ダイアリー&メッセージ2016.10


2016年10月31日 9:42:33

一昨日、〇〇横で買ってきたツボ抜きイカ、
帰宅してもコチコチに凍っていました。
とりあえず冷凍して、
先ほど、エサ切りしました。
サイズはまぁまぁだったのですが、
やっぱり〇〇横ですね。
解凍したらクタッていました。
安物買いの何とか。
反省しました。

でもストックしてあったスルメイカのエサ用の開き、
マダラの残りの〇〇〇の塩まぶし、
そしてクタッたツボ抜きスルメイカ。
あわせると120切れほどになりますから
当座は間に合いそうです。

・・・

現在はきれいな秋晴れ。
今朝は東の空がうっすらと薔薇色に染まっていました。
近いうちに雨が降るかなと思っていたら、
明日のお昼ごろ、弱い雨が降りそうだとのこと。
北西風も強くはないようですから
昨日のような荒れ模様にはならないでしょう。


2016年10月30日 8:06:31

いやぁ、びっくりしました、スルメイカの高いこと。
○○池では生が1杯480円で、冷凍が2杯780円です。
さすがに大きめでしたが・・・。
近所の○○横でも店頭に並べていたのは1軒だけ。
それもコチコチに凍ったツボ抜きでした。
結局5杯で800円のこれを買ってきました。
ひところでしたら、立派な生が買える高値です。

どうしてこの時季、
スルメイカが枯渇してしまったのでしょうか。
これから深場釣りのシーズンに入るので、とても困っています。
あっそうか、自前で入手すればいいんだ。
海域によってはヤリイカとスルメイカが交じって乗っていますから。
残念ながら好調なスミイカはエサには不向きですね。

・・・

出かけたついでに、牡蠣の専門店でランチ。
日替わりパスタとカキフライのランチメニューのほか
生牡蠣を3ピース。
パスタは、剥き身の牡蠣、鳥肉、アスパラガスのクリームソース。
麵の茹で方には少し注文を付けたい感じでしたが
それが吹っ飛んでしまうほどいい味。
真似できそうにありません。

カキフライは熱々で、この揚げ方も抜群。
とてもジューシーで、牡蠣の香りと味がうまく閉じ込められていました。
この揚げ方も真似ることができそうにありません。

さらに生牡蠣。
こちらはきれいに洗われていて、
するっと口に入りました。
大きすぎず、かといって小さくもありません。
ちょうどいいサイズなのです。

アラスカツアーのたびに寄る現地の某ホテルのレストランの生牡蠣。
あれは小振りでしたがいつも旨かったですね。
それには及びませんが、
レモンを絞り、アラスカ流にタバスコを垂らしました。
都内でこんなにいい牡蠣が食べられるのですからグーです。

店は清潔感にあふれていて、雰囲気も悪くありません。
ほとんどの店員の応対もよかったですね。
中には再教育したほうがよさそうなスタッフも1名いましたが・・・。

カミさんと二人で上記3品をシェアしました。
テーブルに並んだときはちょっと足りないかなという感じでしたが・
食べごたえは十分。
ご飯も旨かったし、適量といえそうです。
また行こうかな。


2016年10月29日 8:04:43

今日と明日は、片方の孫娘の文化祭。
もう一人のときは釣りに出かけていました。
ということで都心まで出かけることにします。

途中には御徒町があります。
帰りがけに〇〇横を覗いてみましょう。
自分で食べるには二の足を踏みますが、
エサには問題ありませんから、
スルメイカを見てみましょう。
もちろんベニアコウのために使います。

あまりひどければ近所に〇〇池もあります。
といっても水の張られている池ではありません。
れっきとした鮮魚店です。
最近、いや、もうかなり経っていますが
改築されて、
昔のごった返していた面影はありません。
まるでデパ地下のように整備されているのは残念ですが
こちらをあたってみましょう。

そしてもう一つ、
最近大流行のオイスターバーが近くにあるはず。
これも気になっていましたので、
ついでに寄ってみましょう。


2016年10月28日 15:39:08

うっとうしい曇り空。
気温も低くて、気分が滅入りそうです。
日曜日の天気予報、また違ってきましたね。
どうしてこんなに当たらないのでしょうか。
担当官はイヤにならないのか、
他人事ながら心配してしまいます。

タラの身と白子や内臓、ほとんど食べ尽しました。
あとは鍋用が少しと、
刺身が1回分くらい残っているだけ。
この1週間、タラ三昧の食事を楽しみました。

残りがわずかになると、もっと食べたくなります。
あんなに釣りまくったのですから
もう1尾、持ち帰ればよかったなんて
欲が出てきます。
でももう少し・・・というくらいが、適量なのかもしれません。

11月いっぱいくらいは白子を抱いたオスが食い続けそうですから
希望者が揃えばもう一度あの爆釣と、
絶妙な味覚を楽しみたいですね。

・・・

タラにもまして待ち遠しいのがベニアコウ。
タックル関係の準備は、
予備のリールやバッテリーを含めて万全です。
まだ揃っていないのが連日のように気になっているイカのタンザク。
当てにしていた店にも
冷凍イカの在庫がなくなっていました。
仕方ありません。
1杯300円でも買って来るほかはありません。
若干のストックがありますから
必要最小限だけで間に合わせようと思っています。


2016年10月27日 16:04:28

さわやかな秋晴れでした。
病院に行ったのがもったいなかったですね。
でも年に数回の検査です。
仕方ありません。

今日はエコーとCTでしたから簡単。
もう2週間後には、内視鏡の検査が控えています。
今度は麻酔をかけられたり、かなり大袈裟。
事故に対する承諾書も書かされました。
今までにも何度か受けたことがあり、
いずれも無事でしたから、今度もきっと大丈夫でしょう。
運を天に任せます。

