タハラッチの捌き方は、まず、ウロコを取り除きます。
背びれや腹びれの際とエラ蓋で隠れているところなどは良く取れないので、
とくにていねいにウロコを引きます。
さらに頭の周りも要注意。
焼きものは多少、ウロコが残っていても大丈夫ですが、
煮物、蒸し物は、
少しでもウロコが残っていると、
せっかくの料理の味が半減してしまいます。
ウロコが引けたら、エラを取り除きます。
そしてカマをつけた状態で、頭を落とすのです。
落としたら、カブト割りにしましょう。
煮付け、塩焼き、酒蒸し、中華風の蒸し物など、
多彩な料理が味わえます。
ほほ肉や頭のてっぺんにはタップリと身があり、
目玉や目の周りもうまいですね。
タハラッチは胴を二枚におろす前に、
ワタを取り出すようにしています。
肝、心臓、胃袋、真子や白子などは取り分け
、きれいに水洗いしてから、主に煮付けで食べています。
二枚におろした身の骨付きのほうは、
2切れから4切れほどに切り分けて保存し、
煮付けや塩焼きでいただきます。
たくさん釣れたときなどは、2切れずつラックで包み、
冷凍保存するときは、軽く塩を振っておきます。
これで下拵えは完了。
明日からはタハラッチ流の料理法を紹介しましょう。
スミイカ、キンメと続いた釣行では、
デジカメではなくスマホで写真を撮り続けました。
働かせすぎたのかもしれません。
ちょっとした抵抗を見せて、動きが鈍くなりました。
一時的なトラブラで終わればよいのですが・・・。
ということで、写真の活用ができなくなりました。
このほか、電話やショートメールにも不都合が生じるかもしれません。
明日にでも問い合わせて対処するつもりです。
万一そのような事態になった場合は、ご容赦ください。
パソコンの異状はみられないので、Gmailやtwitter、facebookは大丈夫です。
・・・
さて昨日のキンメ釣りの後半の続き。
5投目も480mで着底。
いったん底立ちを取ったら、
すかさずそのまま道糸を送り出します。
今回はSBG1200MJの初おろし。
棚センサーブライトの10号を800m巻き込んであります。
着底したら、スプールに親指を軽く添えてサミングしながら送り出すのです。
このリールの下側には空間があるので、
そこから指をスプールに当てて、
親指と薬指でスプールを軽くコントロールしながら、
できるだけ滑らかに道糸を送り出すのです。
カウンターの数字が509mを表示したとき、
竿先が軽く叩かれました。
キンメのアタリに間違いありません。
弛ませ過ぎると、
思わぬトラブルを引き起こすことになりかねません。
それまでと同じテンションで送り出し、
今まで通りの操作を、ひたすらし続けるのです。
タハラッチはミヨシから3番目で、トモから4番目。
船頭の指示は、
「どんどん糸を延ばして、700mになったら止めるんだよ」
ミヨシから順に打ち込みますから、
当然、ミヨシの仕掛けが最初に着底するはずなのですが、
3番のタハラッチの仕掛けが真っ先に700mに達したのです。
しばらくの間、その状態で静止していると、
船が流されて道糸が張り詰めます。
そしてオモリを結んだ糸が切れることになります。
これが捨てオモリ、捨て糸の所以なのです。
オモリが切れても切れなくても、
ミヨシから順に巻き上げていきます。
最初に仕掛けを打つのもミヨシですから、
慣れた釣り人はミヨシの釣り座に憧れます。
ところがこの日、
3番のタハラッチが最初に700mに達した投入が2回ありました。
ほとんどの人はPE12号を1500m前後、巻いたリールでキンメ釣りに臨みます。
でも今日のタハラッチは一回り細い道糸を使用。
水切れが良く、抵抗も小さいので、
いくらか早く着底するのかもしれません。
これが功を奏したのでしょう。
糸の出を止めているとき、
しなっていた竿先がふっと戻りました。
オモリが切れたのです。
巻き上げにかかるとしなりが増してきました。
キンメが食ってくれたのでしょう。
負荷が大きくかかり、期待が膨らみます。
仕掛けがあがりました。
手繰り込むとオマツリです。
紅い魚影が水中に見えています。
でかい。
オマツリを交わしながら抜き上げにかかりますが、
絡んだ糸にハリが引っ掛かり、
なんと、でっかいキンメが落ちてしまったのです。
するとその瞬間、隣の仕掛けの空バリに、
落ちたキンメが掛かりました。
ところが掛かりが浅かったのでしょう。
また落ちました。
こりゃダメかな、と思った次の瞬間、
ミヨシの常連さんがタモを出して掬ってくれました。
ミヨシと2番の連携で、
1.9kgの良型デカキンメは無事にタハラッチのもとに・・・。
お二方、ありがとうございました。
6投目も順調なさばきでアタリを取り、
