ダイアリー&メッセージ2015.8


2015年8月31日 9:08:11

今季は知床の国道沿いにまで野生のヒグマが出没して
その数は例年をはるかに上待っているとのこと。
路上を歩き回っていたり、
乗用車に両前足をかけている映像が放映されていました。
迫力がありますね。

タハラッチは日本国内ではまだ
野生のクマに遭遇したことがありません。
2012年のアラスカツアーの際、
仲間たちが川に立ち込んでサーモンを釣っているとき、
すぐそばまでクマが接近して緊迫したことがありました。
タハラッチはこのチャンスにもボートで別のポイントにいました。
国内では釣りだけではなく、
チョウを追い求めてクマの棲む山の中にまで出かけて行きます。
それでも出合がないのです。
観光関連や環境関連の役所では危惧しているようです。
とはいえ、ぜひ近くで見たいものです。

先日はサメの海水浴場への到来が取りざたされていました。
沖釣り師でしたら、
3、4m級のサメならさほど珍しいものではありません。
エサを獲られたり、
せっかくかけた獲物を奪食われたりすることは頻発します。
そういえばその昔、TVの釣り番組の際、
ロケで一緒になった女性タレントが
大きなサメを釣りたいと真顔で言っていました。
一般人でしたら
サメが目の前で泳いでいる光景なんか
滅多にみることなどできません。
タハラッチのクマと同じレベルなのかもしれませんね。

クマのことはよくわかりませんが、サメの場合は、
たぶん海水温の上昇が原因の一つになっているのかと思われます。
さらに最近では、南方系の魚がどんどん北上しているとか。
これはチョウにも共通しています。
温暖化なのでしょうね。

その結果、珍しかったものを身近に見られるという面もあります。
でも山の万年雪が少なくなり、海面が上昇するなど、
生態系にも大きな影響が生じることでしょう。
タハラッチの目の黒いうちはまだ、
大きな変化はないかもしれません。
しかしやがて、
とんでもないことになりかねません。

なんて大局的なことに思いを馳せました。
でも現実的には、目の前のことにしか対処できません。
いい景色、いい魚、いいチョウなんかを見て
束の間を楽しむことが優先されそうです。
ちっぽけな人間ですね。


2015年8月30日 12:48:32

海は穏やかそうですが
ところによっては強い雨が降っていて
少し寒そうです。

陽射しに恵まれたら
正月用のマダコを釣りに行きたいと思っているのですが
なかなか良い日並みに恵まれず
くすぶっています。

もうじき恒例のアキアジツアーですが
北海道の気温はかなり低そう。
海岸沿いはさほど下がらないものの
山間部ではすでに4℃くらいまで下がっているそうです。
ダウンやフリース、セーターなどの防寒着が欠かせませんね。

もうそろそろ今年のアキアジ釣りがスタートするはず。
川にはすでに遡上し始めているそうですから
海岸線にも押し寄せているはず。
楽しみですね。


2015年8月29日 15:30:33

まるで梅雨ですね。
おまけにさむいし・・・。
気持ちが落ち込みそうで、
今日は沈んでいます。


2015年8月28日 10:49:50

お天気がすっきりしませんね。
まるで梅雨のよう。
天気図を見ると
明日の夜には秋雨前線が関東エリアにも近づいてくるようです。

関東東海の南沖の波高は徐々に落ち着いてきましたが
東海上はまだ高い波に翻弄されています。
そのうえ前線が接近ということで、
この先1週間くらいはぐずついたお天気が続くようです。

来週末は期待のアカムツ例会ですから
ぜひいい陽気に戻ってもらいたいものです。

・・・

そういえば数日前、
アラスカで466lbs.というモンスター級のハリバットが仕留められました。
IGFAの世界記録に迫る大きさ。
久しぶりの快挙です。

タハラッチがいつも狙っているキナイエリアではなく
それより少しカナダに近いシトカの沖とのこと。
できれば来シーズンはカナダの太平洋岸で
ハリバットやキングサーモンを楽しみたいと思っていましたから
注目しました。

タハラッチが何度も通っている海域は
数多くの無人島が点在するところ。
3食、ベッド、バストイレ付きの快適なクルーザーで
沖泊まりしながら釣り三昧が味わえます。

沖泊まりといっても無人島の入り江の中で錨泊しますから
ほとんど揺れを感じないほど。
さらに手作りの料理は抜群にうまく、
食事の用意ができるまで釣りに専念していられます。

5泊くらいのチャーターでしたら
上記のモンスターには手が届かないとはいえ、
200lbs.級が仕留められたこともあります。
ちなみにこれは90kgということです。

20~40lbs.のハリバットは入れ食い。
サーモンもムーチングやライトトロールで
面白いように食ってきます。
そんな王様のような釣りができるのです。
ぜひ実現させたいですね。


2015年8月27日 13:14:43

南海上は風も弱まって
海も次第に落ち着きを見せてきました。
東海上はまだ波が高いようですね。
もう少しというところでしょうか。

この時化がおさまればしばらくは凪ぎが続きそう。
でも秋雨前線の影響なのでしょう、
すっきりしない陽気に覆われそうです。

しばらく前まで、
各地の海水浴場にサメが出没し
ひと騒動ありました。
今年は全般に多いのでしょうか。
せっかく大きく育ったキンメを巻き上げても
途中、というか海面近くで奪食われることがあります。

