明日から師走。
マダコやイイダコ、とっておきの海域のアマダイなど
釣り物も暮れらしくなりますね。
今日の予報はかなり悪かったのですが、
実際に悪かったのは湾口以南で、
東京湾内は何とかそこそこ、釣りになったようです。
明日からは凪ぎの予報とのことですが、
タハラッチは病院へ。
心がけの悪さからか、思うようにはいきませんね。
来週は大丈夫かな。
とっておきの海域のアマダイのほか、
ヤリイカ、スミイカなどへも行きたいですね。
そろそろアカムツも食い出してくれそうですし、
格好の取れそうなアラも食っているとのこと。
今年の12月はいつもの年よりかなり忙しくなりそうです。
フロロカーボン3号1.5mハリスとエダスは30cm。
ハリはオキアミチヌケン付きの5号で、
赤と緑の蛍光玉をつけ、
先バリにはガン玉を噛ませました。
これが5セット。
幹は同柄が1.5mですから全長3m。
相模湾仕様より長めですね。
これで昨シーズンの最終戦は竿頭。
今季も同じように釣りたいものですね。
2週連続で行った相模湾のアマダイ仕掛けは、
3号ハリス1m+1mの2本バリが標準。
でもとっておきの海域の仕掛けはそれよりずっと長いんです。
以前、その仕掛けを相模湾で使用したところ、
食いがとても悪いんです。
同じアマダイなのに、住んでいる海域で性格が違いますね。
その昔通い詰めていた某海域では
3本バリ以上で誘い方もまったく異なりました。
それぞれの海域で好釣果をあげていた仕掛けや釣法を
別の海域でやってみると、
まるで歯が立たないこともありました。
やはり特性があるんでしょうね。
そんなわけで相模湾での2週連チャンに備えて、
手元にある仕掛けはすべて相模湾仕様に作り変えました。
ということで現在、手元に残っているのはすべて1+1タイプ。
タハラッチはもっぱら、
ケン付きチヌの5号を愛用していて、その在庫が無くなってしまいました。
釣具店に出かけて調達したのですが、
なんと小袋が2パックしかありませんでした。
皆さんやはりこのサイズをお使いなんでしょうか。
とりあえず20本は確保できましたから、
明日は1.5+1.5の2本バリを結ぶことにしましょう。
以前は仕掛けが無くなれば、
というより最初のⅠ組だけは自宅で結んでいき、
消耗したら船上で結んで間に合わせていましたが、
今では目が悪くなり、
船上では蛍光玉にハリスを通すのがとても難しくなりました。
ハリの結びは手が覚えていてくれるので
まったく不安はありませんが、
細い穴に細い糸を通すのができなくなってきているんです。
それにもましてカミツブシを噛ませることの難しいこと。
ほとほと疲れてしまいます。
ということで今では必要なだけ、
あらかじめ仕掛けを用意して出かけなければなりません。
年を取るってことはいろいろ不自由になるんですね。
最近はとくに身に染みるようになりました。
とっておきの海域のアマダイが、
好調な滑り出しを見せていますね。
現在スタートしているのは、
マダイやシマアジとのリレーでアマダイを狙っている船。
マダイの食いもよく
アマダイの良型が姿を見せています。
アマダイ専門の船は12月1日からのスタート。
こちらもきっと期待できるはずです。
どちらに行こうか、
優柔不断なタハラッチは迷うことしきり。
二兎を追って両方を仕留めるか、
虻蜂取らずに終わってしまうか、これは運次第。
アマダイもマダイもたくさん泳いでいるはずですから、
普通にやれば両方釣れるのは当然です。
ただし平常心を忘れて入れ込んじゃうと、
思わぬ不覚を取ることもあります。
さらに電車釣行のタハラッチですから、
マダイの大型が食ったりしたら、
持ち帰りに苦労させられることにもなります。
トラ皮かもしれませんが、
そんなことまで考えに入れての釣行計画。
これも楽しさのうちですね。
でも一番うれしいのは、
旨いアマダイを何尾か仕留めること。
