5月16日、鴨居のマダイに行ってきました。
ポイント到着からしばらくの間は潮が速くて、底ダチさえ取りにくい状況。初めてこの釣りにチャレンジしたメンバーは、だいぶ苦労していました。
水深60mダチに30号の鋳込みテンビンの仕掛けを降ろすのですから、いくらPE3号の細糸とはいえ、往生します。
底を取り直す度に数mも糸が伸びてしまい、アタリどころではありません。
でもこれが結構良い練習になったかと思います。
やがて潮止まりを過ぎて午後の上げ潮となりました。
ここでタハラッチに待望のアタリ。久しぶりの鴨居のマダイのアタリは痛快です。
すかさず竿を跳ね上げ、掲げたままの状態でリーリング。小振りのタイが孫バリに外側からかかっていました。
その後しばらくの間はよい潮が持続しました。
予想通り好釣果と思われたのですが、腕の鈍さが災いしました。
4発の明瞭なアタリがいずれもハリ掛かりしません。
別船では、常連さんが1kg級を交えて1尾と3尾。タハラッチは5発のアタリで最初の1尾のみに終わってしまいましたが、鴨居のマダイの引き味だけは存分に堪能してきました。
この潮周り、鴨居のマダイにはピッタリかと思いますので、絶好のチャンスですよ!
鴨居式マダイのテンテン釣り解説
鴨居式マダイのテンテン釣りタックル仕掛け図
エビの刺し方・頭から
エビの刺し方・尻尾から
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