台風が過ぎ去って良かったですね。
明日からはマグロの新たな枠に向けて、各船満船の状況。
週末の日程ですから、
日曜釣り師も船宿もウハウハしているんじゃないでしょうか。
素晴らしい釣果が上がるよう祈っています。
でもせっかくの巨大マグロですからうまく解体し、
しっかり熟成させて、美味しく食べられるといいですね。
解体がいい加減だったり、熟成不足だったりすると何かガッカリ。
しっかり解体してくれる船もあるようですから、
それだったら安心ですね。
丸のまま持ち帰ることができるのは、せいぜい100kg級までかな。
200kg超の大物だと、
車から降ろすこともできないので、
たとえ解体が雑だとしても、やむを得ない選択肢しかありません。
解決策としては、
何10kgかのブロックの中のわずかな部分だけで我慢するしかなさそうです。
台風1号、明日には東方海上に抜け去ってしまいそうですね。
動きが早苦て小さ目なので釣りへの影響は小さい感じ。
でも台風ですから、
小粒でもピリリと利くかもしれません。
油断することなく、しっかりと警戒してください。
明後日は台風一過の晴れのようですが、
その後はじとじと雨模様。
梅雨アナゴには最適かもしれませんが、
1日解禁の照りダコには必ずしもコンディションが良いとはいえません。
それでもここ数年の状況を見る限り、
照りダコって感じは薄らいでいるかもしれません。
しとしと雨じゃない限り、
できるだけ早めの釣行が良いかも。
さもないと、良型はさっさと釣られてしまいかねません
タコに限らず、
身体のでかいヤツほど意地汚くエサに飛びついてくるはずですから。
昨日の荒天、
今朝は少し風が残ったようですが、
あっという間に過ぎ去ってくれました。
そして台風1号も小さめで、思ったよりも足が速そう。
金曜日に八丈島辺りを通過して、
週末は風が落ち着いてくれそうですね。
梅雨の走りを思わせるような雨もさほどではなく、
五月晴れの継続は期待できないとしても
あまり悪い天気でなさそうに思えます。
本格的な梅雨に入る前に、
気になる釣りがあったら出掛けるべきかもしれませんね。
さぁーて、何を釣りに行こうかな。
朝から南西の強風。
西のほうから時化が迫ってきました。
ところがこれは関東海域まで。
常磐から三陸にかけてはかなり穏やかだったようです。
とはいうもののこの先は荒れた海域が広がっていく気配。
低気圧を伴った梅雨前線の影響なんでしょう、
沖縄など南西諸島だけじゃなく、
北海道の東方海域にまでその勢力を広げていて、
さらにこの後は台風1号が接近してきます。
その影響も重なって週末は雨模様。
まるで梅雨のような状況になってきそうですが、
頑固な気象庁はきっと、梅雨だとは言わないでしょう。
庶民感覚とは一線を画しているようですから・・・。
明日から明後日にかけては梅雨の晴れ間のような上天気。
でも木曜日は例の健康麻雀例会ですから、
これを欠席しちゃうと卓が成立しなくなっちゃいます。
タハラッチより高齢者が大半を占めていて、
これが唯一の楽しみという方も少なくないため、
どうしても出席する必要があるのです。
ましてちょうど1年目の〆でもあることだし・・・。
次の晴れ間を心待ちにして、
今週はおとなしくしていることにします。
またまた時化模様ですね。
加えて、今週中には台風1号が接近してくるとのこと。
海上は落ち着かない状態が続くようです。
先週、無理してタイ釣りに出かけて、大正解だったようです。
惨敗のアナゴは悔いを残していますが、
アカイカ、マダイマダイとそこそこに楽しめました。
この先は爆釣の可能性濃厚なベニアコウに出たいのですが、
仕立て出船するほかはなさそう。
定員は8名なので集まるかどうかあまり自信がありません。
ひとり10尾ずつなんていうのも決して夢じゃない釣り場なので、
なんとか叶えたいものです。
久し振りのマダイ、
カミさんの大好物のタイ茶漬けは美味しくいただいたので、
今日はタイ飯と湯引き。
出汁を取った身をほぐし、だし汁と水をあわせて米と同量で炊きました。
家事は手抜きが大原則ですから炊飯器を活用。
うまく炊き上がりました。
柵取りした皮付きの半身は湯引きにしましたが、
タイ飯に湯引きが妙にあうんです。
病みつきになりそう。
釣り師冥利に尽きますね。
昨日のコマセダイ、
第一投目は底から11mという指示だったので戸惑いました。
