泣いても笑っても残り数時間、
毎年大みそかになるとこう言われてきました。
タハラッチにとって今年は大波乱の年でした。
皆さまのご支援のおかげで
フィッシングライターを長い間やってこられたのですが、
初めてノンフィクションの長編ににチャレンジ。
13万字をこす原稿を書き上げることができました。
諸般の事情でいまだ上梓の明確な見通しが立ってないのが痛恨の極みですが、
鋭意努力しておりますので、
きっとなんとかなるのではないかと期待しております。
その執筆中に襲われた心不全、
救急搬送されて遠隔地の業員に緊急入院。
その後従来のクリニックから大学病院へと転院し、
適格な治療を受けております。
その結果、
秋口からは月に3回のペースで釣行も再開。
年明けには今季は釣期を逸してしまったクロマグロへのチャレンジも予約しております。
新年は傘寿を迎えることになりますが、
釣って食って書くという
タハラッチ本来の釣りのスタイルを踏襲して、
心身の健康を維持しつつ、
生涯釣り師への道を突き進んでいきたいと思っております。
なーんてかしこまってしまいましたが、
先日の新島のキンメ釣りのブログ
釣り納めのキンメと
その料理をテーマにしたブログ
新島キンメは絶品を更新しました。
今年最後の更新です。
ぜひご覧ください。
今年も1日とほんのちょっとだけになりました。
カレンダーを張り替え、
おせち造りの準備を整えました。
明日はたぶん、今日以上に大忙しになるはず。
キンメ、アマダイ、レンコダイ、スミイカ、ヤリイカ、マダコの料理が
タハラッチの担当。
一昨日のキンメを少しずつ、さばいてみました。
砂摺りと刺身用の尻尾の辺りを使って
照り焼き丼を作ってみました。
照り焼きのたれは昨日のカブト煮の煮汁の残り。
余りのうまさに捨てるのが惜しくなり、
今日まで持ち越したところ、煮凝っていました。
これにキンメの端切れを漬け焼き。
焼き時間を2分くらいにとどめ、
4回ほどたれを漬け直して焼き上げました。
漬け焼きしながら温まったたれをご飯にかけると、これが絶品。
すっかり病みつきになりました。
少し手を掛け過ぎましたが、
手間をかけただけのことがあり、大満足の夕餉でした。
昨日の釣果はやっとツ抜けといったところ。
でも1.2kgを頭にkgオーバーが3尾。
正月を控え、
また40リットルのクーラーボックスにちょうどという
測ったような釣れ具合でした。
Mさん、Sさん、Oさんにお裾分けし、
カミさんと二人で夕べはカブト焼きと刺し身は皮付きの焙り、
今日はカブト煮を堪能しました。
詳しくはブログでご紹介するつもりですが、
なんせ暮れの慌ただしい毎日です。
釣行Reportもそうですが、
いつになったらまとめられるかわかりません。
まことに申し訳ありませんが、
気長にお待ちください。
本日のキンメ釣行、
なんとか討ち死には免れて
無事に釣り納めができました。
帰宅後は
早速焙り、カブト焼き、塩焼きで
今年も無事に生き永らえ、楽しく釣っておいしく食べ、
有意義な人生の1ページが綴れたことをたことを感謝しました。
とりあえず報告まで。
のんびりしすぎていました。
明日のキンメ釣りのタックルはあらかた準備できていたのですが、
ウェアや着替え、
眼鏡の予備にモバイルバッテリー、
心臓の薬と目薬、
飲み物やおやつなどなど。
いざ釣りに出掛けようとすると、
こまごまとしたものをすべて用意しなければなりません。
そっちの準備を怠っていました。
今夜は今年最後の満月。
気がせいているのでベランダまでの距離がものすごーく遠く感じられます。
もう少ししたら出掛けるのだから、
そのとき満月を仰げばいいだろう。
今はそんな気分で
出掛ける前の今日のダイアリを書いてます。
この先、見逃さないといいんですが・・・。
さて肝心な明日の気象と海象、
北東の風がそよそよ吹く感じで、波高は2m。
正確には
