2024年ももう4時間半ほど。
傘寿を迎えた割には大過なく過ごすことができました。
でも終盤、
カミさんが不安定になったのが大きな誤算。
寄る年波ですから仕方ないのかもしれません。
60年弱もの長い間、
道楽の限りをし放題の人生。
よくぞ辛抱してくれたものだと、我ながら感心しております。
思えばバブルに突入する前、
ボロ家を買って建て替える直前までいったとき、
勤務先が倒産。
建て替えは断念せざるを得ませんでした。
でも愚痴の一つもこぼしません。
そのご商売をはじめましたが、
頑張った甲斐があってたのか、うまく時流に乗れたのか
大物釣りをますますエスカレートできるほど順調。
でもやはり、道楽にのめり込んだらうまくいくものもいかなくなりますね。
バブル終了とともに商売をたたむことになり、
建て替えるはずだったボロ家も処分。
恰好をつけるため、
プロの釣り師になると宣言をした次第です。
でもカミさん、ひとつ愚痴をこぼしただけで、
その後一切、追及するようなことはありません。
そんなカミさんが二か月ほど前、突如転倒。
意識を失う事態が四たび発生して事態は風雲急を告げてきました。
ということで道楽の限りをしてきた我が身を顧みて、
この先はカミさんにできる限りのことをしてやらなければ気が収まりません。
釣りを含めて己のことは二の次。
カミさんの杖となって支える決意を固めたところです。
明日からの新年、
良い年になるかどうかと訊かれたら、
決して良い返事はできませんが、
残り短い余生を二人寄り添い、
できるだけ楽しい思い出をたくさん紡いでいきたいと願っているところです。
昨日は美味いものついでに、
ジビエ尽くしの後、某有名パティシエの店に立ち寄りました。
どうしても年内にサバランを食べたかったのです。
ネットで探した店のほとんどが現在製造中止になっていたのです。
あんなに美味いケーキがどうして人気ないのでしょうか。
洋酒漬けだから?甘すぎるから?
わけがわかりません。
30分ほど並んだ末、ようやく購入できました。
店員のオネーさんは、
「一個からでも予約できますのでお気軽にどうぞ」
優しく言ってくれました。
次回からはそうするつもり。
洋酒の浸み込んだケーキはほんのり芳しく、
生クリームとレーズンのハーモニーがじつにみごと。
口に運ぶととろけてしまいます。
あまりの嬉しさに写真も撮らずにペロリ。
二個目を今朝食べたのですが、こちらも思わずペロリ。
でっかいサバランがあっという間に消え去ってしまいました。
次回こそ、
落ち着いてじっくりと撮影をしながら味わいたいと思っています。
暮れも押し詰まってきましたが、
風もなく、穏やかな凪小春日和っていうんでしょうか。
厳密には旧暦十月を小春というようですので、
当てはまらないかもしれませんが、
過ごしやすい一日でした。
孫娘の日程に合わせて、
ジビエ料理―のコースを予約したのですが、
タハラッチと入れ替わりに孫娘がインフルにかかってしまいました。
キャンセル料が発生するので、
カミさんと娘の3人で4人分のk-スに挑戦。
イノシシ、シカ、エゾシカ、ウズラ、キジ、ウサギなどいやというほど
次から次に出てきます。
それがことごとくうまいのです。
今までさんざっぱら、
イノシシとシカは食べてきましたが、
煮たり焼いたり、程よい味加減で入れ代わり立ち代わり出てくる料理は
過去のシンプルなものとはまったく異なります。
正直言って眼から鱗。
80歳を迎えて認識を新たにいたしました。
一人前3,800円はまさにお買い得。
良い食べ納めになりそうです。
新年は店を変えて、伝統の牡丹鍋にチャレンジしようと、
思いを巡らせています。
午前中、祝い膳の魚たちをさばきました。
赤い魚、わずか3尾でしたが、
いずれも尾頭付きには大きすぎるサイズ。
カブトは立ち割って煮付けに供し、
