今日まで一月だというのに、
盆と正月が一気に押し寄せてきたようです。
伊豆半島の東沖で、
なんと、クロマグロとキワダの大物が相次いで浮上。
それも200kg級2本といいますからですから、度肝を抜かれました。
このほか100kg台、数10kg級も目白押し。
真冬の寒さを吹き飛ばす快挙を記録した1日となりました。
明日は日本海にある低気圧の影響で、
南西風が強めに吹き、
ひょっとすると明後日まで残りそうな気配です。
血気に逸ったマグロファンたちがどう動くか気になりますが、
明日の早い時間帯は何とかなるかもしれませんね。
タハラッチはこの先の1週間、
アカカマスとアマダイの予定が入っていて、
すっかり小物釣り師になり切ったようなもんですが、
じつは、昨日の釣行予定欄を更新したように、
マグロの準備を整えて待機しているんです。
もちろん電車釣行ではマグロは無理。
声が掛かり次第動けるように、ロッド&リール、仕掛けは準備万端。
チャンスは今ッ!前髪でとらえてください。
いつでも行かれますよ。
やっぱり今日は南西風が吹きましたね。
出船を中止した船、
朝のうちの吹き出す前に出船して早上がりした船、
いろいろあったようです。
タハラッチは夕方の船頭の判断を待たずに、
お昼過ぎに中止を決断しました。
せっかくの釣りですから、
できるだけ良いコンディションで楽しみたいものですから・・・。
この判断が正しかったようで、
ほっとしております。
I さん、次のチャンスにはよろしくお願いします。
で、タハラッチの次のチャンスはというと、
この先はけっこう風が吹きそうな日が多くあるようで、
判断に苦しみそうです。
1日は春の陽気だそうですが、
ということは南西風が強めに吹くということ。
当然除外します。
3日が良さそうだったのですが、
この日は用事があるとのことで、天候ではなく除外。
2日か6日のどちらかということになりました。
お天気優先でしたら、6日は捨てがたいんですが、
先になればなるほど不安要素は膨らみます。
明日発表される予報で判断しようと思っていますが、
2日にかける公算が強まっています。
ということで、今日は入念に仕掛け作りに励みました。
最近のタハラッチはこんな釣りの場合、
仕掛けを完成させず、
幹糸とハリスを用意しています。
アカカマスの仕掛けは胴突き3本バリですから、
幹糸を4組と、ハリを結んだハリスを15本。
タチウオと同じように歯の鋭いアカカマスですから、
幹糸もハリスもスペアがたっぷりあるほうが安心ですね。
万全の準備が完了です。
あとは釣行日を決めて、凪ぎになるよう祈るだけです。
明日の相模湾の風はかなり微妙。
南西風が強まってくるのですが、
吹き始める時間帯が問題なんです。
朝はまず大丈夫。
でもいつ吹き始めるか読めないのです。
今回は新潟から出張ってくる方が、
タハラッチをピックアップしてくださる予定だったのですが、
遠路はるばるやって来ていただいて、
風が強いので出船できません、というのは、
あまりにも過酷。
慎重を期して見合わせることにしました。
で、別の方のピックアップで、
2月1~3日の間に、アカカマスのリテイク。
この3日間のお天気は良さそうですが、
3日は最高気温がかなり低そう。
避けたほうが良さそうに思えますが、
どうなることやら・・・。
・・・
もう一つ、相模湾のアマダイに、
11日と12日の連休のどちらかの日に行くことになりました。
昨シーズンは、
念願のシロアマダイを仕留めたところです。
アカもどでかいヤツが食ってきますし、
シロだったら間違いなくでっかいはず。
気合が入りますね。
相模湾ではベニアコウが絶好調。
アカムツは東も北も凪ぎさえよければいい釣りができるはず。
新島のキンメは数も型も良さそうです。
こちらはまだ釣行の目処が立っていません。
アカムツは何とかなりますが、
ベニやキンメは電車釣行は無理。
また、親切な方のお助けをお借りしなければ・・・、
と思ってます。
よろしくお願いいたします。
ありがとうございます。
アカカマス釣行のピックアップのお願いをしたところ、
予想以上の方々からご連絡をいただきました。
最初にご連絡いただいた新潟の I さんに、
30日の早朝、ピックアップしていただくこととなりました。
よろしくお願いいたします。
またその後にご連絡を頂戴した皆さまには、
せっかくのお心遣いを無駄にしてしまい、
まことに申し訳なく思っております。
ありがとうございました。
これから先も電車釣行では間に合わないケースも生じます。
これに懲りず、
またお願い申し上げる際には、
再び、三度、暖かなお心遣いを賜りますよう
よろしくお願い申し上げ奉る次第でございます。
現在、もくろんでいるのは、
マグロの泳がせ釣り、ジャンボヤリイカ&オニカサゴのリレー。
相模湾のアマダイへも行きたいと思っております。
瀬の海のアカカマスの釣況が上向いてきました。
アブラカマスと呼ばれるだけに脂の乗りがよく、
塩焼きでも、開きの一夜干しでも絶品。
カマスの焼き食い、飯一升と言われたものです。
釣りに出かけたいのはやまやまなんですが、
タハラッチが始発の電車に乗っても、
最寄りの駅に到着する前に目当ての釣り船は河岸払いしています。