北東風が4~6mで沖に出ている間はずっと北っ気。
その後西風に変わりますが、
そのころにはすでに下船して、温泉に浸っているかな。
新島のデカキンメを釣りまくって良い気分に浸っているか、
討ち死んでしょぼくれているか、
神のみぞ知ること。
良いほうに捉えて出かけることにしましょう。
このところ目の劣化が著しく、
新聞やTVもよく見えないことが多くなりました。
近所の眼科と医科歯科大病院の強度近視外来の連携による
最先端の治療を受けてるのですが、
体調によって見え方が衰えてくるのです。
昭和世代の質素倹約の時代感覚で育ったカミさんは、
ことあるたびにリビングの照明を消そうとします。
タハラッチは少しでも明るいほうが見え方が良いので抵抗します。
些細ないさかいが発展することはありませんが、
この機会にリビングのシーリングを、
蛍光灯からLEDに取り替えることにしました。
工事するのは面倒ですし費用もかさみます。
ランプの交換だけで済む方法があるというので飛びつきました。
30形と40形の2本セットで2,700円。
Amazonのプライム会員なのに送料が500円加算されます。
表示されていた予定日よりかなり早く届きました。
ところが30形ではなく32形。
これじゃサイズが違うので使い物になりません。
交換してもらおうとサイトをチェックしましたが
そんな方法は見当たりません。
その代わり返金の項目に行き当たりました。
進んでいくと、返金の理由を書く欄が現れました。
注文したものと違うものが届いたと書くと、返金するとの返事。
さらに届けられた品は返品する必要はないとのこと。
40形は問題なく使用できますが、
やはりこの一灯だけでは不十分です。
でもこの業者には30形単独での取り扱いはありません。
当初と同じく30形と40形のセットを再発注。
それまではカバーも取り外したまま、
一灯だけで辛抱するほかはなさそうです。
ちなみに我が家には32形に適合する器具はありません。
無用の長物なんですが、新品未使用。
あー、こんな時、ネットで売ったらいいんですね。
でも先だって、メルカリで古本を買った際、
事後処理ができなかったため、たぶん制約があることでしょう。
どうやって処分したらよいのか、
世渡りの下手なタハラッチは思案に暮れています。
でも世の中、
昭和の時代とはまったく違った流れになってしまったようですね。
交換の手間暇をかけるより、
未回収のほうが安上がりなのかな。
さらに調べたら、その業者は中国にあって、
業務は静岡でやっているとのこと。
書かれていた電話番号は中国本土のもの。
国際電話を掛ける気はありませんが、
年老いたジジイのタハラッチはあっけにとられています。
今度の年末年始は久しぶりに、
元日を挟んでの釣行を企てました。
といっても30日と3日というほど接近しているわけじゃありません。
それでもキンメとクロマグロですから、
仕掛けや道具立てを抜かりなく準備しておく必要があります。
先だって、早々とキンメの仕掛けは1日分の8セットを用意。
やれやれと一息ついていました。
クロマグロの仕掛けは前回の残りがあったはずと、
高を括っていました。
チェックすると、あるはずの仕掛けが見当たりません。
こりゃいかん。
ハリスは10号も150号も手元にあるのですが、
ザイロンの50号が見当たりません。
車を処分してしまったので、釣具店へ出かけるのも一仕事。
簡単には活きません。
そこですかさずネットで発注。
何と素晴らしい世の中になりました。
朝、注文したらその日のうちに届くんですね。
これで仕掛けは大丈夫。
年明けの5トンの枠の一部を使えるとうれしいですね。
それにはやはり、
目通しの準備も必要かな。
モビロンのリングはもうすっかり劣化してしまい、
使い物になりません。
現在はPEラインを使うのが主流のようですから、
これなら注文することはありません。
手作りでOKでしょう。