先ほどより一回りほど小さめのキンメを筆頭に4連。
前日、
「小さなクーラーしか持ってこなかったから、
大きいヤツを貸してよ」
と言ったら、
「渋いから小さいクーラーで十分だよ」
6投を終えてもうクーラーのふたが閉じられるかどうかギリギリ。
これ以上食ったら、入る余地がありません。
中乗りに入れ物があるかどうか確かめたのがアヤの付き始めでした。
7投目は空っぽで、
8投目には途中で食ったビンチョウに振り落とされたのか、
キンメの姿はなし。
挙句の果て、取り込みでビンチョウにもハリスを切られ、
虻蜂取らずならぬキンビン取らずに終わってしまい、
大きなクーラーの心配は取り越し苦労となりました。
ジャンジャン。
船上の写真はもう少しあるはずなのですが、
スマホの調子がいまいちのため、
回復してからアップすることになります。
ご了承ください。
思っていたよりはるかに強い北東風の中、
新島のキンメ釣りに行ってきました。
逆巻く波は3mに達しようとしていたほど。
そんな中、
到着したポイントで朝の第一投を投じたところ、
なんと全員ががかすりもしません。
ほんの少し北上したポイントで第2投目を投入。
ミヨシの常連が700m送り出したところで、
タハラッチはようやく600m。
アタリも感知できずに巻き上げ合図を待ちました。
今度もアタリの感知はできませんでしたが、
3尾が連なっていました。
型を見れば元気が出てきます。
3投目も空っぽでしたがめげません。
4投目は480mダチでアタリを感知。
650mまで送り込んで巻き上げると、4連の良型キンメ。
この調子を維持しながら、釣り続けました。
おっと、日付が変わってしまいました。
今朝は2時半に起きましたので、眠気が襲ってきます。
この後は明日以降のお楽しみということで、
おやすみなさい。
明日の海は穏やかそう。
なので、もう少ししたら出掛けます。
夕方までには宿に入りたいので・・・。
土曜日ですから、河津の桜祭りで、R414もR135も渋滞は免れないでしょう。
漁具にも寄りたいし、
久しぶりに伊豆の旨い料理も食べたいし・・・。
では・・・。
さて今日は先だってのスミイカ釣りの料理の最終章。
3日間ツケダレに漬け込んだ肝をしょう油で溶いた肝しょう油で、
同じだけ寝かせたスミイカの身の刺身をいただきました。
しっとりとした刺身は甘みがあり、コクも濃厚。
筒イカの雄はケンサキイカの大型、アカイカですが、
甲イカの王者はこのスミイカ。
内臓側の薄皮を剥ぐ手法を会得しました。
もったいぶっているわけじゃありませんが、
次のチャンスにお披露目させていただきます。
この肝と一緒に、
墨袋のほかの内臓と、カラストンビを取り除いた口も一緒に漬け込みました。
これはアルミホイールで器を形作り、ロースターで3分ほど焼きました。
生臭さもなく、とてもおいしくいただきました。
危うく忘れるところでした。
湯引きしたゲソと皮つきのエンペラ。
Shさんから教えてもらった皮とエンペラの湯引きした刺身は、
コリコリした歯触りがばっちりで、
大喜びすることができました。
タチウオのムニエル、
皮目がパリッ、カリッとして歯ざわり抜群。
脂の乗りがいいんでしょうね、
柔らかな白身の優しいコクが得も言われぬ旨さに包まれていました。
玉ねぎのみじん切りのソースをかけ、
パセリを散らしたのが彩りを添えてくれました。
尻尾のほうは三枚におろしてみりん干し。
昨日から漬け込んで、
丸一日干しましたので、水分をかなり飛ばしたつもり。
程よいしっとり感が残っていますので、
きっとうまく食べられるんじゃないかと思ってます。
今日はスミイカの湯引きがたっぷりあったので、
明日に回すことにしました。
みりん干しで残った中落ちは、
一口大に刻んでしっかり干して素揚げ。
弱火でじっくり時間をかけ、ていねいに揚げたので、
焦げは完全に回避できました。
パリッ、サクッとした歯触りは抜群の仕上がりでした。
Suさん、ごちそうさまでした。
頂戴したスミイカ、完璧に解体しました。
甲は船上で墨袋を取り出したときに廃棄。
その昔は喘息によく効くとのことで珍重されていましたが、
タハラッチの周りには役に立つ人はおりませんので不要なのです。
セピアという名が学名に冠されているように、
墨がこのイカの大きな特徴。
沖縄ではイカ墨汁が名物にもなっていて、
このイカをプレゼントしてくださったShさんのお子さんの大好物だそうです。
じつはタハラッチ、
沖縄遠征の際にこのイカ汁を味わったことがあるのですが、
その店の料理人が下手だったのか、
どうも性に合いません。
イカ墨パスタを作るときは白ワインでのばしますが、
こちらはタハラッチの腕が悪いせいで、なかなか旨いパスタにはなりません。