2枚におろした半身は腹骨を漉き取り、
血合い骨を1本ずつ除去。
刺し身でも焼き物でもお気に召すまま。
リクエストいただけば
タハラッチが即座に仕上げるつもりです。
もう半身は骨付きですから、さらに二つ割りし、
焼き物でも煮物でも。
お好みでしたら蒸し物なんかも趣があるかもしれません。
おっと、これは皆さんへではありません。
我が子や孫たちへの贈り物。
ハラやんやシーさんが心を込めて仕留めてくださったのですから、
我がファミリーたちに、
今度はタハラッチが愛を込めて提供しようというのです。
早く小月になるとうれしいですね。
・・・
ここのところ、カミさんはすこぶる調子が良く、
転倒の気配はまったく感じられません。
これならタハラッチが釣りに行って大丈夫そう。
でもね、
そうした油断が惨事を招くのは80年の人生が教えてくれています。
今までさんざっぱら、
道楽の限りをさせてくれたのですから、
これからはタハラッチが面倒を見る番ですね。
せせこましい料簡はかなぐり捨て、
大事な人の豊かな人生を支えてやらなければ・・・。
ピンピンコロリ。
願わくば、二人一緒に旅立つことができたら最高なんですが・・・。
タハラッチはつくづく果報者だと思っています。
車の運転ができなくなったと思ったら、
我が家まで送迎して釣りに連れて行ってくださる方が何人も現れたり、
カミさんの不調に伴って釣りを断念しようと思ったとたん、
行きたかったキンメやアカムツのお裾分けを相次いで頂戴したり、
ありがたい限りで涙が出そうなほど。
深く感謝しています。
この暮れに際しての魚のいただきものはうれしいですね。
キンメ、アカムツに、
なんとか自前で仕留めたアマダイ、ヤリイカ、
そして好意の塊のようなマダコを加え、
正月の祝い膳も格好がつきます。
というより、全盛期の釣り師時代をしのぐほど豪華絢爛。
このありがたさをひとつ残らずしっかり染み込ませ、
うまい料理に仕上げたいと思っています。
やはり薬って、効くものはよく効くんですね。
夕べは10時間ほど寝て、
今日の午前中は1時間半、午後は2時間ほど昼寝。
久し振りによく寝ました。
薬と長時間の睡眠のおかげでしょうか、
熱は下がってきて、節々の痛みも大幅に軽減。
のどの痛みや咳もほとんどなくなりました。
ありがたいですね。
明日はほかの病院へ行くため出かけなければなりませんが、
発熱がないのでスムーズに行かれそうです。
あとはヘルニアの痛みだけですが、
こちらも手術の目処が立ちましたので、もう少しの辛抱です。
カミさんの調子も良さそうなので、
明日は付き合ってもらうことにしました。
これなら一人で我が家に置き去りにしないですみます。
先日のように倒れて気を失うなんてことはなんとか回避できそう。
手を取り合って生きていくつもりです。
そのためにも
さぁ、元気を出して寝ることにしましょう。
コロナもインフルも予防接種はすませているのですが、
どうも質の悪い風邪におかされたみたいで、
最高37.7℃から乱高下を繰り返しています。
喉も痛く、鼻水や痰もこれでもかというくらい押し寄せてきて、
節々の痛みも尋常じゃありません。
亭主の具合が悪いと、カミさんが頑張ってくるみたい。
このところの不調から目を見張るほど回復し、
タハラッチの面倒を見てくれます。
これぞ夫唱婦随というんのでしょうか。
心強い限りです。
そんななかでうれしいことがもう二つ、ありました。
今日乗ることになっていた忠兵衛丸のキンメ、
好調だったようで、
乗船した方からキンメを送ると電話がありました。
ありがたいですね。
これで恒例のキンメの尾頭付きが祝い膳に花を添えてくれます。
ありがとうございました。
さらにもうひとつ、
懸案だったヘルニアの手術の日程が決まったとのこと。
45万の自費手術ではなく、
貧乏人のタハラッチらしく保険診療でやっていただけけるとのこと。