おまけに底ダチはわずか20数m。
一瞬、オマツリしたのか、
初っ端だというのにサバが食ったのかと戸惑いに輪を掛けました。
浅場に乗っ込んでいるんですね。
それが証拠に、
タハラッチが入った取り舵のトモ2番は第一投目だというのに
6kg超の大型を仕留めました。
そんなのがタハラッチに食ってきたら持て余してしまいます。
電車釣行ですから
キャリーカートに積めるクーラーは18リットルサイズ。
1.5kgのマダイがマックスなんです。
それは置いといて、
コマセの振り出し方にも戸惑いました。
見ていると皆さん、けっこう派手なアクションで竿を振り上げています。
タハラッチのやってきたコマセダイの釣り方とは違います。
コマセをポローリポロリと振り出し、
長いハリスの先の刺しエサと同調させようという作戦なんです。
ちなみにスタート前に尋ねたハリスの長さは9~10m。
サバが多いと聞いていたのでもちろん長めの10mを選択。
郷に入れば郷に従えで、
コマセカゴはレンタルを利用しました。
借りたのは赤いサニーカゴのたぶんLサイズで、オモリは80号がぶら下がっています。
上の窓は目いっぱい解放されていて、下は8mmくらい。
コマセを6分目ほど詰めました。
コマセは沖アミが程よく解凍されています。
溶かし袋を持参しましたが不要ですね。
底から5m巻いて1mほど竿を振り上げ、
さらに3m巻いて同じように振り、
もう3m巻いてタナを取るときにもう少し大きく竿を振り上げます。
いずれもそおっと振り上げる感じ。
タナ取りしたときは竿先を下げて竿掛けに託すのですが、
そのとき、コマセカゴがフワッと沈んでコマセがポロリと出るイメージ。
途中でタナ切りが10mに変わることがありましたが、
そのときは、5m、3m、2mで同じようにそおっとコマセを振り出しました。
これがうまくいったのでしょう。
ほかに人たちはせっせとサバを食わせていましたが、
タハラッチが食われたのはたった一度。
コマセの撒き過ぎはNGです。
どういう訳か、
乗っ込みは先ほどの大ダイ1尾だけみたい。
アタリが続かないので船頭はポイントを大きく移動しました。
そこで食ったのは尾頭付きの塩焼きサイズ。
放流しようと思ったのですが、
しっかりと呑み込んでいて、ハリを外すと血だらけ。
仲乗りにその旨伝えてキープしました。
続いて食ってきたのは600gサイズで、少し型が良くなってきました。
でも狙いはあくまでも1.5kg級です。
船中あちらこちらでポツリポツリと食わせていますが、
乗っ込みのフィーバーには程遠い感じ。
地道に釣るほかはなさそうです。
ポイントを変えても比較て浅く、最深でも50m程度。
同じ釣法を継続していると、もう二周りくらいサイズアップしたオスが食ってきました。
小さめながらも婚姻色を纏っていますから、やはり乗っ込みなんでしょう。
でも迫力に欠けています。
終盤になってようやく、手応えのあるアタリが炸裂。
1.2kgの黒ずんだ個体が浮上しました。
目標の1.5kgには及ばなかったものの、
極小サイズから次第にサイズアップしていき、
4尾でまあまあのところまでいったし、
ほかは3尾を釣った人が二人いたようでしたのでそこそこという感じ。
凪ぎの海で思う存分釣りもできたし、
仲乗りがとてもいい子だったのでとても楽しめた一日でした。
いい凪ぎでした。
そして猛烈に暑かったですね。
でも海中はさほどではなかった感じでした。
それが証拠に初っ端から6kg超の大ダイが食ったり、
タハラッチには仕出し弁当の尾頭付きサイズが食ったのですが、
ハリを飲み込んでしまったので
しっかり血抜きしてクーラーの中へ入れました。
電車釣行でしたので。
キャリーカートにようやく乗るくらいの小さめのクーラーしかありません。
上記の大ダイサイズが食ったら持ち帰れません。
按配良いことに少しずつサイズアップして
結局1.2kgを頭に4枚。
ほかは3枚が2名でしたから
タイしたことじゃありませんが久し振りのコマセダイの乗合船で
最高齢の、電車釣行者が竿頭。
でもそれより、
小さなクーラーに納まりきるよう
誂えたかのようにサイズを揃えて食わせたワザを
褒めてやりましょう。
誰も褒めてくれないので・・・。
楽しい一日でした。
水温がやや高めで潮がたるいとのこと。
そんな状況なのでサバが食ってくるのでしょう。
