いざ釣行となると、
やはり気になるのが天気予報。
当たらないとはいうものの、一縷の望みをかけているんですから、
情けないやら滑稽やらで笑い出したくなります。
月曜か水曜日になんて思ったのですが、
月曜は南西が7~8mとのことでNG。
水曜は朝のうち雨マークで終日曇りの予想ですから思わしくないですね。
その先の金曜日は晴れで風もさほどじゃなさそうですから、
とりあえずこの日に照準を合わせておきましょうか。
先日の秘策、
もう一度試してみないと、本物かどうかわかりませんから、
コンディションの良い状況のもとで、思いっきり挑戦してみたいですね。
今日は土砂降り、
梅雨っていう降り方じゃありません。
大きめの傘を差してもズボンのすそはびっしょり。
少し肌寒かったので、
Tシャツに薄手のウィンドブレーカを羽織って出かけましたが
これが大正解でした。
予報がコロコロ変わっているようです。
明日は陽射しが出たり降ったりとよくわからない様子。
明後日の日曜日も晴れ間がありそうですが、
降るかもしれないと、頼りない限り。
月火水には梅雨明けのような予報も一変して梅雨真っただ中に戻ってしまいました。
でもそれぞれ晴れ間がありそうだとのこと。
晴れるかの曇りなのか、それとも雨が降るのか、
ともかくはっきりしてもらいたいものです。
いちおう、月曜日か水曜日にマダコ再挑戦の心づもり。
お天気と釣況次第ということになりそうです。
今日は梅雨の中休み。
明日は出かけなけりゃならないというのに梅雨だとか。
そして明後日は明け方までに雨は収まり、
日中はおおむね晴れ。
その晴れはしばらく続くそうです。
梅雨はどこへ行っちゃったんでしょうか。
そんな陽気だというのに、
タハラッチが出かける日だけを狙って梅雨になるなんて、
よほど普段の行いが悪いんだ。
そういえば今日の麻雀も、
-31と-6で-37。
先週までのトータルが+64だったから
かろうじてまだウキですが、芳しくないですね。
この調子じゃ梅雨真っ最中のカンカン照りを選んで、
照りダコに出かけることにしたって、
不安がいっぱい。
悪い行いはちっともしていないつもりなんですけど、
どうもすっきりしないですね。
まぁ、あまり思い悩んでも身体によくないので、
今夜はぐっすり休んで、
すっきりした頭になったらまた作戦を練り直すことにしましょう。
ちょっと目を放していたら、
タコの型が良くなってきました。
相変わらず小型主体なのは確かにそうなんですが、
2kg、3kgなんてのが乗り出しきましたネ。
タコ釣りは巧い下手、というより、
運に左右される要素が大きいと言われます。
テンヤやエギのオモリでこまめに海底を小突いていると、
モワッとくるので、
ひと呼吸、ふた呼吸置いてしっかりアワセ、
早すぎず、かつ絶対に弛ませないようしっかり手繰り寄せるんです。
乗ってくる型は正直言って神様任せ。
普段の行いが左右するかもしれませんから、
清く正しく誠実に生きてください。
あとは船底に貼りつかせないこと。
もし貼りつかせてしまったら、
糸を弛ませない限り離れることはありません。
ということはそこでバイバイ。
もちろん強引に力いっぱい手繰り寄せるのも同じくバイバイ。
タコの重みを楽しみながら
じっくりと、マイペースで手繰り寄せるんです。
明日と明後日はあいにく用事が入っています。
オマケにというか、運が良いというのか、
土曜日までは梅雨空みたい。
さすがに日曜日の乗合船の混雑は絶対に避けたいので、
予報と釣況がこのペースを維持しているようなら、
月曜日あたりに出かけようかな、
なんて、邪なことを思い描いています。
清く正しくないかな。
天気予想を的中させるのは難しいことです。
でも昔の漁師の予想はかなりの確率で当たっていました。
引退した漁師たちは明け方から寄り集まって、
彼方の水平線を見やりながら四方山話。
その中でもっとも重要だったのが天気予想だったのです。
彼らにとって一番の関心はおらが海のこれからの変化。
見ず知らずの遠くの海のことは、
とりあえずどうでもよかったといっても過言じゃありません。
雲の形や色、風向きや強さ、温かさや寒さ、湿気など、
空気の味を見定めていたのです。
そして毎日の変化の記憶を読み返しては、
これからの変化を予想していたのです。