釣り納めは新島のキンメで、
初釣りは大島周りのクロマグロ。
何とも豪勢なターゲットたちに思う存分、
遊んでもらいたいものです。
今日はクリスマスイブ。
クリスチャンじゃないけど、
今日の夕餉は鶏のモモを焼いてみました。
つい先日からフリッカー現象なるものに見舞われたため、
カメラを構えるとすぐに緑色の帯が現れます。
それを回避する方法がわからないので
素早くシャッターを切ります。
ということでピントが合いません。
それは置いといてこの鳥モモ、
たしか昨年は1本100円で売っていたはずでしたが、
今年は170円。
何と7割の値上げとはちょっとアコギじゃないでしょうか。
それもあっちへ置いておきましょう。
夕べのうちにつけダレに浸しました。
酒とみりんと醤油を各大匙2杯に砂糖を1というレシピ。
醤油を少し減らし、おろしにんにくとショウガを加えて一晩冷蔵庫で寝かせました。
250℃で予熱したオーブンに入れて20分。
いい香りがしてきました。
5分ほど蒸らして完成です。
ところどころ焼き色が濃くついていますが、
焦げているわけではなく、
優しい味わいも抜群。
見てくれは別にして、皮もパリッと焼けていて、
我ながらうまくいったと思っています。
・・・
ところで昨日の読売新聞の編集手帳、
もっとも有名なクリスマスソングといわれているというのが
ハッピークリスマスだとありました。
79年もの間生き永らえているタハラッチですが、
初めてその題名を見ました。
もちろん歌は聞いたことがありません。
もっとも有名なクリスマスソングは
きよしこの夜じゃないでしょうか。
そしてジングルベルにホワイトクリスマス。
タハラッチがいちばん好きなのがエルビスのブルークリスマスです。
ビートルズの出現で青春時代は終わったという偏見を持っているタハラッチですが、
ジョンレノンとオノヨーコが作ったというこの歌を世界一と書いているこのコラムの筆者、
ひどい偏見に溢れているように思えてなりません。
歌は世につれ、なんて言われていますが、
何とも受け入れがたい私見を公器で主張するものですね。
夕べのアサリバターの残りのアサリがあったので、
石花海のヤリイカのゲソと、
近所のスーパーの特売の際、
格安で手に入れたエビのむき身を使い、
パエリアを作ってみました。
パエリアの素を探したところ、
使い切ってしまったのか、見当たりません。
代わりにカットトマトの缶詰が目に入ったので、トマト味でいくことに。
野菜室から野菜を取り出し、
玉ネギ、ニンジン、ピーマン、パプリカを小さめに刻みます。
ニンニクを微塵に刻んでオリーブ油で炒め、
豚小間をぶち込んで一緒に炒めます。
ピーマン以外の野菜にイカゲソとエビを加えて一緒に炒めたら、
塩コショウとコンソメの素を加えて味付け。
いったん取り出します。
オリーブ油を注いで2合半の米を入れ、
半透明になるまで炒めて、
カットトマトの缶詰400gとワイン100cc加え、
隠し味に砂糖を少々。
トマトを使うときにはゴッドファーザーのボスがしていたように
この隠し味がものをいうようですからお忘れなく。
トマトと米が馴染んだら
取り出した具材とアサリをまぶすように乗せます。
強火で1、2分。
沸騰したら中火よりやや弱火にして20分ほど加熱。
焦がさないよう十分に気をつけながら水気がなくなるまで煮て、
芯が無くなるのを確認したら火を止めて5分ほど蒸らします。
ここで細切りしたピーマンをを乗せると余熱で程よい加減に火が通ります。
通常のパエリアだと、
その直前にもう一度強火にして焦げ目を作るのですが、
今回は焦げ付きやすいトマトソースを使っているだけに省略したところ、
これが大正解でした。
適度な焦げめができていて首尾は上々。
今夜も旨い海鮮料理にありつくことができました。
先だってのアマダイのカブト、ナシ割りして焼きました。
ロースターの姿焼きの弱め。
横着してお任せで焼いたところ、