丸々太った寒のサバなら願ったり叶ったりなのですが、
この時季の瘦せたゴマは願い下げ。
良型のイサキなら大歓迎ですが、
もちろん、あまりたくさんは要りませんね。
クーラーボックスはカートに詰めるサイズの小さめですから、
本命の大型や数釣りも不要。
慎ましく楽しく釣って、
できるだけ優雅な釣りを味わいたいと思っています。
ちょっと贅沢過ぎるかな。
でもそれが本来の釣りなんじゃないでしょうか。
ワクワクしてきます。
いざ出掛けようとすると、
なかなかたいへんだということに直面しました。
麻雀を終えて特急に乗るのですが、
その始発駅の辺りには弁当屋がないらしいのです。
港の近所というのなら納得も行くのですが、
東京のど真ん中だというのにどういうことなんでしょうか。
ビル街の地下道には店が並んでいるところばかりじゃないらしいんです。
オマケにもたもたしていると予定している特急に乗り遅れかねません。
1時間後の列車でもなんとかなりそうなんですが、
初めての船だけに
前泊する前に船着き場の在処も確認しておきたいですね。
そこで考えました。
麻雀会場の近くの駅で弁当を購入し、特急の始発駅へと急ぎます。
でも乗り換えがかなり複雑で、もたつきそうなんです。
さらにもう一考。
夕食にあたたかな弁当を食べようというのが贅沢なのだ。
麻雀を始める前に購入しよう。
だが常温で置いておく弁当じゃ傷むかもしれません。
寿司を買ってクーラーボックスに入れておくというのはどうだろう。
これなら多少パラついても安心感があります。
ということで夕食は列車の中で寿司を食べることに確定しました。
乗船日の朝と昼の弁当は、到着駅のそばのコンビニで購入。
これなら普段の釣行と変わりありません。
睡眠時間もたっぷりとれるし、腹を空かせることもなし。
つつがなく乗っ込みの爆釣に専念できるという段取りがつきました。
さあ、あとは何が必要かな。
何としてでも仕留めるという執念かな。
頑張って楽しむことにしましょう。
ようやく方針が決まりました。
今週は凪ぎ模様の日が続くのでいつでも釣行可能な感じですが、
木曜日には健康麻雀の集いがあります。
終了は16時過ぎですから、そのころには出発できます。
ということは19時には船宿の最寄り駅に到着。
万一乗り遅れたとしても1時間遅れで次の特急があるので、
20時には到着。
翌朝の集合は午前5時ですから、
船宿にも迷惑を掛けずにアクセスが可能でしょう。
これですべて丸く収まりそうですね。
やっぱり今日は乗っ込み気配だったようで爆釣モード。
昨日今日の用事は無事に終了しました。
スケジュールを何とか調整し、
水曜か木曜の乗合船に乗れるようにしましょう。
予報は少し好転して凪ぎの気配。
大潮ですが、
潮が速すぎるかどうかは運次第です。
ウダウダ考えすぎていたのでは魚は釣れません。
思い切るところは思い切らなくっちゃ。
もたもたしているうちに5月も後半。
沖縄ではそろそろ梅雨入りなんて感じが濃厚になってきました。
6月の気配が迫ってくると、
江戸前のマダコが気になり始めます。
今年は6月1日が土曜日ですから、
マダコファンだけでなく、
マグロファンも気合が入っているかと思います。
解禁初日が土曜となれば混雑は必至。
電車釣行じゃ潮先の席は埋まっちゃうはずですから、
初日に照準を合わせるのはちょっと難しそう。
土日の釣況をしっかり把握したうえで、
いくらかすくと思われる平日に狙いを合わせることにしましょう。
今朝も南西風が吹きまくっていたようです。
夕方になって収まってきましたが、風向きはほとんど変化なし。
このまま変わりなければ、
明日からの週末もよいコンディションとは言えないかもしれません。
もっとも明日と明後日はどうにも動きが取れないので、
かえって好都合かもしれません。
週明けからは雨マークの連続。
関東も早々と梅雨入りするのかと思わせるような予報ですね。
来週の前半は釣行予定を組めるほどスケジュールが空いているのですが、
乗っ込みの名残りを追いかけるには前泊が必至。
なので日曜日の出発はできないし、
月曜日の夕方はしっかり降りそうですから、
雨中の移動はしたくありません。
となると火曜日入りの水曜日の乗船しかありません。
うまく船が出てくれるといいんですが・・・。
潮回りは満月の大潮。
ほどほどの流れだったら期待できそうな気がしています。
