夏バテじゃないのですが、
思ったほど食欲の湧かない今日この頃。
そんなとき、食べたくなるのが刺し身ですね。
直近の釣果のウメイロはすでに食べ尽くしていて、
残っているのが、
クロマグロ、キンメ、アカイカ、マダコといったところ。
いずれも冷凍してあります。
急速に解凍するとやはり不味いので
食べるものが決まったら早めに解凍しなければなりません。
マグロは塩水に浸してじっくり。
2時間ほど要しますから、腰を据えて取り掛かります。
やはりマグロだと構えてしまうので、
なかなか手を出せません。
イカは筒を開いて皮を剥いでありますから
冷蔵庫に移して1時間もすると
刺し身に切るのにちょうどよい加減に解凍されます。
細作りに切り分けて丼飯の上に乗せ、
煮切り酒で割ったしょう油ダレにおろしショウガか
細かく刻んだ青唐を加えてぶっかけます。
ミョウガや大葉を刻むの涼しげですね。
これが真夏の熱波をしのぐ釣り師の食卓の最右翼でしょう。
そろそろストックが無くなりかけてくるので、
補充に出かけなければなりません。
でも生の小ダコを1杯ずつ丸のまま冷凍してあるので
こちらを解凍して茹で、
タコブツワサビでさっと食べるのも夏向き。
いろいろ楽しんでいます。
ここしばらくは出掛けることができそうもないので、
釣果情報のチェックもしてなかったのですが、
気持ちが落ち着きません。
今日は火曜日なので、半分の乗合船はお休み。
竿頭の数はまあまあなのにやはり小型主体ですね。
テンヤでもポツポツ乗っているようですが、
とくに良型を仕留めたというわけでもありません。
やはりいざ出掛けるとなったら、
エギダコ主体にスタートし、
そこそこ土産を確保したらテンヤに切り替える二刀流。
これで型の良いのが乗らなかったら、
あきらめるほかはないのかもしれませんね。
相変わらず持病はウジウジしたまま。
回復の兆しはありません。
電車釣行だと、乗車中に何かガ生じると、
途中で下車せざるを得ません。
いつもギリギリの予定で出かけるので、
電車を1本遅らせると出船時刻に間に合いません。
しっかりと体調を整えないと、
何にもできないですね。
暑さも尋常じゃないし、
無理を押し通さず、少し様子をみることにしましょうか。
良型のマダコには未練タラタラなんですが・・・。
翔平の32号には感動しましたが、
オリムピックは観ないつもりでいました。
でも詩の試合が始まると釘付け。
1回戦は何の不安もなく、楽しみながら観ることができました。
2回戦も技ありを取り、
順調に行くかに思えたのですが、
魔の瞬間、何があったのかにわかには判断できませんでした。
呆然としている詩、
畳から降りて初めて本人も事の重大さを噛みしめたのでしょう。
号泣に次ぐ号泣。
全身から悔しさが溢れていました。
前評判通りに事が進むのなら、
いちいち試合なんかすることはありません。
番狂わせがありうるから、
参加する選手のすべてに夢と希望が訪れるチャンスが生まれるのです。
君はまだ若い。
これで人生終わったわけじゃない。
一瞬の隙を突いた相手選手の健闘を称えるとともに、
4年後を目指してさらに修練を積み重ねるんだ。
なんだか自分自身に言っているような気持ちになりました。
もちろんタハラッチがオリムピックに出場するわけじゃありません。
挫折してる夢の続きをどうするか、
もうじき米寿を迎える直前に、
そんな気合いを入れられた気がしてなりません。
さぁ、どうしたものか、よーく考えてみよう。
このところ薬がよく効いているようで、
血圧が安定しています。
上が110で下が70なんてことも珍しくなく、
といってめまいやだるさなどの自覚症状もありません。
気になるのが脈拍で、
30台、40台というビックリするような数値が出ることもあります。
不整脈の治療を続けているのですが、
さすがにこれは薬が効きすぎ。
先日そのための薬の量を減らしてもらいましたが、
その後もまだ断続しているので、
次回また相談しようと思っているところです。
ところが最近、