そんなわけでお持ち帰りいただきました。
いつもだと捨ててしまう皮について、
Shさんから食べ方を教えていただきました。
エンペラともども、湯引きして食べるとコリコリして旨いんだとのこと。
早速真似しました。
少し軽めの湯引きにしたので皮は堅めでしたが、エンペラは抜群。
今まではエンペラの皮を丁寧に剥いてから干し、
それを焙って食べていましたが、
皮を抜く作業が並大抵じゃありませんでした。
旨い食べ方をまた一つ、レパートリーに加えさせてもらいました。
で結局、我が家で廃棄したのは目玉とカラストンビだけ。
タハラッチはイカの口に目がなく、
いつも骨抜きで口の中にこびりついているこのカラストンビを取り除いては干し、
焙って食べていました。
ヤリイカやスルメイカなどの口は小さめですから、
串にいくつか刺して焙ります。
スミイカの口は大きめですから、1個だけでも噛み応え満点なのです。
明日の楽しみですね。
スルメイカの肝、ゴロは生のままで叩いて肝醤油にし、
ヤリイカの刺身をこれで食べるのが釣り師ならではの贅沢だと思っていますが、
スミイカの肝は独特の臭みがあり、ずっと敬遠していました。
Shさんいわく、
タレに浸して3日ほど置いてから食べると臭みが消えて旨いというので、
これを実行することにしました。
ついでに同じタレに内蔵も浸し、こちらは焙っていただくことにします。
ということで今日の夕餉は、
始めて食べる皮を含めたスミイカの湯引きと、
Suさんから頂戴したタチウオのムニエル。
こちらも弱火でじっくり焼き上げ、
焼き色がばっちり旨そうについて、カリッとした歯触りが最高でした。
1杯と1尾のいただきものの一部だけで、
釣れない釣り師も、至福のひと時を過ごすことができました。
お二方、本当にありがとうございました。
いやいや、こんなに吹くとは思いませんでした。
北東風とはいえ、15mくらいも吹いたんじゃないでしょうか。
でも船中6名、最初から最後まで、誰も脱落することなく、釣り続けました。
じつは今回の釣行は、タハラッチの新企画の取材。
冥途の土産になるような本を書こうという試みですので、強行したようなもの。
そのためタハラッチはスタート直後から前半は竿を出さずにひたすら取材に専念しました。
こちらの3人組は初挑戦の人も交えていましたが、
なんとこの悪コンディションのもと、全員が型を出しました。
おまけにその中のお一人は某名人と同数の竿頭。
みごとなものでした。
タハラッチはというと、中盤になって潮が動き出してきたとき、名人に促されて竿を出しました。
でも指がかじかんでいて、思うようにいきません。
そのうえあまりの強風のため竿先が揺さぶられ、あたかも魚の抗いのような感じ。
基本通りの釣り方のパターン通りでシャクると、すぐさま乗り。
こりゃいただきと思ったのも束の間、3mも巻くと外れてしまいました。
気を取り直してシャクリ続けると、今後はゴシンという衝撃。
釣り戻しかなと思う間もなく、消え去りました。
強風はますます強くなる予報になりましたので早上がりとなり、船中たった一人のボウズ。
でも見捨てる神あれば拾う神様もいらしたようで、
納竿後の船上でスミイカを1杯と、
タチウオを1尾、
なんとなく釣ってしまったような錯覚に捉われましたが、
クーラーをのぞき込むと、ないはずの釣果が入っていました。
Shさん、Suさん、ありがとうございました。
明日は一変、寒さが堪えそうですね。
気温は3~10℃。
でも終日晴れで、雨の心配はないとのこと。
問題の風ですが、北東から北っ気が4~6mで、
気温は3~10℃。
海上ではもう少し強く吹くかもしれません。
この風向きは波もさほど高くはならず、
出船を阻むものではありません。
ただし
航行中や潮回りの時には波をかぶるかもしれませんから、
ともかくあたたかい服装で行くことにしましょう。
テンヤのスミイカですから、
いったんエサをつけてしまえば、あとは手袋をはめていても大丈夫。
ゴム引きも用意したので、
手がかじかむこともないでしょう。
ひと頃は何10杯も乗せまくっていた名人の取材ですが、
最近はツ抜けするのが極めてまれな釣況がずっと続いています。
焦らず、のんびり構えてマイペースで基本をなぞれば、
この時季ですから、特大のスミイカが乗ってくれるかと思います。
それを期待し、
あまり欲張ることなく、
小さめのクーラーを持っていくことにします。
吹きましたね。
剣崎では南西風が30m、浦賀水道でも19mで波高が2.6m。
文字通り春の嵐ですね。
夜になって北っ気に変わり、風も収まってくると、
一気に波が穏やかになりました。
と思ったのも束の間、北東がやや強めになってきたら、
