ダイアリー&メッセージ2024.10


2024年11月1日 21:16:49

この先の天気予報、
かなり激しく推移しそうです。
今夜、これから雨模様となって、
明日は豪雨となる地域も出てくるとのこと。
そして3日の日曜日も激しい雨の予報だったのが変化しそうです。
3日は文化の日ですが、昔流に言えば明治節。
晴れの特異日と言われています。
雨は朝のうちで止み、晴れになると変わってきました。
そして肝心なのが4日のお天気。
タハラッチは東京湾口のアマダイを予定しているんですが、
風もほとんど吹かない穏やかな晴れ。
だったんですが、
前線を伴った低気圧が北海道に近づき、
その影響で関東も風が強まりそうな雰囲気になってきました。
寒気も南下しそうとのこと。
この時季ですから、
出船中止に追い込まれることはなさそうでしょう。
予報通り、
良いコンディションのもとでのアマダイ釣りに夢が膨らみます。
天気予報が当たりますように…。


2024年10月31日 22:05:41

4日のアマダイの予約を入れたところ、
ジャンボヤリイカの情報が入ってきました。
なんと爆釣モード。
アマダイをキャンセルしてでも行きたいと思ったのですが、
同行の可能性のある方々すべてNG。
悔しいけれど、
指を咥えて眺めているほかはなさそうです。

ということでアマダイ釣行は予定通り。
ウロコごとスパっと三枚におろして松笠揚げで味わうつもり。
先日は小振りだったし、数も少なかったので、
今度は満足できるくらい釣りたいな。
それにしても前日はかなりひどく降るみたい。
予報通り上がってくれるかな。
それだけが心配です。


2024年10月30日 21:06:45

猛烈な勢力で我が列島に接近中の台風21号、
2日には温帯低気圧になり、
3日には本州の東海上に抜けてしまうとのこと。
台風の進路予想図を見つめながら、
4日には直撃かもしれないなんて心配していましたが、
通り過ぎてくれるんでしたら、
ネットの予想通り台風一過の上天気になってくれそうですね。

東京湾口のアマダイは順調で、
50cm近い良型も食っているとのこと。
研ぎに出した包丁も戻っていることだし、
4日はとても楽しみです。
ルンルン気分で仕度を終えました。
ちょっと入れ込み過ぎかな。


2024年10月29日 21:01:56



研ぎに出してあった包丁がようやく戻ってきました。
40年以上も付き合ってくれた相棒たち。
研ぎ師の職人技がじつにきれいに化粧直ししてくれました。
タハラッチが研いだんじゃ、こううまくはいきません。
研ぎ代は3本で8千円以上。
切れ味を見る限り、決して高いとは思えません。
これで安心して釣りに出かけられるというものです。


2024年10月28日 21:17:21

さー、いろいろな用事がすべて片付きました。
そろそろ釣りにと思ったら、しばらくは秋雨前線が停滞するとのこと。
その合間の木曜日は老人クラブの健康麻雀。
タハラッチが休む一と卓が囲めなくなってしまうので、
ほかのメンバーに迷惑が掛かります。
できる限り、釣行は控えるよう心がけています。
次の晴れ間は3連休最終日の4日。
コロナのおかげで今ではほとんどの船が予約制ですから、
休日でもとくに混雑するわけではありません。
かえって電車釣行でしたら、
ラッシュアワーのない休日のほうが楽かもしれません。

出船の状況はというと、
なんとその日、アマダイ乗合が出るじゃありませんか。
これを逃す手はありません。
もう一度天気の週間予報をチェックしたうえで、
早めに予約しようと思っています。
先だっての松笠揚げはペロッと食べちゃいましたから・・・。


2024年10月27日 21:17:49

NHKのテレビで、
東京湾の水中撮影を放映していました。
水温上昇の影響を受け、
なんとカジメがなくなってサンゴが海底を席巻しているとのこと。
生態系が狂ってしまったようです。
そういえば以前はほとんど聞かなかったサワラがメインタ-ゲットになっているし、
魚の回遊にも変化があるようです。

すでに小名浜沖のマダラは壊滅してしまい、
毎年味わっていた白子もすっかりご無沙汰しています。
まだお目にかかったことはありませんが、
常磐沖のアマダイが良型主体によく食っているとのこと。
これらも海水温の変化に伴っているんでしょう。
なんとかしなければなりませんね。
いい方策があるんでしょうか。