あまり大きな声で言いうのが恥ずかしい部分に痛みが生じるようんありました。
もう1週間ほど苦しんでいます。
市販薬を服用して抑えたいと思っているのですが、
これがちっとも効かず、
ヒリヒリと強烈な痛みが日ごと増加しているのです。
そのため、
せっかくのアイデアが湧いたマダコの仕掛けの工夫、
実地で試したいと思っているのですが、
釣りに出かける元気が湧いてきません。
これもやはり老化の一つなのかもしれないと気になり、
なんとか打開しなければと躍起になるのですが、
どうにもなりません。
ともかく、朝が来るのが怖いのです。
どうしたらいいでしょうか。
最近、北っ気が強く、
北窓の君であるタハラッチに襲い掛かっています。
シャワーを浴び、ほとんど素っ裸でパソコンに向かっている左側から、
心地よい風が吹き込んでくるのです。
先だっては突風とおぼしき強風が吹き込み、
長らく掃除をしていないブラインドに積もった埃を吹き飛ばし、
白いベッドカバーに無残な模様を描いてくれました。
おかげでその後はいくら強く吹いても、
埃が舞い散る心配はありません。
掃除機で吸い込みながらその誇りを除去したのですが、
埃だけを吸い込むんじゃなく、
カバー迄吸い込んでしまうので披Ðく苦労させられました。
普段からしっかり掃除をしておけばあんな苦労はせずに済んだのですが、
今思い返せば、笑えるようなことかもしれません。
また別の日には南からの突風がひどく、
ベランダに取りつけてあるメッシュの日除けシートがイヤというほどはためいたことがありました。
このときは雨交じりでしたから
風に伴って雨が舞い込んできました。
豪雨に近い降りでしたので、
やむを得ず掃き出し窓を閉めましたが、
夕立のような豪雨だったにもかかわらず、ちっとも涼しくなりません。
相変わらずエアコンを使ってないため、
湿気に溢れた空気が、扇風機に引っ搔き回されていただけ。
それでも何とかしのいでいる毎日です。
もうじき立秋。
早く秋風が吹き出して涼しさを感じられるようになるとうれしいんですが・・・。
お中元で頂戴したある食品、
布と紐でしっかり梱包されていて、
そのどちらにも味がしっかりと浸み込んでいます。
今朝ほど解体して食べやすくしたのですが、
その終盤になって、
食べられない上記2点を、
タコ釣りのエギに活用したら面白いんじゃないかと
気付きました。
時すでに遅く、
その解体の様子は撮影できなかったのですが、
残骸のようなその2点は捨てずに残してありました。
考えれば考えるほど、
これは活用できるという思いが膨らんできます。
もう居ても立っても居られないくらい。
それを立証するために、
今季3度目のタコ釣りに行こうかどうか、
思いを巡らせました。
単独行の場合、週末はどうも苦手なので、
来週にでも調整してみましょう。
思惑通り、首尾よくいきますようにと念じながら・・・。
台風3号の進路が普通じゃないようですね。
いつもだと南方から北上し、
南西諸島や周辺や東シナ海に達すると
北東方向に進路を変えて日本列島に沿って進むのですが、
今回は台湾から中国本土にそのまま北上。
上陸するようです。
ということでこの台風による直接的な影響は
タハラッチの生活圏には及びません。
釣りへの障害も生じないのでラッキーだと感じています。
でも今回の進路を見て、
何十年か前の中国の見解を思い出しました。
毎年これからの時季には台風が日本列島を直撃、
被害を生むことがあります。
だったら台風の進路を変える方策を立てるのが良いのではないか、
というのです。
現実的には自然の威力に対して人力はあまりにも儚過ぎて、
そんな方策は不可能に近いと思われます。
でも彼らは公然とそう言い、
なおかつ、我が方に向けを変えるのはいかんといってました。
図らずも台風3号は大陸を直撃。
今度は彼らがその進路を修正する必要に迫られることになったのです。
今回はスポット的なことでしょうが、
これが台風の通常的な進路となったら、