波高が少し高くなりました。
でも明朝までは次第に穏やかになる傾向で、
日が昇ってからは北東風がそよそよ。
いい凪ぎになるような気がします。
さて肝心なのが明後日の海の様子。
スミイカの予定を入れたのですが、
明日の夜から北東風がそよそよ吹いて、
朝から日中にかけてもやや強めに吹く予報になりました。
スミイカ釣りには冷たい西風が吹くと、
イカがかたまってくれると昔から言われてますが、
そうはうまくいきませんね。
でも釣りには絶好の北東風ですから、大丈夫かな。
今回は写真撮影をするつもりですから、
あまり波っ気が高いと、
年老いた身には堪えるかもしれません。
凪いでくれることを祈ってます。
その昔、舳会の第二期黄金時代のころ、
津軽海峡のクロマグロ、室戸沖のカンナギや巨大ムツ、長崎の平戸沖のクエなどを狙うため、
舳会流の釣行企画を確立しました。
当時の第一線の会員たちはバリバリのビジネスマンたち。
思うように休みが取れません。
そのため上記のような魅力にあふれた釣行はなかなか難しかったのですが、
タハラッチは日程がかなり自由になりました。
そこで編み出したのが途中でのピックアップです。
室戸の場合、
東京駅発20時ごろのたしか最終列車だったと思いますが、
これに乗ると新神戸に23時台に到着します。
そこでタハラッチが前乗りしていて、彼らをピックアップ。
これなら船の規定の出船時刻を調整せずに乗船することができたのです。
平戸や大間の場合、
現地空港からレンタカーを利用すれば問題はなかったのですが、
釣果を運ぶのにはレンタカーだとちょっとばかり窮屈。
タハラッチが前乗りしてピックアップするほうが、
はるかに効率が良かったのです。
このシステムを編み出したおかげ、
会員の皆さんは釣行期間を短縮したうえで、
心置きなく魅了的な大物釣りを味わうことができたと、
自負しております。
さて、今では目の不安から車の運転を断念したタハラッチ、
電車釣行に頼ることが頻発していますが、
始発に乗っても、相模湾などでは出船時刻に間に合いません。
昔のシステムを思い出しました。
例えば大磯のアカカマス場合、出船時刻は06:30です。
我が家からの始発電車になった場合、
大磯駅に到着できるるのは、07:12ですから、
到底間に合いません。
そこで、近くで宿を取り、前泊することにしたのです。
ラッキーなことにひとつ隣の平塚駅のそばには、
比較的割安なビジネスホテルがあります。
ここに前泊すれば、港には05:30ごろには着くことができます。
歩くのが億劫ならば、
タクシーを利用しても,1000円台ですみます。
ただし海のそばは観光地が多いので、
安い宿が少ないことがあります。
そんなときは乗る船の船頭に尋ねるのがいちばん。
きっと良い宿を教えてもらえるに違いありません。
何事も工夫次第なのかもしれません。
・・・
メダイ尽くしのシンガリは西京漬けです。
切り身に塩を振って水けを取り除き、
西京みそ、酒、みりんを程よく混ぜ合わせ、
冷蔵庫で数日、寝かせます。
焼くときはアルミホイールでくるみ、
一通り焼き上げたらホイールを外してさらに直火で1~2分。
これなら十分に火が通ったうえで、
ほとんど焦がさずに焼き上げることができます。
結局、10種ほどの料理を作って、毎日腹いっぱい食べました。
何度も繰り返しますが、
I さん、ありがとうございました。
明日は凪ぎで、
絶好の釣り日和の予報でしたので、
湾奥からヤリイカにでも出ようと思っていました。
でも急遽、火曜日に釣行予定が入ってきましたので、
見合わせることに・・・。
その後、yahooの気象情報を見てびっくり仰天。
北西風が強まって、その後南東から南西が10m以上も吹く予報。
なんじゃこりゃと思ったら、
どうやら一時的なミスが表示されていたようで、
穏やかな予報に戻りましたね。
しっかりやってもらいたいものです。
でも明後日の日曜日は南西が10m以上吹く大荒れの予報。
春の嵐のシーズンの幕開けかもしれません。
我が家でおとなしくしていて、
リールの道糸の巻替えなんかをしましょう。
・・・
さて今日もメダイ。
その昔、今日もコロッケ、明日もコロッケ・・・、
なんて歌がはやりましたね。
戦後間もない、タハラッチが幼少のころのことですが、
今もコロッケ、大好きです。
それにもまして素晴らしいのが、日本海の青メダイ。
今日の昼はムニエル、夕食は塩焼きをいただきました。
どちらもとてもおいしゅうございましたよ。
下拵えをした状態で残っているのは西京漬けだけになり、
これで一連のメダイ尽くしが完結します。
食べそこなったのは煮付けと潮汁くらいかな。
次の機会の楽しみにしておきましょう。