キンメの口吻はもろいので、
強引に巻きすぎると口切れしてしまいます。
といってもたもたしているとサメの餌食。
塩梅が難しいですね。

それだけに、2kg、3kgという大型を取り込んだときは
天にも昇る心地。
産卵後の荒食いを経て脂が乗ってくるころですから
わずか2、3尾だけでも大満足できます。
でも人間、とくに釣り師の欲は深いもの。
もう1尾、もう1尾と気持ちは果てしなく続きます。
そんな思いに浸りたいものですね。


2015年8月26日 13:39:35

昨日の夜から気温がぐんぐん下がり、
今朝の都内は18℃台。
秋の中盤の寒さになってしまいました。
おまけに湿度は100%とのこと。
鬱陶しさが充満しています。

W台風の影響で時化が続いている海上も
明日にはようやくおさまってくれそうな気配。
早く落ち着いてくれると嬉しいですね。

末島周りでは早くもヤリイカ乗り出したとお伝えしましたが
これが次第に洲崎方面にまで広がる勢い。
なんだかいつもの年とは様子が違っています。
さらに鹿島灘では夜釣りでスルメイカが爆釣ムードとか。
イカ釣りファンにはいいニュースかもしれませんし
これを捕食している大物の活性も次第に上昇するのではないでしょうか。
楽しみですね。

その反面、来月は秋雨前線の影響を受けやすいとの予想。
10月は秋晴れモードに包まれ、11月は戻り秋雨とか。
この秋も天気に翻弄されそうです。

旬を迎える魚が最盛期を迎えますから
わずかなチャンスを見つけて
旨い魚を仕留めたいですね。
クロマグロ、戻りガツオ、キンメダイ、ベニアコウ、モロコ、
アカカマスにスミイカ、アマダイ、アカムツ
そしてアキアジなどなど、
いろんな魚たちが待っていてくれそうです。


2015年8月25日 7:25:03

はっきりしないお天気ですね。
今日は所要があり、これから外出します。
帰宅はたぶん夜になるかもしれません。

会報と、アカムツ例会の資料を
先ほど送付しました。
郵送分はこれから投函しますので、
明日にはお手元に届くと思います。


2015年8月24日 8:39:52

オオカミは少し遅れてやってきたようですね。
釣り師ですから、嘘八百の天気予想より
シマアジの老成魚のオオカミのほうが好きなのはいうまでもありません。
でも沖へ出なければ勝負になりませんから
時化では手も足も出ません。
明後日いっぱいくらいは高い波に翻弄されることでしょう。

でも、ようやくしのぎやすくなりました。
このまま秋に移行してくれると嬉しいですが・・・。

昨日は時化前の荒食いというのでしょうか、
沖ではモロコが食ったり、
相模湾ではキワダが食っています。

今回の台風で海中が引っ掻き回され、
カツオが回ってきてくれるといいですね。
コマセ釣りではなく、
イワシの泳がせ釣りができれば釣趣満点。
なかなか難しいかもしれませんが
お付き合いくださる方がいれば、頼んでみましょうか。

・・・

今日の朝刊に、湯ノ花トンネルの記事が載っていました。
内容は終戦の直前、
満員の乗客を乗せた下り列車がこのトンネルに差し掛かった時、
米軍機の機銃掃射を受けて、
60名以上もの方が亡くなったというものです。

このトンネルは中央線の高尾と相模湖の間、
小仏トンネルより東にあり、長さは150m余だったと思います。
じつはその昔、
タハラッチはこのトンネルの中で列車に遭遇したことがあります。

友人と二人でチョウを採るため
まだ浅川といっていたかもしれない現在の高尾駅から
線路伝いに相模湖方面に歩いていました。
現在の相模湖駅も当時は与瀬と呼んでいました。
(ひょっとするとそのときはすでに現在の駅名になっていたかもしれませんが・・・)

小仏峠を目指して線路を西へたどっていましたから、
やがて湯ノ花トンネルに到達しました。
ここからのルートは二つ。
このままトンネルを抜けるか、
旧甲州街道に迂回するかの選択を迫られました。

60年近くも昔のことですから、当時は西部劇が大はやり。
映画の中では列車の到来を知るため、
線路に耳を当てて、その音を聞いて推量している光景が
しばしば描かれていました。
タハラッチと友人はそれを真似て、
何度も線路に耳を当てました。
そして何の音も伝わってこないことを確信したのです。

補虫網を手にした二人は、勇んでトンネルに入りました。
今もたぶんそうだと思いますが、単線のトンネルです。
中には待避所が三か所あるはず。
万一の時にはそこに逃げ込めばいい。
友人はそう言いました。

トンネルに入って間もなくのこと、
前方に見えていた明るい空間があっという間に閉ざされました。
心臓が止まるほどの驚きが胸を射り、
びっくり仰天。
まさにその言葉通りの事態が発生したのです。

なんと、前方から蒸気機関車がやってきたのです。
まったく予期していません。
列車が来るなんて思いもよらなかったのです。
二人とも泡を食らいながら、必死になって待避所に飛び込みました。

頭上からは地下水が垂れてきて、
カマドウマやらゲジゲジなどがうごめいています。
そんなことに躊躇してなんかいられません。
狭くて冷たく、気色の悪い待避所の中で、
でっかい補虫網を持った二人は身体をぴったり寄り添わせ、
身動き一つすることはできません。