ヒレには塩を施したにもかかわらず、この通りちょっとばかり焼け過ぎ。
真っ黒くなりましたが自家用ですし、
このヒレを食べるわけでもないので良しとしましょう。
このアマダイのカブト焼き、
マダイのそれよりはるかに食べるところは多いし旨さは格別。
家康公の好物だっただけのことがありますね。
付け合わせたのがアサリバター。
一般的なレシピと違って、
みじん切りにしたにんにくをオリーブオイルで炒めてからバターを溶かし、
白ワインを注いでアサリを投入。
このアサリ、
昨日、白子を買った時、眼についた大ぶりなヤツ。
旨そうだったの少しだけ買ってきたものです。
火が通って開いたらコンソメの素、塩、粗挽き胡椒で味を調え、
隠し味に砂糖を少々。
器に盛りつけたらバジルを振りかけました。
しっかりと砂出しされていたので、
調理時間はあっという間。
釣り師ならではの旨い食事をを堪能しました。
車を処分してからはマダラを釣りに行かれません。
小名浜ではまったく釣れなくなり、
新潟か宮城、岩手まで足を延ばさないとなりません。
最近見つけた北千住の魚屋は料理にして売っているのですが、
この味付けが抜群。
濃すぎず、薄すぎず、塩分控えめなのに、
コクのある料理なんです。
すっかり虜になっちゃいました。
この白子、いい味がついていて税別の350円。
火の通り加減も絶品で、
堅すぎず、コクに満ち溢れています。
紅葉おろしも絶妙。
ピリリと辛さが舌を刺します。
カミさんと二人でおでんのサイドメニューとして食べましたが、
こんな料理が手軽に買えるとなると、
遠くまで高い銭をかけて出かける必要がなくなりそう。
もっとも、
魚屋で買ったのでは釣りの味わいはありませんから、
釣るにこしたことはありません。
でもマダラって、でかいオスを1尾持ち帰れば十分。
それでも何時大量のも白子を食べきれず、
持て余し気味だったことが懐かしく思い起こされます。
あー、やっぱりマダラ釣りに出かけたいなぁ。
今日のタコ釣り、半分当たりで残りの半分は大外れ。
当たりは思ったより型が良かったこと。
リリースサイズの300g以下はほとんど乗りません。
期待した1,5kg級の良型は出なかったものの、
600~700g主体で最大は1.2kg。
10人のうちミヨシから5名とトモがテンヤ釣りでした。
タハラッチは空いていたミヨシ3番に自動的に入ることとなりました。
朝一はミヨシが有利だったのですが、
初っ端に乗せたのは5番の常連。
立て続けに600g級を乗せていましたが、
キンキラのクリスマスの装飾が利いていたのかもしれません。
と思ったのも束の間、
トモではキンキラ無しのテンヤ釣りで小振りを乗せたので、
かならずしもキンキラが利いたわけじゃなさそう。
5番が終盤にエギで小振りを乗せたときも、
装飾のキンキラはついていましたが・・・。
その後は7番がエギで立て続け。
お仲間の6番もこの日の最大、1.2kgを取り込みご満悦です。
それに引き換えミヨシから4番までは音沙汰なし。
これが大外れ。
どうしちゃったんでしょうか。
久しぶりにマダコ釣りでボウズをかっ喰らっちゃいました。
先日のスミイカに続いて、
もっと情けないことになりました。
暮れの新島キンメで挽回できるとうれしいんですが・・・。
でもマダコは年内いっぱいで終了。
夏ダコまでお預けなのが寂しい限りです。
明日も天気は良さそう。
今日より少し温かくなるとのことなので、
恒例の年末マダコに出かけようと思います。
この写真のように
おととしのと同じくらいのタコなら申し分ありませんが、
最近は夏のタコを攻め過ぎ。
ちっちゃいのまで根こそぎ釣りまくっている傾向が強いので、
暮れの良型のタコが数少なくなってます。
よほどパスしようかと思いましたが、
ポツポツ1kg半くらいの型が姿を見せているようですから、
暮れの風物詩を味わうつもりで出かけることにします。