・・・

その間にベニアコウが解禁されます。
すでにタックルや仕掛けの準備はしっかり整えました。
でももう一つ、エサの手配が残っています。
そのため、
持ち帰るマダラの量をコントロールしたのです。

今シーズンはスルメイカがバカ高いですね
良さそうなのは1杯、300円もします。
冷凍物で我慢しましょう。
それでもひところの@100円なんていう
目玉商品はなさそうです。

先だってのタラ釣りの際、
使い残したエサの冷凍サンマを、
しっかりと3枚におろして持ち帰りました。
たっぷり塩をして
冷凍庫にストックしてあります。
これが思い通り、威力を発揮してくれると
強い味方になりますが・・・。


2016年10月26日 20:42:58

10月下旬だというのに
あたたかな日が断続しています。
富士の初冠雪はみごとですが、平年よりかなり遅いとのこと。
気象だけでなく、魚、チョウ、植物など
平年より早く発生したり、また遅くなったりしていて、
バラバラな感じです。
これも温暖化に原因があるのでしょう。
それとも赤道海流の影響なのでしょうか。
チンプンカンプンですね。

季節の移ろいに基づいているはずですが、
漁や釣りには禁漁期があります。
すべてがそうだということではありませんが、
タハラッチが熱い思いを注ぎ込んでいるベニアコウの解禁が
もうすぐそこに迫っています。
先日来、仕掛けを作り終え、予備も用意しました。
ところが肝心な道糸の巻き替えがすんでいなかったのです。

マリンパワー3台の道糸をチェック。
2台はベニアコウ用に、もう1台はクロマグロ用にと、
道糸を巻き替えました。
それぞれ1,500~1,800mほどの長さですから
容易じゃありません。

でも深海の底から引き上げられてくる真紅のでっかい塊が
真っ青な海面にポッカリ姿を見せる瞬間は、
感激で涙が出るほど。
何尾、仕留めても心が揺さぶられます。
さらにこの魚の旨さといったら並みのものじゃありません。
名前や姿かたちが似ているからといっても、
アコウダイやバラメヌケとはものがまったく違います。
このベニアコウを狙う釣り師だけに与えられたような特権。
解禁日を指折り、心待ちにしています。

さらにもう一方の雄、クロマグロ。
相模湾では30kg級のキワダがロングランを続けていますが、
パワーも走りも味も、まったく違っていて、
大人と子供のようなもの。
まさに釣魚の王。
究極のターゲットなのです。
クロマグロの大物を仕留めるには
強いだけの道糸ではことが足りません。
想像を超えるほどの長さが不可欠なのです。
そのため先ほど、
専用の道糸に巻き替えました。

さぁ、これで二大釣魚用のタックルの準備はOKです。
いつでもいらっしゃい。
姿を見せてくれたら、獲りにいきますよ。

・・・

今日もマダラ尽くし。
日曜日以来ずっと続いていますが、満足しています。
白子のポン酢しょうゆ和え、
腹身のムニエル、
昆布〆。
腹いっぱいいただきましたが、
まだまだ残っています。

明日は術後3年目の検査のため
先ほどの夕食以降、絶食状態に入っています。
朝から二つの検査を受けて、たぶん10時ごろには終了するはず。
それまでの辛抱。
早めの昼食を思いっきりいただくつもりです。


2016年10月25日 17:00:36

毎日タラ三昧です。
1尾しか持ち帰らなかったタハラッチでさえこの状態ですから
何尾も持って帰った人たちは大格闘したかと思います。
というよりまだ継続中かもしれません。

身も白子も旨かったですね。
そういえば昨日は、肝心なタラの身を書き忘れていましたが
もちろん入れていただきました。

白子は日持ちしません。
あえて保存するのであれば、水の中に入れて、
そのまま凍らせるほかはありません。
家庭用の冷蔵庫に付随している冷凍庫では
ちょっと無理がありそうです。

1尾のオスの身と白子の量を比べると
白子が多すぎます。
以前は何尾も持ち帰りましたので、
身も白子も持て余し気味。
そこで白子入りさつま揚げという奇襲作戦を思いつきました。

今回はすり身を作るほどの身はありません。
白子をせっせといただくだけ。
ちょっとぜいたくな悩みかもしれません。
でもあのさつま揚げの味、
懐かしいですね。


2016年10月24日 21:39:10

今朝から忙しく動き回り、
こんな時刻になってしまいました。

でも先ほど、久しぶりのタラ鍋をいただきました。
アラをひと煮立てし、
白菜のざく切り、長ネギは薄く斜め切り、
生シイタケ、マイタケ、エノキダケと豆腐を加えてもうひと煮たて。
白子、キモ、湯通しした胃袋の短冊切りを入れ、
酒で溶いた味噌と大根おろしで味付け。
砂糖と塩を少々加えて味加減を微調整するのが
タハラッチ流です。

いやいや旨いのなんのって。
大鍋いっぱいを、カミさんと二人で平らげました。
明日は水炊きにして
ポン酢しょうゆでいただこうかな。
楽しみです。


2016年10月23日 15:40:17

昨日の帰途は強行軍でしたので、
さすがにくたびれました。
今朝はゆっくり起きて、
タックルの整理やマダラのさばき。
お約束通り1尾しか持ち帰りませんでしたので、
スムーズにいきました。

それにしても爆釣でした。
乱獲といわれるかもしれませんが、
タラ好きな方には最高です。
でかいのは8kg級もいましたから、
白子の量は半端じゃありません。
タハラッチは欲張らず中サイズにしておきました。