先日はとんでもない勘違いをして愚痴ってしまいましたが、
これはまったくの見当はずれで、誤りでした。
担当のDr から電話があり、1/9に手術の日程が取れたとのこと。
真摯に対応してくださっているのに、
とんでもない罰当たりなことを言ってしまいました。
ごめんなさい。
深く反省しています。
45万の自費負担は支払いたくないタハラッチ、
カミさんの調子が良かったので、ちょいと贅沢をしてきました。
我が家の近所にこんな店があるなんて、
ここに住んでから24年目の元日を迎えるというのに、
ちっとも知りませんでした。
最近ちょっとばかり少食になっているので、
20貫は食べられそうにありません。
14貫のコースを注文しました。
サラダ、みそ汁、卵焼きとデザートがついてきます。
大根とニンジンのツマにトサカも少し混じっていたかな。
酸味と甘みの入り混じったドレッシングが絶妙にマッチしてパリッパリ。
お代わりしたいくらいでした。
いよいよ握りの登場です。
このほかにマグロの赤身と〆サバが乗っていましたが、
慌てて口に入れてしまい、写真を撮りそこないました。
すべて味付き。
醤油が欲しければリクエストしてくださいとのことでしたがまったく無用。
焙りの一つはマグロですが、
もう一つは何だったのでしょうか。
アカムツだったかもしれませんがそれ以上に旨かったですね。
ウニもシャキッとして絶品でした。
メネギとナスがひと味変わっていて、
趣を醸し出してくれました。
〆はクルマエビ、
身もプリップリだったのですが、足が絶品。
カリッ狩りなのに中はやわらかさと甘みに包まれていました。
写真を撮りそこなったデザートのアイスも絶品。
コクがあて、ほんの少しのナッツと蜂蜜が
いい味を醸し出していました。
予想通り、14貫プラスアルファで満腹。
後ろ髪をひかれる思いで店を後にしました。
今日のカミさんは順調そのもの。
近所の病院を3軒はしごし、
帰りにスーパーによって食材を購入しました。
夕食は水炊き。
カミさんはタハラッチよりたくさん食べて元気いっぱいです。
この調子なら何の心配もないのですが、
日によって波がありますから油断できません。
タハラッチはヘルニアの手術を先延ばしされているので、
ときどき襲ってくる激痛に翻弄されています。
さらに不運なことに変な風邪に見舞われたみたい。
37℃前後の熱が続き、
単と鼻水が入り混じって寝起きの口の中はシッチャカメッチャカ。
誤嚥の心配さえありそうです。
おまけにときどき咳が出て、そのたびにヘルニアの激痛が生じます。
早いとこ、手術をやってくれればよいのですが、
やはり自費で最新の手術ロボットを使わないといけないのかもしれません。
その費用は45万円とのこと。
医はやはり算術なんですかね。
※これは見当はずれで、とんでもない誤りでした。
112/25に担当のDr から電話があり、1/9に手術の日程が取れたとのこと。
真摯に対応してくださっているのに、
とんでもない罰当たりなことを言ってしまいました。
ごめんなさい。
深く反省しています。
昨日、カミさんは順調でしたが、
タハラッチ自身が風邪を引いたみたいで、37.3℃。
大量に発汗するし、だるいしで、
参りました。
今朝は少し落ち着いてきて、
節々に軽い痛みを感じるものの、
ヘルニアの痛みもほとんど生じていません。
でもやはり風邪なんでしょうね、だるさは消えません。
カミさんが少しずつ壊れていく感じ。
つい二か月ほど前はあんなに元気だったのに、
信じられません。
今まださんざっぱら、道楽の限りを許してくれたのですから、
この先はカミさんの杖になり、
目いっぱい支えてやるつもりです。
今日、カミさんを伴って病院へ行き、
先週の病理検査の結果を聞いてきました。
とくに悪性というわけではなく、
同じような症状が再発したらまた除去し、