この積み重ねがコンピューター無しでも的確に予想を的中させてきました。
パソコンの画面じゃなく、実際の天気を見ての判断。
これが正確無比な予想に繋がったのです。
もちろん日本中の天気を予想するわけじゃありません。
おらが海の予想です。
ここが一番大切なんです。
そのおかげで何度良い思いができたことでしょう。
長老たちが一人消え、二人消えてしまった現在、
なかなか予報が当たらなくなってしまったんじゃないでしょうか。
とても不便で頼りなくなってしまいました。
あまりにも寂しい限りですね。
梅雨入りって何なんでしょうか。
梅雨の中休みを想定し、
2、3日で晴れが訪れるのを予測して宣言するのかな。
だとしたらまさにピッタリ。
ものの見事に的中していますね。
さすが大本営です。
何で大本営なのかって、
戦時中、天気予報は軍事機密で、大本営の管理下にあったらしいんです。
素の名残りなんでしょうね。
でもこの中休みは明後日あたりまでとか。
その先は3日間ほど梅雨模様。
その後たぶん、
かなり早いタイミングで梅雨が明けるなんて見通しもあるようです。
水不足が気にはなりますが、
うっとおしい梅雨が短く、
カンカン照りの真夏が早めにやって来てくれるとうれしいですね。
夏が大好きなタハラッチです。
今日も梅雨でした。
大谷の23号を期待しながらキンメの仕掛けを結んでいたら、
期待通り豪華な一振り。
気分よく日中を過ごすことができました。
でも追加できた仕掛けは1setのみ。
明日もまた頑張りましょう。
それにしても明日と明後日はもう梅雨じゃないのかな。
晴れマークが並んでいるように見えるんですが、
これはタハラッチの目が老化しているせいなんでしょうね、きっと。
でも梅雨のつもりで医者の予約を入れてしまい、
後悔しています。
ホントは日帰りの航海に出たかったんですが・・・。
梅雨入り2日目は雨の気配なし。
でも夜になって風が強く吹いてきました。
この調子じゃ明日はせっかくの日曜日だというのに
出船できない船も少なくないかもしれません。
今日はタコの型が心なしか、
少しサイズアップしてきたようでしたが・・・。
このところ電車釣行にばかりに目が向いて、
気付いたらキンメの仕掛けが完全に枯渇してしまいました。
かなり前の釣行の際、使い切ってしまったのですね。
産卵を控えたこの時季はいちばん旨いはず。
2kg級もポツポツ上がっているのでいつでも出られるように、
仕掛けを結びました。
翔平の22号に気分を良くしたり、
その後はイングランドとのテストマッチで歯ぎしりしながら、
とりあえず3組完成。
ハリスは残り5組分、結び終えましたので、
できるだけ早めにすべてを完了させようと思っています。
でも久し振りだったので手が痛くなりました。
ほどほどのペースで頑張りましょう。
日曜日から梅雨入りかと思っていたら、
なんと今日、我が家の辺りは梅雨入りしたようです。
だったらもう少し早めに梅雨入りしたと宣言してもよかったんじゃないでしょうか。
もっともこれはタハラッチの個人的な見解。
大本営には素人には理解できない深慮遠謀があるに違いありません。
先ほどはほぼ満月がおぼろな姿を見せていましたが、
月齢は十六夜。
昨日が十五夜で明日が満月。
なんだかややこしいですが、いずれも大潮なのは間違いなさそうです。
そして今日が夏至。
日中の時間がもっとも長い日なんだそうですが、
日の出の早い日、日の入りの遅い日はそれぞれ別とのこと。
こちらもいささかややこしい限りです。
どちらにしてもいよいよ梅雨。
うっとうしい日々が続くことになり、
優柔不断なタハラッチとしては、
釣行への踏ん切りがますます遠のいてしまいそうな恐怖感にさいなまれそうです。
とはいえ梅雨の間も週に2日ほどは雨の降らない日があると言いますネ。
さほど心配することもなさそうです。
まともなサイズのマダコの復活を注視しするとともに、
好調で、面白そうなターゲットの出現に目を光らせることにしましょう。
今日もでかいダコが上がりましたが、
ほとんどは1kg以下。
運の問題のようですから、もうしばらくは様子でしょうか。
梅雨明けは早そうだとのことですから、
明けるのを待つのが早道かもしれません。
となるとどこで何を釣ったらいいんでしょうか。