先ほど、
白子のポン酢しょうゆ和え、
メヒカリの焼きもののほか、
いただき物のシイタケの焙りと
ピーマンのサラダで昼食を食べました。
ピーマンのサラダってちょっと変なメニューですが、
香りが良くて
しゃきっとした地ものですから、
軽く湯通しして
レモン酢としょうゆで食べると抜群に旨いですよ。
このところ嵌まっています。
スーパーで買ってきたものじゃ無理かもしれませんが、
いいものを頂戴したときの
タハラッチのオリジナルです。

さて次の課題はベニアコウ。
昨日のマダラでは
クローの1がしっかりしなっていましたが、
ベニであのくらいのしなりが出ると
念願の10kg超の期待が濃厚になります。

この10年くらいでの最大級は9.9kg。
10kg超はもうふた昔も前になってしまいます。
今季は各魚種が好調なようですから、
いい釣りができるかもしれません。

とりあえず1日分の新品仕掛けを用意し、
予備もたっぷり整えました。
暇を見ながら新しいハリスを
せっせと結ぼうと思っています。
思いが届きますように・・・。


2016年10月23日 0:40:52

今日、というより日付的には昨日ですが、
いいお天気でいい凪ぎでした。


そして爆釣。
この2台のクーラーボックスに入っているのは1人分。
入りきらないマダラは、
ドンゴロスに収めてあります。

乗船した全員が約100kg前後の釣果。
久しぶりに釣りまくった実感に酔いしれました。


オマツリ騒ぎで、
団子状になって浮上したのは
船底に入ってしまった分を合わせると10尾もありました。

明日は思いっきり白子を食べるぞ!


2016年10月21日 18:49:40


ふわっとした食感と
上品な脂の乗りが期待通り。
期待通りのメヒカリでした。

お任せのにぎり。
大トロ、中トロ、アワビ、シラウオ、ウニのほか、
イクラもばっちり。
旨い寿司を腹いっぱいいただきました。


2016年10月21日 16:21:54

今日の太平洋、
秋の陽射しを受けてきらめいています。
風はそよそよ。
少し肌寒いくらいですが、いい日和です。
明日も明後日もこの調子が続いてくれるとうれしいですね。

先ほど、魚屋を覗いてきました。
メヒカリは、生でも干しでも開きでも
いろいろ並んでいました。
今夜は馴染みの寿司屋に頼んでありますが、
干したのを少し、
土産に買って帰ろうかと思っています。
唐揚げでも焼きものでも
干してあるほうが旨いそうです。
刺身は鮮度が命ですから、
今夜食べられたらラッキーですね。

生のスルメイカもありました。
そろそろベニアコウが解禁ですから、
ここで仕込んでいくほうが良いかもしれません。

サケは高いですね。
オスが4,000円くらいで、メスは5,500~8,500円。
いい筋子があれば、
イクラの素材として買ってみようかとも思っています。

久しぶりの海はやはり
素晴らしいですね。


2016年10月21日 7:26:55

いいお天気ですね。
今日も明日も目指す海上は穏やかそう。
いい釣りができるよう願っています。


2016年10月20日 11:16:54

爽やかな風が窓から入ってきて
心地よいですね。
本当に28℃まで上昇するのかなって感じがします。

マダラの釣行日は移動性高気圧にすっぽりと覆われるはず。
陽射しが降り注ぐ凪ぎの海で
思いっきり爆釣が味わえそうです。

先ほど、予備のリールの道糸を巻き替えました。
この釣りでしたらほとんど問題ないでしょうが、
深海釣りの場合、
タハラッチがいつも用意している予備のタックルの世話になった人は
大勢おりました。

リールや電源コードのトラブル、竿の破損、
バッテリーの消耗のほか、竿掛けの故障などなど。
せっかく楽しんでいただこうと思って企画しているのですから
タックルのトラブルで中止するのは気の毒です。
そこで、重い思いをしながらいつも
予備を持参しているのです。
今回はそんなことがなく、心置きなく楽しみたいですね。

そろそろ、特大のクーラーボックスを引っ張り出さなくっちゃ。
もっともタハラッチは男の子を1尾だけ持ち帰るつもり。
残りのマダラをどうするか、
トラ皮ですが今から心配しています。
引き取り手を真剣に探さなければ・・・。


2016年10月19日 14:27:24

数日前、週間予報を見て、
夏物と冬服を入れ替えました。
その後、寒いくらいの日もありましたが、
都内の最高気温が20℃に達しなかったのは
今月に入ってからはわずか4日。
もっとも低い日は18.2℃で、ほかの3日は19.5~19.6℃。
最低気温も15℃を下回ったのは4日しかありません。

気温については自然の成り行きですから仕方ありませんが、
天気予報は人為的なこと。
遊びや世間話ではなく、
とんでもない資金を投じて政府がやっていることですから
これほどいい加減な予報が続いていることには
納得いきません。

今日は昨日より4℃低いとの予報でしたが、
先ほど散歩から帰宅すると汗をびっしょりかいていました。
明日は28℃になるとか。
しまった半そでシャツを引っ張り出さなければならないかと
危惧しています。
アーアーアーアー、ヤンなっちゃうな。
あんまり驚きはしませんが、牧伸二を思い出しました。

・・・

マダラ例会の天気予報が変わってきました。
出船から帰港まではずっと晴れで、南っ気が2m/s。
気温は8℃~20℃ですから少し冷えそうです。
先だっての予報より良くなりました。
この日の各地の予報はほとんどが雨マークですから
ラッキーかな。
油断はできませんが、どうやらのんびり楽しめそうです。