彼らはどこに向けてその方向転換をしようというのでしょうか。
国民性の問題もあるでしょうが、
興味津々となった今日この頃のタハラッチでした。
さぁて、夏真っ盛り。
先だってのイナンバのリベンジで、
一か月先、
8月24日の忠兵衛丸の銭洲乗合船を予約しました。
タイミング的にカンパチ狙いの絶好機。
あまり欲は掻きません。
7、8kgクラスの脂の乗ったハラミの刺し身にありつきたい一心。
まだ乗船枠に余裕がありそうですから、
ぜひご一緒に楽しみましょう。
アマダイの食っている海域へのアクセスをチェックしたところ、
以前走っていたバス路線が
現在は廃止になっているとのこと。
その近くの駅やバスストップへのアクセス方法は幾通りかあるのですが、
そこから船着き場までのアクセスがないのです。
残念ですが断念せざるを得ません。
悔しいですね。
今夜は満月。
ちょっと朧げですが大きな月が昇っています。
釣りに何かと便利なように、
月齢主体のカレンダーを使っているのですが、
じつは昨日が十五夜で今日が満月と記載されています。
十五夜すなわち満月だと認識していたのですが、
かならずしもそうじゃないことがあるんですね。
というのも十五夜は旧暦15日の夜のことで、
満月はときどき、
1日ずれることがあるのだそうです。
難しいことはわかりませんが、深く追及するとなかなか厄介ですね。
凡人ですから、
テレビがどうして映るのかなんてわからなくてもよいので、
楽しくみられるだけで満足。
ややこしいことは専門家にお任せして、
おもしろおかしく生きていかれればよしとしましょう。
たった2尾しか持ち帰らなかったウメイロですが、
もう1食分残っています。
湯引き、刺し身、ウメイロ茶漬け、カブト焼き、潮汁と、
いずれも旨さ抜群ですが、食傷気味。
茹でたものや生のまま冷凍したマダコも残っているのですが、
こちらも手を出しかねています。
といって現在好調なのはやはり江戸前のマダコ。
少し型が良くなっているので気持ちが動かされています。
もう一つ良さそうなのが某所のアマダイ。
ただし電車釣行はやや難しそう。
二の足を踏んでいます。
南海上で発生した台風は
もう1週間ちょっとで影響してくる気配。
その前に行くとするとやはりマダコしかないのかな。
それとも大英断で、
某所のアマダイに出かけるか、
暑さの中で思い悩んでいる今日のタハラッチでした。
ウメイロはフエダイ科の魚で南方系。
アオダイ、ヒメダイ、ハマダイなど、
南の海の魚ではとびっきり旨い仲間が揃っています。
旨いだけじゃなく、
せいぜい40~50cmの魚体に似合わず、
ハリ掛かりしてからの抵抗が強烈。
どんな大物が掛かったかと思うくらいの強い引きで楽しませてくれます。
ということで
銭洲やイナンバの五目釣りでは人気者。
一番のお気に入り料理は皮付きのまま湯引きした刺身ですが、
熟成させた柵の皮を引き、
少し厚みのある刺し身で食べると、コクのある旨味が滲み出てきます。
真夏に向かうこの時季、
青唐辛子を細かく刻んだ薬味で食べるのが最高かな。
ご飯が進むこと間違いありません。
本日はジジイたちの健康麻雀の例会です。
半チャン2回目の東1局のことでした。
ドラは九索が裏返っているので一索。
配牌は、
白白發中西北一索一筒九筒子の8種9牌。
9種9牌なら流せますが、
親じゃないのでやってみることにしました。
第一自摸は九萬で八索切り。
続いて發が入って七筒を切ります。
次は八索で自摸切り。
白を自摸ってきたので気配を殺しながら四筒を切って、
大三元も視野に入れておきます。
いよいよ萬子の切り出しにかかりましたが、
ほかの三人は気付いていません。
一萬を自模った次も自摸ををモー牌すると、
場に2枚出ている東じゃありませんか。
發を切ってイーシャンテンになりましたが、
南と九索はそれぞれ残り1枚ずつしかありません。
自模る手に気合いが入ります。
なんだかんだで、スムーズに必要な牌が入ってくるもんですね。
あがれるときはそんなもの。