2024年10月26日 21:27:43

今から11年前の10月、
タハラッチの人生にとって、最大の危機が訪れました。
その2か月ほど前、
胃の外壁に34mmの腫瘍が発見されたのです。
内側なら癌ですが外側なのでGIST。
除去したときは50mmに達していたそうです。
症例によると、70mmの大きさに成長した場合の死亡率は、
3年間でなんと70%といわれています。
かなり危険な症状だったと思われます。

その前の月には、
伊豆のクロマグロ、東京湾のイイダコ、知床のアキアジなど、
合計7日間の釣行を実施。
8月には、
クロマグロ、相模湾のカツオ、波崎沖のアカムツ、
利根川のウナギなど8日間の釣行のほか、
上高地など山へも3日間。
69年近くの間、大きな病気もせずに、
元気いっぱいで東奔西走の日々を過ごしてきたのですが、
ここで12日間もの入院を余儀なくさせられました。

症状によっては開腹手術に移行するかもしれないと脅かされましたが、
予定通り腹腔鏡手術で無事完了。
重症患者用の病室で一夜過ごしましたが、
翌日には一般病室に移動させられ、歩行などのリハビリを促されました。
一日でも早く釣りに行きたかったので、
点滴のタワーを引っ張りながら院内の回廊を何十周も歩き回りました。

その甲斐あってか
手術を受けた10月末には東京湾のスミイカ釣りに出かけたほど。
順調な回復だったかと思っています。
11月には
アカムツ、ベニアコウ、夜ムツ、石花海のヤリイカなどに6日間、
12月も、
新島キンメ、ベニアコウ、アマダイなどで6日間、
通常より多少セーブしながらも
マイペースでの釣行を続けることができました。

でもこの10年間で、体力や気力が著しく衰えたようです。
中でも視力の劣化は言語に絶するほどで、
釣行の妨げになっています。
なんとかもうひと工夫もふた工夫も凝らして、
若々しい老年時代を過ごしたいと思っている今日この頃です。


2024年10月25日 22:17:32

ようやく秋らしい陽気になってきました。
とはいえこれは気温だけのこと。
すっきりとした秋晴れが待ち遠しいですね。

そんな季節になると温かな鍋が食べたくなります。
我が家でもさっそくカキ鍋を賞味しましたが、
味噌仕立ての鍋といえば思い出されるのが九州のモツ鍋です。
これがタハラッチの釣りに絡んでいたのです。

まずは博多の郊外、相良にある万十屋。
五島でアラのロケをしたとき、
こちらのご主人にお手伝いいただき、
そのご縁でたっぷりと味あわせていただきました。
〆のご飯がお焦げになるまでしっかり煮詰めて焼き上げたうまさ、
病みつきになりました。

もう一つが平戸への釣行の際、
Aさんのお薦めでわざわざ博多に立ち寄って味わったモツ鍋。
万十屋の鍋とはひと味違いますが
こちらの洗練された鍋の奥ゆかしさにも魅了されました。

最近、カミさんがモツ鍋を食べたいと言い出しました。
いろいろ探ってみるとなんとあったのです。
東京でも博多のもつ鍋が味わえるようになったんですね。
ちょいとばかり贅沢なんですが、
冥途の土産になるかもしれません。
秋雨前線が通り過ぎて程よい陽気になったら、
ぜひ出かけたいと思っています。


2024年10月24日 20:48:46

10月の後半だというのに、
海の中はまだ夏の名残りに溢れている気配が濃厚。
そのせいなのか、
アオリイカとスルメイカが好調を維持しています。
そろそろヤリイカも交じってくるはず。
コリっとした身を、
しっかり叩いて醤油味をつけた肝で食べるのが最高。
きっと病みつきになることでしょう。

