儀兵衛丸のヤリイカ&ハモノ2003.1.19


儀兵衛丸のヤリイカ&ハモノ狙いは、天気予想に反して雨や雪も降らず、良い凪ぎに恵まれました。出港直後、城ヶ島沖の100mダチにプラヅノ11cmの仕掛けを投入するとポツポツやりイカのアタリ。それもエサに絶好のサイズがほとんどですから、イケスを開けてもらい活かしておきます。カミさんは魚よりイカのほうが良いと言っていましたので、おかずサイズを釣ろうと思うのですがなかなかうまくいきません。それでも2尾ほど型の良いのを釣って傘袋に入れ、ペット氷の上に寝かせておきます。これで墨も吹かず、透き通った状態のヤリイカが持ち帰れるというわけです。
ツ抜け間際で網かロープを引っかけてしまい、その後船団の中へと移動すると乗りがパッタリ途絶えてしまいました。この時点で2番手が8杯だったので気をよくしていると、その直後に何と一荷半。垂さんが11杯でトップに立ちました。
ここでヤリイカ釣りを終了し、少し北上。70〜100mダチを移動しながらイカダイやハモノ狙いに切り替えました。
ここのところラッキーボーイを持続している桑野君がオマツリしながらもメダイの2kg級をゲット。続いて中川さんと松田さんが小型のイシナギを連続ヒットしましたが、このほかはサメだけ。見切りを付けた垂さんと今西さんはふたたびヤリイカ釣りをやりだし、3杯と6杯を追加しまいた。残念ながら最後までマダイもブリも食ってはくれませんでしたが、久しぶりにのんびりした釣りを楽しんできました。

儀兵衛丸


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