いったんは満船になりましたが、
1名の欠員が生じました。
腹パンパンに白子を詰めたオスが
大挙して、でっかい口を開けているはずです。
気になる方はお問い合わせください。


2016年10月18日 7:31:42

寒暖の変化が一日ごとに繰り返されて
落ち着かないこと、おびただしいですね。
今のところ体調に目立った変化はありませんが、
気を付けるに越したことはありません。
とくに次回釣行はやや北の海。
例によって天気予報は刻々と悪化しているようです。

とはいえタハラッチが入手した限りでは、
出船時の気温は14℃くらいで天候は曇り。
次第に晴れていって気温も20℃以上に上昇する見込みです。
風向きは南西で、2m/sから帰港時には5m/sくらい。
関東南部海域と違って
南西風はさほど妨げにはなりません。
なんとかいい釣り日和を期待できそうな気配です。
楽しみですね。

・・・

先日、チチワを作ることになりました。
最近は8の字結びで作っていましたが、
一個二個ではなくたくさん必要でしたので、
それではラチが空きません。
連続的にチチワを結ぼうとしたところ、
手が動きません。
長い間その方法を使っていなかったので
すっかり忘れていたのです。

毎日のように記事を書いていたころは、
結び方の図解もたくさん描きました。
当時はPCで絵を描くまでの技量がなかったので
手描きの原図をストックしてあります。
それを探したのですが、見当たりません。

思うようにことが進まないとイライラしますね。
数日、悶々と過ごしました。
でも夕べ、
ひょっとしたタイミングで結び方を思い出しました。
当時の結び方に間違いなく、
手もそのように動いてくれました。
うれしかったですね。
小さな幸せを噛み締めました。

その時、内藤やすこの復活ドキュメントを見ながら
ハリスを持つ手を動かしていたのです。
ライブ中に倒れてから10年。
歌を忘れていた彼女がなんとか人前で歌っていたのです。

往年の歌唱力には遠く及びませんが
ひたむきに復活を目指している姿勢には感動させられました。
阿木燿子、宇崎竜童との絶妙な連携で歌い上げた思い出ボロボロ、好きです。
デビュー曲の弟よもいいですね。
そして六本木ララバイ。
釣り師でもあるわが友、エド山口の詞が堪えられません。
TVを見た後、
全盛期の彼女の歌を聞きなおしました。


2016年10月17日 15:47:28

グルメ系の旅番組などを見ていると、
その地の食材がいろいろ取り上げられています。
最近、鼻についているのがノドグロ。
アカムツと呼ばないことのほうが多いように思えます。

釣り師でしたら良くお判りですが
ノドグロと呼ばれる魚はほかにもあり、
その代表格がこのアカムツとマアジ、ユメカサゴの3種。
奇しくも同じポイントで釣れるのです。

いずれも口を開くと中が真っ黒。
それがこの通称を生んだ理由かと思われます。
なかでもアカムツの口の中が一番黒いようですが、
その中にエイリアンを思わせるような寄生虫が住んでいます。

人には無害なようですが、
寄生主にとってはれっきとした敵。
ダンゴムシを拡大したようなグロテスクな形状をしていて、
色は真っ白。
仁王立ちのように口の中で構えていますから、
寄生主が呑み込もうとしたエサを横取りしてしまうのかもしれません。
その異様な様相と色調の対比にぎょっとさせられます。

レポーターや撮影スタッフを始め、
一般の人たちはまずお目にかかることはないでしょうが、
あのアカムツの旨さは、
その寄生虫とはまったく結ぶつきません。
この存在を知ったらきっと、
今後アカムツを食べるのをやめてしまう女性も出てくるのではないでしょうか。

奇妙なことにこの寄生虫、
ほとんどが雌雄でアカムツの口の中を占拠しています。
最初に目につくのはメス。
オスはその20分の1程度とごく小型なのです。
というのもこの虫は性転換をします。
最初に潜り込んだほうが生き血を吸い取って大きく成長。
メスになり、
その次に寄生したのはわずかな血しか吸えないせいか
小さいままオスになってしまうそうです。
さらに3匹目が同居していることがあるとか。
タハラッチはまだその事実を見たことはありませんが・・・。

いわば蚤の夫婦の典型ですね。
彼らの名はタイノエ。
アカムツのほか、各種のタイの口の中にも潜んでいますが、
釣り上げた魚を見る限り、
圧倒的にアカムツに多いようです。


2016年10月16日 10:48:03

目が覚めたら、72回目の誕生日。
若いころはこんな歳まで生きているなんて、
考えてもいませんでした。
ロッククライミングにうつつを抜かしていたころ、
いずれどこかの岩場から落ちて、
せいぜい25歳くらいまでしか生きられないんじゃないかと
真剣に思っていました。

17歳のとき、同じ年のパートナーと
当時最高ランクと言われた一の倉沢衝立岩正面岸壁を攀り、
さすがこの時ばかりは遺書めいたものを書き残していったものです。
その後カミさんと一緒になり、
このまま山で死んじゃうわけにはいかないと、
すっぱり足を洗いました。

以来50年、金婚式を迎えるまで生き永らえています。
カミさんに感謝かな。

さてこの先はどうしよう。
先だっては無事に運転免許の更新も終えました。
当然、釣りが真っ先に浮かんできます。
旬を迎える旨い魚を少しだけ釣り、
できるだけおいしく料理していただく。
これが一番でしょう。

アキアジ釣り以来、沖に出ていません。
次回は久しぶりのマダラ。
そのあとはベニアコウ、クロマグロ、キンメ、アカムツなどが控えています。
ジャンボヤリイカやスミイカもいいですね。
いくつになっても食い意地の張ったタハラッチです。


