ダイアリー&メッセージ2024.4


2024年4月30日 22:35:23


65cmのケンサキイカ、みごとな型ですね。
泳いでいるときは透き通るような白い体なのでシロイカ、
衝撃を与えると真っ赤になるのでアカイカ、
槍の穂先のように尖がっているのでヤリイカ、
未成熟のうちは尖がらず丸い体系なのでマルイカ、
このほかメトウイカ、ジンドウイカなどと呼ばれる旨いイカです。


鮮度の良いものはやはり刺身がいちばん。
身が厚くて濃厚な触感はイカの王様といわれるアオリイカをしのぐほど。
タハラッチはツツイカの中ではこのイカが最高だと思っているほどなんです。
イカそうめんにしましたが
身が厚いのでヒモカワが極太うどん。
ほとんど寝かせなくてもコクに溢れた濃厚な味が楽しめます。


2024年4月29日 27:21:24

またありゃりゃでした。
夕方には少し青空ものぞいて、
22時少し過ぎまでの実釣の間はまったく雨はなし。
2時間かけて港に戻ると、パラパラ小雨。
我が家へ向かって走り出したら降り始めた小雨は恥ずかしくなったのか、
あっという間に上がってしまいました。
我が家への2時間ほどのアクセスの間もほとんど降らず終い。
これから降り出すのかもしれませんが、
まあ、今夜も大外れの天気予想だったようです。

で、釣りはというと、
現在タハラッチが使っている最大のクーラーボックス、
容量は40リットルなんですが、
ツツッポの先を折り曲げないと入らないくらい巨大なサイズ4本を含めて
十分な土産になるくらい。
2連続の惨敗の後だっただけにいささか不安でしたが、
なんとかなりました。
写真も何枚か撮りましたが、
その筋のお達しのため、ご覧いただくことができません。
ご容赦ください。
でも正直言って本音は、何でそこまでするの、
って感じです。


2024年4月28日 20:33:54

ありゃりゃ、予報が変わりましたね。
出船中は降らない予報だったんですが、
終盤ごろには降り出す感じ。
おまけに南東風のそよそよが少しずつ強まるようです。
とはいえ降水量は0mmとのことですから
きっとしのげる程度でしょう。
日付が変わるころからは風も強まってくる気配。
釣っている間はできるだけ穏やかであってほしいものです。
期待しています。

アカイカのエサには長い間、ツノザメの身のスライスを使用してきました。
豚の脂身とか、鶏のササミなどを使う人たちもいましたが、
漁師はもっぱら外道でかかってきたツノザメを持ち帰り、半解凍状態でスライス。
これに倣ってきました。
最新の情報ではササミが好調だったとのこと。
強く勧められたので初めて使ってみることにして、
早速購入してきました。
もちろんサメの身も用意しましたので、
どちらに軍配が上がるか、試してみましょう。


2024年4月27日 21:45:27

島周りのアカイカの夜釣り、好調ですね。
仕掛けに工夫を凝らし、
超でかいヤツが乗るよう頑張るつもりです。
釣行日の予報は、南から南東の風がそよそよって感じかな。
でっかいイカが入るサイズのネギ袋を用意しましたが、
欲張り過ぎかな。
変な風があまり強く吹かないよう願っています。


2024年4月26日 20:36:15

いよいよGW がスタート。
その初日の東京の明日の空模様は雨マークがついています。
予報士のコメントも歯切れが悪く、
すっきりしません。
降るのか降らないのかはっきりさせてくれよ。
出掛ける予定を立てている人たちは苛ついているかもしれません。
タハラッチの個人的な感触は、
降ったとしてもパラパラっと来るか来ないかくらいでしょう。
カサの出番はないんじゃないかと思っていますが、
国家資格の気象予報士じゃないので、
これはあくまでも世間話の範疇。
たとえ外れたとしても責任は追えません。

釣りじゃありませんが、
明日は新宿まで出張っていくことになっています。
本来の目的は西新宿での会合なんですが、
その前に歌舞伎町タワーなるビルをちょいと見物するつもり。
ここにあるホテルで孫娘が働くことになったので、
一度見ておこうという魂胆なのです。

阿佐ヶ谷で育ったタハラッチですから新宿は文字通り遊び場。
アルタが二幸といっていたころから足繁く通っていて、
この歌舞伎町タワーの敷地にあったスケートリンクにも入り浸っていたものでした。
コマ劇場は今では悪名高きトーヨコ。
そんな変遷にもまったく接していませんから、
この機会に垣間見てきましょう。