昨シーズンの最終戦では、
竿頭の楽しい釣りを味わいましたから、
アマダイ専門で行くのが正解かもしれません。
温暖化の影響なんでしょうか。
最近は茨城の沿岸でアマダイが食っているようで、
これを看板にしている乗合船も見られます。
まだ攻め始めてから間がないため、
型の良いアマダイが食うのではないかと気になっています。
そんな折り、
12月から待望のもう少し近場のアマダイがスタートするとのこと。
こちらでは2軒の船宿から何度か、
良型ばかり釣らせてもらっています。
それもずっと昔の話じゃなく、
昨シーズンもよい思いをさせtもらいました。
ここ2週連続でかわゆいのばかりに弄ばれましたので、
鮮烈なアマダイ特有の三段引きの小気味よさを忘れがち。
釣趣と食味の二本立てが本来のアマダイ釣りですから、
ここらで思い出させてもらいたいものです。
新しい海域にも夢がありますが、
やはり通いなれた馴染みの海で思いっきり堪能したいものですね。
でも問題が一つ。
釣り過ぎると、
重いクーラーを抱えて跨線橋の階段を上り下りしないと、
帰りの列車に乗ることができません。
往路はバスで行って現で前泊なのですが、
復路はバスの乗り合わせが悪いのでJRを利用せざるを得ません。
今までの実績からすると、
そんなデメリットをついてでも行きたいくらい魅力にあふれた素敵な海なんです。
頑張って行くことにしましょう。
昨日焼いておいたアマダイ、
今日も食べました。
若狭地モドキの味がほのかに浸み込んでいて、
ウロコは今日もパリッパリ。
小振りとは言えさすがアマダイですね。
とてもおいしく食べました。
海の幸をもたらしてくれた乙姫様に感謝しなくっちゃ。
ありがとうございました。
さて昨シーズンは乗り遅れてしまったクロマグロですが、
年明け早々、予定を組みました。
次回こそはぜひ、命を懸けた対決を期して準備を整えようと思っています。
傘寿を記念して控えめの80kgかな。
それとも豪快に380kgのどでかいヤツに狙いを合わせるか。
いずれにしても寒さのメリハリが利いてきましたjから、
サイズはどうとしても、
きっと脂の乗った旨いマグロと巡り会えますように。
初詣で願を掛けなくっちゃ。
昨日のアマダイ、
なんちゃって若狭焼きにしてみました。
本来は塩を振ったアマダイに、
酒で割った薄いしょうゆダレをまぶして焼き上げたアマダイの料理。
若狭地というたれで焼くから若狭焼きなんです。
職人じゃないのでどうしてもヒレの焼き加減がうまくできません。
アルミホイールをヒレにかぶせて焼くのですが、
それでも焦げてしまったり、
ヒレがホイールに貼りついてしまったり、
何度やっても失敗の連続です。
ひと頃は塩をヒレにまぶしたものですが、
これだと塩っ気がきつすぎてうまくいきません。
まぁ、自家用ですから多少の見栄えの悪さは我慢することにしましょう。
味で勝負です。
ヒレとエラ蓋の焦げは大目に見るとして、
ウロコの焼き色はなかなかのものに仕上がりました。
旨そうでしょう。
そう見えるだけじゃありません。
ほんのりとした醤油の香りと酒の香がみごとにマッチ。
じつに味わい深く、ウロコの焼き加減も抜群。
我ながらとてもうまく焼けました。
コツは表面を乾かさず濡らした状態で焼くこと。
こうするとウロコが貼りつかず、パリッとした食感に仕上がります。
アマダイ釣りの外道でお馴染みのレンコダイ、
標準和名はキダイですが、昨日も小さなのが釣れました。
リリースしても弱っているので鳥の餌食になってしまうんです。
ということでいつも持ち帰っているのです。
ウロコを引いて三枚におろし、
腹骨を漉き取ります。
サイズによっては血合い骨を骨抜きで取り除く必要がありますが、
小さなものなら小骨は気になりません。
皮付きのまま、半身を二つに切り分けるくらいで甘酢に漬けます。
漬けた酢を拭き取り、
シャリを握って乗せればこんな小ダイ鮨。
