本日は絶好の凪ぎの中、本年度第1回目の例会を、下田港の龍正丸からイナンバへ出船して実施しました。
でも例によって凪ぎ何とか。いつもは速い潮に手を焼くイナンバですが、今朝は潮がほとんど行きません。で、狙っていたヒラマサは各船とも不発です。おまけにほかの魚も食いません。ようやくアタッたと思ったらバラクーダ。どうなっているんだとがっくりしてしまいました。
それでも4.5〜6.2sのメダイが船中5本。特大のムロアジとアカイサキを食わしているうち、潮方が好転してきました。
再びヒラマサ狙いに転じると、桑野さんに待望のアタリ。リーディングX・GOUIN240Hとタナコンブル750のコンビネーションで慎重に締め上げると巨大なヒラマサが浮上しました。
22.2sのみごとなヤツを仕留めた桑野さん、おめでとうございました。
龍正丸の鈴木豊船頭、仲乗りの斉藤功さん、楽しい例会を堪能させていただきありがとうございました。次回もまたよろしくお願いします。
今例会の第1位はもちろん桑野さんで、ポイントは22.2×4+20(順位点)+5(参加点)=113.8ポイント。幸先の良いスタートを切りました。
2位と3位は同重量ですので、順位点は(10+5)×1/2=7.5を源さんと沖さんで分け合うことにしました。
源さんがメダイ6.2sと5sですから重量ポイントは6.2+5=11.2。これに順位点の7.5と参加点の5を加えて23.7ポイント。沖さんは6.2+7.5+5=18.7ポイントとなります。
このほかの重量ポイントは5.6sと4.5sのメダイを釣った渕田さん。4.5s(5s未満)は重量ポイントの対象外ですので、5.6+5(参加点)=10.6ポイントとなりました。
重量ポイントは、10s以上の大物は重量×4ポイント、5s以上10s未満は重量×1ポイントで、5s未満およびサメ、エイ、その他対象外の魚種はノーカウントです。
順位ポイントは、各月例会の1位から3位までの魚に、1位20ポイント、2位10ポイント、3位5ポイントを授与するシステムです。
そのほか参加者全員に5ポイントの参加点が与えられますので、タハラッチ、中川、垂石、洋子、松田、佐藤、中澤の7名は5ポイントだけということになります。
5月例会は神津島周りまたは遠征釣りで、アカイカの泳がせ釣りを予定しています。
今回にも勝るような好成績を期待していますので、ぜひがんばってください。
舳会大物釣りコンテストに関する資料もご覧ください。