ものすごい轟音。
地獄のような迫力で列車が迫ってきました。
かなりのスピードで走っているのでしょうが、
なかなか通り過ぎてくれません。
蒸気機関車の吐き出す真っ黒な煙と真っ白い水蒸気が蔓延し、
あの独特の臭いに包まれました。

懸命に目を見開いて
滅多に遭遇できない光景を凝視しようと試みました。
でもたぶん
恐怖で全身が固まっていたに違いありません。

もう危険は過ぎ去ったのに、
列車が通過すると二人は大急ぎでトンネル内を突っ走り、
枕木や砕石も何のその、
反対側に抜け出すことができました。
たしかに待避所がもう二つあったのを覚えています。

そのときは、冒頭の空襲を受けてから、わずか10年程度しか経過していなかったはず。
その惨劇を知っていたらトンネルには入らず、旧道に迂回したに違いありません。
まだ中学一年生だったのですから。

今、惨劇の様子を知るにつけ、
なぜトンネルに2両しか入っていなかったのか、
合点がいきません。
150mのトンネルですから列車全体をその中に入れてしまえば、
あんなに大勢の犠牲者を出さずにすんだはずです。
戦時中のことなので詳細な記録はほとんどないそうです。
きっと掃射を受けて走行不能に陥ったのでしょう。
それにしても、終戦のわずか10日前の事件だったそうです。


2015年8月23日 10:22:09

連日、W台風の情報が過熱しています。
その片割れの16号に関しては
どうやらオオカミは来なかったところが多かった感じ。
犬吠の波高は最高が7.4mと半端じないほどでしたが
野島の12時間の状況は0.9~1.6m。
台風に近い八丈でも1~2.4mでした。

たしか昨日の予想では5mくらい、
今日の予報はさらに高まって6m。
どうしてこんなに差が生じてしまうのでしょうか。
大げさに言って脅かすのでしたら
もっと派手な花火を打ち上げたほうがいいんじゃないの、
なんて言いたくなってしまいます。

判らないなら判らないとはっきり言う方が
男らしくてすっきりしています。
おっと、気象予報士は女性のほうが多かったかな。
いずれにしても過不足ない情報が欠かせませんね。

いくらかしのぎやすくはなってきたものの
連日の暑さと雑用のせいで
会報が仕上がっていません。
気持ちは焦りまくっています。
ここに三日中になんとか仕上げなければ・・・。
もう少しお待ちください。


2015年8月22日 22:19:13

すみません。
今日も用事に忙殺されてしまいました。
南海上は台風の影響で時化模様になりつつあるようですから
それがせめてもの慰め、
なんて思ったのですが
さほど吹かなかったようですね。
心配されていた波高も
今日はまだ大丈夫だったようです。


2015年8月21日 14:01:42

朝から用事があり、
これからまた出かけることになりました。

現在、西湘バイパスは高波のため通行止めとか。
せっかくの週末なのに
沖はまたまた高い波に翻弄されそうで、残念です。

アキアジツアーの羽田駐車場、
民間の条件がよくないところも次々と満車になっています。
とりあえずと思って予約をしておいて良かった。
もし万一、良いところに空きが出たら
すかさず予約するつもりでいます。

では明日、また。


2015年8月20日 8:03:10

昨日は久しぶりにとても忙しく過ごしました。

まずは羽田駐車場の予約。
空港内の駐車場は結局予約できません。
秒単位の熾烈な争いだったようです。
やむを得ず民間駐車場にアクセスしましたが、
主だったところはすべて満車。
かなり離れたところでようやく確保することができました。

繁忙期のためなのでしょう、
完璧に足元を見ていて、料金は通常の2倍。
さらに往復とも駐車場からの送迎という悪条件です。

しかし四の五の言ってはいられません。
駐車場が確保できなければ、タハラッチ自身だけではなく
ツアーに参加する方々に多大なご迷惑をおかけすることになりかねません。
とりあえず、最低限の目的、予定便の出発までには車を駐車して、
空港に到着することはクリアできました。

あとはお天気とアキアジの回遊ですね。
こちらも運を天に任せるほかはありません。
なるようになる、ですね。

・・・

先日、高校1年の孫娘が級友の実家に遊びに行きました。
そこは八丈島。
なんと彼女のおじいちゃんが漁師をしていて
孫娘はタハラッチの釣ってくるキンメが大好きだと言ったそうです。
おじいちゃん漁師はその希望をかなえてくれて、
一昨日、でっかい、2kg超級のキンメを送ってくれたのです。

もちろんわが娘はそんなキンメをさばくなんて
とても難しくてできないと嘆きます。
当然のことで、タハラッチがさばくことになりました。
刺身、湯引き、煮付けと
一緒に送られてきたハシキンメ、メダイは唐揚げ。
計4尾もありましたので、5人では半分も食べられません。
久しぶりの沖のでっかいキンメ。
タハラッチも相伴にあずかり、
海山のデカキンメを思い出しました。

新島のキンメも少しずつ釣況が上向いてきたようです。
相変わらず数はまだ少ないのですが、
頭はツ抜けを果たしていて、
2kg級がかなりの確率で交じっています。
暑さも少し落ち着いてきたようですから、ぜひ行きたいですね。
東伊豆沖のクロマグロも好調を維持していますし、
伊豆沖や波崎沖のアカムツもよさそうです。