東京湾口や相模湾の各所ではアマダイが始まっていて、
ときおり良型が竿を絞り込んでいるようです。
電車釣行が容易にできる海域でのスタートが待ち遠しいかぎりです。

昨日、魚屋を覗いたら、25cm級のアマダイが1,280円。
ちょっと高すぎるような気がしましたが、
こんなものなんでしょうね。


2024年10月23日 21:12:34

このところ釣行を控えているタハラッチ、
その最大の理由は、
包丁を研ぎに出しているからでもなく、
体力や気力が衰えているからでもありません。
じつは大きな声てはお伝え出来ないような体調の不良なんです。
じつはタハラッチが抱えているのは
不整脈に起因する心臓の疾患のほか、
白内障、緑内障、に伴う強度近視、
異常なほど大量に出てくる痰と鼻のわずらわしさ、
加えて足の爪の水虫。
これらが合わさって、病気のデパートのような状況なんです。
日常的に服用している薬は13種で、毎日19個を飲まなければなりません。
そのほか点眼薬や塗布薬などが5種類で計7回。
これらのおかげで何とか生かされているのが実情なんです。

その中で最大の理由は、大きな声では言えない病気。
でも名医のおかげでようやく光明が見えてきました。
なんでもっと早く診てもらわなかったのかと後悔しておりますが、
昨日の今日で痛みは激減。
薬功あらたかなのでもう少しの辛抱かと思われます。

来週はどうやら秋雨前線の影響で雨模様が続きそう。
その先はたぶん、
晴れの釣り日和が続くに違いありませんから、
しっかり食べて体力を蓄え、
気力を充実させて釣りに出掛けるつもり。
楽しみが広がると、意欲が膨らんできますね。


2024年10月22日 22:44:31

所用でこんな時刻になってしまいました。
どういう訳か、今週は連日のように用事が入っています。
土曜日にはタチアマのリレー船が出るというのに、
それもパスせざるを得ません。
もっとも来週の火曜日にならないと、
肝心な包丁が戻ってこないので手も足も出ませんが、
とにもかくにも身動きができそうにありません。


2024年10月21日 21:25:51

病院通いが頻繁になっいるタハラッチ、
保険証はかなり前からマイナーカードを使用しています。
最初は顔認識にこだわって、
画像の撮影を試みていましたが、
なかなか認識されない機種もありました。
これじゃ普及しないなと思っていたのですが、
パスワードの入力ならいとも簡単。
おまけに当初はいろいろな項目への対応をいちいちチェックされていたのですが、
最近はすべてに対応するという項目ができたので簡単。
使いやすくなりました。

今日は高齢者の特定検診を受けたのですが、
その問診票の中に、
被保険者番号の記入欄がありました。
マイナンバーカードにはその番号は記載されていません。
保険証をマイナンバーカードに切り替えるのだと盛んに宣伝しているのに、
その流れに逆行しています。
どんな対応をするのかと思って問い合わせてみると、
やはりその対策は講じられていません。
何度も電話を回された挙句、
診察先の病院でマイナーカードを提示して調べてもらうようにとのこと。
これじゃマイナーカードの保険証の普及なんかおぼつきません。
もっとまじめにやれと言いたいですね。


2024年10月20日 22:38:45

アラスカへのフィッシングツアーのために、
ストリームトレールの防水のバックパックを購入し、
長い間重宝しました。
傷んで雨漏りするようになったため、
もう使っていませんが、
Daiwaから似たようなザックが発売されていたんですね。
TDバックパック28。
先日のアマダイ釣りの際、
これを使っている釣り師がいて、初めて気づきました。
時間ができたので先ほど、
近所のキャスティングに出掛けて確認すると、
キャスティングの全店に在庫がなく、Daiwaにもないとのこと。
ネットでチェックするとやはりまったくヒットしません。
本家よりずっと小振りな28リットルですが、
現在のタハラッチには十分な容量。
来シーズンは発売されるかな。
出たら即買おうと思っているのですが・・・。


2024年10月19日 23:53:17


我がファミリーの二人が今月誕生日。
タハラッチは傘寿、
孫娘は花も恥じらう〇〇歳。

北京ダックと

フカヒレその他豪華な中華料理を食べながら、
楽しいひと時を過ごしてきました。


2024年10月18日 21:36:16

10月も後半に入ったというのに、
今日も暑かったですね。
明日は30℃を超えるかもしれないとのこと。
そして夜、雨が降り出すと、一気に気温が低下するようです。

今月、誕生日を迎える家族が2名いるので、
明日の夜は新宿の中華料理店でパーティーを予定しています。
ちょうど雨の降りだすころにスタート。
お開きのころに雨が上がってくれるとうれしいんですが、
うまくいくかどうか、気になります。