午後、というより夕方近くになってから、
我が家の近くでも猛烈な南西風が吹き荒れています。
海上は5mから20m。
今夜のアナゴも中止になっているようです。
この時化も明日の夕方までで収まりそう。
その後、土日はお天気も晴れマークで、風も穏やかな予報。
週末で混雑するかとは思いますが、
月曜日はまた雨マークですから
この二日間が絶好のチャンスかもしれません。
マダイのポイント付近では潮の流れはいま一つ不安定。
まったく動かなかったり、
逆に早すぎたりするところが周辺一帯を覆っていて、
かなり釣りにくい状況だそうです。
さらに海域によってはサバの猛攻が続いていましたが、
時折程よい潮に助けられたり、
海中を埋め尽くすほどのサバの大群が突如姿を消したりして、
そんなときに好釣果を見ています。
運には見放される傾向のタハラッチですが、
それよりずっと幸運と仲良しの相客が乗っていれば、
そのおこぼれにあずかることも無きにしも非ず。
そんな甘い期待を夢見ながら出かけようと思ったのですが、
何と、日曜日は我がマンションの総会。
その準備もあるため、
せっかくの凪ぎの土日だというのに身動きが取れません。
うーん、やはり運に見放されているんですね。
イカやタコは嫌いじゃない、
というより大好きなターゲットなんですが、
魚ほど強い引きの衝撃的な感動が伝わってきません。
唯一といえるのが島周りの夜釣りのアカイカ。
このモンスター級の大物となると、
魚をしのぐような瞬発力、重量感に続いて、
フィナーレで見せつける強烈極まりない噴射のパワー。
この感激に浸るため、
年老いた身に鞭打って毎年のように出かけています。
身が厚く、
その身に蓄えたコクの旨さは得も言われぬほど。
イカの王様と称されているアオリイカをはるかにしのいでいて、
ツツイカの仲では最高峰に位置すると思っています。
もう一方のコウイカの仲間の最高峰はやはりスミイカでしょう。
この二つのイカは釣れる時期が異なりますので、
毎年狙うことができるのが好都合。
以前はそこそこに釣りまくっていたので、
一年中どちらかのイカがストックされていました。
最近は釣りが以前にもましてヘタッピになってしまったので、
現在、スミイカは食べ尽くしてしまいましたが、
今シーズンはモンスター級のアカイカを何杯も釣ってきたので、
連日のように食べまくってもまだまだたっぷり。
釣り師冥利に浸っています。
そろそろマダコがスタートするころ。
こちらは型ものが極端に減少してしまいましたが、
イイダコに毛の生えたような小型ではなく、
吸盤焼きが堪能できるような3kg超の大型を狙いたいものです。
やはりスタート直後が狙い目かな。
もちろんエギではなく、
タコテンヤを駆使した江戸前釣法で乗せたいですね。
行きたかった海域のマダイ、
捨てたもんじゃなかったようです。
今日は用事があっていくことができなかったのですが、
4人の乗り合い出船で2~5尾。
イサキも交じって
最大は4kg超だったとのことでした。
うーん、残念。
この先ものっぴきならない用事が続き、
この週末いっぱいはどうにも動きが取れません。
この巡り会わせ、
運にも見放されている感じ。
やっぱりアナゴのリベンジしかないのかな。
ベニアコウの見通しもまだ立っていませんし・・・。
なんとかならないかな。
やっぱり時化でしたね。
東京湾も房総も朝のうちは南っ気が吹き荒れていて、
夕方からは北っ気に変わったものの、
10数mも吹いています。
春の陽気だから仕方ありませんが、予定が立てにくいですね。
この先しばらくは晴れマークが続きそうですが、
コマセダイはどうやらタイミングを逸してしまった感じ。
乗っ込みのチャンスなら何とか型くらいは釣れるかと思ったのですが、
この渋さでは難しいかな。
よく見えないのでエサを刺すのが難しそうですが、
石粉を使ってカバーし、
先だっての惨敗のアナゴのリベンジをするのが良いかもしれません。
数年前まではこの時季、
天然ウナギを追いかけていたものですが、
船頭が引退してしまったので、
あのコクのある味わいはもう夢のまた夢。
せめてアナゴで我慢するほかはないのかもしれません。
明日はまた春の嵐。
かなり荒れるような予報が出ています。
今季の天気は落ち着かないですね。
爆釣のベニアコウに出船できないのはもちろんのこと、
コマセダイも無理な感じ。
仕方ないので、