何もなければ半年後に再検査するとのこと。
とりあえずホッとしました。
ところが問題はそれだけではありません。
一大事は解消されておりません。
カミさんから目が離せなくなってしまったのです。
一人で放置することが危険なので、今後の釣りはすべて中止。
麻雀の仲間にも連絡して退会することにしました。
何もしない状態になると、
タハラッチ自身も衰退していくことになりかねません。
その対策として、
2人で旨いものを食いに行くことにしようと思います。
調子が良いときのカミさんはそのくらいは何とかできそうです。
毎日というわけにはいきませんが、
できるだけ多くのチャンスを作って引っ張り出すつもり。
そんな生き方しか見つかりません。
今まで応援してくださった皆さん、ありがとうございます。
まだたくさん残っている釣具の処分も大きな課題となってきました。
皆さんのお力をお借りすることになるかもしれません。
釣りには行かれませんが
このサイトもできるだけ長く続けるつもりです。
どうぞ、よろしくお願いいたします。
伊豆のキンメ、
小振り主体ですが好調ですね。
小さいといっても1kg級ですから尾頭付きには少し大きめ。
1尾付けの塩焼きでしたら、もう少し小さめがしっくり。
でも一大事が発生してしまったので、
せっかくの凪ぎ予報なのにいかれるかどうか微妙。
そろそろ年貢の納め時かもしれません。
見たような写真だと言われそう。
去年も今ごろ、
クチナシの実を摘んで、同じ皿に盛ったのを掲載しました。
ライバルがいなくなったため、
安心して熟すまで待っていられます。
栗も用意したり、でかい芋もありますから、
今度の正月も旨い栗きんとんを作るつもりです。
先日釣ったアマダイのカブト、
さっと湯引きしてウロコをきれいに取り除き、
子供たちの使い古した弁当箱に入れてパーシャルで保存。
アルマイトで出来た弁当箱ですから熱伝導率がすこぶるよく、
おまけにコンパクトときているので、
いろいろ便利に使っています
それをすっかり忘れていました。
気が付いて大慌て。
釣ってからもおっつけ1週間にもなりますから、
鮮度が気になります。
でもせっかく釣った魚です。
食べてやらないわけにはいきません。
煮るか焼くか、
イヤイヤ優しい味に定評のあるアマダイです。
ワイン蒸しに決めました。
野菜室にあるのはセロリ、玉ネギ、ニンジン。
セロリは葉っぱをちぎり
、堅いところと玉ネギ、ニンジンもスライス。
ニンニクも同じようにして器に入れ、
アマダイを乗せます。
調味料は顆粒のコンソメと塩コショウ、
バターも入れてラップをかけ、電子レンジで5分。
ここで白ワインをタップリとバルサミコを加え、
さらにもう5分。
思った以上の深い味わいとなり、
上品な白身をタップリいただきました。
カミさんが一言。
「なんだってこんなに旨いものを食べさせるの」
ほかのものが食べられなくなるって叱られました。
もちろん懸念された生臭さはみじんも感じられませんでした。
あーっ、旨かった。
房総の大型アマダイ、
いよいよ24日から開始されるとのこと。
でもちょうどそのころ、キンメの予定を入れちゃってるんですね。
おまけに病気のデパートらしく、
ろくでもない病気を発生させてしまい、
状況次第ではキンメもダメになるかもしれません。
今のところ小康状態を保っているんですが、
暮れということもあり、手術の順番待ちという状況。
といっても腹腔鏡の手術ですからほんの2時間足らずとのこと。
翌日には退院できますので、
あまり心配することはないと思っております。
それにしても予定が立てられない苛立たしさ。
参りますね。
マダコは2杯半のストックですが、
大型はおりません。
2kgクラスが欲しいんですが、ままなりません。
アマダイも45cm超が欲しところですが、そううまくはいきませんね。
ないものねだりはいい加減にして、