暑さの後の寒さも身体に堪えますが、
夏の雨ならいざ知らず、
冷たい雨に打たれるのはありがたくないですね。
こんな予報は外れてくれるといいんですが、
そう都合よくはいきません。

メインディッシュはフカヒレと北京ダック。
久し振りに多彩な中華料理の数々を目いっぱい、味わってくるつもり。
とても楽しみです。


2024年10月17日 20:40:47

もうふた昔以上も前のこと、
わが国の海域でマスノスケ、すなわちキングサーモンを
釣ったことがあります。
それ以来何度も北海道へアキアジを釣りには出掛けているのですが、
お目にかかったことはありません。

アラスカやカナダへ通っていたころは、
出掛けていたのは6月でした。
川へと遡上するタイミングを見計らってツアーを組んでいたのです。
向こうでは産卵期がそのタイミング。
わが国のアキアジとは時期が異なっています。

アラスカなどの川に遡上するころ、
メスの腹に蓄えられた真子は粒が大きく育ちますが、
海で釣ると、
意外と小さいのでこれがキングサーモンの卵なのかとびっくりしたこともあります。
とはいえ、
川の上流で釣ったときにも小さめの筋子が詰まっていたこともありました。
昔は荷物のレギュレーションが甘かったため、
40lbsクラスのメスを丸のまま冷凍して持ち帰ったこともでき、
大勢の仲間を集めて盛大なパーティーを開いたほどでした。

北海道で釣ったキングサーモンはそんなに大きくはありません。
ちょうど今ごろだったか、もう少し後だったか、
はっきりとは覚えておりませんが、
海域は噴火湾。
たしか3尾、あがったように覚えています。
ということで我が国ではこの時季の噴火湾でキングサーモンが釣れると、
タハラッチの脳裏には刻まれているのです。
でも先ほどの予報ではもう雪の便りが聞かれるころになりました。
寒さの厳しさもどんどん険しくなることでしょう。
そんな中に飛び込んで行く元気もなくなってしまいました。
情けないことですね。


2024年10月16日 21:22:10

スルメイカ漁が不調との由。
かれこれ10年もこうした状況が続いています。
以前、キンメのエサといえばスルメイカのタンザクと相場が決まっていました。
不漁になってからというもの、
漁師が好んで使用していたカツオのハラモや
サンマに切り替わりましたが、
やがて釣り人からはサンマが取り上げられてしまいました。
その挙句、
今ではカツオのハラモとサバのタンザクで補っている状況です。

スーパーなどでは
スルメイカの代わりにケンサキイカやヤリイカ、
アオリイカなどが代用とされるようになりましたが、
これらではゴロ和え、そう、肝和えにはなりません。
タハラッチはヤリイカを釣ったら、
混じりで何杯か釣れるスルメイカのゴロを丁寧に取り出し、
鯵切りでしっかり叩いて醤油を差し、
ヤリイカの刺し身を食べるのが釣り師ならではの贅沢だと思っていました。
スルメイカの回遊数が激減するに伴って、
必然的に釣行回数も減ってしまいました。

先ほど魚屋を覗いたところ、
ムギイカサイズのスルメイカとほぼ同サイズのヤリイカがそれぞれ3杯、
1千円ちょっとで売られていましたが、べらぼうですね。
おいそれとは手が出ません。
結局地中海産の本マグロが夕食のおかずになってしまいました。
それにしてもイトヨリは並んでいるのに、
アマダイはどこの店にも見当たりませんでした。
やはりまだ走りなんでしょうね。


2024年10月15日 20:40:02

小さなアマダイ2尾、
頭を落として三枚におろし、
腹骨や血合い骨を取り除いて松笠揚げ。
合計4枚ですから、
カミさんと仲良く2枚ずつ分け合いましたが、
ペロッと平らげてしまいました。
ウロコも小さいので、パリパリ感は乏しかったものの、
身の柔らかさ、触感の優しさはなかなかのもの。
もっともっと、いやというほど食べたかったですね。

