平戸遠征2006.6.30〜7.1

使い放題のアカイカの泳がせ釣りでモロコを4本!

平戸に行ってきました。
予想は荒天で出船不能の可能性大。
でしたが、雨は移動中と夜中だけ。
日中は上天気で2日間とも無事に出船できました。

今回はライトタックルにアカイカの泳がせで、モロコを狙います。
竿はVSP・AB210。シーボーグ500MTに棚センサーブライト12号を150m。
深みを攻めるときにはと思って、ガオバイパー225Tと、シーボーグ750MTも持っていったのですが、500MTだけで間に合いました。
竿掛けをご覧ください。
CS160CHを使っていますが、この部分でしたら90のほうが安定します。
前寄りの船べりは折り返しが大きいため、240サイズのほうが無難ですよ。

 

初日こそ波が高くて思ったポイントまで行くことができなかったのですが、4〜5kgのヒラメと小振りのアラ=モロコの姿を見ました。
2日目は凪ぎも良かったのですが、釣りを終えたあと、帰京するため、11時沖上がり。
それでもアカイカの泳がせ釣りでモロコを3本。
タハラッチのほかの全員が憧れのターゲットを手にしてご満悦でした。

2日間で使用したアカイカは全部で100杯以上。
グイッとか、フワッとなど、大物の接近におののくアカイカの動きが伝わった次ぎの瞬間、竿先がギューンと引き込まれます。

 

ともかくライトタックルですからおもしろいこと。
それにしてもシーボーグ500MTの実力は申し分なりません。
梅村さんがスタンダップで16sオーバーを仕留めたのです。
パワーレバーを押し込んだままスローの自動巻上げ。
船頭もその威力に目を見張っていました。

 

中澤さんはGOUINとシーボーグ1000の組み合わせ。
もちろんこちらもスタンダップ。
この日の最大、16.85sを圧倒しました。

タハラッチまではアタリが回ってきてくれませんでしたが、米今さんが仕留めた2本のうち1本を頂戴しました。
ありがとうございます。
久しぶりに今日は、東シナ海で育ったアラ=モロコを味わうつもりです。


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