Showtimeでも見て気を紛らわせるほかはないかもしれません。
朝の5時に目が覚めたらですが・・・。
でも、ベニアコウの仕立て出船ができるとうれしんですが・・・。
爆釣のベニアコウってどんな釣りなのでしょうか。
そのさわりを紹介しておきましょう。
出船港は、足立区の外れの我が家から常磐道経由で200km弱。
集合は午前1時で、港から釣り場までは片道航程約4時間半。
帰港は18時近くで、乗船料は氷付きで25,000円です。
12V、24V電源完備。
雑魚寝ですがキャビンがあり、トイレは外。
レンジとポットはあります。
ハリス16号半ピロ~1m、ミキ糸は20号をその2倍で、
ハリ数は7~10本ですが、7本でも十分です。
写真にある通り船べりに並べて使い回し可能ですから、
ひとり4組もあれば間に合うかと思います。
オモリは特殊なので船で用意してくれます。
ほとんど根掛かりはないと思いますが、
もし喪失したら負担してください。
エサはイカやサバ、サンマなどのタンザクで十分です。
幅1cm強、長さは20~25cmは欲しいですね。
なるべく大きなクーラーを用意してください。
でも持てるくらいのサイズで・・・。
こんな釣りに付き合ってくださる方、
また代行させていただける方を探しているんですが・・・。
爆釣のベニアコウにチャレンジする方法を思案しています。
まずは参加者を募ることですが、
これは思うようにはいきそうにありません。
次は思い切って少人数で仕立てるか。
貧乏なタハラッチにはちょっと荷が重すぎそうです。
そういえばその昔、
船酔いに悩まされながらも旨い魚に憧れていた人が言いました。
「船代を出すからベニアコウを釣って来てよ」
当時は勢いがあったので、
他人様にお裾分けできるくらい釣れる日もありましたから、
調子に乗って釣ってきて差し上げました。
そのころは取材も頻繁に行っていたので、乗船料は不要。
その方から船代はもちろん、
金銭は一切、受け取ることはありませんでした。
今は情況が違っていて、
どうやって不足分の船代を捻出するかが最大の課題です。
過去の例にかんがみて、
ベニアコウ釣りの代行なんてのはどんなものか、
検討する価値がありそうな気がしています。
クラウドハンティングなんてパターンもありますから、
なんとかなるかもしれません。
とはいうものの釣りですから、
潮の流れ具合ひとつでボウズもあります。
さらに往年の勢いはとうに薄れてしまいましたから、
大風呂敷を広げても、思惑通りに行かないこともあります。
他人様に迷惑を掛けたり、
詐欺師呼ばわりされるような結末だけは
絶対に避けなければなりません。
良い方法が見つかるよう、もう少し熟慮してみるつもりです。
良い釣りをするにはいくつかの条件をクリアしなければなりません。
まずはよい船頭を見つけること。
そして出船できる天気予報を的確にとらえること。
さらに乗船可能な乗船者を集めること。
この3条件が揃わないと、思うような釣りは味わえません。
次回のターゲットに目星をつけたのは
グルメ釣り師垂涎のベニアコウなんですが、
この第三番目の条件が満たされていないのです。
ポイントまでの片道航程4時間半、
出船から帰港まで17時間弱という長丁場ですから、
好天が続くという確証のある状況じゃないと出船できません。
良い船頭は確保してあります。
例えば明日は移動性高気圧に覆われて絶好の釣り日和。
でも同乗者が足りません。
舳会を休会にして早3年が経過。
参加者を募るすべがなくなってしまいました。
でもベニを釣りたい。
かつては10本バリに7尾を食わせたり、
一昨年は1日で1束のベニの大爆釣を演じた実績があるポイントです。
今季はまだ挑戦していませんが、
一昨年ほどじゃありませんが昨シーズンも好調だったとのこと。
もう6名の参加者を募って、
なんとかして仕立てたいと思っています。
風の予想って難しいですね。
出船港はそよそよ吹いているのに、目的の海域は凪いでいたり、
その逆だったり。
一喜一憂の毎日が続きます。
そんなさまざまな苦労を乗り越えて初めて、
憧れの魚との出会いが実現するのかもしれませんん。
次回狙っているのはそんな貴重なターゲット。
浮上した時の目を見張るような感激と
口に含んだ瞬間の得も言われぬまろやかさが、
この釣りの魅力。
しかもそれがズラズラ連なってくるんですから