でっかいメダイをいただいたので、
連日いろいろな料理にして食べています。
昼はヅケの山かけ丼。
マグロの山かけと比べてもほとんど遜色ないですね。
伊豆のクロマグロに参戦できなかった腹いせで、
腹いっぱい食べました。
ヅケもヤマトイモも、程よいしょうゆ味が浸み込んでいて、
タハラッチ好みの仕上がりでした。
夕食には、薄造りの刺身と柚庵焼き。
釣ってからすでに丸4日も経過しているというのに、
釣った後の処理がよかったのでしょう。
生臭さなどみじんも感じられません。
Ⅰさん、ありがとうございました。
毎日、とても美味しくいただいております。
Mさんからのメッセージで思い出しました。
昔、伊豆ではちょうど今ごろ、
漁師が夜釣りで赤メダイを獲ってました。
値がよいからと、寒い夜釣りで鼻をすすりながら、
ヌメリのためによだれと呼ばれていた赤メダイを狙っていたのです。
当時、青より赤のほうの値がよかったんですが、
昨日送られてきたのが青。
記憶はかなり薄らいでしまいましたが、
あの頃の赤より今回の青のほうが旨いような気がします。
6kgの青メダイ、食べでがありますね。
今日の昼はヅケ丼と皮のきんぴら。
夜はカマと腹モの焼きもの。
脂の乗りが抜群で旨いことこの上なし。
おまけにその脂が強烈すぎて、
食べ終えた後、
皿を二度洗いしてようやく脂が流せたというほど。
その脂はしつこくなく、さっぱりしているのにコクがたっぷりでしたよ。
日本海で獲れた6kg級のメダイが送られてきました。
エラや内蔵のほか、
あの厄介なぬめりまで取り除かれていたので、
さばくのがとても楽。
I さん、ありがとうございました。
早速さばいて、
刺身、ヅケ、カマ焼き、塩焼き、西京漬け、柚庵焼きなどに下拵え。
でかい魚体でしたが、チョチョンチョンと片付きました。
さばきながら、切れっ端を口に入れると、
上品なコクが口いっぱいに広がり、
太平洋側のメダイとはひと味もふた味も違う感じ。
なかなかのものです。
酒とみりんを煮切り、たっぷり辛子を溶いた醤油だれと混ぜたヅケダレは、
伊豆や小笠原の島寿司。
肉厚で大きめのネタを30分ほど漬け込んでから、
いただきました。
脂の乗りがよいのに上品さがカバーしてくれて、
思った以上にさっぱりした旨さに包まれていたので、
腹いっぱいいただいてしまいました。
明日は、西京漬けと柚庵焼きを仕込むつもり。
魚体が出かかったので、
この先しばらくは楽しめそうです。
伊豆半島東沖のクロマグロ大フィーバー、
明日までで、明後日からは3月末までお休みになるとのこと。
結局タハラッチは参戦できませんでした。
せっかく仕掛けをたくさん作ったのに、
残念ですが、これからも長い期間にわたって、
マグロを釣ることができるためのルールですから、
いたし方ありません。
全国で獲ることのできるクロマグロの枠は40トンとのこと。
各期ごとの枠に達すると釣りも漁も禁止。
4月からの新たな枠の中で獲ることになります。
もっとも、それまでマグロの群れが居続けてくれれば・・・、
ということなんですが、どうなんでしょう。
先のことはわからないですよね。
今回のフィーバーの間に何本か釣った方もいらっしゃいます。
羨ましい限りですね。
おこぼれにあずかれるとうれしいんですが、
そんなに甘くないかな。
タハラッチの次のターゲットは新島の地キンメ。
これに全力を注ぐことにしましょう。
雪の明後日でもなかったですね。
それにしても、寒かったこと。
風と波は大したことがなかったのですが、
陽射しがないため、
思ったほど(予報されたほど)は気温が上がらなかったようです。
それより悲惨だったのはアマダイの食いっ気。
いちおう3人とも型を見たのはいいものの、
如何せん、ちっちゃいのなんのって、
ガッカリさせられました。
まずは江の島沖の78mからのスタート。
いきなりKS Jr.の竿がしなりました。
良く太っていて食べでがありそうないいイトヨリが浮上しました。
それを撮影しようとしていたタハラッチとDaddy KS。
ばっちりオマツリをしたのですが、
絡まった仕掛けにくっついていたのは小さなアマダイ。
絡んだ仕掛けから外すのがに手こずらされたため、
傷ついたので、リリースしても、たぶん死んじゃうことでしょう。
でも食い意地が張っていて、
Daddyのハリを2本とも吞んでいました。
見せ場を作ったのはDaddy、
みごとなオニカサゴを浮上させてにっこり。
満面の笑みを振りまきました。
そして少し長めのしなやかな竿をしならせたのは
小学生のKS Jr.でした。
タハラッチも小振りなアマダイを仕留めましたが、
その後は潮況の好転もなく、
釣果も今一つ盛り上がらないまま、