といって、カマスごときで前泊まではしたくないですね。
我が家から港まで、車で約1時間半。
出船は6時半ですが、
30分前までに受付をしてほしいと船宿は言ってます。
ということは、
遅くとも我が家を午前5時には出発しなければなりません。
虫の良いお願いなんですが、
どなたかタハラッチをその時刻にピックアップして、
港へ送り届けてくれないでしょうか。
当面、どうしても外せない用事は一切ありません。
火曜日は船宿の定休日ですが、
タハラッチは毎日が日曜日ですから、ご都合はあわせます。
ピックアップしてくださる方には、
あまり過度なご負担はおかけしたくないと思っております。
条件に付きましては
腹案がありますので、ご連絡ください。
舳会で検索していただくと、舳会のホームページに辿り着けます。
こちらにはメールアドレスが記載されています。
舳という字はみよしと読みますが、
それでは変換できないかもしれませんので、
舳先(へさき)で探してください。
よろしくお願いいたします。
もうすでに、かんさい情報ネットの放映は終了しているはず。
どんな風に編集されているのかわかりませんので、
期待と不安が入り混じっています。
録画ディスクが送られてくる手はずになっていますが、
届くのは来週半ばくらいかな。
それまでお預けなのが歯がゆい感じですね。
じつは今回のお役立ちは、
ネックレスのチェーンが絡まってしまい、
首から外すことができないので何とかならないかという相談。
思い入れのある大切なチェーンで、
入浴中も睡眠中も外さないで首に装着していたのですが、
留め金のところでこんがらがってしまい、
寝ていても痛くて仕方がない。
どうやってもほぐれないので、切断するしかないという状況にまで追い込まれた方が、
番組に一縷の望みをかけたということなのです。
この写真を見たタハラッチは、
釣りのオマツリの解消法を応用すれば、
解決できるような気がしました。
でも、絡まっているのは釣り糸と違って、堅いチェーンです。
この絡みをそおっと両方に引っ張るようにテンションを加えるにはどうするか。
ここが決め手となりました。
釣りの仕掛け作りで活用していた極細のワイヤーを何本も、
チェーンのそれぞれのリングの中に差し込んで、
そっと引っ張ったらいいのでは・・・。
50年以上の釣り経験と、80年近い人生経験のコラボで、
これを試してみたのです。
眼が悪くなって車を処分したタハラッチですから、
眼がかすんでうまくワイヤーを通せません。
キャンプのロープワークの達人も助っ人で駆けつけていましたので、
若い彼に、タハラッチの眼になってもらいました。
すると、思惑通りほどけたのです。
ディレクターは切るほかないと判断していて、
宝石の職人を手配していましたが、
タハラッチが東京から姫路の相談者宅まで出張っていった甲斐があり、
切断という最悪の選択が回避され、
相談者に大喜びされました。
MCのゴエさんのリードによるけっこう関西お笑い風の進行に、
タハラッチも悪乗りして、
面白おかしく、みごとにお役に立つことができました。
これが顛末ですが、
きっと楽しい番組に編集されていることと思います。
録画が届くのがとても楽しみです。
先だって、大阪の読売テレビのロケで、
姫路まで行ってきました。
50年以上に及ぶ沖釣り人生で培った知識の一部を使って、
人の役に立つことをしてきたのです。
それが明日、放映されます。
といってもこの読売テレビ「かんさい情報ネットten」という番組、
放映されるのは関西エリアだけのようで、
残念ながら関東では見られません。
釣りをしていないタハラッチが出演するテレビですが、
きっと面白いと思います。
そして役に立つことがあるかもしれません。
番組は午後4時47分から7時までですが、
タハラッチが出演するのは、
明日1月26日、午後6時20分過ぎごろから放映される予定の
「アナタの味方!お役に立ちます!」のコーナーです。
放送エリア内にお住まいの方はぜひご覧になってください。
タハラッチのもう一つの顔が見られるはずです。
TOKYO縁ジョイ!シニア・コミュニティ麻雀大会に
行ってきました。
折悪しく、最強寒波の到来ということで、
参加者が大幅に減少しましたが、
最高齢のじいさんは93歳、ばあさんは92歳で、
78歳のタハラッチは小僧っ子みたいなもの。
女性の参加者のほうが多かったように思えました。
都知事の挨拶がリモートで大画面に映し出されて大会がスタート。
ジジババたちの威勢の良い掛け声が、
武蔵野の森総合スポーツプラザ・メインアリーナに響き渡りました。
Mリーグの日向藍子プロ、内川幸太郎プロと一緒に記念撮影をしてもらって
タハラッチもご機嫌。
いよいよ半チャン4回戦の火ぶたが落とされました。
この日は終始配牌が悲惨で、
1回戦こそ、大ラスでメンタンピンツモドライチをあがって、
同点TOPになりましたが、
それでも34,000点と寂しい滑り出し。
2回戦は22,500点でマイナス7,500点の3位。
3回戦は27,000点ながら同点のビリ。
最終回も20,500点の同点ビリ。
3年前の勢いはすっかり影を落としてしまいました。