4枚目の南があっけなく入ってきて白を切り、
これで九索待ちの聴牌です。
久し振りの国士無双、
胸の動悸が高まり、持病が一気に悪化したような気がしました。
九索はドラ表示で1枚、
対面が早々に切り出していて、
上家の親もかなり前に切ってます。
すなわち当たり牌はたった1枚しか残っていないのです。
でも誰もこの聴牌に気づいていません。
そして次の親の捨て牌が最後の1枚の当たり牌。
「ロン」の声に一瞬、「えっ?」
驚いたようでキョトンとしていました。
カミさんは大のタイ茶漬け大好き人間。
マダイを釣ってくるといつも、
刺し身や塩焼きよりもタイ茶を食わせろと迫ってきます。
白身の旨さだったら
マダイと比べて勝るとも劣らないのがウメイロです。
昨日の湯引きはまだ熟成度が足りず、
本来の旨さに届かなかったので、
その借りを返すつもりで腕によりをかけました。
皮付きの背身と腹身を薄からず厚からず
程よい加減で切り分け、
丼に盛った白飯の上に載せます。
自分で釣ってきたウメイロですから遠慮は無用。
シャリが見えないくらいたっぷり乗せ、
これまたたっぷりのアラで取っただし汁をアツアツに熱して注ぎます。
これで松笠模様の皮もやわらかくなり、
シャリと良く馴染んでくれます。
細かく刻んだ青唐と炒り胡麻を振りかけ、
練ワサビを乗せたら完成。
たっぷりのウメイロはしっかりと熟成されていて、
旨味が滲み出てきます。
そのおかげで、さっぱりした夏向きの丼なのに満腹感も充実。
昨日の借りはキッチリと帳消しになりました。
あー、旨かったッ!
昨日のウメイロ、三枚におろしました。
さらに背身と腹身に切り分け、
腹骨と血合い骨を除去して皮付きのまま柵取り。
頭はカブト割りして、出汁を取るためのアラもキープしました。
刺し身は皮付きのまま湯引き。
潮の香りは若干薄らいだものの、コクのある刺し身は相変わらず。
小さめの頭はカブト焼きでホクホク。
ほのかなしょう油の隠し味が潮汁の旨さを引き立てました。
明日は残りのアラで出汁を取り、
ウメイロ茶漬けをタップリを味わうつもりです。
久し振りのイナンバは完ぺきな夏。
カツオは湧いていましたが疑似餌にしか食わず、
潮方がイヤっていうほど最悪さ。
カンパチは型程度でしたがツムブリはいっぱいいて、
引き味は楽しめました。
アオダイに期待したものの、
代替えの太ったデカウメイロの引きも強烈でした。
久し振りの忠兵衛丸でしたが、
ウォシュレットがついていたので快適だした。
キーやん船頭、ありがとうございました。
イナンバの予報が変わってきました。
梅雨前線の影響から外れて明日は朝から晴れる真夏日。
真夏のモードに突入しました。
この先しばらくは台風ががっ制しない限り大丈夫でしょう。
明日は南西風がそよそよ吹くので、
気温は高めながらも猛暑はしのげるはず。
御蔵島では風速5~6mなので、
それよりは多少強めに吹くと思われますが、凪ぎ模様とのこと。
出船にはほぼ問題はありません。
銭洲の速い潮も収まってきたようですから、
楽しい釣りに期待が膨らみます。
夕食を済ませたら出掛けることにしましょう。
では・・・。
孫娘が遊び来るので、冷凍庫をチェック。
なんとかなるものですね。
キンメ、生ダコ、ケンサキイカ、冷凍エビ、そして鶏モモ。
玉ネギ、ニンジン、セロリをみじんに切り、
パプリカとピーマンは一口大に切り分けて、
オリーブ油とニンニクで炒めました。
2合の生米も炒め、
白ワイン、コンソメ顆粒、サフランベースに水350ccに
生のアサリを加えて強火で沸騰させ、
ふたをして弱火で炊くこと14分。
ここでトマトを乗せて再び強火で10数秒加熱して焦げを期待。
ふたをしたまま10分ほど蒸してパエリアの完成。
釣り師ならではの海鮮が溢れるほどの絶品料理を堪能しました。
今夜は涼しい、というより寒いくらい。
今、北窓の際でPCに向かっているのですが、
パジャマ1枚じゃ冷え冷え。
風邪をひかないように注意しなくっちゃと思うくらいなんです。
さらにこの3連休のお天気をチェックすると、