100gくらいのイイダコサイズまで釣っている本場の明石じゃ、
すっかりマタコが枯渇しているとのこと。
職漁にも影響が出ているので、
釣りに制限を加える案が浮上しているようです。
東京湾ではいちおう300g以下は放流して欲しいと言ってますが、
タハラッチが大好きな吸盤焼きは1kg半サイズ以上。
江戸前の吸盤焼きが食べられなくなるなんて、
そんな情けない羽目に陥らないよう願ってやみません。
まともな型を釣らせてくださいネ。
キンメの仕掛けの残り3組、
巻き終えました。
最近はもっぱらクレン親子サルカンで結んでいますが、
松葉サルカンが少しありました。
クレンと比べるとおさまりはよくないのですが、
仕掛け絡みはこちらのほうがはるかに少なくて優秀。
でも引退を模索したとき、
ほかの大量の釣具とともに、処分してしまいました。
世渡りがカラッキシなタハラッチですから、
購入したときには膨大な金額だった釣具をすべて無償で処分。
今になって悔やんでいます。
でも、
それを手に入れた方々はきっと、
豊かな気持ちで釣りを楽しんでいらっしゃるはず。
そう思えばタハラッチの気持ちも穏やかになりそうです。
仕掛けの準備が整ったところで、釣行の日程も決まりました。
寒さの厳しい冬場に突入しましたから、
天気の読みも容易じゃありません。
暮れの釣行日程はあとがありませんから、熟慮したつもり。
これで外れたら仕方ありません。
文字通り運を天に任せて決断を下したつもりです。
当日は穏やかな海になって、
深紅の舞姫がそこそこに食ってくれますように・・・。
師走ですね。
忙しくなってきました。
年内に恒例のキンメ釣りをし、
出来れば江戸前のマダコも欲しいなんて、
欲の皮の突っ張ったタハラッチ。
今日はキンメの仕掛けを5セット結びました。
1日8投入ですから、
あと3セット結ばなければなりません。
ハリスはすでに結んであり、
幹糸も1ヒロのカットタイプを使いますから、
どんなに遅くても、
明日の午前中には完了することでしょう。
マダコはエギもテンヤも準備OK。
渋糸もロッド&リールも用意はばっちり。
今度の木金が年内最後の片付けなければならない用事ですから、
それ以外の日程で釣行を企てるつもりです。
年明け早々のクロマグロの準備も整えておかなければなりません。
おっと、
手仕舞いしたつもりの年賀状ですが、
出版の目論見外れのため、
30枚かもう少しは出さなければならない状況になってしまいました。
辰といえば龍ですから、
これを版画で彫るにはちょっとばかり難しそう。
なんとか元旦に届くよう頑張らなくっちゃ。
そして最終の3日間はおせち料理造りの手伝い。
スケジュールを立ててみると、余り余裕があるとは言えません。
てなわけで、
今年の暮れは人並に忙しくなりそうな雰囲気が立ち込めています。
街中の様子はあまり年末モードじゃありませんが、
スーパーやホームセンターでは
正月用品や食材売り場が大きく広がりました。
ここでもクリスマスモードはまったく感じられないのに、
どうなんでしょうか。
とりあえずロースト用の鳥のももを買い込んで、
備えることにしました。
正月の祝い膳の魚とイカ、エビはすでに準備OK。
この先キンメとマダコが追加できれば申し分ありません。
甘党のタハラッチに欠かせないのが栗きんとん。
今年は花の咲き具合がいまいちだったのであきらめていたクチナシの実が、
不思議なことに色付いているのを見つけました。
昨年は11月29日に摘んだのですが、
そのとき、隣に咲いていた紅葉は真っ赤に色付いていて、
近くのミツマタもみごとな紅葉。
今年はどちらも色付くどころがすでに落葉して寂しい限りです。
いちおう6個摘んできたので、
今年もせっせときんとん作りに励むことが出きそうです。
夕べは久しぶりに夜の都心へと出かけましたが
年末モードじゃなかったですね。
ジングルベルは聞こえないし、喧騒も大したことありません。