ミョウガが残っていたので細かく刻んでシャリに混ぜましたが、
シソの実やガリを混ぜてもいいですね。
けっこういけますよ。
ちょうど一週間ぶり、
また相模湾のアマダイ釣りへ行ってきました。
そしてまたまたかわゆいヤツばかり。
タハラッチ、ダメですね、まともなサイズが釣れなくて・・・。
どうしちゃったんでしょう。
やっぱり年なんでしょうかねぇ。
イヤンなっちゃうネ。
それに引き換え、Sさんは好調。
40cm近くの良型を4日にかわゆいサイズもたくさん。
気合いが違っていましたね。
見習わなけりゃ。
相模湾のアマダイ2連敗。
こうなったら某所が開幕するのを待って、
列車かバスに乗って前泊してでも行かなくっちゃ。
アマダイ三昧に浸りたいですから・・・。
もう何年か放り投げてあるロッドがあります。
並継なんですが、継ぎ目が固着していて、長さが192cm。
daiwaへ送って抜いてもらおうと思っていたのですが、
長すぎて送ることができません。
キャスティングへ持ち込めば通函があるとのことですが、
バスの車内に持ち込むのも気が引けるし、
なかなか踏ん切りがつきませんでした。
で、今朝ほど、思いつきました。
なんだ、自転車に括りつけていけばいいんだ。
こんな簡単なことが思いつかなかった己がバカに思えてきました。
10時の開店を目指して駆けつけると、
店長が長い竿をバックヤードにもっていきました。
しばらく待っていると、
なんと2本に分かれたロッドを持ってやってくるじゃありませんか。
daiwaへ送る必要なんかなかったんですね。
軽度の固着だったらキャスティングでも抜いてもらえたんです。
3、4年くらいは放っておいたロッドですが、
これでどうにか日の目を見ることができそうです。
キャスティング、頼りになります。
ありがとうございました。
困ったときは専門家に頼んでみることですね。
今季二度目のアマダイ釣りが迫ってきました。
先だっての釣果はまだ残っているので、
次のアマダイを釣る前に片付けなければなりません。
干物と松笠揚げにしてあるのですが、
干物はウロコが立っていません。
干物ですから水分を飛ばしてカラカラ状態。
ウロコに火を入れるとき、
濡れていないとウロコが立たないのです。
かわゆいアマダイですから
ウロコを無理やり立たせる必要はありませんが、
やはり干物より、
ウロコの立っている松笠揚げのほうがおいしく感じられます。
先週はかわゆすぎたアマダイですから、
今週はまともなヤツにありつきたいものです。
今度の船はシラカワも得意にしているようですから、
仕掛けもシラカワ用を用意。
気合いを入れて仕留めたいと思っています。
毎日贅沢三昧をしている感じですので、
今日は貧乏人のごちそう、ほうとう汁を作りました。
本来は、
かぼちゃのほかいろいろな野菜をみそ仕立てで煮込み、
うどんを一緒に煮込んだものなのですが、
腰の強いうどんを打つ気分にまではなっていません。
もう少し寒さが厳しくなったら、
ひと汗かく感じでうどんを打てるんでしょうが、
まだそんな時期じゃないような気がします。
ということで、
冷凍庫にあった鶏肉を解凍し、
うどん抜きのほうとう汁を作ったということなんです。
アゴ出汁と出汁の素を程よく利かせ、
鶏のもも肉を小さめのぶつ切りにして入れました。
カボチャ、サトイモ、白菜、椎茸、にんじんと一緒に煮込み、
ごく弱火でコトコト。
最後に斜切りにした長ネギを加えてひと煮立ち。
やや控えめに味噌を溶きました。
普通は大根を入れるのでしょうが、
ガキのことのトラウマで大根の煮たヤツは舌が受け付けません。
生ならOKなのですが、
火を通したものはしぐれ煮が精いっぱい。
おでんにも入れませんし、ブリ大根も却下です。
かぼちゃのせいなんでしょう、
けっこう甘さが勝っていて味に締まりがありません。
味噌を追加するより、
塩で味を調えるほうが良さそう。
