寒い1日でしたね。
念のためと思って冬用のインナーの上下を着込んで乗船したのですが、先だっての小名浜の寒さよりはるかに厳しい状況。凍えそうな気がしました。
月曜日だというのに大磯・恒丸のアカカマスの乗り合い船は満杯。
人気の高さが伺えます。
江の島沖の120〜130mダチで釣ったのですが、釣り場への航行中は潮をかぶるほど。
予想以上に強い北風が吹いていました。
それでも良型のアカカマスがポツリポツリ上がり、先日は取れなかったグラビア撮影が無事完了。中盤から竿を出すことができました。
アカカマスの魚影は多く、アタリも頻発するのですが、ミヨシの釣り座の揺れはまだおさまってはいません。
アワセのタイミングがあわず、ほとんどがハリ掛かりしないうえ、たまに掛かっても途中ではずれてしまいます。
おまけに海面で悠然とハリを外して逃げていくカマスも出現。
落ち込んでしまいました。
それでも終盤になって海も落ち着いてきたので、ようやく調子が出てきました。
一荷釣りを含めて連釣。何とかツ抜けを果たしました。
これでまた、絶品の刺身と塩焼きが味わえるというものです。
今回の写真とReportは、12月22日発売の海づりガイド2月号に掲載される予定です。