南伊豆からイナンバにかけての日月は、
何と雨の心配はなさそう。
雨マークのある時間帯の降水量は0mmmですから、
降ったとしてもパラパラくらいかも。
南西風は少し吹きそうですが、三宅島や神津島で3~4m程度。
出船中止に追い込まれる懸念はほとんどありません。
体調管理に心がけ、
楽しい釣りができるよう、準備を整えましょう。
気になるのが潮の速さ。
オモリが重くなって釣り難いかもしれませんが、
五目釣りのエサも忘れないよう、
明日にでもまた、チェックしてみましょう。
久し振りのイナンバ釣行の準備をしています。
この時季の泳がせ釣りですと、
ヒラマサとカンパチがメインで、モロコも食ってきます。
ヒラマサとカンパチの仕掛けは同一でOK。
船頭は50~60号ハリスを推奨。
エサは中ムロを現地調達することになるので、
ハリはこれにあわせて25~30号がお薦めとのこと。
アカイカの泳がせじゃないので、
孫バリ仕掛けは不要でしょう。
というより最近は孫バリ仕掛けなんて時代遅れなのかな。
モヒカンなんて言って、
モロコ、ヒラマサ、カンパチの3魚種を仕留めるのが大物釣り師の栄誉。
イナンバにはでかいモロコもいますので、
万一、ヒカンが釣れたらもう一回りごつい仕掛けも降ろしてみましょう。
そしてお気に入りのアオダイもぜひ食べたい。
てなことで、しこたま欲を掻いて五目仕掛けも用意しましょう。
さらにオナガダイやメダイのでっかいのが食うことも想定しなければなりません。
10kg超クラスが相手ですから、
中途半端な仕掛けはぶち切られてしまいます。
こちらもしっかり用意しました。
日帰り遠征とはいえ、欲を掻いたら際限ありません。
それでもいろいろなシーンを夢に描いて、
それぞれに対応する仕掛けを用意する遠征釣りって、
やはり素晴らしいの一語に尽きます。
最近は釣果を自慢できないターゲットが増えていて、
大物釣りの面白さが半減していますが、
やはり釣りには釣り自慢の要素が欠かせません。
仕掛け作りなど、出掛ける前の準備段階を目いっぱい楽しみ、
現実の釣りでは大物との命のやり取りに精魂を傾け、
我が家へ戻ったら旬の味覚をとことん味わい尽くすというのが、
大物釣りの醍醐味。
このところ小物釣りに明け暮れているだけに、
久し振りのチャンス到来に燃えてるタハラッチです。
一昨日の夜、
下田市白浜の大浜海岸で行方不明になった中国人女性が、
36時間後の今朝、
千葉県南房総市の野島崎沖で発見され、
救助されたそうです。
大浜海岸から野島崎沖までは東北東に約80km。
水着姿で浮き輪に入ったまま黒潮に流されたようですが、
今季の黒潮は、
伊豆諸島の西側を下田に向けて北上し、
本州に沿って北東に進み、
常磐沖で東へと進路を変更しています。
ジョン万次郎が遭難したときは
伊豆諸島の東に沿って南下かしていたので鳥島に達しましたが、
今回、野島沖で救助されなければ、
ハワイ方面に向かって太平洋のど真ん中へと流され、
生還は絶望的だったと思われます。
現実に下田では昨日の夕方、
生存の見込みはないとして捜索を打ち切っていましたので、
きわめてラッキーだったと思われます。
きっと普段の行いが良かったんでしょうね。
しかし夏とはいえ現場付近の水温は25℃くらい。
水着だけで36時間も海中に浸っていたのはかなりの体力の持ち主かもしれません。
どんな体格なのか、興味は尽きません。
昨日はクーラー、クソ喰らえみたいなことを述べましたが、
どうやら今月からは、
毎月1回はエアコンのお世話にならなきゃいけない状況になってきました。
タハラッチとカミさんの二人だけでしたら、
窓を開けっぱなしにして扇風機を回せばなんとかなります。
それでも収まらない時はシャワーを浴びれば問題解決。
ところが娘と孫娘が
毎月やってくることになりました。
彼女たちに修行のような無理強いはできません。
で、その日だけはエアコンを作動させることになりそうなのです。
もう一つ、