一つまみ加えるとビシッと決まりました。
これなら腰の強い手打ちうどんを加えたらお金が取れそうな気配。
寒さが厳しくなったら、
本物のほうとうを作りたくなりました。
次のアマダイの準備を整え、
旨いほうとう汁に舌鼓を打ちました。
マトウダイの仲間のカガミダイ、
なじみの薄い魚ですが、
マトウダイと同じく、食べれば結構うまい魚なんです。
先だってのヤリ&オニのリレー釣りの際、
同乗した方から頂戴してきました。
良型でしたら刺身でもいけるんですが、ちょっと小振り。
身が薄いのでソテーにでもしようと三枚におろして冷凍してありました。
今日は何となくパエリアが食べたくなり、
ソテーから心変わり。
冷凍してあったエビ、イカゲソとともに解凍。
スーパーに走ってアサリを仕込んできて魚介類は完璧です。
ニンニク、玉ネギを刻み、
セロリとパプリカの代わりのピーマンのタンザク、
冷蔵庫の中でちょっとくたびれかけている椎茸もスライスして
炒めました。
生の米を洗わずに弱火で炒め、
温存してあったパエリアのもとに水を足し、
魚介や野菜とともにフライパンで15、6分ほど弱火で煮ました。
その後火を止めて同じくらいの時間、蒸らした後、
1分半ほど強火で加熱して出来上がりです。
程よい焼き色がついていたのを確認したらうれしくなり、
写真を撮るのをすっかり忘れてしまいました。
カガミダイ、入れたのは大正解でした。
てなわけでカミさんと二人、
旨いパエリアにありついて、悦に入っています。
ごめんなさい。
かわゆいアマダイの半身は干物になりましたが、
中骨のないこちらの身は松笠揚げ。
いちおうウロコは立ちましたが、見栄えはやはりいまいち。
でも優しい味わいはやはりアマダイですね。
来週も初めての船に乗り換えて、大型に再チャレンジします。
昨日のアマダイ釣りで、
仕掛けの回収中に突如食らいついてきたのがヒラソウダ。
丸々太って見るからにうまそうなので、
すかさずエラと内臓をすっかり取り除いて血抜き。
しっかり水氷に浸しました。
タハラッチ、
カツオより好きなのがスマ、
そして戻りガツオと甲乙つけがたいのがこのヒラソウダなんです。
かわゆいアマダイは今日に持ち越すことにし、
疲れた体に鞭打ってさばいたのがヒラソウダのこの刺身。
程よい酸味とコクが、抜群のハーモニーを醸し出してくれて、
絶妙な夕餉となりました。
凪ぎの相模湾で、
ドキドキワクワクしてきました。
といってもタハラッチ自身の興奮度、達成度はごくわずか。
Oさんはよかったですね。
良型2尾と小型数尾。
タハラッチは小型ばっかり6尾に終わりました。
この続きはいずれ・・・。
・・・
昨日の続きです。
Oさんのクーラーの中身。
こちらはタハラッチの持ち帰ったかわゆいアマダイ。
ウロコの付いたまま塩をまぶしてたわしで洗い、
エラとワタを取り除いて頭を落としました。
ありゃ、頭の向きが違うヤツも・・・。
二枚に降ろして半身は干物に、
反対側は腹骨を剝き取り、
血合い骨も抜き取って松笠揚げにできるかな。
うまくいけばいいんですが・・・。
焼き色もしっかりつき、
身はホクホクで皮はパリッ、
とてもおいしく食べました。
いくつになって、
何度も釣行を重ねても、
釣りに出る前は気持ちがワクワクします。
明日はどんな釣りが味わえるのか、
思いを巡らせるだけでドキドキしてくるのです。
子供のころ、遠足やお出かけの前の晩に味わったような気持ち。
いつまでたっても子供のまま。
楽しいものです。
たくさんある釣りの中でも大好きな筆頭格のアマダイ狙い。
今季は爆釣モードに包まれていますから
思いっきり期待しちゃいます。
今、ここでこれだけ楽しんでおけば、
たとえ思惑通りに事が運ばなくても、もとは取れるというもの。
でも本音はもとはもとより、
旨いアマダイをたくさん持って帰りたいと思っています。
思う存分楽しんでくるぞッ!