2016年10月15日 15:51:51

我が家からほど遠くないところに、
面白い店を見つけました。
古民家を改造した食事処で、
客室には囲炉裏がしつらえてあります。
2名から36名までの食事が可能で、工夫すればさらに大勢でも大丈夫。
巨大な木の根で作った大きな食卓など、
目を奪われるような造作にあふれています。
川舟を改造した食卓もありますから
赤い毛氈を敷いたら、
大名釣りを思い起こすかもしれません。

普段は囲炉裏で肉や魚介、野菜などを焼きながら食事をしたり呑んだり。
ランチも用意してあります。
コース料理のほか、食材を持ち込んでのパーティーもOKだそうです。
で、タハラッチ、もう一歩踏み込んで尋ねました。
釣ってきた魚を持ち込んでもよいでしょうか。
流しがあるので、
刺身や塩焼きくらいならできそうだとのこと。
オーナーも、旨い刺身を食べさせてほしいと乗り気になってくれました。
囲炉裏がありますから、鍋でも大丈夫でしょう。

ちょっと辺鄙なところにありますから
駐車は問題ありませんし、
JRの駅からのバス便も1時間に3、4本走っています。
食材持ち込みの場合の料金は
基本料が1,000円で、1人1時間500円とのこと。
飲み物の持ち込みはできませんが
呑み放題もあるようです。
キッチンスタジオを借りるよりきっとリーズナブルですね。

それよりも何より、
たくさんの木を使ったこの店の雰囲気の良いこと、
いい魚が釣れたら、ぜひパーティーをやってみたいですね。


2016年10月14日 8:21:47

待望の秋晴れモードに入りました。
月曜日は崩れるものの、向こう10日間はほとんど晴れマーク。
次の例会もどうやら、お天気の心配がなさそうです。
予報通りだとうれしいのですが・・・。

釣果はまったく心配していません。
というより引き取り先を探すのに苦労しそう。
たぶん爆釣になることでしょう。

タハラッチが持ち帰るのは中くらいのオスが1尾あれば十分。
2、3人の方の予約は受け付けましたが、
いずれも1、2尾のリクエスト。
大型クーラー2台分では足りないほど釣れるはずですから
真剣に考えなければなりません。

そんなに釣らなければいいだろうというご指摘もありますが
例会ですから検量があります。
きっと高得点が計上されると思いますが、
これもどうやってスムーズにこなすか、
頭をひねっています。
あれもこれも、取り越し苦労にならないよう
念じております。

メインターゲットのマダラは、
白子のポン酢しょうゆ和えと、味噌仕立てのタラ鍋。
持て余すようでしたらすり身にして
久しぶりにさつま揚げにもなんて、考えています。
台所が大騒ぎになるのでカミさんは反対のようですが、
手造りのさつま揚げはなかなかいけますよ。

そして気になるのがメヒカリ。
これは釣るのではなく、現地での夕食に。
定番の唐揚げがいいですね。
揚げたてをピリ辛のポン酢しょうゆでいただこうと思っています。


2016年10月13日 9:55:54

胴突き仕掛け、アカイカも同様にしていましたね。
ついでに思い出したのが、マリアナ海域での大物釣り。
100号ハリスを半ピロくらいの長さで結び、
5~6本バリで狙いました。
ターゲットはカンナギ、オナガダイがメイン。
外道にはイソマグロやワフーが活発に食いました。
カンナギは身の丈以上でしたから100kg級、
オナガも20kg級を頭に、爆釣したことがよくありました。

現地で旨い魚はこの2種とカッポレ。
GTは独特の脂ですから敬遠しましたが
カッポレは刺身でも、ココナッツソースで食べる唐揚げでも
現地人に大人気でした。
もっともタハラッチはココナッツの匂いが鼻についてしまいましたが・・・。

イソンボとワフーは歯が鋭く、どちらも走り回るので手に負えません。
オマツリや仕掛けの損傷が激しいのです。
ワイヤーの幹糸で頑丈な仕掛けを作りました。
これで幹糸の損傷は防げたのですが
オマツリの解消が厄介なことになりました。

120号でも150号でも、
ナイロンでしたらいくら太くても切断できます。
切れない仕掛けは大失敗でした。
ちなみに、カンナギとオナガダイは同じポイントに生息しています。
カンナギの3連隊や、カンナギ2本とオナガ3本という快挙を
あげたこともありました。
懐かしい思い出です。

その後、スターマリンで似たような胴突き仕掛けを使おうとしましたが
取り込みが危険すぎるということで使用禁止。
残念なことをしました。

さぁ、これからは胴突き仕掛けを多用する釣りの季節です。
キンメ、ベニアコウが待っていますが、
まず手始めはマダラです。
たっぷりの白子でぼってり膨らんだ太っ腹の♂限定で、
思いっきり釣りまくりたいですね。
と思いながら、今日も仕掛けを結びます。


2016年10月12日 19:07:53

朝方は寒いくらいでしたが、
日中は陽射しが降り注ぎ、とても爽やかでした。
久しぶりに都心に出て認識を新たにしました。
意外と緑が多いのです。
ときおり散策するのもよさそうです。

・・・

マダラの仕掛け作りを始めました。
キンメやベニアコウなどは15本も20本もの枝バリ仕掛けですから
きっちりと完成させてから掛け枠に巻き込みます。
ときどきズルをして、
1個の掛け枠に2組の仕掛けを巻くこともありますが
おおむね1組ずつを収めます。

今度のマダラは胴突きの5本バリが標準。
掛け枠に収納して持参するほどのことはありません。
ハリスをハリに結んで長さを揃えます。
というより、あらかじめ切り揃えたハリスでハリを巻き、
予備を含めて、15本ほどまとめます。