魚屋でアマダイを探してみましたが、
鮮魚はもとより、開きすら見当たりません。
まだ走りなんでしょうね。
ということはこの時季、
アマダイを味わえるのは釣り師ならではの特権かもしれません。

現在乗合船が出ているのは久比里くらい。
我が家から始発に乗っても、
潮回りによっては間に合わないこともあります。
包丁も研ぎに出していることだし、
もう少し乗船しやすい状況になったら出掛けることにしましょう。
でもあのアマダイの旨さといったら、釣趣とともに最高。
待ち遠しい限りです。


2024年10月14日 20:25:59

結局、合羽橋の研ぎ師に依頼。
鯵切り、出刃、柳刃の3本を持ち込みました。
思った以上に劣化が進んでいて、見積金額は8,030円とのこと。
当初の目論見を大きく超過しました。
それよりビックリしたのが仕上がりまでの日数。
3、4日程度と踏んでいたのですが、
そんなもんじゃありません。
半月も要するのです。
その間、大きな魚はおろせなくなりました。
ということはこの先2週間ほど釣行はお休みといことになります。
もし、その間に魚を仕留めることがあったら、
三徳包丁の出番しかありません。


2024年10月13日 23:34:13

昨日釣った可愛いアマダイ、
松笠揚げにしようと思って三枚におろしました。
ところが最近包丁の手入れが悪く、長い間研いでいませんでした。
ウロコの付いたまま降ろすので、
切れ味の悪い包丁だとうまくおろせません。
鯵切りと出刃の両方を駆使してなんとかおろしましたが、
情けないったらありゃしません。

明日は包丁研ぎをしなけりゃならないと思った次第なんですが、
ここでふと頭に浮かんだ考えがあります。
たしか何処かに包丁を研ぐサービスをしてくれるところがあるはず。
まずはホームセンターが脳裏に浮かびました。
早速検索すると、
我が足立区には該当する店がありません。
たしかカッパ橋には伝統の研ぎ師の流れをくむ職人がいたことを思い出しました。
すぐに見つかりましたが敷居が高そうです。

さらに検索すると、
我が足立区にもその流れをくむ手研ぎ職人が見つかりました。
もう一歩探ると、
我が家から自転車でわけなく行かれるところに
機械研ぎの職人がいました。
機械研ぎなら数百円、
手研ぎだとやはり1千~2千円くらいを要し、
日数も3日ほど見なければなりません。

出刃、鯵切り、柳刃は手研ぎに依頼し、
菜っ切り包丁などは手軽な機械研ぎに委ねることに方針を決めました。
これならどちらにしても
タハラッチがすり減った砥石で研ぐよりはるかに切れ味が良いはず。
その切れ味を確かめたうえで、
その先はどう対処すべきか、見通しがはっきりするような気がします。
チャンスは生かすにこしたことがありません。
当たって砕けろですね。


2024年10月12日 20:19:39

今日はよく晴れました。
北っ気がそよそよ吹いて、一時的に涼しすぎる気温の時間帯もありましたが、
ほぼしのぎやすい一日でした。
潮の流れはおおむね良好だったのですが、
こちらも一時的に捗々しくない時も。
それより致命的だったのは
40cm級が相次いで食った時間帯に、
ソウダガツオを食わせて走らせてしまった人があり、
4人の道糸をひっ絡めるとんでもないオマツリ。
その解消に意外なほど長時間を費やし、
竿頭が爆釣しているのを指を咥えて眺めるほかなかったことが痛恨の極みでした。
せっかく船中第1号を食わせたというのに、
その後1尾を追釣しただけに終わってしまいました。
竿頭は女性で7尾。
左舷側ではボウズの人も出たようでした。


2024年10月11日 20:19:18

明日の東京湾口は晴れで海も穏やかそう。
北っ気がそよそよって感じですから、
少し高めの気温でもなんとかしのげるんじゃないでしょうか。
寒いのはいただけませんが、暑いのもいやですから・・・。
程よいのが最高ですね。

うまい具合に40cm級が食ってくれたらこちらも最高。
シーズン初めだけに、
たぶんにムラらがありそうな気がしますが、
普段の行いが良いので、きっとなんとかなるでしょう。
うまく釣れたら、
大好きな松笠揚げと、皮を引いた刺し身でいただきたいですね。


