
さあて、次回のキンメ~アカムツの連チャン、
お天気と海の様子が気になります。
お天気は両日とも晴れマークなんですが、
初日のキンメは西風が10m。
南西じゃないので、無理すれば出られるかもしれませんが、
船頭次第。
気温も13~15℃くらいですから、
冬場の釣りとしてはさほど寒い感じはありません。
どうなることやら、成り行き任せの状況です。
2日目のアカムツは、
北西風ですが、あまり強くは吹かない感じ。
気温は10~13℃ですから、
初日の釣りよりはかなり楽そうですね。
こちらはたぶん問題ないでしょう。
ということで、仕掛けを確認しました。
伊豆のキンメは投入回数が8回、
作り置いた仕掛けが8組あったので、確認。
輪ゴムはすべて劣化していましたが、
仕掛けそのものはまったく問題ありません。
梱包して持っていくつもりです。
アカムツの仕掛けは先ほど、
幹糸、ハリスをすべて結び終えました。
現場で、幹糸にハリスを結ぶだけにしました。
状況によっては蛍光チューブやタコベイトで飾ります。
これらの仕掛けとロッド&リールは、
昨日お伝えしたように20kg近くの重量になりました。
でもキャリーカートに載りますから、
ガラゴロ引っ張っていくつもり。
ほかの乗客の邪魔にならないよう、
それだけが心配ですが、
たぶんうまくいくような気がしています。
このところ、睡眠のパターンが不健康そのもの。
22~23時くらいに寝て、目覚めるのが4時前後という日が続きます。
昼寝ができるとありがたいのですが、
昨日のようにそれができないと、もう眠くて仕方ありません。
夕べも22:30にベッドインして、
今朝、目覚めたのは03:12ですから、
睡眠時間は4時間42分です。
これじゃいけませんね。
たぶん人生なんて、
生涯にわたって何時間起きていたかってことなんじゃないかと、
勝手に推測しています。
決して長生きしたいわけじゃありませんが、
こんな睡眠パターンじゃ、長生きはできっこないはず。
その解消策が昼寝です。
カミさんは長すぎるといいますが、
先ほど、13:46にベッドに倒れこみ、目覚めたのが15:47。
2時間01分ですから、夕べと合算すると6時間43分。
これなら人並みかもしれません。
・・・
さて今日はまた、お茶の水へ行ってきました。
昨日の通院帰りに寄った店で、ベルトを見つけたのですが、
瞳孔を開く目薬を打たれていたので、良く見えなかったのです。
そのためカミさんを誘って、
お気に入りのつけ麺を食べがてら、再度その店へ行ってきました。
首尾よくベルトを買い、
ついでにカミさんの毎日の買い物にも使えそうなこじゃれたザックも購入。
くだんのつけ麺屋に行くと、なんと工事中なんです。
やむを得ず周辺を当たりました。
大きなテナントビルの地下にある居酒屋が目に留まりました。
夜は居酒屋なんでしょうが、ランチ営業もしています。
水の和座なんて風情のある冠をかぶせた店内は広々としていて、
水をあしらった坪庭のようなしつらえがあります。
その際の席に案内されたカミさんは、
良い席に座らせてもらったと喜んでいました。
正午の20分ほど前でしたから店内は空いていて、ラッキーでした。
メニューを見ると、今週の丼が900円。
うな丼だそうです。
ご飯の大盛りはサービスとありましたから、躊躇なくそれに決定。
この値段ですから、あまり期待はしませんでしたが、
寿司桶に盛られたうな丼には、
真ん中にあまり大きくないかば焼きが一切れ。
おろしたとろろ芋、卵焼き、湯通ししたオクラのほか、
シバ漬けのような漬物が載っています。
そしてかば焼きのたれがほどほどに回しかけられているので、
大盛りのご飯でも大丈夫そう。
貧弱そうに思われたかば焼きは、
ふっくらしていて、量こそ物足りないものの、味はばっちりでした。
