この時季としては絶好の凪ぎに恵まれ、久しぶりに御蔵島に向かいました。
水深20～10ｍでサバが入れ食い。
道糸の先にサビキをつなぎ、適当な下オモリをつけて沈めると、竿先がブルブル震えます。
コマセなんか不要。
もう少し大振りだと申し分ありませんが、これだけ釣れれば文句ありません。
イケスに生かして大物にチャレンジしました。
ほとんどの人がポイントの高い大物狙い。
サバの動きが的確に伝わってきて、期待とともに衝撃的な引きに備えるのですが、しゃぶられるだけだったり、首から下だけかじり取られるだけ。
サメすら掛かってくれません。
オオカミ狙いに転じましたが潮がいまひとつ悪く、オマツリの連発。
４ヒロの単バリ仕掛けに交換した源さんがマダイの6.3㎏を取り込みました。
シンプルイズベストですね。
変わったところで洋子さんが50㎝級のミノカサゴ。
こんな大きなミノカサゴは見たことがありません。
誰かがもらっていったようですが、旨かったのかどうか。
いずれチェックしてみようと思っています。
せっかくの凪ぎだったのですが、ほとんどの時間を費やしたモロコ狙いの不発が響いたようです。
ほかに１隻だけ出船していた船では、いずれも10㎏超のオオカミとメダイが釣れたとのこと。
こちらは上記のほかアカイサキだけ。
細仕掛けを切られた人もいましたので、反省させられたかと思います。
ということで大物ポイントは出ませんでしたが、源さんが参加点を含めて31.3ポイント。
ほかの参加者は全員、５ポイントだけに終わりました。