都心とはいえかなりローカルな場所がらでしたから、
あんなものかもしれません。
それにしても日ごとに暮れが押し詰まっていく感じ。
出来ればマダコと新島キンメには
行きたいものです。
久しぶりに松の内の釣行も予定しているので、
この先のスケジュールはけっこうタイト。
のんびりしすぎると、
釣行準備が切羽詰まってしまいそうです。
直前になって慌てふためかないよう、
今から少しずつ準備を整えておくつもりで、
連日、キンメの仕掛けづくりに手を染めています。
今日は某出版社のパーティー。
それも有意義だったのは間違いないのですが、
その間に、出版を希望している人のプレゼンを聴き、
編集者のフィードバックにも接することができました。
うーん、さすが。
実際に出版不況の荒波の中でもまれにもまれている方々のお話ですから、
役に立たないわけがありません。
今日の話を聞く限り、
タハラッチが持ち込んだ企画のほとんどが通らなかった理由が垣間見えてきます。
作品の内容じゃなく、
企画書の内容が大切なんですね。
そしてもう一つ、○○○○も。
現在進行中の作品は置いておき、
次作は性根を据えて、
編集者に読まれる企画書をまとめ上げたいと思っています。
・・・
新たな問題が発生したようです。
Microsoft Edgeでこのサイトの表示ができなくなっているようです。
Google Chromeは今まで通り表示されているのですが、
GCよりMEのほうが利用者数が多いみたいで、
アクセス数がパタッと止まってしまいました。
どう対処すればよいのか、途方に暮れています。
早急に何とかしなければと思っています。
師走も中盤に差し掛かってきました。
いちおう正月の祝い膳に供する魚は確保しました。
でももう少し彩りを添えたいですね。
毎年恒例のキンメ、
もちろん旨さに定評のある新島の地キンメ、
出来れば1.5kg以上の脂の乗ったヤツを添えたいですね。
ということで仕掛けを確認しました。
するとどうでしょう、
空っぽ。
前回、すべてを使い切っちゃったのです。
こうなったら急遽作らなくっちゃいけませんね。
パーツを確認すると、
ムツバリは19号と18号がそれぞれ100本くらいはありそう。
1mのカットハリスも16号と18号がありました。
もちろん親子サルカンは佃煮になるくらいストックがあります。
深紅の舞姫を仕留めるため、
とりあえずハリを80本ほど結びました。
明日はちょいと用事があってヒルから真夜中くらいまで外出予定。
ということで仕掛け作りは明後日以降かな。
思いついて、
60年以上昔の愛読書を読みたくなりました。
北杜夫のドクトルマンボウ航海記と、
伊藤整氏の生活と意見。
わが区の図書館を検索したのですが、
残念なことに蔵書がありません。
ネットを検索するとマンボウはメルカリで送料込みの300円。
早速手配したところ、すぐに届きました。
すぐにメールが来て評価の催促。
素早く送られてきたのでよかったと返事を出したのですが、
どうもこれが届かないみたい。
その後、なんだかややこしいメールが連発されて
評価をしないと今後の取引に支障が生じるとの脅し文句がしたためられています。
問い合わせ電話はないし、
ヘルプを見ても対処方法が掛かれていないし、
どうしたらよいのか見当もつかないので放置しました。
でもドクトルマンボウ、
いま読み返しても面白いですね。
伊藤整氏のほうも内容は面白いまんまなのですが、
文字が小さく紙も粗末で印刷もよくないですね。
よくぞこんな本をむさぼり読んだものだと思いましたが、
若かったので目も今よりずっとよく、何の問題もなかったようです。
今は正直言って読みにくい。
眼鏡を近々から老眼に変えてもくたびれます。
読み下せるかどうか、
いささか不安になってきました。
でもこちらはyahooのオークションで261円で落札し、
送料230円でしたので、
思い出に更けながら元を取らなくっちゃ。