ホントは、
先だって惨敗を喫したアナゴのリベンジなんですが、
情けないことに
返り討ちが怖くて踏ん切りがつきません。
というのが敗因の一つにあげられるのがエサ付け。
眼が悪くなり、
夜釣りの船上でアオイソメを小さなハリに刺すのが難しくなっているのです。
さらに往年のワザを押し通しているため、
2本竿にそれぞれ2本バリ。
満足にエサ付けができないのに、
人並に4本のハリにエサを刺して釣ろうというのは、
押しが太すぎるのです。
身の丈にあった釣り方、
それはまず1本竿に徹することと、
基本のキの吊り鐘オモリにハリは1本。
昔のように何10本も釣りたいと思うこと自体が間違いの素ですから、
このシステムで釣ること。
そうすればきっとある程度は釣れるはずだろうと思います。
明後日はいよいよ梅雨入りでしょうから、
夜アナゴも佳境に入ります。
いろいろなしがらみをかなぐり捨て、
旬の夜アナゴの釣り味を思いっきり楽しみたいものですね。
前線の通過に伴って一変しましたね。
あの雨はいったいどこへ消えちゃったんでしょうっていうくらい、
今朝は一面の青空。
真水にカラッキシ弱いはずのマダコは、
小振りながらもよく乗っています。
ホントに弱いのかな?
でも吸盤焼きのサイズはほとんど乗らないみたいですね。
常磐沖の渡りダコを除いては・・・。
好調な釣り物はと情報チェックすると、
キワダにカツオが混じっています。
カツオは1尾あれば十分ですし、
それ以上持ち帰ったところで食べきれません。
キワダは電車釣行じゃ、とてもじゃないけど持て余してしまいます。
近場ではほかにタチウオくらいかな。
富山では夜イカ、紀州ではシロアマダイが好調みたい。
でもちょいと出かけようかってわけにはいきません。
やはりまともなマダコに育ってくれるのを
心待ちにするほかはないかもしれませんね。
寒い一日でした。
予報は南西の風が8mとのことでしたが、
実際は北東が5~8mくらい。
同じ8mでも南西と北東では行ってくるほど違うんです。
南西風は釣りには不向き。
水温は下がるし波っ気は高まるし、ろくなことはありません。
北東からの風だと、多少気温は低めですが、
海水温は上がり、並も穏やか。
釣りにはよいコンディションになると言われていて、
こんな陽気のときには良い釣果を見ることが多いのです。
もっとも今回は雨も土砂降りだったので、
出船を中止にして正解でした。
この時季の多少の雨ならば春雨と同じ、
濡れて釣ろうとしゃれても問題ないのですが、
この寒さでしたから、
沖に出なくてよかったかもしれません。
次のチャンスに賭けましょう。
今年は梅の実が不作だとか。
スーパーの店先には小粒しか置いてありません。
数年前まではこの時季、
利根川の天然ウナギを釣りに出かけていたのですが、
その船着き場の脇に、
毎年、大きな完熟した梅の実がたわわに実っていました。
何度、その実を採りたいと思ったことか。
他人様の敷地内ですからかろうじて理性が働き、
じっと堪えていました。
昨年までは毎年、梅干や梅酒を漬けこんでいましたが、
不作に乗じて、今季は断念しようかな。
もたもた思案していると、
、店先から姿を消してしまうかもしれません。
完熟した梅の実の色に似ているため、
ウメイロと名付けられた魚がいます。
海面下を群れなして泳いでいるさまはまさに絶景。
得も言われぬ見事さに言葉を失いかねません。
そのウメイロの旬も今ごろ。
ウナギは船頭が高齢となって引退したため、
ウメイロはタハラッチが高齢となって気軽に銭洲船に乗れなくなったため、
ともにすっかりご無沙汰しています。
ウナギは養殖ものや輸入ものならどこのスーパーでも入手できますが、
ウメイロを置いてある魚屋はあまり多くありません。
前に住んでいた練馬でも、現在の足立でも、
幸いなことにときどき並べてある店がありました。
しばらく覗いておりませんが、
銭洲釣行のチャンスがなければ、見に行ってこようかと思った次第です。
あーぁ、がっくり。
冬でもないのに、荒天で出船中止。
明後日は久しぶりにベニアコウに出るつもりだったんですが、
予報が急変。
南西風が吹きまくって土砂降りの予報になりました。
せっかく準備万端整えたんですが空振りですね。
まぁ、お天気との喧嘩はできませんから、