納竿時刻を迎えました。
雪の明日じゃなくて、一日ずれ込みましたね。
今日は出船を見合わせた船がほとんどだったんじゃないでしょうか。
ということでタハラッチのマグロ参戦はお預け。
pick upしてくださる方を探して、
次の釣行チャンスを作らなければなりません。
電車釣行ではあまりにも無理がありすぎるので・・・。
昨日の今日ですから、
明日のマグロに乗船できる船は見つかりません。
本来はこの週末、
相模湾のアマダイに出かけるつもりで準備を進めていたところ、
大フィーバーで急遽、マグロに照準を合わせたということ。
明日は元の計画に戻って、アマダイ釣りに出掛けます。
天気は穏やかで春の陽気。
またまたオオカミは出てこなかった予報のせいで、
懸念された道路凍結の心配もなく、
明日の釣りは安心して出かけられそうです。
結果オーライなんて気を抜いてもらっちゃいけませんよ。
予報に携わっている方々は…。
このところの荒れ模様で、
しばらく攻めていないはずですから、
アマダイもきっと、腹を空かせているに違いありません。
数よりも型。
できれば白いヤツが食ってくれるとうれしいんですが・・・。
明日のマグロ挑戦は、楽観的に期待したんですが、
春の淡雪のようにあえなく消えてしまい、
我が家でしょんぼりしています。
もう少し、ほんのちょっとだけ、
南岸低気圧の通過が早ければ、出られたのに・・・。
とても残念です。
これにめげず翌12日、
せっかくピックアップしてくださる予定だった方と一緒に、
相模湾のアマダイ釣りへ行くことになりました。
風も穏やかな晴れで、最高気温は17℃の予報ですから、
楽しんできましょう。
フロロの80号で結んだクランキングリーダーは結局5組。
このほか60号は2組ありますので、
マグロが滞在している間に、何とか再企画したいものです。
どなたか、
ピックアップしてくださる方はいらっしゃらないかなぁ。
さすがに、電車釣行は無理ですから・・・。
タハラッチの結んだ仕掛けで差し支えなければ、
使っていただいてもいいですよ。
週末でしたら、
25日(土)なんか、乗船できる可能性が濃厚です。
翌26日はキンメ釣りの予定がありますので、
下田への往路だけでいいんですが・・・。
もちろん、マグロからキンメへの連チャンでも構いませんよ。
天気予報が一変しましたね。
明日は東京でも雪が積もると大騒ぎしていますが、
明後日は雪の明日そのもの。
穏やかで温かい春の日が訪れる予報になりました。
雑音に惑わされず、
着々と準備してきた甲斐があったというものです。
結局、リールはマリンパの24V。
PE15号を標準の1100m巻きました。
仕掛けもFCの80号。
これでいきましょう。
ちょっとだけ心配なのが、
雪が積もった場合の、都内から伊豆に向けての道路の状態。
これも天気同様、良くなるはずだと、
楽観的に捉えましょう。
マグロを狙って釣りに行くのだから、
釣れるのが当たり前だと、
これこそ楽観主義の極みですが・・・。
土曜日の予報が変わってきました。
願いが通じたのかもしれません。
もっともまだこれからも変化する可能性は濃厚ですが、
とりあえず大時化は免れた感じ。
金曜日の都内の降雪がどのくらいかによって、
土曜の天気が決まるようです。
出られるといいですが・・・。
出船できるのを前提に準備をしています。
60号と80号の仕掛けを合計6個。
3人で出かけますから一人2個ずつというのはちょっと心もとない感じ。
ほかの人も持ってきてくれると思いますが、
あと2個分の材料は手元にあります。
時間があったら、追加してみるつもりです。
おっと、道糸の巻替えを忘れていました。
PE12号を巻いたマリンパが2台ありますが、
24Vのほうの道糸を15号1200mに巻き替えるつもり。
このほかSBG1200MJには10号1200mが入っています。
こちらはまだ使っていませんから、
糸の信頼度は抜群。
どれを持っていくか、明日中には決めることにしましょう。
・・・
クランキングリーダーを作るところを自撮りしました。
初めての自撮り挑戦でしたが、難しいですね。
動画でも挑戦したのですが、
デジカメもスマホもどちらも作動できません。
マグロ釣りから戻ったら、再度研究してみましょう。
ホントはマグロ釣りの前に身につけたかったんですが、
大失敗です。
フロロの80号10mの端にザイロンノットでチチワを作り、
反対側には同じくザイロンで、スーパームツの22号を補強結び。
これなら100kg級のクロは大丈夫でしょう。
久しぶりの大物仕掛けですから、
だいぶ手こずるかなと思ったのですが、
思ったよりずっとスムーズに作ることができました。
というより、
以前よりはるかにうまくなった感じ。