うれしいですね。
今季初のアマダイ釣りのスケジュールが決まった途端、
またお誘いがありました。
今週、来週と
2週連続のアマダイ釣りになるのですが、
大好きなアマダイですからもちろんぜひ行きたいと伝えました。
船頭によっても攻め方はさまざま。
数釣り志向の船頭も少なくありませんが、
中には数より型という方もいます。
50cm超の大型となると釣り応えはかなりなもの。
見栄えもじつにみごとです。
今季の相模湾では竿頭が20尾超という船宿もは珍しくありません。
爆釣モードに包まれています。
このチャンスを生かせるようなお膳立て。
普段の行いが良いのかもしれません。
ぜひ連チャンしたいものです。
そして松笠揚げと酒蒸し、若狭焼きと、
アマダイ尽くしをタップリと味わいたいと思っています。
うまくいきますように・・・。
真冬の寒さですね。
どういう風の吹きまわしか、
下戸のタハラッチがダウンのジャンパーを羽織って、
居酒屋へと繰り出しました。
酒を飲まないので焼き鳥屋にはトンと縁がなかったのですが、
なんとなく焼き鳥が食いたくなったのです。
それにしても余りの寒さ。
焼き鳥よりもつ煮込みのほうがしっくりしそうな寒さですが、
アタリをつけた店があったので、当初の予定を貫徹。
この歳になっても融通が利ないのは昔のまま。
困ったものです。
この夏は、
以前カミさんが作ってくれた梅酒を、
バニラアイスに振りかけて食べていました。
手作り梅酒が底をつくと、
市販の2リットル入りの梅酒パックを買ってきて代用。
初夏に漬け込んだ梅酒が熟成するまでに何本明けることになるのやら、
下戸だったころには想像もつかない事態になっています。
そんなわけでまったくの下戸から一歩前進した気配が漂い始めたので、
他流試合も兼ねての挑戦なのです。
飲み物はももサワー。
やはり甘い味わいのほうが受け入れやすいですね。
サワーってヤツ、
生まれて初めて飲みましたが、甘さも手伝ってまずまずのもの。
抵抗なく飲むことができました。
予習しておいたセセリ、ボンジリ、ナンコツに始まり、
焼き鳥が次々出てきました。
旨いものですね。
魚っ食いですが、トリはひところは苦手。
食わず嫌いの感もありましたが、思い切って突入して結果オーライ。
人生に幅ができたような気がしてきました。
ももサワーも味わいが良く、
半分ほど飲んだあたりからほのぼのとしてきました。
これがほろ酔いってヤツかもしれません。
昔は少し酒が入ると掌が真っ赤になり、顔も紅潮。
ひとりでサケを飲み干したようなことになっていましたが、
連日の梅酒修行のせいか、
気分はほろ酔いなのに赤らんでもいません。
砂肝にエンガワ、定番のねぎまなど
十種類くらいの焼き鳥を平らげ、
山形名物という引っ張りうどんで締めて大満足。
気分爽快で帰宅したところです。
これからは積極的に酒席にも顔を出し、
うまい酒と料理に舌鼓を打ちたいものです。
きっと魚料理の幅も広がるように思えてなりません。
スミイカのリクエストに続いてアマダイも。
今日は真冬の寒さでしたから、冬の魚にはうってつけかも。
仕掛けやタックルを吟味して、
抜かりなく楽しんできたいものですね。
どちらも誘いの妙と合わせの妙。
釣りらしい釣りですから・・・。
先日のヤリイカ釣りのブログ、まとめました。
久しぶりのジャンボヤリイカ23.11.4
少し先、来月の中頃のことなんですが、
スミイカが必要になりました。
スミイカの皮の湯引きのことを話したところ、
パーティーの料理にぜひ添えたいとの希望が寄せられました。
小型主体だったスミイカですが、
ここにきて、
600~700gの良型が混じっています。
明日からは気温もごく普通の冬になる気配ですから
スミイカの活性も高まることでしょう。
加えて10日からは新月の大潮。
このチャンスを何とかうまく生かして、
型の良いのを2、3杯、
仕留められると面目が立つのですが・・・。
もちろん狙いはテンヤ釣りです。