次のチャンスを待つことにしましょう。
昨日、釣り場で見かけたマダコ乗合船、
その中のⅠ隻では4kg超の特大級が乗ったそうです。
同じポイントで釣ったのだったら悔やまれますね。
タハラッチは後半、
そんなジャンボに照準を合わせてテンヤを小突き続けたんですが、
運がなかったんでしょう。
巡り合うことができませんでした。
また乗った船の頭は11杯でしたが、別の船では20杯。
こちらも差が出ていました。
それでも大半はタハラッチの釣った
600~800gのアベレージサイズのはず。
リリースしたほうが良さそうなサイズのニコパチも見られましたから、
船によってその辺りにも差があるようですね。
船頭が言ってました。
今年は時折超大型が乗るんだけど、
どうしたことかほとんどはアベレージサイズばかり。
1kg前後の例年のアベレージサイズがことのほか少ないですよ。
いつになったらもう少し大型が乗り始めるのかな。
おっと、
タハラッチの乗った船は5人だったんですが、
船によっては2隻出し。
こちらも大きな差があるようでした。
行ってきました。
やはり小さかったですね。
でかいのが間違って食ってくるのを期待したのですが、
そうは問屋が卸しません。
スタートはエギと秘策のコラボ。
これがうまくアタリました。
アベレージサイズが2杯乗ったのですが、
次はやや小型、
そして4杯目はさらに小さくて持ち帰るのがかわいそうなくらい。
もちろん即リリースしました。
そこで本来のテンヤに移行。
するとどうでしょう、
アベレージサイズが乗ってくるではないですか。
それも3杯立て続け。
2kg級を狙ってのテンヤ釣りでしたが、
思惑に反して小型ばかり。
でもここまでは翔平並みに二刀流が実を結んでTOP争い。
でも小型主流ですから後が続きません。
船中ではもちろん小型ばかりでMAXは800gクラス。
エギで終日狙っていた人はその後5杯を乗せ、
11杯で竿頭になりました。
暑そうな一日が始まりました。
午後には30℃を超えるとのこと。
現在、南西風が1~2mほどなんでしょうが、
お昼前からは少しずつ勢いが強まってくるようです。
といっても釣りにはまったく支障はないはず。
そろそろ出かけることにしましょう。
ウジウジしていましたが、ようやく決断。
明日は江戸前のマダコ船に乗ることになりました。
相変わらず小型主流ですが、
運が良ければ良型が乗ってくれるかもしれません。
悪ければボウズ。
これが今のマダコの釣況ですからあまり入れ込まず、
マイペースで臨むことにしましょう。
とはいえとりあえず秘策の準備も整えてあります。
うまくいけば数も型もそこそこのはず。
年を取ったせいで釣りの感覚はかなり衰えていますが、
昔取った杵柄。
どんなことになるのか、とても楽しみです。
でも数はいらないので、
大好きな吸盤焼きのできるサイズ、
せめて1.5~2kg級を乗せたいと願っています。
すっかり夏めいてきました。
今日は猛暑日になったところもあったみたい。
それが北海道だってんですからびっくり仰天ですね。
タハラッチが釣行を目論んでいる金曜日も真夏日になりそうなくらいの暑さとか。
気象情報ではさかんに、
半袖を勧めているんですがどうなんでしょう。
海上では紫外線が強すぎて、
年老いた身には過度な日焼けは禁物ですから、
もう数年前から長袖を纏っています。
バスや電車を利用しない時は半袖シャツを着ているんですが、
バスや電車に乗るときはそうはいきません。
どうしてあんなに冷やしすぎるほど冷房を利かせるんでしょう。
寒くて仕方がありません。
カミさんは羽織るものを持って半袖で出かけたらッて宣ってますが、
外に出て羽織るものを手に持っていると、
それだけで暑さが何倍にも感じられてしまうんです。
明日もバスと電車を乗り継ぐお出かけの予定。
どんな格好をして行けばよいのやら、頭を悩ませています。
このところ、江戸前の良型マダコ攻略法に
すっかり心を奪われています。
1日に解禁されて以降、
2kg超は全船で何杯釣れたのかわかりませんが、
数少ないことは確かだと思います。
300~600gの小型が主流なんでしょうが、
時折ポコッと1kgオーバーが乗ったりしているのを見ると、
油断できませんし、
やっぱりあれこれ思案しているより、