2024年10月10日 20:24:25

あいかわらず当たりませんね。
今日は雨の予報だったのに、次第に弱い雨へと移行し、
結局は薄日まで射して雨は降らず。
当日にならないとどうなるのかわかりませんが、
明後日のアマダイの予定日は、
北っ気が1mくらいの予報だったのが、なんと北東風が5mに変わりました。
これは決して良くない予報じゃないので、
釣りにはまず影響する、
すなわち釣りを断念するという事態にはならないと思います。
終日晴れの予報は維持していますが、
どうしてコロッコロってめまぐるしく変わるのでしょうか。
とんでもない値段のするコンピューターへのデータの入力ミスなのでしょうか。
どんなにすごいコンピュータといえども、
入力するデータが間違っていたら当たらないのは当たり前。
宝の持ち腐れって感じですね。
いい加減な予報に振り回されるタハラッチの身にもなってください。
間違った予報のせいで先週の土曜日は、
長い間したことのないドタキャンをする羽目に陥ってしまいました。
船宿にはたいへん申し訳ない気持ちとともに、
誤った予報を発信してほとんど反省の言葉を口にしたことのない連中に
限りない憎悪の念を禁じえません。
なんとかならないものなのでしょうか。


2024年10月9日 20:33:10

ネットで、アキアジのメスを売る広告が入ってきました。
興味半分で価格を見ると、腰が抜けるほどの高値。
1尾2万円台とありました。
念のためほかもチェックしてみると、
安いものは8千円台で高いのは3万円台。
特段大きな個体というわけではなく、
ほとんどが3kg程度の小型でした。

オホーツク海域の最盛期は過ぎていますが、
今季はとくに魚影が薄いというわけではありません。
ネット販売している業者というのは
こんなにべらぼうな値で売っているのかと思っただけで
ぞっとしてしまいました。

このところ、
自分で作ったイクラの醤油漬けを食べていません。
そうです、
アキアジ釣りに出かけていないのですから仕方ありません。
先だって、
市販品をほんのちょっとだけ食べてみましたが、
皮が堅くてみずみずしさがまったくなく、
名前こそイクラですがまったくの別物。
ガッカリしてしまいました。

海域によってはまだ釣れるはず。
でも、1尾釣れば身もイクラも持て余してしまいます。
飛行機代と乗船料を投資しても元は回収できそうにありません。
マダラやカンパチ、モロコ、
果てはクロマグロの大物に至るまで、
1尾を食べきるわけにはいかずに持て余してしまいます。
かつては大物釣り師を標榜していましたが、
今じゃ食べてうまい小物専門の釣り師になってしまいました。
でも幸せですよ。


2024年10月8日 21:30:16

冷たい雨の降りしきる一日でした。
用事もあったのですが、
今日の天気の悪さのため、心ならずもキャンセル。
一日中外出せずに過ごしてしまいました。

この雨の原因は秋雨前線の南下。
明日の午後まではこの状態が続くとのこと。
その後回復に向かい、
金曜日からは青空も顔をのぞかせるそうです。
そして土曜日は風も穏やかで過ごしやすい一日になりそう。
潮の変わり目になりますが、
アマダイ狙いの釣行を予定しています。
このところ東京湾口では、
うまくいけば良型も姿を見せています。
期待しましょう。


2024年10月7日 20:19:11


標高2300m、北アルプス、穂高岳の涸沢ヒュッテから
錦秋の便りが届きました。
昨日の画像とのこと。
昔より少し早くなったようですね。


こちらは2012年10月11日の画像。
快晴の涸沢は極楽浄土のような美しさでした。
前日は降雪があり、
真っ正面のコルから左手の奥穂高岳の山頂にかけては、
うっすらと雪が残っていて、
岩肌や登山ルート上の金属のはしごに触れた手が凍えるほどでした。

このみごとな紅葉、
人は三段染めなんて言ってますが、
タハラッチは五段染めだと思っています。
青い空、白い雲、灰色の岩肌、そして錦繍のナナカマドと緑のハイマツ。
タイミングが合えばこれに真っ白な新雪が彩りを添えてくれることでしょう。
でももう、この素晴らしい景色に接することは不可能。
思い出に浸るばかりです。