2015年8月19日 8:50:43

いやいや参りました。
甘く見ていたわけではないのですが
予想以上に5連休の混雑はすごそうですね。
受付開始時刻ピッタリにアクセスして
駐車場の予約を試みましたがNG。
繰り返して3度もチャレンジしましたが
やはりダメでした。

ということで今朝も早くから民間駐車場での予約を試みています。
でも主だったところはすべて満車。
かろうじて往復とも送迎というところに申し込みができましたが
これとてまだ未確定とのこと。
追って連絡があるかと思いますがどうなることやら。
落ち着きません。


2015年8月19日 0:05:29

00:00ジャストにアクセスして
羽田駐車場の予約を試みましたが、
00:01の確認で予約失敗との表示。
満車となりました。
残念。
ほかの方法を考えなければなりません。


2015年8月18日 8:29:02

今朝の折り込み広告にびっくり仰天。
なんと、サンマが1尾400円とのこと。
例年、初期の新サンマは値が張りますが
ちょっと加熱しすぎではないでしょうか。

釣ってきて食べようというタハラッチがなんでサンマかって。
この先ちょうど一か月後、
知床のアキアジ釣りに出かけるのです。
そこで決め手となるのが活きの良いサンマのエサ。
これをたっぷり入手できるかどうかが
あのとろけるような本物のイクラの醤油漬けにつながるのです。
ちなみに知らない方もあるようですが
アキアジってサケのことなんですよ。

北海道では時々、港の岸壁にサンマが寄ってきて、
サビキで爆釣することもあるとか。
タハラッチは過去にたった一度だけ、
まぐれでサンマを取り込んだことがありました。
それもアキアジ狙いのサンマの身エサで。
サンマって共食いするんですね。

サバだってごく当たり前に共食いします。
そういえばその昔、
外道のサバに悩まされるアジ釣りの際、
サバの身エサを刺せば回避できると解説した記事がありました。
きっと頭の中で考えたのでしょうね。
釣りの記事ってそんなことが横行していたものです。
実釣すれば明白なのに・・・。

で、気になる今年のサンマはどうなんでしょう。
1日ひとり8~10尾くらいは消費します。
アキアジの食いがよければ、エサはさらに消耗します。
その辺を読みながら手配しなければなりません。
まぁ例年、釣行時には値も落ち着き、流通量も増えています。
今年もそうなると信じて、準備に取り掛かろうと思っています。

その準備の重要な一つに羽田駐車場の予約があります。
30日前から受付がスタートするのですが、
今日から30日目の予約はすでに満車。
一般枠は行ってみなければわかりません。
以前、最上階にかろうじてスペースを見つけることができて
ほっとしたことがありました。
もしスペースが見つからなければ、
予定した便に搭乗することができなくなってしまいます。
そんな事態に陥らないよう、あらかじめ手配しておく必要がありますね。
うまくいくかどうか、今から心配しています。

・・・

この二日ほど、しのぎやすい朝を迎えています。
一部の海域では、海中温度も落ち着いているのでしょうか。
やっとお盆を過ぎたばかりだというのに
なんと、ヤリイカが乗り出しているのです。
竿頭は連日、30杯だ50杯だとのこと。
今季は島周りのアカイカが不調だった分、
ヤリイカで帳尻を合わせようというのでしょうか。
自然の配分の妙ですね。


2015年8月17日 8:46:26

雨が降っていて、風もそよそよ吹いています。
沖でも南っ気が10mくらい。
これから夜半にかけて
だんだん悪くなるようです。

ホントは今夜の出発で沖へ出ようと思っておりました。
予報をチェックすると、明日も8~9mくらい吹くとのこと。
中止となってしまいました。
先週の例会に続いて、残念な結果です。
お天気の神様に見放されていますね。
よほど普段の行いが悪いのでしょう。
反省しなければ・・・。

ということで本日はまたまたオフになりました。
この陽気ですから
きっと今日は酷暑は免れるはず。
デスクワークに取り組むことにします。
ちょっと湿気が多いかも。
でも頑張りましょう。


2015年8月16日 22:29:31

所用のため、更新できませんでした。
申し訳ありません。

お天気次第ですが、
明後日は沖へ出るかもしれません。
明日は一日中雨模様の予報。
夜には収まってくれるとうれしいのですが・・・。


2015年8月15日 15:56:35

昨日、思いついたように、
昔の銭洲の仕掛けを作ってみました。
当時を振り返ると
魚の重量10kgについてハリスは10号くらいだったような気がします。
今のサイズとはかなり違いますね。
あれこれ思案した挙句
ミキ糸はだいぶ太めになってしまいました。
これなら20kg級のカンパチとヒラマサが一荷で食ってきても大丈夫。
ハリスさえ対応させれば、モロコでもOKでしょう。

そのため直結ではなく、
アルミスリーブで接続することにしました。
ハンドプレッサーではなく
ごつくて重たい本格的なプレッサーで締めます。
しばらく使っていないので、ロッカーの奥から引っ張り出しました。

ちなみにスリーブで締める場合、1回だけ締めること。
とくにダルマスリーブを締めると両端が締まらず、
不安に思ってしまうのでしょう、
再度締める人がいます。
これはNG。
両端までしっかり締めてしまうと
その部分から切断することが多いのです。
両端は一見、
持ち上がっているように見えるのが正しい締め方。
気を付けてください。

ということで久しぶりにアルミスリーブで締めた仕掛けを作りました。
次の銭洲で実際に使えるかどうかわかりませんが、
タイミングさえ合えば
ぜひチャレンジしてみたいと思っています。
でも来週は雨模様の日が多そうなので
ちょっぴり心配ですね。