成り行きに任せてのんびりいくことにしましょう。
世の中、変わってきたようですね。
師走の半ばだというのに、
今年は真珠湾の話題も忠臣蔵の話も
一向に聞こえてきませんし、
Xmasの話題すらほとんどありません。
どうなっちゃったんでしょうか。
騒がしくなくって良いのですが、少しばかり寂しい気もします。
さて正月の祝い膳。
マダコ、アマダイ、ヤリイカは調達済み。
キンメ釣行の予約はしてありますから、あとはお天気次第。
そのほかのおせちの準備は着々と揃えています。
そして年内に片付けなければならないこと、
こちらが遅々として進んでいません。
20日の締め切りにあわせて
必死の思いで原稿を推敲しています。
それが済んだら年賀状。
ほとんどの方へは賀状終了のお知らせを済ませてありますが、
継続中の30名ほどへはその後着手するつもり。
割り切ってすべてを終了することはできそうにありません。
あと夫婦そろっての医者通い。
こちらはギリギリ仕事納めの27日まで続きそう。
正月くらいはすべての病気を忘れて過ごしたいものです。
おいそれとは釣れないクジラ、
我が家の近所にこれを看板にしている店があったのに、
長い間気付かずにいました。
今日初めて訪れ、
刺し身と竜田揚げのクジラ定食をいただきました。
サラダとおしんこの付いたセットで1,400円也。
食べるのに夢中になってその写真は撮りそこないました。
左はクジラのたれ。
房州和田浦あたりの名物で、
釣行の際、時々土産にしていた馴染みの味です。
右は舌の刺身。
さえずりと銘打ったメニューがなんとも旨そうだったので、
生まれて初めて食べてみました。
軽く燻製にしてあるとのことでけっこう生っぽい刺身。
酢の利いたたれと玉ねぎのスライスがうまくマッチしていて、
なかなかいけました。
やっぱり竜田揚げがいちばんですね。
揚げ立てで、
小学校のころの懐かしい思い出の味が口中に広がりました。
再訪を期しています。
先ほどNHKの新プロジェクトXを見ました。
コロナに感染した出産直後の母親と新生児がテーマ。
とくに見ようとしたわけではなく、
TVの電源を切らず、そのままにしておいただけでした。
真剣に見入っていたわけじゃありません。
すると医科歯科大病院という言葉が耳に入ってきました。
そう、タハラッチが現在、
眼科と循環器内科でたいへん世話になっていて、
また1週間ほど前からは外科にもお世話になり始めている病院なんです。
感動的なドキュメントから、
ドクターたちの努力と心意気がはっきりと読み取れました。
正直なところタハラッチも命を預けている部分があり、
常日頃から全幅の信頼を置いています。
それが間違っていなかったと確信できるようなドクターたちの資質と気構え。
いい病院に世話になっていると改めて確信したところです。
大好きな釣りをできるだけ長い間楽しみ、
ピンピンコロリと逝ってしまえるよう、
それまでできるだけ元気で生きながらえたいものですね。
よろしくお願いいたします。
何の変哲もない35cm級が二尾。
縁があって我が家までお越しいただいたのですから、
とびっきりの変身をさせたいと思っています。
晴れの舞台はお正月。
ワザのないタハラッチですが、
腕によりをかけ、
孫たちが唸るような料理に仕上げたいものです。
ご期待ください。
今朝は真冬を思わせるほどの冷え込み。
おまけに北東風が強めだったので、
出船直後は凍えるような寒さでした。
浅場のシラカワ狙いからスタートしましたが不調。
アカアマダイに切り替えましたが
相変わらず風は強いまま。
釣りにくいことはなはだしい限りです。
それでも70mダチの第1投。
タハラッチのアタリがあり、アワセが効いて巻きあげるとガクガク。
その引きはアマダイなんですが、
三段引きではなく始終衝撃で竿先を震わせます。
それでも40cm級。