これに、みそ汁、サラダ、タケノコなどの煮物を盛った小鉢のセットです。
値段の割にけっこう満足させられ、
ほんのちょっぴり、
井の頭五郎の心境が思い起こされたような気がしたものです。
気分よくわが家へ向かうバスに乗ると、
変なオヤジ、
といってもタハラッチよりはるかに若い小僧なのですが、
大声で連れとしゃべっています。
その昔、通い詰めた伊豆の須崎あたりでは、
年下をそう呼んでいました。
ちょっと足りないのか、酒が入っているのか、
ともかく変なヤツなのでかかわらないよう、終始そっぽを向いていました。
で、連れとおぼしきおばさんが途中で降りた後、
でっかいくしゃみ。
思わずそちらを見ると、何と何と、
マスクを外してさらにその後もでっかいヤツを3連発。
なすすべがないのでしょう、
運転手も何も言わずにいましたが、
前の座席の人の頭越しに、飛沫を吹きかけていました。
とんでもないヤツがいたものです。
昼寝から目覚めると
ラジオからは伊東四朗と吉田照美のおやじパッションが流れていました。
ドッカーンはすでに終わっていましたが、
この変なヤツに、
超特大のドッカーンを喰らわせてやりたかったですね。
ということで、非日常の今日一日でしたが、
眠くならないうちにしたためました。
この後は、次回のキンメ~アカムツ釣行の荷物をまとめます。
昨日もお伝えしたように、
キャリーカートにタックルとキンメ仕掛け8組を搭載するつもり。
クーラーは持参しないので、
冷凍のホタルイカをどうやって持っていこうか、思案しています。
今日は定期的な眼科の受診日。
網膜剥離や白内障の手術のその後の経過については、
かなり良好だとのこと。
でもしばらくの間、視野検査を受けていなかったので、
その空きを調べると、なんと、8月4日とのこと。
患者が立て込んでいるようですね。
コロナ禍はどこかへ行っちゃったんですかね。
もちろん今日の診療も、時間がたっぷりかかりました。
ほとんどは待ち時間なんですが・・・。
せっかく都心へ出たのですから、釣具屋へ寄ることにしました。
車を手放したからには、
釣具屋へはもっぱら自転車で行くほかはありません。
片道30分ほど要しますので、
おいそれとは行かれなくなってしまいました。
二軒ある釣具屋のちょうど中間に位置するのが我が家。
どちらの店に行くにしろ、けっこう、億劫なものですね。
今日、調達したのは、
蛍光チューブ各種、マシュマロボール、蛍光玉など。
アカムツの仕掛けのパーツばかりです。
これらを使って、ハリスを結ぶつもりだったんですが、
今朝、いつものように4時前に目が覚めると、
そうだ、たしか、対スペイン戦のサッカーが始まるんだっけ。
ということで日課にしている朝の散歩はパス。
病院へと行けば、
1日の目標の9,000歩はなんとかクリアできるはずですから・・・。
ということで、もう眠くて仕方ありません。
ハリス結びは明日に先送りして、
おやすみなさい。
今日から師走。
慌ただしい年の瀬が迫っています。
まず第一にやりたかったことは、
赤く熟したクチナシの実の摘み採りです。
今年は、競争相手とおぼしき人に、
和歌でこちらの心づもりを伝えました。
短冊にしたためて、
クチナシの繫みにぶら下げたのです。
たぶんその人は読んでくれたのでしょう。
もちろん返事はありませんでしたが、
今日まで、クチナシの赤い実はすべて、残っていました。
ということで先ほど、
無事に、摘み採ることができました。
じつは、五、六個と言いながら、
摘み採ったのは七個。
思わず手が伸びてしまいました。
ごめんなさい。
でもまだたくさん残っていましたので、
あとはご自由に。
美しい赤ですね。
きっとおいしいキントンができることでしょう。
楽しみです。