数年前から夏の盛りに実施していることがあります。
沖に出るときだけでなく、都内をうろつく場合でも長袖長ズボン。
日焼けに伴う疲労感を防ごうというのです。
そのせいで短パンに半そで姿になると、
顔だけ真っ黒に日焼けしているのに、
手足はやけに生く、みっともありゃしません。
ということで、
バスや電車にならない範囲では、
半袖に短パンといういで立ちで過ごすことにします。
沖に出たらどうするか。
電車釣行の場合、余分な着替えは荷物になるばかりです。
今週末には待望の沖の釣り。
パーカーを羽織り、デッキシューズに短パンという
昔からの夏の装いで釣りに臨むことになるかもしれません。
さーて、どんなことに落ち着くのやら。
もちろん例によって、成り行きに任せるつもりです。
連日猛暑が続きますね。
日本中の家と車のクーラーを廃棄すれば、
もっとしのぎやすくなると信じて疑わないタハラッチは、
この夏もクーラーを作動させないつもり。
汗にまみれながら生きていきます。
NHKの気象情報では頻繁に、
クーラーの使用を促していますが、
それっておかしんじゃないでしょうか。
窓を開けられない高層ビルが諸悪の筆頭で、
排気ガスをいやというほど輩出している車も同罪。
道路の渋滞を野放しにして、
窓を開けたら走れない状況を作り出している行政も
温暖化を助長しているのは明白です。
暑いなとは窓を開け放すのが昔からの対処法。
住まいや事務所、車だけじゃないですよね。
最近、バスや電車に乗ったとき、
凍えるほどの寒さを感じるのはタハラッチだけじゃなさそう。
半袖のTシャツ1枚じゃ寒くてたまりません。
これって異常ですよね。
このところ足立区の高齢者サービスに乗じて週に1回、
150円で銭湯を楽しんでいます。
昔は夏のこの時季、
ひと風呂浴びて火照った身体を
明け放たれたエンガワで落ち着かせたものでした。
気持ちの良い涼しさ。
先ほどは締め切った脱衣場でクーラーと扇風機で汗が引くまで休んでいましたが、
これとて異常じゃなくて何なんでしょう。
時代逆行かもしれませんが、
こんなことをしているとそのうち、どうにかなっちゃいそう。
クーラーのない生活を懐かしんでいる
ジジイのたわごとでした。
朝からバタバタしっぱなしでしたが、
今夜は七夕ですね。
とはいえ空を見上げても天の川なんてどこにも見えません。
晴れているの曇っているのかもわからない我が家の上に広がる空。
沖に行くか、山に登るかしないときれいな夜空は見られません。
以前は山へも登れたし、
見渡す限り360度水平線なんて海の果てのようなところで沖泊まり。
今じゃとうてい無理ですね。
銭洲辺りの沖泊まりを実施している船もあるようですが、
それすら無理かもしれません。
こうしてだんだん衰えてしまうのかな。
迫りくる老いを追い払いながら、
できることをしなけりゃと、
天の川の見えない夜空を見上げなら
あらためて思いを巡らせる今夜のタハラッチでした。
先だって、
久し振りに沖への釣行を際立てましたが、
あいにくの時化のため断念。
相変わらずの電車釣行でしのいでいます。
マダイ、アナゴ、マダコと
旨いターゲットに照準を合わせてきました。
ここにきてようやく、イナンバへのチャンスが訪れてきました。
ヒラマサより、7、8kgのカンパチ、
そして叶うことなら15kgまでの小振りなモロコ、
このいずれかが食ってくれれば申し分ありません。
もちろんこれらは1尾で十分。
それ以上は持て余してしまいますから、
このほかできればアオダイが3尾もあればいうことなし。
こちらも確実とはいえませんから、
ウメイロ、ヒメダイと入れ替わってくれても大満足。
間違ってオナガダイでも食ってくれたら、
盆と正月ものですね。
楽しみにしていた今日の夕餉、
煮ダコ、吸盤焼き、刺し身の江戸前のタコ三昧。
釣り師冥利に尽きますね。
煮ダコは、酒、醤油、砂糖と味醂の味付けですが隠し味はだし。
短めに煮て、
火を止めたらしばらくそのまま寝かせたので
やわらかさが抜群でした。