隣のOさんにも本命が上がり、これで二人ともボウズなし。
幸先の良いスタートとなりました。
その後タハラッチが同サイズを、
Oさんもアカアマダイを仕留めてほっとしました。
でもよかったのはここまで。
その後は本命のアタリはまったく皆無。
船中では50cmと49cmが上がり、
竿頭は7尾で次頭は6尾と好調な一日となりました。
明日の相模湾、
北東風が5、6mで朝の気温は4℃。
日中もあまり上がらず最高気温が10℃との予想です。
どのくらいあたたかくしていけばよいのでしょう。
なんだか一気に真冬になっちゃった感じがしますね。
アマダイのでかいのが食ってくれればよし。
今日はどうしたというのでしょう。
アマダイ釣りなのにカツオが何本も食ったとのこと。
細い道糸とハリスで上がるのかな。
カツオが間違って1本釣れたら持て余してしまいますが、
やっぱりデカアマダイがいいですね。
期待しましょう。
鼠径部の痛み、断続しています。
ときおりさすような激痛が走りますが、
どんな状況になったら痛みが増すのやら、
さっぱり把握できません。
気まぐれなんですね。
このまま年明けまでほおっておかれるのかもしれません。
鎮痛剤は服用していますが、
ほとんど効きませんから我慢するほかはないようです。
そんな状況ですから釣りをセーブする必要なんかありません。
都合のつく限り、
ヘルニアの状況南下無視して続けるほかはありません。
相模湾はこれからしばらくの間、
北東の風ですからコンディションは最高。
釣行を企てているエリアでは、
このところ50cm級も姿を見せています。
やはり25cm級の小型には目もくれず、
できるだけ刺しエサには無用な動きを与えないよう気を配るつもり。
祝い膳用にはキンメ釣行も手配済みですが、
アマダイの松笠揚げは欠かせません。
情けないことになってしまいました。
鼠径ヘルニアの手術を
なかなかやってもらえないらしいんです。
ひょっとすると年内は無理かも。
ときどき襲ってくる痛烈な痛みは我慢するしかないようです。
困ったものです。
ということは今まで通り、
好きな時に釣りに出かけてもよいとのこと。
手術の日程が決まり次第、
ドクターが連絡してくださるとのこと。
ありがたいくもったいないくらいなのですが、
なんだか腑に落ちません。
とりあえず命に別状はないとはいえ、
ときどき襲ってくる突き刺すような痛みには閉口ですね。
患部に手のひらを添えて軽く抑えたり、
姿勢を正しく保ったりすると、
痛烈な痛みが治まります。
でもまた押し寄せてくるのです。
痛みにはカラッキシ弱いので参っていますから、
できるだけ早めに手術をして直してほしいんですが、
いろいろな準備が必要なようです。
明日、大学病院で診てもらう予定ですから、
たぶん手術の日程なんかが決まるかと思います。
手術に要する時間はおよそ1時間程度とのことなんですが、
2泊3日の入院が必要とのこと。
なんでそんな時間が必要なんだが、さっぱりわかりません。
でも俎板の鯉ですからなるようにしかなりません。
明日の診断を前に、
良からぬことを考えています。
日程によってはその前にアマダイに行かれるかもしれません。
痛みを我慢すれば、
それ以上急激に悪化するわけでも、
また、死に至るほど悪くなるわけでもないのですから、
釣りには行かれますよね。
まあいずれにしても、
明日の午前中いっぱいには予定がはっきりするはず。
成り行きに任せましょう。
現在痛みもがいているヘルニア、
このまましばらく放置しておいても死に至る心配はなさそうです。
そんな理由なのかもしれませんが、
DR.立ちはのんびり構えているようです。
最悪、脱した腸が壊死するくらいですが、
ときおり襲ってくる激痛が、
痛みの強さや回数ともにひどくなっています。
月曜日には手術をしても心臓への負担が生じるかどうかの判定をし、