お天気が回復してきたらいよいよ沖。
昨シーズンは惨敗みたいなものだったアカイカの夜釣り。
今季は少しはカッコつけたいと思っています。
懐かしいその昔の夢を追いかけるわけじゃありませんが、
ひとり二人にお裾分けできるくらい乗せることができたらうれしいですね。
今年のサイズはどんなものでしょうか。
イカのイメージをはるかに超越したジャンボな巨体と、
強烈な噴射で抵抗するパワー。
息詰まるような衝撃が味わえたら最高ですね。


2024年4月25日 20:18:19

ようやく春の陽気、
というより一気に夏になってしまいました。
用事があったので、
半袖のTシャツに薄手のコットンのYシャツ、
さらにコットンの上っ張りを羽織って出かけました。
少し厚着過ぎるかなと思ったのですが、
バスの中は冷房がギンギン。
半袖のTシャツだけの人たちは寒くて凍えていたんじゃないでしょうか。
上記の恰好でも寒いくらい冷えてましたから・・・。
どうしてそんなに冷やさなくっちゃならないのっていうくらいでしたよ。
電車の中はそれほどでもなかったのですが、
たぶん混雑していたからかな。
帰りのバスも大混雑だったので、暑いくらいでした。

でもバスや電車を降りて歩き始めるとやはり暑かったですね。
まさに夏の陽気。
汗でびっしょりになってしまいました。
これから梅雨になると、
乗り物の中は湿気が充満するので、これまた汗びっしょり。
気温の変化に対応しにくい体質のタハラッチには
とても苦手な季節が始まります。

船のうえでもウェアの選択に苦労しそう。
車で釣行していたときのように、
替えのウェアをいくつか持参できた時はよかったのですが、
電車だと荷物が増えるのは困りもの。
いろいろ工夫をしないとならないかもしれません。
頭の痛いことです。


2024年4月24日 21:09:13

この三日間は寒い日が続きました。
その直前には、
もう冬の寝具などは片付けてもいいといっていた気象予報士がいたのですが、
その甘言に乗らずに大正解。
どうしてあんないい加減なことが言えるのか、
不思議でなりません。
世間話でもこれだけいい加減なことばかり言っていたら、
そのうちだれも相手にしてくれなくなるかもしれないというのに、
国家資格を持った気象予報士が公然とウソを言っても
その責任を追及しないのはなぜなんでしょう。
困ったものです。

それにもまして
当てにならない予報にすがって釣行計画を立てているなんて、
滑稽そのもの。
といっても昔の漁師の爺っちゃんたちのように、
毎朝沖を見ながら天気予報を的中させていたのが懐かしいですね。
ピンポイントの予報はみごとなまでに的中させていたっけ。
彼らの爪の垢を集めておけばよかったのに・・・。
コンピューターに向かっているだけじゃダメ。
四六時中、実際の天気に接していなければわからないのではないでしょうか。
なんとかして欲しいものです。

少し先になりますが、
アカイカの出船予定日の予報が少し好転してきました。
最新の予報通りに天気が推移してくれることを祈ってやみません。
快適な釣りが味わえますように・・・。


2024年4月23日 19:46:56


負け惜しみです。
夕べのアナゴ、ほとんどがメソッコでした。
9名の乗船者のうち、
まともに釣ったのは両どもに座った超ベテランの常連さんお二方だけ。
タハラッチ以外のそのほかの方々は3~7尾でしたが、
ストック5の対象外の方は
溶けちゃいそうなメソッコをさばいてもらって持ち帰ったはず。
結果的にタハラッチは思いがけない良型を土産にすることができました。

ということで、
久し振りのアナゴですからカミさんのリクエストに応えて、
かば焼きにすることとしました。
メソッコだったら身も薄くて小さいので、
櫛を打つどころじゃありません。
でもまともなアナゴですから胸の辺りを18cmほどの幅に切り、
1尾だけは特別に大型でしたので尻尾も1枚。
3枚ずつを束ねて串を打ちました。
ちなみに尻尾のほうは煮アナゴにしました。
もちろんこの煮汁がツメのベースです。

まずは軽く素焼き。
両面焼きのグリルですから裏返す必要はありません。
しなっとしていた身がシャキッとします。
鍋に入っているツメを刷毛で両面に塗って焼きます。
2分ほど焼いたら再度ツメを塗りたくり、
これを3回ほど繰り返します。
身のほうにも皮にも程よい焼き目が付きました。
蒸しは省略、
というより端から蒸すつもりはありません。
香ばしい香りに包まれたかば焼きの出来上がり。
美味しくいただきました。
ストック5に感謝です。