こっちも評価を求められ、
スムーズに送られてきたのでそのように返信しまして、
何の問題も生じなかったようです。
メルカリって何なの。
以前も一度何かを購入したことがありましたが、
そのときは何の問題の起きなかったと思いますが、
今回は不可解。
まぁ、あえて取引をするつもりはないと思いますが・・・。
成り行きに任せましょう。
さすが600g近いと身が厚くて食べでがありますね。
刺し身用と湯通ししたゲソは
もう1日寝かせてから冷凍して正月用にしましょう。
S名人直伝の皮とエンペラの湯引きは紅葉おろしで食べました。
これもちょこっと味見しただけ。
こんなうまいもの、子供や孫達にも食べさせたいので、
ほとんどは冷凍保存する予定です。
ホントは3杯も釣れたら、
木曜日のパーティーの酒の肴に供するつもりでしたが、
たった1杯だったので急遽方針転換です。
レンコダイの尾頭付きを中心に、
アマダイの柚庵焼きと松笠揚げ、昆布締め、
スミイカの刺し身と皮の湯引きで、
正月の魚は何とかなりそう。
この先キンメとマダコに出られたら最高ですが、
ここまで用意してあれば、
たとえ大しけで出られなくても間に合うことでしょう。
備えあれば患いなしです。
一日中シャクリ続けなけりゃならないスミイカ釣り、
ずっと2.4mの専用竿を使っていましたが、
もう年ですから、
短いヤリイカ竿を使うことにしました。
第1投目、
底立ちを取り、セオリー通りシャクってはゆっくりゆっくりスミイカテンヤを降ろします。
何回繰り返したかは忘れましたが、
パリッという音とともに穂先が折れました。
どうしたというのでしょう。
折れたものは仕方ありません。
穂策は帰宅してから修理することとし、
次の投入で衝撃が走りました。
船中第1号を取り込んだのはいいのですが、
釣り座の前の船べりの内側に思いっきり墨を吐かれてしまいました。
良型で600gサイズかな。
でも後が続きません。
結局これがトラの子、情けないったらありゃしません。
終盤までボウズだった二人にも抜かれ、
ビリッケツ。
木曜日には拡げた大風呂敷をどう畳もうか思案に暮れています。
でもTOPが4杯ですから
好調とはまるで違う釣況ってことはお判りいただけたかと思います。
・・・
とっておきのアマダイ釣りのブログ、
続きを書き加えました。
まだ完成じゃありませんが・・・。
なんだかんだと忙しい土曜日でしたが、
フグカバーの作成を含めて
なんとかスミイカの準備が間に合いそうです。
ということで、煮え切らなかったタハラッチも決断完了。
先ほど予約を入れました。
明日は1か月くらい前の陽気で北っ気の微風。
絶好のコンディションのようです。
日曜日ですからたぶん、
電車も混んでないことでしょう。
乗り換え1回で行くことができますし、
スミイカですから道具もわずか。
どうして今まで日曜日の釣行を企てなかったのか、
不思議でなりません。
もう長い間、
実釣取材から遠ざかっていますから、
船が混雑する日を避ける必要なんかなくなっているのに・・・。
ということで今回は
木曜日のパーティーに供する食材の確保。
うまくいくとうれしんですが・・・。
・・・
とっておきのアマダイ釣りのブログ、
続きを書き加えました。
まだ完成じゃありませんが・・・。
そろそろスミイカのご要望の期日が迫ってくるのですが、
釣況は型て前後でいま一つ伸びませんね。
釣行リクエストじゃなく、
食べるほうのご要望ですから
ある程度乗ってくれないと格好がつきません。
日曜日あたりは北っ気の微風。
絶好のスミイカ日和のような気がしますが、
どんなものでしょうか。
例によって優柔不断な煮え切らないイヤな性格が首をもたげてきました。
思い切って行っちゃえばいいんですが
それができないところが昔からの問題なんです。
明日の夕方まで悩み続けることでしょう。
・・・
とっておきのアマダイ釣りのブログ、
続きを書き加えました。