実際に船に乗って仕掛けを投入しなけりゃ釣れないよっていうことは
よーくわかっています。
でもなかなか踏ん切りがつかないんです。
秘策を練ったり、
テンヤやエギに工夫を凝らしたりしていると、
これなら絶対にでっかいのが乗ってくるぞと
自信が湧いてくるようなアイディアも生まれてきています。
あとは実行あるのみ・・・。
明日は船に乗ってみようかと思ったくらいですから
時間はたっぷり。
秘策の数々を実現させるべく、
じっくり準備に取り掛かるつもりです。
やはり日曜日で釣り人の数が多かったせいだったようです。
今日は梅雨の走りを思わせえるような
どんよりとした天気。
出掛ける釣り人も少なかったのでしょう、
小型しか巡り合えなかったようです。
明後日は真夏のような暑さの晴れという予報。
タコ釣りには絶好のように思われますが、
小さめ主体じゃ気合いが入りません。
せっかく思い立ったんですがまた先延ばししたくなりました。
というのもある情報を得て、
ちょいといたずらをしてみたくなりました。
まだほとんど試されていない釣法かと思われますが、
大きめが乗りそうな気がします。
でもそれには準備が必要。
明後日の釣行に間に合うかどうかギリギリの感じ。
備えあれば患いなし、
いろいろ準備を整えて、楽しもうという魂胆なのです。
半月ほど前に梅雨入りした沖縄奄美に続いて、
昨日と今日は九州と四国がも梅雨入り。
いずれも11日から4日ほど季節の変わり目が遅れているようです。
関東の週間予報を見ると、まだまだ梅雨入りは程遠い感じ。
梅雨アナゴや梅雨イサキは
比較的快適な状況で楽しめるかもしれませんね。
雨が苦手な照りダコにとってもチャンス。
オニのいぬ間ならぬ、雨の降らぬ間に釣りに行きたいのですが、
江戸前ではちびっ子ばかり。
そんなんで先送りして様子を窺っていました。
ところが今日は各船との2kg超や3kg超の良型が目白押し。
昨日の土曜日はさほどじゃなかったのですが、
日曜日で釣り人の数が増えた結果なんでしょうか、
それとも
期待通りに急成長してくれたのでしょうか。
明日は雨模様。
火曜日と木曜日はほかの道楽で動けませんから
水曜日か金曜日がチャンス。
すでに準備を整えてありますので、
天気と釣況さえ適合すればいつでも出かけられます。
憧れの吸盤焼きにありつけますように。
さすが週末ですね。
大勢が乗船すると、中には良型が混じることがあります。
といってもせいぜい1kg級でしたが、
イイダコに毛が生えたようなサイズと比べたらかなりまし。
それでも
コインサイズの吸盤というわけにはいきません。
そんな東京湾ですが、
1カ所だけ、2~3kg級が乗っている海域があるんです。
電車釣行の身にはアクセスがかなり困難なんですが、
意を決して前泊日程を組むしかないかな。
旨いタコを食うためには、思案のしどころですね。
やはり見合わせて正解だったようです。
イイダコとまでとは言いませんが、
各船とも小型ばかりに終始していたようです。
梅雨入り前の上天気なのに、躊躇した後悔はありません。
タコでいちばん旨いのは吸盤。
コインサイズを削ぎ取って、直火で焼いてワサビ醤油で食べる、
これが最高なんです。
小ダコじゃこの旨さは味わえません。
そんな良型マダコが乗る日まで辛抱強く待つのも、
釣り師なのかもしれません。
行って、釣ってみなけりゃ、
釣れるか釣れないか、型が大きいか、小さいか、
その他もろもろのことは皆目わからないのはわかっちゃいるのですが、
今日の釣況がいまいち期待通りじゃないので、
明日の江戸前マダコは先送りすることにしました。
本日の各乗合船の釣況をチェックしたところ、
型は1kg未満で数もせいぜいツ抜け止まりのようです。
まだ解禁後6日目で2kg級はほんの数える程度。
まぁ、もう一潮くらい経過して、
エサをたくさん食って成長してくれてから出かけるほうが夢がありそう。
期待外れだったら、
また出かければいいんじゃないの、
って手もないわけじゃありませんが、
やはり一回一回、
納得のいく釣りを味わいたいと思っているので、
こんな結論に達しました。
せっかく準備万端整えたのですが残念至極。
良型が乗りだしたら、
すかさず出かけるようにしましょう。