2024年4月22日25:11

押っ取り刀で出かけたのですが、あえなく惨敗。
アオイソは何とかハリにさせたのですが、
小突きのリズムが取れません。
ヌタウナギの猛攻にやられっぱなしで仕掛けごと失ったり、
外道のシロキスにまで翻弄されました。
情けないことに
もう2本竿は操れないかもしれません。
次回リベンジするときは、
長めの1本竿でスピニングリール。
広範囲を探りながら、
正確な小突きに徹したいものです。

潮先の隣だったのですが、大ドモは21尾で竿頭。
船中9名で70尾でした。
トモのお二人はアベレージ主体でしたが、
メソクラスが多かったようです。
ストック5のお世話になりました。

2024年4月22日 13:36:59

雨が上がったようなので、
これからアナゴ釣りに出かけようかな。


2024年4月21日 20:46:49

夕べの夜アナゴ初日、
19人が乗船して0~22尾、船中137本と好調だったようです。
ボウズは3名で、
ストック5の対象となる5本未満はほかに6名。
ツ抜けは7名いたようでした。
スタート直後に数釣りができるということは、
メソ級の小振りも多かったということかもしれません。
それでも別の船宿では頭が64本と驚異的な爆釣モードを演じています。
今季は有望かもしれませんね。

でも今夜は雨模様ですから、
体調維持に問題を有するタハラッチは見送り。
明日も空模様が不安定で、
いつ降り出すかわからないのであきらめました。

この先はアナゴのほか、
コマセダイと夜釣りのアカイカの3種がターゲット。
混雑するGW絡みの日程なので、
すでに予約してしまった日は仕方りませんが、
その後のチャンスに賭けようと準備をしています。


2024年4月20日 19:30:41

うまくいきませんね。
先ほどの天気予報だと、
この先しばらくの間は雨マークの連続。
晴れマークに変わると連日予定が続いてしまい、
そのあとはアカイカ。
ということでマダイ釣りもアナゴ釣りもしばらくお預けになりそうです。
優柔不断でもたついていたばかりに、
チャンスを捉えることができなかったということで、
困ったものですね。
でもコマセダイの良さそうな船宿が1軒、見つかりました。
天気が落ち着いたら世話になろうと思っています。


2024年4月19日 20:33:43

我が家の辺りでは猛烈な強風が吹きまくっていました。
まだ唸りが聞こえるくらい。
チョコっと買い物に出かけたのですが、
タハラッチより少し高齢とみられる老人が、
風にあおられてヨタヨタしていました。

それでも海上はさほどではない感じで、
出船した乗合船も少なくなかったようです。
いつもは陸のうえでは風が弱く、
海上で強風、
なんてことが当たり前のようですが、
こんなこともあるんですね。
だったらマダイ釣りに出かければよかったかもしれません。
でも後の祭り。
読みが外れるということは、
釣りに出かけても外れるということになりかねません。

日曜の夕方からは雨模様の予報ですから、
夜アナゴはダメかな。
念のために予報を再チェックしたら、
雨マークが消えているじゃありませんか。
明日の初出船の釣況を確認し、
雨が避けられて、釣れ具合がそこそこだったら、
日曜か月曜に出かけたいものですね。


2024年4月18日 21:40:49

明日の釣行はすでにあきらめ。
でも土日は少し光明が見えてきました。
明日の予報をチェックし、良さそうなら動きましょう。
夜アナゴは先送りして、
やはり乗っ込みのマダイに照準を合わせたいですね。


2024年4月17日 22:19:39

タハラッチの情報収集能力がずさんのせいか、
なかなかうまくいきませんね。
乗りたい船は当日のマダイの出船がなく、
第二候補は満船みたい。
房総の場合、
前泊しないと間に合わないので、
日程的にかなり無理が生じてしまいます。
午後釣りだとなんとかなるんですが、
やや強めの南西など風の吹き具合に問題がありそうだし・・・。
あきらめて、
スタート直後の夜アナゴに照準を合わせるほかはないかもしれません。