2024年10月6日 21:50:58


今年はサンマが安そうですね。
スーパーにも大量に出回っているので、
我が家の食卓にも何度か乗っているほどです。
先ほどの夕食で2尾を一人で平らげてしまったのですが、
食べ終えると喉に違和感がありました。
骨が刺さったようなのです。

もう20年ほど前のこと、
釣りの帰りに稲取の行きつけのうなぎ屋で食事をした際、
ウナギの骨が喉に刺さったことがありました。
店の女将さんに手伝ってもらってなんとか抜きましたが、
それ以来のこと。
痰を絞り出すように喉を絞っていきんだのですが抜けません。
痛いほどじゃありませんが、
不快なことといったら尋常じゃありません。
明後日は歯医者の予約があるのでそのとき相談してみようか、
それとも明日、耳鼻咽喉科に駆け込もうか、
途方に暮れてしまいました。

ハリスを切った魚はその後、
ほとんどが自力で口に掛かったハリを抜くと言われています。
長い釣り人生の間で、
ハリが刺さったままの状態で釣れてきた魚は
数えるほどしかありません。
ワラサやカツオなどはよくハリスを切りますが、
ハリから逃れようと渾身の力を振り絞った痕跡のハリスの跡が
口から胴にかけてくっきりと残っていることがあります。
そんな個体でもハリが口に掛かっていることは滅多にあるものじゃありません。

そんなことを思い起こしながら懸命にいきみ続けたのですが
埒が空きません。
それでもこの骨が原因で死に至る恐れはないと確信し、
成り行きに任せることにしました。

寝る前の習慣で歯を磨きます。
1本の歯の表と裏をそれぞれ10回ずつ、歯ブラシでこすります。
寝る前と朝起きた後の一日2回、
それぞれ10分以上を要しているので、
どこの歯医者に行っても、
よく磨けているとお誉めにあずかっています。
そのおかげなんでしょうか。
なんと喉に突き刺さっていた骨が抜けたじゃありませんか。
不快感から解放されて
とてもすっきりした気分に戻ることができました。


2024年10月5日 20:19:04

図らずもドタキャンせざるを得なかった今日のアマダイ、
雨の中10名の釣り人が馳せ参じたそうです。
参戦叶わなかったタハラッチを憐れんでか、
1週間先の12日にまた予定を組んでくれましたので、
大喜びで予約を入れました。
週間予報によると晴れで風も穏やかそう。
もっとも数日前の今日の予報だって、
雨はほとんど降らず、北東風がそよそよという釣り日和の予報でした。
今度は大丈夫でしょう。
期待しています。


2024年10月5日 04:56:05

騙された。
雨なんか降っていない。
予報を見ると降雨量0mmの小雨マークに変わっています。
我が家の近所も、船宿周辺も、
さらに釣り場一帯も同じような予報に変わっているのです。
これなら濡れずに駅まで行かれますし、
電車の乗客に迷惑をかける心配もありません。
何処かの元知事のように嘘八百とは言いませんが
この程度の降りならアクセス中の問題も生じませんし、
乗船時も大丈夫。
釣りが始まってしまえば頭から潮を被ることもあるので、
多少強く降っても問題なし。
ドタキャンで船宿に迷惑をかけることもなかったし、
楽しみにしていた釣りをあきらめることもなかったのです。

なぜ、天気予報ってこんなにいい加減なんでしょう。
ガッカリ。
もう1時間早く目覚めるべきでした。
今からじゃ間に合いません。
朝っぱらからものすごく落ち込んでいます。


2024年10月4日 20:51:25

明日はアマダイ釣行を控えているのですが、
今日は所用があって、先ほど帰宅しました。
明日のお天気はどんなものかと気象協会のサイトをチェックすると、
なんと、とんでもない予報。
ビックリして、腰が抜けるのではないかと思われるほどのショックを受けました。
我が家の近所は未明から土砂降りの予報になっています。
船宿付近も昨日までの予報とは打って変わって土砂降りのマーク。
降雨量もかなり多くなっています。
その通りの降りだと、
駅までのアクセス中も乗船時にもびしょぬれになりそうです。