・・・

クロマグロのリクエストが入りました。
連日の好釣振りを反映して、週末の船は満船状態。
平日、日並みの良い時に出かけたいと思っています。

昨シーズンは高を括って
ライトタックルで臨み、
手痛い失敗をしてしまいました。
せっかくの大物だったのに・・・。

てなわけでこれからは原点に戻り、
一生に一度かもしれないという大物に照準を合わせて、
ラインをたっぷり巻いた大型リールでチャレンジするつもり。
キワダやビンチョウならともかく
クロマグロはラインの太さより長さがものを言います。
といって
深場で使用したラインは思いがけないくらい傷がついているはず。
ラインを巻き替えて
次の大物の準備を整えたいですね。


2015年8月14日 15:47:37

連日の猛暑も少しずつおさまっているようです。
とはいえまだまだ暑いですね。
そして来週からはまた猛烈な残暑がぶり返すそうです。
さらにその次の週は
小笠原気団の南側で虎視眈々と我が国に照準を合わせながら成長している
台風の卵が二つもあり、
彼らが迫ってくるかもしれません。
今年の夏も油断大敵のようです。
明日と明後日は貴重な週末になるかもしれませんね。

タハラッチは猛暑と道路や船の混雑を回避したいので
じっと待機しています。
でも真夏の銭洲へ出かけたい気持ちが徐々に膨らんできます。
先週が中止だったため準備はそのまま流用可能。
少人数でしたら
昔取った杵柄です、
今では使わなくなった仕掛けを活用しようかと
とりあえず、追加することにしました。
その昔、豊穣といわれた銭洲で、ヒラマサ38本が食ったものです。
現在の銭洲で通用するのか、そんなところも楽しみですね。


2015年8月13日 10:59:35

東伊豆沖のクロマグロが絶好調ですね。
潮回りが良いときにはしばらく前から
50kg級がちらほら顔を見せていました。
昨日は定栄丸が90kg級の良型を仕留め、
今日も別船では同クラスがあがっている模様です。
チャンス到来。
マグロファンはぜひチャレンジしてください。

夏のマグロですから活性が高く
釣りやすいのはいうまでもありません。
もちろん味は厳冬期のマグロには及びませんが、
それを解消して
美味しくいただく方法があります。

マグロは取り込んだ後、
エラと内臓を取り除いてしっかり血抜きします。
そして口や腹の中に砕氷を詰め込み、
氷を詰めたカメの中に収めます。

ほかの魚と比べて体温が高いため
この処置がきわめて大切。
船から降ろして持ち帰るときも、
氷をびっしり詰めて氷温で保管してください。

でかすぎてクーラーに収まらないからといって
旨さを味わいたいのでしたら切断はしないこと。
丸のまま氷温保存するのです。
小さく切断すると、うまく熟成できません。
この傾向は魚だけかと思っていたら
なんと肉もそうだとTV番組が報じていました。
相通じるところがあるのですね。

といっても大型のクロマグロとなると
200ℓのクーラーボックスでもおさまりませんし、
普通の釣り人はそんなでかいクーラーは持っていません。
できればマグロを寝かせるための専用の棺桶ボックスを作るのが良いのですが
そう簡単にはいきません。

通常はツナバッグに入れて持ち帰りますから
持ち帰った後、
溶けた水を抜きながら
新たな砕氷をどんどん加えてください。
サイズにもよりますが
氷をつぎ足しながら1週間ほど寝かせると
真夏のマグロでも冬のマグロと同じように脂が回ってきます。

一生に一度かもしれないようなクロマグロを仕留めたら
手間暇を惜しまずにぜひ後処理をしっかりして、
今生の至福のひとときを味わってください。


2015年8月12日 7:53:39

恒例のアキアジツアーが迫っています。
昨年は絶不調に見舞われ、ガックリさせられました。
今季はあんなことはないでしょう。
気持ちが昂ります。

実施までもう1ヶ月と少し。
すでに釣り船や宿泊先はもちろんのこと、
航空券やレンタカーの手配も完了しています。
残っているのは、羽田空港の駐車場の予約だけ。
これがなかなか厄介なのです。

予約は必ずしも必要ではないのですが
もし満車になってしまったら
車に乗ったままうろたえるだけ。
予定していた便には乗れなくなってしまいます。
一大事です。

とくにタハラッチの場合、
このツアーを取り仕切っていますから
(ほかの舳会の釣行などはすべて同様ですが・・・)
とんでもないトラブルになってしまいます。
せっかく楽しみにしている参加者の皆さんのためにも
そんな事態は絶対に避けなければなりません。

まずは駐車場に事前登録します。
お役所並みのかっちりしたシステムですので
いい加減なことはできません。
かならず数日前には、登録しておきましょう。

そして駐車予定日の30日前、登録したサイトから予約します。
予約はもちろん、変更やキャンセルもそのサイトからしかできません。
電話での受付はすべてダメとのこと。
タハラッチは念のため
そのサイトをモバイルにアップしてあります。

今まで、何度も予約して利用してきましたので
正確にはチェックしておりませんが、
たぶん00:00から予約開始となるかと思います。
最近の予約状況を見る限り
かなり早めに満車となってしまいますので
当日は眠さをこらえて予約しようと思います。
羽田空港駐車場を利用しようと思っている方は
ぜひこれに倣ってください。
金土日が含まれている場合はとくに要注意ですよ!
今回もそうですから・・・!