もっともこの3年間、
コロナの影響で地元の麻雀サークルはお休みですから、
その間、
パイを握っていなかったハンディが原因だったかもしれません。
参加者の中には、
雀荘で開催されている健康マージャンで腕を磨いていた人もいて、
地元の介護施設の一室を借りてやっていたタハラッチとは設備が違っていたので、
コロナ禍の中でも、実施できていたそうです。
やはり勝負ですから、
勘を磨いて運を呼び込む気合が欠かせません。
もっと修行して、
来年の大会に備えるとともに、
本業の釣りでも、
寒を磨いて運を呼び込み、
旨い魚、でっかい魚を釣りまくりたいものです。
そういえば今シーズンのアカカマス、
爆釣の勢いで、
束釣りも記録されているとのこと。
寒さに怖気づいて、閉じこもってはいられませんね。
明日から大寒波が到来すると、テレビでは大騒ぎ。
でも日中の最高気温は12℃から少し予想が下がって10℃。
朝のうちは北西風ですが、
10時ごろからは南西風に変わって気温が上昇。
夕方からはまた北西分に変わって強く吹くようになって、
寒さが一段と厳しくなる予報です。
タハラッチは3年ぶりのシニアマージャン大会に参戦するため、
都内の東の端から西へと大移動することになります。
所要時間は片道およそ2時間。
大会は10時から17時までの長丁場ですから、
帰途に就くころはかなり冷えてくるに違いありません。
ダウンのインナーを持参し、
釣りの時にしか穿くことのないモモシキを穿いて、
寒さに備えようと思っています。
前回のような好成績でしたら表彰のチャンスが生まれますので、
セレモニーの終わりまで待機する必要があります。
さほどの成績じゃなければ、
半チャン4回が終了したら、参加賞などをもらってさっさと退散するつもり。
勝負は時の運ですが、
釣りに臨むときと同じように、
全力を出して闘ってこようと思っています。
何日か前のNHKの気象情報、
気温のデータが混乱していましたね。
最高気温が9℃だったといったそのすぐ後で、
別の担当が13℃だといってました。
こんな状態じゃ、予報が当たるわけがりません。
もっとしっかりしてもらいたいですね。
そもそもNHKは真実、事実を報じなければならないはず。
それなのにどうして
的外れな天気予報を頻発するんでしょう。
外れた予報のせいで、
どれほど迷惑や損害を被る人がいるのか、
考えたことがあるのでしょうか。
天気予報が外れるのはやむを得ないと容認する人が
圧倒的に多いようですが、
外れた予報のせいで高額なキャンセル料を支払ったことがあるタハラッチは
納得できません。
もう30年も昔のことですが、
たぶん死ぬまで、根に持つかもしれません。
で、この先の予報、
またまた変わってきました。
明日の都内の雨や雪は回避されそうな気配。
そして気温の低下についての警鐘が繰り返されています。
水道管の凍結なんて、
もう長い間経験していませんが、
あんな事態になったら大ごとです。
いちおう水は用意するつもりですが、
状況次第ではマンションが水浸しになるかもしれません。
これが取り越し苦労に終わればよいのですが、
それにしても的確な、
過不足のない予報をしてもらいたいと、切に願っています。
大寒の昨日はいくらか過ごしやすかったんですが、
今日は北っ気が強く吹いて、
せっかくの土曜日だというのに、
当てが外れた船宿が多かったんじゃないでしょうか。
それでもこんな日だからこそ、
凪ぎだったら到底行くことのできない釣りフェスティバルに、
ここぞとばかり、出かけた船頭も多かったんじゃないでしょうか。
貴重な一日の使い方ですね。
ちなみに、
フィッシングフェスティバルじゃなくて、
釣りフェスティバルという名称だったんですね。
明日は移動性の高気圧がやってくるのですが、
夜には西のほうから南岸低気圧が接近するとのこと。
寒気の張り出し加減によっては雨ではなく、
雪の可能性もありそうですから、要注意ですね。
そして火曜日はいくらか気温が高めですが、
そのあとの水、木、金の三日間の東京の最高気温は5℃くらいの予想で、
最低気温は氷点下だとか。
寒の最盛期ですから仕方ありませんが、
厳しい寒さに見舞われそうですね。
そんな陽気ですが、
タハラッチにとって火曜は楽しみな日。
コロナ禍で中断されていた東京都が主催するシニアコミュニティのイベント、
健康マージャンの大会に参加するのです。
前回は駒沢公園の体育館に75卓300名が集結して熱戦が繰り広げられました。
戦いは半チャン4回の得点の合計で競いました。
タハラッチは、
一回戦こそTOPの38,500点に1,000点届かない37,500点で、
二位に甘んじましたが、
二回戦は47,000点、三回戦は35,500点、四回戦は59,500点といずれもTOPで、
トータル179,500点と大健闘。
当然入賞かと思って期待したのですが、
残念ながら名前を呼ばれることはありませんでした。
今でもきっちり集計されていたのかと、
疑問に思っています。
今回は会場を調布市の武蔵野の森総合スポーツプラザメインアリーナに移し、
前回と同じ規模の75卓300名で四回戦が行われます。
前回の大会の少し後には、