2024年4月16日 19:54:54

南房のマダイは乗っ込み気配濃厚で、
東京湾口はもうちょっとかな。
御前崎や伊豆半島周辺はアクセスが難しいので圏外。
釣況のチェックもしていません。
アナゴはこれからしばらくは楽しめそうなので、
こちらは先送りしてもいいかも。
うまい具合に乗っ込みマダイに間に合えばうれしいんですが・・・。
天気予報と相談しなくっちゃ。
あまりあてにはなりませんが・・・。


2024年4月15日 20:29:53

トラフグとマゴチという豪華メニューに目がくらんで
乗っ込みのマダイをあきらめたタハラッチですが大失敗。
失意のどん底から気分を一新するため、
久しぶりに銭湯へ行ってきました。
自転車で20分ほど。
夏の陽気ですから苦にもならず、
帰りも湯冷め知らずで快適そのもの。
おまけに区の補助があってわずか150円ときていますから
堪えられませんね。

次の予定はアカイカですが、
少し間が空いてます。
その間に、今度の週末からは夜アナゴがスタートし、
行きそこなったマダイの乗っ込みも継続中の感じが濃厚。
久々の空っぽを挽回するため、
確実性の高いほうに行かなければなりません。
カミさんは大好きなマダイの茶漬けが食べたいとのこと。
アクセスは雲泥の差ですから、
手軽な夜アナゴにするか、
午後釣りながら大掛かりなマダイにするか、
思案しています。


2024年4月14日 19:36:17

トラフグの特エサはことごとく不発。
アタリも散発で、20人が乗船した船中全員で数尾だけ。
あきらめてマゴチ釣りに転戦したところ、
船頭のアドバイスが裏目に出て、
それを実践したタハラッチは情けないことに不発。
二兎を追って二兎を仕留めた人、
かろうじて一兎を釣りあげた人など様々でしたが、
一兎も釣れなかった数名のひとりになってしまいました。
惨敗です。
ちなみにタハラッチたちが引き揚げた後、
トラフグが入れ食い状態。
運を味方にできなかったのが最大の欠点だったと、
反省することしきり。
マダイ釣りに出かけるべきだったようですが、
後の祭りですね。


2024年4月13日 20:01:39

今日もトラフグ、食ったようですね。
白子も入っているとのこと。
人気船宿では週末とあって、4隻出しも。
人気沸騰ですね。
明日はイワシエサとのことですから、
特エサを2種類用意しました。
そのうちの一つはあまり一般的じゃないので、
これが当たったら眼から鱗。
そうなるよう願いを込めて用意しました。
うまくいきますように。


2024年4月12日 21:28:45

検討した結果、
不確かなマダイ釣りの問い合わせはしないで、
トラフグからマゴチへのリレー船に乗ることにしました。
ちょっと豪勢な感じですが、
トラフグの釣況次第でマゴチだけになるか、
トラフグだけになるか、両方やるか、流動的だとのこと。
タハラッチとしては両方とも食べたいのですが、
あくまでも船頭任せ。
個性的な船頭ですから、彼の感性に委ねるほかはありません。

エサにはイワシを使い、
底狙いなので、カットウは取り外すほうが良さそうとのこと。
そういえば先だってのトラフグ釣りのときにも
そのような手法を取っていた人が何人かいましたね。
たしかに合理的なのでしょうが、
タハラッチがその日実践したマル秘作戦では、
カットウバリに2尾目が食ってましたので、
かならずしも取り外したほうが良いとは言えないかもしれません。
でも潮あたりが軽減されるのはたしかですから、
別の秘策を講じようか、いろいろ思案しているところです。

それにしても昨日のトラの釣況はなかなかのもの。
昨年のXデーは4月10日でしたから、
天候が不安定極まりない今年は、
それよりいくらか遅くなっても不思議じゃありません。
願わくば、
もう1日、2日ほどの間、食いが続いてくれて、
白子も残ってくれるよう祈るほかはありませんね。


2024年4月11日 20:59:46

桜の見ごろを迎えたというのにまだ寒いですね。
花冷えってやつなんでしょうか。
今日は冷たい風に吹かれた花ビラが舞って桜吹雪の様相も。
風情のある一瞬も感じられました。

でも花より団子。
来週末あたりからいよいよ
待ちに待った夜アナゴがスタートするようです。
そしてこれまた待望だったアカイカ釣りのスケジュールも決まりました。
夜の釣りが連チャンになる気配で楽しみ。
房総のマダイの午後釣りの出船スケジュールが定かじゃないので、
そちらをあきらめ、
トラフグからマゴチへのリレー釣りなんて、
夢のようなメニューが実現するかもしれません。
お天気が良いって素晴らしい。
さまざまなパターンが楽しめそうです。