OKならばすぐに手術のスケジュールが決まるかもしれません。
今日は大学病院へ行ってきました。
どうやら鼠径ヘルニアで間違いないとのこと。
断続的な痛みがひどくなってきました。
手を当てたり、貼るオンパックの効果も低下してしまい、
痛く辛い思いに苛まれています。
来週はアマダイ釣行を目論んでいたのですが、
この調子だと手術を受けることになりそう。
手術自体は1時間程度だそうですが、
なんだかんだで2泊3日の入院を余儀なくされるとのこと。
正月の魚が遠のいてしまいます。
下旬にはキンメ船も予約してあるのですが、
結果次第ではどうなることか皆目わかりません。
鎮痛剤は処方してもらったのですが、
一向に効き目が表れません。
ということでもだえ苦しんでおります。
アマダイリベンジ、
第一候補の本命場所はまだ開始されていません。
穴狙いは茨城沖でしたが、
どうも今一つ信頼性に欠ける感じ。
口コミを見てもいささか精彩にかけるようですネ。
だったら対抗の相模湾の凄腕船頭の船。
かねてから気になっているのですが、
電車では行きにくいところです。
今回はピックアップがありますから、
思い切ってこちらに行ってみましょう。
なんせ60cm超を釣らせたいという船頭ですから、
頼もしい限りです。
1か月ほど前から股関節の内側、
盲腸の辺りに痛みが走り、激痛になることもありました。
内科、整形外科、泌尿器科を受診したのですが、
原因も不明だし、解消もしません。
その間に二度、釣りに出かけましたが、
船に乗っているときはどうしたことか痛みがありません。
歩いたり、椅子に掛けたりしていても痛みが出ることがありますが、
必ずそうなるわけでもありません。
どういう状況で激痛が生じるのかまったく統一されていなかったので、
途方に暮れていました。
今日新たに外科を受診したところ、
タハラッチが懸念していた通りヘルニアとの診断。
心臓の持病があるので全身麻酔での手術はできないため、
大学病院を紹介されました。
手術は1時間ほどで終了するようで、1週間もすれば回復するとのこと。
でも歳だからどうなることか。
中旬にはアマダイ、下旬にはキンメを予定しているので、
うまく潜り抜けられることを祈っています。
師走に入った途端に慌ただしくなりました。
マダコのリベンジ、大型のアマダイ、深紅のキンメ、
このほかヤリイカ、アカムツ、ベニアコウ、
スミイカも良さそう。
身体は一つだし、
その身体は若いころと違ってボロボロ。
明日はまた新たな診察券を作らなけばならない状況になってきました。
悪いところは釣りに行かれるくらいに直し、
トラブルなく楽しみたいと思って、
病気のデパートを展開しています。
暑いくらいの一日でした。
テンヤ釣りをメインに、
序盤と終盤にはエギもやる二刀流で臨みましたが、
終盤の時合いには乗せきれず、
結局惨敗となりました。
屈辱の土産を頂戴する羽目になりました。
江戸の仇を長崎でということになりかねないかもしれませんが、
リベンジを果たさなければなりません。
天気良さそうで気温も高めの予報。
準備万端整ったので、
そろそろ出かけることにしましょう。
今日のマダコ、初出船の船もあり、
2kg超の良型も交じって順調だったようです。
少し深場を攻めたようですが、
タハラッチが予定している船はしばらく前から出船していて、
浅場狙い。
明日はどんなところを攻めるのかさっぱりわかりませんが、
船頭任せということでしょう。
冬晴れで北西から北東の微風。
この時季らしいさわやかな一日になりそうですね。
テンヤとエギダコの両方を用意しましたが、
どちらがいいのかな。
本音はやはりテンヤですが、
どこの船頭もエギのほうがいいといっているし、正直言って迷います。
このままだとどっちつかずで両方ともダメになりかねません。
ともかく、良型が欲しい。
思い切って決断しなければ・・・。