それまで毎週開催されていた地元の高齢者を対象にしたマージャンサークルが、
コロナの影響でずっと中止となっています。
それ以来タハラッチは、パイを触ることはありませんでした。
このブランクがどう影響するか皆目わかりませんが、
今回は成績の集計方法がきっちり改善されるようですから、
本来の実力を発揮できれば、
そこそこの成績が残せるのではないかと気合を入れています。
地元のマージャンサークルでは年間優勝をした経験もありますが、
勝負は時の運。
調子に乗ってしまっては、痛い目にあいかねません。
とはいえ久しぶりのマージャンですから、
目いっぱい楽しんで来ようと思っています。
そしてその中で、新たな触れ合いが生まれれば最高ですね。
フィッシングフェスティバルが3年ぶりに開催されましたので、
初日の今日、パシフィコ横浜へ行ってきました。
第一印象は、沖釣り関連のブースが激減されたこと。
実際に釣り船はとても混雑しているので、
決して衰退しているわけではないと思われますが、
出展する業者が減少しているようで、
寂しい限りでした。
そんな中で気を吐いていたのがDaiwaの電動リールコーナー。
Seaborg800と1200のシリーズに、
ブルーのボディのSeapowre800と1200が加わりました。
財布にやさしい価格はお買い得感にあふれていて、
実力があるのに、ともかくおしゃれ。
明後日までの開催ですから、手に取って確かめてください。
このほか印象的だったのは常温で置いておける生の沖アミのパック。
刺しエサだけに留まらず、コマセに注目しました。
凝縮されて極めて濃厚になったコマセも、
刺しエサ同様、常温で保管できるとのこと。
電車釣行が主流となってしまたタハラッチにとっても、
強い味方になります。
とくにこのコマセが一般的なったら、
カゴのサイズや形状が一変されるに違いありません。
コマセカゴのメーカーにとっては一大事ですが、
これを非常時ととらえるか、ビジネスチャンスとみるか、
見方が分かれるような気がします。
個人的にはぜひ、
刺しエサよりコマセのほうを使ってみたいですね。
タチウオのムニエルです。
塩コショウを振って、軽く小麦粉をまぶし、
オリーブ油をひいたフライパンで、火加減は中火の弱。
じっくり焼き上げ、
バターとほんの少しの醤油で香り付け。
皮目がパリッパリで、絶品でした。
・・・
明日はフィッシングフェスティバル。
コロナ禍で中止されていましたから、3年ぶりの開催になるのかな。
タハラッチはもちろん、
明日の朝から会場に入る予定。
どんな製品と出あえるかな。
そしてどんな人と巡り会えるかな。
とても楽しみです。
・・・
昨日は不調だった自撮り棒の設定。
今朝はとてもスムーズに設定ができました。
難しかった自撮りがばっちり。
でも鏡を慣れているせいか、
スマホの画面に映し出されているタハラッチの左右が逆に思えて仕方ありません。
そのうち慣れることでしょう。
船上での自撮り撮影の予行演習をやってみました。
ロッドホルダーとコラボさせれば、
きっと良いショットが取れそうな気がします。
次の釣行が楽しみですね。
そんな中、もう一つ問題が発生しました。
動画がリモコンに反応しないため、
写真の撮影だけしかできません。
これをチェックしなければ・・・。
タチウオの尻尾のみりん干し、
うまくいきました。
みりんダレの味は濃すぎず、薄すぎずタハラッチ好み。
さらに焼きすぎず、焼き足らなすぎずで、
食感は申し分ありません
絶妙な仕上がりとなり、大満足です。
先ほど、アマダイの松笠揚げ、タチウオの刺身とともにいただきましたが、
毎日こんな食事ができると最高。
タチアマリレー釣りを企画してもらいたいくらい。
落ち着いたらまたぜひ、出かけたいと思っています。
こんな食事が続けられるのでしたら、
カミさんだって、弁当を作るのに気合が入るはず。
喜んで送り出してくれるというものです。
なんて調子に乗っている今日のタハラッチでした。
・・・
じつは今日、自撮り棒なるものを調達しました。
Bluetoothを使って、スマホとのペアを設定するのですが、
一度は何とかうまくいってリモート撮影ができました。
ところがその後不調に陥り、
ほかの設定も含めて、すべてを削除して再設定しようとしていますが、
設定中の円がぐるぐる回っているだけ。
もう何時間も同じことをしていて、次の段階へ進みません。
どうしたらいいんだか。
いささかくたびれてきました。
今日はもう、あきらめるほかはなさそうですね。
伊豆半島東沖のクロマグロとキワダ、
深海釣りでは新島のキンメと相模湾のベニアコウ、
こうしたターゲットが好調だし、
釣り応えも十分ですが、電車釣行では大ごと。
釣りたいのはやまやまなんですが、
なかなかその気になれません。
この時季でしたらやはり、
アマダイ、タチウオ、マダイ、スミイカ、アオリイカ、
といったところが無難なんでしょうか。
そしてギリギリOKなのがヤリイカなどでしょう。
重い腰を上げて、
元気よく船に乗らないと、どんどんフケていきそうです。
とはいえ、歳もさることながら、
ニトロを携えて出歩いている身には、
強い風と高い波、あまりの寒さは堪えます。
