3日、銭洲での7月例会では、坂本さんが22sのモロコを釣り、
衝撃的なデビューをはたしてくれました。
先月は新規に購入したGOUMAN・240Hでみごとカンパチを仕留めた坂本さんですが、
今回は同じロッドでモロコを仕留めました。
それもPE12号を巻いたタナコンブル750でのスタンダップ。
正確には座ってのやり取りでしたが、スタンダップ同様、
竿尻を下っ腹に当て、グリップを握ってポンピングで締め上げました。
GOUIN・240Hはイサキからモロコまで釣れる竿だと神津島の船頭が実証しましたが、
今度のGOUMANがモロコにも対応することを見せつけてくれたのが坂本さん。
初モロコですから本人もうれしいのは当たり前ですが、
このタックルで仕留めてくれたのでタハラッチも大感激です。
開発担当に代わって御礼を申しあげます。
皆さん、GOUINもGOUMANもとても良い竿ですよ。
ぜひ使ってください。
ファイト中の写真はポジフィルムで撮りましたので、近いうちにご覧いただきます。
今回は下船直後のポーズを紹介。
ちょっとくたびれているようですね。
坂本さんがモロコデビューを果たしましたがほかはサメばかり。
姿を見られなかったアタリのいくつかはカンパチだったかもしれませんが、
せっかくのアカイカはサメの餌食になってしまいました。
水温が高めだったせいか、銭洲に到着した時点で4割が上がっていました。
生きエサとして泳がせることのできるのは各自が購入した6割。
10杯の人は6杯で、5杯の人は3杯という感じです。
この日のイカは大小混じりで、小振りはちょうど良いサイズでしたが残念な結果に終わってしまいました。
それでもアカイカがあったおかげで、ほとんどの人はライト泳がせに専念。
ムロアジ釣りは数人しかしません。
最初のころは渋かったのですが、次第に15mラインから上で食ってきました。
坂本さんは頃合いを見てムロアジを釣り、そして80号の仕掛けに替えて泳がせました。
良い勘をしていますね。
タイミングが良かったのでしょう。
GOUMAN・240Hが良いしなりで引き込まれ、レポートのようなファイトが展開。
みごと、モロコデビューを果たしたというわけです。
今回のポイントは坂本さんのこのモロコだけ。
22.0kgですから22×4+20+5=113ポイント。
2ヶ月連続でポイントをゲット、おめでとうございます。
このうちの20点は暫定1位のポイントですから、第2例会の釣果次第では変動します。
そのほかの参加者全員には、参加ポイントの5点が加算されます。