金曜日の釣行を決めて釣況のチェックをしていると、
不穏な記述が目に止まりました。
小型ばかりなので、
テンヤ釣りはもう少し育つのを待ったほうが良さそうだというのです。
まだ解禁5日目ですが、
時折2~3kgの良型も乗っています。
そこに賭けたい気持ちで決意したのですが、
毎日出ている船頭の実感のこもった見通しのように思えますから、
またまた悩むことになってしまいました。
いちおうエギ有利、テンヤ不利とのことだったので
Rod&Reelを用意し、
エギとの二本流でチャレンジするつもりだったのですが、
船頭の見立ては尊重するほうが無難なのは言うまでもありません。
オマケに現在のタハラッチは昔と違って、
とくに持っているというほどのものでもありません。
無理を押すことはないと思う反面、
解禁直後には良型が待ち構えているという昔からの感覚も
捨てがたいものがあります。
あーだ、こーだと悩むのも釣りの楽しさの一面。
もう一日悩みに捉われながら、
金曜日に行くか行かないか決めたいと思っています。
火曜日の東京湾は大半のマダコ乗合船は定休日。
そんな中で出船した船は、
相変わらず小型主体でしたが、
マがいいと3kg級の良型が乗ったり、
数をけっこう延ばした船もあったみたい。
この先しばらくの間、
東京湾では雨マークがないし、風も穏やかそう。
テンヤ釣りをやっている船に照準を合わせ、
金曜か月曜、火曜辺りに出かけようかと思っています。
でも最近は圧倒的にエギの釣り人が多く、
テンヤ釣り師は肩身の狭い思いをしています。
といって電車釣行だと、
テンヤ釣り一辺倒の富津に出掛けるのはちょっとばかり厄介。
船宿選びもけっこうたいへんそうです。
6月も3日が経過、
マダコの釣況が気になってチェックしています。
昨年のスタート直後より若干良さそうな気配なのかな。
2kg前後の良型が混じっているようです。
でもやはり小型が主流。
攻める船や釣り人の数が多いので、
この先も良型を乗せたらラッキーなのかもしれません。
ということはできるだけ早めの釣行が有利ということでしょうか。
さいわいなことに明日からは雨マークが消えています。
小型専門のような船も見られますので、
良型を頻繁に乗せている船に的を絞って、
計画を練っていくつもりです。
先だって、見たことのないチョウを目撃。
急いでスマホで撮影し、
この通りうまく写真に収めることができました。
手持ちのチョウ類図鑑やNETで調べてみたのですが、
該当するものが見当たりません。
FBやXに投稿したり、
思い当たったサイトに問い合わせのメールを送ったりしたところ、
やはりやってみるべきですね。
すぐに判明しました。
問い合わせ先は週末だったためか、
まだ活動に着手していなかったみたいでしたが、
釣りで接触のあった方から思いがけず貴重な動画をいただいたり、
正確な情報まで頂戴することができました。
このチョウはアカボシゴマダラ。
本来わが国には棲息していなかったチョウだったんです。
もともとは中国産のチョウで、
興味本位で放蝶した結果、我が国に住み着いてしまい、
どんどん数が増えているようです。
そんな状況ですから
昔の生態系に基づいた種類のチョウしか知らないタハラッチには
判別ができなかったのです。
食草は、国蝶オオムラサキや従来から定着しているゴマダラチョウと同じエノキ。
ゴマダラチョウは決して派手なチョウじゃありませんが、
黒地に白い斑点が透き通る美しいチョウ、
子供のころに育った杉並区や
現在住んでいる足立区にも棲息しています。
外来種のアカボシゴマダラがこの美しいチョウを駆逐しているかと思うと、
腹が立ってくるのを抑えることができません。
また見つけることがあれば、駆除しようと思っています。
でもSNSの威力、
あらためてそのすごさを認識しました。
できるだけ有効に付き合っていきたいものです。
Hさん、ありがとうございました。
期待の〇〇〇は〇。
そう簡単にうまくはいきませんね。
漁じゃなくて釣りですから、
釣れても釣れなくても思いっきり楽しまなくっちゃ。
新たな思い出造りに励んだ結果、
美味しい魚との出会いが叶うのですから・・・。
でも二月近く待ち焦がれたからには
でっかいご褒美が欲しかったのはよくわかります。
明日も明後日も海は待ってますよ。