堪えられません。
そんな出会いを最優先したいため、
乗っ込みのマダイをそっちのけでチャンスをうかがっています。
出船決定の報せが入ったら、
何をおいてでも出かけるつもりで待機しています。
次回のエサ切り、完了。
サバの半身、4枚を3切れずつのタンザクにして12切れ。
さらにムギイカのツボ抜き6杯をラセン切りして、
長めのタンザクを19切れ。
合計31切れに塩をして水っ気を抜き取りました。
これで次回のエサの手配完了。
さらに塩を振って冷凍。
あとは好天を待って爆釣するのみ。
楽しみです。
天気が落ち着きません。
GW最終日の今日も南西風が強め。
明日からは3日間、雨マークが連続し、
その後も南西風が強めの予想が続いています。
メイストームなんてイヤな言葉通り。
この時季はこんな陽気が珍しくないのかもしれません。
窓の外では大きな木が大揺れに揺れています。
それを見やりながら
次の目標に向けて、仕掛けを結びました。
今度のターゲットの場合、
いつもだったら最大級の大げさな仕掛け作りとなるのですが、
今回は使い回しが可能なうえ、
枝間も比較的短いので、楽々という感じですみますし、
ハリ数もいつもの半分で済みそうです。
いちおう4setほど用意しましたが、
いざとなったら船上で結ぶことも不可能じゃありません。
ということで
必要最小限の素材は持参するつもり。
たぶんそんな事態には追い込まれることはないとは思いますが・・・。
念のために準備だけは怠りないよう整えておきましょう。
晴れでよい天気の今日、こどもの日。
でも午後からは会場でも南西風が10mも吹いたようです。
こんな陽気じゃ、
現在もくろんでいる釣行は出船できそうにありません。
沿海域とはいえ、片道航程4時間半ですから
気象状況の把握が何より大切。
移動性高気圧の到来に合わせてやっと出船できるかなって感じ。
良い釣りを味わうって、意外とたいへんなんですね。
チャンスをうかがわなくっちゃ。
コマセダイの釣況が気になっていますが、
そんな中で、
超深海へのチャンスが訪れようとしています。
こちらは千載一遇のような希少価値のあるターゲットですから、
このチャンスは車釣行がほとんど不可能なタハラッチにとっては逃せません。
準備を整えて、
その日を待つことにしましょう。
サガだけじゃなく、
今まで食べなれてきたさまざまな魚たちの味を
ほぼ忘れかけてしまっています。
冥途の土産にするんじゃなく、
この世でもっともっと味わいたいと思っています。
頑張らなくっちゃ。
コマセマダイの釣況が落ち着きません。
電車釣行可能な港はほぼ4カ所。
いずれも0~2尾で
ほとんどの人はボウズのようです。
乗っ込みなのか、もう過ぎ去ってしまったのか、
これからなのか、
判断に苦しんでいます。
どちらにしてもGW中は交通アクセスの混雑が怖いので
自重するつもりです。
GW明けは3日連続で雨マークですね。
雨に濡れながらの釣りは思う存分楽しめないのでパス。
となるとやはり当分はおとなしくしていろってことかもしれません。
コンディションの良い日を待ちましょう。
次の大潮回りは新月。
いよいよ潮干狩りがスタートするようですね。
アサリは今季もあまりよくないとのことですが、
どうしちゃったんでしょうか。
その代わりマテ貝は好調だとか。
マテ貝堀は面白いんですが、
ホンビノス同様、どうもあの生っぽい味がいただけません。
やはりアサリが大好き。
大粒のほうが旨さに溢れています。
お天気予報と獲れ具合の推移を見ながら、
マダイとの兼ね合いもあるので、
出掛ける日を決めようと思っています。
5月に入りました。
次はマダイに照準をと思っているのですが、
もたついている間に
電車釣行できる海域での乗っ込みは通り過ぎてしまった感じ。
場所によっては名残りで食っている気配がありますが、
爆釣モードではなく、ノーマルモードですね。
でも今では爆釣すると後始末がたいへんですから
2~3枚がちょうど身の丈にあっている感じ。
1~1.5kgクラスが揃うと抜群なんですが
それはあまりにも贅沢っていうものかもしれませんね。
アタリをつけた船はGW中だというのにガラ空きとのこと。
とはいえアクセス機関の混雑が怖いので、
出掛けるのはやはりGW明けかな。
そのころ、程よい加減で食ってくれることを願いつつ、
道具の準備をしようと思っています。