ほどほどのコンディションの時に出かけたいものですね。
でも今週末はフィッシングフェスティバル。
まずはこちらが最優先です。
たいへん遅くなりましたが、
ようやく初釣りのタチアマリレー釣りのReportをまとめました。
ついでにこのホームページも古い情報をほったらかしにしてありましたので、
整理し、いくらかすっきりさせました。
膨大な数のファイルが保存されているので、
なかなかうまく整理ができませんが、
これを機に、できるだけ早くすっきりさせたいと思っております。
でも素人のタハラッチにはわからないことだらけ。
このメッセージも、
ホントはブログを埋め込んでそのブログに書くのがよいのでしょうが、
やり方がわかりません。
追々勉強していくつもりですので、
ご教授いただけるとありがたいと思っております。
・・・
ここ毎日、
タチアマリレー釣りの釣果で食事をしております。
対魚の刺身、焼きものは旨いですね。
まだ食べきれませんので、残りは冷凍保存。
おっと、みりん干しはまだ試食すらしておりません。
明日あたり焼いて食べよう、なんて思っており、とても楽しみです。
アマダイの松笠揚げ、絶品ですね。
この先、まだアマダイ釣りに出かけてもよいくらい。
カミさんにも大人気ですから、
釣りにも出掛けやすい環境が出来上がっています。
次はマダイとのリレーがいいかな。
でも大ダイが掛かっちゃったら、どうやって持ち帰ろうかな。
獲らぬ〇〇の胸算用をはじいています。
・・・
さて、今週末はフィッシング・フェスティバル。
コロナ禍で中断されていましたので、
3年ぶりの開催になるのかな。
今年は復活しようと意気に燃えているタハラッチですから、
初日の会場で、
一般入場者に先駆けて様々な情報を得ようともくろんでおります。
昨日漬け込んで一夜干しにしたタチウオのみりん干し、
程よく出来上がった感じ。
でも今日はお預け。
今日の夕餉は、タチウオの刺身と、腹もの塩焼き、潮汁。
タチウオ三昧の食事で大満足でした。
背身は刺身に切り分けた腹もに塩を振り、
一晩寝かせた後、
酒を振りかけて焼き上げましたので、
まさに料亭の味・・・。
ホントかな。
でも、昨日もお伝えしたように、
やわらかくて脂の乗りが抜群で、それくらい旨かったですよ。
真っ白な刺身はカミさんの大好物。
20cmほどのぶつ切りにした上の身を三枚におろして、
背身と腹もに切り分け、
皮を削いで削ぎ切りにしました。
血合い骨も腹骨も剝かなかったのに、
まったく触りません。
脂の乗りがほんのり感じられましたが、
さっぱりした旨味が絶妙でした。
・・・
初釣りのタチアマリレー釣りのReportをご覧ください。
ようやく昔取った杵柄がよみがえってきました。
タナの把握ができましたから、
仕掛けを海底まで下す必要はありません。
ここぞと思うタナより5mほど下まで降下させて止め、
小刻みに軽い誘いをかけて探ります。
強すぎると、せっかくエサをついばんでくれたタチウオが、
放してしまう恐れがあります。
だからそっと誘うんです。
そして少しでも重みを感じたら静止して、
食い込むまでじっと待つのです。
アタリによっては聴き合わせるように竿をすうっと掲げていくと、
グググっときます。
ここでしっかりアワセ、中速で巻けばよいのです。
アワセが早すぎるとスッポ抜け、
遅すぎると呑まれてハリス切れですから、
この兼ね合いがタチウオ釣りの妙。
けっこう楽しい釣りですから、ファンが増えるんでしょうね。
今日の船はタチアマリレー船。
タチウオのポイントへはたぶん一番遅く来て、
もっとも先に離脱するのかもしれません。
もう10分でアマダイポイントへ移動するというときに、
もう1本追釣して、6本になりました。
アマダイポイントへの移動は約30分。
その間に腹ごしらえですが、
今日は絶好の凪ぎですから食の進むこと。
おにぎりをしっかり食べ、
ゼリーや水ようかん、みかんなどのデザートまで詰め込んだので、
いささか眠くなってきました。
アマダイ釣り場は保田沖の80mダチからスタート。
潮が行ってないせいか、
ウンともスンともコトリともなく、まったくの音無し。
外道も食わなければ、エサ取りのアタリもありません。
何度も移動を繰り返すのですが、状況は変わらず。
タハラッチの目当てはアマダイですから、
タチウオはおまけのようなものです。
このままじゃ帰れませんね。
船頭も焦ったみたいでポイントを大きく移動しました。
この読みがよかったのでしょう。
竿先が海面に接するくらいに構えて糸ふけを取り、
底立ちさせたらトントンと海底を軽く叩きます。
巣穴で待ち構えているアマダイをおびき出す作戦。
これが功を奏して、
タハラッチに、ようやく待望のアタリが襲い掛かってきました。
すうっと聴き合わせるように竿先を上げると、
しっかり生体反応が伝わってきます。
少し巻き上げると、
ギュンギュンとアマダイ特有の鮮烈な引き。
竿先の揺さぶられる様子に、隣の釣り人の羨望の声。
悪い気分じゃありません。
浮上してきたのは40cmには届きませんが、
まぁ、アベレージサイズでしょう。
でもこれじゃ満足できません。
気持ちを落ち着かせて、丹念に底ダチを取り続けます。
さあ食うんだッ!