それがイヤだったので丹念に予報をチェックしてきたつもりなのですが、
土壇場になって最悪の予報となりました。
もうこの時刻ですから乗船のキャンセルの電話は不可能。
常日頃から予報のウソを問題にしてきましたが、
どツボにはまってしまいました。

念のため船宿のサイトをチェックすると、
キャンセルの申し込みメールが用意されていました。
いったんした予約ですからまことに心苦しい限りなのですが、
キャンセルすることにしました。
本来ならば電話で事情を説明すべきなのですが、
せでに21時を過ぎています。
いたって事務的なキャンセルメールのパターンなので詳しい理由などは伝えられませんが、
ともかく、最低限の連絡だけは伝えることができました。
船宿まで出かけてかヤンセルを伝えるべきかとも思いましたが、
土砂降りでは駅に着くまでに濡れネズミになり、
電車の乗客にもひどい迷惑をかけることになってしまいます。
その状態で船宿まで行くことができるんでしたら、
乗船したほうが良いに決まっています。

若いころと違って体力も抵抗力もかなり落ちていますから、
濡れネズミになった結果、
風邪でも引いたら大ごとです。
結果的にドタキャンになってしまいました。
明朝は6時から受付開始ですから、電話を入れて謝るつもり。
長い釣り人生の間でこんな不祥事は初めてです。
まことに申し訳なく思っています。


2024年10月3日 20:38:36

土曜日の東京湾口のお天気予報、
また変わってきましたね。
明日は晴れで真夏日ですが、南西風が7~8m。
土曜日は終日曇りマークで、
北東風が7~8m。
同じ風速でも吹く方向が正反対ですから、
地獄から天国。
きっといい塩梅の釣況になるんじゃないかと高を括っています。

ターゲットはアマダイですから仕掛けはせいぜい2m。
シラカワ狙いでしたら3mの3本バリを駆使しますが、
今回はかアマダイに照準を合わせるつもり。
長仕掛けの出番はたぶんないのではないでしょうか。
目標は50cm超ですが、
せめて40cmはクリアしたいもの。
30cm以下のような小型には食ってほしくないですね。


2024年10月2日 22:00:27

5日のアマダイ、
雨は降らないという予報を見て、
乗船の予約をしました。
ところが昨日になって、予報が変わりました。
午前中は2mmの雨マーク。
6時間で2mmですからたいした雨じゃありません。
様子を見ることにしました。
今日の予報を見るとまた少し悪化。
午前中は1mmで60%、午後からは2mmで70%。
いずれも6時間の雨量ですからたいした雨じゃないでしょうが、
電車釣行ですから、
着替え一式を持参するのも大ごとです。
明日になればもう少し詳しい予報が出ますので、
それを確認してから最終的な結論を出すことにしましょう。

ここしばらくはウソの予報で迷惑をこうむっておりませんが、
予報のウソってこういう結果になっちゃうんです。
予約のキャンセルは船宿に迷惑が掛かります。
といって雨に打たれて釣りを強行し、
風邪など引いてそれが悪化したら
タハラッチに大きな災難が降りかかりかねません。
若者ならばこの程度の雨は問題ないでしょうが、
八十路に差し掛かる身です。
大事にならないとは言い切れません。
予報をする側ではそこまでのことは考えていないでしょうが、
予報に基づいて災害対策をせよと
同じNHKは伝えています。
これを無責任といっているのがタハラッチ。
無茶な言い草だとは思われませんが、
どんなもんでしょうか。


2024年10月1日 21:00:18

台風17号、
ありゃ一体何だったんでしょう。
午前中は北っ気が10m以上吹きましたが、
夕方には東海上でもかなり収まり、
南っ気に変わってきました。
東京湾口付近では波もほとんどなく、
普段より少し風が強めだった程度。
大げさな予報に終わりました。
あんな予報を出して、
台風だkら警戒しろって言ったって
誰がまともに対処できるんでしょうか。
台風って名がついても、
こんな弱弱しいこともあるんだということが印象つけられてしまいました。
あとが利かないでしょうね。

さて、18号はどうなんでしょう。
動きがやけに遅いですね。
こちらはでかくて強そう。
そして動きが遅いということは同じ場所に被害が出そうな気配。
さらにタハラッチの次の予定の5日には
いったいどのあたりにいることやら。
いささか不安をあおるイヤな台風のようです。


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