明日は久しぶりに何も予定が入らなかったので、
アマダイでも釣りたいと思ったのですが、
天候が思わしくないようです。
普段の行いが良くないのでしょうね、
こんな日に限って荒天だなんて・・・。
何をしようかな。
さわやかな立冬でしたね。
こんな素晴らしい日ばかり続いてくれると、
何をするにしてもいいんですが・・・。
どうやら日曜日辺りから、
11月らしい寒い日が多くなるとのこと。
そうしたら水温も少しは下がり、
寒さにピッタリのターゲットたちの活性が高くなってくれるのかもしれません。
そうなったらスミイカ、アカムツ、アマダイ辺りが良くなるのかな。
楽しみですね。
・・・
今日は久しぶりに日比谷公園からスタートして銀ブラ。
気持ちの良い散歩をしてきました。
日比谷公園では人の出も思ったより少なく、
秋のバラが慎ましく咲いていました。
ビックリさせられたのが飛び交っているチョウの多かったこと。
とても立冬の陽気じゃありませんね。
銀座へ足を延ばして驚かされたのは外人の多さ。
中国や台湾、韓国人の見分けはとてもつきませんが、
じつにたくさんの欧米人が闊歩していました。
加えてイスラム系の女性は被り物をしているので
かなり目立ちましたね。
まるで外国にでも来たかのようでした。
そんな中、ある店から出てくるとすぐ前に老人が倒れていました。
連れ合いと思われる女性はおろおろ。
そばには若女性が二人、心配そうにスマホをいじりながら話しています。
きっと救急車を呼んでいるのでしょう。
すると斜め前のビルから空の車椅子を押した男性がやってきました。
みんななんて親切なんでしょう。
タハラッチも3か月前に救急車の世話になったので身に沁みます。
倒れた老人は上半身を起こして何か話しているので、
思ったほど悪くはなさそうでした。
でもサイレンの音が聞こえたのはかなり後。
タハラッチが現場を離れてしばらくしてからようやく、
救急車がすぐそばを通り抜けていきました。
緊急事態だったらと思うと、
とても頼りない気持ちにさせられました。
明日は立冬、
いよいよ冬に入るというのに、この暑さは何なんでしょう。
異常とも思えるこの状況から脱するため、
思い切って、
冬の料理の代表格、おでんを作りました。
昔はこの時季、
イイダコを釣ってはおでんのネタにしたものですが、
今回は先日のヤリイカのゲソを代用。
Bigサイズとはいえどもヤリイカのゲソは小振りです。
イイダコには及びもつきません。
せめてスミイカのゲソなら太めですから何とか格好がつきそうですが、
今季はあまり模様が良くなさそうで、
まだ釣行のチャンスが訪れていません。
あのズドン、ドッカンと襲い掛かってくる力強い衝撃と、
しっとりもっちりした刺身の味、
そして魔味ともいえるような歯触りが味わえる皮とエンペラの湯引き。
その日の訪れるのを心待ちにしています。
カラストンビと称するつまみが販売されています。
本来はイカの鰐板のことなんですが、
このネーミングが気に入ったのか、
最近ではイカの口を指すこともあるようです。
乾燥させて売られているのですが、
タハラッチには手抜きしているようにしか思えません。
というのもほとんどのものは
このくちばしが堅くて食べられたものじゃないのです。
頭足類に分類されるイカの頭からは、
10本の足が直接出ています。
その中心には口があって、
さらにその中にこのカラストンビが備わっているのです。
イカは触腕で捉えた獲物を抱え込み、
口に備わったこのくちばしで食うのです。
元気のよいイカを掴んだとき、
食いつかれて血まみれになった人もいるのではないでしょうか。
それほど手強いカラストンビですから、
干したものを焙ったからといっても、
そう簡単には食べることは叶いません、。
口の下にあるのがカラストンビです。
イカをさばくときに最初に取り外しておけば
口を外して干して焙ったとき、
嫌な思いをすることはありません。
新鮮なイカでしたら、