海底のアマダイに伝わるよう、心を込めて誘います。
でも食いません。
外道のアタリがないのも相変わらず。
ポイントが新たに変わるたびに期待するのですが、
状況はまったく変化なし。
タハラッチの座った左舷では、まったく食ってないようです。
少し気持ちがだらけてきましたが、
まともなアマダイを釣りたい気持ちがメラメラと湧き上がり、
なんとかテンションを維持しています。
そんな時、そっと誘いあげた竿先にかすかなアタリ。
ひと呼吸おいてすっとアワセると、
小さいながらもアマダイ特有の鋭い引きに変わりました。
大した型じゃない、
サイズの大小は時の運のようなもの。
ていねいに巻き上げると、30cmくらいの小振り。
まぁ、これでも開きで食べれば絶妙な旨さが味わえます。
残り時間の秒読みに入ったころ、
比較的強めのアタリ。
巻き上げると、さほど強くない引きが間断なく繰り返し、
海面まで持続しています。
こんな引きはアマダイじゃない。
でも何だろう。
海面をのぞき込むと紅い塊が次回に飛び込んできました。
オニかな。
でも違っていました。
その正体はカナガシラ。
これでこの日の釣りは終了。
電車釣行のため、小さなクーラーボックスですから、
こんな釣果がちょうどよいのかもしれません。
久しぶりのタチウオと、激渋りのアマダイのリレー釣りは、
手放しでは喜べないものの、
78歳のタハラッチとしては十分に健闘したと言える初釣りとなりました。
まぁビックリしました。
7時に羽田を出たタチアマ乗合船が到着したのは、
走水の前あたりかな。
時刻も8時を大きく過ぎています。
何に驚いたのかって。
船の多さ。
内房の船も来ていました。
舷を接するほど密集している船には釣り人が鈴なり。
それなのに竿が立っていません。
やっぱり先日の久里浜沖の巻き網船の影響が残っているのかもしれませんね。
タハラッチがタチウオを釣るのは、20年ぶりくらいかな。
もっぱら駿河湾の夜釣りで釣りまくっていましたから、
まるで勝手が違います。
いちおう1本バリ厳守ということになっていましたので、
ハリ数はあわせたのですが、光物で飾り立てました。
念のため船頭に確認すると、
タコベイトなどの効果は確認できていないので、
今はほとんど使用されていないとのこと。
ダメ出しはされなかったので、そのまま第一投。
潮方が悪いこともあったのでしょう。
手前マツリです。
すぐさま外しました。
すぐ前の船ではようやく型が出始めました。
タハラッチの真ん前ですから右舷の釣り人です。
ミヨシ、2番、トモと、次々釣りあげています。
タハラッチの乗った船でも、
ミヨシに陣取った常連が食わせています。
さてどうやって食わせたものかな。
20数年前のタチウオ釣りを思い出しながら、
にわか仕込みの今流の誘い。
小さく、あまり強くなく、ってヤツをやってみますが、
船頭の指示するタナではアタリがありません。
微妙なアタリは20数年前から変わらないはずですから、
タナが捉えきれないんですね。
ミヨシの常連が隣の仲間に叫んでいます。
「えらく高いところで食ったぞ」
船頭の指示するタナより高いところまで誘いあげると、
やっときました。
タチウオってこんなに強く引いたっけ。
そう思わせるほど強い引き。
同じタナで2本釣ることができました。
佳境に入ってきたところですが、今朝は3時起床。
子供と年寄りは早寝と相場が決まっています。
もう眠くて仕方ありません。
この続きは明日以降ということにさせてください。
申し訳ありません。
タチウオの仕掛け、結びました。
いちおう光物をくっつけたのですが、最近はどうなんでしょう。
素バリに刺しエサだけっていうスタイルが主流なのかもしれません。
まぁ、そうだったら即、光物を外せばいいんですから、
しっかりつけておきました。
ネットの書き込みを見ると、
つい先日、久里浜沖でタチウオが巻かれたとのこと。
タモで掬えるほど浮いていたといいますから、
どんなもんなんでしょう。
タハラッチにとって、タチウオはおまけみたいなもの。
見込みが薄かったら早々切り上げて、
アマダイの探索に力を入れてもらいたいものです。
船に乗っちゃえば船頭のいいなり。
お任せするほかはありません。
ということで明日のタチアマのリレー乗合に、
9番目で予約しました。
もちろん電車釣行です。
明け方までは寒い予報で、その後は春の陽気だそうです。
日中はたぶん、
南西風はまだ吹かないと思います。
良いコンディションで釣りが楽しめるとうれしいんですが・・・。
関西ローカルのバラエティのTVロケが終了。
今年は復活の旗印を掲げて、
これからは電車釣行を主体に、旨い魚を追いかけます。
ということで、この週末は昨年の釣り収めでよい思いをしたアマダイ。
それも近場の乗合船をともくろんだのですが、
なんと、目星をつけた日はタチアマのリレー釣りになるとのことです。
タチウオといえばタハラッチは、
もっぱら駿河湾での夜釣りを楽しんできました。
夕方出船して深夜に戻ったり、
もう少し遅い出船で明け方まで釣りまくったり、
釣況によっていろいろなパターンでやっていましたが、
電車釣行となるとそう簡単にはいきません。
今回、メインはあくまでもアマダイですが、
タチウオタイムもありますから、手をこまねてはいられません。
久しぶりの日中タチウオになりますから、
おさらいをしっかりしておく必要がありそうです。
昔は両テンビンに2本バリの仕掛けをそれぞれ結び、
合計4本のハリを躍らせて釣りまくったものですが、
今では片テンビンに1本バリが主流。
今回は特にそれを厳守というルールだそうです。
エサはコノシロのタンザクとのこと。
ハリスは6号2mでいいかな。
道具箱を見ると、
もう何年も使ってないタチウオのパーツが出てきました。
適当なサイズのハリを結んで完成なのですが、
歯の鋭いタチウオですから、
食いちぎられの防止と集魚効果を狙って、
蛍光チューブを通すことにしました。
ちょうど、アカムツ用に用意したものがありましたので、
これを流用することで仕掛けの準備は完了ですね。
釣り納めのアマダイはコマセ釣りでしたが、
今回、コマセはなし。
刺しエサはオキアミだけというごく標準的な釣法です。
先だっては47cmという良型に恵まれましたので、
今回も型狙い。
でもウロコのついたまま焼き上げた開きの味は
極上の部類に属する魚。
小振りの数釣りも目指したいですね。
そんな贅沢な釣りを目指して、
明日はせっせと支度をするつもりです。
松も取れ、今年も無事にスタート。
年賀状で決意を示したように今年は復活するぞッとばかり、
久しぶりのTV出演のため姫路のロケ地へ日帰りで行ってきました。
結果はミッションクリアの大成功。
今年は羽ばたきますよ。
明日は久しぶりのTVのロケ。
といっても釣りをするわけじゃありません。