まだ完成じゃありませんが・・・。
このところもっぱら、
写真を撮るのはスマホばかり。
コンデジよりはるかに解像度が良いし、
一眼レフよりずっとコンパクトで操作性が良いので、
すっかり頼りにしています。
そんなわけでいつのころからか一眼レフは使用していません。
ここにきて、きっちりした写真を取る必要性が出てきたのですが、
いざ使おうと思ったら見当たりません。
物を片付けたり掃除をするのはカラッキシダメときていますが、
一眼レフを捨てたりはしません。
まして交換レンズ付きですからある程度の大きさがあります。
どこへいっちゃったのか、
いくら探して出てこないのです。
見当たらないからあらためて買おうとなると、
ちょっとした出費になります。
もし買ったとしたら、
これから先の活用で償却できるのか甚だ疑問が生じます。
失せ物探し、
暮れの忙しい最中にこんなことをしていていいのか、
今日は絶望的な気持ちで落ち込んでいるタハラッチでした。
・・・
とっておきのアマダイ釣りのブログ、
続きを書き加えました。
まだ完成じゃありませんが・・・。
連日外道シリーズで食事を摂っています。
というのも、もう正月の祝い膳の準備に取り掛かっているのです。
ジャンボアマダイは若狭焼き、松笠揚げ、昆布締め。
キダイは尾頭付きの焼き物。
ということで、
アマダイはアラ、カブト焼きだけしか口に入りません。
ということで今日はキダイの押し寿司。
三枚におろして酢締めにしたキダイの身は昨日は握り寿司でした。
押し寿司は型に入れてネタを敷き、
鮓飯をぎゅう詰めすれば出来上がりですから
いともたやすい作業に思えます。
でもここからが一仕事、
切り分けるのがたいへんなんです。
今回はキダイのネタの下に大葉を敷きましたので、
ひと味香りが良くなって大正解。
でもやはりいつものように、
切り分けるときにはネタがうまく切れずにシャリが崩れたりして、
なかなかうまくいきません。
やっとの思いで盛り付けることができました。
ワサビの代わりに柚子胡椒を使ったのは大正解。
とてもおいしく食べることができました。
アマダイの外道で食ってきたホウボウ、
少し小振りでしたが持ち帰って、刺し身で食べました。
胸鰭のみごとな美しさ。
グリーンの鮮やかな翅の中に点在する水色の星を眺めながら、
優しい味を堪能しました。
とっておきのポイント、
長距離バスやJRを駆使しただけのことはありました。
これで満足って訳じゃありませんが、
まずまずというところでしょうか。
とっておきのアマダイ船、予約しました。
久しぶりの電車&バス釣行。
もちろん前泊です。
行きはよいよい帰りは恐いのが今回の釣行。
復路のJR線利用を想定して、
キャリーカートに括りつけたクーラーボックスを
それごと担いで跨線橋を登れるよう、肩ひもを用意しました。
前回、これがあれば苦労せずに済んだのですが、
これで万全。
安心して釣りまくりましょう。
念のため復路のバスの時刻表をチェックすると、
何と2時間待ちくらいで東京行きがあるじゃないですか。
前回は5時間くらいの間合いだったので
JRにしたけれど、
このくらいなら待ってもいいかな、
なんて思い直しています。
これなら乗り換え1回で港から我が家へ帰りつけるんですから、
けっこう楽ですね。
とっておきのアマダイ釣り場、
今シーズンの開幕初日は二枚潮に見舞われたとはいうものの、
良型交じりでまずまずの釣果。
この先火曜日は雨交じりのため敬遠しようと思いますが、
そのほかの日は釣り日和。
仕掛けもたっぷり結んだことだし、
前泊で出かけようかと思っています。
問題は帰りの高速バスの時間帯が遅すぎること。
JRに乗らざるを得ませんので、
エレベーターなしの跨線橋の階段をとことこ。
しっかり釣っちゃったら、
クーラーボックスの重さが身に沁みすぎますね。
こんなトラ皮が現実になっちゃうのがうれしい悩みかもしれません。