2024年4月10日 21:29:00


「じいたんのお」魚が食べたい」
孫娘が遊びに来たので、
キンメの焙りとスミイカの薄造りでカルパッチョ。
これに最近はまっている特製のシウマイを添えたのですが、
なんだか物足りない様子。
一柵残っていたトラフグも追加で薄造りしました。

某シティーホテルへの就職も内定したというので、
そのお祝いも兼ねての食事。
満足してくれたようです。
でも来春以降はきっと、
タハラッチよりはるかに豪勢な食事にもありつけるかもしれません。
努力の甲斐があったというものです。


2024年4月9日 19:56:32

明日から晴れモードに入るようですね。
〇ダイ、〇〇イカ、ア〇〇ツなどにそそられますが、
いずれも1泊の日程じゃないと
満足な釣りが味わえそうにありません。
電車釣行の悲哀ですね。

連チャン2日の日程を割くとなると、
ほぼ隠居状態のタハラッチでも
何かとうまくいかないものなんです。
でも何とか調整して、
近日中にはスケジュールを決めたいと思っています。
あまりもたついていると、
チャンスを逸してしまいかねません。
こちらも頑張らなくっちゃっ。


2024年4月8日 20:18:31

このサイトは煩雑すぎますね。
タハラッチの備忘録的な要素を含んでいるため、
いろいろ書き留めているのですが、
もう少しすっきりさせたほうが見やすいように思えます。
といってリニューアルするのはけっこうたいへん。
なかなか思い切れません。

でもときどき不自由なことが生じます。
昨年の釣行の際のタックルはどうだったのかとか、
仕掛けやエサ、釣り方などの詳細がぼやけている部分があります。
料理の写真はあっても作り方が省略されていたり、
本来の趣旨が満たされていません。

せっかくですからそれらを一つずつ、
修正していけたらいいなと思っております。
たいへんな作業になりそうなので、
おいそれとはいかないかもしれません。
でもひと頃と比べると暇はたっぷりとありますから、
のんびりと、焦ることなくやっていくつもり。
公言しないとなかなか取り掛かることができませんから思い切りました。
さぁ、やるぞっ!


2024年4月7日 20:42:30


クロマグロの今季、4月期の枠は5トン。
スタートから1週間もたたないうちに規定量が捕獲されて禁漁になりました。
次は6月1日からですが、
土曜日のスタートですからこれまたあっという間に定量に達してしまうんじゃないでしょうか。

そんなことを思いやりながらストックしておいたカマトロと赤身を解凍。
ヅケ丼でいただきました。
カチカチに凍っていたたマグロのサクを、
海水濃度より多少薄めの塩水に浸して解凍。
1時間ほどで解けますから、
流水で塩分を洗い流し、2、3日、パーシャルで寝かせながら水っ気を拭き取ります。
塩っ気と水っ気をしっかり取り除くのが解凍のキモです。

刺し身でもおいしく食べられますが、
今回は無性にヅケが食べたくなったので、
しょう油、清酒、味醂を混ぜたヅケダレに浸しました。
お好みでおろしショウガやおろしにんにくを加えるのもありですね。
1晩くらい寝かせると味が浸み込んで旨さがにじんできます。
漬ける時間によって醤油の濃さを加減すると良いでしょう。
削ぎ切りにする前にバーナーで焙ると、
旨味がさらに増幅されますね。
鮓飯の上に刻み海苔や大葉の細切りなどを敷き、
マグロの刺し身を乗せたらヅケダレをかけて食べるのがタハラッチ流。
釣り師ならではの逸品です。


2024年4月6日 22:12:48


トラフグの唐揚げにチャレンジ。
左側は三枚におろしたものをぶつ切りにした身だけを揚げたもの。
右は中落ちのぶつ切り。
どちらもしっかり水っ気を拭き取り、
ショウユ、ミリン、塩で下味をつけたうえで、
片栗粉をまぶしてから揚げました。

普段は唐揚げをほとんど作りませんが、
これは旨かったですね。
160℃の中火よりやや弱めの火でじっくり揚げ、
仕上げは強火にして15秒ほど。
おかげでパリッと仕上がり、
噛みしめるとジュワッと旨味が広がりました。
身より中落ちのほうが旨かった感じ。
きっと骨の周りの身に旨味が凝縮されていたに違いありません。