万一、満車となってしまった場合、
成り行きに任せるのではなく
民間の駐車場業者を利用するようお勧めします。
備えあれば患いなし、です。


2015年8月11日 8:09:49

昨年、パソコンが壊れてしまい
いろいろなデータが取り出せなくなりました。
そのため、ことあるごとに仕掛け図を描き直しているのですが
手書きと違ってペイントではそう簡単には描けません。
といって先日お伝えしたように
EpsonのGT-8700fというスキャナーは
Windows8には対応していません。
少しずつコツコツ描き直しているところです。

締め切りのある原稿の場合、
気持ちも急いて、何とかギリギリ仕上げてきました。
ところがこのサイト用ということになると、
なかなか気合が入りません。
のんびり、ポツポツ進めているところです。

といっても会報添付用の仕掛け図でしたら、
基本パターンや仕掛けパーツを作ってありますので、
比較的早く仕上げることが可能です。

結びの解説図、港への案内図など
直線の組み合わせだけでは描けない図が苦労するのです。

立秋以来、朝晩は比較的しのぎやすくなりました。
この機会にできるだけ描き上げようと思っております。


2015年8月10日 9:12:30

がっかりしながら目覚めました。
昨日の銭洲釣行は中止となりましたが、
神津島、八丈島、伊豆大島などは出船。
船頭の判断ですから仕方ありませんが
返す返すも残念でした。

それにしても天気予報、
滅茶苦茶ですね。
悪いことは重なるものとも言います。
いろいろ思案しなければならないことがあるかもしれませんね。


2015年8月9日 10:19:53

本日の銭洲釣行、
台風14号の影響のため中止となりました。
残念です。


2015年8月8日 7:46:50

台風13号にばかり気を取られていたら
14号が伊豆諸島に向かって進んでいるとのこと。
そのため月曜日の波高予想が高くなっていたのですね。
迂闊でした。

現在、小笠原ではすでに波が高まっていますが
八丈島では風も波もまだ穏やか。
神子元島、伊豆大島、神津島でもまだ
強い風は吹いていません。

とはいえうねりは次第に大きくなってくるはず。
日曜日の納竿まではさほどではないと思われますが
帰りは少しずつ影響を受けるかもしれません。
でも追手でしょうから
かえって船足が早まるかも。
風はこのまま北東が吹いてくれると
いくらかいいかと思っています。

それにしても潮の流れが速まっているとのこと。
速すぎるとお手上げですから
仕掛けの工夫が必要になるかもしれません。
せっかくの銭洲ですから、あまり繊細な調整を加えると
豪快さが損なわれてしまいます。
といって魚が食わなければ、つまらないのが釣りです。
できるだけ良いコンディションで楽しみたいものです。


2015年8月7日 8:50:18

ボッカの弟分のような天然ウナギを蒲焼にして
うな丼でいただきました。
その過程を写真入りでまとめました。
素人料理ですから見てくれはお粗末です。
でもブログにも書きましたように、
味と食感は抜群。
さすが天然ものだと唸りました。

ウナギをさばくのは、今回がほぼ初体験のようなもの。
数十年前にチャレンジした時は
とても悲惨でしたから・・・。
でも今回の体験で
またチャレンジする勇気が湧いてきました。
アナゴ釣りで釣果を持ち帰るときにも
挑戦してみたいと思った次第です。

Fishing Reportに釣りの様子をアップし、
天然ウナギのうな丼はみよしブログにアップしました。

・・・

南西諸島では台風13号の影響が強まり、
荒天に見舞われているようです。
東海沖、伊豆諸島周りではこの先、月曜日未明までは
真夏特有のベタ凪ぎ状態が続く見込み。
銭洲海域では気温が30℃くらいに達するようです。

この気温、周辺の水温とほぼ同じくらいかも。
少し低下気味との情報もあり、
釣況が好転するのを期待しています。

同じ伊豆諸島周りでも
マグロのポイントでは潮があまり流れず、
キンメポイントでは激流のような速さとか。
ひところのカンパチの爆釣モードは過ぎ去ったかもしれませんが、
ヒラマサ、モロコを含めて、まだまだ釣況は持続しているようです。
ただし、ちびムロの回遊状況が悪化したとのこと。
カンパチの食いが鈍ったのはそのせいかもしれません。
できるだけ小振りのムロを泳がせるよう心がけるほか、
ほかのワザを駆使する工夫も必要ですね。
日曜日は久しぶりの銭洲ですから
良いコンディションで釣りたいものですね。


2015年8月6日 9:31:48

昨日は今季二度目の土用の丑の日。
前日、仕留めてきた天然ウナギをさばいて
うな丼でいただきました。

釣ったウナギを持ち帰った後、自宅の水道水を流しっぱなしにして
泥を吐かせました。
釣ったところは水流のあるところですから
いつも、懸念するほど泥は呑んでいません。
それでもいつだったか、
釣り立てを下船直後にさばいてもらって食べたところ、
泥臭さが残っていたことがありました。

といって、あまり長く水にさらしておくと
せっかくの濃厚な天然ものの脂が抜けすぎて、
さっぱりしてしまうこともありました。
一晩か二晩くらいがベストなように思えます。