無理をすれば指でつまんで取り外すことができないわけじゃありませんが、
きっと苦労することと思います。
骨抜きを使って取り外すほうがはるかに楽ですので、
ぜひチャレンジしてください。
何度か繰り返すうちにコツがつかめるかと思います。
イカの旨味は干すと一段と増します。
一夜干しにしてもカラカラのスルメに干しても
旨いのは皆さんご存じの通り。
カラストンビを外したイカの口の干物の味は
中でもとびっきり。
間違いなく病みつきになります。
でも水分が抜けきってしまうほどカラッカラにに干すより、
しっとり感が残った状態で焙るほうがはるかに旨いように思えます。
ぜひお試しください。
ちなみに10本の足と言ったり、触腕と言ったりしましたが、
イカやタコにくっついているのは
足なんでしょうか、腕なんでしょうか。
頭足類の呼称のほか、十腕目、八腕目という学術用語もあります。
素人にはわかりにくいですね。
昨日今日と
石花海のヤリイカをスルメイカのゴロ醤油でいただき、
絶品でした。
ご覧の通り、
大中小交じりでしたが、
期待しいたジャンボは姿見えず。
それでも身は厚く、
ゴロ醤油、すなわち肝和えにしたら絶品。
二日連続で体重増となりました。
スルメイカの腹の中から、
肝をていねいに取り出します。
肝の被膜に切れ目を入れて中身をしごきだしたら、
醤油を少し垂らすだけ。
得も言われぬたれが出来上がります。
ヤリイカを釣ったら、
何としてでもスルメイカを1杯は釣って持ち帰りたいもの。
今回は3杯も釣れたので、大満足でした。
今日の駿河湾、
凪ぎで絶好の釣り日和。
朝のうちは夜露も降りたり、
少しばかり寒いと感じた方もいらしたかとおもわれましたが、
日中はTシャツとオープンシャツの重ねだと汗ばむくらいでした。
ヤリイカ、スルメイカ、オニカサゴなど
のんびりと楽しみましたが、
復路は東名や首都高速が大渋滞。
それでも帰宅後には、
ヤリイカの刺身をスルメイカのゴロ和え、
いわゆる肝醤油でいただくことができました。
石花海名物のジャンボヤリイカまではいかなかったものの、
さすが、
身の厚さには目を見張るものがありました。
昨日も今日も夏の陽気だと騒いでいますが、
ホントにそうなんでしょうか。
そんな感じがまったくしないんですが、
この夏の暑さでぼけて、
鈍くなっちゃったんでしょうか。
明日も今日以上に暑くなるのかな。
海のうえはたぶん、
そんな陽気じゃないと思うんだけど・・・。
半袖で沖に出たら、
きっと風邪をひいちゃうかも。
7回目のコロナワクチンから2週間ちょうどなので、
まだインフルエンザのワクチンの接種はしていない身ですから
あんまり言加減な予想は言ってほしくないな。
夏日に舞い戻りだなんて、
気象情報で騒いでいましたが、
その尻馬に乗って、
半袖で出かけたりしていたら、
手ひどい目にあっていたことでしょう。
陽射しは強かったものの、
空気そのものは秋の気配に包まれていて、
かえって涼しいくらい。
日向を選んで歩いてちょうどよかったくらい。
明日も今日と同じような陽気で、
明後日はさらに暑さが増すとのこと。
ホントなのかって疑ってしまいそうですね。
どうやらマグネットはしっかりと台に貼りついたようです。
ということでその周囲をすっきりまとめましょう。
マグネットの上にせっかく仕掛けを乗せて投入準備を整えても、
ハリスが引っ掛かったりしたら意味がありません。
木製のL型の見切り材をマグネットの長さに切り、
四方から抑えるように貼り付けます。
接着剤と極小のネジとの相乗効果で抑え込もうというのです。
もともとは木っ端を誂えるようにして刻み、
しっかりと囲い込んでありました。
同じものを作るのは骨が折れますので、
出来合いのものを選んだというだけことです。
これでうまくいけば御の字。
昭和の時代に育ったタハラッチですから、
壊れたものは直して使う、
そんな気持ちが全身にしみこんでいるのですね。
うまくできますように。