先日の釣行の終盤で、
ようやくコツを掴んだように思えます。
でもその後の釣況を見る限り、
もう今シーズンは終わってしまったようですね。
来期はXデーを逃さないよう、
十分に気を付けようと思っています。


2024年4月5日 20:30:30

桜は一気に満開モード。
路上にはちらほら散った花弁が貼りついています。
なのにあのお魚の話が聞こえてきません。
そう、タハラッチが待ち焦がれているのは夜アナゴなんです。

某船宿の庭先の満開の桜に誘われて、
幾度通ったことか。
1本竿でいい釣りをさせてもらった思い出が懐かしいですね。
今年はいつになったら乗合船が出てくれるんでしょう。
やきもきしながらその知らせを待ち焦がれているタハラッチです。


2024年4月4日 21:40:45

今シーズンは〇〇イカも好調な滑り出し。
××イカは最盛期に乗り遅れてしまいましたが、
〇〇は何とか間に合わせたいですね。
でも誘いを受けた今度の日曜日は満船とのこと。
なかなかうまくいきません。


2024年4月3日 20:05:25


しっかりと水っ気を取り除き、
できるだけ薄く削ぎ切りにしたつもりですが、
そこは素人の悲しさ。
職人並みとはあまりにも遠い仕上がりです。
包丁を研ぐ手間を惜しんだツケが回ってきたのかもしれません。

うまく薄造りになった切れっ端は
二枚重ね、三枚重ねで口に入れてもなかなかの味。
決して負け惜しみじゃありません。
でもちょっとでも厚みがあるとけっこう硬い歯ごたえ。
これはこれでいけるんですね。

中落ちは酒と塩を振って直火で焙ったら絶妙な味わい。
少し身離れが良くなかったものの、
隠し味の醤油の一滴が利いたようで、
焼きフグらしいやさしい風合いに仕上がりました。


2024年4月2日 21:12:46

柵取りしたトラフグはしっかり水っ気を拭い取りました。
できるだけ薄く削ぎ切りし、
練唐辛子をあわせたポン酢しょうゆでいただきました。
トラフグらしいしっかりした歯ごたえのある薄造りを噛みしめると、
ほのかな風味が滲み出てきました。

先日釣ったスミイカの刺し身も刻んだところ、
こちらはしっとりしたコクに包まれていて、
対極にある感じ。
硬軟両極端なあじわいの刺し身が食べられるなんて、
やはり釣り師ならでは。
幸せな気持ちになりますね。

さて次はマダイとアナゴでしょうか。
マダイはやはり軟調長竿をつの字にしならせてくれるコマセダイが
性に合っています。
候補地は東京湾口か南房。
いずれにしても前泊するか午後釣りになりますね。
ここしばらくは菜種梅雨の気圧配置に覆われる見込みですから、
その合間を見定めなければなりません。
桜はかなり先始めていますが、
夜アナゴはそのあとになるのかなぁ。

開幕の銭洲では良型のシマアジが姿を見せていて、
こちらも気にはなりますね。


2024年4月1日 03:35:39


タハラッチの座った左舷は0~2尾。
タナも海底1~3mでアタリもまばらだったので、
乗っ込みはまだという感じでした。
そう思われたため船上からFBにそう投稿したのですが、
これがとんでもないガセ。
店に上がってさばき始めると、下記の通りの大爆釣でした。
申し訳ありません。


最大は4kg超で、0~6尾。
37番はタハラッチのさばきの順番で、ラスト。
この後にも4人ほどいたはずなんですが、
その方たちは残念ながらさばく釣果がなかったようです。

全体に好釣果だったのは間違いありませんが、
半数はすでにはたき済み。
タハラッチの2尾の釣果も1尾は空っぽでしたので、
やはり一昨日の土曜日がXデーだったのは間違いないようです。

昨年の半分の釣果に終わったのは残念極まりありません。
でも今年も白子にありつくことができたのがせめてもの慰みでしょう。
かなり緩んでいたので、
白子汁でいただき、身体の芯から温まりました。
身は明日以降、しっかり水分を取り除いて、極上の鉄鎖に仕上げるつもり。
気が向いたら、船頭推奨の唐揚げにもチャレンジするかもしれません。

・・・

2024年4月1日 03:35:39

予報、悪くなりました。
朝のうち、しっかり降りそうで、風も6m。
読みが外れていますから、
今日の釣況もままならないかもしれません。
でも予約しているので行ってきます。


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