続いてミキ糸作り。
サルカン、親子サルカン、スナップサルカンを用意し、
先糸、ミキ糸、捨て糸の順につなぎ合わせて、
これを3組作ります。
釣り場に着く前に、親子サルカンにハリスを結んで用意すれば、
ほとんど巻き癖のつかない仕掛けが簡単に出来上がります。

マダラのほか、アカムツ、アカカマス、アキアジなどもこの方法でOK。
アキアジ仕掛けに至っては、ハリスの端はスナップに接続されていますから、
着脱や交換は至極簡単。
オマツリ解きの時にも大いに役に立っています。

イカの仕掛けも枝バリ式ですが、
これは幹糸との直結が主流です。
したがって速効性に欠けますから不向きといえるでしょう。
ムロアジやサバ釣りのフラッシャーサビキなども
同じような理由でこの方式は採用できませんね。

でっかいタラがでっかい口を大きく開き、
大挙して待ち構えてくれているはず。
お天気だけが気になりますが、今から思案して仕方ありません。
すでに釣果を届ける予約も受けていますから
今年のアキアジのような悲惨な結果にならないよう、
テルテルボウズでもぶら下げましょうか。


2016年10月11日 10:48:28

涼しさを通り越して、一気に寒くなりました。
北海道だけでなく、各地から雪の便りが聞こえてきます。
穂高の涸沢の紅葉も葉がほとんど落ちてしまい、
冬モードの走りに入ったようです。

海上では今日も、北風が強めに吹いているとのこと。
気象、海象が気になる季節になりました。
でも魚はこれからが一番旨さにあふれます。
海の様子を読み、良いコンディションの日に
旨い魚を釣りたいですね。

なぁーんて言いながら、
タハラッチは今日もくすぶっています。
あの手術からはや3年、
半年ごとの経過検査がやってきました。
相変わらず自覚症状は皆無ですが、
あの時も同じ状況でした。
まだこの先も沖に出て、
旨い魚をたっぷり釣るつもりですから、
悪い芽があれば先手必勝で摘むに限ります。

・・・

我が家でくすぶりながら、
いろいろな用事の合間に深場の仕掛けを結んでいます。
キンメは一段落しましたので、次はマダラに取り掛かります。
そしてそのあとはベニアコウ。
もう3週間先には、解禁が控えています。
あの真紅のでっかい魚体がぽっかりと浮かぶさまを思い起こすたび、
気持ちが昂ってきます。
さぁ、忙しくなるぞ。


2016年10月10日 7:36:43

今日は体育の日。
2000年からはハッピーマンデー法のため、月曜日に変更されてしまいましたが、
暦のめぐりあわせで、
今年は本来の体育の日の休日となりました。
そしてこの日は晴れの特異日。
この日を選んで東京オリムピックが開催されたのを記念して、
1966年から祝日となりました。
そう、今からちょうど50年前のこの日、
初めて迎えた体育の日の祝日に
タハラッチは結婚しました。

今はなくなってしまった麻布のPホテルで、
式をあげました。
もちろん今のカミさんと。
ということは今日は晴れて金婚式。
式に参列した悪友どもは、
いつまで持つかと真顔で話していたほど不安視されていました。
その言葉通り、その後のタハラッチの人生は紆余曲折。
挙句の果てにはプロの釣り師で食っていくなんて、
途方もないことを言い出して猪突猛進したタハラッチを、
カミさんはずっと支え続けてくれました
感謝、感謝です。

今のところ二人とも、とくに悪いところは見当たりませんが、
年相応にあちこちが痛んでいるかと思います。
あれほど嫌いだった医者通いも宗旨替えし、
通院予約で自由を束縛されながらも
手を取り合って生き続けていこうと思っています。

支えてくださった多くの皆さんにも深く感謝しております。
ありがとうございました。


2016年10月9日 11:28:51

先ほどまでの強い雨は上がりました。
予報が当たっていますね。
それにしても今朝の朝焼け、じつにみごとでした。
我が家からは見渡せない水平線に沿って細い帯状に伸びている東の空が
だんだん赤く染まっていきました。
頭上にはもこもこした雲が一面を覆っています。
わずかに南西の空にはこれまた細い帯状の晴れ間がほんの少し、
空色をのぞかせています。
やがてもこもこした雲の薄いところが
ボーダーシャツのように朝焼けの赤い色に染まります。
夕焼けの茜色とは違うものの、
朝焼けの薔薇色には程遠い橙色。
たった数分だけ、自然の移り変わりを、味わいました。

父島ではグリーンフラッシュといって
太陽が緑色の染まる現象が撮影されたそうです。
大海原での朝焼けや夕焼けを数えられないくらい見てきたタハラッチですが
そんな光景には遭遇したことがありません。
ごくごく稀なことなのでしょう。
チャンスがあるとうれしいですね。

この秋の味覚をいくつか味わってきましたが、
大好きな新そばをごちそうしていただけるとのこと。
羅臼の昆布を土産に、これから出かけてきます。


2016年10月8日 13:19:18

日露首脳会議が近づいていて、
北方四島の返還の話題がメディアを賑わしています。
今朝の新聞には、
自由往来という見出しが躍っていました。

南方の釣りも豪快で楽しいのですが、
北の海の釣りはさらに旨さが際立っているので、
個人的には大好きなのです。

自由往来、
だったら国後島や、ひょっとしたら択捉島まで自由に足を延ばせるかもしれない。
そうなればアキアジだけでなく、
ベニザケやギンザケ、キングサーモンまでターゲットになるかも。
さらにハリバット=オヒョウの超ド級が
アラスカやカナダ並に釣れるかもしれません。
そんな夢がようやく現実に近づいてきたのだと思い、
急いで本文を読み下しました。