長年培った釣りの知識とノウハウを生かして、
あるトラブルを解決しようという試みのお手伝いをするのです。
その準備に取り掛かっていて、ようやく目処が立ちました。
ロケをする場所は関西。
日帰りですが、新幹線とロケバスですから、
身体は楽なはず。
うまくトラブルの解消ができればうれしいんですが・・・。
・・・
今週末は春の陽気だとか・・・。
関西のロケをうまく解決して帰ってきたら、
アマダイかヤリイカに行きたいと思っています。
でもヤリイカはスルメのほうが優勢みたい。
それなら東京湾のアマダイのほうはよいかも。
新幹線に揺られながら、
いちばんおもしろそうなターゲットを探すことになりそうです。
今朝はよく晴れていて、
月は昨日よりはっきりと見えました。
とはいえ、
一昨日のあの衝撃的だったみごとなまでのでっかくて鮮やかな黄金の月ではありません。
それでも一度釣り逃がした魚を食わせ直したような感じ。
挽回できた気分には、
少しだけ浸ることができました。
ということで、
その昔、食わせ直した思い出がよみがえってきました。
1986年の11月、
The Fishingのロケを下田沖の神子元島周りで実施した時のこと、
とてつもないアタリにびっくり仰天。
慎重にやり取りしたにもかかわらず、バラしてしまいました。
でもすぐに船を回してもらうと、
同じアタリが襲ってきたのです。
アタリもその後の引きもまったく同じで、
今度は何とか無事にネットイン。
その正体はオオカミ、巨大なシマアジだったのです。
同じ魚を釣り直したと信じています。
食わせ直したというと、
舳会のメンバーだった今は亡き佐々木徳さんが思い起こされます。
錦江湾の乗っ込みマダイを狙って遠征した時、
隣の釣り人が釣り落したマダイを、
「僕が釣っちゃいます」
そういってすぐに食わせちゃった人なんです。
それもひょうひょうとしまがら・・・。
タハラッチのオオカミも、
徳さんの錦江湾のマダイも、
間違いなく釣り逃がした魚だとは断言はできません。
往々にして魚は群れているので、
似たようなサイズの魚が食ったと考えるほうが筋は通るかもしれません。
でも夢を追う釣りですから、
釣り直したと信じるほうが何百倍も楽しいですよね。
徳さんは別の釣行では、
間違いなく隣の仲間が捨てたウマヅラハギを釣り直したんです。
シーさんという豪傑がメンバーにいました。
徳さんの隣で、泳がせ釣りでカンパチを狙っていたのですが、
どういうわけか、
そのごっついハリにウマヅラが食ったのです。
シーさんは腹立ちまぎれにハリを外し、
ウマヅラを放り投げました。
隣で五目釣りの仕掛けを下ろしていた徳さんは、
その数10秒後に
ウマヅラを釣ったのです。
そしてそのウマヅラの口の脇には、
シーさんが外した泳がせバリの傷跡がくっきりと残っていたのです。
これは紛れもない事実です。
徳さんが釣り直しの名人だったのは間違いありません。
お二人ともすでに向こう岸へ旅立ってしまいましたが、
舳会にはまだまだすごい釣り師たちが群れを成していました。
楽しい思い出です。
千載一遇のチャンス、
釣りをしていても時々ありますよね。
昨日の朝のでっかくてまあるいお月さま、
西の街並みに姿を隠す刹那の一瞬がちょうどそのときだったんですね。
今朝は月の入りにあわせて土手の朝散歩に出掛けました。
もちろん寝坊なんかしません。
でも今朝の夜明け前は一面の曇り空。
月も星も見えません。
小さな雲の塊が群れなして全空を覆っていたのです。
その継ぎ目辺りは重なりが薄いのでしょう、
いくらか期待が持てそうにも思えます。
さらに西のほうは一線を引いたかのように、
底から下は雲の色が薄らいでいます。
たぶん、夜が明けてしばらくしたら晴れ間が見えるんでしょう。
そんなことを思いながら散歩の足を進めていると、
その上方の空が少しずつ、明るい灰色に変わってきました。
きっとそこに沈みゆく月がいるのでしょう。
晴れてくれたらいいのに…。
しばらくすると思いが通じたのか、
雲の合い間から月が顔を出してくれました。
予想がぴったり当たったので、うれしかったですね。
でも昨日の朝、一瞬だけ望めたあのでっかくてまあるくて、
黄金色に輝いていたみごとな満月じゃないんです。
逃がした魚はでかかったんです。
色は淡いし、
空は明けているので明るいし、
街並みすれすれじゃなっから小さくしか見えないし。
一期一会のチャンスを逃してしまいました。
釣りでもそんなことにならないよう、
竿を出したら油断は禁物。
いつアタリが襲いかかってきても対応できるよう、
万全の態勢で臨みたいものです。
今日は寒の入りの大潮。
東京の満潮は5時29分ですから、
湾口のアマダイの出船時刻はまだ潮位の高い状態でしょう。
凪ぎの予報でしたが、
出船時刻ギリギリにしか港へ着くことができないため、
乗船をあきらめました。
車が使えないための悲劇ですね。
その代わり、日課としている早朝散歩へ出かけました。
霜こそ降りていませんが、土手の寒さの厳しいこと。
川上から寒気が下ってくるように思えますから、
ひときわ寒さを感じてしまいます。
土手に通じるスロープを、
まるで早足でもするかのように一気に登って、
西のほうを見ました。
今日はちょこっと寝坊したため、
いつもよりほんの少しだけ遅く出てきましたが、
まだ夜明けには間があり、朝まづめの闇の中という感じで、
スカイツリーのてっぺんに灯っているはずの赤い灯はすでに消えています。
ふと少し北に視線を移すと、
明けやらぬ街並みの上に、黄金色に輝くまあるい大きなものがあるのです。
一瞬、あまり明るくない太陽かな、
そんな感じに捉われましたが、
じつは満月のお月様が沈むほんのちょっと前の状態。
とてもでっかくて、じつに見事な光景でしたが、
写真撮影の準備を整えている間に、
なんと消えてしまいました。
今日の月の入りは6時21分だったんですね。
明日はもう少し遅い時刻まで月は出ているはず。
寝坊せず、いつもの5時に我が家を出発して、
今日、撮りそこなったでっかくてまあるい満月の写真を撮るんだと心に決め、
散歩を終えて帰宅しました。
ところが明日の暦を見ると、月の入りは7時11分。
その時刻じゃ明るくなってしまい、
あの幻想的な夜空の満月の光景は見られそうにありません。
今朝のあの一瞬だけのジャストタイミング。
自然の妙と出くわすのって、なかなかたいへんなことなんですね。
でも冬の街並みの上に、
あまり大きくない満月が浮かんでいる姿が見られるかもしれません。
一縷の望みを抱きながら、
明日の早朝散歩に出かけるつもりです。
寝坊しないように・・・。
新年早々、バラエティ番組からオファーがありました。
クリアしなければならない課題がありますので、まだ確定ではありませんが、
できれば出演したいと思っています。
年賀状にしたためたように、
今年は復活するぞッ!