また東京の水道水は塩素臭いといいますが
最近はペットボトルに詰めて売り出しているとのこと。
余計な影響はなさそうです。

準備万端整えて
いざさばこうとウナギを掴みました。
なんと元気いっぱい。
ボッカの弟分ほどのデカものですから
抵抗も半端じゃありません。
ペット氷を水に入れ、
冷やしておとなしくさせることにしました。

でもなかなかおさまりません。
結局適当なところでさばくことにしました。
何とかタハラッチのいうことを聞いてくれそうな感じです。
首根っこに包丁を入れて中骨を切り、
目打ちでまな板に固定しました。
ここまではおとなしくしていてくれました。

ウナギ職人のように
胴から尻尾にかけて何度も撫でるようにしてから
鯵切りの刃を首根っこの少し下側に入れました。
骨が固い。
ぶっといウナギですからそれ相応なのでしょうが、
ともかく固いのです。
中骨の上ッ側で刃を滑らせるようにして
職人のようにさばこうとしたその時、
ウナギが抵抗し始めたのです。

身体全体をねじって抗います。
まるで獲物にありついたワニのよう。
グルグル回転して、ネジリン棒のようです。
念のため目打ちを打った時、
ゲンノウで叩いておいたのが功を奏しました。
打ち方が甘ければきっと、外れていたかも知れません。

職人のようなスムーズなさばき方はできませんが
なんとか、
活きた巨大ウナギを開き、
はらわたと中骨を剥きとりました。

厄介だったのはヒレの除去。
背ビレはさほどでもなかったのですが
腹ビレにも気に障るほど骨があります。
これを取り除くのに苦労させられました。
職人のようにはいきませんね。
ボッカの弟分ですから仕方ないか。

で、何とかさばき、
少し小さめにはなりましたが
4っつに切り分けました。
カミさんと二人分のかば焼きを焼き上げようというのです。

1切れに竹串を3本ずつ打ち、
ガスのロースターで焼きます。
炭で焼くときは団扇であおりながら
頻繁に裏返しを繰り返しています。
ロースターではそんなことはできませんので
2分ごとに裏返し。
けっこう手間暇がかかりますが
せっかくの天然ウナギですから、おろそかにはできません。

皮目にも身にもうっすらと焼き色がつき、
どうやら焼きあがったようです。
ここからがもうひと仕事。
蒸しにかかります。
天然ウナギの特徴の一つは
たぶん皮がしっかりしていること。
そのためにも蒸しが大切なのだと思っています。

その間にアラを煮てだしを取り
酒、砂糖、醤油、味醂、塩を加えて煮詰めます。
これがツメ。
熱いうちはサラサラですが
いったん冷ますととろみがついて
ウナギ屋のツメと同じようになります。

あわせて肝吸いの準備も始めました。
でもここが素人の悲しさ。
だし汁が濁ってしまいました。
見てくれより味で勝負だと
結局濁った吸い物の完成です。

かば焼きは蒸しあげたウナギを
何度もツメに浸しながら漬け焼きにするのですが、
そんなに大量のツメは作れません。
スプーンで何度も何度もかけながら
焼いてはかけ、かけては焼くの繰り返し。
苦労の甲斐があって何とか仕上がりました。

もちろん職人のうな丼とは見てくれが違います。
それでも、皮はパリッとしていて
身はとろけるようなやわらかさ。
かぐわしい天然ものの脂に包まれていて
桃源郷のようなひとときを味わうことができました。

タハラッチは現地のウナギ屋で何度も天然ウナギをいただいてきましたし、
釣ったウナギも職人に料理してもらっていただいてきました。
それのいずれにも負けないくらい
自ら焼き上げたかば焼きは旨かったと断言できます。
また釣ってきたいな。

Fishing Reportに釣りの様子をアップしました。
うな丼は写真を整理してからみよしブログに掲載するつもりです。


2015年8月5日 9:55:26


ウナギ釣りに行ってきました。
夕まづめ、まだ明るいうちに出船。
まるで海のような光景ですね。

アタリを感知する鈴を付け、
暗くなっても穂先の震えがわかるようケミホタルも装着して準備完了。
一人で何本もの竿を出すのですが、
この日はあいにく南東の風が強めのため、
少なめにしました。

それでも船は風にあおられて不安定。
前日はアンカーが引っ張られるほどの強い風に悩まされたそうですが、
そこまでひどくなかったのがせめても慰めです。


やがて船頭が最初の1尾を釣り上げました。
かなりの良型。
さすがですね。
でも今季のレギュラーサイズだといいます。
今シーズンの最大は92cm、1.3kgとのこと。
やがて同クラスをもう1尾、仕留めてくれましたが
タハラッチを含めた3名は音無し。
沈黙の世界が続きます。

夕焼けが通り過ぎ、
夜のとばりに覆われたころ、
タハラッチの出している1本の竿先の鈴がチリッと鳴りました
すかさず竿を手にしてアワセをくれると
ズッシリとした重量感が伝わってきます。
まるで根掛かりのよう。
でも、生体反応がありますから間違いありません。
食ったぞ!

