神津島の釣果はシマアジが少し。といっても竿頭の桑野さんは、リーディングX・NERAI・240Sとシーボーグ250FBの組み合わせで、4+2枚と絶好調でした。
やはりさばきやすいタックルバランスがものをいいました。
良いタックルは良い釣果に結びつきますね。
ちなみに今回のシマアジはバケよりも素バリに刺したオキアミとイカタンがお好みだった様子。バケは白のウィリー巻きに1枚だけ食ってきたそうで、ウィリースキンは全滅でした。
3〜4本バリの先バリを素バリにしておくと良いかもしれませんね。
泳がせ釣りはサメのほか不発。
小サバがたくさん釣れたのですが、これを泳がせても横っ走りばっかりでオマツリの連発で、やはりムロのほうが格段に良いエサだということを再認識しました。
そのせいかこちらの釣況は悪かったですね。
そのかわり、小振りのカンパチはシマアジ仕掛けやアカハタ狙いの身エサにはいくらか食っていました。
開幕が期待されたシマアジですが、まだ潮温も高くいのでしょう。小振りばかりでいまひとつ燃えませんでした。
カンパチ、モロコなどを含めて、海が落ち着きを取り戻してくれれば本格化するに違いありません。
期待しましょう。
でも1泊2日ののんびりツアーは楽しかったですよ。
船頭が酔っ払って余計なことばっかりしゃべっていましたが・・・