手が覚えているうえ、
細かい穴に通す作業がまったくないのがよかったんですね。
でもスーパームツの22号は在庫切れ。
明日も予備の80号ハリスを作るつもりですが、
手元にある25号を使うか、
それとも22号にこだわって買いに行くか、迷っています。
車があれば即買いに行くのですが・・・。
それより天気が問題ですね。
金曜日の東京は雪が降る予想ですが、
天気の移り変わりは少しずつ前倒し気味になってきました。
自分に都合よく解釈して、
雪の明日は〇〇〇も裸で洗濯、
なんていう上天気になってくれることを期待しています。
・・・
それにしても大間のマグロ卸と漁師たち、
ズルをしていたようですね。
釣り人にも規制をかけているんですから、それはないですね。
漁師の生活のためだって言ってるようですが、
それでしこたま儲けているんじゃ、やっぱリズルですよね。
釣り人だって釣り船だって、
辛抱するところは辛抱するわけですから・・・。
不公平っていうのはいけませんね。
さらのPE15号の1200m巻き、ありました。
マリンパの標準糸巻量は1100mですから、
少しテンションを強めにかけて巻けば、全部巻けそうですね。
フロロカーボンのハリスは、
60、70、80号が十分賄えるくらいあります。
60号×15mに、スーパームツ22号を巻いた仕掛けが2本。
これはチモト付近を少し補強したほうが無難そうです。
デンタルフロスもたっぷりありました。
このほかザイロンノット、ケプラーノット、ダイニーマノットなどの太めや、
スーパームツ25号も十分にありました。
22号が残り少々ですが、たぶん間に合うでしょう。
新たにFC80号15m×SM25を2~4本作ればなんとかなりそう。
サバ用のフラッシャーサビキやクッションも大丈夫。
おっと、サバ釣り用のオモリが空っぽでした。
アカカマスで2個も失ってしまったので、
調達しなければいけませんね。
まぁ、釣行予定日までには確実に準備完了できるでしょう。
あとはお天気。
南岸低気圧の進行速度はやや速そうですから、
一縷の望みを持っています。
またまた200kg超があがったとか、
船中全員にアタリがあったとか、
今回のクロマグロフィーバーは半端じゃありませんね。
100kgオーバーを2本仕留めさせた船頭は、
PE30号が1000mに、
ハリスは120号と150号を使ったとのこと。
その昔、大間沖の112kgを仕留めた記念のハリは斯くのごとし。
ハリスはフロロの80号を30mでした。
でも、いったんは釣りから足を洗おうと、
この2、3年で、30号も20号のPEライン、120、150、200号といったハリスを含めて、
ほとんどの大物用のタックルや仕掛けパーツは処分してしまいました。
年老いた身ですから、
いまさらこうしたものを揃えることはままならないというものです。
とはいえ、今週末はそのクロマグロに、老体に鞭打ってチャレンジするつもり。
せめて、PE12号1400mを15号1000mに巻き替えるくらいはしたほうがよいのでは、
なんて思いが脳裏をかすめてます。
50歩、100歩、ほんのちょっとの差ですが、
ひょっとするとこれがよい結果につながるかもしれません。
さんざっぱら使ってきた12号ですから、かなりくたびれているかもしれません。
手間を惜しむと、ろくなことになりかねませんから・・・。
で、仕掛けはというと、
30、40、50、60号はたしかまだ残っていたはず。
80号はあったかな。
細手のほうは10~15m長くらいで結んでありますが、
60号や、あるかないか確かめてない80号は30mくらいだったかな。
昔は、クロマグロを狙うときは長いハリスだったんです。
クランキングリーダーを作るダクロンやザイロン、
デンタルフロスもあるはずだし、工具もすべて、残してあります。
スリーブやプレッサー、
スプリットリングやリングオープナーなど、
釣り以外でも使えそうなものはみんな、処分してしまい、
ときどき不自由をかこっていますが・・・。
VOXY3台分のタックルや仕掛けを処分したわりには、
マグロの仕掛け関連が残っているなんて、
きっと思い入れが強かったのかもしれません。
さぁ、明日から本腰を入れて準備に取り掛かりましょう。
もっとも天気予報は、
南岸低気圧が接近すると、嫌な情報を告げています。
強風も加わり、かなりひどいものですが、
同行する人たちの若い念力で、不穏な雲を吹き飛ばしてもらいたいものです。
今日は立春。
暦の上ではきょうから春なんですが、
まだまだ寒い日が続きそうです。
たしか今ごろの気候は三寒四温のはずじゃなかったんでしょうか。
そうでしたら、
来週の土曜日は今日とほぼ同じようなお天気になっても良さそうんなんですが、