途中何度も強い締め込みがあり、
大物の感触が伝わってきます。
水面に姿が見えました。
でかい。
ギリギリまで巻き上げ、
そおっと抜き上げようとしますが
竿はつの字にしなっているだけ。
膝の屈伸を使って
グイッと抜き上げ、
船の中に取り込みました。


3名ですからこれで各自土産ができました。
ボッカには及びませんが
船頭の見立てでは1.2kg級とのこと。
不安定なコンディションを克服して仕留めた珠玉の天然ウナギ。
帰宅直後から水を流しっぱなしにして
泥を吐かせています。

前日、意を決して包丁を研いだのが功を奏しました。
今日の夕餉はこの天然ウナギのかば焼き。
たった1本ですが
カミさんと二人でいただいても間違いなく満足できそうなサイズ。
久しぶりにコクのあるウナギにありつけそうです。
そういえば今日は、
この土用二度目の丑の日ですね。
いい塩梅にタイミングがあいました。

ただし爆釣を期待していた方々には
残念ながらお届けすることができません。
次の機会をお待ちください。


2015年8月4日 8:52:00

ウナギ釣りの準備のため、
デジカメのバッテリーの充電を試みました。
ところが充電中のランプがつきません。
充電器内部で断線している感じ。
寿命なのでしょうか。
カメラはまだまだ大丈夫なのですが・・・。
チャージャーの入手が可能かどうか、
検索してみましょう。

・・・

グァムの辺り、北緯18度、東経140度を西に進んでいる台風13号。
かなり強烈なようですね。
中心気圧が900hPaで、瞬間風速は85m/s。
60m/sで車が横転するそうですから
とてつもなく強いといえます。
でもこのまま西へと進み、
南西諸島のはるか南を突っ切って
台湾から中国大陸へ上陸する見込み。
9日の銭洲釣行では
この影響はほとんど受けないようです。
このまま好天が続いて、
チビムロの泳がせ釣りで成果が上がると嬉しいですね。

でもその前に、今夜のウナギ。
食ってくれるかな。


2015年8月3日 16:52:30

いつの間にか、
真夏日という表現が猛暑日に変わったようです。
大本営得意の言葉遊びですね。
本質は変わっていないのでこの件はこれ以上
詮索することはありまs年。

それにしても都内では、この猛暑日が今日で連続4日。
タイ記録だそうで、
明日の予報も35℃ですから
当たれば新記録でしょう。
まさに猛暑ですね。

そんな中、一日延ばししていた包丁研ぎをしました。
明日はウナギを釣りに行きますから、
よく切れる包丁が欠かせないのです。

出刃、栁刃、鯵切り、その他菜ッ切り庖丁まで
10本くらいを研いだので汗まみれ。
いい運動になりました。
でもメタボ気味の腹は引っ込んではくれそうにありません。

ウナギの数がまとまれば
料理屋に持ち込んで食べる会を実施するつもり。
海もそうですが川の釣りもかなり微妙です。
水量や、水門の開閉などによって、釣果に大きな差が生じます。
数が少なければ自分でさばき、
我が家でおかずとしていただくほかはありません。

せっかくの天然ウナギですから
やっぱり職人の手でさばき、
しっかり仕上げてもらった蒲焼をいただきたいのですが
贅沢をいえばきりがありません。
なるようになるはず。
せめてお天気だけは悪化しないでほしいと思っています。

・・・

ちなみに夕べの川ッぺり、
花火はどこからも打ち上げられていませんでした。
おまけに風もなく、
せっかくの散歩が汗まみれ。
帰りがけ、コンビニに寄ってかき氷を買い、
冷たいシャワーを浴びた後
それで凉を味わいました。
これも夏の夜の過ごし方だったような気がします。


2015年8月2日 14:46:11

うだるような連日の暑さに、参っています。
そんな中、夕べは近所の川ッぺりまで散策して
夏の風物詩、花火を眺めてきました。

といっても花火を打ち上げている会場ではなく、
はるかかなたの花火を眺めただけ。
混雑もなく、心地よい川風が汗を静めてくれました。

遠くの花火ですから、空いっぱいに拡がってはくれません。
それでも連発の密な打ち上げシーンでは、
その一角が明るく輝いて
なかなかの見応えでした。

そんな花火が3か所も同時に楽しめましたので、
スケールこそ少し小振りでしたが
それなりに良かったですね。
今夜もどこかで打ち上げてくれると嬉しいのですが・・・。


2015年8月1日 14:30:30

この夏の猛暑を象徴するかのように
今年の土用の丑の日は2回あります。
先だっての24日に続いて、
今度の5日がその日。
それを見越したわけではありませんが
その前夜、天然ウナギを釣りに出かけることになりました。

普通は陸ッパリでしょう。
でもタハラッチは沖釣り師。
土手からウナギを釣るのはあまり性に合ってはいません。
船で川に繰り出し、夕まづめを狙うのです。

昔からウナギはドバミミズをエサにします。
タハラッチは特エサ。
何を使うのかって。
それはヒ・ミ・ツ。
こちらのほうがぶっとい、いわゆるボッカが食ってくれる確率が高いのです。

釣ったウナギは泥臭いといわれます。
たしかにその傾向はありますが、
あまりしっかりと泥を吐かせてしまうと
せっかくの天然ものの脂まで一緒に抜けてしまう感じ。
ほどほどにしたいものです。

もちろん天然ウナギなんて
そう簡単に食べられるものではありません。
でもタハラッチが出かける先では
専門の漁師や密猟者がかなりいて、
毎年それなりの水揚げがあがっています。

問題はやはりお天気。
上流で少しだけ雨が降ってくれると
ウナギがたまってくれるといいます。
タイミングがぴったり合って
旨いウナギのかば焼きにしこたま、
ありつけるとうれしいですね。


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