もちろんいただくときは刻んだうえ、
たっぷりの煮汁とともにご飯に乗せたので進みました。
小振りだったので吸盤を剥ぐのに苦労しましたが、
その甲斐ありました。
醤油に浸して直火で焙りましたから、
良型のタコに負けず劣らず、
コリコリした触感が堪能できました。
軽く湯通しして、
頭、腹、足先は昨日のタコ飯に生ダコと混ぜて炊き、
残った足の付け根が刺身。
小振りなので湯通しする時間は1分足らずと短めがキモ。
堅すぎず、程よい食感が決め手の逸品となりました。
ちなみにタコ飯は生ダコのほうが色よく炊き上がりますよ。
夕べは釣ってきたタコをすべて千揉みして、
ヌメリをしっかり取り除きました。
ものの本によると、
塩をまぶして揉めとあります。
中にはたっぷりの塩でと強調しているのもあり、
以前はそれを真に受けていましたが、
ヌメリを落とした後、いくら洗ってもしょっぱさが消えません。
塩をまぶさなくても、
1000回くらい揉んだらきっとヌメリは取れるだろうと、
素人考えで挑戦。
これが見事的中したのです。
その後、腕の良い寿司職人が同じことをしていると知り、
以来、ずっとこのやりかたでやっています。
ヌメリを取った後、
皮付きのままかじってみましたが、
なかなかうまいですね。
なんであんなしょっぱいタコを食べたがるのか、
理解できません。
今回も小振りのタコばかりしか釣れませんでしたが、
思い切って吸盤をこそぎ取りました。
脚が細いので苦労しましたが、4本ばかり確保することができました。
今日は中でも小振りを生のまま刻んで
タコ飯をいただいたので、
吸盤焼きは白飯のおかずにキープしたまま。
明日の食事が楽しみです。
行ってきました。
今日もこだわりのテンヤ釣りと、秘策のエギダコとの二刀流。
富岡沖は潮が船頭の思い通りではなく、
辛抱しきれずにいつものポイントに。
小型が乗って土産のできたタハラッチは大物狙いのテンヤ釣り。
タハラッチのほかの11名はすべてエギで、
小型の釣果を延ばしています。
でもでかいのはまったく乗りません。
結果論ですが、
大物場所に見切りをつけたのは早まった感じかな。
とはいうものの、
この船の常連たちは数釣り志向なので、
客の好みを優先したともいえるので、正解かもしれません。
結果的には
釣果上限リミットをクリアした方が2名。
半数がツ抜けですから見事といえるかもしれません。
タハラッチの釣り座は潮後をWで重ねた面舵とも2番。
ほぼ半分の時間を乗りも触りもしないテンヤにこだわった末の
ツ抜け1杯手前ですから、
秘策のエギの威力が垣間見えたと
ほくそえんで竿を収めました。
ちなみに
富岡沖で辛抱していた船はいずれも良型をゲット。
でも竿頭の釣果はタハラッチの乗った船のスソ辺りでしたから、
数を望むか、
型にこだわるかで
選ぶ船が違うのかもしれません。
強い風も収まり、
火曜定休じゃない船は解禁の富岡沖を楽しんだとのこと。
3kgを筆頭に良型続出。
明日の釣りが楽しみですが、
好調なだけにきっと混雑するかと思います。
電車釣行には不利かな。
でも予約しちゃったので、あとは運任せですね。
抜け駆けはできなかったようです。
予報より南西風が強めに吹いたようで、
富岡の解禁初日は結局、
各船とも出船を見合わせたとのこと。
明日はおよそ半数の乗合船が定休日で、
おまけに空模様も今一つパッとしていませんので、
本格的に始まるのは水曜日かな。
だったら間に合いそうなので、
今日は秘策の仕掛けの準備を整えました。
これが吉と出るかどうかわかりませんが、
本人はけっこう自信ありげ。
先日同様、またエギとテンヤの二刀流でチャレンジするつもりです。
数を伸ばすのでしたらエギですが、
型に期待するにはテンヤ。
新場所ですから型狙いから入るのが順当なような気がしますが、
実際には行ったとこ勝負。
二兎を追うもの・・・、なんてことにならないよう、
踏ん切りをつkrなくっちゃなりません。
それにしても天気の予想がいま一つ・・・なのが、
気に入らないですね。