ともかく150s以上の大物との遭遇は果たしました。と書きましたから、みごとカンナギを仕留めたのだろうと思った方が大勢いらしたかもしれません。
その前に、釣果はちょっと待ってください、とありますようにほめられた話ではありません。
また釣ったわけでもありません。
もったいぶった言い回しになってしまいましたが、じつはカンナギのアタリは皆無。
そのかわりイルカとマンボウの歓迎を受け、150sのマンボウを突いたというのが真相です。
釣果はムツの5s級が1本。ほかには1ヒロもある巨大なクロタチ、小さなサメ、そして常連さんが終盤で上げた10s級のムツ1本。
マンボウが浮くくらい水温が低く、潮の流れがほとんど効いていません。
でも港から3時間、太平洋のど真ん中という感じのポイントですから、気分は最高。
車でも遠さは感じられなかったので、またチャレンジしてみようと思っています。
今度は絶対、150sのカンナギを!
ムツもうまかったですが、マンボウの刺身を毎日食べています。
少しずつ溶けていますが、まだ形が残っていますから、下田に持っていきましょう。
そして肝のうまかったこと。
フォアグラとまではいきませんが、ガーリックソテーは抜群でした。