関東は暴風雨、または暴風雪の予報。
しばらく前にはそんな予報だったんですが、
いったんは好天の予報に代わり、
期待が大きく膨らみました。
クロマグロ、相変わらずアタリが活発なようで、
船中6名が竿を出したら、
全員が1回以上アタリを取ったというものすごい情報も入ってきました。
そのマグロ釣行までもう1週間。
その間に群れが消え去ってしまわないか、
規定量が釣りあげられてしまうんじゃないか、
やきもきするばっかりですね。
とにもかくにも、旨いマグロを食べたい、
絶好のチャンスに乗り遅れませんように・・・。
・・・
先だってのアカカマスの釣行Reportをアップしました。
Yサンから頂戴したカマスをOさんに半分襲空分けした結果、
これだけ持ち帰ることができました。
カマスは頭を落として、干物用は腹開き。
いい年をしていますから、薄めの塩水に浸して干しました。
骨のついてないほうの身は腹骨を削いで、
甘酢に着けて酢〆です。
自家用ですから見てくれは二の次。
無用な頭は落としてしまうのがタハラッチ流です。
酢で絞めた身から血合い骨を抜き取り、
皮は剥がずに押し寿司。
今回は白板昆布がなかったので、
身とシャリの間にかんぴょうを敷いてあります。
鮮度もよいうえ、出来は抜群。
カミさんと二人で、丸2本、2合のシャリを食べ尽くして大満足でした。
・・・
先だってのアカカマスの釣行Reportをアップしました。
アカカマス、行ってきました。
気象協会の予報は北西から北東風が1~2m、
yahooは北東風が3mでしたが、
今日はyahooの勝ち。
北東風がそよそよ吹いていましたが、
波っ気は大したことありません。
ちょっと寒かったのはこの時季のことですから当然で、
富士山のほか、南の水平線には新島が見えていました。
大磯の恒丸に到着したのは5時半でしたが、
予約したひとはすべて受付を終わっていて、
空いているのは右舷だけ。
ミヨシとトモはもちろん先客がいたので、
タハラッチはミヨシ2番で、Oさんがとも2番。
平日だけにゆったりしています。
瀬の海の海面下160mからスタート。
最初は皆さん空振りでしたが、
次の流しではタハラッチにも型が出て、連釣している人もいます。
タハラッチは少し間をおいてから、
続けざまに3尾を連釣。
こいつあ調子が良いぞと思ったのはここまで。
その後は思い出したようにポツリポツリと食ってくるだけでした。
終盤で、ミヨシのYさんが掛けたアカカマスがタハラッチの道糸とオマツリ。
道糸がが55m切断されてしまいました。
この釣りにはオマツリはつきもの。
眼の悪いタハラッチに代わってオマツリを解消してくれたYさんは、
律儀にも特製の仕掛けをプレゼントしてくれました。
この日は69尾で、先日は101尾という快挙を演じているYさんの仕掛けですから、
このオマツリはラッキーというほかはありません。
Yさん、ありがとうございました。
さらに下船時、タハラッチの釣果以上のアカカマスのプレゼントもいただき、
素晴らしい一日になりました。
重ね重ね、ありがとうございました。
ちなみにスソは6尾。
終始、置き竿主体に釣っていたOさんの釣果はタハラッチをしのいでいました。
船頭がスソの人に言ってました。
「だから言っただろう。あまり頻繁に竿を振り上げたら食わないと・・・。
Yさんの釣り方は独特だから真似してできるもんじゃないよ」
タハラッチは隣のYさんの釣り方を見よう見真似したつもりでしたが、
タナの取り方、アワセのタイミングはさっぱりわかりません。
数時間で名人の技を盗むのは、
恐れ多いことだと気付かされました。
今日はものすごい予報でしたが、
アカカマスもクロマグロも爆釣、といってよいくらい食っていますね。
クロマグロは120kgでキワダが50kg。
寒のマグロですから絶品中の絶品ですね。
羨ましい限り。
タハラッチも乗り遅れまいとオファーを発したのがよかったようで、
2週間以内に参戦できる見込みとなりました。
車の運転ができないので他力本願となりますから、
これが最速の日程でしょう。
でもマグロの釣り座が確保できたからといって油断できません。
まずは天候、そしてその日まで群れがとどまってくれるか、
そしてもう一つ重要なのは、
クロマグロの漁獲には遊漁も割り当てがあるということ。
その日まで獲って良い枠が残っているかもカギ。
やはりクロマグロはダイヤモンドですね。
・・・
当面のターゲットはアカカマス。
ようやく出船可能な状況となりました。
今日は早上がりながら9~29尾と絶好調でした。
今夜には風も変わるという予報ですから、
それを信じましょう。
うまくいってくれるといいんですが・・・。