で、がっかり。
遊びの釣りには自由往来のチャンスはなさそうです。
でも北方四島に遊漁船を配備して、
大勢の釣りファンを誘致する計画の実践だったら
可能性は無きにしも非ずかなと感じました。

かつて、サイパンの船釣りの開設にもほんのちょっぴりですが
かかわってきました。
さらに大型遊漁船キャプテン1号で、
マリアナ海域への釣行を模索したこともありました。
この時はマリアナの行政府まで交渉に出かけたものです。

設備の整った船宿と快適な釣り船。
なし崩し的に天然資源を取り尽してしまうのではなく、
アラスカやカナダのようにきっちりしたルールのもとで、
衝撃的な釣りを楽しめる環境作り。
きっといい線行くような気がしていますが、
政治家の諸先生方はどんな風に捉えているのでしょう。

今日は一気に寒い日となりました。
北海道では雪の心配が膨らんでいます。
北方四島もこれから、厳しい季節を迎えます。
一般の日本人釣り師が手軽に訪れることのできる施設は、
手の届かない夢ではなさそうです。

オホーツクのベニアコウは聞きませんが、
キンキは漁場があり、漁師は水揚げをしているそうです。
様々なチャンスが待ち受けている北の海域での釣りが、
元気なうちに実現できるとうれしいのですが・・・。


2016年10月7日 13:31:45

ところによってはそよそよ吹いているかと思いますが、
いずこも北東風ですから
きっといい釣り日和のはず。
我が家でくすぶっているタハラッチの元に、
秋の味覚が届きました。

みごとなマイタケです。
早速網焼きにしたり、マイタケご飯でいただいたり。
香りと味を満喫しました。
Eさん、毎年、ありがとうございます。

アカムツに始まって、アキアジ、ホタテ、新米と
秋の味覚を次々味わいました。
自身で釣る魚が少ないのが残念な限りですが
この先1週間くらいは身動きが鈍くなります。
それを超えればまた身軽になるはず。
沖で待っている様々なターゲットとの巡り逢いを楽しみにしています。


2016年10月6日 17:33:06

台風が通り過ぎ、
素晴らしい晴れと爽やかな空気に包まれた一日となりました。
明日もきっといい釣り日和になることでしょう。
数日前には明日、
沖に出るつもりでおりましたが、
急な用事が入り込んできてしまい、断念せざるを得ません。
3連休を含めて、来週はすでにいろいろな予定が入っていますので、
柔軟な動きが取れません。
残念ですね。

先日来とても気になっていたスミイカですが、
なんと60杯超の爆釣も記録されました。
数が伸びているときは型が小さいといわれますが、
これからだんだん育っていくことでしょう。
ヤリイカとともに、
今季のスミイカも早いスタートを切ったようですね。
アオリイカも多分、いいのではないでしょうか。
楽しみです。

でも上記のような状況でくすぶっているタハラッチ。
現状を何とかして、
打開したいものです。


2016年10月5日 6:26:00

先だってのアキアジツアーの帰途は、
台風の接近でやきもきさせられました。
関西か中部へ着陸することもあるという条件付きで離陸しましたが、
予定通り無事に、羽田に帰ることができました。

同行したKさんは翌日、どうしても外せない用事があったため、
予約した便を待たず、
それより早く出発した他社便で帰りました。
大雑把な彼ですから、予約のキャンセルはそのまま。
タハラッチが一括購入していたため、
帰京後にキャンセルの手続きを取りました。

昨日、その返金がありました。
先得での予約チケット代金は15,690円。
返金されたのは7,560円でした。
ノーマルと比べるとかなり高額なキャンセル料ですが、
半分近くが返金されたのですから良しとしましょう。
そんなリスクもありますが、今後もやはり、
できる限り先得チケットを利用することになると思います。

・・・

懸案の運転免許更新が片付いたので、深場の仕掛けを再生しています。
親子サルカンに結ばれている3ヶ所の結び目をすべて切り、
ハリスとミキ糸を取り外してチェックします。
いずれも結びしろの長さだけ短くなりますが、
ハリスは少し短くなるだけですから、傷んでいなければ再生できます。
とくにキンメの場合はほとんど問題なく使い回せます。

ベニアコウの場合は少し長めなので、
撚れていると再生したときに仕掛けが絡みやすくなりますから、
結び直すことが多くなります。
それでも半分以上は再生可能かと思われます。

ミキ糸は上下2ヶ所の結びしろが消滅するため
そのままでは掛け枠に結べないくらい短くなってしまいます。
タハラッチはこれを想定し、最初に仕掛けを作るとき、
ミキ糸に余裕を持たせて結びます。
キンメのミキ糸が短くなったときは破棄するほかはありませんが、
ベニアコウのミキ糸はキンメに流用することができます。
タハラッチはこんなことをしながら深場仕掛けを再生再利用していますが、
新しく結ぶのと比べて、要する手間はほとんど変わらない、
というより、かえって手間がかかりかねないかもしれません。
でも昔からこうしていますので、
相変わらず今シーズンも同じようなことをすることになるかと思いながら、
今日も仕掛けの再生に取り組むことになります。


