12月12日の神子元島周りはものすごーい強風と高いうねりに見舞われ、コンディションは最悪。
でもこの日に焦点を絞った仲間たちは果敢にモロコを狙って仕掛けを投入しました。
結果は、17.5sと22.0sの船中2本。もう少し海の状態がよければ、もっと思い切った展開が期待できたのですが、自然相手ですから仕方ありません。
この状況下なら万々歳というところです。
とくに佐藤さんはこの22sが初モロコ。緊張した表情ですが、先だってキングバイパーの200Sを新調し、シーライントーナメントSLT50Wとの組み合わせでモロコデビューを果たしてくれたわけですから、このタックルを勧めたタハラッチとしても鼻高々です。
ひと流し目で本命を仕留めた源さんは右のミヨシ。こちらもロッドはキングバイパー200Sで、リールはマリンパワー3000ですから赤子の手をひねるようなもの。
ひどい揺れがなければ、もう1本も可能だったような気がしてなりません。
でもこれで彼も大物釣りトーナメントのトップ争いに浮上してきたような気がします。
(そんなことを言っちゃって、そうじゃなければ問題ですが、集計表がPCのどこかへ紛れ込んでしまったので、タハラッチにも本当のポイントは判らないのです)
まあいずれにしても、狙い澄まして大物を釣るを実践できて大満足。1月例会も同じメニューで実施することになりました。