と、いきたいものです。
・・・
さて暮れに、ネックスピーカーなるものを調達しました。
スマホやPCと接続して、
イヤホーン代わりに、
首にかけているだけでステレオが聞こえる優れものです。
使い勝手はすこぶる良さそうです。
BlueTooth で作動させるのですが、
この設定に手間取りました。
元日には孫たちも来ましたので、
早速やり方を尋ね、快調な音楽が鳴り響きました。
ところが彼女たちが帰った後、
突如作動しなくなってしまったのです。
PCにもスマホにも登録はされているし、
PCを使うときはスマホのbluetoothを切断します。
その逆もしっかり把握しました。
ところがそれでも作動しないのです。
スマホはうまく作動しているのですが、
保存してある曲が少なすぎます。
PCで聞きたいのですが、どうにもなりません。
孫娘に電話して尋ねると、
相性が悪いことがあるので、何度か繰り返してみたらとのこと。
デバイスをひらいて登録状況を確認すると、
削除というアイコンがありました。
思い切ってこれをクリックし、いったん削除した後、
再度登録しました。
するとすると、
快い歌が響き渡りました。
おかげさまで、3日は、
駅伝でWの走りを楽しみながら、
Elvisの歌を何十曲も聴き続けました。
クセになりますね。
・・・
さて、明日は穏やかそうですが、
明後日は南岸低気圧が通過するとのこと。
関東でも雨が降り、
ひょっとすると雪に変わるかもしれないとの予報。
車がないのであまり神経質になる必要はありませんが、
雨や雪はイヤですね。
天気が安定してくれれば、新島のキンメに行くつもり。
PE10号を巻いたSBG1200の使い初め。
これが初釣りになるかと思います。
新年はお天気にも恵まれ、
我が家でのんびりと過ごしました。
大晦日中には、おせちが揃いきれませんでした。
でもこれは想定内。
元旦になって、魚の料理の仕上げにかかる手はずを整えていたのです。
除夜の鐘を聞いた後、
このページに新年のご挨拶を掲載してやすみました。
ちょうど真夜中で、今年のスタートの時刻です。
元旦の日の出は午前6時50分です。
初日の出を拝もうと、早朝散歩に出掛けました。
日の出を仰いだら帰宅して魚料理に取り掛かるつもりだったのですが、
いつもの川っぺりに辿り着いてびっくり。
普段は影も姿もまったく見ることのない若者たちが三々五々、
土手の上に群れているのです。
男女別に二、三人から、多い群れは十人ほど。
中には男女混合チームもいて、
高校生やもう少し年かさのグループも含めて、土手の上は大賑わいです。
若者がこんなに初日の出に関心があるなんて、
カルチャーショックでした。
いつものポイントまで北上して折り返し、
散歩の終了地点まで戻ってくると、
日の出の時刻までまだ数分ありました。
そこで、南にある橋のほうへと歩を進めると、
次第に人の数が増えてきて、
橋がよく見えるところまで達すると、また驚かされました。
橋の上は鈴なりの人だかり。
土手よりもはるかに高いので、日の出を見ようという人が群れているのです。
先だっての韓国の事故が頭をよぎりましたが、
それほど大げさな人だかりではなさそうですから心配はなさそうです。
結局、この橋を通り過ぎたあたりで日の出を拝むことになってしまいました。
陽が出てからも辺りをうろつくことになりましたので、
日の出の時刻を30分以上も過ぎてから、
当初、引き返すことになった地点より遠いところから帰宅する羽目に・・・。
予定時刻を大幅に超過してしまいましたが、
自分なりに、けっこう良い初日の出見物になったと思っています。
おせち料理の仕上げは、
アマダイの松笠揚げ、若狭焼き、そしてエビのニンニク焼き。
子供や孫たちは昼過ぎにやってくるとのこと。
それにあわせて、刺身も切らなければなりません。
こちらは、アマダイの昆布締め、マダコ、ヤリイカと馬刺し。
なんとか間に合わせることができ、
楽しい新年の初顔合わせを無事に執り行うことができました。
旧年中はたいへんおせわになりました
本年もどうぞよろしくお引き立てのほど お願い申し上げます