2016年10月4日 9:45:20

天気予報、当たりましたね。
おまけに気温も上昇してきて、参っています。
自転車をこいで約20分、
管内の警察署で運転免許の更新をしてきました。
受け付け開始の8時30分より少し前に到着しましたが、
すでに20数人が待っています。
皆さんやはり、お天気待ちだったのかもしれません。
そのうちおよそ1/3は高齢者かな。
懸案の視力検査をなんとかクリアして写真撮影。
終了した若い人たちは講習教室へ入っていきますが、
タハラッチを含めた老人は受付の前で待機。
1人ずつ名前を呼ばれて
新しい免許証を受領しました。
ということで所要時間は30分足らず。
ゴールド免許でしたが、今回は向こう3年で次の更新です。
これで一段落。
ともかくほっとしました。

・・・

ということで気持ちはさっそく海の上。
南西諸島は60mもの強風に見舞われたとか。
以前足しげく通っていたサイパンのホテルの1階は、
60m以上の台風によく見舞われるため、
ほとんどが吹き抜けになっていて、
台風が発生するとテーブルや椅子をすべて積み上げてロープで固定し、
まるで駐車場状態のがらんどうにして備えていました。

タハラッチは目撃したことがありませんが、
ときどき車がひっくり返っていたとのこと。
いつの間にか日本でも、
そんな強烈な台風が接近するようになってしまったのですね。

地球温暖化かどうかわかりませんが
気団の分布が変わってしまったのでしょう。
とくに今年は日本列島の近くで発生する台風が多く、
30度線を越えても勢力が衰えません。
おいうよりどんどん発達しながら接近してくるので、
被害も大きくなっているのではないでしょうか。

エコタイプに移行するからといっては
膨大なエネルギーを使って新製品を大量生産したり、
不要不急の車の運行や、
熱中症予防だといってはエアコンを頻繁に始動させたり、
温暖化の元を次から次へと作り出しているように思えてなりません。

タハラッチもその恩恵にあずかっていますが、
ほどほどにしないと、
とんでもないことになりかねないような気がしています。

・・・

そんな地球規模のことは若い人たちにお任せして、
せめて世の中に迷惑をできるだけかけないよう
ストレス発散効果の高い釣りに出かけようと思っています。
とはいえ明日明後日は台風の接近に伴う雨とのこと。
台風一過の金曜日は、吹きっ返しが少し心配ですが、
絶好のチャンスかもしれません。
仕立て出船の人数が集まれば近場のアカムツ。
良型主体で土産程度はまとまりそうです。

かなり前から気になっているヤリイカ。
型も少しずつ大きくなっていて、
このタイミングならスルメイカも交じるようです。
海域によっては泳がせ釣りにも対応してくれそうですね。
今日明日で見通しをつけようと思っています。


2016年10月3日 9:27:31

空一面の雲が、いまにも落ちてきそうなほど
重苦しいですね。
予報では午前中は持ちそうな気配。
午前中は医者に行きますから、
雨が降ってくる前には帰ってきたいですね。

明日の予報はくるくる変わり、
最新情報では晴れ間もでる感じ。
うまく晴れてくれたら近くの警察署へ行って、
懸案の運転免許の更新をしてきましょう。
ともかく気になって、落ち着きませんから・・・。

無事に終了したら、
気分もお天気もすっきりする金曜日あたり、
釣りに行きたいですね。
アカムツ、ヤリイカ、アマダイなどがいいかな
またここにきて、
戻りガツオの群れが相模湾に戻ってきたみたい。
台風明けで潮況も変わることでしょうから
ちょっとリスキーかな。
台風が通り過ぎる間に考えてみましょう。


2016年10月2日 16:02:37

今日は一転、夏に戻りました。
目の充血はそろそろ回復してきそうですが
大事を取って今日も我が家でくすぶっています。
明日の午前中は定例の通院。
眼の状態もよくなりそうですから、
午後には運転免許の更新にと思っていました。
でも雨がひどくなるとの予報。
自転車で30分ほど要しますから、台風明けになりそうですね。

・・・

今季のアカムツ、場所によっては絶好調ですね。
型も揃っていて、
バカ連れとはいきませんが数もまとまっています。
チャンスをものにしたいですね。

ヤリイカの泳がせも魅力的。
とんでもない大物に恵まれるかもしれません。
そして先日来触れているスミイカ、
スッテの船が始めたところ、やはり好調。
テンヤ釣りが待ち遠しいですね。

今日はこの暑さの中、
上半身裸になって、深場の仕掛けの再生に取り組みました。
キンメとベニアコウ、
このシーズンもおいしい思いをさせてもらいたいものです。
おっとその前に、久しぶりのマダラがあります。
爆釣が濃厚ですから、
こちらの仕掛けも用意しなければ。
釣りの支度はいつになっても、夢が膨らむので楽しいですね。

・・・

Windows10がまたまた勝手に悪さをしました。
おかげで数10分の間、PCが使えない状態に。
自動で何とかというのは、止めてもらいたですね。


2016年10月1日 10:53:54

今日から10月。
涼しいというより、寒い朝を迎えました。
雨こそ降ってはいませんが、
一面、どんよりとした雲に覆われています。

昨日は、そんな重っ苦しい気分を一掃するような快情報が入っていました。
関東の某海域に、
大型のマグロが回遊してきた気配。
3発のアタリを取ったそうですが
マグロを想定していなかったせいでいずれもバレてしまったと、
とても悔しがっていました。
今日もそのリベンジをしていることと思います。
うまくいくといいですね。

目はかなり良くなってきました。
白目のすべてが真っ赤に充血していましたが、
白さが回復。
まだうっすらと赤く染まっていますが、
じきに治ってくれることでしょう。

来週は秋雨前線や台風で雨マークばっかりですが、
その合間に運転免許の更新をしたいですね。
そして間に合えば、
マグロにもチャレンジしようと思っています。

あっともうひとつ、
マダラ例会に1名の欠員が生じました。
ご都合のつく方はぜひご参加ください。


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